 2003年は良かったか悪かったか、人それぞれあったとは思いますが、2004年ゴールドイヤーを迎えるにあたって、準備しておかなくてはならないのはやはり、小さな勇気とフンドシ、そして少しのお米ではないでしょうか。 どこの研究機関か忘れてしまいましたが、11月に発表された研究結果では、「人類は食糧問題との対決に敗北した」とありました。つまり、今の状態近い将来の予想として、現時点で人類の目は食料不足の問題に向いておらず、確実に来る深刻な問題により、戦争なり略奪なり二次的暴動が起きる必然性が公に発表されたのである。
食料難になってもパフォーマンスがやっていけるか、またはアートの存在しないほどゆとりの無い世界ってつまらない、といったどちらも肯定できる問題がすぐせまってきています。 2004年はパフォーマンスでお米をいただけるアーティストとして、ゴールドイヤーを突っ走りたいですね。 合言葉は、見るふり・聞くふり・もらうふりでございます。
それでは良いお年を。
 cafe jiveにてmejiriの忘年会に行ってまいりました。 毎回ながら盛り上げ方に隙が無くなってきており、とても気持ちが高揚した時間をもらいました。 個人的にはパフォーマンスのチラシ配りに行ったのですが、飛び入りさせていただいたり、演説までさせていただいて、笑いもおおいに取ることができ(雰囲気ぶち壊し演説のため)、本当にお世話になりっぱなしでした。
盛り上がりすぎると感動してしまうので、クライマックスでは正直少し泣きましたよ。
 画像左の長く連れ添った爺さんパソコンが、事故で悲鳴を上げるようになりました。 機械には、積んできた経験や職人の勘などといった、若いものにはかなわない要素が無いため、新しいものがすべてをカバーできる何やら悲しい世界だと思います。ですが、経験や勘は天下りの理由になるのかい?おい、偉い人達!ってまた愚痴りでした。 あと2日愚痴ればクジャクのように生まれ変わる身体表現を想像しながら、爺さんを箱に詰め、オークションに嫁入りでございます。
追伸 12月24日クリスマスイブは、母の誕生日でした。 まだ間に合うかな、おめでとうお母さん。
 今年ももう残すところ3日となりました。 2003年も激動の年ではありましたが、一瞬で過ぎ去ってしまう月日の重さに、巻き戻し機能がついていたらなあと思う、わたくしやはり一凡人でございます。 スピードがどんどん問われるこの時代に、平均寿命がガンガン延びている人間ってどうなのでしょうか。 寿命が延びているのに、いっこうに車は空を飛ばないし、いまだに部屋着はジャージだし、一体いつになったら耳かきは進化するんでしょうか。 もういいかげん街でティッシュ配るのやめたらどうなんだ。 犬語の通訳機作るより、翻訳コンニャクの開発が先だろ。
こんな愚痴も今年で終わりにしたいので、今から病院に行ってきます。
 東京もすぐに飽きてしまい(まあ出張だからね)、帰りました。 わたしは納豆が大好きで、毎日でも食べちゃいますが、この写真の人が新幹線の隣の席で食べちゃってたんですよ、納豆を。 「あんたねー、密室なんだよ新幹線は、なんのためにみんな禁煙席選んだと思ってんだよこの○○××が、あんたみたいなのがいるから日本人にもかかわらず納豆嫌いが増えるんだよ、この○○××女め」と長々説教してやろうと思ったら広島でした。
平和を祝うべきですね。
 渋谷の友人に会いに行ったが、長期休暇中らしくさびしくトボリンコ。 フンドシチラシと名刺を置き、それではとカッコ良く去りましたが、外に設置された大小のつづらイルミネーションに、ここは本当に日本か?状態でありました。フンドシで日本を元気にさせる運動なんかしなくても、毎日クリスマスならいいんじゃねーの?なあ日本人よー。
 東京も無差別テロの標的としてリストにあるというが、もう少し楽しくやろうじゃあないですか犯人のみなさん、築地の無差別トロや、ハリウッド無差別ヴィンセント・ギャロなどもいいですねー。 個人的にはグラビアアイドル無差別ポロリ希望。 富士山関係なし日記でした。
 昨日まで、帰広した弟が泊まっていたのですが、やはり兄弟となると話は尽きません。油断こいているとあっという間に朝が来てしまうので、上京のため早めに寝たのですが、肩を組んで前を歩く小学生兄弟の姿を見ながら、もう少し話しとけばよかったな、なんてセンチな気分で今日はスタートです。
 今まで独りでマラソンのごとく続いていた、新年パフォーマンスのチラシ配送作業が、先ほど天使集団の協力により一瞬にして終了いたしました。 奇麗に跡形もなく無くなってしまったポスターやチラシを思い出し、やったことはないですが米の収穫あとの様な充実感を覚えました。あとは、手配りと持ち込みに絞り、飲み屋を転々としたいと思います。 1月19日、困ったときの119番からスタートする、「金以上、愛未満」展。 まばらなお客さまの数にびびることのないよう、今のうちに動物相手に演説練習開始します。
本当にありがとうございました。
 昨日、某大手企業元会長様80歳お誕生日会に出席いたしました。 最近思い切った事をする気持ちが冷めていた私は、80歳になってもサービス精神を忘れない元会長の水戸黄門コスチュームプレイに、あっけなく脱帽。 このヤラサレタ感の全く無い黄門様の表情に、自分にはまだつまらないプライドが残っているのだと実感した、2時間ちょっとでございました。
ちなみに、はるばる本場水戸まで衣装を買いに行かされた従業員の皆様に、癒しの言葉を考えておりましたが、今日はつかれましたので寝ることにします。 身体表現サークルは広島公演おつかれさん。 真っ昼間にワンダモーニングショットのお土産は気が利いてましたよ。
 本日、身体表現サークル広島公演開始でございます。 この大不況と戦う奇跡の二人組を、多くの皆様にぜひ見ていただきたいと祈りながら、今日もチラシの配送手続きで会場にも行けないしまつ、展覧会での餓鬼作品の設置でも考えながら、腐っております。 今日中に片をつけて、明日は会場に足を運ぶつもりです。 メールで指示下されば、チケット前売りで取り置き可能ですよ。 現場でお会いしましょう。
 初雪です。 何だかコンタクトが乾くなーと思っていたら、大きいのが降ってました。 新春ワンマンパフォーマンスライブに向けての、チラシ配送に目が回って机の書類の山が片づけられません。ご飯ものどを通ることなく、お金もトイレも出っぱなしの日々に、心休まるのはあのワンちゃんの姿と、御機嫌を伺いに行ったら、休みでした。
雪の降る寒い日は、サムライもポカポカ小屋でお昼寝ですか?
 毎日通る道に、ゆったりした動きの犬がいます。 いつもかわいいな、と思いながら見逃していたんですが、ふと気づけばいつも高いところに乗っているんです。 もよおしたときや食事の時以外、常に倒れたはしごの上に絶妙なバランスでチョコンと座っておいでだったんです。 この貫録は、家の主人を守るためか、自分の権威を誇示しているのかは微妙なところですが、とにかく、一昔前のお父さん像を見ているように錯覚しました。
本当のラストサムライとは、人ではないかもしれませんね。
2003年12月17日(水) |
記念すべき日記スタート、後悔すべき引きこもりスタート |
 2003年12月17日 記念すべき日記スタート、タイトルは「夜景レストラン」となってはいるが、気持ちは未だ夕焼けのままである。 目頭の沸騰するような、レベル高い人生の夜景レストランに、果たして選ばれることができるのか不安ではあるが、マトリックスだけで年収220億円超えるであろうキアヌ・リーブスが、今年の誕生日は一人で過ごしたという事実から考えても、社会的評価とプライベートには大金では補えないシークレットラブが存在するのである。 このシークレットラブが後々その人物のエピソードに加えられ、一度は行ってみたい高級夜景レストランとなるのではないか。
てなことを考えながら、新年のフンドシパフォーマンスのシナリオを執筆中
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