日記

2006年03月31日(金) 『ちょっとしあわせな新世界』



今日はテレビで指輪が放送されていたのですねー。明日の後編も楽しみー。
DVD持ってるのになんでついつい見ちゃうんでしょ。しかもSEEなのに……(笑)


こんばんわ、やはりわたしはファラミア好きらしいです。もえぎです。
もうあかん。あの人不憫すぎます。
デネソール候との遣り取りの、今にも泣き出しそうな子供みたいな顔が悲しくて。
うちのめされたこども。子供をそんな目にあわせちゃダメですのにね……。
でもファラミアは断然原作のが好きです。何あの聡明っぷり。
そして城壁デートもだぁいすき(笑)おしあわせにー。
アルウェンの予見にエルダリオンくんが出たので、エルボロンくんも出たらですのに。
エルダリオンくん、最初エステルくんかと思いました。
でも当のアラゴルンが抱き上げたので、あ、となりました。
うう。エオウィンも大好きですがやはりアルウェンが、すごくすごく大好きです。
花咲ける騎士道の時も、ペネロペ・クルスがどうしてああも綺麗なのかと感嘆しましたが。
やはりわたしは黒髪好きなのでしょうか。うわあ。
で、でもアルウェンの、白雪姫みたいな綺麗さは、本当に凄いと思うのです!
ガラドリエルさまだってこの世のものとは思われない美しさですけれど。
やっぱりやっぱり白雪姫のアルウェンが、いっとう綺麗に見えます……。
いまだに書きかけで置いている、ちょっと長めの指輪話が一つありますが。
あれもしあげなきゃなあ、と思いました。
だって、アルウェンもエオウィンもたくさん書けるのですから!(笑)
エルフはどれだけ美々しい表現使おうが文句出なさそうなので楽しいです。
そして今日、テレビで王の帰還をはらはら鑑賞している間。
なっかなかヘンネス・アンヌーンの名前が思い出せなくてもやもやしていたのは秘密です。
あと、鉄拳タッグトーナメントの略称がTTTだと知って、
『二つの塔みたいだなあ』と思ったことも、秘密です(笑)

さあてまだまだ参りますよ新世界。こりないですねえこのアホは。
でも今日のお話は、今までのとはまたも趣向を変えてみました。
流石にアホ話の応酬ではどうかと思いますしね。
シリアス…というわけではありませんが、ほっこりめの小さいお話を。
しかも!出てくる方は、わたしが書くのを念願としていた方です!
うう、難儀しました。どうしようかなあと頭を痛めておりました。
けれど、いつもより少し文章の重さを変えて、軽めにして。
余り踏み込みすぎないよう心掛けてみたのですが…いかがでしょう。
ナプコンはそれはそれはしっちゃかめっちゃかでなんでもありです。
そんなでも一応ある一定のラインはきちんと引かれておりますけれどね。
とは言いつつもやはり全体的に見たら結局しっちゃかめっちゃかですが。
そんなしっちゃかめっちゃかがもたらす、ほんのりすこし、嬉しいこと。
全てを抱こうと一生懸命なシオンさんなら、多分、こう思うのだろうなあと。
うーんそれにしてもまだ文章が汚い…きちんとリハビリしてかないとです。





『ちょっとしあわせな新世界』

 そこを一言で表すならば?と問われたら。シオンは迷わず『しっちゃかめっちゃか』と答えようと思っていた。もうなんでもありで、でもそのなんでもありが当たり前になっていて。難なく順応してゆく妹のようなレアリエンの少女を、なんだか羨ましく思っていたけれど。時が経つにつれ、ゆっくりではあるが彼女も馴染んでいった。こんな、わけのわからないしっちゃかめっちゃかな新世界に。

「少し、嬉しいんです」
 ゲゼルシャフト号の食堂で、ちょっとお茶を飲みながら、シオンはそう言い微笑んだ。その場にいるのは、偶然居合わせた仁だけで、二人で向かい合ってちょっとしたお喋りをしていると、こんな台詞が彼女から飛び出したのだった。
「嬉しい?」
「ええ、嬉しいんです」
 彼はカップを片手に、不思議そうに反芻する。だが両手であたたかなカップを包み込んだままの彼女の口元から、淡い微笑が消えることはなかった。余りに穏やかな様子に、仁は内心首を傾げ、つい問いかけてしまう。
「何故だ?いきなり異世界に飛ばされて――俺も、かなり困惑した。なのにあんたは、世界だけでなく、時間さえも越えてしまったんだろう?俺達より余計に不安になっても無理はないと思うんだが」
「ええ。確かに最初のうちはそうでした。元の世界に戻れるのかな…って」
 陶器越しに伝わるお茶のあえかなぬくもりを確認するように、手元へ視線を落とす。少し、口の端に灯るものが微苦笑になったかもしれない。けれど、それでも、微笑は吹き消されはしなかった。
 不安ではなかったと言えば、嘘になる。想定できるわけもない事態の連続に、頭を抱えてしまいそうになったことなど、一度や二度ではない。
「でも、今はここにいることが、やっぱり少し、嬉しいんです」
 ふぅっと惑いを振り払い、やおら上げられたかんばせには、最早揺るぎもしない見紛いようのない大輪の微笑が咲いていた。にこりと満足げに微笑みかけられても、やはり要領を得ない、とばかりに眉間へ皺を刻んでいる仁に、シオンはゆっくりと言葉を選んで話始める。その際、一瞬彼女の瞳に何かが横切ったのを彼は見逃さなかった。ここで仁はやっと、常盤の瞳の奥底に、ちくり、と抜けないトゲがあることに気付いた。

「私達のいる世界…厳密にはここからずっと先の未来では、沢山の生命の形があるんです」
「前に言っていたな。シャドルーの強化兵士を発展させたようなものか?」
「はい。合成人間、サイボーグ、デザイナーズチャイルド…法の整備が追いつかないほど、多種多様な生命が混在し、それぞれが保有している筈の権利の周知徹底さえ万全ではありません。その結果どうしても生じてしまうのが」
「……偏見、蔑視。それに差別か」
「……はい」
 苦しげに伏せられた双眸に、トゲの深さを見た。自らに向けられた刃ではなく、他者に向けられた刃を痛々しく思う。たとえ偽善と謗られようが、彼女は異なる存在を全てその腕に抱き締めようとして、一生懸命なのだろう。生真面目すぎる眼差しに嘘偽りなどない。
 なんとなく重苦しい空気が立ち込めて、手持ち無沙汰にカップの中身を傾ける。そうしてぼんやり思うのは、現在も未来も人間の根本的な部分は変わっていないのだということ。未来においても最先端の技術を操る技師でありながら他者への不寛容の問題を悩むシオンもそうだし、対象が異なるだけでなおもあり続ける差別といった問題も、またそうだ。おそらくは数千年。それだけの時間を経ても、住まう場所を宇宙に変えても、人間の愚かしさはなくならないらしい。だが彼はそれを皮肉っぽく笑うことはできなかった。笑うつもりもなかった。目の前で、今もこうして悩み続けている人がいるのだから、そんなことできるわけがなかった。
 だが重たげな瞼を押し上げて現れた対の常盤には、仁が少し驚いてしまうほど、しなやかな強さが宿り、なよやかな笑みを清らに縁取っていた。
「モモちゃんも、そうなんですよ。あの子は人間ではなくレアリエン…さっき言っていた合成人間なんです」
「ああ、聞かされた時は驚いた。全く人間と変わりないからな」
「でしょう?」
 素直に当時の心境を口にした仁に、シオンはくすぐったげな笑みを浮かべる。きらきらとした欠片を辺りに降り撒くような、嬉しくて嬉しくてたまらないといった表情だった。今にもテーブル越しに身を乗り出して、子供のようにはしゃぎだしてしまいそうだと思えるほどに嬉しそうにして。
「住んでいる世界が違うとか、時間軸が違うとか、そういった理由もあるんでしょうけど。ここの方々は皆さん、自分とは異なる存在の方達を、すんなり受け入れてしまうんですよね。それはもう、あっけらかんって言っちゃっても良いくらいに」
「……それはあるな。このメンバーは」
 少し頭の中で列挙しただけでも、ずらりと並ぶしっちゃかめっちゃかオールスターズ。あまりの節操の無さに思わず仁がぽつりと呟いた後瞑目してしまうと、遂にこらえきれなくなったらしいシオンがくすくすと声を零す。
 誰に想像できようか?政府機関のエージェントに、アンドロイド、妖怪、亡者、キョンシー、市長。正義の味方に格闘家、女子高生にミュージカルスター。聖職者やサラリーマンだって忘れてはいけない。けれど、肩書きに惑わされてはならない一筋縄ではいかなさすぎる面々。それが皆、結構グダグダながらそれなりに一丸となって、まとまり悪く全員ばらばらの目的に立ち向かうだなんて。こんなわけわからない状況がほんのり心地良かったりするだなんて。
「皆さん、モモちゃんを妹のように可愛がってくれますし、KOS-MOSにもごく当たり前のように接してくれます」
「ここにいる連中には、自分が差別を受けていた者もいる、というのもあるか」
「ええ。だからこそ、異なる存在を受け入れて、でもそれがわざとらしくなくて、自然でいてくれるんでしょうね」
 キョンシーとキャットウーマンとミュージカルスターと女子高生とサキュバスと元辺境警備隊員にレアリエンや妖怪も加わって、わいわい賑やかしくラブ話で盛り上がっていた女の子部屋での様子を思い出し、ついシオンは微笑をさそわれてしまう。だって。そんなわけわからない筈のことがもう日常のように思われてきて、意識しなければわけわからないとさえ気付かないほどになりかけていて。
 だって。それこそが。
「まるで私の理想郷のようなので」

 世界も時間も種族も存在も乗り越えて。皆が皆、きゃらきゃらと笑いあう。片肘はった堅苦しいものではなく、誰もそれが凄いことだと気付かなくて平然としていて。ただ、一緒にいる。
 彼女の網膜に焼き付いて離れない、血まみれで四肢のちぎれたレアリエン達の姿は永遠に消えないだろう。けれど、それを目にしてもなおシオンは全てを包もうと懸命に腕を伸ばし、ぎこちなくても微笑もうとする。
「仁さんだって、モモちゃんにとても優しく接してくれますもんね」
「小さい子を無碍に扱うことなどできないだろう」
「ほら。そう」
 あれはなんですかと問われたら、きちんとその質問に答えてやる。大人から真摯に扱われることを子供は好むもの。それに第一、適当にあしらうなど、子供に対して失礼だ。優しい母にしつけられた教えがすっかり身にしみこんでいる仁は、当然のことだと言わんばかりにシオンへ返したが、その答えこそが彼女の幸せを具現化したものだった。気負いもなく、てらいもなく。すんなりそのまま受け入れてしまう新世界。
 シオンは嫣然と目を細める。微笑の向こうに涙や痛みを包み込んだ、泣き出しそうな微笑。
「だから私は、ここにいることが少し嬉しいんです」


 時間も空間も異なる世界で、みんななかよくが成り立つのだから。未来だろうが過去だろうが、それなりになんとかかんとかどうにかなるものなのでは?気負わず背負わず頑張らず。だのになんとかなっちゃうみたいなのだから。いつかたぶん、もしかしたら。いえ、いつかきっと?あの遥かな未来でもこんなに素敵な光景が成り立つのかもしれない。その時初めてシオンは、『少し』嬉しいどころではおさまらなくなるのかもしれない。
 理想郷、それとも驚き桃源郷?ほのあたたかさに満ちた彼女と、真正面から優しいと称されちょっと反応に困った果て、照れ隠しめいてカップの中身を飲み干した彼と。ささやかに交わされた会話さえ、やっぱり少し、嬉しいもの。
 だから、ね。今だけは。こっそりひそひそ。ありがとうね、新世界。



2006年03月30日(木) 『いっそここまでやってくれると胸がすくようだよ新世界』


サーガDS発売おめでとうございます。でもわたしはまだ様子見。
さてさてどうなることやらと思いつつ、今夜もさあさ新世界!(笑)


こんばんわ、デミトリを書いてみたらアホの子になりました。もえぎです。
わたしつくづく何かデミトリの認識間違ってるやもしれません……。
デミトリってそもそももっとろくでなしなはずですよね。
ナプコンでの描き方がとても好みだった所為で、妙なイメージがつきつつあります。
その原因の大半はモリガンです。
モリガン素敵。モリガン綺麗。モリガン大好きです!
なんでしょう…ヴァンパイア本編でのモリガンはもっと奔放なイメージがありますが。
ナプコンのモリガンは、それが少し抑えられた感じなのです。
結果、あだっぽく余裕たっぷりに相手をからかう大人な魅力。
サキュバスに大人もへったくれもありませんがこの際細かいこと言いっこなしです。
生真面目で融通のきかない俺様なデミトリとの好対照が見事です。
だってモリガンが集団の和を保ったりするのですか。凄い光景です。
で。またわたしは感覚的に物事を捉えてしまう悪い癖を出してしまって……。
ナプコンのモリガンが、ゼノのミァンのように思えてくるのです。
別に『運命より大きな運命』で全てを司っているわけではありません。
漠然とした共通項として、『完璧な女』というのが思い浮かびました。

以前。とても素晴らしいミァン語りがあったのです。
そこにあった言葉。『完璧な女』。
ありとあらゆる属性を持った、男性にとっての完璧な女。
ふいに思い出したその言葉が、ナプコンのモリガンに重なって見えたのです。
ええ。モリガンは、まさに完璧です。
妖艶で、蠱惑的で。長い翡翠の髪。聡明でありながら奔放。
ああ。あかん。わたしの語彙能力ではおっつきません。
今年のもえぎさんはセクシー路線(注:文章が)を目指していますのに。
ただとにかく、外見だけでなく中身の研ぎ澄まされた知性を持ちつつも、
何かに拘ることをせず自由。ううむ綺麗。
まあ中も外もモリガンは素敵ってことです!ごめんなさいまとめきれませんでした!

さあーてサーガDSめでたいうわーいと言いつつも新世界です。
今日はちょっと趣向を変えてみました。短いですし。一発ネタです。
新世界にもしも、と可能性を投げ掛けて。
サーガチームにもう一人、彼を動員したらどうなるでしょうね?





『いっそここまでやってくれると胸がすくようだよ新世界』

 もしも、の話として。新世界にJr.くんが出るとします。クロノアくんチームのガンツさんと仲良くなれそうですとかそういうことはまあひとまず置いといて。
 Jr.くんは、自分がU.R.T.V.…兵器であることを、ちょっぴり気にしていますね。そんな状況のまま新世界に送られたとしましょう。そしたらきっと、こんなのでは。


「俺は…人間じゃない。兵器だ。ウ・ドゥの反存在として人工的に創り出された、兵器なんだ!!」
「私はベガ様と同じDNAを持って作られた強化兵士だぞ」
「アタシはいっぺん死んでまた生き返ったキョンシーアルよん♪」
「リリスはねえ、モリガンの欠片だったんだけど、やっと一人じゃなくリリスになったんだよ!」
「おいらなんて生きてるのに地獄落とされたり旅させられたり大変だったぜー?」
「殺意の波動……」
「デビル因子……」
「私はくの一型アンドロイドよ。きゃはははは!」
「わしはおもっきし狐じゃしのう」
「あたしは猫だもんね!ダークストーカーだけど、ミュージカルスターなんだから!」

「……シオン、俺、なんか自分のこと結構どうでも良くなってきた」
「良かったわね、Jr.くん。まあ、何せこんなメンバーだから……」



2006年03月29日(水) 『企んでみたりもするのさ新世界』



母の素敵言いまつがい。『天空の城ジュピター』。
惜しいというかなんというか、とにかく絶妙だと思いました。


こんばんわ、まだまだ新世界強化週間です。もえぎです。
明日にはサーガDSが発売だというのに何をしているのやら……。
ここまでくると『お前の頭が新世界だよ』って感じでしょうか。否定はしませんが。
新世界強化週間よりナプコン布教週間なほうが正しい気もします。
最近までプレイしたことなかったわたしが言う資格はないのでしょうけれど。
もう少し広く認知されて、支持されて良い作品だと思うのです。
確かに後半戦闘がものっそ長引くとか編成画面がみづらいなどなど。
困った点はありますが、それさえまあいいや!とにっこり受け入れてしまうほどの、
よく分からないありあまる勢いみたいなものがあります。
グダグダしててもまあいいや。だって新世界だものと思わせてしまうのです。
みんななかよく新世界。

鉄拳5でエクストラコスチュームの着方も分かりましたし……。
購入したら自動的に着てることになるんですね、あれ。
でもカスタマイズ画面でじいぃーって凝視したいなあ。できんのかなあ。
取り敢えず仁さんのパンダが可愛くてほくほくしております。
パンダー、ぱんだー!いのまた先生画の仁さんが男前すぎます。
ウィーラブパンダチョコレートソース★
そりゃ必殺ゲージもFULLになりますよ真空八連撃。このしょうぶけっちゃくをつけるー。
ああ仁さんかっこいいなあこんちくしょう。
仁さん優しいからシャオちゃんに頼まれて着たんだろうなあとか思ってみたり。
ナプコン次回作、鉄拳チームにはシャオちゃん入りませんでしょうか。
何せ今回の鉄拳チームといえば全員男の人ばっかで華がありません。
仁さん、おじいちゃん、キングさん、アーマーキングのおっしょさん…。
それにデビルなお父さん。ビームやめてください、ビームは。
プロトタイプジャックもいました。コスモスがワンターンキルをかましました。
鉄拳ガールズも出て欲しいのです。他にもたくさん!
ファランくんが出てくれたら、仁さんも少しお喋りさんになるのでしょうか。
……ファランくんが仁さんのぶんも喋っちゃうでしょうかね。逆効果?
けれどふと考え込んでしまったのは、ユニット構成。
もしシャオちゃんが出るとしたら、ペアユニットか単独ユニットか。
仁さんと組む、という手もありますが、仁さんは一人でも強いですし。
じゃあ他の誰かとペアになるとしたら誰がいいかなーと思考を巡らせ思いついたのは。
――パンダ?(笑)
ああ。ありかもしれない。
ただキングさん欠場はやめてくださいね。キングさん大好きなのです。
キングさんは可愛いのです。でもクロノアくんのガンツさんはかっこいいのです。
鉄拳TTのED見て『うふふ、まるで毛玉と戯れるにゃんこのよう♪』
なんて微笑ましげに見つめていましたから。キングさんかわいいー。

でもたとえナプコン2出るとしても、時間軸的に仁さんデビル化しちゃいそうです……。
うう。かなしい。鉄拳5のOP見るだけで泣きそうですのに。
『うあーん羽根があー、黒い羽根があー。あああああん』と、なるのです。
やかましいです。厳密に言えばアホです。
デビル化をなおすには、お母さん方の血が有効なのですっけ。
あ!じゃあ飛鳥さんが参加したら良いのですね!
そいでシャオちゃんと女の子ペアを組めば問題なしになります!
わーい解決ー(笑)
ずっこい手を使って鉄拳5のEDを皆見ちゃいました。
ずるいので感想は敢えて申しません。ただ、一つだけ言うとしたならば。
飛鳥さんのEDに関して、あれは仁さんが悪いと思います(笑)
でも公式のEDは飛鳥さんのがいいです…平和的で。

さてさてそんなこんなで新世界。今日もアホなお話いってみましょう。
昨日に引き続き曙光は総帥室です。けれども今日はしくしく言ってた娘さんはいません。
娘さんの報告を受けて、総帥室の面々が会議っぽい雰囲気です。
面々と言っても、総帥と外套ズ二名だけですけれどね。
新世界に関して様々な議論と称して井戸端会議中。
次回作へのわたしの希望なども含んでおります(笑)どうなるかなー。
と。その前に拍手のお返事をばー。

>二十八日
・0時の方
…やったあ!そのお言葉がどれだけ嬉しいことでしょう。
『プレイしたくなる』という一言が聞きたいために、強化週間なのです(笑)
思わず画面の前でガッツポーズを決めてしまいそうでした。
中古なら今随分安いですし、時間と予算に余裕がおありでしたら是非どうぞです。
サーガで可愛いシオンさんや強気なコスモス好きな方にはとってもとってもおすすめです。
お言葉、ありがとうございました!(ぺこり)





『企んでみたりもするのさ新世界』


「ナムカプ次回作さあ…僕も出たいなあ」
 崩れることのない微笑をたたえたまま、ぽつりと呟くのは銀髪の。銀河の巨大複合企業ヴェクター総帥、ヴィルヘルムです。うっとりと銀朱の瞳を細めながら、希望というよりは『出演確定だよねそうは思わないかい?』と相手に有無を言わさず強要するような口調が含まれています。
 それに答えるは、立場柄、彼に逆らうことの出来ない外套ズです。
「……私の口からは何とも申し上げられません」
「いきなりどうしたんすか、ヴィルヘルム様」
「いやね。ヴォークリンデから話聞いてるうちに、楽しそうだなあ、と思って。なかなかはっちゃけた世界らしいし。流石だね新世界」
 側近中の側近である緋外套は短く言葉を切り、成否の明言を避けましたが、外套ズに加わってから日の浅い蒼外套は、ついうっかり話の先を促してしまいました。勿論それに総帥は嬉々として乗り、うきうき語り始めます。因みにここでは白と黒は除外させて頂きますでござる。
 ああ、話題打ち切ろうと思ったのに、と緋外套は仮面の裏でこっそり誰にも聞こえない溜め息を漏らしますが、彼の意図など関係なしに会話は弾みます。
「ほら、今回の敵サイドってさ、見るからに悪役ーって感じのメンバーばっかだったじゃないか。で、僕らって自分で言うのも何だけれど、かなり整った容貌してるだろう?僕たちが参戦したら、かなり敵のイメージが変わるんじゃないかな」
「あー、そうっすね。ベガとかドルアーガとかアスタロトとか…いっそステレオタイプって言って良いくらい、見た目に分かりやすい悪役多かったですね」
「……例外だったのは飛燕に東風やブラックワルキューレ、それに沙夜くらいでしょうか」
 なんだかんだ考えながらも、シオンやKOS-MOSが絡んでいる以上緋外套も気になるようです。盛り上がる二人にぽそりと意見を提案したりしています。緋外套も乗ってきた所で、いよいよ勢いづく曙光総帥室。社員達が一生懸命働いている時間だと言うのに、会社のトップは虚数空間と実数空間をなんちゃらかんちゃらな存在たちとわいわい大盛り上がり大会開催中です。

「うん。美形で敵なのはそのあたりだったね。ザベルもいるけど…ゾンビだし除外しようか。ゾウナはちょっと判断に困るね」
「ジュノとかジョーカーはまあ、ファンシー寄りなヒールっつうことで」
「ある意味ブラックベラボーマンは格好良いという説もあります、ヴィルヘルム様」
「そうだね。サラリーマンって大変なんだなあとこちらに思わせる一方、その生き様に誇りがあるから、潔くて確かに格好良く見えたよ」
「なんか俺、あいつと声似てんだよなあ」
「源氏やグランドマスター、それにジェノサイド系はレトロなのがいっそ新鮮に感じました」
「まあナムカプにおける敵サイド考察はこれくらいにして…問題はこれからだよ」
「次回作っすか」
「今作で壊滅された勢力は、逢魔の一派、魔界村、ドルアーガの塔、魔王ゾウナ、ジェノサイド系、グランドマスター系、シャドルー、源氏、ブラックワルキューレ派、といった所です」
「まだ幾つか生き残りがいたよね?」
「ロストワールドチームは完結してません。あと、爆田軍団は思いっきり残ってますし、ロックマンチームは、どうも続きがありそうっぽいっすね」
「ヴァンパイアチームはジェダの名前を出すだけ出して終わってる辺りが、次回作への布石とも取れます。ジョーカーの動向も気になる所ですし、そして最大の問題が三島財閥です」
「ああ、フライハイミシマ。あそこか」
「ガンサバイバーチームの世界的に有名な『あのウイルス』は三島に流れるらしかったですしね」
「次回作でいきなり前作の味方が敵に回るというのも斬新といえば斬新です」
「あのおじいちゃんならやりかねないと思わせる辺りが素晴らしいね」
「代わりにデビルが仲間になるとかなー」
「それ以前の問題として、鉄拳チームに女性を入れるべきかと思われます」
「じゃあ、整理してみようか。前作で幾つか壊滅していない組織がある。それに続編の存在を匂わせてもいる」
「逆に言うならば、壊滅した組織がある以上、新たな敵役が要る」
「それが我々…だと?」

 ふと黙り込む面々。暫しの沈黙の間、彼らの脳裏には様々な光景が超速で展開されていました。グノーシスが大量に現れ、やっと数が減ったと思ったらそこに敵の援軍。緋やら蒼やら、文字通り色んな色の外套が出現します。しかも傍らにはT-elosの姿があったりです。そんな!と驚愕するシオン。冷静に対処するKOS-MOS。外套ズに寄り添い、そして『貴様を破壊する』と言いながら攻撃を開始するT-elos。
 オートスキルは『異なる存在法則』とかでAP回復が二倍。『立つ場所がほんの僅かずれるだけで…』という例の名台詞を戦闘開始時に呟いたり。戦闘用レアリエンを引き連れてみたり、場合によってはU.R.T.V.の標準体を連れて行っても良いでしょう。手駒には事欠きません。
 それに総帥にとってナムカプ出演はこっそり悲願であります。なにせこのままでは、ナムカプしかプレイしていない人にとって、彼の声は『レッツプレイの人』になってしまいます。それは避けたい。何としても避けたい。声には出さない、血の涙を流さんばかりの願いです。レッツプレイに比べて、蒼外套ときたら格好良いと評判のブラックベラボーやRPG史上初『他人の家のタンスを勝手に開けてはいけない』と判断した主人公スタンと声が同じであります。レッツプレイに比べてこの差はあんまりというものでしょう。相当に悔しいので、総帥は密かにエピ3で蒼外套にベラボーベラボー叫ばせようかと画策しているくらいです。やつあたりです。自分がレッツプレイとぎにゃあああと叫ぶツメネコだからって、子供みたいなイヤガラセです。でも総帥だから出来ちゃう辺り恐ろしい世の中です。
 それはそれは壮大な妄想でした。ドリームでした。考えてみるだけで、皆ちょっと良い気分になりました。けれども、やはり一つの考えがそれを途中でばちこんと妨げます。最大の難問が彼らには立ちはだかっているのです。
 三人はゆるゆると、同時に天を仰ぎました。

「エピ3待ちだねえ」
「本編が終わらねえことには、どうにも」
「それ次第ですね。ナムカプ2も、我々の出場権も」
 ながいながいながーい叙事詩。それが終わらないことにはどうにこうにも。けれどその終わり方によっては、彼らの出番だって望みがないとは言い切れません。
 さてさて?いかがでしょうね新世界?



2006年03月28日(火) 『やつらにパラドックスなどという言葉は存在しない新世界』



いやっはー。昨夜のどん底からどうに這い上がりましたよこんちくしょー。
仁さんが仁さんが素敵すぎて気になってうなされてなぞめいてときめいて。


こんばんわ、EASY設定なのにストレート負けしました。もえぎです。
いやいやあのですねえっとですね鉄拳5なのです。
うきうきするような過程は敢えて割愛致しますがプレイしているのです。
(本当に、ありがとうございました!)
で、仁さんが素敵で仁さんがかっこよくてでも仁さんはかなしくて。
お話が気になってどうしようもなく目眩と吐き気と不快感に襲われながらも
ぜえはあ荒い息をつきつつ『せ、せめてきょうは、じんさんだけでもED…』と、
コントローラーにすがりついていました。
が。
勝てない。勝てない。どーしても勝てない。
ファランくんあたりまではなんとかなりましたが、ポールおじさんから雲行きが怪しい。
最初はそれこそパーフェクトペース。なにせEASYなんですから。
けれども次第に負けがこんでくる。コンティニューのお世話になり始める。
なんか嫌な感じがしてくる。でもでもEDが見たい。仁さんに会いたい、知りたい。
そのうち遂に胃液が込み上げお手洗いにダッシュ(飲食中の方ごめんなさい)
視界がやばくなり腕が震え気力は失せ、わたしがリアルにK・O。
息も絶え絶えに紺堂嬢に泣き言電話入れたら『寝ろ。』と叱られました。
そして頼み倒してあるものを今日、持ってきてくれるよう頼みました。
ああ。ごめんなさい、ごめんなさい。
こんなことしてはいけないとは分かっているのですが。
むりやねん。たおせんねん。わし運動神経あかんねん。
ハンドボール投げ十メートルもとばへんねん。
格闘もアクションもシューティングもみんなメタメタやねん。
だから。最後の手段。












電プレの鉄拳5最強データください。












そのために根性で体調を快方に無理矢理持ち込みました。
仁さんへの一念体調不良をも打ち砕く(まだ油断はできませんけれどね)
わーいわーいファイトマネーがいっぱーい。
うふふエクストラコスチュームが既に全部購入されてるー。
EDが全キャラ出現してるー、シアター見放題ー。
ヤー、イッヒビンDAME-Ningenーー。
勿論天罰がくだりました。















エクストラコスチュームの着方がわからない。















いいもん…いいもん、これから調べてくるもん……!(涙)
そんなこんなで忘れ去られがちですが新世界強化週間です。
まだやりますよ、このアホの子は!
一週間はできちゃいそうですよあははは。流石です新世界。
ナプコンはある程度のことまではゆるされちゃいますからね新世界。
そんな新世界が大好きですよ新世界。
今日はですね、ナプコンプレイ中わたしが思わず叫んでしまったこと。
思いもよらぬ存在の出現に『おおう!?』となりました。
まさか、まさか貴女がくるだなんてねえ。ヴォークリンデ?(笑)
ラインの乙女書きのわたしにどないせえというのかと思いました。
そう、ナプコンにはヴォークリンデが登場するのです。マップとして。
で、その点に対してわたしの突っ込みたいことをまとめてみました新世界。
ラインの次女と会話するは、当然彼女の主です。
ある意味ネタバレっちゃあネタバレなのですが新世界だから良いでしょう。
全体の流れからしたら些細なことですしね。
ただ、サーガ経験者からしたら、叫ばずにはいられないことでした。
新世界クオリティ。突っ込むべきところが多すぎてどこから突っ込むべきやら。
しっちゃかめっちゃか新世界を目撃してきたラインの娘の報告です。
彼女は、いっこも嘘なんてついていません……(笑)





『やつらにパラドックスなどという言葉は存在しない新世界』

 そろそろ当サイトのお客様にはおなじみになってきましたでしょうか、ここは曙光の総帥室。そこにはいつもと何か違和感のある様子でモニターを見つめる総帥の姿がありました。表情は普段と変わりない、相変わらずの淡い微笑。ただ指先だけが、とん、とん、と落ち着きなく机を軽く叩き続けていました。
 と。

「殿っ……!!」
 ぱしんと空間に拒絶されるようにして、一人の娘が中空に姿を現しました。平生ならば優雅にその場を舞うように浮かぶ彼女が、今はどうしたことか、まるで突然背後から押し出されてつっころばされたようで。こけつまろびつといった表現がよく似合う様子で、総帥のもとへはじきとばされてきました。
 おろおろとして困惑しきっている娘を前にして、彼はむしろ安堵したようでした。無機質で旋律もない音楽を奏で続けていた指を止めると、満足そうにヴォークリンデに微笑みかけました。
「やあ、ヴォークリンデ。どうしたんだい一体?いきなり君が体ごと姿を消してしまったものだから、二局は大騒ぎだったよ」
「殿……」
 絶対の君主よりやわらかな声をかけられ、少しは落ち着いたのか、ヴォークリンデはふわりと彼の側へ泳いできました。おそるおそる半透明の細い腕を伸ばし、ひたり彼に寄り添い侍ります。他の姉妹に見られようものなら、またも批難を浴びるような行為でありましたが、ヴォークリンデが落ち着きを取り戻すためには不可欠であるようでした。総帥もまた逆らうでなく、むしろいたわるように娘の髪を撫でてやります。
 暫くの時が流れ、彼女はゆっくりと顔を上げると、切なげな眼差しでぽつり、と呟き、訴え始めます。
「体にも、私にも、異常はありません。ラインの次女、ヴォークリンデ、良好です」
「そう。突然の行方不明だったからね。心配したよ。無事で良かった」
 声には出さないものの、彼の銀朱の瞳は問いかけていました。次なる質問、『それで、何が?』と。報告を求める唯一の君からの、有無を言わさぬ命。ひたすら彼に仕えるべきラインの娘は、優しくありながらも凄絶さのある眼差しに射すくめられ、一瞬びくりと身を強張らせます。どうかそればかりはとこいねがう悲壮な無言の瞳にも、彼は微笑をたたえたまま揺るぎません。
 そしてとうとう、彼女に熱があったのなら、きっと震えながら。ヴォークリンデは口を開きました。ただし、と一つ前置きをしてから。
「殿、私は決して虚偽など申しません」
「そうだね。そもそも君たちは僕に対して嘘をつけないから」
「はい。ですから、どうかどうか、信じてくださいませ」
「分かっているよ。疑ったりなどしない。だから、さあ」
「…………はい」


「何やら時間軸を越えたようで、私は体ごと突然我々がロストエルサレムと呼称する惑星に存在する熱帯の孤島に転移しておりました」
「へえ」
「乗務員の姿はなく私のみでしたので、どうしたものかと情報収集を開始しましたら私のジェネレーターになんかボンベを背負ったカラフルな異星人が現れて勝手に接続してデータを収集するとそのデータを持ってブリッジに仁王立ちしている真っ赤な趣味の悪い軍服を着たアゴの割れた白目のおっさんに会いに行きいかにも悪者っぽい取引をしておりました」
「ふうん」
「他にも侵入者が多数おりまして、レアリエン調整室には白亜紀と記録にある時代に生息した恐竜が跋扈し羽の生えたヘルメットをかぶった女神のような女性と切り結んでおり、なんか緑色した分析不可能な生命体も出現し一緒に戦い始めたかと思うと先の女性を黒くしたような女性も現れ更にはグノーシスまで引き連れており驚いているとどういうわけか弊社のKOS-MOSまで現れヒルベルトエフェクトを展開し後に忍者とか教師とか騎士とかキャットウーマンとか死人とか格闘家とかプロレスラーとかも現れて大混戦となりました」
「そう………」
「KOS-MOS調整室には労働基準法無視も甚だしい二歳の赤ん坊がメカを乗り回しており先の報告とは異なる異星人と共にゾンビやきぐるみやミュージカル女優と戦闘を開始しておりました。暫くすると忍者が硝子を蹴破って出現し加勢したかと思うと頭から羽の生えた背中にも羽のある魔界少女が何処からともなく現れて遊びと称して戦いを始めました。そうこうしているうちにまた恐竜が現れ何故か一局のシオン・ウヅキと百式レアリエンプロトタイプがサキュバスやサラリーマンや変身ヒロインや格闘家やキョンシーや公務員や空賊と共に赤ん坊を援護しました。優勢かと思われた頃蒼外套と同じ声をした黒いサラリーマンが高笑いするアンドロイドやグノーシスを引き連れて現れたかと思うとKOS-MOS調整槽が突然開き始め、KOS-MOS自体は先程レアリエン調整室におりましたのでまさかT-elosが出てくるわけではないしと戸惑っていると中から一振りの邪剣ソウルエッジと呼称される剣が出現しもうわけわからなくなってきたところでお色気担当らしきナイスバディの女性が牛だの馬だのと一緒にやってきてこちらもしっちゃかめっちゃかの挙句大混戦となりました」
「…………で?」
「はい。更にはブリッジにも侵入者がありましてなんか天丼片手に正義を語るヒーローっぽい人が決め台詞を放ちつつ先に申しましたアゴの割れた軍服のおっさんとカラフル異星人と戦い始めました。恐竜はこちらにも侵入しておりまして、謎の宇宙生命体などと共にヒーローを襲っておりましたがそこへシオン・ウヅキらの関係者と見られる波動銃構えた元辺境警備隊員やぴっちりタイツに身を固めた空間騎兵やバイク乗り回すもふもふした小動物やわっふうな小動物や侍や財閥の御曹司やまたもぴっちりしているヴァンパイアやチャイナ服の女刑事や女子高生や政府の特殊工作員がヒーローに加勢しグロテスクな宇宙生物にファンキーでアヴァンギャルドなヘビメタ忍者アンドロイドに後やたらと発音の良いハイレグ強化兵士なども出現したもののお互いに協力してるんだかしてないんだかよく分からない状況のまま取り敢えず協力っぽい体制を取りながらこちらも例に漏れず大混戦の様相を呈しておりました。結局アゴの割れた軍服のおっさんは撤退しておりましたが、あれほどのアゴの割れっぷりは連邦政府発足以来確認されておりません」
「……………まだある?」
「はい。以上三つの戦いを終えて、それぞれに散っていたチームが合流しますと、あろうことかゾハル格納庫で戦闘が開始されているのを察知し現場に赴きました。ゾハル格納庫には既に先の魔界少女がヒゲの騎士や見るからに純朴な好青年らしき剣士としっかり者の女剣士に対し攻撃をしかけており、更にはKOS-MOS調整室にて確認されたナイスバディな女性も現れました。しかしそこへシオン・ウヅキの関係者であるらしいメンバーが到着し、ファンシーな生命体や天狗や牛や馬や赤い悪魔などとやいやい言い合いながらグダグダのまま戦い始めましたがやはりグダグダのままでしたので何の前触れもなく突然ゾハル保護リングの真ん前に出現したソウルエッジの勝手極まりない力の発動により次元転移に巻き込まれ全員姿を消しました。その際私も体内で発生した次元転移の力を受けてここまで情報を得た時点で観察を行っていた全存在をロストし気が付くとこうして殿の執務室へといきなり追い遣られる形で還って参りました。以上が私の遭遇した不可解な事象の全てです」
「……………」

 沈黙が続きました。
 痛々しいほどの沈黙でした。
 ヴォークリンデは潤んだ瞳で総帥を見上げるものの、かの君は幾ら待っても言葉を発しようとはしませんでした。瞑目したままで彼女を見ようともしません。泣きたいような気持ちでずっとずっと待ち続けていると、漸く、ゆっくりではありましたが口を開きました。物憂げな瞳を見開いて、ヴォークリンデを宥めるように。
「……………プログラム、検査してみようか?」
「やはり、信じてはくださらないのですね……!!」
 総帥の一言に、とうとう娘はわっと顔をおさえて泣き伏してしまいました。ああ違う違うそうじゃないんだと彼は珍しくやや取り乱した様子でヴォークリンデを慰めようとしますが、あれだけ前置きしたにも拘らず信じてはくれなかった殿に対し、娘はさめざめと泣き濡れるばかりでした。この後遂に総帥は娘と仲の良い緋外套まで投入して、二人がかりで彼女を泣き止ませようと取り組みましたが、一筋縄ではいきませんでした。そしてかなりの時間を要してやっとこさ娘は泣き止みましたが、くすんくすんしながらも、真実を語ったと、それだけは決して譲りませんでした。
 後日、こっそりヴォークリンデの精密検査が行われましたが、やはり当人の申告通り異常はありませんでした。だって当たり前のことです。彼女は本当にあったことを報告していたのですから。ただそこが新世界だったので。なかなか信じて貰えなかっただけなのです。
 ほらね。なにせ、新世界ですから。



2006年03月27日(月) 『みんなこっちにおいでよ★新世界』



体調不良で死にそうですいっそ吐きそうです。
けれど一番つらいのは、体調不良と言っても信じてくれない家族でしょうか(苦笑)


こんばんわ、右上半身が他人のようですもえぎです。
鬼のように違和感があり、吐き気がしてたまりません。
けれどこの症状は以前にも体験しているので、今は黙して我慢の子です。
何日か我慢したらおさまるはずですから……。

そんなこんなでなにかが壊れ、唐突ですが新世界強化週間開始です。
もうすぐサーガDSが出るというのに何してるんでしょこの人。
サーガ好きの方が、わたしの書くアホ話で少しでも興味を持ってくださって。
ナプコンをプレイしてくだされば嬉しいなあ…という目的であります。
ともかくナプコンいざ新世界なのです。
ただここはゼノサイトなので、サーガチームをひいきめに書きますね。
あと、鉄拳の仁さんもひいきされているであろう件については突っ込み禁止です。
ナプコン話なのにケイオスくんとか出るので、そこらへん含め気にされませんように。
ほら、なにせ新世界なので。新世界だから大丈夫なのです。なにせ新世界。うん。
ではでは新世界強化週間、しめやかにひそやかにはじまりはじまりー。

……の、前に。
お心当たりのある方へ!
例の荷物は無事に届きましたのでご安心ください(笑)
おおよろこびしすぎて無駄にテンションあがっていますこの人。
もう少し。もう少し体調がマシになりましたら、メール出させて頂きますね……!
びっくりするほど早い対応、そしてあたたかなおこころづかい。
本当に本当にありがとうございました!!





『みんなこっちにおいでよ★新世界』

「はあ…言っても詮無いことだけれど、これからどうなるのかしら…」
 KOS-MOSの調子が何やらおかしいものだから、原因を探ろうとエンセフェロンダイブを試みて。そしたらどういうわけだか時間軸を飛び越えてシオンから見たロストエルサレムの渋谷のスクランブルのど真ん中に出現してしまいしかもグノーシスもろともかっとばされたため601ビル(逆さにしてみましょう!)前にてX・BUSTERやらエピ1設定なのにDUO・BUSTERまでぶちかますことになってしまった。書いている側でさえわけわからない状況なのだから、こんな事態に陥ってしまった当人が、溜め息の一つくらい零しても無理はないだろう。
 けれど流石にそこは、周囲に無理していることを悟られまいとしてしまう彼女のこと。一緒に飛ばされてしまったレアリエンの少女を不安がらせてもいけないし、ここは一つ頑張らなきゃ!と心に誓い、漏れかけた吐息を押しとどめた。
 と。そのとき。

「やあシオン★」
 いつもと変わらぬ柔和な笑みで、背中の両翼も輝かしく、菩薩掌モードでばっさーと現れたのは、言うまでもなく混沌の名を持つ彼。にこにこと彼女の名前を呼びながら、軽く片手などあげて挨拶までしてくる。
 だが何の前触れもなく降臨した仲間を、そのままにこやかに受け入れてしまうほど、シオンはまだ新世界に染まってはいなかった。眼鏡越しの瞳をぱちくりと見開き、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
「け、ケイオスくん!?どうやってここに…!」
「なんだか次元の壁が薄くなってたもんだから、時間軸を越えてきてみたよ」
「どうやって!?」
「それは言わぬが華ってものさ。じゃあ、僕も参戦するね、ナムカプ」
「ええ!?」
 世間的にはかなり常識的であると判断されるシオンの質問の数々は、新世界という壁の前に次々と崩れ去っていった。新世界に対して良識だのなんだのというものは余りに脆いものだった。動揺を隠すことのできないシオンの前で、当のケイオスはすらすらさらさらそれはまあ流暢に自らの参戦理由を並べてゆくのだった。
「だってほら、僕たちサーガチームって女性ばかりじゃないか。他作品のメンバーを見てみても、複数人参加してるのに女性だけなのは僕たちのチームだけだよ?皆大概男女バランス良く混ざってるのにね。まあ全体的にはどうも女性陣が多いけれど、この男女比の不均衡に一役買っちゃってるよシオン。鉄拳チームみたいに見事に男性陣ばっかりで華がないのもどうかだけど、一人くらい男がいたほうが、シオンたちが際立って見えて良いんじゃないかな、比率の上でも良さそうだし。紅一点ならぬ黒一点てやつだね」
「警告します。とっとと帰ってください、ケイオス」
 理論武装に笑顔は不可欠なShow Businessの法則を実行に移しながら、てきぱきさくさく外堀を埋めては着実に参戦しようとするケイオスを停止させたのは、ナムカプでは封印されたR・CANONを構えた秩序の娘だった。新世界においてはダメ出しロボだのアストロロボだの言われまくっている彼女だが、アンドロイドとして娘として、シオンを守るというその役割自体はむしろ強化されているくらいだった。
 ぢゃきり、と銃口をケイオスに向けたまま凛然として微動だにしない。ただ、どういうわけか無機質なはずの真紅の両眼が、今はそこはかとなく凄みを帯びているように見えた。しかしちょっとしたボスクラスの敵でもびびりそうなその眼差しにも、ケイオスは全くもって動じない。穏やかな微笑をたたえたまま混沌は秩序と対峙する。
「やあKOS-MOS。ナムカプじゃあ随分と生き生きというか、うきうきしてるみたいだけど元気そうだね。でも僕は帰るわけにはいかないよ」
「最終警告です。早急に帰りやがってください」
「ふふふ…色んなデータベースが充実し始めてるね。けれど僕は、ナムカプ参戦サーガメンバー全員と協力攻撃があるからマルチプルアサルト攻撃は万全だよ?遠距離攻撃も近距離攻撃もなんだってこなせる上に、回復・補助のスキルも万全だし、オートスキルには『ミステリアス』と『秘めた激情』がありそうだしね。『折れない心』や『急所狙い』もありかな」
「貴方の場合はそこに『スペースハレンチ』も加えるべきかと思われますが」
「君こそ『スペースツッコミロボ』でどうかな?」
「ふ、二人とも、ちょっと落ち着いて…!」
「―…何をほっつき歩いているの」
 辺りに飛び散るどす黒い火花を隠そうともしない二人の遣り取りに、最早何処から突っ込むべきか判断を見失いはじめつつも、シオンはどうにか仲裁を試みる。しかし聞く耳持たないというかむしろ良い機会だから今こそ決着の時とばかりに、事象変異さえ引き起こしそうな戦意の渦を巻き起こしているケイオスとKOS-MOSはお互いに睨み合ったまま、言葉の応酬を、そろそろ拳に切り替えようとしていた。
 それを鎮め、周囲に水面のごとき平穏をさやりともたらした一言の持ち主は、幼い光の少女だった。

 ケイオスと同じく何処からともなく現れた少女は、暁の髪に紫苑の双眸。いいかげん説明不要な彼女の名前を、シオンはこれ以上真ん丸くはなれまい、というくらい瞳を驚きにぱちくりと見開きながら口にした。
「ネピリム!?」
「あはは。追いつかれちゃったか」
 これだけわけわからない事態にたたみかけられては、そろそろシオンの聡明な頭脳も思考停止状態になってしまっても仕方ないだろう。なのに周囲の関係者たちは、ごく当たり前の事象が起こった、とばかりにすんなり現状を受け入れてしまう。ここまでくるとシオンが気の毒である。
 半ばパニックになりかけているシオンを横目に、ネピリムはさらさらと光を零しながら、ケイオスの側までやってくる。批難がましい眼差しでじいっと見上げられ、臨戦態勢に入りかけていたケイオスも、構えを解いて頭を掻きながら微苦笑を浮かべた。
 ネピリムはいつもと同じ、憂いを含んだ伏し目がちの表情で、ぽつりぽつりとシオンに語りかける。
「ごめんなさいね、シオン。少し目を離した隙に、こんな所まで来てしまって――」
「いえ、あの、ネピリム。論点はそこじゃあないと思うのだけれど…そもそも貴方もどうやってここまで」
「それ以前の問題として、ナムカプ時間軸でしたらシオンはまだネピリムの名前を知らないと思われます」
「まあそこいらはいいんじゃないかな?何せ新世界だし」
「どうして皆順応してるの!?」
 遂に理性が限界にきたのか、悲鳴じみた声でシオンが問いかけるも、やはり他メンバーは平然としていた。いっそ超然としているようにさえシオンには見えたろう。ネピリムは儚げだし、KOS-MOSは理論的だし、ケイオスはのんびりしているし。環境が変わろうが次元転移しようが異世界ツアーに巻き込まれようが、彼らは顔色一つ変えないに違いない。
 そろそろ頭を抱えたくなってきたシオンの前で、ネピリムはてきぱきと帰り支度を始める。これ以上ほっつき歩かないようにケイオスの羽をひっつかみ、スカートの裾を綺麗に直し、そしてその細い体の何処に隠し持っていたのか、何処からともなくおどろおどろしい形状をした一振りの剣を取り出し、片手で軽々扱うと近くの地面に突き刺した。
「さあ、帰りましょう。ああシオン、私の所にソウルエッジが転移してきたけれど、要らないからこちらに置いておくわね。彼は私が連れて帰るから、シオンたちはゆっくり新世界で過ごしてきて頂戴」
「あいたたた。ネピリム、羽もそうだけどアホ毛ひっつかまれると痛いよ」
「それじゃあシオン。後はよろしく―…」
 短く言い残すと、二人は音もなくその場から消え去った。ケイオスなど余裕があるのか、笑顔で手まで振りながら帰っていった。後に残されたのは次元転移起こしまくる傍迷惑極まりない剣が一本と、無言で佇む母娘だけだった。
 ひゅるりらと、一陣の風が渋谷を撫でていく。

「……………」
「どうかしましたか、シオン」
 身動きすることもなく、言葉もなく、ただ立ち尽くすのみのシオンを不審に思ったのか、KOS-MOSが問うも、それでもシオンは無言だった。ついさっきまで顔見知り二名がいたはずの空間を眺め続け、手を伸ばせば届く位置に刺さっているソウルエッジは敢えて見ないようにして。
 暫く時間が経ってから――漸く頭の中で現実に対応出来るだけの整理整頓が済んだのか――ぎこちなくKOS-MOSに振り返ると、最早諦めきった表情で力なく答えた。
「……いいえ。もう、新世界に関しては突っ込むのやめようと思うわ……」
 溜め息を隠そうとする気力さえもう残っていなかった。


 おいでませ♪新世界!



2006年03月24日(金) ながいながい叙事詩の欠片



ほんまに三周目はじめやがりましたよこやつ。
さーあ取り敢えず第五話『悪魔の遺伝子』まですすめますかね!(笑)


こんばんわ、遅れ馳せながらWBC優勝おめでとうございます!もえぎです。
しかしこれに関しましては野球好きとして語り始めるときりがないのでやめておきます。
絶対絶対語りだしたら止まらないと目に見えておりますから。
そしてもう一つ、ケイオスくん新衣装公式発表おめでとうございます!!(笑)
やあやあ長かったですねえ。まさかここまで引っ張られるとは。
でも引っ張られたぶん、とても良い衣装でした。
ゲーム画面では多少分かりづらかったのですが、イラストで見ると違いますね。
やっぱりどれだけ衣装が変わろうと、ケイオスくんの全身タイツは健在です。
で、つくづくわたし今回のケイオスくん衣装好きだと思いました。
理由を尋ねられると困るのですが、妙に好きなのです。
そういえばエピ1時、わたしがケイオスくんに抱いた感情もでした。
なんだかよく分からない。でもなんだか妙に好き、という。
紺堂嬢と二人で感想を言い合っておりますと、ある疑惑が浮上。
や、ケイオスくんズボンを腰ではいているものですから。
ぶどうの皮がむけるみたいに、中身だけすぽーんと飛び出しそうに思えます。
グノーシスとかに足つかまれると、中身がすっぽ抜けてしまうのではと。
そんな危惧を抱いておりましたが、紺堂嬢の見解は違いました。
いっそ構造的には魔界村のアーサーのおっちゃんみたいなのではと。
つまり、ワンタッチでばちこーんと脱げちゃう(笑)
さあて真実はいかなるものでしょう。ともあれ、楽しみです!

コスモスの新衣装も、多少ですがほっとしました。
やはりエピ1コスモスにはどうしても及ばないのですけれど。
それでも、まだ好感が持てる形になってほんの僅かですが安堵しました。
コスモスの新衣装…最初は『うーん…』だったのです。
けれど、ふとあることに気付きまして、少しの安心を得たのです。
服の裾のひらひらしてる部分、スカートみたいなとこ。
あれをよくよく見てみると思い当たるとある人物。
厳密に言うならばとあるアンドロイド。
ナプコンにて三島重工製となった、わや姫ちゃんです(笑)
わやちゃんミニスカートですからねえ。あんな感じなのです。網タイツですが。
ベラボーマンチームのアンドロイド、わやちゃん。
アンドロイドなのにシオンさんがびっくりするくらい感情表現豊かで。
アンドロイドなのに敵に対して高笑いをかましてみたり。
アンドロイドなのでというわけでもないでしょうが声がコスモスと同じで。
お陰で人間味たっぷりなコスモスに聞こえたり聞こえなかったりです。
最初、きっとテロスはわやちゃんを参考に作ったんだ!と思ったくらいです。
凄いやロート・マンテルこと緋外套なパパ。
ナプコンでコスモスが得たわやちゃんのデータをもとにテロスを製作したのだと。
これでテロスが敵殲滅時に『貴方の負・け・よ。きゃははははは!』とか言おうものなら。
わやちゃん。確実にわやちゃん。流石ですわやちゃん。
まあ、一番変えて欲しいのはシオンさんの衣装だったりしますけれどね(苦笑)
なんかあの衣装見るたびに、
『たろすけくんが喜びそうだなあ…』とか思えてならないのはナプコンの影響丸出しです。
きっとわたしはエピ3でもずっとシオンさんに制服着せていると思います。

サーガDSまで一週間をきりましたね。
けれどわたしは…発売日には買わないと思います。
期待はあるのですよ。対談は素晴らしかったですし。泣きそうになりましたし。
楽しみではあります。けれど同時に不安や恐怖があるのも否定できません。
こわいんです。
ナプコンで相当に癒してもらいました。
けれど、わたしがエピ2で受けた傷はまだまだ消えないのです。
それだけ、エピ2のもたらした痛みは深い深いどうしようもないものでした。
何せいまだに完全には立ち直れていないくらいですから(苦笑)
ほんと。どうしてあんな酷いことを。
まあわたしにとってのエピ2はナプコンなので、最早何も言いますまい。
こわいなあ。
多分、発売から一週間とか経って、世間様でサーガDS感想が出回って。
高評価を勝ち得たというのなら、わたしはおそるおそる手に取るでしょう。
ファミ通の評価ははなから信用していないので。
わたしはサーガがだいすきなのです。信じたいのです。愛したいのです。
なのにそれを素直に為そうとする前にかつて受けた経験による恐怖が立ちはだかる。
信じています。ただまだその時ではないだけで。信じています。
黄金の光輝よ、願わくば、愛しいあの永い叙事詩に、素晴らしい未来を。







…………こわいなあ。



2006年03月23日(木) りんらん らんら、という響きは秀逸だと思います



引っ越し終わってそれでなお、いや、だからこそ?
部屋の中はしっちゃかめっちゃかです。今日、やっとけものみちが消えました。


こんばんわ、あれこそをカオスと呼ぶのでしょう。もえぎです。
やあやあ荷物が溢れかえってここ二日ほど部屋が荒れ果てておりました。
わたしが京都から持ち帰った荷物に加え、物置の荷物さえつめこまれて。
前から自宅に設置されていた物置を、新しいのにするそうなのです。
そのため、旧物置を撤去し、新物置がやってくるのを待っていて。
来るまでの荷物置き場としてわたしの部屋が活用されています。
さらりと酷い話だと思います。
しかしそれにしても、凄い光景に出迎えられたものです。
写真撮っておくべきだったろうかとアホなことで悩んでしまいました。
なんでしょうね。そう。例えるならば。
腐界と魔界村とドルアーガの塔が同盟を結んだとでも申しましょうか。
天井近くまでそびえるダンボールの山、年季の入った五月人形。
辺り一帯を覆い尽くし、けものみちを形成しているこまごま荷物の樹海。
生活空間として確保できているのは寝床だけ。
今にして思えばいやがらせですかこれは。
文句一つ言わなかったわたしをどなたか褒めてやってください。

今日になり、やっと晴れて。いざ挑む魔窟。
午前中いっぱいかけて戦い抜いて、漸く足元を気にせず歩けるようになりました。
つい今朝までは、ベッドから降りるのにも注意が必要でしたから。
それを思えば相当な進歩です。こんにちわ文明。
さて。あとはちょっとした手続きなどを終えれば引っ越し完全完了です。
明日は役場だー。
メールのお返事もきちんとしないとです。


因みに。
部屋がまだ混沌としていても、けものみちにどうにか活路を見出し。
届きそうで届かない場所にあるコンセントへ必死に手を伸ばし。
やっとこさ接続できたPS2で開始したのは鉄拳タッグトーナメントでした……。
わーい全員ぶんのED出せましたよー(笑)
でもこの後に、紺堂嬢から借りたもじぴったんをはじめてしまったのです。
お陰で三島さんちのご家庭でもじぴったんとかいうわけわからない情景が思い浮かんでしまってなりません。
奥さんと息子さんがしてらして、お父さんもしたくてうずうずとか。
こんな平和的な家庭なら鉄拳シリーズがなりたたないでしょうか。ですね。
でもこっそり『ぴったん…たんたもじぴったん』とかお父さんがくちずさんでらしたら可愛い。
もじぴったん自体はとても楽しいです。ただ、曲が気になります。
カプセルの中田さんにリミックスを頼んだとは知っていましたけれど。
プラスティック・スクイーズ・ボックスさんのみならず、ソニックコースターポップさんにまで声をかけていただなんて!なんだこのcontemode関係者ばっかり!
塊のときも思いましたが、絶対製作サイドにMARQUEE読者さんいはりますね。
カヒミさんに野宮さんという渋谷系二大ディーバが歌ってはるのですから……。
ただ、現在わたしの使っているテレビがめっさ古い上にちいさいのです。
だから画面がみづらくて…なかなか集中できません。
もう少し大きいテレビになったなら、もっともっと楽しめるのでしょう。
いつかデスノートに『もじぴったんで 過労死』と書かれるくらいに(笑)


やることやらなければならないことはたくさんです。
けれど…なんでしょうね、じわわ、と書きたいのです。
ナプコン話が書きたいのですがどうにも調子がよくありません。
一つ書き上げられれば、後はづんづんゆけるのでしょうけれど。
それこそ、ぱんぱんの紙袋がぴり、と小さな裂け目を生むように。
なのに、その最初のがどうにも。仁さんが難しくて。
純粋な鉄拳ファンの方に申し訳ないような気がしてならないのです。
きちんと理解して書きたくて、下手なりに鉄拳もしておりますが。
台詞回しや公式の性格付けとかをもっと知りたいのです。
ナプコンの仁さんを知っているだけでは考えが偏りそうですし……。
サーガチームを見ている限りでは、とても丁寧に描いてくれています。
鉄拳チームも安心して受け入れて良いのだろうとは思いますが。うーん。
ナプコン、三周目いきましょうかね!(笑)仁さん大好きです!





2006年03月20日(月) ラストジャアニィ



色んなものを片付けてゆくと、壁がどんどん真っ白になってゆきます。
この部屋ってこんなに殺風景だったのかと、ぽんやりしてしまいます。


こんばんわ、もうイヤだ!もうたくさんだ!もえぎです。
ぐああああ片付けても片付けてもこまこましたものが次々に出てくるー。終わらないー。
袋に入れたり箱に詰めたり、さぼっているわけではないのですけれど。
こうもどんどこちまちま出てこられてはいいかげんイヤになります。
ほんまにちゃっちゃっと出て行けるのでしょうか。
退去期限は明日ですよもえぎさん。
えーと、後は食器とお風呂まわりとぶたかとりとカレンダーと電話と……。
…………さっ。鉄拳しようかな(逃避)

そんなこんなのラストジャアニィ、最後の京都だというのにやっぱこんなノリ。
と、申しますかそもそも今日は朝から血がのぼってこなくてのぼってこなくて。
午前中ぐったりしてからよろよろと出かけました。
地下鉄、市バス、おけいはん。勿論徒歩も忘れずに。
様々な移動手段を駆使して巡る巡る魔界都市。
最後だからふんぱつしようとお買い物に出かけても、いざとなったら怯んでしまう。
一人暮らし生活のおかげで、贅沢しにくい体質になったみたいですわたし。
悪く言えば吝嗇です。良いことなのか悪いことなのか。
みんなおしまい。これでおしまい。そう思うと何やら感慨深いような。
けれども変わらず都は動く。
結局買ったのは、手鏡が一つに髪留めが一つだけ。
でもまあ、多分、これで良いのでしょう。
さよなら京都。最初は油断したら背後から刺される気がしていました。
最近になって漸く、そういうわけでもないと気付いたりしました。
ばいばい、京都。わたしあなた嫌いじゃなかった。

―…買い物もおしまいラストジャアニィ。
背後でストーカーがごとくゲーセンの鉄拳観戦するのもまたラストジャアニィ。
今日は仁さん目撃できてほくほく。でもどうして皆様デビルな仁さん……切ない。
強いからなのでしょうけれど、見ていて胸が痛みます。
けれど時々はっちゃけたカスタマイズを見かけては動揺しつつ笑いをこらえます。
先日など、ジャケットのスリットからしっぽの二本出たキングさんがいらして。
『き、キングさんしっぽー!しっぽっぽ二本あるうーー!!
ぎゃーねこまた!ねこまた!かーわーいーいーーーー!』
胸がバンバンバン。
更に本日目撃、衝撃カスタマイズのお父さん。
『お父さんせっかく白のスーツでかっこよくきめてるのに、後ろからしまいわすれたデビルしっぽが出てるよー!忘れてる忘れてるー!!ああそれにもみあげの長さが異常ですお父さん!ええ、更にめがねまでかけてるのですかお父さん!?もう何処からつっこめばいいのか分からないですよお父さん!!』
こんな一人盛り上がり観戦も、もうおしまい(笑)

実家に帰ってひといきついたら、ナプコン話が書きたいなあ。
ちまこいお話を短くたくさん書ければ理想的なのですけれど。
ナプコンでしか知らない人がいっぱいなので、文体掴むのが大変です。
書きかけの仁シオ話(うわあ)も三分の一くらいのところで止まってますし。
どうも上手い具合に歯車が噛みあいません。ううむ。
そうこうしているうちに仁シオネタが着々とたまりつつあります。恐ろしい。
しかしやはりナプコンはたくさんの人たちがわらわらしているのが楽しいのです。
皆大好き。だから、いっぱいいっぱい書きたいのです。
でないと、シオンさん偏愛のわたしが暴走しかねません。
ただでさえ仁シオデミシオ飛竜シオ(ええ!?)でしっちゃかめっちゃかですのに。
シオンさんがおかあさんなので、どうしてもこうなります。
どういうわけかナプコンネタでケイオスくんやら総帥もいっぱい出てきそうな。
ああ止まらない。










明日はさよなら。それと同時に、かの方のお誕生日だなんて。
おかしなことです。



2006年03月19日(日) アイアンフィストどころかこの手はねんどフィスト


WBC日本勝利おめでとうーーー!!やあ、少々野球好きなのでうきうきです。
イチローさんは何してもかっこいいなあ…。この勢いで、決勝もいてまえいてまえ♪


こんばんわ、横浜の田村さんの名前が仁だと思い出しキュンときたもえぎです。
もっと端的に言うならばアホです。
『え、どうしよう…下の名前が仁さんだなんて、田村さーん…』
とか思っていたら、読みは『ひとし』でした。
……ほら、あれですね、スーパーひとしくんみたいなもんですね。
儚いときめきよさようなら。でもあのホームランは純粋に胸がすきましたよ。
うむうむ、ベイスタっ子万歳。田村さんあんましベイスタ顔違いますけれどね。
横浜はどういうわけか男前の多い球団なのです。そういうことです。
で、母に田村さんはあまりベイスタ顔ではなくむしろ阪神顔やねと言いました。
返事は『むしろ広島顔』でした。ちょっと納得しました。
阪神も、そこはかとなく、ああこの人阪神やわ…みたいな顔立ちがあるのです。
野球わかんない方にはおもんない内容ですねえ、ここらへん(笑)
このままほっといたら、イチローさんの通知表は音楽以外オール5だとか、
関係ない方向に話が及びそうなのでもうやめておきましょう。
ただ最後に一つだけ。
やはり野球、大好きです!サッカーはあまりしょうに会わなくて。
九回の裏フルカウント走者一掃代打逆転満塁サヨナラホームランとかあるので。
久々に野球で叫びましたよ。おめでとう、ありがとうオールジャパン。

引越しに向けて着々と準備。部屋が荒涼としてきました。
あちらこちらとものがなくなってゆくのがものさびしい。
けれどもそれは仕方がない。
明日は最後のおでかけで、行きたいところへ行くのです。
お気に入りの靴で、お気に入りの服で、鞄で、ネックレスで。
さむいさむいちらほら梅や桃の咲く千年の都を歩いて歩いて、さよならです。

だからこそかなしみを紛らわせるために鉄拳なのです飛び二段蹴り。
最近何かしら感情がどかんとなると、それに対して頭の中で飛び二段蹴りが響きます。
ナプコンで仁さん使いまくってた証拠であり結果です飛び二段蹴り。
でも真空右回し突きも好きなのですよ。むしろこっちのが好き。
けれどやたらごろが良い所為か響き渡るのは飛び二段蹴り。
鉄拳本編だと技の名前を叫んでくれないので出せているのかどうか分かりません。
典型的初心者ながちゃがちゃプレイなので、いつまでたっても『なんか出た!』です。
そんなわたしに飛び二段蹴り。



2006年03月18日(土) デビルもエンジェルも額からビーム出る辺り大差ないのでは



手首痛い手首痛い。右手の手首が痛いのです。左手は親指のつけねあたりが。
何故か?理由は一つ。―…鉄拳タッグトーナメントしてるからです。


こんばんわ、留守の間はずっと風邪ひいてました。もえぎです。
ふー、冒頭のことはともかく、ここ一週間ほど、ずっと風邪でふらふらでした。
熱はないのですが、頭と喉と目の痛みが酷くて。
そこに花粉症もまざってもうわっけわからん状況でした。
まだ完治とはいきませんが、多少治ってきました。やっと日記が書けます。
実はあと数日で、わたし京都の部屋から引っ越さなきゃなのです。
準備やら手続きやらを色々こなしていたのですが、もうすぐ一段落です。
けれど一段落ってことは、
住み慣れたわたしの初めて手に入れたお城な部屋から出て行くこと。
……ちょっと、さみしいです。

そしてさみしいからかなしいから鉄拳しているのです。
ごめんなさいごめんなさいアホの子です。仁さんかっこいいのです。
プレイ開始したのは昨日からです。風邪の具合が良くなった気がします。
ポーションよりよっぽど効きます。ありがとう仁さん。そしてお母さん。
ヘタレなわたしは勿論EASYでやってますが、それでも時々アンノウンちゃんに負けます。
アンノウンちゃんのステージの曲が好きですー…。スタイル良いですねえ彼女。
けれど本当にどうにかならないのですかあの家系の険悪さは。
あと、クマの恋の行方は(笑)

絵チャでお相手してくださったみなさま、こんなに遅くなってしまいましたけれど―…
構ってくださって、ありがとうございました!素敵なお話たくさんでした。
そしてお邪魔させてくださったSさんに、心より御礼申し上げます。
更に。更に……!!
のたうちまわりそうなメールをくださった、かた(笑)
嬉しすぎて翌日熱が上がったのではと思うくらい、
幸せになってしまうメールをありがとうございました!
戸惑いながらもときめいていた自分に少し自信が湧く勢いです。
ただでさえお世話になっておりますのに、申し訳がないほど嬉しいお話で。
後日、もう少し落ち着いたらきちんとお返事させて頂きますね。
たくさん、お待たせしてしまい、本当にすみません(ぺこり)



2006年03月11日(土) FF6のポーションはいちご味だといいなあ



ごはあ。か、花粉症と風邪がまざってえらいことに……。
でも、家事はしないとです。喉が痛もうが頭痛がしようが熱っぽくともなんだろうが。


こんばんわ、夢に魔界村っぽいところで戦うバレッタが出ました。もえぎです。
全く違和感がありませんでした。なじみまくってました。凄いやバレッタ。
こないだ紺堂嬢とヴァンパイアセイバーで遊んだ時にも使いましたバレッタ。
絵に描いたような初心者プレイでの対決でしたが。
きっと上級者さんが見たら怒り出すような対戦でした(笑)
コマンド表なんてろくに見ずに、がちゃがちゃプレイ。
響く声は『なんか出た!』『なんか出た!!』
意図せずしてかまされる必殺技は二度と出せません。
本人たちはおなか痛いくらい笑いながらやっておりましたけれど。
途中から、流石にこれはまずかろうとコマンド表を見ました。
が。わたしにダークネスイリュージョンは奇跡でも起こらない限り出せないと思います。
シャドウブレイドとソウルフィストが限界です……ごめんモリガン。
こんなんでは鉄拳なんてできるわけがなさそうです。
寝る前とかに取説読んで勉強してたりします。お、おぼえられるでしょうか。
きっとまた『なんか出た!』と連呼する日々になりそうです。


喉が痛いのです。ポーション飲みましたのに(笑)
回復量が50だけだからいけないのでしょうか。ハイポーションならば……。
今回売り出されたポーションって、FF12仕様のポーションなのですよね?
FF12は紫のバラの人(注:松野さん)制作だから大丈夫かと思っておりましたが。
途中から紫のバラの人入院されてしまったと聞きましたので、どうなのでしょう。
このポーションの形態って、FFTのに似てるのは紫のバラ繋がりだと思ってました。
わたしの中で『ポーションの形』というと、やっぱりFF5・6のやつです。
FF4はちょっとおぼえていないのですけれど……。
あの頃って、全てのアイテムにイラストがあったので、印象に残っています。
まんまるいポーション。中に何やら不思議な黒い物体が入っている。
ハイポーションには宇宙が、エクスポーションには光が入っています。
あのポーションについては、さんざ友人連中と議論をしました。
いえですね、形は分かるのですが、大きさが分からないものですから。
どうやってポーションは使われるべきものなのかと想像しておりました。
最後まで残った案は二つ。

一つ目。あめだまサイズで、使い方もあめだま。
口の中で転がして食べてHP回復という説。
今にして思えば、あめだまだけでなく、いくらっぽい可能性もありますね。
ぐにぐに柔らかい形状で、表面の膜をぷちっとやぶくと中身がじわあーっと。

二つ目。わたしは今でもこっちの案を推します。
てのひらサイズで、グミみたいにやわらかいもの。
それを手にして、キズの患部などに、ぐぢゃあっと押し付ける。
べしゃりと潰れてゲル状のものが中から出てきて、キズを癒します。

どっちかだと思うのですが、いかがでしょう。
わたしは後者をずっと言い張っているのですが、いつも却下されます。何故ー。
因みにFFTのポーションって、瓶に入っているじゃないですか。
でもあれ、アイテム士が投げたりしますけれど、大丈夫なのでしょうか。
HP回復する前に、砕けた瓶の欠片が刺さりそうな気がします。
そういったことを紺堂嬢に相談したら、『回復分とダメージ分さしひきなんやわ』
と言われました。成る程。プラスマイナスされた結果なのですね。
わたしは他に『瓶の構成成分は割れた瞬間ポーションに溶けるような性質がある』
などと、想像したりしておりました。真実やいかに。



2006年03月10日(金) 高層ビルと青い液体



ナプコン熱にうかされて、紺堂嬢と本屋さんを駆け巡り。
けれども家事も忘れずこなして疲れ果てて眠りこけ。そして。そして。


こんばんわ、そしてわたしの手の中には鉄拳タッグトーナメント……もえぎです。
ああ。アホです。アホがここにいます。
仁さんかっこいい仁さんかっこいい言い過ぎてキュンキュンしすぎて。
巡った中古屋さんで目にとまった、鉄拳TTの中古な一品。
表紙はわたしを殺す気ですかな勢いで最強に男前な仁さん。
思わず手にして、そのまま手から離すことができませんでした……。
葛藤はあったのですよ。それはもう葛藤ですよ。
いやいやいや、わたし格闘弱いんやから。よわよわなんやから。
それにそもそも、もう何年格ゲーに触ってないのやら?
敵のレベルを最弱にして、ひたすらにナコルルでアンヌムツベをかまし続けて。
でも天草さんにぼこぼこにされ続けてコンティニューした日を忘れられようか。
ナプコンで、ボタン一つで春麗がスピニングバードキックを出してくれて。
『おお…おおお…わたしが、このヘタレが、スピニングバードキックを出せた…』
と、操作が簡単だから当たり前とはいえ、思わず涙ぐみそうになった腕前の人が。
よりにもよって3Dの格闘を買ったって、ろくに遊べるわけありません。
数分で白旗をあげるのが目に見えています。

そうだそうだと、わたしの中で天使と悪魔が対決中。
クロノアくんだってクリアできるかわからないのに、ロックマンDASH借りたばっかり。
とてもではありませんが格闘なんて。鉄拳なんてと天使が優勢になった時。
おそるおそる確認してみた値段は、四桁を切っていました。
ぐらり傾く正義の天秤。追い討ちかけるデビルの囁き。
紺堂嬢『このポイントカードを使えば、五百円引きになるよ?』
もえぎ『ごめん。ください、それ』
軍配。デビル。

ダメ人間としか言いようがありません……。
ま、まあでも、OPムービー見るだけでも、うん。
プロモビデオをよんひゃくはちじゅうえんで買ったと思えば良いのです。外道です。
そして店員さんが確認のため、ぱかりと開けて中身を見せてくれたレジで。
『こちらでよろしいですか?』と問われても、取説の仁さんがかっこよすぎて直視できなかったのはここだけの秘密です。
OPムービーの曲がナプコンでの仁さん曲なのですが、やはり素敵でした…うっとり。
と、言うよりもお父さんとお母さんが素敵すぎてややほろりとしました。
お母さん、綺麗ー…。でもお父さんの額には不吉なものが。
キュンキュンうっとりしつつ紺堂嬢と鑑賞していました。
俺様な感じでビルの屋上まで歩いてゆくお父さん。
おそらくは三島さんとこのビルなのでしょう。それに気付いて、ふと、こんな会話。
もえぎ『なあ、うちらナプコンで、このビルの前で戦ったよな。ピストル大名と。
紺堂嬢『ラスト一言でぶち壊しや……!!』
ならベンジャミン大久保彦左衛門のが良かったですか?まだましでしょう。
よくよく考えるまでもなく、あれは凄い光景でした。
次の鉄拳に出ようものなら指差して笑ってやります。
あ。でもわやちゃんは出てほしいです。コスモスもできれば。


で、こんな流れのまま書くのもどうかですが。エピ3の新ムービー。
ネタバレしすぎ、という声を聞いていたので、ややこわごわ見ましたが。
わたしはあんまり、ネタバレとは思いませんでした。予想の範囲内というか。
誰も口にしなかっただけで、考えていたことが、どかんと突きつけられたような。
英語はてんでダメなアホの子なので、解読はできません。
シェイクスピアかと思いましたが浅識なもので断定はできません。
でもやっぱり、to dieとか出たらつい思っちゃいますね。ぷろぶれむー。
少しどきりとしたのは、to dreamの一言でした。
いっぱい意味があるので英語はやっぱり難しく、翻訳なんてとんでもない。
けれども何やら本能的に、意外な言葉だなあと感じました。
夢をみるため?夢をみるべき?おそらくは……。
泣きたいような気持ちになってしまいました。
わたしはずっと夢をみていたのやもしれないなあ、などとぼんやりしてしまって。
八年待ち続けたのは黄金の光輝が語るながいながい物語。
それを夢みて。待ち続けるという行為は夢をみることに近かったやもしれません。

ましろきおさなご。やっとあなたの声をきけた。
あなたが初めて口にした意味のある言葉が、シオンさんのお名前なものですから。
やっぱりシオンさんは色んな意味でママなのかなあ。ネピも出てて嬉しい。
黒外套ことござるがシオンさんに酷いことしててきいーってなりました。
背景やらメンバーやら見る限り、エルザの中での一場面のようですね。
エルザの中に侵入したのですねござる。ござるめ!
白外套は予測ついておりましたが、彼は果たして本当に嬉しいのでしょうか?
わたし、エピ2で唯一と言っていいくらい納得したのが彼の最後でした。
やっと死ねておめでとうと思いましたのに。これ以上彼は望むでしょうか。
存在する法則が違うので、痛みはもう彼を苦しめないのやもしれませんが。
ちょっと複雑です。
緋外套さんは、漸くという感じですし。ミルチア時代がいいですねえ。
と、申しますかシオンさん可愛いですちいさいシオンさん。ふわふわしてます。
他にも人妻キックをくらうカナンとか。
花の名前を知りたいとか。
マグダラのマリア?とか。
やっぱりケイオスくんの新衣装が好きだとか。
うーくんじょうろが欲しいとか。
シオンさんユリさんシトリンで人妻トリオとか。
マルチプルアサルト、協力攻撃『人妻』とか。
さいごのおはなし。とか。
あの世界に幸いのあらんことを。


ポーションのおいしくなさは絶妙だと思います。
まずいのではなく、おいしくない、のです。
もう少し努力したらおいしくなるのに!っていうおいしくなさ。
狙って作ったとしたら素晴らしい技術だと思いました。
ブラボー鳥井さん。おいしくなさ。



2006年03月08日(水) ちゃーちゃらっちゃっちゃー(行動開始)



実家だ実家だ、たくさんご飯。きゃほう。
そして紺堂嬢とナプコンやらヴァンパイアやら語り放題。わほう(笑)


こんばんわ、かつてこれ程ベラボーマンで盛り上がったことはありません。もえぎです。
ベラボーさん最高。ベラボーお父さん大好き。べらぼーぅきーっく。
他にもわけわからん話題で無駄なヒートアップをみせております。
ナムカプにサーガチームが出ているのをいいことに、サーガを絡めて言いまくり。
サクラちゃんが名前が同じだけに咲桜拳出したらどうしようとか。
じゃあシトリンは荒熊いなしでもかますのかとか(カウンターで夜叉返し可)
二人ペアで協力攻撃だってできるのです。はっちゃけ深層領域。
赤いからルベドくんはケンなのかとか、黒いからニグレドくんはリュウ?とか。
でも白い人なんていないよアルベド何にすんのとか言い出して。
じゃあいっそ胴着の色で決めたら、アルベドがリュウになるけどとか。
ああだこうだと言い合ううちに、ルベドくんが豪鬼になりかけました。
わけわからんとしか言いようがありません。
でもラビュリントスの最下層で『若造があー』と叫びながら、
タイガーアッパーカットかますマーグリスのおっちゃんは見たいです。
他にも498がキャミィでキャァノンスプァーイクとか。
ナムカプ2にカラフル子標準体が敵として出たらどうしよう!とか。
行動開始時にミッションストゥアート(巻き舌風)とか言ったらどうしようとか。
うわあそんなん泣けて仕方ないわとか言い出したらもう止まりません。
色々話が脱線しているのにも気付かず、そのまま進行するのみです。
そして明日は、こんな状態のまま一日紺堂嬢と本屋巡りデェトです。
どうなることやらー(笑)

でも当初の目的を忘れてはなりません。お留守番です。
家事をこなしつつ、わんこのおさんぽも行かなければです。
一人暮らしのお陰で、家事の類には慣れましたけれど。
ご飯作るときにちょっと困ってしまうのです。それは分量。
いっつも一人ぶんを作っているので、たくさんの量に慣れなくて。
どうにもちぐはぐな多さになってしまうのです。ううむ。
あと、実家の炊飯器はわたしより年上なので、扱いに困ります。
すっごく相性悪いのです。上手く炊けない……。
がんばらないと!



2006年03月07日(火) 闇に煌くアメジスト



明日は実家に帰らないとー。母が旅行に行くのでお留守番しないとなのです。
こっそり自分の作業を進めつつ、家事しようとか、画策しております。


こんばんわ、唐突ですがモリガンが好きです。もえぎです。
格ゲー自体は鬼のように弱いので、殆ど見てるだけなのですが……。
ヴァンパイアも、友人がしてるのを横で見てるだけでした。イラスト見たりとか。
だからキャラはしっかり知っているのです。
で、いいかげんしつこいですがナプコン。久し振りに、思いもよらぬ所で会えて。
フェリシア、レイレイ、デミトリ、ザベル。みんな懐かしくて大好き。
まあザベルに関しては戦闘でちょっと腹立ったりもしましたが。
そんなこんなしているうちに、わたしモリガンがえっらい好きだと気付きました。
なんだろう。なんでしょう。だって、綺麗なんですもん。うん。綺麗なんです。
どうこう理由をつける前に、とにかく、ただひたすらに綺麗。
ナプコンはとにかくボイスが豊富で、戦闘開始戦闘終了行動開始、とにかく喋る。
その中の台詞を聞いているだけでも、あまりの綺麗さに感心してしまうのです。
『どぉお?綺麗でしょう?』と言われたら、思わず頷くしかありません(笑)
必殺技発動時の台詞も好きですー。ダークネスイリュージョン。
『お仕置きよ?楽しませて頂戴―…気持ち良いでしょう?』って。
しかも最後には投げキッスです。ああ綺麗。なんて綺麗。
攻殻の素子さんや、コスモスなんかの美しさとはまた違うのです。
この二人はなんというか…機能美。機能としての美しさだと思うのですけれど。
モリガンはある意味その対極。でもサキュバスという種族として見れば最高の機能美。
もう綺麗すぎて綺麗すぎて感嘆するより他ない気がするのです。
『夜はこれから…』も『ほぅら、私はここよ!遠慮しなぁいで?』も。
『次は連れて行ってあげるわ。無限の闇へ、ね…』も。
『美味しかったわ…後は、お眠りなさい』も、他にもたくさん、みんなみんな大好き。
モリガンの声もよく似合っていて、とっても素敵なのです。
いちいち動かすたびにモリガンは綺麗だなあといちいち思いながら動かしてます。
挙句の果てには、妙な影響を受けてしまい『よし、今年のわたしはセクシー路線でいこう』
とか決意してしまったくらいです。
誤解なきよう申し上げておきますが、『文章がセクシー路線』てことですよ。
わたしがセクシー路線になるわけじゃあありませんよ(笑)
分かりきったことですがそんなん無理ですから。
どちらかといえばリリス方面ですし…何処が、とは言いません。
言えるもんですか。ちくしょう。
ともあれ今年の目標はナイスセクシーです。がんばるぞー。
モリガン綺麗モリガン綺麗思いすぎて、パン屋さんのシナモンロールが、
『パラサイトロール』に見えてしまったのはここだけの秘密です。

更に突然ですが、不思議なことにわたしデミトリも好きみたいなのです。
自分でもびっくりです。予想外です。
あんな協調性なくて俺様でレッツプレイで性格悪いヴァンパイアを。何故。
多分、モリガンとの絡みが大変良かった影響があると思います。
勝負しろ勝負しろ言いまくるデミトリを、はいはいとさらりいなすモリガン。
デミトリのあのさまが、何だか微笑ましく、子供っぽく見えているのやもです。
子供のワガママみたいなもんだと。えらい見方してますね我ながら。
私と戦えーってやいやい言うのが段々微笑ましく思えてくるのです。
でもやっぱりモリガンは余裕綽々で、デミトリが他メンバーと衝突しそうになったら諫める。
この絶妙な関係が、微笑ましくいとおしく感じるようになってしまいました。
プロローグでワルキューレと臨戦態勢に入りかけたデミトリを、モリガンが止めて。
にっこりあだっぽく微笑みながら『言うことだけはでかいのよこいつ』なんて言っちゃって。
それに対するデミトリが、おなかの底から響き渡りそうに不機嫌な声で、
『……モーリーガーン』って言う辺りが、相当好きです(笑)
戦闘ボイスもくそ偉そうなのばっかりなデミトリで。
最初はなんだちくしょうデミトリめ自分単体でHP回復手段持ってないくせに。
そのため気絶値を自力で回復できないくせに。
いっぺん最前線に特攻かまさせて気絶させ瀕死にしちゃろかしらとか思いましたが(鬼)
中盤になるとはいはいあんたE耐性低いんだからちゃんとコート・光着なさい、ってなって。
最後になるとはいはい自力回復できないからホーリィシンボルつけときなさい、となって。
結局、なんだかんだ言いながら、微笑ましげに見守っていました。
こんなわけわからん文章を最後まで読んでくださった方ならもうお分かりでしょうけれど。
デミモリ好きでーす(笑)
このヴァンパイア組に関しては、協力攻撃もだぁいすきです。ミッドナイトフェスティバルー。
二人で掛け声みたいに技名を叫ぶのですけれども。
モリガンが前半のミッドナイト、デミトリが後半のフェスティバルを口にします。
その際、サーガの総帥声であるデミトリの、フェスティバルの言い方がむやみに好きで。
たいして攻撃力も高くないのに、やったらめったに使っていたりします。
『フェ〜スティバル!』みたいな感じで(笑)奥底から響くような。
まあナプコンプレイされた方なら『デミトリの台詞といえば?』と訊ねられたら。
『レッツプレイ…』と答えるでしょうけれど(笑)

ナプコンの所為で格ゲーがいちいち気になる今日このごろ。
中でも鉄拳が気になりすぎて気になりすぎて、ゲーセンでも落ち着きません。
ポップンやドラムなどの、音ゲー辺りをうろうろしつつも、ちらちら気になる格ゲーコーナー。
けれど近付くのが何だか悪い気がして、きおくれしてしまって。
あと、タバコの煙がいっぱいだったら嫌だなあとか思ってしまって。
遠目にちらちらちらちら見ていたのですけれど。
仁さん見たさに、おそるおそる近寄ってみようと決意した最近のこと。
京都市内で音ゲーコーナーと格ゲーコーナーをうろうろしながら、
画面に仁さんが出てきたら後ろでギャラリーしているのがいたら多分わたしです(笑)
でも格ゲーなんてながぁいことしていないので、すっかりちんぷんかんぷんです。
こないだなんて、遠くから観察していると、画面に見覚えのある髪型を確認。
『まさか!』と思いどきどきしながら駆けつけると、お父さんで。見えない涙を流したり。
シャオユウちゃんのスカート丈にはらはらしていたら、きちんとブルマ装備でほっとしたり。
デビルな仁さんの羽を濃い緑色に設定されている方を発見して、
『なんだか羽に苔むしてるみたいです仁さん…』とか思ってみたり。
キングさんが丈の長いジャケットはおってはるのを発見してときめいたり。
しかも背中側のスリットから、しっぽがひよひよしていて可愛い!と嬉しくなったり。
でもキングさん技がボギィ★とかゴギャア★とか大変鈍い音を立てるのが怖かったり。
首、首、今明らかにやばい音がしましたよキングさん…と、怯えたり。
一八さんのスーツ姿に不覚にもキュンときてみたり。などなど。
まあとにかくろくな観戦の仕方してません。ごめんなさいアホの子です。
しかし古CD屋さんに行ったりすると、
ふと気が付いたら手に鉄拳のサントラがあったりして油断できません。
仁さーん…、キングさーん…。

明らかに何の影響なのか分かりやすいですが、欲しいゲームが密やかに増えています。
リストアップしてみると、何がなにやらです。
・風のクロノア(わっふー。でもガンツさん出てるのはヒーローズからですか?)
・ロックマンDASH(ロックくんとロールちゃんが良い子すぎて…)
・マヴカプ(飛竜さんやキャプテンが格ゲーに出るって凄いですねえ)
・ストZERO(リュウが若くて驚愕。あと、さくらちゃんに会いたいのです)
・Mr.ドリラー(ご夫妻が見たいのです。あと、ご子息も見たいのです)
・ベラボーマン(一体何があったんですか新田四丁目)
・…………鉄拳(小声)
明らかに普段手を出さないジャンルのゲームばっかりです。
かろうじてロックマンDASHがRPGな以外は、あと苦手なのばっかり。
ああでもみんなに会いたいのです!ベラボーお父さん!



2006年03月06日(月) 野球靴でキャノンスパイク



ここんとこナプコンナプコン新世界言いすぎですね。反省。
たまにはきちんとゼノサイトらしく、ゼノ語りな日記でもいってみましょうか。


こんばんわ、とか言いながらこっそり仁シオ話書いてるわたしは極悪。もえぎです。
かなりどきどきしながら書いてますよ仁さん……何せ初書き、ジャンル外。
それでも書きたくなってしまうナプコンクオリティ新世界に拍手です。
ありがとう新世界。なんでもありです新世界。しっちゃかめっちゃか新世界。
最初っからいきなりゼノ話からそれておりますから、そろそろ立て直さないと(笑)

こないだですね、また予約特典DVDを見直していたのですよ。
そろそろしつこいとか言われそうですが、何度見ても良いものですから。
OPや曙光のシーンって、どうしてあんなに鳥肌が立つのでしょう。
そしてまた新たに気付くことがあったりするからゼノはおそろしいですね。
二つ、気が付いたことがあります。
一つ目は、今更グノーシスのこと。
赤が白だで皆様ご存知のように、グノーシスに触られると白化します。
ほぼ例外なく白化、塩の柱で砕け散ってしまいます。
シオンさんファンとしては、接触しても自分のままでいるシオンさんの今後が心配ですが。
白化現象で、本当に今更気付いたことがあります。
ごめんなさい。わたしアホの子なのでいちいち気付くの遅いのです……。
グノーシスに触れられると、体が徐々に白く染まってゆきます。
ヴォークリンデやエルザブリッジでのアンドリューのおっちゃんでそれは証明済みです。
でもあの現象…よく見てみると、『接触面から白化』ではないのですね。
直接グノーシスに触れられている部分から白くはならないのです。
皆、足元から。接触面からではなく、一見無事そうな末端から白くなっています。
グノーシスの存在自体が法則的に異なっている所為なのやもですが……。
なんだか不思議な感じがしました。
毒蛇に例えてみると、噛まれた箇所から毒がまわるのではない感じです。
何か理由があるのでしょうか?
もう一つは、前にも言っていたことを。再確認して気付いたことです。
コスモスエンセフェロンのミルチア、教会奥の、シオンさんの記憶。
シオンさんママの病室のシーンです。
以前、床に倒れている女の子が、シトリンに見えると言っていました。
今回見た所、やっぱりシトリンに見えました……。
で、もう一つ。シオンさんの前に現れる、数体の異形。
幽鬼のように徘徊し、更には互いの体を貫きながら、融合してゆく。
本編では、そこからバトルになったわけですが。
あの異形たち―…いや、あの子たち。
もしかして、エピ2のサクラちゃん深層領域にも出てきた、汚染体の子たち?
当時わたしは咄嗟に『ウェルスだ…!』と思っちゃってたのですけれど。
今見てみると、あの子たちの姿が汚染体に似ている気がして。
そして床に倒れているのはシトリンに似た子でしょう?
となると、あの部屋にはカラフルチルドレンが複数人いたことになります。
更に更に、シオンさんママがカラフルチルドレンの卵子提供者説があります。
この仮説のまま考えてみると、あの子たちは、無意識にママを求めた……?
だからあの部屋に集まった?じゃあシオンさんママのクローン説のあるシオンさんは?
うーん、謎は深まるばかりです。
あ、あと。こないだゼロサム立ち読みしたら、サーガが丁度このシーンでした。
床に倒れているシトリン似の女の子の描写も、きちんとされていました。
やはりあの女の子には何か重要な意味があるのやもしれませんね。
『実は病室に倒れていた女の子はシトリンではなく498でした』
とかいうテクニカルプレイならもえぎさんは拍手喝采でかちどきあげますが(笑)

エピ3の新情報が出てくる中で、標準体たちの写真もありました。
けれどちょっと遠目すぎて、上手く確認ができないのです。
あの子たちが大人なのか、子供なのかの判別がまだつきません。
大人だとしたら、なおかつその中に498や352がいたりとかしたら号泣ですが。
子供なら、ミルチア紛争後、新たに作られたナンバー670以降になります。
けれど変異体が誕生して、それでもまた新しく製造するでしょうか?
兵隊として、手駒が必要ならレアリエンを用いれば良い話ですし。
わざわざもう一度手のかかるカラフルチルドレンを作る理由はあるでしょうか。
あの博士のことですから、どうくることやら先が読めません。
でもきっと、きっと、またなんか悪いことしはるつもりなのでしょう。
わたしは結局、標準体のあの子たちがいてくれるだけで嬉しいです……。

そうそう、戦闘参加おめでとうございますのカナン。
ごめんなさい、わたし『ウェポンベイ』を最初『ウエボンベイ』と間違えました。
で、『へー、カナン、ボンベイに行くのかー。でもウエってなんだろう』
なんて素で考えてました。ごめんなさいカナン。
武器がボウガンみたいに見えるのですけれど、どうなのでしょうか。
モモちの武器が弓ですから、かぶっちゃいますね。じゃあ、銃とか。
それでもJr.くんにかぶっちゃうのですが。じゃあ何でしょうあれ。
カナンは他の戦闘用レアリエンより、特化した調整受けてるのですよね。
なら武器の扱いにはなんでも長けていそうな気がします。
体術とかもかなりこなせそう。勝手な想像ですがサマーソルトとか似合います。
こんなことを考える一方で、カナンが昇龍拳出したらどうしようとかも思います。
カナンファンの方ごめんなさい……。
そういう想像してしまうのも、ひとえにナプコンづいてる影響です。

でもナプコンのお陰でサーガのネタもばこばこ出てきます。
あと、エピ3に向けての要らん想像とかも無駄にぽこぽこ出ています。
例えば、リヒャルトが戦闘中に『イヨゥゥオオオオ』とか『チェストォォオオ!』とか、
あと『諸行無常…』や『色即是空、空即是色…いざ!』とか言ってくれようもなら。
わたしは確実にリヒャルト好きになるのになあとか考えています。
理由は単純。声が同じだから(笑)天丼好きとかおまんじゅう好きとかでも可です。
どうなるかなあ、リヒャルト。妙なわくわくを抱いています。
声が同じ、という理由でバージルのおっちゃんにもわけのわからない期待を。
『ベラボー…参上』とか言ってくれませんかねえ!サラリーマンみたいなもんでしょう。
総帥は勿論『レッツプレイ…』ですよ!(笑)
あ。でもDSだと声はあんまし出ないのでしょうか。よく分かってません。
取り敢えず新しく出てきたスクリーンショットにあった、黒外套。
喋り方がござるでなかったのがちょっと残念です。
てっきりござる喋りだと思ってたのに!ござるのくせに!とかお門違いな怒り方してます。
くそう、ござるだったら良かったのになあ……(笑)



2006年03月04日(土) ソウルエッジで爪竜連牙斬


先日どーしよーもなく適当な父と娘を書きましたが。後で気付きました。
わたし、あれがユーリエフ博士初書きでした(笑)


こんばんわ、気付くまでに数日のタイムラグがありました。もえぎです。
むーん。インスティトュート方面は、カラフルチルドレンを書いていたものですから。
あまり初めて、という感じがしませんでした。
名前だけ書いて台詞なしみたいなパターンが多くって。
博士、塩クッキーで死んでたりとか……(笑)
エピ3の新情報色々出てきておりますね。なのに何故ケイオスくんはまだ。
お店とかに置かれるらしい、予約特典ありますよお知らせポップ。
シオンさんにコスモスに、テロスモモちJr.くんが描かれています。
しかしメインなのに載っていないケイオスくんがとても不思議です。
それを言うならジギーもですけれど、ケイオスくんて比較的情報開示早いですのに。
どんな衣装か気になりますー。
もしかしたらわたし、エピ3のケイオスくん衣装が一番好きかもしれないのです。
なんか、なんか好き。

まだまだナプコンづいております。
でも流石に三周目は疲れてきました。
勢いのまま二周目をやって、
終えた頃には累積にひゃくにじゅうにじかんごじゅうはっぷん。
アホだと思います。つくづく。
でもやっぱり楽しいのです…本当に、本当に。
二周目のラスボス戦で初めて聞いた台詞とかあるのですよ。
いったいどれだけ台詞入ってるのでしょう。たのしーい。
ややサーガチームをひいきにしながらナプコン話を書きたいものです。
でも何故かケイオスくんやネピや総帥もいたりします。
もう新世界だからなんでもありです。何せ新世界。便利です新世界。
ゆっくり、ゆっくり。わたしの速度でやっていこうと思います。色々と。


>二日
22時の方というかいっそA嬢
まだ本調子ではないけど、どうにかこうにかやってます。
予定ならあいておりますですよー。でも会えるなら十五日がいいかも。
ほら、前に言ってた京都の市が立つ日なのですよ。
いかがでしょ。京都やからきみは行くのめんどいかもですが。
そうそう。今度こそナプコン貸しますね(笑)やっと落ち着いてきました。



2006年03月02日(木) 『ウ・ドゥインザシェル2nd GIG』



七月六日。遂に発売日が定まりましたか。いいえでもまだ油断はできません。
世の中信用できないことのトップ5に『ゲームソフトの発売日』がありますから(笑)


こんばんわ、七夕イヴなのですねエピ3。もえぎです。
七夕かあ……色々と思い出してしまいます。
エピ2で、息も絶え絶えになったわたしを救ってくれたのは七夕の歌。
ミルクの川を駆けるかささぎがもたらした、ロマンティックなスカイハイ。
その前夜にエピ3発売予定だなんて。
CERO査定が終了したそうなので、そろそろ発表かとは思っておりましたが。
やはり夏。となると、製作発表会は春でしょうか。
エピ1、エピ2と、友人総動員して応募しては外れ倒しておりますけれど。
今回こそ、行きたいなあとか思います。

それにしても、トップに素敵同盟さまを一件新たに張り付けさせて頂きましたが。
なんかもうわけわからん並びになってきましたね(笑)
全てをぶち壊している存在が何なのかは敢えて言いません。
あんな風な扱いしている博士ですが、最近ちょっと見方が変わりました。
ユーリエフ博士。エピ2で見た時は。
『ウ・ドゥの発音おかしいウ・ドゥの発音おかしい博士レインボーウ・ドゥの発音おかしい』
としか考えることができなかったのですが。
発売一年以上経ってあることに気付き、ちょっとうろたえております。
ごめんなさい。ウ・ドゥの発音についてばっかり着目しすぎました。
まさか博士のお声が、テレビ版攻殻の荒巻課長だなんて……!
これにより、『え、博士が荒巻課長?博士課長?いっそ課長博士?え?』となりまして。
課長といえばそれはそれは素敵な殿方でいらっしゃいます。ほれぼれします。
よって今まで散々レインボーな扱いをしてきたユーリエフ博士を敬うようになりました。
今までの扱いが酷すぎたという説はこの際胸の奥に秘めていてください。
息子さんのお声はトグサさんだー。凄いですよ博士ー。
そんなことを思いつつ、ほんのちょっぴし謝罪の意味も込めながら。
ちょっとしたアホ話でも。やっぱりよく似た父子なのだなあと思いました(笑)
新しく公開された、お父さんと娘さんの会話を少しいじってみました。





『ウ・ドゥインザシェル2nd GIG』(似た者父子をぼんやり思う娘)

「大丈夫だ。続けてくれ」
「はい。現在実験棟で稼動実験を行っております」
「うむ。我々の間にはチームプレイなどという都合の良い言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレイから生じるチームワークだけだ」
「……お父様」
「何かね、シトリン」
「夜更かしして昔のフィルム見まくるのはお控えくださいと申し上げたはずですが」
「暫くいなかった間に、見たいものが貯まってしまってね」
「もっとお体をご自愛ください」
「なあに、体はニグレドのものだから、少しくらい無理しても平気平気」
「いけません。健康管理はしっかりしなければなりません」



2006年03月01日(水) 垣間見たのはゆめまぼろしかうつつの欠片か


エピ3の話題がどんどん出てきます。遂に対談もゆっくり更新されました。
次にくるのは制作発表会の話題でしょうか……。


こんばんわ、夢を、見たのです。もえぎです。
どこどこ明らかになってくるエピ3の概要。情報も小出しにされてきました。
サーガDSの影響もあって、相乗効果みたいになってきています。
けれどわたしは、それらの情報を、何やら不思議な気持ちで見ています。
情報が公開される少し前に、おかしな夢を見てしまったのです。
見た本人が一番びっくりした、妙に説得力のある、夢。

エピ3の夢を見たのです。それはそれはリアルな夢でした。
何もかもが分かってしまったのです。
エピ3でシオンさんが体調不良らしい理由も。
エピ1の巨大グノーシス突入前にシオンさんやモモちの手が光った理由も。
本当に何もかも。
とてもとても悲しい夢でした。
かなしくてかなしくて、でも、素敵な夢。
どうしようもなく悲しいのに、なんて素敵なのだろうと感じた夢。
悲しいのが全部嫌なわけではありません。ようは見せ方と誠意なのでしょう。
馬鹿なことだとは十二分に分かっています。
それでも、あのかなしくてすてきな夢は、なんて説得力だったのか。
シオンさんも、コスモスも、アベルやネピリムも出てきました。
本人の趣味炸裂ですね(笑)
ふわりと地面に降り立つと同時に、衣装を真紅に染めるネピリム。
胎児の体勢のまま、ネピリムの足元に横たわるアベル。
彼の服もまた、床に触れると同時に真紅に染まる。
同じように、すぐ側に倒れたままのシオンさんだけが染まらないまま。
ひたすらにシオンさんを求めて駆け抜けるコスモスの、真空のような速度。
爆発音。悲鳴。子供をかばう母親。ただ走るコスモス。
かいつまむとこんな感じでした。
わたしの夢はどこまでが正夢になるのでしょう(九割九分はずれでしょうが)
エピ3の情報が出るたび、あのかなしくてすてきな夢を思い出します。

わたし確信しました。
エピ2は、エピ2はエピ2じゃあなかったのですよ。
意味分かりにくいですね。すみません。
ええとですね、わたしがプレイして打ちのめされ殺されかけたエピ2。
あれはエピ2ではないと勝手に自分だけで決めました。
多分ナプコンこそがエピ2だったのですよ(笑)
ナプコンのがよっぽどサーガらしかったですし、シオンさんもシオンさんでした。
だからナプコンこそが真のゼノサーガエピソード2なのです。ええそうです。
―…現実逃避、との突っ込みはしないでやってください。


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