ひとりカーニバル
DiaryINDEX|past|will
仕事先の、柴浦さんという人とドライブ。
柴浦さん運転で移動していたが、三車線の道路を走行中、ウィンカーを出して私達の車の前に即入ろうとする車あり。
「ちょっとオジサン、甘いのよ!」 「すぐ入れると思ったら大間違いよ!?ガミガミガミ…(エキサイト中)」
なんでも、昨日ラジカセのアンテナがとれて虫の居所が悪いそうだ。
買物をしてご飯も食べて、あとコーヒー飲みに行きましょうよと車で再び移動中、今度は私達の車が車線変更しなければならなくなった。
「ハイハイお姉さんゴメンネー、入らせてねー」
見事スムーズに、隙間に進入。
柴「やっぱり、譲り合いの精神よね!」 私「行きがけと、言っていること全然ちゃいますよ…」
芝浦さんは、相当な気分屋で知られている。
晩飯に、炊き込みご飯を作った。
ジャーにはいくつか炊飯ボタンがあり、普段使わない炊飯ボタンを使って炊飯を始めたところ、なかなか炊き上がらない。二時間以上たつのにこれはおかしいと炊き上がり表示を待たず蓋を開けてみたところ、中はしっかり炊き上がっていて、かつ釜に接した部分ぐるりに大量のおこげが出来ていた。
前の古いガス式炊飯ジャーでも、こんなには出来なかった。おにぎり3個分くらいのおこげ。
文明の利器”炊飯ジャー”を使いながらこのような結果になり、喜んでいいのかなんなのか複雑な心境。
山と採れた大根、艶やかなニンジン、美しく巻かれたキャベツ。雪と土から掘り起こされた野菜達がワイワイと顔を揃えたので、漬物を漬けることにした。
今日漬けたのは、大根・ニンジン・きゅうり・ゆずの皮を使った一夜漬け。特大金色ボールの中に切った野菜を入れ、塩こんぶをふり、浅漬けの素をふり入れてがっしゃがっしゃとまんべんなく混ぜる。そしたら後は容器に入れて一晩待つだけという、涎が止まらない一品。
単体だけで茶碗一杯いける。
専用の漬物容器には入りきらないので、入りきらない分はポリ袋に。空気を抜き、口をしばって深皿に入れておく。いつも、漬物容器の二倍か三倍量は漬けている。
大きい漬物容器が欲しい。
2006年01月14日(土) |
Not HATURATU |
元気ハツラツ・オロナミンCを大量買いして、腰を痛めた。
しばらく重いものが持てない。
レンタルビデオ店で、旧作5本で980円のレンタルフェアを開催中。
ということは、自分が借りようとしている”準新作”はその範囲外だということに途中で気がつき、準新作は7泊8日で値段はいくらになるのかを確かめることにした。
レジ上の値段表を見に行く。視力が落ちていて、数字は見えるが文字が判別出来ない。目を細めてなんとか見ようとする。グッと顔に力が入る。
眉間にシワがよって顔が恐くなったが、文字は見えなかった。
レジの前にはお客さんがいる。そこから少し離れた場所で、ギリギリとものすごい形相で睨む人がひとり。
小さい子が近くにいたら泣いていたかもしれない。
我が家の水洗トイレに、”ブルーレット置くだけ”のような他メーカーの洗浄剤を設置してから数ヶ月たった。が、未だにあの水の青さに慣れない。
トイレ用洗浄剤。水タンクの上に設置するだけだけで、毎回トイレ使用後に水を流せばその度に汚れを洗い流して黄ばみをつきにくくする、というような商品だと思う。
それは分かっているはずなのに、トイレに入る度、そのたまった水の青さにまずギョっとする。
そこでああそうだ、これは洗浄剤の色だと思い直す。その後用を済ませ、水洗レバーを動かして水で流す。その流れる水の色をみてまたギョっとする。一瞬、自分は何か悪い病気にかかったかと思う。その繰り返し。
最近はトイレで用を足しながら、これだけ青いと血尿とか色が濃いとか、その他おしっこの異変に気が付かないのではないか、とかそんなことばかり考えている。
2006年01月03日(火) |
努力と勝利がそこにある |
年末に改装を始めた風呂が昨日、出来上がった。
浴槽と床が新しくなった。あちこちにガタがきていて、その一部を直した今回の改装だが、やっぱり排水がよくなかったらしい。風呂の栓を抜いて水を流すと、ものすごい音がする。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ジョジョの奇妙な冒険の効果音みたいだ。
排水の筒を流れる水の音が、風呂場の室内に、戸を開ければその外にまで響き渡る。流れている間、ずっと浮かび続けるあの絵柄。こんなにジョジョのことに思いを馳せたことはなかった。
|