skajaの日記
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さらっと中検3級受けてきた。 これでさらっと受かっていたらエレガントだわ。素敵。
お昼はうどん。最近シコシコしていないタイプの、柔らかくたくた煮込み系うどんが好きです。 美味しかったです。 その後すっきり気分を入れ替えて歌の自主練習@デパートの渡り廊下銅像の前。(穴場) まだ音取れていません。まずい状態です。 それから一時間ほどダンスのレッスンを受け、汗もぬぐわないまま(注:実のところ代謝が悪いので?汗は出ない。あくまでもイメージ)小走りで歌の練習へ。 まだ皆さん音取れてないみたいなので自分だけが遅れているわけではなくて安心なんだけ、やっぱり歌えないのは気持ち悪い。 よし、胸のつかえが取れたので今週は思いっきり自主練するぞ、と鼻息荒く帰宅。 途中化粧品を買うためドラッグストアに寄ったのだが、頭が朦朧として空間把握ができないのかバッグや身体を棚にぶつけまくり、2回も化粧品を落としてしまいました。 (しかもぶちまけ) 危険人物。
今日の反省点をもう一つ挙げるとすれば、夕飯前にプレッツェルを1袋食べてしまったこと。 もうすぐキノコご飯が炊き上がるというのに何故我慢できないのかしら。 ばかばか。
先週に引き続きへとへとに疲れたので早めに就寝。
両親と、近所にあるイタリアンで夕食を食べようと出かけたところ1時間待ち。 仕方がないのでその辺の桜を見ようとぶらぶら歩いた。 特にライトアップされるでもなく、ただぽつねんと咲いている桜はそれはそれで美しかった。 (でも無理やりその下で酒盛りしているグループはいました。寒くない?) 食事をし、3人ともアルコールが入って機嫌よくなって空を見上げ「木星!」「シリウス!」と馬鹿面で話していたら、昔お向かいに住んでいた家族とすれ違って挨拶された。 風情があるなぁ。
平日代休だったので、大学時代の友人(二人の子持ち)の家に遊びに行きました。 初訪問のお宅の玄関ベルを鳴らし、「いらっしゃーい」の声とともにご対面・・あれ・・そういえばしばらく会ってないんだっけ?私たち。 そこで気付いたのだが、会って話をするのは実に8年ぶりくらいだった。 手紙もメールも写真もプレゼントもやり取りしていたので、全然そんな気してなかったけど。 そして信じられないくらいのスピードで昔の二人に戻ってしまいました。 魂が通じ合っているのかもしれない、私たち、と本気でちょっと思った。 私はほとんど変わってないから当たり前なんだけど、彼女が子ども二人生んでも変わってないのが驚きだったなぁ。 3歳の長男君ともすぐ仲良くなれたし。 やっぱり0歳の頃からバレンタインのプレゼントを贈り続けただけのことはあったな、ふふ。
お昼ごはんをいただいて、芋きん、ヤギミルクのチーズケーキ、ミニチョコケーキ、夏みかん(系?)、おせんべいを食べて、お茶飲んで、お買い物遊びをした。 お兄ちゃんがたくさん絵本を読んでくれた。人見知りしなくて可愛い。 弟君(5ヶ月)は丸くてあったかくて、ちょっと社長さんみたいに貫禄あって可愛かったな。 何回も抱っこしちゃった。 ママと一緒に写真に写りたかったので、3歳児に無理やり写真を撮ってもらい(フレームに収まっていることを祈るわ)、可愛い兄弟のことも写真におさめ、後ろ髪ひかれつつおいとましました。
幸せを分けてもらった気がしました。
2004年03月22日(月) |
『ペパーミントキャンディ』 |
ビデオ借りて見たわ。 いつだったか映画館の前宣伝で見て(キネカ大森あたり)、この映画は見ないだろうなー、きっつわーと思ったものだが。 『オアシス』見たついでにこちらもチェックしてみました。 物語は現在から過去にさかのぼって進み、その間ずっとキーワードとなっている「初恋の人」ムン・ソリがちょろっとだけしか登場しないのが驚きでした。 もっと濃厚な熱い思い出があるのかと思っていたのだが、本当に淡い淡い思い出なのね。 最後に思い出すのがその淡い思い出だというのことが大変切ない。痛いです。 どこで間違ったのだろう。どこで道をそれてしまったのだろう。 でもそれは、誰かや何かのせいだけではなく、自分自身で選びとった道なのよ、と何度も何度も思いました。私は。 あまりにも真っ当で、分別があって、思いやりの無い言い方ですが。
ところで、主演のソル・ギョングは時代をさかのぼって20歳ほど若返っていくはずなのだが・・・。 あれ・・・?でした。
買おうと思いたち、速攻買ってきました。ソニーのやつ。 やっぱり電車での移動時間などを有効利用しようかな、と。 でもただでさえ荷物が多い人間なので、持ち歩くの面倒になる可能性大。 あと歩きながら聴くのは難しいので、じっとしているときに利用が限られると思われるのだが、通勤時の乗車時間って15分なのよね〜。 また無駄遣い?いやいや今度こそ活用しますよ。
今日はダンス行った後すぐに歌の練習。(久々に演奏会にのる予定。) どうやら日本初演の曲があるらしいですよ。 ちょっとやる気出てきたね。 疲れたので早めに就寝。
寒い中出かけたのよ、わし。
近所の友人と衣料品商社のバーゲン(残り物ばかりという感じ。結局下着のみを購入) ↓ お茶 ↓ 寒いからカラオケで時間つぶし ↓ なんや知らんが友人+知り合いと飲み。(合コン?) ↓ またカラオケ
とてもOLぽい(?)一日でした。 飲み会では何だかやたら女の子扱いされて、こそばゆかったです。 えへ。
調子がなんだか悪いのです。胃も腸も。 土曜日ライブの日からどうもおかしいので恋しちゃったのかと思ったけど、どうやら違うみたい。 疲れか?
ああ、そういえば昨日はSt. Patrick’s dayやった。 忘れてたわ、すっかり。 ギネス飲まなかったし、緑の服も着なかった。
2004年03月16日(火) |
『小さな中国のお針子』 |
『小さな中国のお針子』 DVDレンタルして見ました。 映画の終盤になって、そういえばこの物語はそんなに昔のことではないんだわ、と気付いた。 1970年代。今から30年前のお話しなんですね。 珍しくあらすじでも書こうかと思って試みたけど、けっこう難しいわ。 文化大革命の頃「再教育」のために山中の村に送り込まれた2人のブルジョワ青年と、一人の美しいお針子の少女(周迅。いったい何歳なんだ?)の恋物語。あえて書くなら。 結局少女を思いながら恋仲にはなれず(相方の方が彼女をモノにする)、それでも彼女をそっと支え続ける文系青年マー(リゥ・イェ。すごい低音の声に驚き)の視点寄りで描かれる後半が切ない。 最後にきて、原題が「バルザックと小さな中国のお針子」である理由がわかった。 ただの恋物語ではなくて、文学を通して自立していく女性の話でもあったのだなと。
なにより煙るような緑の山々、それにかぶるヴァイオリンの響きが美しかったなあ。 原作はフランス語で書かれたものらしいね。 いやいや、良いもの見させていただきましたわ。
朝中国語のレッスン。今期最後の授業。 今期でやめることを先生に伝えたら、ちょっとびっくりしておられました。 別れはいつか訪れるもの。仕方がありません。 人数が減ると教室が無くなってしまうらしいので、少し胸は痛むけど。 (たぶん日曜朝のクラスは無くなるだろう) でも考えてみるとここ数年「続けてきたことを辞める」という機会がずっとなかった。 私は「自分がやめると他の人に迷惑がかかる」とか考えすぎる傾向があります。 部活でもサークルでも職場でもそう。 でも自分が本当にやりたいこと、今やりたいことを優先すること、続けられないと判断したものを切ることも必要。 これも良い経験です。 (こうやって書いていること自体後くよくよ悩んでいる証拠なんだけどね。)
生活に新しい風を吹き込んでいかなくちゃ。 自分から動いて、動いて。
午後、ダンス。 先生に「この前習った振りと違うんですが・・」と私が言ってしまい、じゃあ今日は皆が覚えている方で踊りましょう、ということになった。 どっちの「振り」でもいいよ〜というアバウトな「振り」が多いから、私はこっちで躍りたいですと申し出てみただけなんだけど。 変に記憶力が良いというか、融通利かないところがヤダ。自分。
これだけ書いたのを読むと、なんだか一日ダメダメだったみたいな印象だけどそんなことは無い。 ただ、昨日が楽しかっただけに今日は妙に寂しく、内省的になってしまっただけ。 懲りずにまたイヤリング買ったり、突然歌を楽譜に起こしてみたりしたのもそのせいかもしれませんね。
MAD LIVE ACCAPPELA Vol.20(だっけ?) 吉祥寺駅前で友人らと待ち合わせ、張り切って行ってきました。上記のライブ。 STAR PINE’S CAFÉは予想通りこじゃれたライブハウスでした。マンダラ系列って綺麗なイメージ。 本日の出演者はtoday,Real Blend,香港好運の3組。 開演直前にライブハウスの前にて遅れて到着の友人を待っていたら、目の前を香港のメンバーさんが通っていきました。 みなさんけっこう普通にうろうろしてらっしゃるのね。
Real Blend歌上手かった。迫力あった。 それでいて妙に演歌風、歌謡ショー風なとこが素敵。出会えて良かったわ。 「振り」とか本当は苦手なんだけど、笑顔に根負けしてやってしまいました。 香港好運は全体の構成が上手い。客を飽きさせない。 そして気付いたんだけど、曲は大人っぽくてムーディーなのが意外と多いのね。 手拍子しながら聴いている時、手拍子はちょっと違うかも・・合わせづらい・・と思った。 アンコール(1)はマイクなしでした。前にゴスペル聴きに行った時も思ったのだけど、ふとマイク無しの生声で歌われると胸を突かれる。 会場全体が、彼らの声を、言葉を汲み取ろうと耳を澄ますその瞬間。 私はそこにいました。 ライブ後は出演者の皆さんがずらりとならんで気さくに声をかけて下さったりして、私は相当舞い上がってしまいました。
今日聞きに行った友人はそれぞれ初対面の人達だったのだけど、やっぱこう満足度の高いライブ聴いた後だったので気分も自然と高揚、ライブ後に立ち寄ったファミレスでは意外とすんなり仲良くなって楽しくなってハッと気付けば23:30。 私は間に合ったんだけど、一人終電に間に合わない人が出てしまいました。 途中まで車で迎えに来てもらったらしいけど。大反省です。 でも本当に近年稀に見るほど楽しい一夜だったので、腹筋・背筋・腕立てに加え、沢山の感謝のお祈りをして寝ました。 ちょっと発熱してしまいました。
2004年03月11日(木) |
最近のお気に入り(リズム) |
8ビート。16ビートは速すぎてかなわん。
2004年03月09日(火) |
全体的にはけっこう好きです |
最近買ったCD: Ensemble Planetaの1st.『Ensemble Planeta』 最初聞いた時は、自分が抱いていたイメージと違って「え?」という感じだったけれど、聞いているうちに馴染んできた。 妙に学生さん風というか、可愛いというか、音がちょっと甘い?ので驚いたけど。 でもそういえばクラシックをさりげなく歌うところがウリなグループだったね。 曲目が親しみやすくて懐かしい感じです。 けっこうアレンジは面白いかもしれません。 特にCaro mio benが好きです。 学生時代にこのCDに出会っていれば、頑張って耳コピして何かの機会に歌ったかもね。 5人ヴァージョンのアルバムも聴いてみたいなー。
冷え込むという天気予報なのにスプリングコートで出かけてしまった馬鹿(しかも冷え性)が一人。 寒かったです。 そして今日始めて着たスプリングコートを良く見たら、いきなりボタンが3つびろーんと取れかかっていました。 「家庭科2」の成績の中学生が付けたような出来栄えです。 コートの前ボタンなどは、大きな力がかかるのだからかなりしっかりつけねばならない筈です。 夜、自主的に3つのボタンをつけ直しました。 この服は失敗だったかもしれません。
なんだかんだ言って、『オアシス』の小説版を買ってしまった。 ちょっと読み始めたけど、なんとなく登場人物の心象を表す部分の訳の文体(口調と言ったらいいかしら)に違和感が。 はあ、彼らこんなこと心の中で思っていたのね、ということはわかるんだが。 しかしジャージャー麺は美味しそうです。
みなとみらいホールに「聖トーマス教会聖歌隊」の「マタイ受難曲」を聴きに行って来ました。みなとみらい線に乗って。
合唱は全員少年達(10〜18歳くらい?)で、最初は音量が少ないかなと思ったのですが、オケのこじんまりした感じとマッチしてとてもよかったです。 第二部はかなり声出てたし。 しかし彼らみんな演奏中も髪や顔さわったり、お隣とひそひそ話したりしてかなりゆるーい感じ。 でも「証言者たち」や「女中1」はお上手でしたよ。 「ユダ」「ペテロ」「大祭司」は頑張れ若造風。 特に「大祭司」君はきょろきょろし過ぎですよ。 あと、福音史家のソリストがささやいたり畳み掛けたり、メリハリが利いていて非常に良かったです。 なにしろ3時間以上の演奏ですから、途中二回ほど寝てしまいましたが(えへ)、楽譜のヴァージョンも通常版(っていうの?)と違っていていろいろな意味で面白かったです。 いろいろ突っ込んだ割には最終的にはかなり興奮して手たたきました。
聴きに行って良かったわ。 K小姐誘ってくれてありがとね。
skaja
![](http://img.enpitu.ne.jp/enpitu.gif)
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