| 2003年04月26日(土) | ご機嫌な日々 |
どうやら一ヶ月ぶりらしい。
日記を更新してないときっていうのは、
�）萋�が単調で、特に書くことがない。
�∨萋�いろいろあって、ゆっくり文章を書く暇がない。
のどちらか。
で、今回は�△任靴拭９�い。
ここ１ヶ月ほど、非常に機嫌よく毎日を過ごしてます。
忙しいけど楽しいのです。
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『ＳＩＮＦＯＮＩＥＴＴＡ ＦＲＡＮＫＦＵＲＴ』という室内アンサンブルに参加している。
４/５〜１４日 スイスにて、合宿。１３日にコンサート。
２２日〜２５日 フランクフルト近隣の各地にて、４夜連続コンサート。
５/１０日 フランクフルト近郊クロンベルクにて、コンサート。
室内楽の教授であるブッフベルガー先生の指導＆指揮によるプロジェクト。
主催は、フランクフルト銀行。
編成は、弦楽のみ17人のアンサンブル。私はコンマスの隣。
４月のプログラムは
ドボルザーク：セレナーデ
ストラビンスキー：コンチェルト in D
チャイコフスキー：セレナーデ
スイスのＢＬＯＮＡＹにあるヒンデミット音楽センターという施設は、とにかく素晴らしかった。
自然に囲まれた環境。施設のすぐ裏に山、そして湖。
駅に着いて電車を降りたとき、まず空気がおいしいと感じた。
木や花や土の匂い。なんか懐かしいような気分になる、この匂い。
部屋の窓、食堂の大きな窓からも、いつでも湖が見える。
日が沈むときなんて最高にきれい。
食事はフランス風で、どの日のどの食事も本当においしかった。
寝泊りした部屋も文句なしの快適さ。大きな窓。ふかふかのベッド。
ちなみにマライケと同室だったので、なんのストレスもなく、楽だった。
そして、練習はみっちりじゃなくて、ゆったりだった。散歩するなり、個人練習するなりする時間がけっこうあった。
散歩も何度もしたし、町や湖までまでドライブしたり、あと、登山したりした。
ある日の昼食のあと、山登りした。頂上まで二時間半ぐらいかかった。
途中までは陽射しがかなり強くて、前日降った雪がとけてぬかるんですべるし、靴の中はぐちゃぐちゃ。
そして途中からは日も当たらなくなって雪がとけてなくて、靴の中に雪が入るおかげで全身が冷え切った。
適当な棒切れを拾って杖にした。マライケも欲しがったので一緒に探したけど、私が最初に見つけたやつはなぜかすごくよくて、ほかのは曲がってたり短すぎたりすぐに折れたりした。
それにしても、アルプスは本当にきれいだ。
（続く）
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