No man in the world has more courage than the man who can stop after eating one peanut.
この世で一番勇気があるのは、 ピーナッツをひとつだけ食べて、そこでやめられる男だ。
(Channing Pollock)
才能と意志に欠けているところに、いちばん嫉妬が生ずる。
(ヒルティ)
人生順調な時があり、不遇な時がある。 不幸に見える時があり、幸福に見える時がある。 いずれにしても絶望する必要もなければ有頂天になる必要もない。 いつの日も光は私たちのすぐ隣にあると信じたい。
(三浦綾子)
問いの悪い者には答えるな。
(荀子)
愛すべきかどうかを人は問う。 そういうことは問うべきことではない。 感ずべきことである。
(パスカル)
心は妄心なれば、虚妄なり。 たのむべからず。
(一遍)
希望とは、未来に対してつく嘘である。
(シオラン)
少しは不便でもいいから、 もっとのんびりさせておいて貰いたい。
『虫も樹も』尾崎一雄
うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。 今ここで何かできることがあるのか、と。 なければ、ぐっすり寝る。
(L.L.コルベルト)
正論であれば犠牲をかまわず断行してよい、というものではない。
(山岡荘八)
他人に対して苛立ちを感じた時は、 自分について知るいい機会である。
(カール・ユング)
宴席で作法を守るように、人生の作法を守ることを忘れてはならない。 ご馳走が回ってきたら、礼儀正しく一人分を取る。 次に回るのを滞らせないように。 まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで待つように。 地位や富、妻や子供についても同じ事。
(エピクテトス)
何であれ、受動的な物体が、 創造的な宇宙を導くことは決してないのである。
『存在から発展へ』イリヤ・ブリゴジン
勝利と破壊を経験すること。 そのどちらにも惑わされないこと。
(キプリング)
Don't think. Feel.
考えるな。感じるんだ。
(ブルース・リー)
自己を捨てて神に走るものは、神の奴隷なり。
(夏目漱石)
生は死から生ずる。 麦が芽ぐむためには種子が死なねばならない。
(ガンジー)
ほんとうに人を愛するということは、 その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。
『道ありき』三浦綾子
逆境における美徳は忍耐 順境における美徳は節度
(フランシスベーコン)
人が死して残すものは、 どれだけ得たかでなく、どれだけ与えたかである。
(ジェラールシャンドリ)
他人に対する不正を防ぎうるのは、 正義の原則よりもむしろ思いやりである。
(エリック・ホッファー)
頑固な人には、 自ら招いた難儀が一番よい教師になるにきまってます。
『リア王』シェイクスピア
たとえ醜い真実であっても、 真実の中には人間を磨き上げる美しさがある。
(田宮虎彦)
自ら苦しむか、あるいは他人を苦しませるか、 そのどちらかをなしには恋愛というものは存在しない。
(レニエ)
一番大切なことは、 単に生きることそのことではなくて、 善く生きることである。
(プラトン)
どんな傷でも治るときは徐々に治ったのではありませんか。
(シェイクスピア)
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
(武者小路実篤)
2種類の無意味がある。 一つは、言葉に置き換えるべき感情と思想を欠くことから生じ、 もう一つは、感情と思想には満ちているが、 それを表現する言葉を欠くことから生じる。
(アレクサンドル・プーシキン)
愛は行動であらわすものです。
(マザー・テレサ)
いかなる職業でも、 自分が支配するかぎり愉快であり、 服従するかぎり不愉快である。
『幸福論』アラン
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