日記

2005年10月31日(月) のーみゅーじっく、のーらいふ


どうして忘れていたのでしょう。あんな。あんな快楽を。
あれほどの快楽をなぜ忘れたままでいられたのか。


こんばんわ、きっと、『がしゃん!』ってなると思っていました。もえぎです。
わたしはとてつもなくろくでなしなのです。
性格悪いわ根性悪いは頭悪いは見かけ悪いわで散々です。
わたしはひどく汚いので何かに触れるとそれさえ汚れてしまうのではと怯えるのです。
ひどいことばかりしていて。それはもうひどくて。
けれど、こんな魯鈍な愚物とて、よくなりたいと願うのです。
だからがんばろうとおもったのです。それはとてもとても空回りをしましたが。
それでもそれでも、がんばろうとおもったのです。
その結果は。ひるごはんさえいらないすやすやという安らかで昏々とした眠りでした。
昨夜はすてきな音楽をありがとうございました。
せかいでいちばんすてきな方。
それに、わたしのろくでもないワガママにつきあってくれた友人二人にも、
心よりありがとう。
全身を貫き鼓動さえ射止めるあの快楽を忘れていたなんて。
『音楽がなきゃ生きてけない』ってやつですね。
今くらいはせめて、やんわり、しあわせの波間にゆられています。
あ。そうだ。違いました違いましたすみません。
貫くような感覚は、よろこびでは、ありませんでした。それはまた別でした。
ただ、ゆっくりとこころの奥底までしみわたるような、ゆるやかなよろこび。
強い、きつい、ものではないのです。
それはただゆるやかでありながらおぼろにつまびらかなよろこび。


さあ。明日は何をしよう。
食料の買出しに、図書館に返却も行かなければ。
服の衣替えがのばしのばしになっているのもどうにかしないとですし。
また部屋やお風呂のお掃除がしたくもなりますし。お洗濯も。
しかしサンサーラ2の誘惑にどこまでたえられることか。
……このうち半分も出来たら上等ですかね(笑)

あ。そうそう。ワンダと巨像を見せてもらいました。
ワンダが男前でびっくりしました。
美形ですよワンダ。声はロッカくん(サモナイ2)ですよワンダ。
巨像の角に泣きそうですよワンダ。巨像の影にも泣きそうですよワンダ。
でも横たわる彼女がちょっとサクラちゃんに見えますよワンダ。
『ルベドと巨像』とか思いましたよワンダ。あんま違和感なかったですよワンダ。
ワンダの髪、ちょっと赤っぽいですしね。それよりいいかげんワンダいいすぎですね。
あの美しさは圧倒的ですね。声をなくします。
けれどわたしがムードぶち壊しな感想を口にしたため葵嬢が崩れ落ちました。
プレイ中の紺堂嬢は必死なのに。ごめんなさい二人とも。
アグロが可愛いです。アンヘルーとか言うたら『カイムは喋れません』と言われました。
プレイ内容はひたすらロードオブザキング王の帰還のしゃかりきエルフだと思います。
ペレンノール野の戦いを延々続けているような。しゃかりきワンダ。
まあアクションとは縁遠いわたしはただ観賞するだけで気楽なものです。
バイオ2でラクーンポリスはおろか武器屋に行くまでに死んだ人にそんなの求めない。
(更に真実を言えば、武器屋どころか画面を最初の画面から切り替える前に死んだ)
わたしは早く、サンサーラ2をクリアしないと……。



2005年10月29日(土) 晴耕雨読に謝りなさい



あめあめざあざあ。しかも寒いし。
こんな日は、おとなしく、おふとんひっかぶって本を読んだりゲームしたりですね!(笑)


こんばんわ、晴耕雨読に喧嘩売っているような。もえぎです。
後者には大賛成ですが前者はむつかしいですー。畑ないんですもん。
晴れの日にこそ出来ることといえば……そうですねえ。
『ベランダ満艦飾計画』とか『ひとめぼれ探しておでかけGO!GO!計画』とか?
部屋中をあらいざらいお掃除しまくる『汚れ根絶大作戦』とかもありますね!
けれどたぶんいっとう素敵なのは……。
だいすきなものをちりばめた、自分だけのちいさなおしろで。
だいすきな音楽を聴きながらお菓子でも作ってみたり。
もしくはとろとろうたたねしてみたり。でしょうか。
わたしの望むこんなことは、きっと酷いワガママですけれどね(苦笑)


聖剣4が制作されるのですね。
音楽がイトケンさんだというのにも驚きましたが、一番はカトマサさんの参入です。
この事実により、わたしがサーガエピ3に寄せていた儚い願いが脆くも消え去りました。
エピ3に、カトマサさん来てくだされば良いのに、という願い。
まあこれに関しましてはバテン2が同時進行ということで半ば諦めておりましたが。
しかしまさか聖剣にまで参加されるとは思いもよりませんでした。
流石にゲーム三本同時制作に参加ってのは無理でしょう。
いくらなんでもカトマサさん死んでしまわれます。
更にバテンでも聖剣でもメインスタッフなのですから。過労にご注意ください……。
しかも音楽がイトケンさんとは、まあ。
……これだけの重要ポジション、全て外部発注で良いのですかスクエニ。
それとも今は小さいソフトメーカーさんが一生懸命作られる時代なのでしょうか。

こりもせずにサンサーラナーガ2をやっています。
が。あまり長時間はできません。
……やたら疲れるんです。どういうわけか。
攻略本なしでやっているので、手探り状態というのもありましょう。
マントラの種類いまいちおぼえていないのでほぼ肉弾戦状態なのもありましょう。
全体マップというものが存在しないため毎度毎度迷子になるのもありましょう。
けれど、何よりもわたしを疲れ果てさせてしまうのは、戦闘。
アホみたいなエンカウント率に、主人公が一番弱いという状況。
更に街中だのギルドだの僧院だの、ほっとできる場所でさえ、場所によって敵が出る。
心の底から安心できる場所がないのです。
常にぴりぴり、はりつめて。
それと、ダンジョン等にボスがいない、というのも一因やもしれません。
延々雑魚との戦闘なので、単調になり、達成感が感じにくいような。
八つの階層の世界でなりたっている世界。
やっと一つの階層で困難を打破し、へろへろしながら辿り着いた先では。
次の階層への転移寸前状態。
―…ゆっくりやすませてください。たのみますから。
せめてあのテイルズ系以来のエンカウント率にきれそうなので、あれだけでもどうにか。
竜たちの可愛らしさが、せめてもの慰めの日々です……ああ、まだ第五層かあ。
もういいや。疲れた。そばでも食べに行こう(逃避)

こんなこと言ってますが、楽しんでますよ(笑)
海を泳いだりしているときの動きが、とっても可愛いのです!
うちの主人公は女の子なのですが、ちゃんと水着に着替えてシュノーケルしてて。
けれどもそれさえ上回り可愛いのはドラゴンたちの泳ぎ方。
しっぽふりふりさせながら泳ぐのですよー!もうそれが可愛くって可愛くって。
最初見ただけでキュンキュンしてしまい、思わず叫びそうになりました。
空飛ぶときも可愛いですが、これは主人公ちゃんに軍配です。
ああもう、めんどくさいので名前言いますね。リーベといいます。
安直だとか適当だとかいうツッコミは禁止です。これでも十分以上悩んだのです。
リーベの外見は、くりくりした大きな若草の瞳に金髪のふたつおだんご。
ちょっぴりチャイナな感じがします。
で、彼女が竜と共に(多分背中に乗っているのでしょうけれど)空を飛ぶ際。
ひこうぼうが必要なのです。ですから、飛ぶときはいつもひこうぼう。
それで、泳ぐときもそうでしたが、飛ぶときも少しグラフィックが変わるのです。
帽子からひょこん!とふたつのおだんごを出して、ばっちしゴーグルをして。
ただそれだけのことなのですけれども、
おだんごが出てるのについ笑みを誘われてしまい。
くすくす言いながら、微笑ましく見ています。
この際、空飛んでてもあのエンカウント率は健在なのは多少我慢します。
でも時々暴れそうになります。早くエンディングまで行きたいなあ。

そういやもしかして、サンサーラもFF6も発売年同じなのでは?
1994年…FF6が今年で十一歳ですから、多分同期の桜ですよね。
ううむ。そう考えてみると、やはりFF6のグラフィックは相当凄いものだったのでしょう。
何せ、今やり直しても全く遜色なく見える作品ですから。
本当に、美しい。
初めてナルシェの岸壁で見た、あの震えるような美しさを、わたしはきっと忘れません。
スーファミ時代の作品を扱っていらっしゃるサイトさんをうろつくと、楽しいことがあります。
と、申しますか、全く考えてもいなかった場所で、ゼノの名前を見たりするのです。
その中で、思わず笑ってしまった一文がありました。
ゼノのプレイ日記中でのこと。アンドヴァリを手に入れて、その威力を目にして。
『流石、エドガーの機体ですね!』って。
成る程。そういう見方もできるのですかと、ついつい嬉しくて笑ってしまいました。
いけませんね、ゼノをメインにおいて見てばかりだと、忘れてしまいそうになります。
確かに繋がっている。繋がっているけれど、やはりわたしはロニの機体と思う。
そこへこんな清々しいお言葉を発見すると、とっても快く感じることができます。

しかし不思議なのは、上のお言葉を発見してからちょっと調べてみたこと。
El.アンドヴァリが動くのなら、ロニに反応し、機体に宿ったアニマの器はどれ?と。
ぱらぱらPW探してみたのですが、表記がないのです。
ラカンのもの、ソフィアさまのもの、カレルレンのもの……。
それらの器はきちんと書いてあるのに、ロニに反応したものがないのです。
もしかしたら『地上人に反応』と書いてあったものの一つやもしれませんが。
他の五百年前メンバーは皆名前があるのに、彼だけないのが少し不思議でした。

バハラグがだいすきです(唐突)
や、なんかもうバハラグ大好きなのです。しつこいですが。
サンサーラの竜たちも愛らしいのですが、わたしの愛する竜はやはりバハラグの子たち。
うーん…サンサーラの子たちは、なんというか、従属しているのです。
主人公への呼びかけも『ごしゅじんさま』ですしね。
けれどバハラグの子たち。あの子たち。
多分、ビュウのことを『ごしゅじんさま』だなんてみじんも考えていないのでは?
エサをやるときの、あの素直な喜びよう。
呼び声一つでやってくる、純粋な親しみよう。
共に戦線に立ち、こちらの苦境を察知すると、すぐさま援護に飛来する圧倒的な信じよう。
そして人間も、ドラゴンと一緒に成長し、ドラゴンと一緒でなくては、戦えない。
サンサーラだってそうですけれど…何か……何か、違う。
バハラグのあの子たちに『従属』なんて言葉はこれっぽっちもないと思えます。
ただ、だいすきな人がだいすきで、だいすきで。たまらないだけ。
わたしの勝手な妄想なのやもしれませんけれど(笑)
そんなあの子たちが、愛しくてなりません。
また、バハラグ書きたいなあ……ラディアさんも(笑)


明日は。ですね。ちょっとこわい日。しあわせで、楽しみで、こわい日。
わたしはいつもろくでなしなので、だいすきなひとにわるいことばかりしていて。
それをどうにかしたいと思うのです。成功するかどうかは分かりませんが。
ワガママにつきあってくれる友人連中、本当にありがとう。

さあ。明日は。胸撫で下ろすかこなみじんか。どちらか。



>29日
・十時の方

ま、まさかサンサーラの話にまでついてきてくださる方がいらっしゃるなんて…!
ありがとうございます。いきなりすぎて意味不明な行動の管理人ですのに。
まだまだ途中ですが、楽しいですー。確かにバハラグと同じく所々アレですね(笑)
けれど古きよき時代を盲目的に礼賛するわけではありませんが…本当楽しいです。
のんびりしていて、おちゃめで、やさしくて。
クリアまできっとまだまだ。がんばります!お言葉、ありがとうございました(ぺこり)



2005年10月28日(金) あたままでとぷりと潜ってまた浮上


ぎゃあ。なんざこらー。またこんなに日にちをあけて……!!
ああすみません、すみません。いつまでたっても成長のない管理人です。


こんばんわ、数え足りないほど繰り返してきたお久し振りです。もえぎです。
うわあ、またもえらい長い期間を留守にしてしまいました。
けれどもその間も足を運んでくださるお客様はいらっしゃいますし……。
ありがたいことです。それと同時に、申し訳ありませんでした。
ただちょっと、眠りがコントロール出来ていなかっただけなのです。
今はだいぶん指揮下に入り始めたので、だいじょうぶかと思われます!
や。それにしても妙な、そして実にバラエティに富んだ夢を見まくりました。
嫌な夢も見ましたが、あまり人が死ななくて良かったです。
受験の頃なんてそんな夢ばっか見てましたからね(笑)わたしよく殺されかけました。
それにくらべると、うんとまし。ただちょっとだけ、悪夢なだけ。


で。話がぱすぅーんと変わるのですが、サンサーラナーガ2をしています(笑)
しかも、スーファミ版!
ゲボ版(注:ゲームボーイ版)をしていた紺堂嬢から色々助言を貰うのですが。
何やら移植されたほうは、色んな点が改善されているもよう。
ひとが苦労しまくっている武器防具の壊れやすさについては、みんな壊れなくなり。
更にちょっとうっとうしい、セーブポイント探しに関してもフィールドでセーブ可となり。
むきぃーとなりながらも楽しいです。これは、スーファミ版だから、余計にかもですね。
ああいうふざけたおちゃめな台詞、今のゲームではあまり見なくなりました。
画面がリアルになりすぎたから排除される方向なのでしょうかね。
そういやFF8の頃だったかFF7の頃だったか。
『キャラがリアルになるので、戦闘でキャラがミサイル撃ったりとか無茶が出来なくなった』
みたいなお話を聞いて、物凄く興醒めした思い出があります。
幻想が現実に縛られて夢見ることさえ奪うのだなあ、と思いました。
けれども今わたしがうすっぺらいコントローラーで触れる世界はちいさなドット。
ちいこいドットキャラがちょこまか動いていっしょうけんめい戦って。
その間にある些細な言い回しやのんきな雰囲気に腰砕けになりそうになります。
勿論、時折思わず声に出して笑ってしまいそうになりながら。
のんびり、のんびり。進めています。
と、申しますか、わたしの初歩的ミスにより約三時間分のデータをやりなおすことになり。
ちょっとふてくされてストレス発散にバハラグやったりしながら、進めてます(笑)
……くう、いつもいつもHPの残量には気を配っていたのに、ああいうときに限って。
長時間なかなかセーブ出来ない状況にあって、あーやっと終わるよーという矢先。
主人公だけが戦闘不能となり、はいやりなおし。
たかが…たかがクラミンゴごときに……!!
次にあったらぼこぼこにしてくれましょう。完膚なきまでに。
竜使い十戒を思い出しましょう。そして復唱致しましょう。
ひとつ、『やられたらやり返せ』。ひとつ、『やられる前にやれ』。
ひとつ、『一日一善』(笑)
竜使いの十戒だいすきだー。そして竜たちもだいすきだー。


実はこっそりポップンもしていたり。
今作は、ハイパーのレベルで、わたしに良さそうなのが少なくて……。
やむをえず、ちょっと高めのものに挑戦しては玉砕しています。
良い曲が多いので余計に悔しかったりします。
くそう、ヒゲ兄弟め。いつもレベル低めでやさしいのに今回は何。
ウッチーズの譜面に叩きのめされ、わたしが目標に選んだのはチップトロニカ。
これ(ttp://www.konami.co.jp/am/popn/music13/m_and_c/02/02_04.html)
ピコピコサウンドがたまりません。しかも何処か切なさをも帯びて。
実は選曲率かなり高いのです。ピコピコだいすき。
で。ハイパーのレベルが29。くっ、これは限界レベルが29なわたしへの挑戦か。
などと勝手なことを考えながらも、好きな曲なのでいざ勝負。










苦手の流し譜面にやられ惨敗。










あまりにくやしかったのでもっぺん勝負。
すると今度は流しが比較的叩ける。
更に、他の部分の微妙なズレ譜面も叩けるようになる。
ここで愚かにも調子に乗ったもえぎさん。内心思う。
『ふっ…チップトロニカ、見切ったぁあああ!!』
アホです。まあそれはともあれ勢いづいて叩き続け、どうにかこうにかクリアライン。
曲も止み、わあい攻略出来たーと、ふ、と肩の力を抜いたその瞬間。















最後の塊が落下。
慌てて反応するも、既に臨戦態勢にはなく、叩ききれない。
よってまたも惨敗。















『お…おのれ、しかしわたしとて、16ビットの末裔の端くれみたいなもの!(何それ)
何が何でも叩ききってくれるわ!油断しない、最後まで気を抜かない!!』
よく分からんノリのまま、みたび、挑戦。対峙。





結果。辛勝。





どっと疲れました。でも嬉しい。
そのまま帰宅し、グライドの作曲者が元シンバルズの沖井さんと知り絶叫。
でも嬉しい(笑)
これ(ttp://www.konami.co.jp/am/popn/music13/m_and_c/06/06_03.html)
ですけれど…どうして気付かなかったのでしょう。あんなにポップなのに!
いえ、あまりに大御所さんすぎて、考えもしませんでした。
凄いなあ、凄いなあ。これからは油断してギタドラでショウビズ叩けません。
カプセルさん、シンバルズの沖井さん、それにチャンネル社の桜井さん。
これだけの豪華メンバーをよくも今まで外注出来たものです。
おそるべしポップンスタッフ。
で、さりげなくギラギラメガネ団も好きだったりします。


わー日記を離れていた間に、たくさん書きたいことがたまってしまいましたー。
聖剣4がカトマサさんとイトケンさんタッグだとか(曲はサガで話クロノ?)
エピ3の過剰なまでのファン生殺し状態は本気でイヤガラセなのだろうかとか。
バトンにおこたえくださった方々、ありがとうございました!とか(またお伺いしますね)
前置きもなくいきなり荷物を送りつけられた皆様申し訳ありませんでした…とか。
……これに関しては本当にすみません。ご、後日ちゃんともうしひらきに参ります……。

そして今頃ワンダ攻略で死にかけてるだろう紺堂嬢、がんばれ(笑)
イコでのおかん(注:女王。勝手につけられた愛称)みたいのはいなさそうかな。
おかん怖かったな…戦闘中『ギャー!おかん来た!おかん来たよ!!』『よけろー!!』
とか横で叫びながら見守っててごめんなさい。
でもワンダにもおかんみたいな存在いたら、やっぱり横で叫びそうです…おかん……。
ああそれとですね紺堂嬢。完全に私信ですけどねここ。
今のI.Gさんのトップは、さぞかしきみがホギャーとなりそうなものだと思います。



2005年10月15日(土) (さよなら、意気地なし!!)


実家に戻ってかれこれ幾日。今日はお祭りです。昨日は宵宮でした。
友人連中も泊まりにきました。今日はお祭りでした。雨で明日に延期になりました(笑)


こんばんわ、予想外の展開でした。もえぎです。
何日も何日も留守に致しましてすみません……。
ううむ、ここ数日は寝てるか食べるか読んでるかでした。
そんな風に過ごしてきたという所為もありましょうが。
うちのパソの置き場所に問題がありすぎて……!
居間って!居間と台所の丁度真ん中らへんて!
おもくそ衆人環視なんですが。うう。

さてさて、今日は本来地元のお祭りの本宮のはずだったのですけれど。
葵嬢も紺堂嬢もお泊りというひゃほうな展開だったのですけれど。
わたしが生まれて初めて体験した『雨天延期』という、
どんでん返しな初体験により全ての計画ががっしゃーんな感じになりました。
ある意味レアな状況ではあります。
なにせ二十数年生きてきて、初めてのことでしたから。予定ご破算。
まあそのぶん、ナイトアウト(直訳すると『深夜徘徊』らしいです)しまくりました。
なんてわるいこ!(笑)
ゲーセン行ったり新手のヘブンに行ったりしてました。
サンサーラナーガ2(スーファミ版)買ってほくほくです。ドラゴンをください。
で、ゲーセンでポプったりドラムしたりデラ見たりでした。
しぐしぐかわいいー、らぶまじっくかわいいー、りとるりとるぷりんせすかわいいー。
きれいでかわいいおひめさま。たかあい塔にとじこめられた。
次々おとなう騎士さま、術士。おひめさまは歌います。
『勇者さまはどこにいるの?』
『わたしの声がきこえないの?』
『耳塞いでんじゃないの!?』
『さよなら意気地なし!!』
ややうろおぼえですがこんなの(笑)かわいいよおひめさま。
いい文句ですね、これ。そんなこんなでついつい本日の題名に。

ほかにもほかにも色々ありました。
オールナイトイエーな感じで攻殻笑い男祭り。
わーいわーいらふぃんぐまんー、とか思っておりましたら。
鑑賞会開始するには既に刻限は遅く、日付変更線なんてとうに越し。
今から見始めたら明らかに徹夜だね!な状況でありました。
と、いうわけでわたしが焦がれ焦がれたらふぃんぐまんは、中止と相成りました。
最後に投げ掛けられた台詞は『そんなにみたいなら自分で買え』でした。
内心ちょっとしくしくでした。ちょっと。ほんのちょっと。
でも、なんとか堪えなければ。来週までがんばるのです!
そしたら…そしたら……ふふふふ。
来週のBLOOD+の脚本さんが、脚本さんが。ああ。
お待ち申しあげておりましたラブロマンチストな貴方!!
さあ、いざラブロマンス。ゴーゴーラブロマンス。
なにせあの方は女の子の描写がべらぼうにお上手です。
そりゃ世界の中心でよしきと叫んでもいいくらいです。
嫌な、とても気持ちの悪い見方をされません。とても快い。
BLOOD+に関しましては小夜ちゃんの好感度がぎょいぎょい上がっておりますので、
第三話にて脚本をつとめられる櫻井さんの出番をうきうきとお待ちしております。
その次は『≠テロリスト』を書かれた菅さんですしね。
明らかにわたしなんかおかしい楽しみ方してる気がしますが、
それは今に始まった話ではありませんので……(笑)

たくさん。たくさん。
ことばがごぽごぽします。透明度の高い、先の見えない水に沈むよう。
ずっと書かないでいると気分が悪くなってしまうくらい。
まだ、今日のタイトルみたいな言葉を自分に向けられそうにはありませんが。
この吐き気と、目眩と、デューベイの中を泳いでゆこうと思います。



そしてそして大変長らくお待たせ致しました。
……本当にお待たせしてしまって、申し訳ありません。
おそるおそるですが、拍手のお返事させて頂きます。

>九日
・18時の方
わあ、なんてこと!こんなところにラディアさん好きさんがいらっしゃるなんて!(笑)
いえ本来でしたら真っ先にすみませんと申しあげるべきなのですけれど。
余りに嬉しいコメントでしたので、ついついうきうきしまくっております。
ラディアさん、魔女さん。とても素敵ですよね!幻想的で美しくて。
戦闘中、背景のゴドランドの夜と月が、彼女の白に凄く映えて。
サイトさんみつけてはにんまりしております(笑)大喜びなお言葉ありがとうございました!



2005年10月09日(日) ただいま休憩中


すごぉおーーーーーい。
食べ物が。食べ物がいっぱいある……!!


こんばんわ、実家に帰るといつもこう思います。もえぎです。
うう、食べ物がたっくさん。冷蔵庫にもそれ以外にもたあっくさん。
昨夜の晩ご飯なんてわたしが京都にいる時の一日ぶんはありました。
肉が!にくぅー。
ハンバーグのボリュームが半端ではありませんでした。
嬉しくって完食なのは良いのですが、久し振りに大量の肉を食べた所為で、
暫く胃がおもたくておもたくて(笑)でもおいしかったです。うむ。

昨日は昨日でBLOOD+にうおおおとなり。
今日は今日で十三時間寝て『眠たい』と言ったら紺堂嬢に怒られ。
(それは彼女が四時間しか寝てなくてそのままバイト行った帰りな影響もあるやも)
本を読んで。紺堂嬢の貸してくれたおお振りを読み返したり(笑)
三橋くんがかわいくてほほえましかったり。部屋の発掘してみたり。
意外なお宝をみつけてしまい思わず笑ってしまったり。
しずか、しずか。静かにのんびりゆったり過ごしておりました。
更に明日は明日でまたもや紺堂嬢とデートですしわあい。
しばしはのったりペースで行こうと思います。

ごはんがおいしいです(しつこい)



2005年10月07日(金) かつてはかみさまの飲み物とされたそれ



明日は実家に帰省なのですー。今度はちょっと長くいられそうです。
すこしのんびり、できる、でしょうか?


こんばんわ、チョコがたべたい。もえぎです。
むう、何やらむしょうにチョコがたべたいです。うおー、チョコー。
でも今口内炎ができているのでたべたくてもそれは無理。
しかしそうなると余計にたべたくなるという複雑な愛憎模様。
とっときのチョコレートは部屋の中にあるのですけれど我慢中。
まあ、それもじきに消滅してしまいそうな予感がします……(笑)
ちょこたべたーい。
チロルもハーシーもゴディバもどんとこい。
秋とか冬は特にチョコが似合いますね。焼き菓子の好まれる季節ですし。
で。物凄く無理な文章のつなげ方なのですが、秋はフェイエリィの季節だと思います。
こじつけだとかそういったツッコミは暫しお待ちください。
一応、考えがあるのですよ!

四季をそれぞれ色んなカップルに当てはめるとします。
そしたらフェイエリィに当てはまるのは秋だと思うのです。
春はシタン先生とユイさんご夫妻(桜の下でお花見の宴)
夏はバルトとマルー(砂漠の海だろうが本物の海だろうがはっちゃけYeah!な)
秋はフェイとエリィ(とりどりの落ち葉の雨もふたりで歩けばとってもお似合い)
冬はビリーとマリア(雪原アジトのイメージが強いのでしょうか?雪降る中で頬染めて)
こんな感じですね。根拠とか問い詰められると困ってしまうのですが……。
色味的に、とか雰囲気とかが、似合うなあと以前ぼんやり思いまして。
秋の、ちょっとセピアがかかったような物憂げなさまがふたりに似合うのです。
コーヒーとチョコレートが似合うのです。
だから、ゼノを始めてから、秋が好きになりました。
前は、大好きな夏からさむぅい冬へと向かうただの過渡期だと思っていました。
それはもう夏がとんでもなく大好きだったのですよ。スイカもあるし海もあるし。
暑いのは耐えられても寒いのは嫌という春生まれだったのです。
でも、よくよくじっくり見回してみたならば、秋は秋で素敵じゃあないか!と。
それからは好きですよ、秋。
世間さまから見たなら、アホ極まりない理由なのでしょうけれど……(苦笑)


おおそうだ、明日からはBLOOD+が放送なのですね!
わあい。わあーい。
テレビ版攻殻脚本陣の一人、藤咲さんが監督だー。しかも第一話の脚本も!
残る脚本陣が大変気になるところです。櫻井さんを。櫻井さんをどうか……!!
CLAMPの映画脚本でお忙しいとは思いますが、それは藤咲さんも同じ筈。
櫻井さん脚本書かれないかなあ……!あの素敵にラブロマンスな脚本をください。
いや、この方の脚本に関しては、わたし本当にべた惚れです。
それだけ攻殻における櫻井さん脚本の破壊力が凄まじかった所為なのですが。
攻殻ファーストで好きな話トップ5選んだら四本は櫻井さんのお話になってしまいます。
因みに残る一本は藤咲さん脚本の『暴走の証明』で。
櫻井さんの『未完成ラブロマンスの真相』『恵まれし者たち』『タチコマの家出 映画監督の夢』『ささやかな反乱』……うっとりです。
そして何より、櫻井さんはDVDおまけ、『タチコマな日々』の脚本もされてます。
おのれ、だいすきですこのよしきー、ラブロマンチストー(笑)
どうか櫻井さんが脚本陣に入ってはりますよう、願うばかりです。
さあ!明日は実家に帰りつつはりきってBLOOD+を見なければ。
色々とうきうきしまくっております。





最近、糸井ダーリンのほぼ日を見ていると、泣きそうになるのは何故でしょう。
あんまりにやさしくて。やさしくて。なきたくなります。どうして。



2005年10月06日(木) そりゃけんびきょうの押し売りもします(商人衣装のまま)




お洗濯もお掃除(一時間半超)も済ませて、髪も切りました。るんらるんらです。
これで明日もお天気だったら、おでかけなのですけれどねえ……。


こんばんわ、でも明日は雨な近畿地方。もえぎです。
うー、それでも出かけるべきか否かー。悩むところです。
今週末に実家へ帰省するので、なんやかしおみやげを買いたいのですけれど。
髪を切りに今日ちょっと出かけただけでふらふらしてる体調じゃあどうでしょうね。
……あかん、何もしてへんのにやたらふらふらだけはする。どないやねん。
まあ、髪はどうにかなりましたし、もう数日したら馴染むことでしょう。
ふわふわした髪のまま自転車で風をきって、くるくる髪を踊らせるのが好きです。
つい嬉しくてにっこりしてしまいます。
わたしの髪はおもたいので、なかなか風には乗ってくれないのです。
けれど切り立てなら、おとがいを撫でて、鎖骨を通り過ぎ、うなじへ抜ける。
そしたら髪がふうわり風に乗る。このやんわりした感覚がとても好き。


唐突ですがちょっと遊んでみました。
いえ、昨日の日記がバハラグだったりFF6だったりしたので。ちょっとだけ。
『女の敵なあんちくしょう(注。ロック。念のため)
の台詞をドンファン(バハラグ)変換してみよう』
です(笑)
全台詞を完全収録していたサイトさまを参考にしようと思っていたのですけれど。
つい先日訪ねたら、著作権関連で公開見合せ中だそうで……。
そのため、せっかくのドンファンの台詞が
わたしのうろおぼえのみによりなりたっています。
FF6の台詞はサイトさまがばりばりにご健在なのですけれどね……。
ともあれそんな事情ですので、その辺りをご了承の上、よろしければごらんくださいな。
場面は、あそこ。セリスとロックが初めて出会うサウスフィガロ!
そこで交わされた会話を、ロックのみドンファンぽく変換してお送りします。
囚われのセリスを助け出すところらへん。たぶん。


セリス
「お前は…」

ロック
「ハァイ愛しのマイエンジェル!俺の名はロンリネスアローントレジャーハンターロック・コールだ!人は俺のことをじゅんじょうこうはと呼ぶ。俺は硬派を気取るつもりはないんだが、まわりにはそううつるらしい。おっと何も言わなくてもわかっているさ、レィディ。俺はきみのこころを、あたかもステンドガラスを通すかのようにして知ることができるつもりだ。ようはアレアレアレ……ロックズバーニングハーツ、ユー、ラジャー?ってわけだ」















……………















……………ごめんなさい。書いてて、むしょうにむかついてきました(笑)










でもある意味間違えてないですよねこれ。
これに近い感じの台詞を素で言ってるロックのほうがいっそドンファンよりたち悪い気が。
ドンファンだからこそこの口調は許されるのでしょう。
因みに国王がこれを言ったとしても、ロックほど腹が立たないのは何故。
あ、あと。じゅんじょうこうはをひらがな表記にしたのはわざとです(笑)
ひらがなだとやたらに笑えるんですよね…じゅんじょうこうは……。
スーファミ時代なのにこのキャラの濃さは何だったのかバハラグ。大好きだこんちくしょう。



2005年10月05日(水) またひょろひょろ再プレイなんてするからです



筆ノリが悪いです……ようし書くぞーとやる気まんまんだったのですが。
いざ書き始めると、まあなんてごだごだな文章なことか。ふう。


こんばんわ、気分転換に髪でもきりますか。もえぎです。
いや、気分転換以前に、伸びすぎですから(笑)
なっがいこと美容院行かなかった行けなかったので、随分長くなりました。
ぱっさり切り落としてくるくる、まっさらにパーマあてなおさないと。
―…今月の、末には、かの方が大阪にいらっしゃるそうですし。
半年以上ぶりにライブへ行けそうです。
身内連中、堀江でやるそうなので誰かいこうー(私信)

明日はやっとこお天気だそうなので、うんとお洗濯しないと!イエス満艦飾!
色んなことをひとつずつ、きれいにまっさらにしていきましょう。
洗濯も、部屋の掃除も、何もかも。
ただおもいつめすぎないようにだけきをつけて……。


あ。そうそう。
因みに『書けへんのじゃー、うやー』ってなってたのはバハラグのドラゴン話です。
いっそのこと、視点を変えて何か別のお話でも書きましょうか。
えーと。バハラグの幽谷の魔女話。
どこまでマイノリティ万歳な話しか書く気ないのかわたし(笑)
いえ、実はですね。バハラグ再プレイをしていてびっくりしたのです。
たった一言、劇中でほんの一言しか台詞のないキャラ。
しかも敵キャラで、敵国の将軍で、ちゃんとした出番なんて一回しかない。
幽谷の魔女、ラディア将軍。
彼女にえっらい惹かれてしまったのですよ。そりゃあもうすぱーんと一撃で。
ラディアさんが発する唯一の台詞。倒されたときの、一言。

『夜は私のものなのに……なぜ!?』

たった。これだけ。(漢字表記とか間違えてたらすみません)
なのにわたしはこの一言にズギャンとなってしまったのです。
凄いなあ。凄いなあ。
エピ2のカラフルチルドレン498なんかにも言えることですけれど。
ほんの僅かな言葉だけで、
人をぐいっと惹きつけ引き入れてしまうのって凄いと思うのです。
わたしの文章は普段から冗長なので、余計に凄いと感じるのやもしれません。
ああラディアさん、仲間になって欲しかったなあ。捏造しますか(笑)
反乱軍入ったら、わたしきっとミストさんネルボさんジョイさんの隊に入れます。
ドラゴンの力を借りたら、ラディアさんうんと魔法得意になられるでしょう。
暗属性の術だけでなく、普通のウィザードの術も使えるようになるのですよ!
そしたらこの隊、くろまほう(敢えてひらがな)レベル20で使えます。ひゃほう。
ネルボさんとなかよしさんになったりしないかなー…。
あと、ドラゴンだとモルテンと仲良くなれそうです。
ビュウにも構って欲しいです。と、言いますか、あの艦乗ったら誰でも構われますね。
いい艦です。色んな意味で。
う。いけないいけない。本気で捏造したくなってきてしまいました。

いっそのこと、FF6話の続きなんてどうでしょう。
先日またFF6サイトさんうろついていたら楽しくって楽しくって。
考察系サイトさんでもあんなに楽しいのってあんまりない気が。
国王やらギャンブラーやらくまさんやら女将軍やら書きたーい。
でも一番好きなのはティナとガウなのですよもえぎさん。わけわからん。
うちのセリスはざんてつけん(敢えて以下略)を振るう素敵な娘さんでござった……。
因みに国王はライトブリンガーなのでござるがあんまり意味ないでござる。
だってあの人きかい使ってばっかでござるから。かいてんのこぎりイエー。
それにしてもいいかげんござる口調しつこいでござるか。ではここでやめ。
プレステ版のFF6、もうすぐクリア直前なのに止めたまんまなのですよね。
そこですってんとバハラグに行っちゃった所為なのですが(笑)
さあ。そろそろ狂信者の塔制覇してケフカ倒しに行きますか!
あのEDをもう一度見たいのです。そして、ビデオに録るのです。
FF6のEDは、本気で素晴らしく美しかったなあ……。
―…十年以上かけて、いまだにシャドウのいるED知らないので、見ないと……。

ゼノは、FF7と色々因縁があるため、『裏FF』
などという非常に不名誉な名前を着せられてしまいましたが。
あとCMで『聖剣伝説が出ない理由』とか言われた所為で、
『お前の所為で聖剣出んのか』と聖剣ファンに憎まれたりと。
結構散々な目に遭っておりました。
でも、ゼノが一番仲良しさんな作品は、FF7ではなくFF6だと思います。
その理由は今更言う必要などないのでしょうけれど(笑)
ただ。FF6は、わたしにとって最高のお伽話でした。
純粋に『たのしかった…!』と天を仰ぎながら、笑顔で言えるような作品。
そんな晴れ晴れとした感慨とはちょっと違いますが、
ゼノも、ちょっと、似ていると思うのです。



2005年10月04日(火) メディシンはスナイパー?



あっはー。流石に昨日はぐるぐる目を回してしまいそうでした。
日記を書く気力もなく、ぱたり、とおふとんダイブです。


こんばんわ、昨日は朝からいきなしおなかくだすわ朝食もどすわでへろへろになっていたもえぎです(お食事中の方ごめんなさい)
おでかけしないと、と思いながらも暫し倒れておりました。
それにしても原因不明です。おなかひやしたかなあ……?
こんな状態のまま(やや回復してから)おでかけしたものですから、えらく疲れました。
や、遅めのお昼ご飯においしいの食べましたし、サーガ単行本やっとみつけましたし(笑)
目的無事完遂で満足満足なのですよ!
ただ、部屋に戻って体温計使ったら案の定熱があっただけです。
どうりでかえりみちがえらくぐりゅんぐりゅんしていると思いました。
そんなこんなでへろへろなのを治すべく、今日はおとなしくやすんでおりました。

マンガ版サーガをやっと読めました。単行本みつけるのがこんなに大変だとは。
びっくりするほどゲームに忠実に描いてらっしゃるのだなあと思いました。
ただ、ゲームしてない方はついてこられるのかな…とちょっと心配です。
あとJr.くんが大変に男前でした(笑)
ちょっとエルリック兄を感じましたが、あやつのほうがもっと狡いと思います。
でも、エドを見ているときと同じ、胸のすくすがすがしさがありました。
メリィさんがかわいいー、シェリィさんが素敵ー。
エピ1のあそこらへんのJr.くん周りは、多少オリジナル要素含ませてはるのですね。
まあ確かに序盤のシオンさん周りなんて、これ以上話詰め込めませんもんね……。
マンガで描かれている分だけでも『すくないー』とか思えたくらいですから。
それから、なんかケイオスくんが微妙に素で黒い気がするのは気のせいでしょうか(笑)

ふらふらしておりますけれど、なんとかかんとか生きております。
がんばらないよう適度にがんばろうと思いつつ、拍手のお返事させて頂きますね!

>二日
・1時の方
トップのgifアニメに気付いて頂けましたか(笑)
どなたも気付いてくださらなかったらどうしようかと思いました。
あの素敵博士レインボーは、友人の紺堂嬢の力作です。
うちからもリンクを張っている、彼女のサイトのトップでも活躍中です。
ぜのぴったんより塊ゼノサガ魂のが良いと思うのですよ。
爆笑して頂いて、よっしゃと思いました。ありがとうございました!

・11時の方
『火と油』。そんな感じ、しますでしょう?ひたすら悪化するばっかりです。
この場合、フェイは水なのでしょうかね。そうでないとただ燃える一方です。
ふっと思い浮かんだ三人のイメージ、いかがでしょう(笑)
原初のふたりはこれでもう何回目書いたのか…回数忘れてしまいました。
拍手のお話を始めてから、ぐんぐん書くのが楽しくなり、機会も増えました。
他のふたりもこそこそ書いていきたいです。お言葉、ありがとうございます!


>三日
・0時の方
と、言いますよりいっそ…(笑)
メールありがとうございますー。どうぞ、お気になさらないでください!
それよりもなかなかふたりが出なくてすみません。
先日の楽しかったことが、銀色の彼女を見るたびふつふつ思い出せます。
見上げるたびにしあわせ気分です。だって、本当に綺麗で。
のんびりゆっくりお待ちしております〜。



2005年10月02日(日) いちじくパンがたべたいとかふいにおもったり



くもりぞらー。なんか夏みたいです。
なかなか先日買ったカーディガンの出番がきません。くそう。


こんばんわ、映画が観たいなあ…もえぎです。
少し前までは『月に一回、映画館で映画を』と決めていたのですけれど。
いつのまにやら忙しくなって、果たせなくなって久しくなってしまいました。
で。その間に見逃した映画多々。
ああ…!もしかしてわたしベルヴィル・ランデブー見逃してるかも……!!
これだけは観ようと思っていたのに。うう。
イオセリアーニ・フェスティバルも行けずじまいでしたしねえ。
わたしはとってもものしらずなので、たくさん映画観なくちゃと思うのですが。
最後に行ったのはなんだったか…岸辺のふたり、な気がします。
一時期は本当に足しげく通いましたが。
これからはまたこの決まり、守れたらなあと思います。
手始めに室井さんでも観に行きましょうか(笑)

明日が晴れなら、お洗濯しておでかけ。
明日が雨なら、お気に入りの傘さしてちょっとだけおでかけ。
くもりなら…うーん、上記二つのまんなからへんで。
あやふやであいまいかもしれないけれど、ほんのり胸躍らせるささいなこと。
そんなちいさなものが、わたしのからからの中身に甘露を降らせます。
傷にしみわたるようなそれは、痛みよりも快さをもたらします。

朝、ふと目を覚ませば、視界に映るのは天井近くに微笑む銀色の天使さま。
羽の形から言えば妖精さんかもしれない彼女は、先日頂いた素敵なプレゼント。
(本当にありがとうございました…!飛び跳ねそうに大喜びでした)
数日間、部屋のどの辺りにいて頂こうかと悩んだ挙句、選んだ場所。
とっても綺麗な北欧の。長い髪を風に揺らす、天使さまで妖精さんなモビールの彼女。
これだけでわたしはほんわりしあわせになるのです。
だから。この白銀の彼女がいてくれるのだから、がんばろうとおもえるのです。

すぐに嬉しくなってしまうので、『そんなんで幸せになるんか!』
と笑われたこともあります。でも笑って言いました。
『はい!わたしのしあわせは安いんです』
102円のソフトクリームのバニラがふうわり香って、あまくて、やさしくて。
それだけでもわたしはしあわせ。やすあがり(笑)



2005年10月01日(土) 周回遅れランナーが投げ渡すバトンは多分反則



やっとゆっくり眠れるようになってきました…ふう。
寝る気まんまんなのに延々眠りが浅いってのもきついもんでしたねえ……。


こんばんわ、本を読んだり眠ったり。もえぎです。
なにやらここ最近、本を読むのをとてもさぼっている気がします。
もっと読まなければ。と、申しますか、読みたくて。
と、いうわけでして。本当に唐突ですけれど。
えっらい長いこと止めてしまっていた、バトンの回答をしてみたりします。
友人連中から回ってきた本棚バトン!
はりきっていくぞー。おー。



本棚バトン

/本棚の数

自分専用のですよね。えーと、実家に二つ(単位はさおでしたっけ?)
京都の部屋にも二つってところでしょうか。
でも引き出しの中だとかダンボールの中にも本を置いてしまうので、
なかなかぐちゃぐちゃです。



/今読んでる本

ベタベタですが『罪と罰』です。
いや、これには深い事情がありまして……。
実家に、開かずの本棚があるのです。世界文学全集の入った。
でもまったくのお飾りで誰も読んでなくて(笑)触るのわたしくらい。
それで実家に帰るたびに読もうとするのですけれど。
いいいぃぃっっつも読み終わるより先に帰省期間が終わってしまって。
読み終わることができず、同じところばかり読み返すはめになり。
それが嫌になり、遂に京都にまで持って帰ってしまいました(笑)
そんなこんなで漸く念願叶い、読んでまーす。



/最後に買った本

う。
…こ、このタイミングでバトン答えないほうが良かったかもです。
でも今更後悔しても遅いですし、嘘ついても意味ないですし。
うがー、凄く言いにくいー。とてつもなく言いにくいー。
どうか。どうか笑わないでくださいね。
うう。はずかしいなあこんちくしょう。
いっそ原題であげてはぐらかそうかという姑息な手段も思いましたが。
そっちのタイトルも有名なので意味がないときづき頓挫。
ええもう。白状します。
ミーハーだとか、ベタすぎるとか、そういう突っ込みは胸にひめておいてください。

……『ライ麦畑でつかまえて』 J.D.サリンジャー。です。



/よく読む、または思い入れのある本五冊

うーんと、よく読む、か。思い入れのある五冊……。
考え出したら結構難しいかもです。
シリーズものあったりしますしね。どれにしましょう。
まあ結局わたしベタなのばっかなんですけどね(笑)
好きな本を徹底して読み返すほうなので、ちっとも本の幅が広がらないったら。
でもこんな感じでしょうか。


・『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ

はい、皆さん大好きなお話ですね!(笑)
でもわたし映画のほうを見ていないのです。モモは見ましたが。
ちっさい頃に見た記憶があるのですが、とてもこわがってしまって。
なにせわたし今もですが昔は相当こわがりでしたので。
『♪きょぉおとさがのにふくかぁぜぇわぁあ〜』のCMさえこわがるくらいでしたから。
話がそれました。最早説明不要なミヒャエルおじさんの名作。
どういうわけだかあとがきになって泣き出しました。
どれだけ好きかはこのサイトのURLをご覧ください(笑)


・『ふたりのロッテ』 エーリヒ・ケストナー

『エーミールと探偵たち』とで悩んだのですが、敢えてこっちに軍配。
やっぱりおんなのこのお話のほうが好きなのですかね、わたし(笑)
やさしい文体で、すう、しみこんでゆく。くすくす笑いが聞こえそうにくすぐったく楽しい。
こどもを絶望させてはいけない。こどもは絶望なんてしてはいけない。
静かに頬を伝う水の感触と共に、そう強く思いました。
あーでもエーリヒおじさんは『点子ちゃんとアントン』もすてがたいー(映画版おすすめ!)
評論でも、やっぱり文体がやさしくて。こどもに対する視線のあたたかさがとても素敵。
『子どもと子どもの本のために』は、わたしの枕元にいつも。


・『泣いた赤おに』 浜田廣介

わたしは文庫本で買ったので…それで初めて知りました。
ほんと、はじめてでしたよ。立ち読みして、数分で泣き出しそうになって。
慌てて目元を拭いながらレジにむかうだなんて。
ひろすけおじさん。底抜けのやさしさ。ささやかにやさしい、ちいさなおはなし。
わたしが数分でしてやられたお話は『竜の目のなみだ』でした。
ありとあらゆる描写や台詞なんかが、とんでもなくわたしの好きなものでした。
古風で、上品な言い回しとか。あくまで人を信じているそのさま。
小さな虫にまでよせられるその圧倒的なやさしさの、えもいわれぬこころよさ。


・『赤毛のアン』 ルーシイ・モウド・モンゴメリ

これこそ説明不要?いわずもがな。
随分たくさん影響をもらっていると思います。ことあるごとに読み返す本です。
ただ、アンが主婦になってからは一抹の寂しさをおぼえたり……。
あーこれはジャパネスクの瑠璃姫が人妻になったときのと同じ感慨ぽいです。
アンの友情、愛情あたりまではとっても好きです。
あの可愛い可愛いポールもいますしね……!(笑)
ほんの日常のささやかな、けれどもとびっきりきらきら可愛い日々。
クイーン・アン。彼女は世界中に腹心の友を持つ、最高に素敵な女の子ですよ。


・『おちゃめなふたご』 エニド・ブライトン

最後の一冊は悩んだ挙句、思い出付加価値でこれに。
この作者さん、他にも大量に書かれてるのですが、わたしはこれしか知りません。
アニメでも昔やっていたと思うので、ご存知の方も多いかも?
イギリス文学なのに不思議とこれは読めるのは、どういうわけでしょう。
出てくる女の子一人一人の個性がとっても魅力的です。
決して優等生ばかりではないし、絶世の美人そろいまみれなわけではありませんが。
やらかすいたずら。真夜中のパーティ。ムーンライト・ピクニック……。
小さい頃、これらの言葉にわたしがどれだけ憧れたことか!


他にもたくさん、あるのですけどねえ。
百人一首も好きですし。落窪物語なんかもよく読みます!とりかえばやも。
イップとヤネケ、ネコのミヌース、ロッタちゃんだって勿論!
全体的にいえるのは、『児童文学多いなあわたし』でしょうか(笑)
でもイギリス文学はてんでダメです。本当に。
アリスは読めないナルニアは所々肌に合わずメアリー・ポピンズも同じく。
今流行のチョコレート工場に到っては、わたしにはグロテスクすぎました……。
イギリス文学の特徴であるナンセンス性に、ついていけないらしいです。
ナンセンス性のそんなに前面に出てないのは大丈夫ぽいです。
そんなわけで、重厚で浪漫的なドイツ文学にふらふらいっちゃうみたいです(笑)
『ウンディーネ』は好みでした……。



/次に回す五人

三人に絞ってみました。ものかきさんを集中です。
例によって例のごとく、答えられなくても結構ですので!
皆様お忙しいかたばかりですし…それに、以前に答えられてましたらすみません。
けれど、どんなご本をお読みなのか、とっても気になってしまうのです(笑)
よろしければ、お答えくださいね。

bokuさま(お世話になっております。だって、とても博学でいらっしゃるから!)
usapinさん(オンリーではありがとうございました!よろしければまたお相手くださいー)
文月さん(か…カナシオに転びそうになりました……:笑)

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!(ぺこり)



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