他者に対することが、自分に返ってきます。 与えられたら与えられるし、 奪ったら奪われるということが、 間違いのないことのようです。
『本物時代の到来』船井幸雄
What is reasoned has nothing to do with what is reasonable.
道理に適っているからといって、 正しいというわけではない。
(ジョゼ・バーガミン)
自分が弱虫であり、 その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、 という事実を認めることから、 他人を見、社会を見、文学を読み、 人生を考えることができる。
(遠藤周作)
愛に効く薬は一つしかない。 もっと愛することだ。
(ソロー)
あら探しの好きな方、 わがままな方、 やっかいな質問をする方に申しあげます。 ありがとうございます。
(マイケル・デル/デル・コンピュータの創業者)
世にも強きは自ら是なりと信ずる心なり。
『不如帰』徳冨蘆花
狂気への第一歩は、自分は賢いと思うことである。
『セレスチーナ』フェルナンド・ド・ロハス
勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。 なんのためにせっせと働くかが問題だ。
(ヘンリー・デビッド・ソロー)
かしこく思われる必要なし。 かしこくあることのみ必要なのだ。
『愛しき者へ』中野重治
誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、 すべてが揃っていても、なにがたのしいだろうか。
誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、 ほんとうにうれしいことなど、なにもない。
(糸井重里)
一事を必ずなさんと思わば、 他の事の破るるをいたむべからず。 人の嘲りも恥ずべからず。
『徒然草第百八十八段』吉田兼好
もしも、 事実が理論と合わないことになったら、 理論は捨てることですね。
『スタイルズ荘の怪事件』アガサ・クリスティ
力とか、慾とか、そういうものがはいらない世界、 本当に他愛のない世界から生まれてくる仕事、 願うことではなく、願われる仕事、 そんな慾でない慾を持ちたいものです。
(棟方志功)
勝つことばかり知りて負くることを知らざれば害その身に至る。
『東照宮遺訓』徳川家康
覚悟とは犠牲の心ではない。 道を切り開くための心だ。
『ジョジョの奇妙な物語』荒木飛呂彦
子供たちのことで、 何かを直してやろうとするときにはいつでも、 それはむしろわれわれのほうで改めるべきことではないかと、 まず注意深く考えてみるべきである。
(ユング)
人間、どんな角でも角は丸めなきゃねぇ。 あたしは、最後は角をちゃんと丸めますよ。
(林二郎/家具職人)
戦いというものは、 あくまで「人」そのもの。
『三国志』吉川英治
働いたってどうもならんなんてことがあるものか。 働き方が悪いだけの話さ。
『牛山ホテル』岸田国士
私は部下に大いに働いてもらうコツの一つは、 部下が働こうとするのを、 じゃましないようにするということだと思います。
(松下幸之助)
幸福に暮らすことが最高の復讐である。
(スペインのことわざ)
最も強いものが生き残るのではなく、 最も賢いものが生き残るのでもない。 唯一生き残るのは変化できるものである。
(ダーウィン)
あなたのできることをしなさい。 あなたの持っているものを使って、 あなたのいるところで。
(セオドア・ルーズベルト)
Who sows fear, reaps weapons.
「恐怖」を蒔く者が、 「武器」で収穫を得る。
(フレンドリッチ)
日の輝かぬところに光がさす。 海のないところに心の海が押しよせてくる。
(ディラン・トマス)
信頼するとは、 「たとえ力及ばずとも、努力することに意義がある」と肝に命じ、 過去を忘れて前進すること、 またはもう一度やってみることだ。
『愛するヒント 生きるヒント』レオ・バスカリア
人間は生きている間が花である。 わずかな短い浮世である。 その間に大いに勉強して身を修め、 徳を積み、智を磨き、人のために尽くし、 国のために務め、自分のために楽しみ、 善人として一生を幸福に送ることは、 人間として大いに意義がある。
(牧野富太郎)
人間には、 「死ぬ」ことと同じくらい避けられないことがあるんだ。 それは「生きる」ことだよ。
(チャールズ・チャップリン)
真の文明は、 山を荒らさず、 川を荒らさず、 村を破らず、 人を殺さざるべし。
(田中正造/正道思想家)
才能とは天から与えられた使命だ。 自分に対していっさいの空間が開かれるような方向が ひとつはあるものだ。
(エマソン)
私は私のもの 私のただ一つのもの 私は私自身を 何者にも代え難く愛することから 始めねばならない 『惜みなく愛は奪う』有島武郎
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