2004年08月31日(火) |
壮大な大掃除マラソン |
 出品作家の作品から出た廃材のお片づけです。 島のような木材・瓦・レンガ。 この要塞に革手袋一つで立ち向かう青年、槙原氏。
のように、必ず服が破れまくるこの作業。
ビフォーアフターの番組って毎週こんな作業してるのかと思うと、そろそろNHKでやってもいいんじゃないのと思いました。 おわり。
2004年08月30日(月) |
おそろしいが平気ってバカ |
 台風の真っ最中に音戸へお片づけドライブ。 車の中ならぜんぜん平気、てな感じでオチャラけておりますと、信号待ちで 、画像は解りにくいですが、
背筋が凍り、アクセルの踏み込み度合い若干アップ。
でも、数分経つと居眠り運転でした。 御安全に。
 音戸アートスケープ ゲニウスロキ2004展、本日お持ちまして大盛況のうちに終了いたしました。 入場者数は当初の予定を大幅に越え、連日新聞・テレビ・ラジオなど紹介。 順調に知名度が上がっておりました矢先のピリオド、残念ではございますが、次回の展覧会に向けて早急な用意が必要ですので、引き際はあっさりと。
今回御多忙のためご来場を断念した方々にさらなる朗報。 9月25日からは九州は南有馬で野外展です。 より遠く、より音信不通の展覧会、乞うお見逃しを。
北村西望生誕地現代彫刻プロジェクト interdependence.〜cのかたち〜 オフィシャルサイト http://minamiarima-ap.jp/index.html
 深夜10時30分スタートの、山田広野in福山、いってまいりました。 相変わらずのエロ映画に、軽快なカプチーノボイスで初めてのはずの福山市民の心をわしづかみ。
なんなんだよ、と思いつつ、休憩を一切取らない広野氏のエネルギッシュなフットワークにまたもや脱帽。
本当に短編チックな作品群、所要時間はMCのほうが断然長いこのスペシャル企画。 著作権にビビっていまいち踏み込んだ作品が作れない自主制作映画監督諸君、オススメです。
ファンサービスをお邪魔することは出来ませんのでおいとましましたが、今度は伊達男ナイトでご一緒できることを夢見ます。
 先日、友人のmejiri水木氏のゲスト出演したラジオを、急遽聞かされたので、あせって今時カセットに吹き込んじゃった図。
いいねー、新曲とても振り返らされ、そして歩き出そうとさせる、情熱歩行器みたいな印象、と思って聞いていたら。
入りました。 なつかしいね、ラジオ聞いてた頃。 毎日深夜ラジオを、受験勉強と両立させながら聞いたあの頃、必ずBメロ途中で入ってくるんだよな。 何回も巻き戻して聞くのもまたイイ感じ。 でしたが、いい加減面倒くさくなりました。
mejiri NEW Album ReleasePartyで一番に手に入れます。 10月3日(日)はmejiriの日、ポカンと開いたあなたの口に、過ぎた夏を思わせる人肌以上の飛行機雲を、皆さんの同意のもとにネジ込むであろう彼らのライブ。
今年も海に行けずに水着をしまう、そんなあなたの後ろ姿に、金銀の羽を生やすお約束をいたします。
当日は背中のザックリ開いたイブニングワンピに、60センチのロングネックレスで色っぽくキメ、意中の相手を吐息で誘いながら、並木ジャンクションの前を、ぜひ通り過ぎてください。
※わたしは多分泣くでしょう。 一夜限定、伊達男の涙が観たい方、海上でお会いしましょう。

最近っていうか毎回飲んだときに思うんですが、ミニッツメイドのグレープっておいしいね、いや、本当においしいね。
何でかと思い、じっくり考えてみました。
「あれっ」て感じでおいしいんですよ。 ひと口ふた口は普通の味、一気の途中にわかるこの奥深さ。
ハメられとるね、完全に。 上品な女性限定で、お試しあれ。
2004年08月25日(水) |
帰ってきました、おやすみなさい |
  本番を無事終え。 わたしは、風邪のため打ち上げも欠席後、東京なのにお好み焼きの店を探して完食後、即ホテルにて撃沈。
夜が開け、また展覧会を2つ視察後、帰広いたしました。 広島の夕日はすこぶるいいねー。
本気で疲れました、おやすみなさいませ。
※京都・東京公演にご来場の皆様、本当にありがとうございました。 ご挨拶できなかった方を含め、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
    本日、東京公演本番でございます。 午後2時過ぎからのゲネまで、先日の六本木ヒルズぎりぎり視察と、分刻みのタイムスケジュールに、冷房で完璧にひいた風邪を手みやげとして、ようやく開場入。
着いてみると、メンバーはロビーで何やら組んだり転がったり、いつものように人目も気にせずやっておりました。 控え室はすこぶる広く、10人弱は入れる部屋でスタンバイ。 緊張の雰囲気はいっさい無く、メンバーの山田をビックリさせるために、窓に隠れる竹内など、少しの時間も有意義に使おうとする気持ちは、どうしようもないね。
的な、苦情も発生。
本番前に紙面に出るなよ。
 昨日に続き、展覧会視察スケジュール。 本日は六本木ヒルズの企画展、と思いきや。
に気付き、なんだかどうしようもない日を過ごすことになりました。
ところで、広島の自宅にエアコンが無いわたしは、ホテルに泊まるとどうしてもありがたくて、24℃で強風にしてしまう癖があり、今回も連日強風に吹かれ鼻水が止まらないおかしなことになってまいりました。
本番まで持つか頼むよエアコンくん
  東京入りし、わたしは別の仕事で、美術館視察の過密スケジュールで走ります。
まずは、現代美術館から。 「アニメの歴史」的作品展、地下のワンダー展、全て病的に観察。
その作品の一つに、人だかりが出来ており、
その手は紫にうっ血しており、気の毒ではありましたが、時間もないため会場を一周して参りますと。
時すでに遅く、画像2枚目のように、手錠ごと作品から切り離されて運ばれておりました。
勝負は一瞬、やはり見逃さず見守るのが大切です。 止まっていられない性格を直そうと考え、じっくり空を見上げると、東京に夕日はありませんでしたねー。
 京都から東京に移動の日です。 わたしは別行動なので高速バスで節約。 と思ったら、所用時間8時間、まいったねこりゃ。 貴重な休みをもったいねーなーと感じつつ、関係ない隣りや後ろの、寝てるお客さんに、輪ゴムやティッシュを投げてクスクス笑うドキドキ感を偶然発見。
無駄は無いんですよ、笑いは転がってるから。
※ツアー中は、下記の正規投票ボタンで一票ください。
  興奮冷めやらぬ中、当日の写真をアップ。 打ち上げの時、いつもお世話になっている宣伝美術の清水さん(全体写真左端)のパソコンを覗き込む、竹内・山田。
この表情を忘れてはなりません。
ていうかしゃべって友達作れよ。
残念ながら、京都公演は携帯アップのため画像無し。 当日は急遽予定変更。
わたしは18時に京都駅着なのに、現場が18時30分開場に変更のため、直行したうえ空きっ腹。 どうにか間に合って、最前列でスタンバイ、「身体」もちろん大きく受けておりました。がしかし、ダンス中盤でなにやら常樂のフンドシに変化が。 そうです、出そうだったんです。 かつてないほど緊張しましたねー、お客さんは仕組まれたネタより、アクシデントを当然好まれます。 (このアクシデントもネタという噂もありますが) その常樂ブラックトライアングルもなんとか未公開もって、どきどきしっぱなしの公演。 東京公演もこの調子でガンガンいきたいものですね。
当日の写真は帰広後アップ予定。
※下記の正規投票ボタンで一票ください。
 明日発送する作品が先ほどやっと完成しました。 このギリギリ感いいですねー。 しかし、締め切りに作品を間に合わせる作家はダメ作家ですな。
それが本物というもの。
出来上がっただけで、仕上がったんじゃないんですよ。 勘違い彫刻家和田拓治郎、君は何のために生きている。
それはさておき、明日15:00発送後、即新幹線にて「身体」京都公演19:00。 この殺人スケジュールに間に合うかのほうが心配です。
2004年08月17日(火) |
心洗われ、陰で笑われ |
 最近作品を制作中に、よく猫ちゃんが登場します。 食事時をねらっておこぼれちょうだいなんです。
かわいいんだけど、食べ物あげたときの取り方がなんともむかつくんです。
まあ、さんざん食べた後は、一緒に寝るんですけどね。
画像は一緒に横になって寝てるとこ。 やっぱりかわいいやね。
 本日は公開録画の日。 京都・東京公演のネタ最終仕上げの日でございます。
新ネタなんです。
某所某時間で何となくキッカリ9:00から始まった一発撮り。 と言いつつ、これも結局三発撮りになっちゃいました。
正直笑えます。 京都・東京のお客様、お待たせいたしました。 一枚の布から始まったこのダンス、咲かせてみましょう夢の花。 両親も、一回観に来てそれっきり、音信不通のわれわれ「身体表現サークル」 当日観れなかった方々も、「面白かったです」「また観たいです」など、ウソで構わない励ましのお言葉お待ちしております。
 両親を展覧会に御招待。 遅れながら私も免許を取りまして一年弱経っておりますので、ビールを飲んでもらい、いい気持ちで作品観覧できたと思いますが、いかがなモンだったのでしょうか。
全ての作品を見終わった後、
「壊すんなら、作らなきゃいいのに」だって。
そうなんです。 まさに今問われております、彫刻公害。
わたしの作品は裏があります。 今に見てなさいよ。
そんなこともありながら、明日は「身体表現サークル」公開録画の日。 迫りくる京都・東京公演のネタを、明日のPM8:30〜某所で撮影行います。 後悔せずに公開する恒例のネタ見せ、精一杯のダンス。
自宅でテレビでも観ながらお見逃しください。
2004年08月14日(土) |
ハイテクなのにローテク感 |
いつもお世話になっておりますサーバーが、本日は落っこちてるため携帯でアップしてみてます。
そのため、押したら変わるインチキ投票ボタンが使用できず、ランキング1位キープの不安と、画像無しの味気無さにローテクを感じての執筆でございます。
耐え難いことと言えばもう一つ。 夜間工房にていつものとおり追い込み制作のなか、20キロ近く離れた「宮島」から、花火の音が時間差で届きました。 そうです今日は「花火大会」です。 風情がありますなー、作業に追われていてもしばし手を止めのんびり聞いておりました。
ってウソ。 気が散るんだよ、ちくしょー。
見たかったなー、空に咲く花。
※同情された方は、下記の正規投票ボタンで投票ください。
 こう忙しく生きてますと、ふと「休むとボケるかも」と思う瞬間があります。 自分の体調に、過敏に反応してしまう性格もあり、普段はそんな顔はしませんがプライベートではちょっとのことで不安になることが多々あります。
過去に、閉じこもりっきりで一年間しなければならない仕事があった時期など、肺にかつてないほど痛みが走り、ご飯も食べれない状態になり、誰にも言えない症状と自己認識、「まだなにもしていないのに、人生は短かった」などと名言を垂れながら、一人本気で枕を濡らしたことがあります。
だって。
こんな感じですよ。 年老いて暇になったら、画像のようなイメージがもりもり湧いてきましたね。
 毎晩毎晩わたしは制作、「身体」は練習。 このサイクル幾分楽しくなって参りました。 19日から始まる身体公演ツアー「ユーモアinダンス東西バトル編」、まずは京都アートコンプレックス、24日は新宿パークタワーホールにて、いつになったら俳優になれるんだ的公演開催いたします。
どちらも開場19:00/開演19:30〜、アフターファイブに2時間遅れでお届けする、家族の団らんバッティングタイム。
京都フンドシファンならびに、大東京フンドシ最前線の皆様に、出荷前の果物をもぎ取る楽しみをお裾分けしようと、われわれまたもや巡回いたしますので、お友達との約束をドタキャン、身内のわがままを箱に詰め、このメールにチケット取り置きの連絡を入れながら、あともう少しだったのにお見逃しください。
ユーモアinダンス 東西バトル編 http://www.welovedance.com/humor/index.html
2004年08月11日(水) |
季節の変わり目は、ナイーブな時代 |
 同じ箱に閉じこもったまま、延々と終わりの見えない制作に追われております。 目の前の仕事が多すぎ、とりあえず何点か片付けないと、日記も更新できない状態。 こんなときは、無意識に空を見上げることが頻繁にあります。 たいした景色に巡り会わない中、今日は等間隔に並んだツバメの兄弟と出くわしました。
不思議な気持ちになり、興味を持ってその下をうろうろしてみましたが、いっこうに飛び立つ様子も無く、もう人間に慣れきった風貌でおしゃべりしているんです。 なんか悲しいですなー。
みたいな感じですよ。
不安だね、でもなぜか安心。
 先日行った出雲のひまわり畑、「貴重な時間を割いて」って、文句ばっかり言ってたけど。 写真を確認していると、一本だけヨソを向いちゃってる奴発見。 こりゃーいいねー。 こんなに規則正しく咲き乱れてる中で、首の向きを変えるだけでとんでもない存在感。
みんなが大幅に変えちゃうと、誰も見る気しなくなりますから。
横一列で、首一個ポッと出る。 これが目立つんです。
裏地に凝れよ、日本人。
 なんだよ、全く変化がないじゃないか。 ほんと言えば、昨日は髪を切ったうえに、出雲空港までひまわり畑を観に行ったんでございます。
まばらに咲いてはいたんですが、チラシのひまわりはそれはもう大きく咲いており、顔と並べて写真を撮ればとても良いものが精神の風となり、翌日の生活に活力を注ぐであろう期待をヨソに、
連想ゲームかしら、出雲そばが浮かび、ものの20分で移動してしまいました。
しかし、帰路の夕日は信じられないくらい奇麗だったように思います。 最近のオススメは、連日の夕日とPANTERの葉巻です。
2004年08月08日(日) |
見たか、これが変化である |
 みなさまのカッコイイ写真でホームページをリニューアルした矢先、わたくしやってしまいました。 「変化が欲しい」と昨日思いつき、こんなことで変わる訳が無いと知りつつ、幼少時代以来の坊主頭でございます。
長年グリースやポマードを買い足し、リーゼントに積極的に参加しておった時期をなつかしく感じながら、休日の混み上げた理髪店で「お兄ちゃん、ベッカムの真似かい?」ってな、おばさんの辱めを受けながらの散髪。
要らないものは切るべきである。
純初心者ぶりを発揮しております。
よかったんでしょうか。
2004年08月07日(土) |
新ホームページスタートしました |
 忙しさと「身体」は別腹。 HPリニューアル完了いたしました。 「R指定がかかっていて、教育機関からのアクセスが出来ない」「職場でみるのが恥ずかしい」「親に言えない」などなど、数々のクレームから誕生した新サイト。
もう気持ち悪いなんて言わせない。 主宰の「秋に身体を休止しようと思う」発言などなんのその、一人歩き独立ホームページはまだまだ続きます。 メンバーの写真がまだまだ届かないため、半透明な部分が多い状態ですが、サボっていないことを証明するためにもフライングアップしました。
半端な環境問題に一喝、新身体表現サークルホームページ、メンバーページのお言葉がオススメです。 http://gakitai.web.infoseek.co.jp/untitledprf.html
 相変わらず変化の無い日々、制作と公務さらに雑務。 そんな中「今日は8月6日よー、忘れてたわあたし、忘れちゃうよねー結局」っていう、おばさまとすれ違う。 「忘れてたわってあんた、あんたが覚えてたからって何の影響力があんだよ、うぬぼれんなこの○○女が」って言おうとして、これが戦争の始まりかとハッとしました。
些細なことで始まる大きな問題、戦争ももとをたどればとんでもなく小さなことが原因かもしれません。 事が小さなうちに解決しておきたいですが、それが出来ないから今があるということ。 では大きくなってしまったらどうしようか考えましょう。
しかも、出来るわけないすこぶる年配の方がいいですねー。 「口は達者だけどゲームで勝負はちょっと」って感じでお流れにはなりませんか?
でも、そのゲーム市場を独占しようと企業戦争が起こるかもしれませんね。
2004年08月05日(木) |
世界の違いと背の違い |
 駐車場でバスを待つのに座り込んでお経を読むおばあちゃんを見かけました。 車で乗り入れた瞬間は「誰だよ、ビニール袋捨てたのー」って感じなくらい、小さく小さく丸まって座ってたんです。
近寄ってみると、これまた小さな声でお経を音読。 脳裏には、時間が来ると祈りに入るイスラムの方々のイメージが湧きました。
わたしとしては、「お経の発表か何かあるんですか?」と聞きそうになるほど疑問符が出ます。 傍らに立つ他人に、気付くことも無くお経を読みまくるおばあちゃんの後ろから、「神に祈る時がすでに発表のときである」と低い声がしたようなしないような、そんな精神状態の日が早く終わりますように。
 展覧会が始まってるというのに、夏休みに入ってるというのに、一向に暇になる気配はなく、日々いろんなものに追われながら迫ってくる次のカウントダウンにテンション下がり気味。
会場に行けない空しさと、暑さの中でもうろうとする精神状態で、考えていることといえば「忘れてることは無いか」について。
忘れ過ぎなんです。 覚え書きを手に書いても、吹き出す汗で気付いたときは記録もないし記憶も無い状態。
のが男の常。 破産しないためにも変化が必要ですね。
画像は「音戸アートスケープ」展の岡平氏の作品、完成度が高く安心して観れる世界です。 ぜひお見逃しを。
 何気なく歩いていると、「初めてなんでしょ、カメラ持ってきた?」「いえ、持ってきてません」なんて笑いながら話している、店員と客。 どうやらバイクを初めて買った青年の、初ライディングの模様。
わたしもバイクが好きで、最近はサボり気味ですがメッキリバイク人間でした。 ついつい「撮りましょうか?」で激写。 ここにメールくれたら画像送りますよ的名刺渡しで、スーパーマンのごとく立ち去りました。 翌日すぐメールが届き、記念写真をお送りしました。 初めてバイクに跨がった、あのどうしようもなく嬉しくてタドタドした気持ちは、写真からは汲むことは出来ませんが、彼の気持ちには同調したと思います。 撮っときゃ良かったな、あの時の写真。
みたいなもんですよ、解るかなー。
男の発想だねこりゃ。
2004年08月02日(月) |
昔に帰る気持ちの行方 |
 昨日は、東京から帰広ライブのためやってきた、ドクターポリエステルハカセのライブに行って参りました。
学生時代同期だった友人が、今も音楽を続けて最近めっきり力を付けている、四畳半ロックバンド。
重さがありました。 学生服コスプレでの授業風スタートから、ブリーフをかぶってのミドルMC、大音量でのエンドアウト。 わたしたちは新設大学の一期生だったため、当時はやりたい放題だった情景が頭によみがえる走馬灯ライブ。
「校内で花火は禁止」等、かつて無い校則の制作にいそしんだ、若かりし頃。
今では、目立つ学生の方が少なくなった校内を見て。 個性と狂乱は紙一重だと本気で理解した、8月2日「ヤフーの日」でございます。
ドクターポリエステルハカセHP http://www.h2.dion.ne.jp/%7Edokupori/
2004年08月01日(日) |
モットーはムリせずラクせず |
 モットーはムリせずラクせず、の人の展覧会に行きました。 自分の展覧会のことばかり考えてきたこの数年、一つの区切りがついたためフッと気を抜く一日にしようと、仕事を後回し。 小さな空間を目一杯使った、歌と絵と写真の一部屋。
歌は管轄外なので深読みしないためイメージで止めましたが、写真と絵は相当気持ちを賑わされました。 自分の心境がシンクロする部分があったためか、ため息のようなものが出かけた一瞬に我にかえる珍しい体験でございました。
創り手とは皆ライバルだと思ってるもんで、少々ひねくれております。
今回も感動したとは言いません。 ですが、自分のサイトを知り尽くした人間が、ムリせずラクせず表現したという意思が、十分伝わる展覧会であったと思います。
最後まで褒めませんよ、わたしは逆境からの生還を重要とする人間ですから。
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