デヴィットっていう、2002年から03年にかけてこの日記にも登場してた友達がいるんです。これをその頃から読んでくれてる人が果たして肉親以外でいるのか、その方たちもこの名前を覚えているでしょうか。
自分でもさっき目次ページでデヴィット(ダヴィットも)で検索かけてみたりして。懐かしい。みなまだ青かったあの頃。
その彼が、先日バイエルン歌劇場(ミュンヘン)のコンマスになっちゃいました。
転校先のミュンヘン音大を卒業して、カルテット(Amiraカルテット、超うまい)で室内楽科にもいって、その傍らエッセンの室内楽団でトラをやったりしてて、ハイルブロンの室内楽団でコンマスになったのが数年前。
私がオペラでセカンドのTUTTIを弾いてるのを知った最初の一言が「よかったな。でもまだ(オーディション)続けるだろ?」ってなんかあんまり手放しで祝福してはくれなくて。でも違う意味でそれが嬉しかったりして。「オペラって仕事めちゃめちゃ多いんだろ?」とも言ってたな。
そんな彼が皆があこがれるミュンヘンのコンマス。分っかんないもんだね。
ミュンヘンの人がうらやましい。
前回の日記が1月30日。
ずいぶんさぼりましたが、そろそろ復活しないとこのままやめちゃいそう。それももったいないしな。2001年から書いてるからな。
実はさぼってた理由のひとつがパソコンで、なんか1年経たないうちに壊れて、修理に出したらハードディスクとっかえましたっていう紙と共に戻ってきて、保存してたパスワードとか全部分かんなくなっちゃったの。
で、再発行してもらったので、復活です。
最近は雨っぽいですね。こちら。
ドイツの短ーい秋ですね。冬はすぐそこ。
とりあえずはこの8月9月の出来事を振り返ってみます。
まずは、
帰省。
帰ってきまして、4年ぶりに。
どうだったかってのを、まとめて話すのは難しいですが、
一言で言うなら、この夏帰ることにしたのは正解だったなと。
それと、
引越しました。フランクフルト市内で。
帰省中からメールで新大家と旧大家との連絡を取り続け、9月から契約。学校からすぐ近くの屋根裏部屋に別れを告げてやってきた引っ越し先の住居は、家賃も倍ですが、広さも倍以上。
仕事も8月末から開始。
日本から戻ってきてから、引越とそれにまつわる諸手続きとで、てんてこまいで、そのころは妙に高いテンションで出勤してたなー。
でも久しぶりに同僚に会うのって、なんかそれだけですごい嬉しかったってのもある。
というわけで、ざっくりと振り返ってもこんな感じで盛りだくさんで。ほかにも髪の毛切ったり、インターネットつながんなかったり、いろいろなことがこの身に起こってはいるのですが、相変わらず元気はつらつでやっております。
今日はこのへんで。
次回の日記ではたぶんもうちょい掘り下げます。もうテーマごとにどんどこ掘り下げますよ。(と書いとけば自分にプレッシャーになるから書いた)
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