和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年01月31日(月) 絶品とはアドリブでしょ


本日のハイライトといえば、






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でございます。

最近めっきりベジタリアンになってしまいまして、「あーお腹空いたなー、インゲン食いてー」ってなセリフは当たり前。
動物を殺して食べるのがイヤなんて話ではなく、ただ単純に野菜が食べたいだけなんでございます。

レシピを申しますと、トマトスライス・ほうれん草のゴマ和え・マッシュポテト、そして「豆腐ステーキ」。
豆腐自体はたいしたものでなく、ありきたりの68円木綿の逸品。
キーはソースというわけで、醤油・みりん・オイスターソース・ここがポイント「ピーナッツバター」を、絶妙なバランスでリミックス。(黄金のオリジナル比率です)
さらに豆腐にひと工夫、粗挽きソーセージを一本分みじん切りにし、箸で内部に埋めるんです。(やり方はオリジナルプレス)

これで熱を加えると、豆腐を噛み締めた際、なぜか肉の風味が香ります。
しめて、かかったお値段188円。

「あれ?ベジタリアンじゃなかったっけ」
なんて、もうどうでもいいじゃないですか。

※画像は全く無関係の京懐石



2005年01月30日(日) 心機一転、一糸纏わず


昨日、29日。
深夜しか時間が取れず、一度見たいと思っていた、






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を鑑賞いたしました。

わたしの基本的な姿勢「映画を観たら、即影響」。
今回もその類いに漏れず、真剣に深みのあるものを創るため、汚れは洗い落とさねばならないと判断し、まずは洗車からスタート。

セルフの場合、止まっているのに進んでいるような不思議な感覚と、水しぶきの間にあらわれる小さな虹の出演する物語を体験でき、わたしはこの時間をいつも楽しみにしています。

そして、車はピカピカになったが車内はグシャグシャの現実に気付き、しばし自分と照らし合わせる、こんな時間も気に入っています。

「車の免許なんか、頑張ればそのうち運転手が付くからいいや」と思っていた頃が懐かしいですね。

まさか自分が運転手になるとは思いませんでしたけど。



2005年01月29日(土) まわれ流行


先日から、舞台関係の装置のデザインの依頼を受け、話の筋も決まってない状態からの発想をしてみました。
イメージ先行型の仕事とはあまり関わりがなかったため、十二分に時間を要し、気付いた時には制作サイドから催促クレームが来る始末。






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くらいのノリで受けたため、不燃焼な結果となりました。

画像は、タクシー乗り場の標識に、小さな子供用手袋が片方だけ掛けてある、風情な瞬間。
これぐらいでいいんですよ、デザインなんて。

3月中旬の、ローカル舞台。
皆様、広島県外で御過ごしください。



2005年01月28日(金) そろそろやりますか


遅すぎるけど、そろそろやろうと思います。






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バルサンだけで帳消しにしようとしていたことは、意識を切り替えただけで恥じる原因に。

コンビニで「仕事のできる○○」系の雑誌を読み、即影響。
その貴本によると、「仕事ができるか否かは、机の奇麗度に比例する」らしいいです。
「期限付きのものは目の届く所に」、「付箋の付け過ぎは忘却の素」など。

全くその通りと思いながらも、人気漫画家のような仕事場を見回し溜め息スタート。

でも最近の人気漫画家って、塵ひとつ落ちてないオフィスですよね。
早速偏見撤回。




2005年01月27日(木) なんだよまったく的な逸品


先日の、1月13日の「キーボードにコーヒーを吐いてしまった」日記を読まれた雑学紳士から、優しいメール






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あるところにはあるねー、病院・建設会社など、多忙な施設で大活躍の逸品です。

良く見ると、ヘルメットかぶったままタイピングするおじさんの愛らしい姿。
欲しい。

冗談には糸目をつけない金銭感覚のわたくし、非常に気に入りました。

ということはつまり、実用90%冗談10%のこの逸品は、残念ながら不採用。

たとえば、これが洗えるキーボード型レタースタンドだったら良かったわけです。
「洗えるキーボードが欲しいのに、手紙挟むだけかよ」ってな感じなら、たぶん1900円くらいですから。

※「手術終わったんだから、もうやめようよ」メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月26日(水) ついにきました、念願の


ついに仮決定いたしました。






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なんと、3月25日ゴールデンタイムに「アートバトルスペシャル」と題して、熱血放送されるらしいです。

ついにきた覚醒の時、同時にその後の仕事は選ぶつもりで高飛車デビューいたします。

渋谷で、「おい!フンドシ」と声をかけられる絵がもう想像できます。
お父さんお母さん申し訳ありませんでした、自主勘当っていう道もありますよね、正直。

ていうか、テレビ東京が流れる地域限定ですので、広島県人は最寄りの岡山か山口にスローイン願います。

※「手術はよくやったけど、もうどうでもいいや」的メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月25日(火) メンバー速報


昨日の山田氏手術速報をかき消すように、メンバーZUEの個展が大盛況らしいです。

全国区女優知名度恐るべし。
画像はNHKテレビ・ラジオ「学校放送」インタビューから抜粋、ほんとに有名になっちゃいましたね。

演技・ダンス・そしてアート、休むことを知らないわれわれ「身体」のメッセージを代弁しているかのような行動力。






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アフターファイブの誘いをやんわり断って、軽く女優の絵画を鑑賞しませんか?

ギャラリー・バザレ
〒731-0154 広島市安佐南区上安1-1-8
Phone/Fax.082(872)6510


※「もう終わったんだろ、何をグズグズしてるんだ」メール受け付けます。
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2005年01月24日(月) 手術当日?


当日、または真っただ中という日は連絡が無いもの。
メンバー山田氏の手術の行く末はいかなるものか。
画像は、今から石膏に埋められる不安そうな過去の山田氏の図。

「不安だ、不安だ」ともらしていたのを聞いただけに、気になります。
手術には術前のカウンセリングが必要らしく、わたしの近くにも体験者がおり、精神状態の様子は聞いております。






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3月20.21日大阪公演に向けて、志気を高めるため寒稽古でございます。

復帰すれば即レギュラー、傷なんて長所と思えば得した気分。

要するに、ただの包丁より穴あき包丁が平成モード。
今年一発目は切れ味でお贈りいたします。

応援メール多数いただき、孤独な日々を幸福な時間で過ごせたと思います。
この場を借りて御礼申し上げます。

※打って変わって、「もう大丈夫だろ早く帰ってこいよ」メール受け付けます。
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2005年01月23日(日) 新年会は違う場所で














地震からの洪水やら、豪雪、誘拐事件。
日々さまざまなニュースが飛び交う中、ふと、「情報機関が発達してない時代では、じつは同じようなことが過去にも起こっていたが、知る術がないために案外パニックにはならなかったんじゃないか?」とおもいました。

ようするに、






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人間が発想することは似たようなものです。

情報流通の充実と、その解決能力が比例しなければ、ただ連日惨劇を情報として吸収し、専門家でないのに「わたしはヤレル!」と勘違いする者があらわれるでしょう。

そうです、スクープを流すこと=反射的に自分を過剰評価する人間を増やす。

もっと発想を変えてることで、画像のように意味の無いことに思える行動が、結果的人を救い道徳を修正することになるような画期的な思想が、わたしは望ましいですね。

※カウントダウン残り無し、明日手術、本日深夜12時まで応援・励ましのメール受け付ける、最終便発車します。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月22日(土) 彫刻家とはいかなるものか定義


われらが「身体」竹内氏。
この人物、ダンスもやれば、武道もやり、本業は彫刻家という、いわゆるハリウッド的CIAのような、「ある時は○○人間」。

しかし、それがなにげにどっち付かずでもないのが不思議なもので、
普通なら






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彼のそういうところは見たことがありません。
ただ、他人のことはどうでもいいようで、半端者には一切の慈悲を垂れることはありません。

そういった意味を含め、「身体」空気の締め役、竹内雅人の彫刻。
2月8日から、広島市現代美術館にて特別拝観開始。


※ZUEによる個展「月のかけらはトンネル展」
安佐南区安東、ギャラリーバザレにて25日まで、絶賛開催中。
http://www3.ocn.ne.jp/~bazarez/index.html

※カウントダウン残り2日、手術応援・回復祈願メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月21日(金) よくやってる人達の裏側


移動中の景色の中で、やってるのかやってないのか解らないお店って見かけますよね。

街からスゴく離れている地域で、しかも地下に下りていくスナックや、駐車場がバカでかい居酒屋、店の名前が変わったのに、交差点に出している最も目立つ看板が以前のままなど、頑張らなくても何で生きていけるんだ、とうらやましく思います。






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無骨な鉄筋鉄板で粗溶接した看板に、修正液で手書き追筆。
できたての当時は、多少デザインっぽかったのかなとは思いますが、今となっては任務の終わった軍艦のような肌触り。

画像のように、パッチワークの部分は追筆と解るのですが、最後の「つまみ」ってなんだ?

※カウントダウン残り3日、手術応援・回復祈願メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月20日(木) 全てが入れ替え


全てが過ぎ去り、まだらに忘れることで、生涯を色濃く記憶していくわれわれ人類には、今、






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と言う説が浮上してきております。

人口が飽和し、資源を使い果たし、近隣の銀河系に似たような星を探す。
壮大なスケールの物件探しと考えれば楽ですが、今そうなりつつあります。

ということは、はじまりもそうだった可能性がありえます。
最初に地球に渡ってきた人間は、片道切符を手に宇宙船もろとも突っ込んできたに違いありません。
そうした決死の種の蒔き方も、動物の本能という意味では、理解できないこともありませんね。

人間讃歌ではありません、枯れる直前にたくさん松ぼっくりを着けて死んでゆく松などの、動植物讃歌です。
※カウントダウン残り4日、手術応援・回復祈願メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月19日(水) 新技法で攻めろ


毎夜深夜までの制作劇、自分の作品ではないので気を入れるまで時間がかかりますが、義務は果たさねばなりません。

皆それぞれ作る作品には、イメージというものがあり、そのイメージに近づけるためには努力を惜しまない姿勢で、終わりの無い彫刻制作に立ち向かっております。

その失敗例のひとつ






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一般の皆様は美しい新車、ピカピカの包丁、削り出しのアルミパネル等、磨き上げられたアイテムにすこぶる目がないはず。

彫刻家は違います。
むしろ錆びていたほうが味があっていい、新品でもあえて錆びさせる。
理解しがたいでしょうが事実です。
そのために、遅くまで錆び付け液など薬品を調合して試行錯誤。

画像は、みかんのように鮮やかな色が出てしまいましたが、芸術の始まりはいつもこんな感じ、回数を重ねれば徐々になじみ、今はむしろパッションだと、制作する仲間は盛り上がります。
ただ作者本人は迫る時間と段取りのノルマで少しやつれたようでございます。

時期がくれば締め切り、そんな皆さんはまだぬるま湯。

毎日が期限、連日解散危機の「身体」、割のいい出演依頼募集中。

※カウントダウン残り6日、手術応援・回復祈願メール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月18日(火) 発想の限界


わたくし、常に発想の転換というものに重きを置いておりまして、「これは」っと思うほどひらめいた時は、自然に口がひらき笑ってしまいます。

例えば、作品を持ち上げる手順について打ち合わせていた今日未明。
同僚の説明を聞いていると、よりイメージするためなのか、なにやらA4の紙に大きく作品の形を描きはじめました。
ある程度その作品のラフスケッチに寸法を入れた後、三つ又(重量物を持ち上げる設備)をシュミレーションする段階となり、






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恐れ入りました。

発想の限界は机上に無し。
世で「机上の策」とはあまり良い評価で使いませんが、この時ばかりは口がひらき笑っておりました。

策を練るスケッチが奇策、これも発想の転換。
日々勉強でございます。

※カウントダウン残り7日、回復せよの励ましメール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月17日(月) 毎年の極秘スケジュール


毎年行われる極秘審査の季節がやってまいりました。
わたしも数年前立ち回った、






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一期一会でクレーム対応ウィーク、いわばお客様窓口の一人版でございます。

今年はお客として、鑑賞側での傍聴席。
いかに深く完成度の高い作品を展示し、質疑応答に理論武装するかが問われる、一生に一度の檜舞台とお考えください。

ところで、フィンランドの博士審査は歴史を重んじており、燕尾服にシルクハット、腰には刀をほどこし、理路整然としていない場合は切る覚悟での姿勢とのこと。(下記参照)
http://eve.physics.ox.ac.uk/Personal/suominen/promootio.html

それに比べ我が国は、良くてスーツ、悪くてフリースにウォレットチェーン。
こんな国に攻められたら終わりですね、実際。

※カウントダウン残り8日、励まし・告白ガンガン受け付けます。
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2005年01月16日(日) 臨機応変てイヤですね


段取り通り出来ればいいのに、そんなにうまくいかないことってありますよね。
本日は作品搬出の日。
諸事情により、大型作品4体にラッシング(荷張り用品)2本の緊急事態。

急遽、頭の体操を強いられるタイムショックがスタート。






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なんとか残りを余すこと無く使い、頭脳プレー。(画像1・2)

解るかなー、この応用の価値。

それにしても、「身体表現サーク」課外活動、イン県立美術館。
多数の御来場、誠にありがとうございました。

引き続き、メンバーZUEの「月のかけらはトンネル展」絶賛開催中。
会期は25日まで、憧れのアーティストと無礼講しませんか?
詳細は下記にて、「身体」他メンバーと鉢合わせの可能性80%の展覧会。
油絵、ドローイング、コラージュ作品などを展示しております。

ギャラリー・バザレ
http://www3.ocn.ne.jp/~bazarez/index.html


※祝、きたる24日手術決定!励ましメール受け付けてます。
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2005年01月15日(土) 遠い昔はやりましたね


画像の真ん中に写っているはずなんですが、全く見えませんね。






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はずなんです。

幼少の頃は、正月は凧とお年玉と相場は決まっておりました時代柄、最近とんと見なくなった懐かし玩具に、当時を思い浮かべるよりなんだか寂しさが込み上げてまいります。

糸を継ぎ足し、持つ手がちぎれるかと思うくらい上空にあげ、飛行機にあたったらどうしようとドキドキする純粋さ。

思い起こせば電線なんか気にしなかったように思います。

外国で、忍者の存在を信じていらっしゃる方々には申し訳ありませんが、衛星偵察機の発明により、凧に乗る忍者が激減したことをここに報告せねばなりません。

※依然メール期間中きたる24日手術決定、励ましガンガン受け付けます。
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2005年01月14日(金) 流行だね


まだまだ止まぬ崖っぷちライフに、ほんの少しのホットタイム。
そうです、他人のあら探し。

早速見つけました。






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へへ、トボケてますね。
と笑っていると、ちょっとまてよ。
鍵がドアに付きっぱなしなのになぜ走ってる。

流行の、キーレススタート機能がトラックに標準装備とは聞いたことが無いし、乗ってる運転手さんはこれまたトボケた感じの職人ヅラ、しばし悩みました。

ある意味恒久車ということでしょうか。

※真剣にメール期間中、励ましメール受け付けます。
「山田哲平氏がんばれ」特別応援メールボックス



2005年01月13日(木) 誰か知りませんか


書類を入力している際に、コーヒーと煙草って手元に置いてしまいますよね。
本日もいつものように必須アイテムを傍らに、馴れた感じでお仕事をこなしますが、






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キーボードに全面スコール。
ただでさえ汚れていましたが、これはいけませんね。

先日も業者の方に「このPC本当にこの間納品したんですよね?まあキーボードは消耗品ですからねー」と皮肉まで言わせた汚さだったのが、これは言い訳聞きませんね。

キーの間にコーヒーの水滴が落ちたことのある方、解決法または面白体験談お待ちしております。

※まだまだメール期間中、励まし・告白ガンガン受け付けます。
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2005年01月12日(水) 待ちぼうけと平和ボケ


いろんな意味で「待っている状態」というのは、わたしの場合ストレスがたまる原因といって良いでしょう。

製作せねばならないのに材料が来ない、条件が合わない、変更が続く、等々。
常に動いているのに一向に進まない日々に、突破口は無いものかと考え、






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に興味がわきました。
買うかもしれません。

なぜなら、乱暴に扱うややS寄りのわたしのスタイルとしては、液晶が無いのが逆に好都合で、「モノが傷つかないことが心も傷つかないことなのかも」という、一般人は納得不可能な説を全面に押し出したのち購入になると思います。

こういった勘違いから始まる突破口、画像のソフトドリクの文字のように、将来的に微笑ましいケアレスミスであってほしいものです。

※第一回「山田哲平氏を励ますメール期間」、続々と応援メールいただいております。
どさくさに紛れて告白される方もおられるようですが、冗談でも構いません、一人で頑張っておりますので、皆様のお言葉をメールしてやってください。

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2005年01月11日(火) 大切な物ってなんですか


昨日の作品搬入を終え、帰路の途中に見た光景の一端に、とんでもなく大きな荷物を引っ張っている紳士を発見。
大事な物って絞り込むモノなのに、あの人は移り気なのね。(画像中央)

しかし、全てが大切な物っていうのも考えられます。
まじめな物、冗談半分な物、あらゆる気にかけたもの。

例えば、冗談も本気で考えたら重要な部類に入るということです。
そうです、遠回しですが、われわれ「身体」も冗談みたいなことを本気でやっておるんです。






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軌道に乗りかけた時が一番不安定とは言いますが、現実はまさにその通りでございます。

第一回、「山田哲平氏を励ますメール期間」をスタートします。

気持ちのあるお方は、下記のメールに直送ください。
転送される仕組みになっております。(手動)



2005年01月10日(月) 作品と玩具とマスコミと


明日11日から開催される展覧会の搬入作業の模様でございます。

様々な芸術施設、野外スペース、ギャラリー等、今までの作品発表は過去の記録として、今年は更なる壮大な目標のために作業に没頭する決心をいたしました。

アートと称する分野には未だ足を突っ込んだ程度で、その足が乾いているか蒸れているかすら判断できなかった昨年度。
明日の朝刊ではどう掲載されるのか。

ところで、






↑押せば言葉の泉湧く

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で公演することとなるでしょう。

HPを公開した初期に考えた言葉。
皆さんのことは覚えているけど、僕らのことは忘れてください。

現実になると面白くないんですが。



2005年01月09日(日) ブレイクポイント


十日市交差点、ひろぎん周辺を歩くと、友人のカフェ「ainahaina」がございます。
1Fはカフェバー、2FはDJスペース、今後イベント関係で充実していきそうなこの空間。
出来たばかりの新サイトは、成長を目指す熱が上がっているため、今のうちチェックされることをオススメします。






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の一言で、思いつく限りの罵声シャワー、あなたの本気メイクも洗顔からリスタート。

ただし、このリスクを一度背負えば、イケメンスタッフと夢のような会話が交わせます。
一回のメイク代とドリームトーク、相当価値があります。
新感覚カフェ、良さが解りますかな。



2005年01月08日(土) 夢を夢見て


本日は、広島市現代美術館に下見でお邪魔しました。
私が個人的に何をするわけではないですが、今度いろんな方面でお世話になっていくエリアと思います。

下見もさることながら、






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の会場もここ。

仕事が終わると、そっちの視点で別観察いたしました。
やれそうなところや、やれそうでないところ、興味のある舞台は数多く見られ、最終的にはいつものように「やれなさそうなところ」でゆるく収まるのではないかと直感いたしました。

「身体表現サークル」、昨年の実り多き年とは打って変わって、実るために新たな開拓が期待されます、というか苦労されるでしょう。
御自愛ください。



2005年01月07日(金) 最新ではないですが


先日、後輩の作品材料を木材港に引き取りにいった際、とても年代物の船を見つけました。
多分、海に浮かべた材木の中を突き進む駆逐艦のような役割を持つであろうこの戦艦。

わたしには、






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にしか見えず。
これに乗って静かな海を、ゆっくりワイヤーでポンポン進む人形劇が頭から離れません。

地球を救ってくれるヒーローが、コクコクぎこちなく動く人形っていう設定が人気を獲得したことを忘れ、CGと精巧模型で隙無く撮ったハリウッド版は、必然的に少ない上演期間に決定したのだと思います。

立ち戻れよ人類。



2005年01月06日(木) あなたならどうします


気付いて結構経つんですが、わたしは極度の猫舌で、ただでさえ味音痴なのに、やけどしてただの修行になることが少なくありません。
そこでいつもやらなければならないことは、






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重要になります。
通常のハンバーグなら、約10切れに切り分け、適温になるよう間を少しあける工程が必要となり、またそれを気付かせない笑顔と軽快なトークで、同伴者からのプライバシーへの侵入を防ぎます。

こうしたくだらない習慣も重要にするうちは、大舞台を踏む資格が無いのかもしれませんね。

神経質なんではありません、恥ずかしがりやなんですよ。



2005年01月05日(水) 大誤算


昨日は、新年会に行く前、10年ぶりくらいに家族で温泉に行ってまいりました。
その温泉が良かったとかではなく、トイレに入った時、






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ことが発端で、「キャップだけ買うのもバカバカしいんで、この際オプションのレンズでも付けてみるか、レンズにはキャップは付き物だから一石二鳥」てなノリで購入しました。

わたしは、知ったような顔をするのが好きなタイプなので、店員さんに「この人カメラに詳しいな」と思わせるため、必要以上のことは原則として聞きません。
そのため、とんでもない買い物は多々発生します。
今回もその逸品となりました。

デカ過ぎるんだよ、レンズだけじゃなくてキャップも。
ほんとはキャップが欲しかったんです。

この大きさのキャップがはいるポケットは夏場の服には無いですね。

こんな人なんですよ。



2005年01月04日(火) 新年会















最近レンタル屋さんをまわり、探しまわっているのが、






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のCD。

人気があるらしく、どこのお店でも品切れ、やっと見つけたと思ったら、あるはずの場所にクレヨンしんちゃんの音源(画像1)、しかも2枚。

確信犯の細工に腹が立ち、探してもらってやっと手元に。
これは、中年の皆様は涙をのみながら聞き惚れている一枚です。
わたしも最近は、代車のオーディオが壊れているため、車に乗ってるのにウォークマンを聞いている一見ウエストポーチが似合いそうな雰囲気でございます。
悲しいかな、共感できる年になりました。

その後友人の新年会にちょっと顔出しいたしまして、2005年の書き初めをやってまいりました。
「祝黒田様」といった流行に目がないわたしとしては、全く自分のためにならない記念品を制作いたしたしだいでございます。

後に「とんど祭り」の焚き火にくべられることを考えますと、もう少し頭を使えば良かったかなと反省いたしました。

おわり



2005年01月03日(月) つづき


昨日の小さな焚き火では満足できず、規模を拡大し人数はそのままの会を開催いたしました。

新年は皆様、暖かいお部屋にて賑やかなテレビで乾杯でしょうが、われわれは雪の残る山腹で、ゴウゴウ燃える焚き火でサツマイモディナーとなりました。

思い出が消えるたび、またひとつ何かがクリエイトされる人生と想像し、いっそう前倒しの精神で活動していきたいと思っております。






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これを巻くことにより、イモまたはウインナーなどを何の心配も無く焚き火に放り込める現代。

気付けば他の焼き方を思いつかないことを考えれば、人類は退化してきているのかもしれませんね。



2005年01月02日(日) 城陥落


何年前か忘れましたが、田舎の広場に生えた2本の木の上に、弟が小屋を建てました。
それは、子供なら誰でも夢見る秘密の基地であり、仲間が集まる時は必ず出かけた場所でもあります。

そんなかけがえの無い秘密基地も、






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のもとに、命運尽きることとなりました。(画像1)

本日はその解体作業と思い出に浸る一日とし、小さな焚き火とともに、無理矢理連れてきた従兄弟(画像2左)へ暴言を豪華に振る舞う会でございました。



2005年01月01日(土) 明けましたが、今年はどうでしょう


明けましてお願いします。
今年は何が起こるか、大変興味があるのは皆さんと同じでございます。

しかるべきところでしかるべき公演をモットーに、「身体表現サークル」爆進願望で新年スタート。

スケジュールとしては、一発目は教育委員会からの依頼1月の「成人式」のオファー取り消し、2月の横川ナイトショーの取り消し。
の2連続取り消しで、不発スタートでございます。

3月からはやっと本始動。
20.21日連続で大阪公演(IMPホール)。






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となっております。

「誰ピカ」はゴールデンタイム3週連続出演のため、HPはアクセスパンクが予想されます。

あなたのフンドシオアシス、「身体表現サークル」。
今年も売れる前からよろしくお願いいたします。


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