ひとりカーニバル
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各家庭に電話が普及する前、緊急連絡手段として利用されていたという“電報”。
今回は有名な一文にのっとって、予想されうる緊急連絡を考えてみたい。
「チチヨサク スグカエレ ハハ」 父の怒りが頂点に達しました。隣の家の木から、熟れた柿の実が通路に落ちるのにがまんなりません。とうとう与作のごとく木を切り始めました。カコーーン!カコーーン!
「チチモサク スグカエレ ハハ」 父が人生を模索しはじめました。早く帰って家族会議です。
トラブルメーカーの父親像が、浮き彫りとなった。
四つ角交差点で、横断歩道を渡っているときのことだ。
同じく青シグナルで発進し、右折しようとする車が私たち歩行者をせっつく。ドライバーの気持ちもわかるが横断歩道なのだから、歩行者としても小走りになったりせず、堂々と歩きたい。
でも小心者で、小走り加減になる自分がちょっとイヤ。ここは横断歩道、横断歩道なのよと言い聞かせて歩く。
なんでもないことから日常的に、ストレスがたまるメカニズム。
2003年07月15日(火) |
ココハ ドコ ワタシハ |
人の集中力ってすごいよね。
今日古本屋に行って、マンガの立ち読みに熱中し、読み終わった直後。
『あれ、、、ここ何処だっけ』
と思いましたもん。
『あれ、、、わたし何してたっけ』
と思いましたもん。五秒間ぐらい思い出せなかったの。最近ちょくちょくある。
集中力云々より、大丈夫かわたし、と言いたい。
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