夕暮れも、ちっとも暗くなくなりました。 『日が長ぉなりましたねえ』あちこちでのんびり交わされるこの会話がちょっと好きです。
こんばんわ、くそう大河を見ててもこみあげてくるいらいらみたいなものが。もえぎです。 さらいねんの今頃は―…なんて考え出すと、改めてむきぃーとなります。 こないだはどの殿が出るかなどの殿がと考えておりましたけれど。 よくよく考えたら、お船さま(直江どの奥方)出番炸裂じゃないでしょうか。 だったら菊姫さまもがんがん出てくらはったらなあ……。 景勝さまと並んで初々しいロミジュリご夫婦ならもえぎさんおおよろこびです。 さらいねん大河。続報出るまで多くは望みません。 ただ上杉ご夫婦がラブラブなら文句はありません。ええ、ありませんとも。
ふう。いかん、落ち着かないと。 まったくここ数日は本当に振り回されっぱなしです。 dj nagureo風に言えばワタシコンナパニックです。 ナニ!?ナンナノ!?と意味もなく塊の王様風にもなったります。 あーもうびっくりした。
しかも、モノリスさんのこともありますしね。 すみません、わたし株のことはとんと疎いのでよく分かっていないのですが。 とにかくこれからモノリスさんはにんてんさん傘下と考えれば良いのでしょうか。 でも文面とか見た感じ、ばんだいなむこさんから、はい、って手渡したような雰囲気が。 確かにバテンの頃から、にんてんさんと仲良さそうな気はしてましたけれど。 おお、そういえば製作中の新作はうぃーでしたしね。うぃー。 ……なんで一ユーザーがこんなこと考えてるのでしょう。 拳で語れ、ではありませんが、作品で語って頂くべき?
信じたい言葉が見当たらない。信じるに足る言葉を紡ぐ方の姿が見えない。 それは別に監督じゃなくても良いのです。 義しい言葉をきちんと、胸に届くように語ってくださる方が、いらっしゃれば。 わたしはそういう方をエピ1以降のサーガに見出すことができませんでした。 曇った目が悪い、と言われればそれまでですが。 畢竟、今となっては、語ることすらやめてしまわれて。 言葉から推し量ることすら不可能になってしまった現状では。 作品で語って頂くより他ないと思うのです。 さあさ、いかが黄金の光輝。傾き導かれた可能性事象は何処へ向かうのでしょう。
>二十七日 ・17時の方
そうなのです、あの色即是空の樹が再臨されたのですよ。 もう半年にもなるのですね……はやいことです。つい先日のように思います。 還ってきてくださって、本当に嬉しい。相変わらずのクオリティに酔いそうです。 ある種陶然。あの空間の、よろこび。 お祝いの品をお送りしようと思いつつも、恥ずかしくてできず、今に到ります。 根性なしなのはじゅうじゅう承知しております。 けれど、かつてお手伝いさせて頂いた作品が展示されているのが、恥ずかしくって…! お言葉、ありがとうございます(ぺこり)
・19時の方
いらっしゃいませ。ようこそ荒野の辺境へ。 わあ、また古い作品を読んでくださったのですね!ありがとうございます。 昔のお話って、拙かったり恥ずかしかったりで、さげてしまうことが多いのですが。 あれは結構気に入っていたりするので、嬉しいお言葉です。 炎と風バージョン、随分前からイメージは固まっているのですが。 どうにも設定上気になる点がありまして、長年手をつけずにいるのです。 激励を頂いた以上、今少し向き合って、煮詰めようかと思います。 トロネちゃんの過去に対し、かなり想像を逞しくしてしまった、お話になるやもです。 お言葉、ありがとうございました!(ぺこり)
そわそわ。もやもや。おろおろ。もんよもんよ。 以上はすべて、昨夜から続く、わたしの内側でのたうつ暴れ竜の暗闘擬音。
こんばんわ、ごめんなさい今日だけはちょっと言わせてやってください。もえぎです。 拙宅がゼノサイトだというのは管理人たるわたしが十二分に承知しているつもりです。 けれど昨夜の衝撃は、追記にほつりと書くくらいではおさまりがつかないのです。 でもまあ。あからさまに出すのもどうかと思いますので、反転しておきますね。
…と、その前に。モノリスさんがえらいことに。 昨日からといいこの数日わたしにとって怒涛の展開ですどういうこと。 けれど、こちらの件に関しては、ちょっぴり安堵していたりします。 ああ。安心。と思えたので。 ばんだいなむこさん一社にかかりきりなのは少し心配でした。 どうせならブラブラみたいにいかないかなあと。 にんてんさんなら、大丈夫でしょう。と。思います。 ただ胸にわだかまる不安は、高橋監督のことと、版権のこと。 監督はどうなさるおつもりでいらっしゃるのか。何処へゆかれるのか。 あとサーガの版権はどうなるのか。何処に残るのか。 これさえはっきりしてくだされば、夢見も良さそうなのですけれど。 出来うる限り、監督が、納得のゆく決断をくだされればと思います。 どうかお願い黄金の光輝。 わたしのだいすきなだいすきなあのかたの選ばれる道が、幸福でありますように。 どうか。ゾハル。
さて。 一夜明けて、今もまだもんよもんよしているような状態なのです。 さらいねんの大河について。直江どのが主役なことで。 色々と考えて。一応結論みたいのは導き出せました。 それとて、結論(仮)なので、いつ修正がかかるか分からない流動的なもの。 でも取り敢えず、感想としては。一言。
むかつく(ええ!?)
誤解を招くのを覚悟で、こう結論づけました。暫定ですが。 今の気持ちを乱暴にひっくるめて言っちゃうと、ここに着地してしまうのです。 だって、何が悲しゅうて昨日の晩眠るとき、 周章狼狽しすぎていっそ煩悶に至りなかなか眠れなくならなきゃいけないのか。 今日になっても寝つくのが遅くなってしまったため頭はぼんやりしておりますし。 頭を切り替えようと本を読もうとしても、いちいち気になりすぎて集中ができず。 唯一救いっぽくなったのは、いらいらを込めつつ洗濯物をたたむ際、 音楽を聴いてやけくそのようにくちずさむことで。 えっらいどすのきいた声でへなちょこさんの『まほうつかい』でしたよ。 『♪いやなやつにはつえをひとふり、かえるとかげにへび、さあ何がいい!?』みたいな。 しかし何より、たった一つの情報でここまで振り回される自分自身に腹が立つのです。 昨夜からかなりの時間をこのことばかりに振り回されて。 どうしてこんなに直江どのために時間を費やさなければならないのかと余計にいらいらし。 景勝さまや謙信さまならともかく!と。更にむきぃーとなるのです。 ああほんまもうどないしてくれようかしら、しょうみ…。
それにしても、どうして直江どのを描くのに原作がふじさわさんの密謀じゃないのでしょう。 今からでもまだ間に合うと思うので変えてくださらないでしょうか。 いえあの…さらいねんの原作本、わたしあまり好きではなくて。 ただ、読了はしていないので。強くは言えないのですが。 ぱらぱらどんなものかなあと斜め読みし、ああこれは好みじゃないわ、とやめたのです。 三郎景虎さまの扱いが酷いと思えまして。景勝さまに、あからさまに敵対な感じで……。 けれど、今年の大河だって、原作からかなり飛躍してると思えますし。でも素敵で。 最初読んだとき、これで一年もつのかしらと不思議に感じたものですが。 現在毎週楽しみにほくほくしているわけですし。 アレンジ次第でどうにかなったりするのでしょうか? でもでも。これが密謀だったらなあ…とばかり、思ってしまいます。 あの上杉主従だいすきです。 もし原作が密謀でいってくれるなら、わたし今頃大変な事態です。 『ときめき倒れてときめき死→地縛霊→徐霊→昇天』 くらいの過程をものの五秒で体験しそうな勢いだったことでしょう。 やっぱりみつぼうがいいなあ。はあ。
けれどまあ現実を受け止めなければですね。 どうせ直江どのを描くのなら、英雄っぽく描くのはやめて頂きたいなあ…とか思います。 ええと。だって。確か史実的にはこんなですよね。 頭脳明晰、眉目秀麗、文武両道、弁舌爽やかで丈高い偉丈夫。 ほら、これだけでも見ててなんだかそこはかとなくむかつきませんか(笑) 単純な完璧優等生みたいな描き方はちょっと…です。 閻魔さまへの手紙とか、伊達さんとのやりとりなんか見てると、物凄いですし。 直江どのはよっぽど伊達さんが嫌いか本人が性格悪いのかどっちかだと思いました。 両方だったりして…とかうっすら思ったりもしますがまあそこは禁句ということで。 あ。そう、伊達さんの問題がありますね。大河的には一番人気の方ですのに。 上杉側から見た独眼竜は結構酷い扱い受けていると思うのです。 おかげでわたし、そろそろきちんと伊達さんの資料読まなきゃなあとしみじみ感じました。 かっこいい伊達男な資料を読んで名誉回復しなければと。
―…一番、おそれているのは。景勝さまのことです。 わたしが景勝さまひいきな所為もありますが、とても心配です。 二人が不仲に描かれるのではと、こわいです。それだけは避けて頂きたいと思うのです。 上杉主従は仲良し主従で、常に背中合わせみたいなイメージがあります。 直江どのを英雄として描くのに楽だからって、景勝さまを暗君にするのは絶対嫌です。 そんな短絡的なことはしないで欲しいのです。 確かに直江どのは素晴らしく俊秀ですが、 だからといって景勝さまは暗愚ではありません。 いっそ、素晴らしく俊秀な人物が、二心など考えることもなく仕える唯一の方。 主従という言葉ではおさまりきらない、深く強い連帯感を持つお二人。 浅く弱く、描かないで頂きたいのです。軽佻浮薄は、もういやです。 景勝さま役の方が、素敵な方だと、いいなあ……。 別にビューティーとまでは求めませんが(笑)直江どのと並んで絵になるといい。 個人的に、この主従の見た目のでこぼこっぷりが好きです。 直江どのはわざわざ『背が高い』とまできちんと記されているにも拘らず。 景勝さまは『背が低い』って書き残されているのですよね。 おかしな二人。高い人と低い人、けれど部下と主、でも年下と年上。でこぼこ。 でこぼこなのに、誰もが羨む名タッグ。素敵です。
他にはどなたが、出はるのでしょう。石田の殿ははずせないでしょうし。 宇喜多の殿は、この方こそビューティーじゃなきゃだめですよ!日の本一の美青年。 佐竹の殿に、結城の殿…あ、それよりもご家中ですか。 本庄さんはナイスダンディーだといいです。 そうそう、もしかして、慶次さんも確実じゃないでしょうか。 続報が出るまであまり期待はしないほうがいいと、じゅうじゅう分かってはいるのですが。 ついつい、考えてしまうのです。愚かなことです。 もういっそのことコメディータッチでも構わないやとか思い始めてきました(笑) 大惨事になるくらいなら、そのほうが被害は少なそうですし。
うう。それにしても困りました。 わたしいつか絶対に越後へ行こうと思っておりましたのに。 今年はまず無理ぽいので、来年行こうかなあなんてぼんやり考えて。 その頃なら大河効果も終わって、人が少ないのではと踏んだのです。 『どうせなら去年来てればねえ…』とかガイドさんに言われることを望んだのです。 なのにこれでは。来年行ったら、予習に来たの?みたいに見られそうな予感が。 違う、違うんです。わたし景勝さまが好きなのです。わーん。 しかしそれにしたって今日の日記の長さはおかしいです。ひらに。ひらに。
2007年04月26日(木) |
ふいに波が押し寄せるように→後半注意 |
さむいのやらあついのやらほろぬくいのやらこごえるのやら。 一日ごとに季節が変わっているような、気温の推移です。
こんばんわ、今が何月だったっけと思い出すのが不安になります。もえぎです。 あまりに上がったり下がったりの激しい無駄にアクティブな気温変化の所為です。 『し…四月でいいのよな?』と、自分の判断すら疑わしく思えてきます。 今日なんて二十度越えてたみたいですよ。どんな初夏ですか。 先週はイヤガラセみたいに冷たい雨降っといてこれですから。 絶対体壊す方多数だと思うのです。みなさま、どうかお気をつけて! 葉桜さくら。これもまた一興。
サーガの。エピ1と、それ以降の作品に対する態度が同じ方っていはるのでしょうか。 や。世界は広いのです。同じように愛されている方は当然存在するのでしょう。 けれど、わたしに限っていえば、それは勢い込んで言わずとも自明なこと。 考えるいとまもなく、一言あっさり『無理。』です。 色々説得されたり、説明されたり、あと一応努力もしてみたりでしたが。 永劫に無理でしょう。おそらく。 そうですね。例えてみるなら。 エピ1は莞爾として『むかしはものをおもはざりけり』でしょうけれど。 エピ1以降はすう…っと目を眇めて『かひなくたたむなこそをしけれ』でしょうか。 勿論、御簾からにょきりと生えた手をぴしゃりと打ち払いながらですよ。 そんな手枕なんて。ねえ。 あ。よくよく考えたら後者の歌は二月に詠まれたはずですね。 二月。なんとも上手いこと符号するものですが。 この月に生まれた二つの作品こそ、わたしにとって『あひみての』。 そりゃあ後朝の歌だってどんとこいですよ(笑) ……エピ3まで終えて。 色んなことに結論や踏ん切りがついたと思っていたのですけれど。 時折こうして、ふっと。思い起こしてしまいます。 何処かがらんどうで。むやみやたらとなにもない。 アトレーユの見たそれに似た感覚。
今年は古典をがんばろう…梁塵秘抄や日本霊異記や。 ひとさまからおすすめされたこの二つに加え、狂言にも興味があります。 そして今年こそ万葉集をやらなければ。かじるのではなく、もっとがつりと。 わたしはあまりにも何も知らなさすぎる。
あ。それとですね。ここ、追記してるのですが。 ええと。あの。ごめんなさい、動揺しております。 だってそれ。あれ。
さらいねんの大河主役が直江どのって。
うそでしょう?
どういうことどういうことどういうこと。 え。ちょ。や。 た、確かに以前から直江どのを大河にという運動がある、 というのは耳にしておりましたけれど。 そんな。だって。どうせならふじさわしゅうへいさんの密謀がいい(こら) えと。ええと。 わたし先日、今の大河で、『綾姫出るらしいよ』という噂を小耳に挟んで。 『まあ謙信さまの姉上にして景勝さまのお母さまたる綾姫さま出はるのならセットで政景さま(景勝さまのお父さま)が出るとしてそうなると当然のことながらちいこい景勝さまも出てきはって長尾ファミリィィイイイ!!』 なんて一人で大盛り上がり大会を繰り広げておりましたのに。 そんなんぶっちぎった事態じゃないですかどういうこと。 エイプリルフール…? うわ。なにそれ。ほんまなにそれ。なんとも言えません。
ただ、取り敢えず景勝さまが素敵なら許しそうな自分は何て横暴。
久し振りのキモノでおでかけ。なのに天気はしとしと小雨。 なんでやねんと思いつつも、やはり、キモノでおでかけ。
こんばんわ、結局そのうちやみましたけれどね。もえぎです。 けれども今度は時雨れてきやがりまして。 まったくもって油断ならないお天気でした。やれやれ。 まあ、けぽこぽ下駄の音させつつ歩くのは楽しいので良いのですが。 今後、月に一度は着るように心がけようと思います。 さあ次は半襟何にしましょうか。
先日『エリィの着物姿が思い浮かばない』と申しておりました。 それもこれも以前に書いた平安ゼノギアスでの、十二単の印象が強すぎるからと。 しかしそう書いてから、一晩明けて、ふと思いついたことがあります。 『小袖なら…?』と。 何度か申し上げたやもしれませんが、わたしの日本史知識はいびつです。 平安時代から、南北朝かっとばしていきなり戦国に飛んでいます。 ので。人々の服装とかも、十二単から小袖へとジョグレス進化(適当)しているのです。 戦国系の資料見てて、女性の服装が物凄く動きやすそうになっててびっくりしたのです。 身分の高い方は、うちかけ羽織ってはりますけれど…その下も小袖ですしね。 現代と比較しても、帯は半幅みたいので、簡単そうに見受けられます。 いざというときには、薙刀持ってお家を守護する奥方の服装でもありますし。 身軽じゃなきゃやってられないのでしょうね。 で、おおこれならエリィでも想像できるやもしれないと、うきうきイメージを巡らせましたら。 『小袖』『薙刀』というキーワードがいきなり優先されてしまい。 結果。BASARA2のまつさん第二衣装に全部意識を持っていかれてしまいました……。 ごめんエリィ。もっと想像力鍛えます。
>二十四日 ・23時の方
拍手が日付け変更線をまたいでいらっしゃいました! 日付けを越えて繋がっているのって初めて見たのでちょっと感動でした。 あー、ミァンは着物似合いそうですねえ。ちょっと意図的に着崩してそうな。 エレメンツだと仰るとおりケルビナちゃんが一番似合いそうです。 いやその…着物は体に凹凸が少ない方が似合……ごにょごにょ。 エリィの学園天国という単語に思わず笑ってしまいました。 ユーゲントジャージ、イメージはペルソナ2のセブンスジャージみたいな感じで。 流石にこれでお話書くのは難しそうですが(笑)お言葉、ありがとうございます。
>二十五日 ・Rさん
こんばんわ、お久し振りです!着物、お好きなのですね。 嬉しい。お仲間がいらっしゃいました。わあい。 着つけ…わたしもまだまだです。帯が。ええ、帯が。 おさがりの薔薇の名古屋帯や、頂いたショッキングピンク(!)の袋帯もありますのに。 腕が追いつかないばっかりに、今日も今日とて半幅帯です。 もっぱら文庫結びで。おたいこは勿論、二重たいこなんて夢のまた夢です。 Rさんもぜひぜひ着てください、ひとりはさみしいもので(笑)
2007年04月24日(火) |
おめかしするのもボタンひとつ? |
ながいこと。えっっっらくながいこと。キモノを着ずにおりました。 かれこれ一年以上にもなりましょうか。その事実に愕然。
こんばんわ、そんなわけで明日はキモノでおでかけ。もえぎです。 流石にこれ以上着ずにいると、着方を忘れてしまいそうで怖いのです。 洛にいる時は、ちょうど好きな市があったので、それに合わせて着ていたのですが。 おかげで月に一度は確実に着る機会がありました。 けれど、洛を離れて以来、すっかりキモノからも離れてしまって……。 思い立ったがなんとやら。久し振りにきつけの練習をしてみました。 かなり嫌な予感がひしひしとしながらです。 以前でさえ、完全装備まで一時間かかるという不器用っぷりでしたので。 更に今回はブランクさえあります。 惨憺たるありさまかしらと、内心恐々としておりましたら。 三十分で完了。 あれ? 拍子抜けで自分がびっくり。予想外に早く着られました。 や。三十分でも早いとは言えませんが…一時間に比べれば確かに進歩です。 けれどおかしいですね。上達する要素が見当たらないのです。 ここ一年は、じゅばんにも触っておりませんでしたのに。 ただ、おぼろげに思い当たることがひとつだけ。
以前は常に一人でした。まあ一人暮らしなので当たり前です。 きちんと着られているか、すみからすみまで自分で確認するのが難しいのです。 背中とか、裾とか。足の先まですっぽりうつる、大きな鏡もありませんし。 ちゃんとしているか不安で仕方がないのです。 が。今は違います。誰か別の目で確認して貰えるという安堵感があります。 ちゃっちゃっと着つけができた理由は、そんなとこかなあ…とぼんやり思います。 でも自分で言うのもなんですが、久し振りにしてはさくさく着られました。 なんとなくでも覚えてるものですね。進歩進歩。 ……おたいこがいまだに綺麗にできない人が言うなって話ですね。 だって名古屋帯も袋帯もややこしいんやもんわーん(常に半幅帯) 厳密に言えば『体がかたくて後ろまで手が回らない』だったりしますが。
何やらキモノ熱が再燃しそうな予感もしますが、田舎ではままなりません。 わたしの好きなアンティークのキモノ屋さんそのものがないので。 その点、洛は良かったなあ。いきつけのお店もありましたし。 そして軽やかにこのまま話題をゼノに持っていくのは無謀でしょうか?(笑) エリィにはどんなのが似合うでしょうね。 わたし、基本的にエリィはどんな格好でも似合う人だと思っておりますので。 キモノもジーンズもマーメイドラインのスカートも、全部まとめてどんとこいな感じです。 あ。ただ、ロマンティックガーリィな、レースやリボンたくさんのはちょっと違うやも。 どちらかといえばスタイリッシュガーリィな、capsuleのこしじまさん系で。 きっとエリィなら、ソラリスユーゲントジャージとかでも可愛く着こなしますよ。
エリィのキモノ姿を想像しようとしましたが。 どうしても十二単姿が先行してしまってなかなか浮かんでくれません。 それもこれも、前に書いた竹取ゼノギアスの影響ですね……。 素晴らしく趣味炸裂でしっちゃかめっちゃかな話でしたが、楽しかったのですあれは。 書いててうきうきしておりました平安ゼノギアス。 何せ余りにもうきうきしすぎて、続きまで考えてたのですよこのひと。 流石にこれ以上はまずかろうと思いやめてしまいましたが。 とにかくあのお話の所為で、ゼノで時代物=平安が固定化されてしまいました。 これだけ戦国にはまりながらも、 『戦国ゼノギアス…』とか言い出さないのはこういうわけです(笑)
2007年04月23日(月) |
今夜、バルコニーを越えて |
玄関に姉の生けた芍薬がありまして。けれどまだ蕾で。 咲き誇る大輪の花を、まだかなあまだかなあ、と毎日楽しみにしているのですが。
こんばんわ、眺めていて咄嗟に思い浮かんだ言葉が 『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はディバインパゥアー』でした。もえぎです。 色々と大丈夫かなあわたしと思いました。 そういや先日も、 『トリケラトプスジュラ紀決戦』が『エクトプラズム殺人事件』に見えたのでした。 見まつがいにもほどがあります。けれどこれが結構日常だったりするのでおそろしい。
色んな音ゲーのムービーやクリップを見てなごむ今日この頃なのですが。 ある曲を聴いていて、うっとりしておりましたら、ふとあることに気がつきました。 これをニサン時代にあてはめて書いたらおもしろいかも?と。 最近、たくさんゼノのニサン時代…俗に言うエピソード4時代のお話を伺いまして。 このところED後フェイエリィばかり書いていたのが、ふらりとそちらに傾きそうなのです。 あまりに凄愴というか、切なすぎる時代ですけれど。 どうにも近頃、ちらちらと惹かれてなりません。 そもそも、本編と並んでたくさん語られる時代でしたし。考える材料には事欠きません。 多くの人々や思惑が交錯して大変魅力的なのは、今更言うまでもありませんし。 あと、カレルレンを。カレルレンのことをもっときちんと考えないと。 そうでなければ、いくらラカンエリィを語ろうとしても、薄っぺらくなってしまいそうなのです。 ニサンのふたりは、他のふたりたちに比べて、見ていて最もやきもきするふたり。 元々不器用炸裂接触者対存在の中でも、群を抜いた不器用っぷりやもしれません。 と、申しますか。今まではそういう風に書いてきました。 けれどもし、この曲に合わせてみたら?と思いまして。
りとるりとるぷりんせす(音に注意!) ニサン時代のふたりは、『もっと素直になりなさいな!』と見ている側が叫びそうなふたり。 でもふたりとも、とんでもなく真面目で、不器用なくせに器用で、やさしいのです。 特に彼に到っては、そこにうすぼんやりと臆病さの影が見えるような。 いや。あれはいっそ諦観でしょうか。 もしも。 ニサンの彼女が、自分を隠されることを善しとせず、また自ずから隠そうとしなければ。 彼女を頼る人々、飾る人々、崇める人々すべてを捨てて。 思うが侭にあろうとしたなら、その姿は多分最後のエリィに似ていると思うのです。 や。わたしの書くED後エリィがえらくワガママなのでそんなイメージなだけですが(笑) 最後のエリィはすべての頸木から解き放たれた存在だと考えています。 逆にニサンの彼女はがんじがらめ。他の対存在の誰よりも。 ニサンのエリィの本心。放縦そのものにさらけだしたら。 そしたら、彼女の歌声はこの曲のようになると思うのですよ。 『私をさらいにいらっしゃい!』って。 うーん…上手くまとめきれなくて申し訳ありません。
若い魔王はカレルレンでいかがでしょう(笑)
2007年04月22日(日) |
耳の垂れる気配が微塵もないあのこによろしく |
ねちっこそうなあめあめしとしと。 けれど新しい傘のデビュー戦には丁度良いのでしょう。や。戦い違いますけどね。
こんばんわ、受けてたとうぞ梅雨前線。もえぎです。 今年ばかりは梅雨に対してちょっと強気やもしれません。 誕生日に貰った傘は、結構お気に入りの品となりつつありますので。 桃色、さくら、きりりと紅。色も模様も異なる柄がたくさん繋ぎ合わされてて可愛いのです。 ノーマル、水玉、ストライプ。ぎゅうにく、くさはら、らんららん。 後半関係ないのまざってますが余りお気になさいませんよう。ノリです。 以前にほぼ日で、ブイヨンが呟いていた詩(?)が妙にお気に入りなのです。 やたらと語呂がよくておぼえてしまいました。 かもめ、めざし、しおだいふく。のも好きですが、ぎゅうにくのが余計に好き。らんららん。
そして週に一度のお楽しみ。週末ごとにうきどきしつつ。 ついでに色々と勉強不足を思い知らされつつも、一人大絶賛大河満喫中です。 諏訪さまとか姫さまとか色々『……くぅ』てなることはたくさんありましたが。 今回はおやかたさまにしてやられてしまいました。 きょうのおやかたさまはひとあじちがいました。 思わずホァァアアア!?と絶叫しそうになってしまったくらいです。 おやかたさまお声を若干低めにしていらしたですよ! ハスキー?ハスキーおやかたさま!?と出だしから軽く動揺。 何やら面差しも少し異なるような…日に焼けられましたかおやかたさま。 ごちごちに筋肉質なわけではありませんが、そこはかとなく精悍に見えました。 ああでもそれよりも、わたし今回の感想はこれにつきるのです。 おやかたさまの扇の持ち方が、とてもとても綺麗だったのです! 元からおやかたさまの、扇を持たれる所作は大好きだったのですが。 今日は殊に、すてきだったと思います。 地図を指されるときに、扇を用いられたのですけれど。 たたんだ扇の、手元とは逆、たたんだ紙のほうを持たれて。 しかもですね!緒を、扇の紐を! 小指か薬指でしょうか?指にちょっと絡めて、残ったのを地図の上に垂らしてはるのです。 更に紐の色が、鮮やかな赤なものですから。それはもう場に映えて映えて。 そんなままで、地図を指し示されるのですよ。 もうわたしこのシーンだけで完全にときめき倒されておりました。開始数分で降伏。 はあ、本当にすてきでした……。 しかしこのサイトの感想と名のつくものはろくなものがありませんね。昨日のといい。
ここ最近、すっかり読むことが楽しくなってしまって、書くのがおろそかになりがちです。 けれどずっとこうではいけないので、そろそろ読書欲に歯止めをかけなければです。
こんばんわ、何事もほどほどに。もえぎです。 読むのは悪くないのでしょうけれど、そればかりではいけません。 指がなまってしまいますし。リハビリに時間かけるのも勿体ないですし。 ページを繰りたがる指を、どうにか本から引き剥がそうと思います。 書かなければ。 ただ、ちょっとサイトに新しいお話をあげるのはむつかしくなるやもしれません……。 日記はちみちみつけていくつもりなのですが、お客さまはお話がご所望ですもんね。 幸いというべきか何というか、幾つか書きかけがあったりしますので。 余裕があるときに仕上げられればと画策していたりもするのですが、どうなることか。 申し訳ありません。暫しご迷惑をおかけしますが、ゆるりとお待ち頂ければ幸いです。
さて。 本からやや距離を置くためには、今図書館から借りている本を返していかなければ。 が。借りている中で、どおーーーーーしても返したくない本があったりします。 や、返しますよ。ちゃんと返却しますよ! けれど手放すのがさみしくってさみしくってならないのです。 もう読み終わっているので、数日前一度返しに行こうとはしたのですが。 手から離れていくのが惜しすぎて、結局持って帰ってしまったのです。 仕方なく家に帰り、暫く溜め息混じりにきゅう、と胸に抱き締めたりしても。 いつかは必ず離れてゆくその本が切なくてどうしようもないのです。 なら早く買えって話ですね(笑)はい、そのうちちゃんと買います。 ただし中古で。欲しい本が多すぎるのです。少しでも安くあげてみせます。 ちょろりと内容の感想でも文字にしたら、さみしさも薄らぐでしょうか。 ここ最近、すっかり戦国づいてしまっているわたし。 とある武将さんに大変興味を抱きまして。 あ、因みに上杉さんとこは別格ですので。また別の武将さんです。 どきどきしながら読み始めたら、なんだかえらくおとこまえ描写されてて驚いたのです。 背は高いわ肌は白いわくびれが…みたいに書いてあって、ええええと動揺し。 もっと男っぽい方と想像していたので、おろおろしはじめましたら。 あと胸毛、と書いてあって、ああよかったむなげがあったよと胸を撫で下ろしてみたり。 そして直後何故わたしは胸毛に安堵しているのかとよく分からない煩悶の最中にいたり。 こんな感じでした。最悪な読者ですねわたし。
と、とにかく。やらなければならないことを、終えるまで。読書は控えめに。 その代わり、終えた際にはご褒美として、先日おすすめされた功名が辻を許可です。 おお、初しばりょうたろうさんですよ。今からどきどきです。 いくらなんでも初戦に播磨灘物語はきついだろうかと、 悩んでいたところにおすすめされて大喜びです。 功名が辻が済んだら、家康さんが好きになれるようなお話も読んでみたいところです。 ただ、やるべきことをたくさんやってからなので。結構先になってしまいそうです。
>二十日 ・23時の方
わあ、さっそくの喫茶来店希望案、ありがとうございます! そうなのです。新世界おんなのこ組はどうにか来店を果たせたのですが。 おとこのこ組がまだなのですよね。どうなるでしょうあのメンバー来たら。 仁さんはお任せください!来て頂く気まんまんです(笑) 零児さんは小牟にひきずられてか、それともプレゼントを買いにか…? 想像するだにうきうき致します。楽しいお言葉、ありがとうございました。 あと。サーガと中田さんのコラボが実現したら、わたしなむこさん崇め奉ります(笑) capsuleさん好きな方がいらしてうれしい…。
>二十一日 ・20時の方
太鼓の達人サーガ!これはわたしもかねてから願ってやまないことです。 ♪てるみわぁ〜っ(ドドン)ちゅうしんきんお〜ぉおお〜う゛(カッ)みたいな。 メドレーも良いですが、PainとKokoroのEDの流れで繋げるのも良さそうです。 そういえば喫茶あれだけ書いておいて、ランチやディナーのメニュー考えてませんでした。 どれだけお菓子にしか意識が向かってなかったという良い証拠ですね。 ランチはワンプレート!パスタかカレーか丼か?ハンバーグは外せませんし。 そしてコーヒーに関してはびっくりするほどくらいので全然考えてません(わあ) コーヒーに詳しい友人に聞いたり本読んだり、もう少し勉強して出直してきますね。
2007年04月20日(金) |
水色の玉響ぞ何ゆえこの身に幾度も |
水曜の虫に刺されたあとが、いまだに熱を持っています。ムヒすらかないません。 助けてキンカン。アンモニア臭にくじけませんから。
こんばんわ、空気がずんずん春めいてきます。もえぎです。 まあ四月なのですから当たり前といえば当たり前なのですが。 空気がふくふくしてきてますね。 ほこほこの、よく肥えた土のにおい。豊かな泥。つっこんだら爪の中にまで入ってくる。 やわらかくなった海からの風。ほのかな潮風さえどこかあまい。 草いきれというには少々あまいそんな空気。春ですね。 まさに駘蕩、うららな日和。ふらふらおでかけするには一番の季節です。 なのにどうして明日からお天気崩れるかな……。
終了から一ヶ月以上経ったといいますのに、ちらほらと喫茶の感想を頂きます。 おもはゆくも嬉しい限りです。楽しんで頂けて良かった……。 寛大なお客さまは、一緒に喫茶を想像してくださっているようですし。 今度書くときは誰を呼ぼうかと、今からちょっぴり画策もしてしまいます。 もしまた喫茶をするときは、事前にアンケートみたいのでも置こうかと考えています。 随分とまた気の早い話ですけれど…心の準備はしておいて損ありませんしね。 お客さま的に、喫茶来店希望のキャラは誰なのか、とお訊ねしたく思います。 喫茶をより楽しんで頂くための一工夫。そのためなら、少しの苦労もえんやこらです。 それに、色んなご意見を伺えるだけでも楽しいですし。 悪ノリした想像力に拍車がかかります(笑)
先日、『サーガの曲担当佐々木さんがいいー』とか言うておりましたが。 実際どんな曲を作られているのか聴かないことにはイメージ湧きませんよね。 身内では『神に到った天才(でもいじめられっこ)』みたいに称されている方です(笑) 音ゲされてる方なら一発でぴんとくるのですが。 ただ佐々木さんの曲で公式に視聴できるのは数が限られてますし…うーん。 とか思い、探してみたのですが。結構あるものですね。 こそりと二曲ほどご紹介。音が出るのでお気をつけて。 たまゆらと…コンチェで。 100秒や落書き帳も捨てがたいのですけれどね! 万感の想いをこめて叩かれる鍵盤。 支えるは、いななくギターとパートシュクレがごときベース。 個人的に前者はケビシオソングでお願いします。あかん。見てるだけで泣けてくる。 そして譜面を思い出しては別の意味で泣けてくる(笑) ああ。クラッシュシンバルの刻みが苦手。 やはり音ゲ系は、ゲーセンでするのが一番ですね。 特にニデラやギタドラみたいのは。 足元から、見も心も鷲掴みにして揺るがすあのグルーヴ。 脊髄から貫かれてすべて持っていかれるような感覚。 叩きに行きたいなあ。
2007年04月19日(木) |
一月過ぎてまだ脳裏をちらつく |
あれだけ昨日さむいさむいと言っていて。 そんな日に、両足合わせて三箇所も蚊に刺されたわたしはなんなのでしょう。
こんばんわ、何かあるのでしょうかこの血。もえぎです。 初夏どころか春うららさえ何処かあやしい日和に、何故蚊。 刺されるとやたらに腫れあがる体質なので、周囲によくびびられます。 家族からは『それ絶対蚊違うよ!何か他の虫やて!』と言われまくっております。 しかしそれよりも謎なのは、昨日というあのやったら寒い日に刺されたことで。 氷雨にあって、なかなかにガッツのある虫もいるものだと剛毅さを讃えるべきでしょうか。 おいしいとは思えないのですけれどね、この血。A型は特においしくないのですよね? でもそういえば、数年前のある夏の日。教室に友人と並んで座っていて。 授業を終える頃には、わたしは両足計七箇所ほど刺されていたにも拘らず。 すぐ傍らにいた友人は無傷、ということがありました。 わたしが鈍感肌なのか、それとも血に何かあるのか。 今からこんなでは夏がおもいやられます。 来ないでください、蚊。こっちの血はまずいですよ!狙うならもっとあまい血を!
そしてその雨で、とうとうあちこちのさくらも限界がきているようです。 まだ幾つか葉桜でがんばっているのが町のあちこちにありますけれど。 抵抗もじきにおしまいでしょう。おつかれさま、と思います。 けれどふいに。 「……喫茶のお花見弁当……」 とか一瞬考え出してしまい、慌てて止めました(笑) 仕出しまで始めたら、喫茶メンバー過労で倒れてしまいそうです。 あ。でもお弁当なら、負担は対存在ズではなく接触者ズにいきますよね。 バレンタインとかのイベント前は女性陣が大変なので。 たまには男性陣が苦労するのも…ってああまた考えて。 む。でも全て考えを打ち消さなく良いやもですね。 いつか役に立ったりするかもしれませんし。 もしかすると海の家とかで(笑)
今日は…ある方の、ご命日です。正確にはある方々の。 わたしは、まだまだちっとも歴史に詳しくないので。 あまり大きな声では言えません。言う資格がありません。 ですからこそりと。けれども調べていてぞくりと。 静かに静かに、祈ります。 上杉の名を持つ、三人の方々に。
背筋がぞくりとしませんか。 『上杉』という名字の、しかもとても近くて、けれどもちぐはぐとしたご家族。 そこに属していらした三人の方のご命日が、同じ日だなんて。 謙信さま、三郎景虎さま、景勝さま。 義父と、義息子と、甥にして義息子。 どんな気分だったでしょうね。特に、最後の景勝さま。 まあこの日にちは、現在の暦に直してのことなので、気付かれないでしょうけれど。 『なんだか、近いな』くらいは思われたやもしれません。 近しい人たちの死を最も多く見届けてから亡くなるまで。床で何を思われたのか。 そういえば、勝頼さまも亡くなられたのは四月ですね。 祈りながら、思うことはたくさんなのですが。せめてこれだけでも。 ――ありがとうございます。だいすきです。
>十八日 ・9時の方
わあ、嬉しい。本のおすすめありがとうございます! このところすっかり戦国づいてしまって…次はどれ読もうかと迷っていたのです。 しばりょうたろうさん読みたかったのですが、どれから手をつければと悩んでいて。 どなたかに訊ねようかと考えていたところだったのです。 ありがとうございます。読みたい本リストトップに追加しておきますね。 ちょっとやることを済ませたら、ご褒美に図書館から借りてくるつもりです。 そしてアイマス。何やらお教え頂いてから、ちらちら気になるようになってきました(笑)
2007年04月18日(水) |
でぃすいずあそんぐふぉーてぃーびーげーむ |
さ、さむ!本気で寒!何日か前日記で書いた通りの展開になりました。 油断も隙もありゃしない気温変動です。や。これほんにもうさむいったら……。
こんばんわ、よもやと思い息を吐いたら白かったですよ。もえぎです。 四月も半ばを過ぎて、すっかり衣替え終えちゃった方多数と思われますのに。 慌てて厚着しようにも、コートは揃ってクリーニング中とか。 そんな状況でこの寒さ。九州では雪とか聞きましたがどうなのでしょう。 虎視眈々と三寒四温。こちらの体調不良を狙ってますよ。 どなたさまも、お風邪など召されませぬよう、お気をつけくださいな。
最近、どういう風の吹き回しか、もじぴったんのサントラを聴いています。 しかもぜのぴったんが収録されているやつを(笑) いや、これにはcapsuleの中田さんによるリミックスが入っているのですよ。 ある種『ふたりのもじぴったん contemode mix』ともいえるものが。 中田さんのもじぴったんリミックスと、ぜのぴったんが同じサントラに入っているのです。 なかなかに心憎いニアミスだと思うのですがいかがでしょう。 しかしもじぴったんリミックスと言いながら、 本日の日記のタイトルはわーずわーずの魔法のあたり何がなんだか。 エピ2のおかげで色々とどん底を味わったわたしは、一時思っちゃったものです。 『もうサーガ曲担当中田さんでいいよ!』と。 ちょうどcapsuleさんの曲の方向性がネクサスとかの宇宙系に行き始めた頃だったので。 ラブで宇宙でショートケーキと称せられた音楽になっていたので。 スペースステーションナンバーナインなゼノサーガでいいやと思えてきたのです。 少なくともエピ2での大惨事に比べればれっつぱーりぃです。なんだこの文章。 一気にラブでスタイリッシュでガーリィなフューチャーポップイエーなサーガになりますが。 それはそれでいいような気さえしてきたのです。 ついついこんなことを考えてしまうくらい、痛撃を貰いましたからね…エピ2……。
ポップなサーガというのもある意味斬新な気がしないでもありませんが。 真面目に光田さん以外の音楽を考えると、やはり佐々木さんがいいですね。 ポップンなどのビマニ系音ゲーをされている方ならご存知と思われます。 神を越えた天才というか、神へ到った天才というか。 あんな音にはそうそう出会えません。あんな。あんなピアノ。
ともあれ。ついつい。こんなことを、ふっと思い出したりしながら。 りんらん、らんら。ついつい。つられて口ずさみそうになっています。
>十七日 ・4時の方
エピ2の音楽が悪い、というわけではないのですけれどね。 けれど、エピ2は思い出すだけで体調不良起こしかねないので。 極力触れないようにしています。 サントラ視聴というのは自殺行為なのです。わたしにとって。 ややしんみりしてしまいそうでしたが、最後のお言葉に少しほんやりでした。 うちの効果音はおこたですか。それはちっとも思いませんでした。 ただ単に効果音好きというのもありますが(笑)ほこほこして頂ければ嬉しいです。
・6時の方
開始当初は内容が内容なだけに、びくびくしていた喫茶ですが。 今でも多少びくびくしていたりします。往生際悪いですね。 けれど、随分と楽しんで頂けたようで、怖がりながらも開店したかいがありました。 そういえば喫茶に百式系の子たちは来店したことありませんでしたね。 他のレアリエンは、ブレイクタイムのを友人が描いてくれましたけれど(笑) わあ、あの子たちが来たらどれだけかわいらしいことでしょう! 素敵なご意見、ありがとうございます。わたしまでうきうきしてきちゃいました。 どんどん参加してやってください喫茶!
・タキ嬢
昨日のメールを見る限り、熱が相当きつそうですが大丈夫ですかシノビアントレビアン。 む、ビリジアン?ああもうどっちでもいいや(なげやり) それにしてもちょっとあなた『フェイミニマム』ですって!『フェイミニマム』ですって!? どうしてそんな名前のブランドがあるのですか。妙にピンポイントですよ。 以前『SM2』の読みが『サマンサモスモス』だったと知った時以来のびっくりですよ。 好きですけどねサマンサモスモス。よくお世話になりました。可愛いし。 ただ、丁度コスモスがモス子モス子言われてるのを見てた時期だったので妙な気分に。 ……くそう。侮りがたしミニマムフェイ。ちょっとどんなブランドか気になってきたですよ(笑) いっそのこと積み木が着るような子供服ブランドでいいですよ。 ともあれきみは今そんなネタに走るよりおとなしく寝てなさい。おだいじにー。
2007年04月17日(火) |
最近の日記を歴史好きの方が見てはりませんように |
新世界という言葉は本当に便利だと思うのです。ナムカプさまさまです。 ナムカプした人にならばすぐに言いたいことが伝わりますし、何より響きが良いですね。
こんばんわ、プレイ前は一地名としか捉えておりませんでしたが。もえぎです。 新世界といえば、やっぱり大阪だろう…くらいに思っておりました。 それがナムカプのおかげで一変です。ありがとう新世界。 実に使い勝手の良い言葉だと思うのですよ。 例えば、こんな風に。
もえぎ『無双おろちって早い話が三国と戦国で新世界やろ?』 友人『まあそういうことよな』
ほら、伝わりやすい(笑)びばらぶれいぶにゅーわーるど。 や、無双をはじめてからというものの、おろちもちらちら気になるのです。 どういうものなのかと調べてみたらそれこそこーえーさん的新世界なわけで。 何だかやってることがBASARAぽいような気がしてきました。はっちゃけ。 で、そもそもわたしはBASARAやってる時に『なんて新世界的なノリ…!』 なんてこと考えておりましたし。もう何が何やらです。
おろち。前述の通り、手っ取り早く説明すれば、三国と戦国でそして生まれる新世界。 ふうーんとは思うものの、流石に手を出そうとは思いません。 理由は簡単。『三国志を全くといって良いほど知らない』からです。 戦国でさえ疎くって、現在色々勉強中ですのに。中国史なんてとてもとても。 歴史や漢文の授業でやったくらいしか知識はありません。 びっくりするほどくらいのです。 例えば、ゲームコラムとかで、りょふ(せめて漢字を)強すぎとか聞いてもぴんとこなくて。 『北斗の拳で言えばラオウ』という説明を得て初めて。 『そりゃあー勝てないわ!!』となったくらいです。 お陰でいまだにわたしのりょふ認識はラオウです。 戦国でいえば忠勝さんがラオウポジションでしょうか。 おろちのCMで二人が戦ってたのは、ある種ラオウVSラオウなわけですね。 それはおとこのこにはたまらない対決なのでしょう。 因みにこのCM、先月風邪で朦朧としている食事時に目撃してしまいまして。 『ラオウ対決→直江殿アップ→「覇ー!」だか「義ー!」だかな感じの攻撃』 を見せつけられ。 熱でうだった頭で、どうどこから突っ込んだものか暫し悩んでしまったものです。
友人連中は以前三国におおはまりしておりまして。 わたしも当時すすめられたのですが、ちっとも触れなかったのです。 ごめんよ、みんな。あの頃はアクションが怖かったのですよ。 マリオのワールド1-1で最初のクリボーにあたって死んだ過去をもつわたしにとても。 驚天動地のアクション下手。 で、ゲームにも詳しくないわお話自体にも詳しくないわで。 とあるキャラを指差して。
もえぎ『なあ、このヒゲの人誰?』 友人『関羽、関羽』 友人『美髯公、美髯公』
などと言われまくってしまうありさまです。ほんと、くらい……。 もうちょっと戦国勉強してから、中国史もやろうかなあと思います。 や。その前に南北朝時代やもしれません。 わたしの日本史は平安で止まってましたのに。 そこから一気に戦国へと飛んでしまいました。 ですからいまだにあちこちよく分からない箇所があったりするのです。 南北朝もやっとかないとですね。 ああ。道は遠いです。わたしなにもしらない。
しとしとあめふり。こそりと待望。真新しい傘がいまかいまかと出番を待っています。 けれど、花を散らす雨になってしまうかと思うと、少しさみしいですね……。
こんばんわ、それでもまだ八重は残るでしょうか。もえぎです。 八重桜がひそやかに好きです。咲くさまが、まんまるぽわぽわして可愛い。 何処かの少将ではありませんが手折ると(本当はいけませんけどね!) てまりみたく、ていんていんつけて遊べそうな形してます。 それに。けふここのへに…ですし。ね。 伊勢大輔好き。
ちょっぴり和な話題になったところで昨日の大河感想いってみよー。 需要はないというにしつこい話です。 こほん。ともあれ、今回もおやかたさまはかんすけさん驚かせて楽しそうです。 もしかして毎週毎週『さあ今日はどうやってかんすけあわあわさせよう』 っておやかたさま画策していらっしゃるのでは。悪い弟さんです。 しかしそんなおやかたさま(本人)も現在はフランスにいらっしゃるそうですね。 もう帰られたやもしれませんが…フランス公演があったそうなので。 なんでもフランス語で口上だかご挨拶だかをされたそうですよ。 このことを新聞で読んで。 『あらいやだおやかたさまったらフレンチだなんてブルターニュへはバイクでいくの!』 なんて、ちょっぴりときめいたことは秘密です。 ああいかん。早々に話がそれてます。
甲冑の図録を見た後なので、皆さんの具足姿にキュンキュンしました。 かんすけさんは素懸威なのかーとか、板垣さんのトンボ前立てかわいいとか。 あ、おやかたさまは毛引威!しかも色が赤(緋?)だから華やかでいいなあとか。 元がおやまをしてはる所為か、おやかたさまが扇を持つ所作が好きです。綺麗。 あと、諏訪さんとこの家紋が可愛いと思うのですが、何のご紋か分からなくて。 調べてみると、あれ、梶の葉なのですね。三つになってるの可愛い。
お話自体は、馬場さんにどきどきしてしまいました。間者のおつとめご苦労さまです。 でもあの様子を見ていると、途中でご本人が楽しんでいはるような気が。 本人どっきどっきしながらも、演じることを喜んでいはりそう。この役者さんめ。 なんとなくではありますが、かんすけさんと馬場さんは悪友な感じがします。 かんすけさんが一芝居打ったときはどうしようかと思いましたが。 本気で切りかかって、諏訪さんが止めてくれなかったら大惨事ですもんね。 止めに入ってくれるのも、計算に入れていたとは思うのですが。 終わった後、二人でわあわあ言い合ってたりしたら微笑ましいかも。 『あーもうびびった!超びびった!見捨てたらどうしてくれようかと思った!』 『ああああいやもうごめん本当ごめんまじごめんいやいやいやほんと』 みたいな(ファンの方に謝れ)
あとは―…由布姫さま。 すみません。かなり想像と違っておりました。が。良い方向で違いました。 三条さんがおかわいらしい方なのに対し、由布姫ごっつ強そうです。 儚さではなく、凛然とした誇り高さ。かっこいい。うん、かっこいい姫君。 なんかもうあの由布姫なら妻女山に単騎駆けできそうだと思いました。 鬼鹿毛を駆って、床机にうちかけた謙信さまに刀打ち下ろせそう。 それで『え、それこっちの役じゃない!?』って謙信さまに思わせそう。 この方が母上なら、確かに勝頼さま(強すぎる大将)は生まれるでしょう。 それにしても今回の感想はひたすらファンの方に喧嘩売ってる内容でしょうか。 ……ごめんなさいアホで。
強すぎる大将。って、色んな本を読んでいると、勝頼さまが言われていて。 どういうことだろうと戦歴を調べてみましたら。 なにこれ。 つ、強!勝頼さま強! 余りの戦歴にびっくりしてしまいました。 そして、由布姫が強そうに見えるのに、納得してしまいました(笑) どういう理解の仕方してるのでしょうわたし。 もっとたくさん調べないと。
そして昨日の日記タイトルを書いてから。 『右クリックするのは中指かくすり指か』 で、暫し考え込んでしまいました。 その場の気分で、どっちもぽいような……。ううむ。 や。だからなんだって話ですが。自分で書いといて気になってしまいました。
2007年04月15日(日) |
唸れ中指(右手)思うが侭に勲功をあげよ |
随分ぬくぬくしてきて、いよいよ春めいてきましたが。油断はできません。 疾風怒濤の三寒四温。気を抜いたら、すぐさまやつめにやられてしまいますよ……!
こんばんわ、まあ具体的に言えば風邪ですが。もえぎです。 もう四月の半ばを過ぎたというに、気温に対してちっとも警戒がとけません。 三月にひきこんだ酷い風邪は、殆ど治りましたけれど。 それでも、ちょっと『だいじょうぶかな?』と思うたびにゆるくぶり返して。 あまりに延々続くものですから、すっかり臨戦態勢です。 早く夏になりませんかね。あの暑さが懐かしい。 そして何よりすいかが恋しい。おお、すいか。胸を焦がして待っていますよ。
すいかへの相聞歌はともかく。お祭りが…終わりましたね。 なんかもうわたし一生分の右クリックをした気がします。 少なくとも人生のうち七割くらいの右クリックをつぎ込んだ日々でした。 ふう。おなかいっぱいです。本当に幸せでした。 参加された絵描きさんがたに、心から敬意と感謝を。 すばらしいときを、ありがとうございました。 あいしてくれていて、ありがとうございました。
しかし、ああもこれもこっちもあれもそれも全部!と右クリックの嵐でしたが。 保存しまくるうちに気付いたことが一つ。 わたし、イドが好きみたいです。 意外というか何というか。そういやずうーっと昔にイドの語りを書いていたことがあります。 結局お蔵入りしちゃいましたが。 イド好きなのに自覚が遅れたのは、ひとえにわたしがフェイエリィひいきだからでしょう。 もう接触者対存在が全ての中心にあるためです。 色んなことを無意識にないがしろにしてきたのやもしれません。失礼千万な話です。 それに、わたしがイドに対して抱くものと、世間さまの抱くものの齟齬。 このお祭りで、それもくっきり感じることができました。 一般的に、イドは『かっこいい』のですよね? や。否定はしませんよ。むしろ同意します。ただ…。 ただ、わたしはイドを、どうしても『こども』と見ていました。感じていました。 外見よりはむしろ、内側の、小さなあの子のイメージが強いのです。 どれだけ手を血に染めても、ありとあらゆるものを破壊しつくしても。 根底にある『こども』が際立って見えてしまって。かっこいいとか以前の問題でした。 サーガでアルベド考察始めようとしたとき、思い浮かんだ比較対象はイドでした。 この傾向はエピ2で更に増強された気がします。 色々打ち消したりもしましたが、すぐさま名前が出たのはイドでしたね。 接触者対存在ばかりでなく、もっと他にも目を向けなければ。 まんべんなく見回しているつもりでも、ついつい視線は接触者対存在へ向いて。 先日のカレルレンが良い証拠です。考える材料は無限に近いですのに。 勿体ない話。またたくさん考えることが増えました。イドも書いてみたいなあ。 ……喫茶に呼んであげましょうか?(笑)
>十四日 ・Kさま
先日は大変な丁寧なメールをありがとうございました。 勿体ないお言葉ばかりで、うろたえてしまいそうなくらいです。 読んでいくうち、胸がいっぱいになってしまいました。 これは生半可なお返事できないぞ!と気合いを入れております(笑) 少々遅れてしまいますが、後日きちんとお返事させて頂きます。 誕生日まで祝って頂き、心より御礼申し上げます。
2007年04月14日(土) |
どぅーゆわなだんす? |
『エリィはidol fancyで良い』と同意を頂けたので至極ご機嫌です。 ですよね!やっぱりエリィはidol fancyですよね椰子さん!(笑)
こんばんわ、music controllerも捨てがたくはありますが。もえぎです。 そういや拍手のお話五つをcapsuleさん祭り状態にしてから随分経ちます。 いいかげん新しくしなくてはですね。 喫茶でも一つくらい紛れ込ませてみましょうか(笑) まだ先のことになりそうですけれど……。 ああ、MDが壊れて以来、ちっともcapsuleさんが聴けません。 聴きたいのになあモノクロのフルーツクリッパー。ケビシオ曲だと信じています。 そのあとdreamin dreaminで軽くジュニシオ気分なのです。 『♪まっすぐな目で見つめられて 心の自由がきかないの』ですし。 ただ、この後。 『♪恋をするっていうのとはちょっと違うけどわりとどきどきした』 って続いちゃうのですけれどね(笑)どぅーゆわなだんすうぃずみー。
すぐにはちょっとできないのですが、近々喫茶跡地にまたちょろりと足しますね。 や。純然たるお話をお求めの方には、ご希望にそえないのですが……。 喫茶。なにせ喫茶なために、結構な数のお菓子を出しました。 お菓子やら材料やら飲み物やら。たくさんたくさん。 で。せっかくですし、レシピの載ってた本の名前でもあげとこうかと。 もし本屋さんで立ち読みでもされる際、『あの話に出てたのこれか!』 みたいに見て頂ければ、お菓子のイメージ浮かびやすいかなあと思いまして。 あと、BGM。もしくはイメージ参考曲。タイトル拝借元ネタ曲の名前なども。 跡地整頓にあたって、つらつらお話に後書きをつけておりましたら。 あちこち曲からイメージ貰ってるのが多いなあと気付いたのです。 きちんと個別のページとして作るか、質問置き場に追記するかは未定です。 まあ、そんなにたくさんの方が見はるとは思えませんし…質問置き場にしときましょうか。 しめやかにひそやかに。慎ましく。
そしてこんだけ喫茶やらフューチャーポップイエーな話題の後に大河感想てどういうこと。 やー、先週の感想書き忘れちゃってたので。需要はないというに……。 でも無視してしまうには、あまりに楽しかったので。短く少しだけ。 もう、おやかたさまが楽しそうで!見ていてこちらもくすくすしてしまいます。 こないだなんて、思わず声を立てて笑ってしまったくらいですから。 だっておやかたさま『ばーか』って。『ばーか』って!(笑) かんすけさんとの関係が、まるで兄弟のよう。けれどただの兄弟じゃあないのです。 振り回される兄と振り回す弟。 兄をあたおたさせたり驚かせたりするのが楽しくて楽しくて仕方のない弟。 おやかたさまはご嫡男ですから…おにいさんが欲しかったのかもですね。 心から、遠慮なく、ありったけワガママの言える。 仲良しさんでも、譜代のご家臣相手では、どうしても遠慮があるでしょうし。 いちいちかんすけさんのリアクションがうっきうっき楽しくてならないように見えて。 いつもいつでもびっくり箱スタンバイ!な悪戯っこな様子が微笑ましいのです。 そしていちいち驚かされまくっては、 いつも『ええええ』ってなってるかんすけさんも微笑ましい(笑) これはこれで、良い主従です。 馬場さんとかんすけさんも良いコンビですし。馬場さんったら役者さん! でも今回のお話でかなり気になった点といえば。 とうとうお取立てになった高坂さんのさよなら半パンではなく。 高遠さん役の役者さんの名字が、 『上杉』なのが色んな意味で紛らわしいってことでしょうか……。 ああ。村上さん。越後へお早く。
こそりと私信。 素敵なメールをくださったKさま。 拍手まで頂いてしまって…ありがとうございます。 後日、きちんとお返事させて頂きますね。 取り急ぎ、これだけでもお伝えしなければと思いまして。 ぽわり、と胸が快くなるようなお言葉、本当にありがとうございました(ぺこり)
お誕生日なので、帰ったらケーキが焼いてありました。 プレゼントに可愛い傘と白いカーディガンを貰いました。 傘がとっても可愛いので、『早く雨にならんかなあ』と呟きましたら。 『雨が楽しみなんはあんたとカエルくらいのもんやね』と笑われました。 カエルと一緒に雨を待ちます。 ケーキに乗ってた、武器みたいにおっきいいちごを時折つまみながら。
2007年04月13日(金) |
『もうちょろっと更新履歴』 |
喫茶跡地に友人関連の頂き物をアップです。 色々貰ってますねえ、わたし……。
こんばんわ、今はゼノのお祭り中なのでした。もえぎです。 お題に決まったよーみたいには、聞き及んでいたのですけれど。 元が文字書きの所為か、どうもぴんとこなくて。 や。素敵絵を拝見するのは当然大好きなのですよ! ただ、どうやったってわたしは参加できないお祭りですので。 何処か、他人事のように思っていました。 けれど昨日、遅れ馳せながらおそるおそるのぞきにいって。 ないてしまいました。不覚にも(苦笑)
驚きました。 あんなに。あんなにたくさん。 息も詰まるほどに次々とゼノが溢れていて。 いえ。それだけではありません。 絵は勿論、素敵です。 けれどわたしが思わず画面の前で顔を覆ってしまったのは。 そこにそえられていた、数々の言葉でした。 無粋なのは承知ですが、わたしはどうしても言葉を求めてしまうのです。 絵で全てを語ろうとしている絵描きさんには大変失礼な反応やもしれません。 でも、やはり言葉があると安心します。 込められた意味を歪めて、捻って、曲解しているでは、と思うと不安ですから。 ひとえにわたしの感受性や観察力や洞察力の欠如ゆえでしょう。 言葉を見てしまう。そうして言葉に、嗚咽を漏らす。
あいされていた。 たくさんのたくさんの方に、ゼノはあいされていた。 わたしが恐れおののいていたものはなんだったのでしょう。 べしゃべしゃと、汚泥とヘドロを撒き散らす、罵声。それもまた言葉。 言葉に安心し、言葉に打ちのめされ、言葉に怯えておののいて。 あちこちネットを歩き回るのがおそろしくなり、狭い場所を行き来し始めました。 もうこれ以上醜い罵声にさらされたくはなかったので。 わたしが弱いのが、一番いけないのでしょうけれど……。 ありとあらゆるものがこわくなった。 だいすきなだいすきなものが嘲られ罵られ続けるのがつらくてならなかったから。 なのにあそこは。
ああ。あいされている。今も、まだ。あいされている。 そんな単純なことに今更気付いて、顔を伏せたのでした。 ゼノ。だいすきなだいすきなもの。 だいすきでいとしくてすてきなそれをあいしつづけることは、悪ではなかったのですね。 わたし悪いことしてるのではなかったのでした。
―…とても、素晴らしいものを拝見することができ、汗顔の至りです。 あなや、すばらしきとき?(笑) 今暫く、お祭りが終わるまで。こそりと鑑賞させて頂こうと思います。
>十二日 ・椰子さん
わあい、椰子さん!いらっしゃいませです! また近くご連絡さしあげようと思っていたのです。 や。その。喫茶の頂き物のことで(笑)後日お伺いしますね。 そしてcapsuleさんにはまられたそうで!おお。これこそじつによきことです。 素敵ですよね、capsuleさん。中田さんは本気で天才だと思いますあのオトメン。 ただ最近はディスコ寄りになってしまって、若干寂しくありますが。 今度お会いできるときは、capsuleさん語りもできるかと思うと楽しみです(笑)
>十三日 ・0時の方
はい、頑張ってみました。 喫茶期間中はちっとも気付かなかったのですけれど。 跡地作ってて初めて気付きました。結構数書いてましたねわたし。 本当に今更なのですが驚きです。 なっかなか片付かないので、整頓しててしみじみ思いました(笑) まだまだあちこち不備のある跡地ですけれど、少しでも楽しんで頂ければと思います。 お言葉、ありがとうございました(ぺこり)
ぎゃふ。遅れに遅れて今更…しかもまだ完成してませんし。 まだまだ不備がありつつも、喫茶格納致しました。
こんばんわ、なんかもうこの形で良い気がしまして。もえぎです。 喫茶企画格納庫。小説置き場に建設するつもりだったのですが。 特注バナーがとっても気に入ってしまったので、トップに張ったままにしてます。 で、そこに跡地を作ってしまいました。 まだ完成には到ってませんが、ちょっぴりやれやれな気分です。 さあ。後は、頂き物の整頓……あ。一個書き忘れに気付きました。 質問のとこに、もう一つ書き足すのを忘れていました。後日にでも追記しなくては。
しかしですね。まとめていて初めて思ったのですが。 わたし、結構な数書いてましたね(笑) や。書き残したお話があるため、そっちばかりに気を取られてしまって。 そこそこの数書いていることに気付きませんでした。ちょっとびっくり。 とは言うものの。それにしてもまあ、やりたい放題書いたものです。 少々やりすぎの感もありますが、『喫茶だし』ということでご勘弁願えませんでしょうか。 つくづくお客さまがたの寛大なおこころのお陰だなあ…としみじみしました。 皆さま本当にありがとうございました(ぺこり) 今は少し。書きたいよりも、読みたいが先行しています。 わたしはあまりにも何も知らなさ過ぎる。もっと、もっと知りたい。知らなければ。 ので。新作がんがんアップはちょっと無理ぽいのですけれど。 暫し、お許し頂ければと存じます。
驚いたこと。 先日。日記で少しカレルレン語りをした日。 その日拍手の数がいきなり増えたのですがこれはどういうことなのでしょう(笑) ぐ、偶然?それともわたしのカレルレン語りが珍しかった? まさかこのサイト、カレルレンファンの方が、多いことはありませんよね……? 今までわたしが彼に対して書いてきたことを思えば、ファンの方にしたら。 …………… ああすみません。ほんますみません。
>十日 ・0時の方
いつも新しい情報をありがとうございます。お耳が早いのですね。 最近情報集めにすっかり疎くなってしまっておりますので、大変嬉しいです。 しかしこればっかりは、少々こめかみぴきーんな情報でしょうか。 なむこさん…サーガさしおいて、タイトルに『ゼノ』をつけるたあいい度胸です。 琵琶法師に南無阿弥言われるくらいの覚悟はおありなのでしょう。解毒剤持ちで。 今後の動向が気になるところです。情報、ありがとうございました!(ぺこり)
2007年04月09日(月) |
薔薇はなしの方向でぱっぱっぱぱっぱー |
ふう。久々にがっつりとゼノなお話が聞けました。 やはり色んなご意見を伺えるというのは、とても良いことです。
こんばんわ、いくら年月が経っても考えることはたっくさん。もえぎです。 ゼノのそういうところが愛しいのですし、また、だからこそ愛しいのでしょう。 何せそれなりに時間が経ちすぎました。妄想も積もり固まればこちこちになります。 いつの間にやらすんなりと当たり前のように受け入れてしまって、 思いなおすことがなくなります。 むしろ考えなおそうとすらしなくなってしまいます。反省すべきですね。 うちのエレハイム観とかよくよく考えたらおかしいのでしょうし。 こんな質疑応答になっちゃいますよ多分。
Q. お宅のエレハイムはどんな感じですか? A. idol fancyです。
うん、おかしい(笑)けれどうちのエリィは、ほんと、この一言に尽きると思います。 くどいくらい言っている、capsuleさんの名曲です。 あそこまで見事にかわいいおんなのこを表現した曲はそうそうないと思います。 おかげですっかり、視点とか価値観とかもっていかれてしまいました。 色々考え、書いてきた末、最終的にidol fancyに落ち着きました。 かわいくて、おしゃれなおんなのこ。視線が集まる、そんなおんなのこ!
それなりの年月をゼノ好きのまま過ごしてきたにも拘らず。 エピ4。中でもカレルレンに関しては、必要以上に考えることがありませんでした。 根っこが接触者対存在好きだから、という理由が極めて大でしょう。 ……はい、本当、ファンの方にはひたすら低頭しなくてはならない冷遇ばっかしてました。 ですから少々、たくさんの方のご意見を拝聴したくなったのです。 その結果。むーん。色々考えがむくむくして参りました。 ソフィアさまに出会うまで(モノクロームの場面以前) 彼がどんな人物だかきちんと考えてませんでした。 どうしてこのことを考えもしなかったのだろうと、新鮮な驚きがありました。 で、おもいっきり遅れ馳せながらにもほどがありますが、思考を巡らせてみて。 貧弱な想像力とロゴスを総動員してみたのですが。 生粋のアサシン、とぽんやり思い浮かびました。 咄嗟にイメージの近い他の人を探してみると、FF6のシャドウが該当しました。 や。シャドウも純然たるアサシンとか言い切るのはどうかと思いますけれど……。 わたしいまだにシャドウの悪夢イベント全部見られていないので、強く言い切れません。 でも好きな食べ物にかたゆでたまごとか答えちゃうシャドウしかいなかったのですよ! アサシンと言われてすぐさま浮かんだのはバハラグのサジンとゼロシンでしたけれど、 あの二人を生粋のアサシンて言い切るほうがよっぽど難しいと判断しました(笑)
生粋のアサシン。ぴんと張られた、光沢すら闇に覆われた黒い絹布のような。 あ。今気付きましたが、『全く揺らがないアンドリュー中佐』みたいな気がしますね。 中佐が仰ってた『適当出来た奴』。そんなイメージ。 命令のまま他者を破壊することが存在意義。そのことに何ら痛痒を感じない。 むしろ当たり前のことすぎて、痛痒とか呵責とかいう概念自体がなさそう。 破壊することは呼吸することに等しくて、日常。 彼は知的な人だから、というご意見を伺って…ふいに考え込みそうになってしまいました。 アサシンである彼の知は、どんな風に用いられたのかなと。 ご飯を食べようとおはし動かすとき、どうやって指を動かすかいちいち意識しませんよね。 そんな感じで、全ての知は暗殺に、すらり、と流れているように思えます。 全然具体的でなくてごめんなさい。 ともあれ、もしも、こうだと仮定したまま。あの、モノクロームの場面に出会うと。
カレルレンが微笑むソフィアさまを殺さなかった理由。 わたし、以前は単純に『きれいだったから』だと思っていました。 死を目前にして、死を喜んで、抗うことなく受け入れて微笑んで彩られた少女。 美醜とかではなく、そんな彼女がカレルレンにとって、 それはそれは『きれいだった』のではと。 誤解を招きまくるのを覚悟で例えを申しましたら、BASARA1上杉軍OPのあれ(笑) つるぎは謙信さまがあんまりうつくしかったからおいのちちょうだいできなかったのですよ。 まあ、あれは、つるぎがそもそもうつくしいもの大好きで、けれどくのいちだから、 今までうつくしいものをうつくしいと言えなかった反動もありましょう。 カレルレンの場合は、ありえないものを見たから、かもしれません。 抵抗、動揺、命乞い。涙に、嗚咽に、悲鳴と絶望。 破壊に到る直前、彼が目にし続けてきた、ごくごく当たり前のものたち。 それらのどれ一つにも、ソフィアさまの反応は当てはまりませんでした。 モノクロームから鮮やかに彩られる、微笑を浮かべた少女。 ぴ、と黒い絹布にナイフが刺さる。 きれいで。きれいだと、生まれて初めて感じて。 きれいって何?となって、どうしてこんなことを考えるのかと更に考えてしまって。 考え、考えしている間、手は止まったまま。振り下ろされることはなく。 どうしてどうして、今まで暗殺にのみ用いられた知が凄まじい速度で駆け巡って。 絹布に入った僅かな切れ目から、ぴ、ぴり、とゆっくり裂け目が広がって。 とうとう彼は、棍を下ろした。 このよく分からない、『どうして』に、答えを見つけるため? ……なあんてことを、考えてしまいました。まとめきれてません!がふーん。
しかし今更ですがカレルレンの武器って棍なのですよね。剣っぽいのに。 モデルが西遊記のおさるさんだから当たり前とも言えますが。 それを思えば、エリィの武器がロッドなのも、ちょっと面白いやもですね。 ともあれ暫くは、またふつふつと考えていようと思います。
>七日 ・4時の方
新世界って良い言葉ですよね。最近しみじみ思います。便利で分かりやすくて。 あ!確かにそうですね。マスヨさん一目でコスモスの正体見抜いてましたし。 マスヨさんの母星がどちらかは新世界的に謎ですが、ミルチアはないでしょうね(笑) 超未来組だけで、新世界後のお話を考えても楽しいやもしれません。 よくよく考えたら、EDでコマンドーチームがエルザに来てるってのも凄い光景です……。 でもアルベドVSシルフィーは壮絶すぎると思います(笑)こ、こわ!色んな意味で怖! いえいえ長いだなんて、とんでもない!素敵なお話ありがとうございます。
>八日 ・11時の方
わあい、バハラグのお客さまですね。いらっしゃいませです。 う、うちのラディアさんあんな感じなのですがよろしいでしょうか。 ペルソナさんとのお話を気に入って頂けたとのことで、ぃよっしゃあとなりました。 このお二方のでこぼこした感じも、大変好きなのです。 いつかラディアさん、パルパレオス、ペルソナさんでお話を書くつもりです。 がんばってみます。お言葉、ありがとうございました!(ぺこり)
2007年04月06日(金) |
こう、ごりごりとした |
なんか昨日の日記気持ち悪いですね。すみません。 気持ちがごわごわしていると文章がろくなことになりません。
こんばんわ、今は読んでいるものの性質上更に凹んで。もえぎです。 あ、あかん…読んでてつらすぎます……。 過去にやらかした『にんじん→あのころはフリードリヒがいた』という、 自ら両足に重石をくくりつけて谷底に紐なしバンジーなコンボよりかはましですけれど。 (考えなしに借りて読んで暫く立ち直れなくなりました) 小説ばかりでなく、資料も読まないと、とページを繰り始めたのは良いのですが。 読めば読むほど切なくて悲しくてつらくてやりきれなくなります。 まあ、告白しますと例によって懲りもせず戦国資料なのですけれど。 読んでいるうちに、うっかり秀吉さんや清正さんが嫌いになってしまいそうで。 はっとするたび、慌てて気持ちを中立に引き戻します。 向こう側の言い分をきちんと聞いていないのですから、まだ判じるわけにはいきません。 読みながら、ああ、だからわたしは上杉に惹かれるのかなあとしみじみしてしまいました。 誤解を招くのを承知で申しますと、何というか上杉さんとこはその…きれいなのです。 びっくりするほどきれいで。きれいだから、素敵に思えてなりません。 今読んでる方のイメージときたら。 泣きながら、ずっしり重石を背負って、泥沼に歩いていくようなのです。 さて、わたしが読んでいるのはどなたに関するご本でしょう?(笑)
すっかり戦国づいてしまい、ゼノがおろそかですね。不義? や。でも無双のおかげで浅井カナンやら浅井シオンやら盛り上がってはいるのですが。 素晴らしく声優さんがかぶっているおかげで、声で見ればゼノ的には面白い光景が多々。 秀吉さんのお声がケビン先輩なため(びっくりしました。三枚目さんも出来るのですね) シオンさんににべもなくつれなく冷淡にあしらわれるケビン先輩という凄い光景が成立。 あと、濃姫さまはテロスですし。コスモスよりマリアよりテロス。 以前はわやちゃんとテロスを足して2で割ったわやちゃん寄りのお声に思えましたが。 よくよくプレイしてみると、無双の濃姫さまはモリガンの入ったテロスだと判断しました。 だからシオンさん(小姑)とテロス(義姉)の間で、 戦国一の美女の座を巡って軍まで投入しての戦闘になったり。 カナンが『一番の美女はシオンだ!』と叫んでテロスを挑発しちゃったり。 ユリさんもその戦いに巻き込まれたり。 アニメ版のサーガで考えるなら、シェリィさんも同じく戦いに巻き込まれてたり。 おそろしい戦いでした…戦国における黄金の林檎争奪戦……。 でもやっぱりシオンさんは主に苦労性ポジションでした。 前田さんのお声は苦労性っぽいのでしょうか(笑) しかし無双的には、シオンさんとコスモス(テロス)が義理の姉妹なのですね。 巫女とマリアで考え直してみると、これはこれで面白いような気がしないでも。
ああ。何だか、がっつりゼノなお話が聞きたいです。
やれやれ。昨日はてんやわんやでした。 そのときれきしはうごくわお花見行ったら桜雨どころかみぞれだわ。
こんばんわ、幸いにして外出中のみぞれは避けられましたが。もえぎです。 まさに不幸中の幸い。日頃の行いが良いんだか悪いんだか。 よりにもよって、 あんな寒い日にお花見敢行というのはある意味豪気に思えてきました。今更。 や。でもまさか、四月だというに、いきなりああも冷えるとは思わなかったのです。 花冷えとかそういうレベルじゃありませんでしたし。 本当はおべんとうでも買って、お花見しながら食べたいところでしたが。 昨日のお天気では、そんなことしたらかなりの高確率で風邪ひきそうでしたので。中止。 ぷらぷらゆるりと、本当にさくらだけを見てきました。でも満足でした。 と、申しますか、これ以上を求めたら相当な高確率で風邪ひきそうでしたので。 せっかく治りかけたというのに、ぶりかえすわけにはいきません。 寒風にコートの襟を立てながらそう誓いました。 結局、さくらの後は、熱々のおそばをふうふうしてぬくもってきました。 しかし、このくそ寒い中お花見なんて物好きはわたしらだけ…?と思ってましたのに。 世の中物好きはうんとこさいるものだとしみじみしました(笑) 風びゅうびゅうしてる中、 懸命にビニールシート敷いては決死の覚悟でお弁当な人多数でした。 心の内からこっそりエールを送っておきました。
まあそんなこんなと色々あわあわしておりましたが。 さくら自体は凛然と咲き誇っておりました。 ああ。きれい。と、理屈に抜きに思いました。 五分咲きだと聞き及んでいたのですが、何やら木によってまちまちで。 種類もあるのでしょうけれど、満開の木もあれば先端だけ咲いているのもあって。 かと思えば下のほうだけ咲いていたり、まだまだ蕾がかたかったり。 本当に五分咲きだったりと、本当にまちまち。 なんかもうこれら全部ひっくるめて2で割ったら五分になるんじゃあ?と思ったくらいでした。 もしくは標準木が五分だから、かもしれないですが。 それにしても、お城とさくらはよく似合いました。 さくらもきれいですが、お城もきれい。お城がきれいでさくらがきれい。 二つ並べば更にきれい。お城があって良かったです。
ほくほく満足して帰った後、やっぱり風邪ぶり返して若干ふらついてたのは秘密です。 三寒四温にもほどがあります、この気候…!(やつあたり)
あちこち、おちこち、ちらほらと。歩いているだけで、さくらが目立つようになりました。 ……なのに明日から寒いんですね。おのれ三寒四温。もう風邪はひきませんよ!
こんばんわ、ゆるゆるお花見に行くのです。もえぎです。 ちょっとお城まで。こういうとき、近場にお城があると便利です。 お月見のときも、お城でなんやかやとイベントしてくれるので。 春になると、つくづくこの国はさくらの多い国だなあと気付かされます。 殊、洛にいたときは。 さくらだらけで。さくらに満ちて。……人も多くって。 お陰であんだけ暮らしてたのに、さくらの名所って全然行きませんでした。 部屋の窓から見えましたし、自転車走らせてれば、それだけで心浮きました。 わたしの、洛おすすめさくらスポットは、鴨川沿いですね。 七条とあれは…十条でしたっけね。九条ならごめんなさい。ともかく、あの間。 橋から見るのが良いのです。弓なりに反った橋のてっぺんで、自転車とめて。 見渡す限りにさくら。両岸、水面、すべてがさくら。 周囲にお寺も神社もない、ごくありふれた町の光景ですが。 わたしはあのさくらな景色が一番好きだったやもしれません。 くやしいから、懐かしいだなんて、正直に言えないのですけれど。 要らんことばっか思い出してしまいます。 あそこの信号は変わりやすいから、トップスピードで突っ込んでいかないと…とか(笑)
今度の、そのときれきしがうごきまくるやつが謙信さまでどきどきというのは置いといて。 前の日記書いてから、 『しまった!年齢差考えたら第四回川中島までに菊姫さま生まれてないわ!』 などと気付いて頭抱えたことも置いといて。 春から色々番組が変わるのですね。新しいのたくさん。 わたしちっとも知らなかったのですが、おお振りアニメ化だったのですね。 びっくりです。そして同時に心配です。 おお、あのおどおどした子が全国ネットでだいじょうぶかしら…とおかあさん気分です。 みはしくん…どんだけおどおどするのか不安になりつつも楽しみです。 あべくん、あべくん。どうかちゃんと引っ張ってあげてください。 こそりと野球好きなもえぎさんとしましては、おお振り始まるのは実に嬉しいことです。 あと、先日精霊の守り人読了したので、こっちもアニメ化に備えておけましたし。 アニメばっかなのも我ながらどうかと思うのですが、こっちも楽しみです! 何せ見事に攻殻チームですもんね。神山監督がどう料理されるやらどきどきです。 そして何より!守り人チームには、わたしの大贔屓である櫻井さんが入ってはるので。 うっきうきです。わあいわあい櫻井さんー。このラブロマンチストめ! 個人的にI.G.さんのオトメンだと勝手に決めつけている櫻井さんがいはるのですもの。 『機械と女の子と子供』というわたしのときめき要素をことごとく突かはる方です。 どんな未完成ラブロマンスで素敵なお話を書かれるのかと、こっそり熱望しています。
あと、守り人に関しましては、お声でへえーと驚くことがあったり。 主人公のバルサさんのお声なのですが。知らない方で。 経歴拝見したら、どちらかというと吹き替えメインでしていらっしゃるようで。 その吹き替えた役の中に、ダヴィンチ・コードのオドレイがあったのです。 オドレイのお声された方なのですね。 わたし、以前アメリの吹き替えで、オドレイを林原のめぐさんがしてはるのにびっくりして。 ですからダヴィンチ・コードでもめぐさんなのかなあと思っていたのですが。 流石に作品の方向性とか全然違いますから、声優さんも変えたのだなあ…と。 作品とちっとも関係のないところで驚いてしまいました。 一人の役者さんの声を、同じ方がずっと吹き替えるのが少し好きなのです。 例としてあげればブラピの森川さんみたいな(オーシャンズは違ってましたが) 例外をあげれば天下無敵の山寺さんみたいな(笑)あれはもう奇跡の演技です。 そういやちょっと前、字幕版のフィフス・エレメントを見たとき。 クリス・タッカー本人の声が、山寺さんの吹き替えてた声と殆ど同じで愕然としました。 吹き替えるとき、わざと普段と調子を変えて、もとの声質に合わせてたのですね。 職人技です。凄。 ……なんだか何の話をしているのか、どんどんそれてきちゃってますね。 ええと。ええとでは最後に。 『でぃかぷーの声を石田氏が当てると一気にラスボスっぽくなると思いました』 と、だけ申し上げておきましょう。 以前にも何度か書いた気がしますけれど。 タイタニックで、でぃかぷーの声を、石田さんが吹き替えたことがあるのですよ。 最初の吹き替えは確か草尾さんだったと記憶していますが。とてもよく合ってました。 が。同じ映画のはずなのに、声が違うだけなのに。 石田さんがやると、 『タイタニック沈めたのこいつじゃないのか』とか思えてならないのです。 いつ『はっはっは、タイタニックを沈めたのは僕なんだ』 と言い出すかと別の意味ではらはら。 取り敢えずファンの方に謝っておいたほうが良いリアクションだと思いました。 ジャックとローズに涙した方々、ごめんなさい。
2007年04月01日(日) |
次の目標はピエール・エルメ |
東京へ遊びに行っていた姉が帰ってきました。 出かける前に、おみやげなにがいい?と問われ勢いよく答えたものは。
こんばんわ、母曰く『ああ、あのマキロンだかオムロンだかいうやつ』。もえぎです。 見事にこうもニアミスされると、逆に間違えているのが不思議に思えます。 ええ、いわずもがな。マカロンを頼みました。 以前にタルタロストキオ敢行した紺堂嬢に頼んだら、日持ちしないから駄目でして。 持って帰るまでにいたんじゃうーということで、我が手にことはできませんでした。 自分はその場で食べたので写真だけ見せてくれて悔しさ倍増でした。 でも別のおみやげ(くるみボタン)もらって機嫌をなおしたりしておりました。単純。 けれども今回!姉は買ってきてくれたのです! わあい、わあーい。どきどきしながら受け取ったら、なんとダロワイヨ…! おお。おおおお。名前しか知らないですよ、初めてみました。 しゅるりとリボンをほどいて箱開けて。視界に飛び込んでくる鮮やかなマカロンカラー。 もうぐねぐねになるくらい喜んでしまいました。 なんて可愛い…!タワーにしたくなります。 こたつにつっぷして、もうぐねぐねでした。にょろにょろしてました。 うれしくてうれしくて背筋をしゃんとなんてしてられません。 思わずどたらた賑やかに階段を駆け上がって部屋から携帯を取ってきて、 写真を撮り始めるくらいに嬉しかったのです(因みに三枚撮りました) そして。いまだにひとつだって食べられてません。すやすや冷蔵庫でおねむ中です。 可愛くて勿体なくて食べる踏ん切りがつきません。 今夜はしあわせなマカロンカラーの夢でも見ます。 それで今は十二分です。 ……でも早く食べないと家族に全部取られそうなので、それなりに急いで食べます(笑) 明日、待っていてくださいな、わたしのマカロン!ショコラかフランボワーズがいい。
こんなお菓子お菓子した話の後に蒲生氏郷で申し訳ないのですが蒲生氏郷です。 紺堂嬢に却下されました蒲生氏郷(先日の日記参照) いいと思いますのに…何が不満なのでしょう。むう。 まあ今日は週に一度のお楽しみと化している大河の日ですし。気分を変えましょう。 そういやこのところ、ちっとも大河の感想って書いてませんでした。 需要ないのでしょうけれどね(笑) 書いてない日も、本人はうっきうっき楽しみにしながら逃さず見ているのです。 先週は何にびっくりしたって、高坂さんが出ていらしたことでした。 そうか…だから半パンなのか……と嫌な納得の仕方をしてしまいました。 でも高坂さんとかんすけさんが仲良しさんぽいのは何やら微笑ましいです。 かんすけさんがご自身のお屋敷頂くまでは、高坂さんちにお泊りみたいですし。 暫くの間一緒に暮らして、仲良くなられたらいいなあとか思います。 板垣さんが結構早めに脱落してしまわれるので、 かんすけさんの理解者がいないのではと心配で。 ご家中にひとりぽっちじゃ寂しいですもんね。でも高坂さんがいらっしゃれば! それに、そのうち真田のおとうさんおとうさんも合流されるでしょうし。 今日のお話で、鬼美濃さんとはちょっぴり仲良くなれたぽいですし。 どんどん賑やかになってゆけば良いです。
今回は、ついついあちこちでくすくすしてしまいました。 鬼美濃さん、可愛い(笑)あんなおひげの屈強なかたが、あわあわおろおろしてらして。 小山田さんは相変わらず爽やかに黒いですし。おやかたさまは嬉しくて楽しそう。 皆さま良いお年のおじさまがたですのに、こどもみたいで可愛い。 その一方、三条の方はおつらそうですけれど……。 わたしひそやかに不安なのが、三条さまとおやかたさまご夫婦のことで。 おひなさまみたいにお似合いのご夫婦、それはもう仲睦まじくいらして、微笑ましくて。 『これ、由布姫いなくても話進むんじゃあ?』なんて思えるくらいなことです。 や。これ本当に由布姫いなくて大丈夫なのではと。 そんな不安を抱いていると、とうとう諏訪のお話になってきました。 やっとヒロイン登場だといいますのに、わたしは別のことを考えていて。 関東管領と聞こえただけでキュウーン!ってなりますし。 村上と聞こえただけで『ああもう早く越後頼ろうよ…!』なんて思ってしまいます。 これから三条さまは大変ですのにね。どんどん側室さん増えますから。 お子さまも、長男→後に謀反、次男→失明、三男→早世、となりますし。 今後の展開が怖いけれど楽しみです。
……謙信さまは夏ごろ出はるそうですね。遠いですよ。うう。 上杉ご家中はどんくらいの方が出演されるのでしょう。 公式の人物関連図とか見てても、上杉方まだお二人しか説明出てません。 それだって謙信さまと管領上杉憲政さんだけですし。ご、ご家中は……? 景勝さまは?景勝さまは出ますかいっそ出してくださいお願いします。 もうわたし最近『景勝地』とか見てもときめくようになってしまったくらいなのですよ。 ええ分かってますよ『けいしょうち』だということは。それでも本能は反応するのです。 ちいこい喜平次さま(いっそ卯松ぎみで構いません)を見せてください。 武田方で油川の方が出はったら、菊姫さまは出そうな勢いじゃありませんか。 当然勝頼さんだってちいこいながらも出るのでしょうし。どうか景勝さまを。 上杉家中のごたごたも見せてくれたら良いですのにね。謙信さまの家出辺りとか。 早くお目にかかりたいです。謙信さまビューティー!
>三十一日 ・2時の方
メールに関するご質問ですね。 ええと、携帯から、 サイトに載せてるわたしのアドレスにメールが届くかどうか…でしょうか? ど。どうでしょう。試してみましょう。 多分いけると思います。自分の携帯で送ってみたら、届きましたし。 何やらあやふやな返答で申し訳ありません。が。こんな感じでした。
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