宇宙人がやってきた
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2004年03月12日(金) 保育園

今日は娘の「入園説明会」でした

4月から歩いて10分ほどの保育園に 入園します

モチロン“障害児枠”を使わせていただきました

幼稚園で言うところの「年少さん」保育園では「3歳児クラス」です

そこは この区を含め隣接してる地域でも“障害児の受け入れ”では

理解があると定評の いわゆる激戦園

でも今年入園するのは(枠で)うちの娘ひとり

「え!?」とビックリしましたが もうひとりセンターから行くはずだった

お子さんは直前になって「やっぱり もう1年センターに行きます」と

キャンセルされたそうです



しおりや たくさんの書類に基づいた説明の後(今の私にはチンプンカンプン)

年齢別に分かれて 持ちものなどの詳しい説明がある

子供たちはひとりひとり マークがあって娘のは可愛い「赤いリボン」

小さな声で(なんか引け目を感じちゃうのよ)

「マークだけですか?名前も添えられますか?字のほうが解りやすいので」ときく

登園服やパジャマは着脱のしやすいトレーナーやTシャツ スパッツでと言われ

やはり あとで保育士さんのそばに行き 

「服もパジャマもボタンのついてるものじゃないと納得しないのですが・・」と

相談すると「そういう時期ですよ 大丈夫です 対応しますので」と

優しく答えてくださってホッとする

給食だけど 主食だけ持たせる で食事道具の説明

「3歳児さんは スプーンとフォークのセットで良いですよ」

そこも あとで「箸じゃないと納得しないのですが・・・」「大丈夫です♪」

コソッと伺ってるつもりでも みんな聞きたいことがあって

そばに残ってるので聞こえている

「すごいのね〜」とか冷たく言われる

いや 自慢なんじゃないんですよ 自閉なんですよ

そのかわり ウチの娘は皆さんのお子さんが簡単にできるコミュニケーションが

とーーーっても大変です うんとズレてます

でもって 言わなくてもいい

「うちの子 まだ完全にトイレが自立してないんですけど

紙パンツは使えますか?」と 人前できかなくてもいいことを訊く

・・・・・・・娘よ スマン

君の名誉を無視して 母はその場を取り繕ってしまいました

私はずいぶん強い人間だと思っていたけれど

センターでない普通の場所デビューで あっけなく弱坊でした


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