2007年01月31日(水) |
一応準備はしているのです |
もうですね。なんか色々吹っ切れました。たぶん。 あんまり欲張りを言っちゃいけないのですよ。
こんばんわ、三人くらい楽しんでくれたら良いです。もえぎです。 いえですね。明日から、ある企画を始めようと考えていたのです。 接触者対存在ばんざいな、はかりごと。 けれど直前になって、やっちゃあいけない気がしてきてやや迷っていたのです。 楽しんで頂けないんじゃあ…と不安になってしまったのです。 そもそもの話として、接触者対存在ファンは個体数(個体数…?)が少ないのです。 だからといって、他のファンの方々も楽しんで頂こうなんて欲張りです。 や。楽しんで頂けるのに、こしたことはないのですが。 望みすぎは身を滅ぼす気がします。 ですので。三人。 三人楽しんでくださったらよしとします。ええ、三人! まあそれ以前の問題として、まだメインとなるべき掲示板が借りられていないという現状をどうにかしろという話ですけれどね!!
ごめんなさい。ほんまごめんなさい。 二月と同時に始めようとか考えていたのですが。 前述のように、直前で迷ってしまったのです。 そのため、借りに行くのが遅れてしまったのです。 うわあ、間に合うかなあこれ。どないなるのかしらこれ。 もし、明日になっても、サイト内に何事も起きていなかったら。 『ああ。駄目だったんだ』と察してやってください。 船出からして座礁ですかこれは。
2007年01月29日(月) |
青い蕾が目を覚ますのは |
肩の荷おろす。ごどん、と落ちる。さあこれで後は忘れてしまえばいい。 前日夢にまで見てうなされたのだから、もう忘れ去ってしまえばいい。
こんばんわ、ゆっくりたくらみごと進行中。もえぎです。 前にこっそり日記で言うておりました、あるはかりごとなのですけれど。 ずんずん準備してゆくうち、心配になってきてしまいました。 いくらなんでも調子に乗りすぎかなあ、悪のりかなあ、やりすぎかなあ、などなど。 書いてて楽しいのわたしだけやもしれませんし、 ネタが十割理解できて笑えるのは友人のみという内輪ネタになってしまうやもですし。 不安要素は尽きません。 よくばりすぎだからいけないのでしょうか? 接触者対存在好きのみならず、他の方々も楽しめるような。 ゼノという世界を愛してやまない方みんながはっちゃけて遊べるような場所を、 と考えてしまって。 なんとかかんとかふろしきを広げまくろうとして、 たためなくなるような事態を招くのではと。 色々書きながらも不安に駆られてなりません。 相談したくとも、友人の紺堂嬢は現在タルタロストキオの帰りみちでしょうし。 側にいません。むきー。はよ帰ってきてくださいなさみしいです。 開始予定は二月。 ゼノファンにとって、大きな意味を持つ月である二月。 それまでに、まごまごしながら、ぎりぎりまで悩もうと思います。
キリテを聴いています。 何度聴いても、不思議な感覚に陥ります。 キリテ。光田さんとカトマサさんというゴールデンコンビが再び手を組んだアルバム。 音と言の蜜月。どちらが欠けても成り立たない、ふたつでひとつのウロボロス。 まるでファンタージエンのウロボロスです。メビウスなあれ。 音楽と言葉が、余りにぴったりと寄り添っているものですから。 一体キリテはどういう過程を経てつくられたものなのかと問いかけたくなってしまいます。 どちらが先に出来て、どちらが後につけられたものなのか、てんで分からないのです。 すばらしい。 激しく戦意を鼓舞するわけではなく、背中をとん、と押すような存在。 やすらぎますし、静かな闘志が湧きますし、決意を再確認できます。 横になった状態から、おなかに力を入れ『えいやっ』と起き上がる切っ掛けとなるような。 何度聴いても。読んでも。最初に戦慄めいて走り抜けた感動は薄れません。 うん。やはりカトマサさんはボーイ・ミーツ・ガールの名手…。 これはキリテとコトノハの物語ですので、本来いけないことなのですが。 ついついいつもの『ふたり』に合わせて想像してしまいそうになり、 慌てて押し込めています(笑) 以前関西のゼノオンリで、四人(五人かな?)でお喋りしておりましたら。 キリテ所有率が見事百パーセントで驚きながらも笑ってしまったものです。
キリテは、音楽と、物語がセットになった作品。 ゆえに、人によって、受け取り方が様々なようです。 先に音楽を聴いてから、物語を読む。 先に物語を読んでから、音楽を聴く。 音楽を聴きながら物語を読みながらという同時進行。 わたしの周囲で確認されたのはこの三つでしょうか。きれいにばらばらでした。 これ以外にも、何かあるかもですね。因みにわたしは一つ目のでした。 受け取り方の違いで、解釈に微妙な差異が出るやもですし、何やらおもしろいです。
2007年01月27日(土) |
トロント辺りに決意を込めて |
もえぎさんの半分はドーナツでできています(現時点) あー、ドーナツおいしい。さくさくいけてしまいます。おそろしい。
こんばんわ、そして友人に頼んだ東京土産はマカロンです。もえぎです。 田舎在住のため、マカロンなかなか手に入らないのですよ。 何と言っても、ハーシーのキスチョコですら売ってないのですから。 キスチョコたべるには神戸まで出向かねばなりません。どんだけ僻地。 ともあれ友人はタルタロストキオでございます。楽しんでおいでー。 東京タワー前で絶望に崩れ落ちないよう祈っております。 DODプレイした身で、どうして東京タワー行きたがるかな…絶望の地でしょうに。 未プレイのわたしですら、『東京タワー』と聞いただけでぎやああああてなりますのに。 おかげでリリーさんが怖くて仕方がありません。
先日、タルタロストキオこと東京P3オンリに出向く友人たちとわいわい話しておりました。 『影時間にタルタロスでゼノトーク目標階数ドルアーガの塔くらい大会』をメッセで開催。 タイトルだけ見たら何が何やらです。実際、ジャンル混ざりすぎてカオスでした。 友人の葵嬢がエピ3をクリアしたため、紺堂嬢を招いての慰労会兼感想大会でした。 話に話して午前二時。 エピ3をクリアして以来、はじめて、すっきりとした気分になれました。
わたしは、だだっこみたいにいやいやとかぶりを振り続けていました。 『これは史実ではない』と。 やっとこさ気付けました。わたしが見ていたのは、過程にすぎないのですね。 監督のお言葉が伝達されて、バトンみたいにわたされていって。 結果、届いたものを、わたしはいやだと拒絶した。 その向こう側に、確かに存在するはずの、原形を見ようともしないで。 表層に囚われ続けていたのですね。 奥底。いくら姿を変えても、言葉を変えても、根底には監督がいるはず。 変形したバトンから残滓を感じ取って、見つめなければならなかった。 イデアを探すようにして。
思い出したのは王様のレストランの一節。ややうろおぼえですが。 『まずい食材はない、まずい料理があるだけだ』 おいしい食材でおいしい料理を求めていました。 調理の過程もうんとこさおいしい、そしてきれいなもの。 『贅沢だ』と言われました。わたしもそう思います。 けれど、ゼノは、こんな最高に贅沢なものを求めても良いだけの作品であったから。 出された料理を凝視して、 元の食材の形を看破しようとする努力なんて要りませんでした。 すべてがきちんと、美しく、繋がっていた。 調理方法の違い。その原因として、ぼんやりと思うのは、監督の執筆方法です。 確か高橋監督は、脚本形式で書かれないのですよね? 普通の物語。小説形式で、書き上げられると、以前何処かで伺いました。 これが原因の一つなのではないでしょうか。 確かに小説形式は書きやすく、読み手にも分かりやすい。 けれど分かりやすさゆえ、読み手によって、解釈に差異が生じます。 その点脚本形式なら、作品の設計図なわけですから。 大きく解釈が割れることはないのでは。 小説形式は、読み手と書き手が上手く同調すれば、見事なまでの相乗効果を生みます。 ただもし。同調が、上手くいかなければ……という、諸刃の剣でありましょう。 ゼノでは。カトマサさんという、超一流の読み手さんがいらした。 見事な受け止め方。解釈。描き方。 それらが特に集約されているのが、ボーカルつき二曲の歌詞でしょう。 あれほど的確で、且つ美しい歌詞にはそうそうお目にかかれません。 お見事です。 流石は、個人的にボーイ・ミーツ・ガールの名手と勝手に思っているカトマサさんです(笑) そしてこっそり心の師と仰いでいるのはここだけのひみつです。
きちんと、探さなければですね。うんと。うんっと目を凝らして。 わたしは監督のおもいをつかまえたい。そうしてとても、知りたいのです。 色んなこと。あらゆること。言葉の向こう、隠されたもの。 ただ今回のメッセで、『ふたり』に関してとっても素敵な意見を貰ったので。 それだけでわたしは暫く元気でいられそうです。 ああ…やっぱり、わたしの知っているふたりと、サーガの小さなふたりは、切り離せない。 きっときっと繋がっている。そうあって欲しいのです。
せっかくいっぱいゼノトークをしたといいますのに。最後らへんになると。 『スコットクンは伊達男ー、あーゆーれでぃがーいず?』 『いえー』 『イエーーー!』 『ミルチアとりにいくぜー』 『黒外套?…あんなのただのおっさんだぜ』 『悪とヴォイジャー削除なりー!』 『みんな死んでいく…これもシオンのせい…』 『それしゃれにならねえー』 『作品混ざりすぎ…これも市のせい…』 『赤い郵便ポスト…これも市のせい…』 『南京町東入り口付近にある喫茶店の名前が「ぶびんが」…これも市のせい…』 『あ。間違えた。西だった。うちまちがいも市のせい…』 『なんでも市のせいやな』 『便利やなー市のせい』 みたいな状況に陥っておりました(笑)何やってるのやら。 更にここへ新世界も混じり出してカオスとどまるところを知りませんでした。 新世界台詞応酬だけで一時間は楽に遊べそうだなあと思いました。 今頃多分夜行バスに揺られているだろう二人に感謝を。 わたしはやっぱり、接触者対存在が、だいすきです!
2007年01月26日(金) |
ぶち猫マガーク(仮)の追跡劇 |
やらなきゃいけないことの九割九分が終わってやれやれ。 それと同時に突き上げるように巻き起こってくる渇望。
こんばんわ、それは『あまいのたべたい』。もえぎです。 どーいうわけだか、肩の荷が下りると同時に、急激に食べたくなりました。 で。ついつい母がつくりたてのドーナツをつまんでおりましたら。 久し振りにドーナツを多めに食べたので、胃にもたれることもたれること。 暫く胃の辺りおさえてうめいておりました。 後先考えないにもほどがありますね。 しかしこの胃のもたれっぷりは、洛にいた頃を思い出します。 確か、新しいはちみつ(みかんだったかオレンジだっか…)を買ってご機嫌で。 好みにぴったりの味だったのも手伝って、すっかり気に入って。 ことあるごとに味わいたくなってしまったので、 調子に乗って朝ごはんのホットミルクに落としてヨーグルトにも落としたのです。 結果。朝から壮絶に胃もたれしてうめくこととなりました。 全然学習してない辺り、我ながらどうしてくれましょう。
あまいの繋がりでもう一つ。先日、あることに出くわしました。 それがまた、なんともうきうきこころたのしい出来事でして。 おなかも膨れたうららな午後、お昼寝前に一粒口に含んだチロルチョコみたいなうれしさ。 そんなことに、出くわしました。
日が落ち、暮れ行き、しずしずと深い藍色に染まってゆく空。 多少は日が長くなったとはいえ、まだまだ暗い夕方のこと。 ばんごはん何かなあと思いつつのんびり帰途についていたときのことでした。 村の中に張り巡らされた細い路地に足を進ませておりましたら。 ふいに。あるお家の前を通るかかると、庭先からひょこりとにゃんこが姿を現しました。 白と黒のぶちにゃんこ。何処にでもいそうな、ありふれたにゃんこ。 見事にばったり遭遇しましたが、あら、と思った以外特に感慨はありませんでした。 こんな風に出会ってしまうと、きっとにゃんこはすぐさま走り去ると思ったからです。 けれども。どうしたことか、逃げる様子がありません。 じいっと、微動だにしない三日月の目で見つめてきます。 ですから、ああこれはわたしがどっか行くのを待ってるのかなと考えました。 なら早いとこ退散しようと、てくてく歩き出しました。 すると。 どうにも背後に気配がするのです。何やら荒めの息遣いみたいにも聞こえてきます。 不思議に思い振り返ると、先程のにゃんこが数歩後ろを歩いていました。 わたしが足を止めると、ぴたりと向こうも足を止めました。 片方の足は二本で、もう片方の足は四本ですが、止まり方は同じでした。 見つめるわたしの視線の先で、何?とでも言いたげにこちらを見返してきます。 それがなんだかおかしくて、つい、口角を上げてしまいました。 少し興味を抱きました。
わざとUターンして、にゃんこに近付きました。 するとにゃんこは僅かに後退し、わたしとの距離を維持します。 けれども逃げることはありませんでした。 ちっとも走り去る様子もないので、一瞬何処かの家にゃんこかとも思いました。 それならば、ちょっとおいでおいでしたら、近寄ってくることもあるかなあ、と。 ひょいとその場にしゃがみこむと、おいでおいでしてみます。 しかし寄ってはきません。あくまで距離を取ったまま、ただただ凝視してくるのです。 向こうも興味は抱いているのか、視線は常にわたしにむけられていました。 かたっぽの手袋をはずすと、ひよひよとにゃんこが好きな動きに揺らしてもみましたが。 すり寄ってくることはありませんでした。かといって、牙剥くこともありませんでした。
どうにも相手の心理を把握しかねたので、手袋を元に戻すと、 やれやれと立ち上がります。 わんこはまだ多少分かりますが、にゃんこは難しいなあと、しみじみ感じました。 そうして再び家路に向かいます。角を曲がり、別の路地に入ります。 するとまた。背後に気配と息遣い。誰のものかは書くまでもなく。 もう一度感興がわいてきたので、敢えて歩行速度を落としてみました。 まあ、ただ行きたい方向が一致しただけかな?と思いながら。 そしたら、すう、と左脇をすり抜けてゆく小さい影。 わたしを追い越して、足早に去ってゆきます。 やっぱり方向が同じだけかあ、構ったりして悪かったなあ、と見ていると。 街灯の下。一つ先の曲がり角。 ちょこんと腰を下ろして。あの微動だにしない瞳で。 じいっとこちらを見つめている白と黒の。 目をぱちくりしてしまいました。 咄嗟に、『待ってくれてる?』と考えてしまったわたしはおかしいでしょうか。
驚いてきょとんとしているわたしの前で、にゃんこが顔を上げます。 ぐぐうっと首を伸ばして、そらすようにして。荒い息遣いが更に大きくなります。と。 へぶしっ。 一瞬何か分からなくて、けれどもすぐさま分かって、思わず笑ってしまいました。 にゃんこのくしゃみ。 驚きが吹き飛ばされて、面白みに変換されてしまいました。 さっきからどうも呼吸が荒いなあと思っていたら、風邪っぴきで鼻づまりの模様。 てくてく近付くと、今度は向こうが座っているものですから、こっちが予め距離を取って。 相手がずっと維持しようとしていた距離のまま、もう一度側にしゃがみこみました。 その前でにゃんこはへぶしへぶしと、連続くしゃみ。悪い噂かもしれません。 今度はこちらがじいっと見つめてみます。 そしたら次は、はあ、と大きく呼吸をしてくしゃみの準備。 よく出るなあ、もしかして花粉症かしらなどと、 自分のこともあり、ややおののいておりましたら。 今回は不発に終わって、溜め息に。 ちょっと残念そうな吐息が、やたらと人間くさくって、また笑ってしまいました。
暫くそうやってなごむと、三度、帰途につくため立ち上がり歩を進め始めました。 じゃあ、と軽く声をかけて行きますが、流石にもうついてくる様子はありません。 なんだか奇妙にうきうきしながら帰る、冷えたアスファルトの道で。 ちらりと何度か振り返ると、街灯の下、三日月の目がずっと見つめていました。
あれが音にきく三毛猫ホームズってやつかしらと推理しつつ、家にたどり着きます。 (注:未読なため知ってるのは題名のみ。更ににゃんこはぶちです) いつもよりちょっと遅れて帰宅すると、母にどうしたのかと心配されました。 何やらおかしく楽しくて。笑って説明しておきました。
猫に尾行されました、って。
2007年01月24日(水) |
あらゆるものみなひっくるめたうえで |
明日は髪を切りにいきましょう。頭もこころも軽くして。 ばっさり。ざっくり。きりすてごめんイエー。
こんばんわ、ポップン次回作はアドベンチャーなのですね。もえぎです。 ロケテ速報はもう情報系サイトさんでうごうごたまっているのでしょうか。 なんだかつよしの王子のほうのつよし (分かる方しか分からない言い方なれどこれ以外表現法が) が、単独で曲担当してるとか小耳に挟んだのですが、事実でしょうか。 だとしたらもえぎさん胸がバンバンバンに大喜びでございます。 二人のよしくん、ダブルよしくんだからアーティスト名がつよし。 その片割れたる本家本元王子の音楽に、わたしはよわよわなのです。 甘くて優しくて素朴で誠実でベースで王子で優しいのです。この妻子持ち王子め! 王子、王子。どうかあまいあまい曲をくださいな。 あ。それからイトケンさん再び参戦希望です。いっそ光田さんも。 前作でグラディウスが入りましたし、今度はレトロゲーから何がくるでしょう。 個人的にはワイワイワールドメドレーなどが喜ばしいのですが。 特にコナミレディのほう。彼女の曲がやったら好きでした。 ゴエモン入って…悪魔城ドラキュラも入って。 は。もしかして、アドベンチャーだけに、ひえひえペン太が入ったり?動物系として。 おお。そしてひえひえペン太の曲担当は前述の王子です! まさかこういうことではありませんよね?(笑)
思いもよらない流れでつい借りてしまった謙信さまのご本があります。 ちょっとした気持ちで、のんびりと読みたいなあと思っただけだったのですが。 内容に『上田長尾(景勝さまご実家)による謙信さま謀殺説』があってぎにゅあああああ。 めさめさ凹んでしまいました。 そ、そんなあ。考えもしませんでした。 だめですね。だからわたしに歴史はろくろく学べないのでしょう。 一つのことをすとんと思い込んでしまうと、それを延々長く抱き続けてしまうのです。 歴史は…一つの物事に対し複数の視点と観点から、 多角的に論理的に捉えなければならないものでしょう。 勿論きっちり裏づけをして、です。当たり前のことです。 その当たり前のことが、わたしにはできていないので。 あまりおおっぴらに、歴史に興味が、とは言えないのです。痛いほど実感しました。 どうしても。ロゴスよりパトスを優先させてしまうから、いけないのですね。
わたしはほんとに単純なのです。 創作物や思考やら。 あらゆるものの基本方針が『みんな、なーかーよーくー』だったりします。 こんなアホらしい方針を全てにおいて敷こうとするのですから無茶だとは思います。 悲しい、つらいことになかなか向き合おうとしない根性なしであるからといえます。 ただ。既に悲しいこと、つらいことは出し切られて、暗黙の了解となっている気がして。 敢えてこれ以上言い続けなくても良いように思えてしまうのです。 もう誰もが十二分に承知しているから。 だから、わたしののんきな頭の中でくらい。 みんななかよく、わいわいしていたらいいなあと。 『みんな、なーかーよーくー』を、 あろうことか戦国乱世にまで持ち込むのは荒唐無稽も甚だしいこと。 数多の賢い方々から、鼻で笑われてしまって当然のことです。 けれど、BASARAなら。 都合の良いときは『史実だから』で押し通し。 都合の悪いときは『BASARAだから』で開き直る。 ある種大変に新世界的な、 最高に全力投球のアホ(褒め言葉)なBASARAは、こっそり安心できたりです。 前田家辺りを見てる限り、それはそれは、みんななかよくですもの。 みんななかよく。 ですから、おめかしおひろめぱーりぃ話は、書いてて大変楽しかったりです。 他ジャンルのお話でも言えることですが、せめてこんな荒野の辺境サイトでくらい。 なかよくしてくれてたら、良いと思うのです。 ただ、いつかは。とびっきりにかなしいお話が書けたらなあ、とも願っています。
悲しいことを書くときに、自身がうんとこさ悲しんでくれるかたが好きです。 例をあげますと、鋼の荒川先生やゼノの高橋監督でしょうか。 荒川先生は、『このキャラが己の脳から生まれたときからこうなることは決まっていた』 みたいに、自分に言い聞かせながら、書かれるのだそうです。 泣きながらだったやもしれません。ちょっとうろおぼえですが。 ただ、その言葉を見たとき、酷く嬉しかったのをおぼえています。 高橋監督はエピ1の頃、モモちとアルベドのシーンを書くのに、つらいおもいをされたそう。 ご自身にもお子さんがいらっしゃるから。つらかったと、インタビューで仰せでした。 どちらも同じ。とても快い。そして、嬉しい。 そういう風に向き合って。いつか、悲しいお話を書き上げてみたいものです。
……それにしても謙信さま謀殺説は凹みました。 な、なかよしで良いじゃないですか。 謙信さまちいこい景勝さまに丁寧なお手紙出されてますし、プレゼントだって。 春日山で、みんななかよくならば良いですよ。お酒でも酌み交わしながら。
2007年01月23日(火) |
あのすばらしき新世界をもう一度といわず二度三度 |
先日のオリオン座ふきでものよろしく、三つ並んでた口内炎がやっと治りました。 すると今度はあくちがきれました。ふんだりけったり。不摂生ですか不摂生だからですか。
こんばんわ、『ようし今日は早くにお風呂入って早くにやるべきこと片付けるぞ!』と決意してたらお風呂の中で次の予定を考えすぎて見事のぼせあがり三十分ほどダウンして身動きが取れなかったためせっかく早くすませたのにプラスマイナスゼロだったもえぎです。 計画性皆無。我ながらアホすぎます。 血圧が低い人なので大変のぼせやすいのです。 もっと血管がごんぶとなら良いのでしょうか。のぼせにくくなりたいなあ。
で。のぼせたまま、ただ目を回しているのも時間がもったいない話ですので。 どうせならばと音楽をかけはじめました。 現在プレーヤーのMD部分が死んでいるため、CDが息も絶え絶えに起動です。 ふらふらしつつ、曲番号指定。やっと熱が冷めてきても、気力はよわよわ。 ゆえにここは一発元気になる曲をと。 流れ出したる音に呼応する声は。
『…わっふぅー…』(よろよろと拳を突き上げつつ)
はい。ナムカプサントラ、クロノアくんチームの曲で(笑) いやあ、あの曲大好きなのですよ。元気一杯、ついついこちらもうきうきしてしまいます。 どうしても聴くたびに拳を天に突き上げたい衝動に駆られるのです。 これはわたしのみではないらしく、友人も同様でした。 彼女の側で、そっと曲のイントロを口ずさんでみますと。 ちゃあーんと、わっふー言いながら拳を突き上げてくれました。 ノリの良い友人をもってわたしは幸せです。 『ここは左の白でリズム刻みながら右が駆け上がり階段よな!』 とかって、咄嗟にポップン譜面に変換しても頷いてもらえるくらいですから。
熱が徐々にひいてゆくのを願いながら瞼を下ろして、曲に身を任せて。 そしたらどうしても、つい口角が上がってゆくのを止めることができません。 いちいち、思い出すことがたくさん。大好きな大好きな新世界がそこにあるのです。 ああ。なんてグダグダだったことか。グダグダだったけれど、なんて愛しかったことか。 この感覚は、ラブデリック関連作品に対して抱くものに似ています。 ラブデスタッフの方々は本当にゲームが大好きでいらした。 だからこそ、ありったけのラブを作品に込めてくださった。愛のビックバン。 そしてラブの多さ、ラブレベルの高さでいえば、ナムカプだって負けていないのです。 ナムカプは本当にばかばかしいほどあきれるくらいにラブを込めてくださった。 当たり前のはずなのに、近年なかなか見ることかなわないような気がします。 誠実にひたすらラブを込めて、ユーザーに手渡してくださるのなら。 わたしは感謝をもって、ラブを打ち返したくなってしまうのです。
おかしな話なのですけれど。友人と、ナムカプ次回作の希望をわいわい言い合うと。 どうしても辿りついてしまう決着があるのです。 何度何度繰り返しても同じ。
もえぎ『なあ。新世界次回作、誰に参戦して欲しい?…BASARAチーム来んかなあ…』 友人『そうなあ。サーガから、テロスが来ても良さそうやけど』 もえぎ『でもただでさえ人が多いから、誰かリストラにあいそうやね』 友人『あの大所帯ではな。例えば誰よ?』 もえぎ『……市長とか』 友人『……市長かな』 もえぎ『や。だってほら、ファイナルファイトチームはコーディー殿出ないと気の毒よ!』 友人『うん、それは思う。市長はほら、冬瓜たちに指令出すゲスト的役割とかで』 もえぎ『後は、やっぱりコマンドーチームかな。多いもんあそこ』 友人『あー、全員出てるもんなあ。いっそキャプテン一人になりそう』 もえぎ『でもそうなると、翔殿がいなくなるよ!スモークボムできないよ!』 友人『それはいかんわホアアァァァァ!』 もえぎ『凱殿も寂しいわホアアァァァァ!』 友人『……リストラできんやん』 もえぎ『わあん、だって新世界は皆揃って新世界やもの!誰一人欠けても寂しいわ!』 友人『あぁー、まとまらねえー』
誰一人として、欠けてほしくない。 ワガママ極まりない願いだとは承知しているのですが。 なんだかわたしのイメージの中で、ナムカプ参戦メンバーはある意味大家族です。 まとまり皆無目的ばらばら協調性ゼロの大家族。船頭多くして呉越同舟みたいな。 ゲゼルシャフト号の食堂で、がやがや賑やかにごはん食べるのです。 夜になったらまくらなげ。もしくはひそひそラブ話大暴露大会。 もしかしたら、たろすけくんが扇動してかけごと大会だって開催してるやもです。 いくらでもうきうき、いきいき、光景が目に浮かびます。 そんな光景から、誰かが一人でもいなくなったら、さみしいです。 こういう希望を抱いてしまうから、次回作が難しくなっちゃうのでしょうか(笑) 我慢します。誰かがいなくなっても、断腸のおもいで受け入れます。 ですからどうか、新世界をもう一度駆けさせてください。 いや、一度だなんて遠慮なさらずここはずずいと二度三度……! 言ってる側から我慢が破綻してますね。だからダメなのでしょうか。 うう、あまりにも切ないので、公式サイトのムービーでも見てきます。 特に一番下のが、お気に入りだったりします。曲聴けますし。OPちょっと入ってますし。 ああそれにしてもやっぱりモリガンは綺麗なあ。モリガンに会いたくなってきました。 どうか再び、交差してくださいな新世界。
>二十二日 ・21時の方
いらっしゃいませ、ようこそこのような荒野の辺境へ。 新世界のお客様!なんて嬉しいことでしょう。ついついはしゃいでしまいました。 拙作ですが、楽しんで頂けたようで…ほっとしています。 元がゼノジャンルの人なので、どうしてもサーガがひいき気味ですけれど。 一度、ナムカプをしてしまうと、皆ひっくるめて大好きになってしまいます。 わたしに出来るのは、拙いながらもお話で感謝とラブを返すことだけですので。 未熟ながらもどうにかがんばっております。 まだまだ書きたいことはたくさんなのです。 なにせあの大所帯ですから。書いてない人沢山ですし。 しっちゃかめっちゃかな新世界。されど愛しい新世界。また、出会いたいですね。 あわあわしてしまうほど素敵な、あたたかいお言葉、ありがとうございました(ぺこり)
2007年01月22日(月) |
剣をあいしたかの人は |
がんばって。がんばって…わたしはもっとがんばらないと。 うんとこさ苦しんで。がんばって。いかなければ。
こんばんわ、根詰めすぎないよう適度に加減しつつ。もえぎです。 一度盛大に体を壊してしまうと、次から無理をするのが怖くなってしまいますね。 こんな頼りない反応してしまうのはわたしみたいな根性なしだけやもですが。 壊れるとどうなるかを知っているものですから、腰が引けてしまう。 無理ができない。無意識のストッパー。 だからきっとろくでなしのままなのです。さあ。がんばらなければ。 あわあわしてしまうような、素敵なお言葉を頂けて。やるきまんまんです。 明日、気合いを入れてお返事させて頂きます!
話がすこーんと変わりますが、BASARA3の情報が出てきそうですね! 公式で前もって言ってくれると何やら安堵感があります。 …別に新世界まだかなあなんて思ってませんよ。思ってませんったら。 ええごめんなさい嘘ですめさめさ羨ましいですこんちくしょう。 と、ともかく。とうとう3ですよ。今週くらいに初報が届きそうですね。 ゲーム誌に載るとしたら、フライング出るのが水曜くらいでしょうか。 さてさて。どうなりますことやら。 謙信さまとつるぎが2より薔薇増量にラブラブしてはったり。 前田家は今日も平和だったり。慶次さんが春日山に暮らしてたり。 そんなだったら、わたしは転げ回るほど大喜び致しますが(笑)
いまのうちに、こそりと願いでもあげておきましょうか。 願いという名の捏造妄想を。 どうしても出て欲しいなあ、こうあって欲しいなあという願い。 妄想するのはタダですから。捏造しほうだい。 ただ、あまりにもあんまりな内容なので、反転しておきますね。 捏造な願いを不快に思われるかたは、回れ右をお願い致します。
もしもこうあってくれるのなら、カプコンさんに向かって五体投地せん勢いです。
早い話が景勝さまなのです。 本当に、このような事態に陥るだなんて毛ほども想像しておりませんでした。 BASARAで上杉軍に転び、謙信さまに関するご本を読んでいくうち。 どうにもこうにも景勝さまの存在が気になって気になって惹かれてならず。 いつの間にやら本まで探し始める始末です。 ほんの数ヶ月前まで『御館の乱』も読めなかった人ですのに。
や。流石にわたしとて、景勝さまにはまって即座に『BASARA参戦を!』 とは願いませんでしたよ。 ただ、その、直江殿が出ていらっしゃるものですから。 一般武将なのに何故かわざわざ登場シーンのある無敵の人がいるものですから。 しかもむてきむてき言いながら即敗北で台詞が『無敵なのにやられたー!』ですから。 それが妙な、ツボと呼べるのかも訝しいツボにはまってしまいまして。 一時期友人とのメールやりとりでむてきが流行ったりもしておりました。語尾がむてき。 そんな直江殿の存在。 これだけ前ふりしたのですから、3できちんとキャラ成立しそうな可能性大に思えまして 直江殿が出るのなら、景勝さまにも出てほしい!とついつい願ってしまったのです。 それにしても前置き長いですねこれ。
景勝さまキャラ妄想。 当初は、本気で風林火山のがくとさんみたいに考えておりました。 血の繋がり的には謙信さまの甥御にあたるわけですから。 さぞかしビューティー。上杉DNAの塩基配列はB-E-A-U-T-Yだと信じています。 ですから謙信さまがくとさんの写真見たときはあまりに妄想ど真ん中で撃沈しました。 動揺しまくりでした。はじけとびます。 しかしそれから、色々読んだり知ったりした挙句。考えを改めました。
景勝さま、ちみちゃかったらいかがでしょう。 いつきちゃんや蘭丸くんよりも更にちみっちゃいの。 そして更に、直江殿とペアなのです。常に一緒に出てくるのです。 勿論直江殿もちっさいのです。二人揃って漸く一人分、なサイズで。 『2の無敵直江はどうなったんだ』との質問には『肩車だったんです』とお返しします。 でも無敵設定はいきてますよ!今度こそちゃんと無敵なのです。何この日本語。 景勝さまがまりしてんに祈りを捧げている間、直江殿本当に無敵な方向で。 よくRPGとかである、先にどちらかを倒さなければ進めない戦闘に似ています。 まあぶっちゃけて言っちゃいますと、友人にした以下の説明の通りです。
もえぎ『だからようはあれよ。妖怪道中記におけるたろすけくんともんもたろーの関係』 友人『あれか。』
こんなところにも新世界(笑)侮れません。でも説明としては分かりやすかった模様です。 プレイヤーキャラなんて贅沢は言いません。敵キャラオンリーで結構です。 いてくだされば、それで良いのです。 謙信さまにお手紙書いたり、慶次さんにお話ねだったり。 夢吉を見てにっこり微笑まれたりしてくださったら…などと考えは止まりません。 ただ問題なのは、こうなると上杉軍にツッコミがいないことになるのです。 慶次さんも含めれば上杉軍五人もいますのにツッコミがゼロ。 これは由々しき事態です。 まあ、人数多くてもツッコミのいない織田軍の例もありますし、良いでしょうか。
景勝さまとつるぎとの関係までうっすら妄想しはじめたりなので、必死に抑えています。 つるぎがくのいちということを知らなくて、周囲が必死に隠したりとか。 これに関しましては、知ってる設定でも楽しそうではあります。 時々間違えて『おたあさま』と呼んでしまってはつるぎが『ああぁ…!』ってなったりとか。 普段は『うつくしきたまのうてな』とでも呼んでれば良いだとか。 台詞は当然すべてひらがなです。 ……いいかげん危険な気がしてきたのでやめておきます。
2007年01月20日(土) |
何年越しにミルクを? |
不思議なことに、ここ数日胸が軽いのです。 や。軽いといっては語弊がありますが…なんだか、楽なのです。
こんばんわ、やるべきことをやらなければ。もえぎです。 久方振りに気持ちが楽なのです。この好機を逃すわけにはいきません。 そこそこ適度に鞭打ちつつ、がんばらないと。倒れるのはその後でいい。 一応飴も、眼前ににんじんよろしくぷらぷらさせてますし。 がんばるぞー。おー。
PSPでFFTですってね。わあ獅子戦争ですよ懐かしい。 FF12辺りで紫のバラの人(注:松野さん)お体壊されたと思うのですが。 もうお加減はよろしいのでしょうか。それともまた別のかたがしてはるのでしょうか。 わたしの中でFFは6で終わっているので、現状にとんと疎いのです。 (因みに煮えたぎり溢れんばかりの憎悪をこらえて百歩譲ってFF7のディスク1までです) 公式サイトさんでムービー見てきました。 やあ。目をぱちくりしてしまいました。 なんだか咄嗟に、『岸辺のふたり』を思い出してしまいました。 チェコとかフランスのアニメをふいに彷彿させる、やわらかな線ですね。 公式画が本当にそのまま動いてる感じで。 曲聴いただけで、背筋がぞわりとしてしまいました。…アホほど聴きましたから。 オープニングの文章を全部覚えてて、思わず苦笑です。 そして以前からずっと『いいイベントなのに草笛の音が妙に気が抜けて笑ってしまう』 と思い続けていた感覚をそのままに展開される草笛イベント。 どきどきしながら見ていると、やっぱり気の抜けた音でやっぱり笑ってしまいました(笑) ごめんラムザ、ディリータ。
謝りついでにもう一つムービーに関してごめんなさいなことを。 やわらかい、あたたかい、どうにも惹かれるムービーです。 PSP持ってないのに、ついついぐらりと心揺らいでしまったくらいです。 でもですね。あの。ナレーションが若本さんなものですから。ついつい。 『信長さま!?信長さま出るの!?』 『え、まさか声入るの?そうなるとキャラは決まりきっている…ええ、決まりきっています』 『ガフガリオン!絶対ガフガリオン!!』 『きっとあれだ。アイテム使って回復したら逆ギレカウンターしかけてくるんだ』 『もしくは巨大化しながらリオファネス城破壊とかやってのけるんだ』 などなど。色んな別のものがまじってわけ分かりません。しっちゃかめっちゃか。 更に、ただでさえガフガリオンはわたしにとって大変因縁深いキャラなのです。 ガフガリオンの本名を知った時のことです。 ご存知のかたが大半かと思いますが、彼は名前『ガフ』っていうのですよね。 で。名字が『ガフガリオン』なものですから、フルネームが『ガフ・ガフガリオン』。 親の顔が見てみたい命名っぷりです。 山本さんがお子さんの名前に『山』ってつけるようなものです。違いますか。ですね。 友人とガフガリオンのことを話していた際、本名を言おうとして。 『ガフ・ガフガ……あれ今ガフって何回言ったっけ?や、やりなおし。 ええと…ガフ・ガフガフ…がふが…が……がふーん…?』 と。なってしまいまして。 めんどくなったのと、なんかむしょうに腹立ったのが不条理にも相俟って。 以後。ガフガリオンは、がふーんと呼ばれ続けました。 今日の日記みたいに、きちんと名前書いたのは久し振りですがふーん(笑)
PSP版で、どう変わるのでしょう。 当時友人が『ちっともディープじゃないよ!』と叫んでいたディープダンジョンが、 死者の宮殿並みな本当にディープになったりとか。 やったら弱かったラスボスが強化されたりとか。 どんなのかなあ、ともよもよ色々考えておりましたら。 友人から『源氏シリーズが盗めるらしいよ』との情報を得てしまいまして。 あの頃『小数点以下でも盗めるとはいえ、そんな気力はありません』 と、無視しまくっていたら後々ガセと知り安堵したエルムドア侯の記憶が甦りました。 どうしましょう。何だか気になってきました(笑)
2007年01月18日(木) |
あひみての のちのこころに くらぶれば |
まあ。思わず語尾にハートマークつけたくなっちゃうような事態発覚。 北京五輪の野球の監督は、仙なのですね!
こんばんわ、それでもわたしは関西在住横浜ファン。もえぎです。 や。ひいきチームを抜きにしても、代表監督が仙なのはじつによきことです。 心配なのはお体ですが……。 猛虎の監督を退いて以来、随分良くなっているようですし。いいのでしょうか。 メダルとってくれとかそういうのではなく、仙が監督なのがただひたすらに嬉しいのです。 どうして王さんのお名前が出ないのかしらと首を傾げそうにもなりましたが。 こちらのほうが、やはりお体の具合が芳しくないのでしょうね。若鷹で精一杯。 心労などで、ご無理を強いるのはだめだったのでしょう。 そこで仙ですか。ああ嬉しい。 仙ならみんなついてゆきますよ。世界をしばき倒しにいきましょう。
唐突ですがエレハイムはかわいいと思います。今更な話ですが。 エレハイム。エリィ。彼女はしみじみと感心してしまうくらいかわいいと思います。 真面目で、強くて、脆くて、才媛で。悲鳴を押し殺して、悲鳴をあげて。 無理にきっちり、喉の上まで第一ボタンをとめて、きつくきつく着込んでいた服を脱いで。 『エレハイム・ヴァンホーテン少尉』を脱ぎ捨てて。 そしたら後は戸惑いながらも、『エリィ』を着てしっかりと歩み始めます。 くるくる変わる表情の典雅。ごく普通のありふれたおんなのことしての存在。 ただ、やったらめったに頭脳明晰で、ナイスバディで、不器用で。 加えて、そこそこ負けず嫌いなだけ。 ごくごく普通の優しいおんなのこ。ここいらはシオンさんにも通じそうです。 彼女はとっても弱いです。ワガママにも、卑屈にも見えてしまうときさえあります。 けれどそれらを補って余りある魅力がエリィにはあるのです。 時折見せる、ちょっとした仕草。台詞。惹き付けられてなりません。
自身の内側に巣食うものを、意識してもしなくても恐れている所為やもしれませんが。 当初、彼女が自分を考えるとき、どうしても腰を引き気味になっているように見えます。 言葉一つ一つが常に怯えているようです。 けれど、フェイに出会って。 一人で心を整頓してゆこうとすると、どうしても自分を責めてしまって、 そこから先に進めない。 でもふたりなら。彼と一緒なら。 ぽつりぽつり、指で辿るように、おもいを言葉にしていって…再確認ができます。 エリィの言葉に対し、彼は真摯です。嘲るでも笑うでもなく、誠実に受け止めて返します。 そんなフェイの言葉に、エリィも同じように返します。 おそろしく不器用なやりかた。なめくじのようにゆっくりと、理解を深めていって。 言葉を交わし、答えを見つけようとする。 似たもの同士。『傷をなめあえっていうの?』と彼女は一度拒絶しましたが。 言う通りだけれども違う、違うけれど言う通りなやりとりを続けて。 漸く彼女は、やっと綺麗な笑顔を見せてくれるようになりました。 エリィの笑う仕草がとっても好きです。 始めておどけたような台詞を口にしたのは…ビリーの孤児院だと思うのですけれど。 それまでの彼女は、ずっと蒼白な顔色で、今にも折れそうに悲愴な気がしました。 なのに孤児院で、『ジョシなんかと遊べるかよ!』ってふんぞりかえる男の子に。 『あら、じゃあ私もダメね?』みたいに訊ねてみたら。 『おねえちゃんはいいの!』なんて返され、なんとも微笑ましい会話をしてて。 ああ、やっとエリィも多少余裕ができてきたのかな、と嬉しくなった記憶があります。 一連のイベントがきっつい所為もあり、思い出すのがややつらいソラリス潜入の際も。 アラボト広場前での口喧嘩。 『けどなあ!』『なによ!』警報装置にみつかるくらいの大喧嘩。 てんやわんやの末、ごみ処理施設で再会して。 お風呂の話になると、ふたりで顔を合わせてくすくすしてる辺りなんて、たまんなく好き。
エリィファンの間ですら、実はあまり好かれていない台詞。 『片手では手は鳴らないでしょう?』が、だいすきです。 ふたりを見ていると、殊に、そう思います。 二つで一つ。ふたりで飛べる。素敵な考えだと思うのですけれど。 エリィのことを考えると、どうしてもフェイも一緒に考えることになりますし。 フェイのことを考えてても、やっぱりエリィをはずして考えることができません。 切り離すのが困難なほど深く、結びついているのですね。 そうでなければ、いまだにこのサイトは存在してませんね(笑) 考えれば考えるほど、好きで好きでたまらないふたり。 すっかりふたりの存在が心身にしみついてしまいました。じつによきこと! 全てを乱暴にひっくるめて強引にまとめあげてしまいますと。 うん。エリィかわいい、という結論に落ち着きます。わーむりやりだ。
イドもかわいい、フェイもかわいい。エリィはいうまでもなくパーフェクトにかわいい。 シグは実はやんちゃさん、リコのおっちゃんはおちゃめさん。 バルトはっちゃけ、ビリーひねくれ、マリアかわいいチュチュかわいいエメラダかわいい。 あれ?『かっこいい』がいない? ゼノでかっこいい人…すぐにぽん、と浮かんでこないのです。どなただと似合うでしょ。 因みにサーガだと、迷いもせずに『モモち!』と即答できるのですが。 モモちゃんはかっこいいですよ。おとこまえと並んで二冠ですよ。 かっこいいはジギーではないのです。ジギーは…かなしいです。 え、ええと!ゼノでかっこいい人! あ。シタン先生がいました。うー、でも先生どっちかっていうと、うさんくさ…… ――こほん。失礼しました。 うーんうーん。め、メイソン卿でいかがでしょうか、かっこいい(笑)
祈りの日。今日だけは。ただひたすらに、祈りの日。 寒い寒い暗いあの日。
祈りを。 午前中は涙雨。 十三回目はまるで大きな法事。 ずんずん忘れ去られている気がして、自身、忘れている気がして、ぞくりとします。 せめて今日だけはと思い出し、祈る。
大勢のかたに対し、安らかにお眠りくださいだなんて、おこがましくて言えません。 わたしは痛みも熱も届かない場所にいたのですから。 助けに行かなくてごめんなさい。 こわかったんです。 だから、うんとうんと苦しんで、頑張ります。 ですから今はおやすみなさい。
素敵なご近所さん。神戸。また、遊びに行かせてくださいな。
2007年01月16日(火) |
それでも地球は回るように |
たぶん、ひとり楽しいはかりごと。心から楽しめるのは、片手で足りるほどの人数では。 それでもやろうと思います。最愛のふたりたちにありったけの感謝とラブを込めて。
こんばんわ、開始は二月に入ってからっぽいのです。もえぎです。 ちょっと、やらなきゃいけないことがありまして。それを片付けてから。 焦らずのんびりゆこうと思います。 あのふたりたちを好きになってから今まで、ずっとそうしてきたはずです。 ぽてぽて、ゆっくり。お世辞にも早いとはいえない速度になりましょうが。 だとしても。欠片だけでも、形にできたらと思うのです。
しみじみと考えるにつけ、よくもまあここまで来られたなあと感じ入ります。 今年で九年。来年でとうとう十年。 ゼノがお好きなかたからも、結構嫌われているふたり。 罵られるのにも慣れて…と言いたいところですが、どうしても慣れないままでした。 そんなふたりにハートのビーム狙い定めて、ようもやってきたものだと思います。 だって。だいすきなのですよ。それだけです。 降り積もった年月はたいした問題ではありません。 ただただ。だいすきだったに過ぎません。 何せあのふたりは、底抜けに素敵でしょう?(笑) ひたすらにしあわせでありますようにと、祈り続けてしまうくらいです。 ケビシオが未完成ラブロマンスなら、こなたは完全無欠ラブロマンスでしょう。 誰が何と言おうとも。わたしはそう思い込んでいます。 何者の雑言も、微動だにせず受け止めるような頑強さはいまだにありません。 よろめいてふらふらして、場合によっては膝までついてうずくまるでしょう。 けれどもどうにかこうにか顔を上げて、笑って言いたいと願っています。 その笑みは、にっこりなときもあれば、にんまりとしてやたら黒いときもあったりしつつ。 『それでもわたしはふたりがすき』 この一点においてだけは揺るぎない自信を持って言い切れます。貫き通せます。 そう断言して立ち向かえる気概をふたりはくれたのですよ。
フェイも、エリィも。ふたり以外のふたりたちも。 最後の最後で小さな手を繋いだ、小さなふたりも。 みぃんなひっくるめて、だいすきです。
2007年01月15日(月) |
あなたのためにうたいつづける |
あまりにも部屋が寒いので、手袋はめることにしました。 あったかいのですが、おもくそキーボードがうちにくいです。
こんばんわ、あちらをたてればこちらが立たず。もえぎです。 もこもこして大変うちにくいです…ミトンじゃないだけましですが。 ここまで苦戦するとは予想外です。 思いついたときは、鬼の首を取ったような気分ではりきりうきうきでしたのに。 すぐさま頓挫というのも悔しいので、もうちょっと続けようと思います。
友人からたーんとインテのお話聞かせて貰いました。 おつかい任務もばっちりこなしてくれてました。ありがたやー。 ああ。もう。 言葉にならないほどのうっとり。 わたしこの一年、この素敵ご本たちのお陰で頑張れそうな気がします。 フェイエリィばんざーい。アベネピばんざーい。接触者対存在に愛を込めてー。 ……近いうちに、調子に乗ったもえぎさんは何ぞやらかす腹づもりです。 いくら他ジャンルに浮気をしても。どれだけの年数が経っても。 やはりわたしが戻ってくる場所はここなのだなあと思います。 どうにもこうにも。やっぱりあのふたりたちが、だいすきなのですよ。
素敵ご本を読んでいるうちに気付いたことがあります。 ゼノって。『終わった』のですね。 本当に今更。あれだけ幾度も最終章と言われましたのに。けれど漸く気付いたのです。 ゼノはおしまい。もう語られることはない。さよなら。 わたしは本編そのものに没入せず、ゼノを構成する環境にばかり気を取られていて。 気付けずにいました。ゼノはおしまいだと。 でも。それなら。それだからこそ。 笑って、ふたりたちに『おつかれさま』を言うべきだったのやもしれません。 よくがんばった。よく語りぬいた。よく居てくれた。存在、過程、結末、すべてひっくるめて。 ありがとうと、おつかれさま。 感謝に労い、ほんのぽっちりのかなしいは、この際見せないようにして。 ありがとう。おつかれさま。あなたがたに会えてよかった。 だから……。 グランド・フィナーレを飾るだなんて大層なことはできやしませんが。 もう暫くの間、笑いながら、ふたりたちやふたりの出会ってきた沢山の人達と一緒に。 遊んでみようと思いました。 準備完了まで、手伝ってくださいね紺堂嬢!(笑)
今日はインテだったのですね。行かれたかた、お疲れさまでした! 戦利品を帰り道で置き忘れたりされませんように(笑)大惨事です。
こんばんわ、わたしは生憎行けませんでした。もえぎです。 まあ、おつかいは頼んでおきましたけれどね。友人が参加してましたので。 お土産以外にも、何だかうきうきホァーなことがらがたくさんあったようです。 明日まとめていっぱいお土産話を聞かせて貰おうと思います。 電話で少しだけ、教えて貰いました。
もえぎ『どないー?なんだかBASARAが多そうやねえ』 友人『ああ、多いよー。館半分てとこかな』 もえぎ『…伊達軍と武田軍と毛利軍と長曾我部軍やろ』 友人『うん、そう。因みにきみが好きなのは?』 もえぎ『はあい!もえぎさん好きなのは、 上杉軍前田家織田軍島津軍徳川軍北条軍です! …………かすりもせんわ』 友人『うちも一応見てみたけど、上杉は見んかったね…』 もえぎ『好きな軍の数、多いのに。何故かすりもしないのか』 友人『まあまあ』
ええ。こんなこと、教えて貰ってました(笑) や。どの軍も好きなのですよ。でもこの六つが特に好きですのに。 あ。浅井軍も好きです。入れ忘れてました。 ともあれ。一つとしてかすりもしない辺り、ここまでくると不思議です。 けれどこうして並べてみると、ある一定の法則が見えるように思います。 好きな軍にはどの軍も、だいたいおんなのこいますね。 人気のある四つの軍にはおんなのこいないので。 ひたすらにおんなのこひいきなわたしとしては、なかなか興味が向かないのです。 おんなのこがいなくなくて好きな軍もいくつかありますが。 そこはロボだったりおじいちゃんだったりするので。愛しいのです。 特に機械には昔から弱いので。 忠勝さんはサイボーグだと思いつつもロボでも良い派です。 最近漸く気付くことのできた、どうして妙に徳川軍に惹かれるのかという理由。 あのですね。忠勝さんと徳川の殿の関係が…ゼノの、ゼプツェンとマリアに見えるのです。 もし殿が次回作でプレイヤーキャラ化したら、固有技が目に浮かぶようです。 『忠勝、ロボキック!』『忠勝、ロボパンチ!』『忠勝、グラビトン砲!』みたいな。 吐息のようにそっとおんなのこかロボかおじいちゃんをください。
久し振りに良い夢を見ました。 少なくとも悪夢ではありませんでした。 目が覚めて、ほっと胸を撫で下ろしました。 けれど同時にむくむくじわじわ広がり始める疑念。 ぼんやりと思いました。
『……夢にがくとさんな謙信さまが長時間出演するほど風林火山が見たいか、わたし』
無意識のうちに、むちゃくちゃ待ち望んでいるのでしょうか(笑) はやくはやく、川中島へ参りましょう。春日山のごたごたもみせてくれたら嬉しいなあ。
2007年01月13日(土) |
たとえ飛び立つことはなかろうと |
不二家といいハイジといい、何だかお菓子屋さんに不穏な話が続きますね。 貴方はどうかなくならないでくださいね、ユーハイムケーニヒスクローネモロゾフ…。
こんばんわ、今年の目標一つ決まりました。もえぎです。 『鶴を折れるようになる』。です。 日本人は手先が器用なはずですのに、わたしは驚異的に不器用なのです。 洛にいる頃は、料理一つもサバイバルでした。 ハンバーグは空を舞いたまねぎは血に染まりミネストローネは食べた翌日寝込むほど。 やっとのことで、多少はマシになれました。ほんと多少ですが。 で。鶴です。折り鶴です。 折り紙ほど手先の器用さが求められるものもないと思うのです。 小さい子たちのお守りをしていた頃、遊びが折り紙に及ぶとすっかりわたしは役立たず。 どうにか折り紙に方向が流れないよう操作していた節さえあります。狡。 家族や知り合いと話していても、折り紙の話になるといつも呆れられます。 わたしは鶴も折れません。むしろ、折れるものがありません。 昔は一つだけ、チューリップだけは折れたりしたのですけれど(折回数三回) 最近ではそれすら危うくなってきまして。これはまずいと漸く気付きました。 一つっきりでいいのです。多くは望みません。ただ鶴を折れるようにと。 がんばろう。うむ。取り敢えず、まずは折り紙買いに行ってきます。
BASARA2のサントラが欲しくなってきてしまいました。 けれども踏ん切りがつきません。 どうにも解せません。サントラなのに、何故全曲収録ではないのでしょう? 全六十曲程度ですし、できないわけないと思うのですが。 収録漏れを何曲か出しつつ売るくらいなら、いっそ二枚組で全曲入れて欲しいです。 大神なんて五枚組ですよ?(笑) や。聴きたいなあ、好きだなあ、って曲は殆どが収録されています。 けれど一曲。さりげなく好きだった、まろのテーマが収録リストに見当たらないのです。 適度にアホっぽくて可愛くて好きなのですけれどねえ、まろの曲……。
因みに、特に特に聴きたい曲ベスト5は。 アニキさん、幸村さん、長政さま、いつきちゃん、慶次さんの曲です。 この五曲は際立って惹き付けられます。 曲の滑り出しから、のっけから大変勢いが良いので、ついついうきうきするのです。 謙信さまやつるぎのテーマは、前奏が終わって暫くしてからが良いので。 序盤からぐいっと引き寄せられる感じではないのです。 先の五曲は、戦闘開始と同時にはっちゃけ!なノリがプレイ中とっても快いのです。 アニキさんも幸村さんも、ギターが素敵。 長政さまはぴり、と張り詰めた悲壮感が綺麗。 いつきちゃんは元気一杯で愛らしく。 慶次さんはホーン入ってるのが珍しい気がして、きらきら。 謙信さまとつるぎは…さりげなく同じフレーズがあるので、そこでにっこりです(笑) どちらの曲が先に作られたものなのでしょうね。 つるぎのフレーズを、謙信さまの中に組み込んだのか。 それとも逆に、謙信さまの短いフレーズを、つるぎのため全体的にリミックスしたのか。 どちらにせよ上杉主従ラブなもえぎさんはおおよろこびです。 聞き比べをして、やはり謙信さまは殿じゃない?と改めて考えたりしておりました。 基本の同じ旋律ですのに…つるぎのは儚くてそこはかとなくかなしいのです。 なのに謙信さまのアレンジは、少々男性的に思えました。 ただ単に、つるぎがピアノアレンジだったから、 という私的嗜好による偏った認識やもですが(笑) ストリングスだって素敵ですが、わたしはやはり鍵盤が一番だいすきなのです。
そうそう先日。わざわざ上記の、謙信さまのテーマをじっくり聴きたくなりまして。 ギャラリーだけでは我慢できず、とうとう出撃してしまいました。 勿論熱唱つづみ装備で。これでBGMが各キャラのテーマ曲に。 どういうわけだか選んだマップは稲葉山でした。 謙信さまでプレイしてると、後ろにぴったりつるぎがいて、嬉しくてなりません。逆も然り。 ただ困るのは、一般武将のみなさんもついてきてしまうということで。 そんなに強くないため、ずんずん体力減っちゃってはらはらするのです。 来て欲しくないのなら、そういうアイテム装備して、『来ないで!』とすることもできますが。 そうすることができません。 だってそうしたら、つるぎまでついてきてくれなくなっちゃうのでしょう?それは嫌です! ですから必死で、あっちの角やらこっちの岩やらに引っかけて、置いてこうとするのです。 先日も例によって、つるぎ以外の味方武将を置いていこうとしておりました。 すると。ふいに、今までにない感慨に見舞われました。 軽やかにすい、と走り抜けて。擦れ違う味方武将さん。それに対して。 『あー、鬼小島さんー。ご無理はされないでね』 『わあ、直江殿だ!討ち死にはいけません、景勝さまが困ります!』 …とか考えるようになってしまいました。もう色々と駄目っぽいです。 しかも、更に。この後結局、他の武将さんたち数名を撒くことができなくて。 何人か従えたまま、半兵衛さん戦突入。 自キャラなら使いやすくても、敵キャラだと厄介な闇属性半兵衛さん。 せっかく体力減らしても、向こうの攻撃当たると回復しちゃうので苦手なのです。 実際、大会でも相性は最悪です。わたしのヘタレな腕では相当きっついのです。 特に半兵衛さんの場合ヒット数も多いので、がんがん体力吸い取られます。 おのれ、囁くように。自分で使うと清々しいまでに便利ですけれどね。 そんなわけで、レベル高い割に手間がかかってしまい。 まあわたしの理想は肉も切らせず骨を断つというワガママ極まりないものですので。 まごまごしている間に、直江殿、半兵衛さんの手により撃破(笑) 思わず『直江殿ー!?』『あぁー!』『むてきなのにやられたー!?』 などと内心叫びまくっておりました。無論、即座に仇は討ちましたが。 いやあ、ご家中の方々のお名前知ってるだけで別の楽しみ方ができるのですね。 初めて知りました。けれどもまだまだ知らないことだらけですので、要精進です。 好きなこと。学ぶべきことがたくさんというのは、幸せだと思うのです。 思いたいのです。多分。
2007年01月12日(金) |
まぜこぜカオスの渦巻き巴 |
エピ2・3のこと考えるのやめたら本当に体調良くなりやがりましたよこのアホの子。 どんだけ分かりやすい構造してるのでしょう。シンプル回路搭載?
こんばんわ、一月も半ばを過ぎて、漸く今年の目標が定まりつつあります。もえぎです。 サイトのことで挙げてゆきますと。
・ゼノ→お菓子で接触者対存在追加5題完成(あまいのたべたい) ・ナムカプ→モリガンを書いてみる(セクシー修行) ・バハラグ→ドラゴン十匹計画完成(モルテンが難関で…つい滞って…) ・BASARA→のんびりまったり。気分転換が主?(方向はやはり春日山三人と最強夫婦)
な、ところでしょうか。 サーガが入っていないのは、まだ悩んでいるからです。 書きたいこと書き足りないことはいまだに山積みだったりしますけれど。 どういうわけだか触ることができません。 最低でも、カナン中心メインメンバー全員集合話だけでも仕上げたいのですが。 どうなることやら。 お話以外の目標でしたら、やはりここは『新世界布教』でしょう! いいかげんしつこいでしょうか?や、しかし続編作って頂くためには地道に広めないと。 サーガの頃からゲリラ戦には慣れております。 ナムコさんひいきなかたもカプコンさんラブなかたも、よってらっしゃいみてらっしゃい。 ワルキューレとモリガンが魔界村前で共闘したり。 ベガがグノーシスを引き連れてたり。 還暦ぶっちぎりの鉄拳王にダークストーカーが最もまっとうなツッコミしたり。 ドリル魂胸に秘めたホリ・ススムくんのお父さんとお母さんが婚前だったり。 豪鬼に『六本木に行け』って言われたり。 モモちがレッドアリーマーにノック・ザ・ドアかましたり。 キョンシーとキャットウーマンと女子高生とミュージカルスターがラブ話で盛り上がったり。 バラデューク最下層を抜けると、そこは魔界村だったり。 更に魔界村最下層を抜けると、そこはドルアーガの塔だったり。 宇宙行ったり血の池地獄潜ったりイシターさまの神殿行ったり三島ビル前で戦ったり。 読んでるかたは『なんじゃそらぁあ』でしょうけれど、 書いてる側もそろそろわけ分からなくなってきました。 けれども。全部。事実です。 そんな、しっちゃかめっちゃかにグダグダで有名キャラ総出演の作品があるのですよ。 別にメーカーさんの回し者ではありませんが、思いっきりおすすめしております。 ナムカプー。もっとされるかたが増えますように…!
気分転換BASARA。いつのまにやらプレイ時間が九十時間を越えて…。 そのくせ上田城の隠し通路に気付いたのは七十時間が経過した頃でした。 ちゃんと周り見て戦いなさいって話ですね。 わたしはやっぱり、根っこがゼノの人間ですので。 別作品をやっていても、ついついゼノが首をもたげてきます。 BASARAとて例外ではありません。 戦国に興味を抱き、真面目なほうの戦国(=無双)をやっている友人に色々聞いて。 つい調べてみたら、 無双とゼノの凄まじいまでの声優さんかぶりっぷりにはじけ飛びました。 因みに最大のダメージをくらったのは、謙信さまのマーグリスのおっちゃんでした。 おおぉ…そんな。 わたしもうマーグリスのおっちゃんはギロロさんにしか聞こえないのに……。 マーグリスのおっちゃん=ギロロさん=謙信さまというおそろしい図式が。 まあ、それはさておき。 戦国、というものに興味を持つ最大のきっかけになったのはBASARA。 なのでどうしても、BASARAを基準に考えてしまうようで。 あんなしっちゃかなのを。何てこと。 そこに無双もまざり、更にゼノもまざった結果。 『無言・ジャッカル!悪とヴォイジャー削除なりぃっ!俺がカナン・ザ・美レアリエンだ!』 みたいなわけわからんことになってしまいました。ほんまごめんカナン。 (無双の長政さまのお声がカナンなものですから。お市さんがシオンさんでびっくり)
とっても綺麗な寒中見舞いを頂いてしまいました。 なんだか気を遣わせてしまって逆にいけなかったかな…と反省。 見ているかどうか分かりませんが、素敵な葉書をありがとうでした! どうかきみが息災で、幸福でありますように。
結論。『エピ1とDS以外のサーガのことを考えると体調不良になるので暫く触れない』。 ……どうやっても、まだ向き合えないようです。
こんばんわ、流石に体壊してまで考察するのは無理みたいです…もえぎです。 以前に比べれば、随分症状はましになったはずなのですけれど。 ふとしたときに、妙なスイッチが入るようですね。 エピ3について考えようとしたら、一気にありとあらゆる負のものが押し寄せてきました。 全てがエピ2・エピ3の所為なわけではありませんが、大きな一因なのは確か。 何とか体調を維持するためにも、しばし触れないほうが賢明なようです。 ここ、ゼノサイトですのにね(笑)
なごみたくて大神をやってみたり。 いつ見ても美しくて、可愛くて、いとおしく、大変心が潤います。 ただ。ふいに、萎れてしまった四つ葉をおもって、ちくりとしたり、ですが。 基本的にはのんびりにこにこ、うきうきしながらナカツクニを歩き回ります。 まあ『くう、初期装備だと勾玉マシンガンが撃てないわ』とか 『さあーて、タケノコロケット発射行くかー』とか考えてる辺りはぱっと見意味不明ですね。 それはさておき。新たに気付いたことが一つ。 高宮平…森を抜けた先、クサナギ村へと続く、山あいの地。 そこに咲き誇る綺麗な桜。名前、『風桜』っていうのですね。 看板や何やらは全部見ているので知っていたはずなのに、うっかり失念しておりました。 改めて風桜を訪れて、その名前を知って。思わずにっこりしてしまいました。 あらまあ。なんて慶次さんにぴったりのお名前、って(笑) 風で桜ですもんね。真っ先に慶次さんを思い出してしまいました。 ああ。アマテラスと慶次さんは仲良くなれそうだ…とか考えてしまったり。 アマテラスは動くたびごと。 大地から草花が芽生え、宙をくるりと舞えば紅葉が乱れ落ちる。 慶次さんも動くたびごと。 どこからともなく桜の花弁が風にのって儚くも典雅に舞い上がる。 きっと仲良しさんになれますよ。どっちも食べるの好きそうですし。 けれど、アマテラスを一番大好きだと思っているのは、多分日輪の子でしょうね(笑) そしてウシワカを見るにつけ『奥州筆頭伊達イズヒア』とか脳裏をよぎるのは秘密です。
一瞬筆神さまを、 BASARAメンバーでいけないだろうかともアホな考えを抱いてしまいました。 慶次さんは妥当な線だと風神さま(午)ですが、咲ノ花神でも、と思いました。 いっそのこと、主人公トリオで花三神(申)。うわあなんて落ち着きのない。 属性で考えれば謙信さまは凍神さま(丑)ですけれど、 濡神さま(巳)や幽神(未)さまでも。 前者は単にわたしが好きなだけで、後者はお酒好きだからです。 いっそのこと、越後の龍なわけですし、素直に蘇神さま(辰)も似合いそうです。 つるぎは…弓神さま(卯)? いやいやいや疾走する狂気はいけません。壁神さま(猫)とか。 こんなアホなこと取りとめなく考えてしまうのも、ひとえにナムカプ続編が出ないからです。 どうか転嫁とか仰いませんよう。百も承知です。 ソウルエッジがしっちゃかめっちゃかで、さっさと再度交差してくれませんか新世界。 大神は無理でも、せめてBASARAチームだけでも参戦を。 世界観的に、ソウルキャリバーチームと同じ魍魎界で違和感皆無ですよ! きっと景清兄ちゃんのときみたいに、タキさんが全部説明してくれます。 『あの二槍…それに六文線、音にきく、武田の真田源二郎幸村か』みたいな。 勿論奥州筆頭だってきちんと把握していらっしゃるはず。タキさんものしりー。 ……製作、してくださらないかなあ。 今度こそ、今度こそ定価できちんと発売日に入手しますのに。 現在でさえ布教のためもう一枚買おうかと思っているくらいですのに。 このままでは、今年の目標に『新世界布教』が入りそうです。 僅かでも興味を抱かれた方は、ナムカプされることを心よりお勧め致します!
塞ぎの虫にちくちくやられていた所為で、うっかり忘れるところでしたが。 こそこそ見ました。風林火山(笑)や、だって謙信さまが…。 最近テレビからとか上杉関連のことが聞こえてくると、何だか恥ずかしくなってきました。 必死に動揺を鎮めて平静を保とうとしつつも、心中は。 『ぎゃああぁぁぁ謙信さまがまだ長尾姓ですよなーがーおー春日山長尾家おおおぉぉ』 な、辺り。色々と救いがたいなあと思います。我ながら。 BASARAな謙信さまを知った上ですと、あのキャスティングに変な納得をしてしまいます。 けれど、人選を知った頃。友人にこんな質問をぶつけておりました。 『鬨の声あがるの?』 わたしの想像力の限界を超えておりました。あの謙信さまの鬨の声……。 友人は暫くの沈黙の後、『…物凄くハスキーな声で…』と返してくれましたけれど。 低く(そして多分囁くような)鬨の声ってどんなですか。どんな上杉軍ですか。 何やら話がずんずん上杉側にそれておりますが、初回の感想としましてはこの一言。
『摩利支天とっちゃダメです』
ごめんなさい。本当にごめんなさい。 いえあのその…ほら、景勝さまってまりしてんなイメージがありまして。 謙信さまがびしゃもんてんで、景勝さまがまりしてん。 景勝さまの軍配や前立に、まりしてんが刻まれてたのが大変印象に残っておりまして。 だからまりしてんは景勝さまが持ってて欲しかったのです。なんて我が儘。 更にこのアホの子は、 話が第四回川中島までだと景勝さまはお幾つかと必死で計算してたりです。 一瞬だけでも出てきてくれたらとか無謀な考えさえ抱いております。 武田軍をきちんと見なさいって話です。
…メールのお返事が遅れております。 恐れ入りますが、今しばらくお待ちください…。
まだぐすぐすしてるのですよこんちくしょうめは。 ああ、もう!何処までろくでなしならば気が済むのか!
こんばんわ、諸々ED録画ビデオ鑑賞会を敢行。もえぎです。 ナムカプ→大神→ロックマンDASHと繋がっています。 どういう流れでこうなったのかが大変よく分かるラインナップですね。 すっかりナムカプでカプコンさんづいてしまったのがありありと出ています。 どれもこれも大好きなEDです。特に前の二つ。 ナムカプは本編長いわ戦闘長いわと長いづくしでEDもやたらと長いのです。 確か三十分かそこらはあるはず。でも大好き。 とてもとてもわたし好みの終わり方をしてくれたからです。 大勢のみんながわいわい集まって結局最後までだらだらグダグダで愛しい。 しっちゃかめっちゃかでこそ新世界です。 そして、改めて各世界所属メンバーを見ていて、つくづく魍魎界の強化を思いました。 や。ほら…BASARAチーム参戦で、魍魎界を強化してですね……(笑) 2が出るのなら、新メンバー大量追加は心から願うことではありますが。 一方。リストラされるメンバーが出たら、それはそれで嫌だったりします。 確かに既に相当な大所帯なので、このまま続投させるのはかなりきついものがあります。 けれどナムカプは。新世界は、みんな揃ってこその新世界だと思うのです。 誰一人として欠けて欲しくはないのです。そう思ってしまう不思議。 みんなだいすき新世界。 けれど、こちらを見る限り…ぞ、続編、作られてません、ね……。 うあああん。
大神。EDというか、何度も申し上げている気がしますが、ラストバトルへの道程。 あれはおかしいくらい、どれだけ繰り返し見ても号泣してしまうのです。 ゲーム史のみならず、日本史の教科書とかに記されても良い気がします。 『2006 大神発売』みたいな。それくらい素晴らしかった。 台詞も。演出も。音楽も。何もかもが。 あの流れで…展開で、曲のタイトルは『太陽は昇る』ですもんね。 サントラに載ってる曲紹介が大好きです。 『アマテラス完全優位のイメージ』 『一戦目以上に激しい戦いでありながら、 曲調はすでにアマテラス完全勝利の様な雰囲気』 ええ。確かに、あの状況にありながら、音楽の影響で、負ける気がしませんでした。 冷静になって考えればラスボスむちゃくちゃに強いわけでもないのですけれど。 余裕かどうかは別にして、時間さえかければ必ず倒せる相手ではあります。 そういう考えを追い越して勝てると思っていました。勝たなくちゃいけないと思いました。 もう前のイベントで号泣しすぎて画面なんてろくに見えちゃいませんし、 ぐしぐし乱暴に目元を拭っても拭ってもきりがなく、思考なんて更に働きません。 砕けた星は蘇り。天照る神は光臨す。 『負けられない』『負けちゃいけない』『負けるわけにはいかない』 必死に戦い抜きましたとも。 思わずそのときの印象を短くまとめてお話にもしてしまいました(笑) 慈母のお話。オトヒメさまの言葉がとどめとなって、書き上げたのです。 『闇の中の大神』という一言。 ここ数日。ずっとずっとぐらぐらしておりました。まあ今もだったりしますけれど。 オキクルミとイッスンの言葉に随分と救われたような気がします。 わたしが救いようのないろくでなしという事実は不動であっても。
―…ナムカプ、そして大神。次にDASHがきて。 実はこのあと、もうひとつ。とあるゲームのEDが録画されておりました。 なのにこれまでちっとも見ようとしませんでした。こわくって。 今日、少しだけ踏ん切りがついた気がして、おそるおそる見てみました。 だいすきなだいすきな新世界や大神に後押ししてもらって支えてもらって漸く見れました。 ゼノサーガ・エピソード3。ぞろあすた。 最初の感想は『おやすみなさい』でした。 けれど今回初めて気付いたことがあります。 最初に抱きながらも、ずっとずっと封じ込めていた感想をみつけたのです。 『みたくない。』って。 ああ、みたくない。みたくない。結末を知っているからみたくない、と。 会えなかった、ですもんね。約束は守られませんでした。 いくら未来が無限に存在していると語られようと、 『あの』未来にシオンさんの姿はありませんでした。 様々な事象が、ひとつひとつ枷が解き放たれるように明らかにされていっても。 素直に喜ぶことなどわたしには不可能でした。
ずっと疑問に思っていた、兄さんがアシェルに乗らない理由も。 『彼』と『彼女』も。
もう。感想は、『ママ』としか言うことができません。 あの子は瞬きもせずに見つめていました。 ずっと、ずっと、幾度も映し出されるあの子の瞳が大変印象深かったです。 あの子は『見ていた』。『覚えていた』。だから『知っていた』。 ゆえに『望んだ』。『ママ』。 暁の紅に染まって生まれた娘。 内なる揺りかごは子供の宮。なにせ彼女は『ママ』ですから。
友人がエピ3をクリアし、また色々感想を聞かせて貰おうと思います。 けれど彼女は大変聡明なため、わたしもいいかげん本格的に向き合わないと。 まだケビシオ周りやアベネピ周りが限界ですので。 そろそろマリアたちロスト・エルサレム組について真面目に取っ組まないと。 わたしまだ黒マリア関連の書籍は一冊しか読んでいないのです。 マグダラのマリアであり黒マリアのイメージも帯びているとあらば更に資料が必要。 『マリア』の意味が変わってきちゃいますもんね。
……いえ。まだ他にやることがあります。 わたしは恐らく天下無双のろくでなし。 これまでのように、砂の城のような努力であろうと、 少しでもましな人間になるようにしなければ。 たくさんの素晴らしいものをみて。たくさんの素晴らしいことを教えてもらって。 なのにどうしてわたしはこうもろくでなしのままなのか。 ありとあらゆることがらを、がんばらないと。
2007年01月08日(月) |
パートシュクレを我が手に |
にゃひーた。おおう、新年開始早々留守にしやがってますねこやつ。 や、別に大神熱再燃というわけでもなく。ただほんのすこうしばかり。
こんばんわ、また少々塞ぎの虫のやつめが。もえぎです。 ふう。こんなときはあれですね、あまいのに限ります。 思いっきりぺりぽりおいしいタルトが食べたいものです。 できればベリーがたっぷりのやつ。 どん底な初夢がまだ尾を引いているため、スポンジケーキは暫く食べたくありません。 (悪夢だろうが何だろうが夢の中までたべものとは。いやしんぼここに極まれり) 先日友人が遊びに来た際、コンビニで買ったというタルトを横からへずったりもしましたが。 むー、やはり大量生産のできあいタルトはいまひとつです。 人のもの横取りした人間の言う台詞ではありませんね。 けれど、タルトがちっともぺりぽりしていないのですよ。 あの食感が心楽しくもおいしくうれしくさせるといいますのに。 きちんとケーキ屋さんで買ったタルトなら、ばっちりぺりぽりしててうきうきするのです。 いっそのこと、作る、という手もあります。 随分長いこと、お菓子を作っていないような気がします…お手伝い程度はするのですが。 どうにもエピ2ショック以降、お菓子を作るのにやたらと気合いが必要になってきました。 仰向けから『えいやっ』な感じに勢いをつけて起き上がるように、反動が要るのです。 気持ちがぐちゃぐちゃしていると、作ったお菓子はちっともおいしくありません。 エピ2発売前日。どうしても祝う気持ちになれないまま、お祝いのケーキを焼きました。 かなしい味でした。 以来、そのレシピは封印されています。
チョコホリックという手段もあります。トリュフにキスチョコ、おきにめすまま。 板チョコ一枚買ってきて、べりん、ばきん、と噛み砕くのもまた楽し。 けれど今はできません。 いえその…ほんの少し前まで、ほっぺたにオリオン座の腰らへんみたいな吹き出物が。 プレアデスでないだけましなのやもしれませんが、かなり恐々としておりました。 チョコと吹き出物の因果関係は否定されたと聞き及んではいましても。やはり。 やっとこさひっこんでくれたところに、いきなりチョコというのは少々腰が引けるのです。 ならタルトはいいのかと突っ込まれそうですが、タルトはいいのですと返しておきます。 根拠は全くありません。
お菓子で接触者対存在10のお題、追加でもう五題と目論んでおります。 そのうち一つはこそこそ書いちゃったので、残り四つ。 色々と企みがありますので、楽しみながらまた書けたらと思います。 エレハイムにお菓子作ってもらうのは、書いてても大変楽しいのです。 単に、わたしがいやしんぼなだけなのでしょうけれど(笑)
2007年01月05日(金) |
この耳と目を閉じどなたか修理を |
年明け早々、大神をプレイするのはなかなか風情があるような気がします。 今年は爆神さまです。濡神さまや蘇神さまはまだまだですね。
こんばんわ、筆神さま登場シーンが見たくなったのです。もえぎです。 大神の筆神さま登場シーンで一番かっこいいのは文句なしに断神さまだと思います。 蘇神さまも威厳があってかっこいいのですが、ここは敢えて断神さまで。 十三神の中で、おそらくは最もちいこい体。 なのに役目は天下無敵の攻撃系。しかも最終戦まで最前線なエースです。 けれども見直していたのは弓神さまと濡神さまです。 弓神さまの、あの何と申しましょうか…『疾走する狂気』みたいな登場は素敵です。 流石、月の神様ですね。ルナティックイエー。 濡神さまは初対面ですっかり惚れこんでしまいました。 とても優美で、上品で、ちょっぴりうっかりさんな辺りが可愛らしいのです。 初登場台詞も、大変綺麗ですし。 天照る神を偲んで濡らした袖は、海女よりもなお色が変わっておいでだったのでしょう。 あと、特に最初のうちは攻撃する技をお持ちでないので、更に大好きです。 これだけでお話が書けてしまいそうな勢いです(笑) ヒミコ姉と濡神さまで、もう一本、書けたらいいなあ……。
大神のついでに、友人から返ってきたBASARA1もやってみたり。 なんだかえらくカプコンづいてますね。ナムカプの影響極めて大です。 ムービー見たいムービー見たいとうきうきしながらセットして。 OP始まっただけで大爆笑となりました。 わたしOPムービーだけでああも無条件に笑える作品他に知りません。 おかげでカラオケ行って誰かがcrosswise選曲しても笑ってばっかで大変です。 光景がありありと思い浮かびすぎて誰もなかなか歌えないのです。 『ここでおやかたさまがぁぁあああ』『濃姫さまぁぁぁああ』 『ほら、くるよ。くるよ…あっはっはっ信長さま巨大化ぁあああああ!!』 『壊したらあかんがな安土城ー!』などなど。 当初わたしは、主題歌がTMさんだとは露知らず、のんきに始めたのです。 で。出だしのあの、シャキィィーイン!ってギターで。 『あ。このギターは好き』なんて思って。 いきなりひょこりと好感度を上げていたら、聴こえるシャウトはTMさんで驚き慌てました。 そして始まるムービーにのっけからおなか痛いほど笑いました。 更に前々から気になっていた上杉軍のOPを見てとうとう陥落しました。 何でしょうねこの一連の流れ。 見れば見るほど、突っ込んだら負けだと思うのですが、突っ込まずにはいられない。 その果てに、突っ込みすぎて疲れ果て、段々慣れてくるという謎展開。 これはナムカプにも通じるものがあります。突っ込んだら負け。そしてツッコミ疲れ。 ああ。一日も早く、ナムカプの続編が出ますように。 そしてBASARAチームが思いっきり違和感皆無に参戦してますように。 ベガと信長さまとドルアーガが結託してますように。
有効期限が参勤交代に見えたり。 歳末セールが幕末セールに見えたり。 あさみやさきがまさむねさまに聞こえたりしつつ、今日も田舎は平和です。
じょいやさー。すっかり年も明けてしまい、遅くなってしまいましたが。 みなさま、あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。もえぎです。 年末年始と、ちょっぴり留守にしておりました。 別に忙しかったわけではないのですけれどね。 ただ、今年の初夢がかぁなりきっつい代物だったため、 立ち直るのにそれなりの時間を要しました。 ……いやすぎる初夢でした。詳細は語りませんが。 ひとりで黙って背負うにはつらすぎる内容でしたので友人に話したりもしたのですが。 思い出しながら話すだけでもうっすら泣きそうになるような初夢でした。 そんなわたしの、今年のおみくじは小吉でした。 『身を守り、時を待て』だそうです。のっけからだいじょうぶなのか今年のわたし。 ともあれ。 至らない管理人ですが、地味に地道にしめやかにひそやかに頑張ろうと思います。 よろしくお願い致します!(ぺこり)
で。サイトを留守にしている間、何をしていたかと申しますと。 元旦にFE聖魔をクリアしたりしておりました。 初心者モードでやって五十時間近くかけて漸く結論が出ました。 結論。『合わない』。 ごめんなさいごめんなさいわたしにはどうしても合いませんでした。 わたしのようなヘタレゲーマーに歴史ある伝統のてごわいシミュレーションは無謀でした。 自由度があって欲しいなあと思う点(戦闘)では自由がなく。 自由度がないほうが良いなあと思う点(キャラ相関)では自由たっぷりで。 支援会話を進めなければ分からない、 ストーリー上では決して出てこない関係がたっぷりで。 けれど支援会話は回数が限られ、複数回プレイしなければ全貌は見えません。 それがわたしにはつらくってなりませんでした。 元々、複数回プレイを前提としているのは苦手だったりしますので……。 クリアしても、プレイヤーが自発的に複数回したくなるような作品が好きなのです。 ごめんなさい。本当にごめんなさい。わたしがヘタレでいけないのです。 戦闘中の緊張感に耐え切れません。リセットしても強制中断データ開始もつらくって。 これはつくづく性格と資質の問題だと思います。作品の良否ではなく。 だって素晴らしい点は多数でしたから。 音楽に、背景の作り込み。あと、個人的に効果音のこまやかさにうっとりしました。 同じ騎馬兵の足音でも、橋の上と土の上、更にレンガの上で蹄の音が異なります。 その快さ。槍が風を切る音、ナイフがとぷりと刺さる音、必殺発動時なんて特に素敵。 グラフィックも綺麗。ドット大好きもえぎさんにはたまらないものがありました。 マントのなびく流麗さ、ペガサスやドラゴンの躍動、妖美な舞のあでやかさ。 特にソードマスターの必殺発動を初めて目撃したときは言葉を失いました。綺麗! ただ根本的にわたしの性格に合いませんでした。そういうことでした。 一応EDは迎えましたが、物凄く不本意な終わり方してしまいましたし……。 や。ラストバトルで。わたし、初めて戦死者を出してそのまま進めてしまったのです。 連戦でしたし。もう疲れ果てまして。リセットする気力がなかったのです。 で。『ああもうこのままEDだけでも見ちゃえー』ってノリになりまして。 結果、戦死者五人も出して終了。それがEDの内容にまで影響するとは思っておらず凹。 しかも支援関係もしっかり進めておかなければEDに反映されないと知り更に凹。 そうして始めの結論に到りました。 これにてわたしのFE体験おしまい、どろんです。
さあて。そろそろ今年の目標発表…といきたいところなのですが。 どうにもまだ定まりません。 去年は始まりからいきなりモリガンのおかげで目標決定できたのですけれどねえ。 さて今年はどうしたものでしょう。セクシーに磨きをかけてモアセクシーとか? 単純すぎますね。うーん。 もう暫く考えてみます。考えてるうちに、今年が終わらないよう気をつけます(笑)
留守中にも拘らず、新年から拍手をくださったお客様方にお礼申し上げます。 今年一年、わたしのだいすきな方々が息災でいらっしゃいますように。 幸福でいらっしゃいますように……。
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