ぱったり日記途絶えて六日目。あたまの何かもぱったり途絶えて。 そんなこんなで京都に戻った四年に一度の日。
こんばんわ、サーガのお誕生日祝うのさえしてなかった、もえぎです。 サーガのお誕生日は昨日ですのにね。 いえなんだかもうわけわからなくなっていたような気がします。 その一因をゼノサーガフリークスも担っていたりしますが(苦笑) どうして。でしょうね。 なにゆえあんなことをされるのでしょう? 友人連中は『ナムコの陰謀だ』としてモノリスの責任では…問言いますが。 それでも凹んでしまっても、責められやしないと思うのです。 サーガに誰がそんなことを望んだ? ははは。いつまで耐え忍べばよいのでしょう。 幾年も待ち続け、耐え続け。そして更に二年、望み続けて。 ゼノを好きになったからには、ずっと我慢しなくちゃいけませんね。 何度も何度もそれを試されているかのようで。 どれだけ。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍べば?(笑)
ふう。ともあれ。明日からは心機一転。バイト漬けです。 区役所でまた書類と格闘一ヶ月ー。 今回は葵嬢と侘助嬢も一緒なので嬉しいです。 映画館もスーパーも通り道、便利になりそうです。 ただひとつ不満なのはゲーセンが遠いことだけです(笑) 吐息のようにそっと王子をくださいー!
2004年02月23日(月) |
つれづれなるままにのたのた |
映画を観る。本を読む。色々思い出してみる。ぼうっとしてみる。 何をしているのだろうと自問しながらも思い浮かぶのはとおい、
こんばんわ、どこかが眠っているような。もえぎです。 おかしいな。おかしいなあ。もうこんなになるとは思えなかったのですが。 恐怖はありません。ただ何かが模糊としています。 段々わけわからなくなってきてしまいました。 ので。再確認の為つらつら書いてみようと思います。 見ておられる方は果てしなくおもんないでしょうけれど……(苦笑)
指輪物語が今更しみじみと好きです。でも読みにくいよトールキンおじさん。 学者さんだから、あんな書き方になるのでしょうか……。訳は問題ではないかと。 しかし学者さんでなければあそこまでは考えられまいと思いますが。 原作借りてきて『ミーハーだなあ』と思いつつ読んでいます。 読もうという切っ掛けになったのはレゴラスだったりします。 最初、テレビで第一部を見て。ひどく驚いたのです。 なんの予備知識もなく見たのに一目で『あ、この人エルフだ…』と思ったのです。 とても綺麗でした。走り方とか。とてもエルフ的で。 他にもエルフの常識覆しまくりな所も素敵だと思いました。 エルフ→弓使い→後衛が暗黙の了解なのに。 後衛配備の筈が前線大好き。あと、矢を射るだけでなく、刺す。 裏拳かます(徒手空拳エルフって…)、短剣振り回す、盾サーフィン。 葵嬢に送ったメールで思わず『ウルトラしゃかりきエルフ』の称号を。 でも好きなのは彼とギムリのやりとりです。ギムリ好きー。おひげー。 そしてふと、フロドくんとTOのでにくん(注:デニムくんの愛称) の共通点とかについてそこはかとなく考えてみたり。未クリアのくせに……。
エルフ、エルフ…あれ? 今思い出したのですが、わたしが相当昔に考えたオリジ話がありました。 それの主人公は何故かエルフだったなあ、などと今更気づきました。 お話ともいえないようなお粗末なもの…もう十年以上前?(苦笑) 思い起こせば起こすほど、つくづく久美先生の精霊ルビス伝説の影響が。 でも自然は四大元素でなく、三つだけでした。土が足りません。 五行にするにも、金と土と木が足りません。何それ。 そういや爪月って言葉を知ったのも久美先生でした。 ドラクエ4で、デスぴーのピアス(皇子の徴)がそうなのです。 無知な中で下調べなんて何もしていない、ただの想像の産物。 それでもあの子はとても楽しんでいたなあ……。
こどもが好きなのかもしれません。 こどものためのお話を書ける方をこころから尊敬します。 そして良質なこどものためのものは、おとなのためのものでもあって。 マザー2のコピーにもあったようなもの。 『このゲームをすると、こどもはおとなに、おとなはこどもになってゆきます』 みたいな感じの。うろおぼえですみません。 こども…よくよく考えたら、ゼノ小説や、他の小説でも結構こどもいます? アベルはいわずもがな、ラカンとエリィもそうでしたし……。 こどもにおはなししてあげられるようなおはなし。 でも、なんだかわたしが書くと微妙にそうはならないような。 いっそへなちょこゆっぱさんのまほうつかいみたいにかけたなら。
『揺らがないもの』が好き。 土台が安定していて、ほっと出来るようなもの。 フェイエリィがわたしにとってまさにそうでした。 このふたりが果てしなく好きなのはこの理由によります。 ふたりは揺らがない。揺らぎもしない。だから、安堵していられます。 わたしは臆病者(笑)なので、はらはらどきどきは山椒程度で結構です。 本好きでも冒険ものを殆ど読まないのは、はらはらしすぎて怖いから。 NHKの朝の連ドラでさえ、時々はらはらしすぎて見れないくらい。これが限界。 お話の『めでたしめでたし』がずっと続けばいいのにと思う子供でした。 というか、その『めでたしめでたし』以後が見たいのに、と。 例えるなら小公女で、セーラの幸福な時間がずっとずっと続けば、とか。 ともあれテレビ版のいじめられ期間は異常なほど長いと思います。
安寧はいけないこと?つまらないこと…。 けれど月がきれいなクレスケンス・ルーナだったりとか。椎と樫のいざないとか。 空気に水のにおいがするから明日は雨だとか。桜が窓際までご挨拶にきたとか。 そんな些細なことに気が付いて、口の端を微笑ませるのはつまらないこと? わたしが書きたいと、つつみたいつたえたいと願いことは。 とても、陳腐な……。
恐怖はありません。ただ不思議。ぐるぐると。
2004年02月22日(日) |
にゃんこの日なのに内容はわんこまみれ |
親戚んちにお喋りに行って楽しかったのです。 他にも宝石見に行ったり電車に二回連続乗り遅れたりでした。キエー。
こんばんわ、結局真珠を買ってもらいました。もえぎです。 要らないのになあ。つくづく。今 日は特に欲しくもないものばかりたくさん買ってもらいました。 それだけのお金があれば、本当に欲しいものが全て手に入るのに。 ジェーンのクリスマスプレゼントみたいな事態です。ふう。 それにしても、どうして真珠は連ねなければならないのでしょうか? 他のどんな宝石だって、あんなにつらつら繋げないと思うのですが。 しゃらりときれいな銀鎖に、ちまりと一粒あればもっときれいなのに。 なによりその方が上品だとは思うのですけれど。 とりあえず真珠は連ねとかなきゃいけないものだそうです。ミステリー…。
そうそう。昨日の日記で言っていた『可愛いこと』ですけれど。 書く気力があるので今のうちに書いておきます。
図書館から歯医者さん、そして歯医者さんも終えて。 すぐ側(徒歩約二十秒)のお宮さんに向かいました。 ちょうどお財布に五円があったので、それを放り投げて。 かみさまにお祈り(内容はひみつ)してから楼門を抜けました。 すると、門の前で、小さい女の子がわんこを連れていて。 女の子の近くには石に腰を下ろしたおじいちゃん。こちらもわんこ連れ。
それにしても、女の子の持っているリードときたら! リードというより、縄。普通に縄。それが、わんこの首輪に繋がって。 女の子を引っ張るのはまだこどもわんこ、日本男児顔なので多分柴犬。 耳がぴんと立ってしっぽはくるん、切れ長の黒い瞳が男前です。 さんざ女の子を引っ張り回してはしゃいでいましたが、ふとわたしに気づいて。 だあっ!と女の子ごとわたしのところにきて、飛びついてきます。
さっきから可愛いなあ可愛いなあと思いながら見ていたわたしは、嬉しくて。 ついつい腰をかがめてわんこを迎え入れ、相手をしてやりました。 ぐりぐりにこにこ撫でていると、女の子はなんとかわんこを引き離そうとして。 でもわたしが『このこ、年いくつ?』と尋ねると『ええと』と考え出して。 『わかんない。おじーちゃぁーん!このこ、なんさあぁーい?』と、おっきな声。 おじいちゃんは座ったまま、さらりと『五ヶ月やな』と答えて。 自分の側に立っていた自分のわんこ(こちらも柴犬。多分親犬)を撫でます。 すると女の子はこっちに向き直って『ごかげつ!』と元気に答えました。 そこでまた、口元を微笑ませながら『散歩、たいへん?』と尋ねました。 無言の、けれどげんきいっぱいな返事。おっきくおっきく何度も首を横に振って。 その時、これ以上は無理だと思えるくらいちからいっぱいにこおぉっって笑って。散歩がんばってね、と言うと、こどもわんこの頭をぽん、として別れました。
家に帰っていつのまにやらジーンズに押されていた肉球スタンプに気づくと。 笑みと共に、前歯の乳歯が全部なかった底抜けの笑顔を思い出すのでした。
2004年02月21日(土) |
薄雲さえも春霞めいて |
うららか陽気はいつのお天気?うめももさくらが同時に開きそうな。 猫も逃げない鳩も飛ばないそんな季節はずれの日。
こんばんわ、図書館行って歯医者さん行って。もえぎです。 歯医者さんは『半年に一回来てね』と言われたのに二年ぶりでした(笑) でもそこの先生は父の同級生で、知り合いみたいな間柄なので緊張もなく。 やんわりとお話してくださいました。ごめんなさい、先生……。 別に歯が悪いわけではないのです。ただ、歯石がたまりやすい性質らしく。 きちんと取りに行かなければいけないだけなのです。でも悪いところなし。 先生に『前にも言ったと思うけど…きれいな歯やね』と褒められました。わーい。 のんびりした気分で歯医者さんを後にして、ゆるゆるお宮を通って帰りました。 その時にまた可愛い出来事があったりしたのですが今日はここまで。
木登りしたいなあ、とか慰霊碑に登りたい、とか思う今日この頃ですが。 最近一番気になるのはうちのわんこが王蟲みたいな声で鳴いてる事です。 どないしたもんでしょうこれ。ちょっと怯えているのですが(わたしが)
そしてそこはかとなく葵嬢と指輪話で盛り上がっていたり。 あー、明日は母とお買い物に行かなくては。 何だかよく知りませんが宝石の展示場行って、真珠買わなきゃいけないそうです。 別に要らないのになあ…小六の時伊勢で買った五百円の真珠でいいのに(笑)
2004年02月19日(木) |
あの島に降る雨はとても好き |
ふらふら近所の厄神さん。帰りしに買った松露焼きの美味しいこと♪ お札と餅花を燃やしてかみさまに祈るのは、いのるのは――
こんばんわ、指輪寄り道。もえぎです。 せっせと指輪を読み進めたいところですが、今日はちょっと道をそれて。 ごそごそ片付けをしていると思いもよらないものを発見してしまいまして。 探しても探してもみつからなかった、『丘の家のジェーン』! 京都にもないし実家のわたしの部屋にもないしで、困っていて。 それが意外なところから出てきて大喜びなのです。 ついつい読みふけってしまい、読み終わってしまいました。
モンゴメリ女史でふと思い出しましたが、全然関係ない話をひとつ。 もえぎ激ラヴな鋼の錬金術師、アルフォンス・エルリック。 わたしの中でアルのイメージって、ポール・アーヴィングなのですよね。 『金褐色の髪の』アンが一目で天才だと思った同類の少年。 金の婦人と話し、月の裏側まで漕いでいける子。 夢見る瞳を持った可愛い子。そんなイメージ。 ヴィジュアルイメージとしても、なんとなく似ているような? あくまで思い込みですけれどね(笑)ポールの髪は栗色ですし。
で。今日はめいっぱい書こうと思ったのですけれど。 厄神さんやらジェーンやらですっかり潰れてしまいました。 責任転嫁ですね。臆病者ー(笑) 明日は…図書館行って、指輪も読んで。でもまだ時間はたんとある。 二十四時間もあるのですから。拙い拙い、けれどラブだけはありったけ込めて。 書き出さないと。出してやらないと。 セーラみたいな髪の女の子。ひねくれ靴直し妖精。 緑照り返す川と同じ名した農耕青年。小さな可愛い座敷童。 意地っ張りママときゃらきゃら笑う男の子。艶っぽく目を眇める黒猫。 さあ。どこまで書ける?
こんなことをしていてはならないだろうに…活字の旅路、一日中。 けれど出かけた雨水イヴ、かすかなひびわれ?虚ろな胡桃。
こんばんわ、道は三つ。もえぎです。 まだ色んなものが色んな風に絡み合って意味無く凹んでおりますが。 友人に誘われふわりうろつく水曜の午後。 マシになったような。てんで変わっていないような。 でもいい加減どうにかせねばなりません。 ―…書いてみる? あんたが描くなら、わたしも書いてみようかと思う。
まあとかなんとかぬかしてますが元気そのものです。 最近友人と交わした会話の内容だって以下のよう。 『PS2貸してぇえええ!サモ3させてええぇえ!!』 『ウィルくんに、ウィルくんに会わせて……!』 『いっそ本体貸せ。パンダチョップ。』 『ガイナンズエンジェルがフルスロットルな感じで』 『エレハイムはこしじまさん役よな!』 『苦いパンダもありですがトーナメントパンダを忘れてはいけないわ!』 『トッポのチーズケーキ味は美味しい』 ごめんなさい、アホで(笑)
あと、ここ数日日記書いてないのはとてもミーハーな理由によるものですし。 いえその『活字の旅路』なわけです。読みふけっているからです。 ―…指輪物語(あーあ…) すみませんすみませんミーハーです。頭軽いです。 先日テレビで映画を観てから読み始めました。 図書館で取り寄せて、ごっそり借りてきました。果てしなくミーハー。 レゴラスの弓使いっぷりがとても素敵だったものですから。 そもそも昔から弓使い好きだったのもその原因で。 ヴァルキリーだとラウリィさん、TOPだとチェスターくん。 そしてFFTだとまんま、弓使い……。
ああ、あの。あの音がたまりません。 滝のマップ、自軍は上方からの攻撃。 遙か下からえっちらおっちら登ってくるたくさんのモンスター。 にやりと笑って味方に合図を送り、放たれ風切るチャージ3。 筋肉の壁にはばまれながらも重々しく突き刺さる弓の、あの音! 鈍い音を立てながら胸板を貫く、あの、あの快い……!
と。まあ。 そんなこんなで弓使い大好きなわたしに、レゴラスの戦いっぷりが大変ツボで。 直接攻撃もこなしている器用な方に感嘆したのです。 で、読み始めて。止まらなくなりました。 一日一冊ペースで頑張っているのですが、疲れてきました。 夜中一時過ぎは最近ザラです……目が痛いったら。
明日はお宮で厄神さん。母とお出かけ、徒歩五分。 ついでに図書館へも寄って、読み終わった分を返しましょう。 書く準備も。
もう幾度目の―…六度目の、六歳の、日。 お誕生日おめでとう、ゼノギアス。
こんばんわ、嘘吐きと罵られても今日という日は書きます。もえぎです。 二月の十一日。ゼノのお誕生日。 わたしの中で『ゼノ』とは永遠に『ゼノギアス』をさしますから。 『ゼノサーガ』は『サーガ』と呼称されます。 それにサーガのお誕生日は今月末ですしね。今日の主役はゼノ。 嘘吐いたわたしが何を言っても嘲笑われるだけでしょうけれど。
おめでとう、おめでとう。ゼノギアス。 うまれてきてくれてありがとう。いてくれてありがとう。 ありとあらゆるものを与えてくれて、ありとあらゆるものを奪ってくれて。 ありがとう。 その存在に。その存在を生み出してくださった方々に。 ありがとうございます。ありったけの、ありがとうございます。 明確な信仰対象をおもわぬままに組み合わされたてのひらで祈ります。 果てなく、果てなく。ありがとうございます。
活字に埋もれた一日中。現実逃避の本の中。 中世のフランスから現代のロンドン、世界を股に掛けたドイツまでも。 はてしなくせわしなく世界中を飛び回って。 追う言葉が尽きた頃、のそりと起きあがって黄金蜜の空。 込み上げる。こみあげる、空虚な嘔吐さえしばし追いやるおもい。 レシピと三角巾手にしてゆっくり部屋を後にしました。
作りたかったあまいお菓子。 作りたかったけれど作ることが出来なかったヴァイナハテン。 一番食べて欲しい方には作ることが出来ない寂寞。 この愚かな身には悠久にかなわない願い。 けれど今日はお祝いの日。
だいすきなものに。ひとに。みんなに、ありがとう。 愚昧な行為と知りながらも動く手は粉にまみれて。 ココア色のサプライズ・スノーボール。 球状には仕上がらなかった不格好なクッキー。 敗因は卵とバターが分離してうまくまざらなかったからかな? 本来降り注ぐべきお砂糖の雪を、今はあまいココアにして。 内側に宝物を秘めて、ちょっと照れたようなクッキーにお化粧を。 口に運ぶ手を一瞬止めてちいさなおもい。
『お誕生日、おめでとう』
口腔いっぱいにほのかなあまさ。 程度の低いツァラトゥストラ気分の嘔吐もなりをひそめて。 思わず唇を微笑ませてしまいました。
やっぱり、どうしようもなくだいすきみたいです。
最初に―…一番最初にしなくてはならないこと。 ごめんなさい。ごめんなさい、です。
こんばんわ、連日更新企画中止のお知らせを致します。もえぎです。 ずっと、ずっと言い続けてきた、連日更新企画……。 申し訳ありません。有言不実行になってしまいます。 ひとえにわたしが悪いのです。全部。ぜんぶ。 ほんとうに、嘘に聞こえてしまうでしょうけれど、ほんとうにごめんなさい。 書かなければ、書かなければ…と思い続けて。 そもそも書きたいのです。書きたくはあるのです。 けれど……このところ、少々、精神状態がおかしくなっておりまして。 とても気分が悪いのです。いえ、悪いのかどうかもわからないのです。 ただ。きもちわるい。わからない。
フェイもエリィも大好きです。言葉で言い尽くせないくらいに。 勿論ゼノの世界もそう。あの世界が愛しくてなりません。 ありとあらゆるものをくれて、ありとあらゆるものを奪った。あの世界。 ですからそれを表現することは、わたしにとってこの上ない幸福です。 なのに、今は。それ以外のことで、知らなかった知った世界のことで。 あたまも、こころも、おかしくなってしまって。 大好きなあの世界に没入して想像して遊んで書くことが出来ません。 無理矢理にでも書こうとしたのですが、言葉は千々に乱れて歪むばかり。 嘔吐、嘔吐。嘔吐。そんな気分。
ともあれ。これ以上何を申し上げても、言い訳にしかなりません。 ああ。明日はせっかくのお誕生日なのに。 笑って、あまいお菓子でも作って、おめでとう!と言いたいのに。 どうしてこんななのかわかりません…嘘偽りなく、お祝いをしたいのに。 ただ、ひとつ。 こんなアホの企画を待っておられた方がそうそうおられるとは思えませんが。 申し訳、ありませんでした。
書きたいテーマではあるので、絶対に書きます。 連日は無理でも、週一とか、各週とか、月一とか。色んな方法を現在考え中です。 だって、もう、外に出してやらなきゃいけないお話です。 何年も何年も閉じこめすぎて、きっとうずうずしているでしょうし。 この、就活とかいう、おそろしいものが落ち着いてさえくれれば。 四年前のあの頃のように、世界をあれほどおそろしく見えなくなれば。 弱い自分が全部悪いのですけれどね(苦笑)
2004年02月09日(月) |
フィアットパンダもランニングパンダもかかってこいやあー |
肩やら腕やらが筋肉痛なのは跳ねすぎたからです。 こころが少し重いのはよくわからないからです。
こんばんわ、京阪神を行ったりきたり、もえぎです。 昨夜はローカル線の終電に乗るという大変スリリングな経験をしました。 なにせ田舎なので、すぐに電車が終わってしまいます。 ぎりぎりでなんとか終電(三両編成!)に駆け込むことが出来ました。 あともう少し、会場に長く残っていたら危なかったでしょう。 そして目的の駅に降り立つと、車内はそして誰もいなくなった状態でした。 色んな意味で色んな体験をした二日間でありました。 不思議な二日間のおかげで、すっかり調子が狂ってしまいました。 ショコラーデ・キッフェルンには砂糖を入れ忘れ、ホットケーキは焦げ付く始末。 得意なのに、な。どうして。 そんな自分に気分的にはパンダチョップ。
明日は多分、大変申し訳ないお知らせをすると思います。 今のうちから平身低頭しといたほうが良さそうな……。 そんな自分がとっても嫌になってしまいます。 居心地の良い我が家で、のんびり転がって天井を眺めて。 母と一緒に録画していたロード・オブ・ザ・リングを観て(これはまた後日) 足下が揺れているように感じるのは平衡感覚が悪い所為なのだと。 ただ、頭がぐらついているだけ……。
サイト縮小発動。なんだかすっきりしましたね。 軽く見やすく。まだまだ手は入れなければなりませんが。
こんばんわ、縮小したのはぱっと見だけ。もえぎです。 いい機会なので、こっそりHN変えてみました。ひらがなになっただけ(笑) トップのクローバーはいもうとぎみのサイトから頂きました。 ありがとういもうとぎみ、可愛いクローバー、使わせて頂きます。 小さくなった感じのするサイトですけれど、実はそうでもありません。 あちこちリンクは生きたまんまなのです。 小説の最後のところから飛べば、いつもの項目に行けてしまいます。 張りなおすのがめんどくさかったというのもなきにしもあらずですが(コラ) なんとなく。消してしまうのは気が引けたので。 まあ、これは語りだすと長くなってしまうので割愛します。 ただ…全部を消したくはないのです。いくら拙くとも。 ちょっとだけ、意志の現れ。 『表立っては、すぐには、目についてほしくはないかも』という。 ほんの少しだけ、薄いガーゼを一枚、かぶせたかったのです。 もし、その奥を望むのなら、ふうわりそれをくぐってください。 ―…流石に、ゆくゆくは、もっとちゃんと直しますけれどね。 今は。このまま。
というか正直に申しますと、データがあちこち無いのです。 特にゼノ小説。何度かフロッピーが謎のクラッシュを起こしているので。 そのたびごとに、予備にしていたものさえも、結構消えてしまって。 元のテキストが消失してしまっているのがかなりあります。 ので、直すのがとても大変……はあ。
かの方は今頃どうしておられるのでしょう? 長旅で、異郷の地で、とてもお疲れ? それとも西のお友達と大はっちゃけ大会? なんにせよ不思議な感覚。 一年三ヶ月ぶりの。不思議な感覚。 ―…いらっしゃいませ、スギモトさん。ようこそ関西へ。 明日、明後日。その音を浴びに。
ふつふつ考えるこわいこと。迫り来るこわいこと。 半年後笑っていられるかな…柄にもなく悩みすぎてのぼせすぎたinお風呂。
こんばんわ、昨夜はのんきに東北東へ丸かぶりだった萌黄です。 チェリーパイのことをわいわい書きすぎて書くの忘れてました。 ちゃーんと恵方に向かって太巻き食べましたー。 でも普通の太巻きだと好きくない具が入っているのでサラダ巻き。 ずるいですか?(笑) いわしを焼くの忘れてしまったが悔やまれます。 ここ数年で節分の丸かぶりが急に全国へ知れ渡ってびっくりだったりします。 いえ。『他の地域ではやってなかったのか』、とびっくりだったのです。 こんなに狭い国ですのに、色々と違うものですねえ。 まあこれを言い始めたらキリないのですが。お雑煮とか、おぜんざいとか。 ともあれ今年も健康でありますように。
ゆーあーそーきゅー。チェリーパイ、完成しました。 横着しようとしたわけではないのですが、一つだけ楽をしてしまいました。 それがちょっと心苦しくあります……。 パイ生地を自分で作らずに、冷凍のパイシートを使ってしまったのです。 うう、何せパイ生地作ろうと思えば、二時間超は当たり前ですから……。 ごめんなさい侘助嬢!きみへのお祝いな気持ちは嘘ではないから! ずっこいことしたお陰と言っては悲しいですが、 チェリーパイ自体は成功しました。 結構綺麗な色になりました…さあ、後はラッピングだけ。 レシピが見当たらなくて、 記憶を頼りに作ったカスタードもなんとかなりましたし。綱渡りカスタード。 喜んでくれたら、嬉しいなあ。 さあ明日は大阪雑貨屋さんツアー。
2004年02月03日(火) |
路地裏Jump Up!も今は懐かし |
いそいそこっそりサモナイ3をクリアしたのですが。もう一周ですこれは。 なんか…納得いかない……。その答えが聞きたいのですよアティ!
こんばんわ、チェリーパイのレシピをがさごそ。萌黄です。 以前から侘助嬢と約束していたのです。 『きみの誕生日には、お望みのお菓子を作ってプレゼントするから!』 で。ヤツのお望みは―…いわずもがな。 みんな大好き関西の歌姫。 capsuleのこしじまさんがスタイリッシュガーリィで。 へなちょこのゆっぱさんがロマンティックガーリィで。 ならば大阪の歌姫はミニスカJump Up!なアナーキーガーリィ、EeLさん!! 早い話が侘嬢はEeLさんに激ラヴでありそしてアルバムに入っている曲、 CHERRY PIEにときめき倒しで、異常なほどで。 もし死んだら死因は『ときめき死』と記載されるであろう勢いです。 ♪you are so cute cherry pieと歌い始めるそのさまに、 『むしろ貴女が可愛いチェリーパイ!!』と叫びたくなるのには同意します。 しかし可愛いだけでなくそこはかとなく壊れた雰囲気もあるのが素敵です。 さあともあれもうすぐ侘嬢のお誕生日。じゅんびじゅんびー♪
パイ生地は今までに何度も作ったので慣れたもの。 けれど問題は中身です。チェリーパイは初めてなのです。 あちこちレシピを調べて回ると、色んな方法がありますね。 さくらんぼをキルシュで(笑)煮込んでみたり、一晩お砂糖につけてみたり。 レモンも少し加えてみたり。赤ワインで色づけしてみたり。 土台形成で一番多いのはアーモンドクリームを敷くこと。 でもクリーム作ると卵黄ばっか使って卵白が余っちゃうんですよね。うーん? 悩みながらも、ちょっとした策を立てています。 侘嬢、プレゼントは少し早く五日になりそうですが、ご了承のほどをー。
2004年02月02日(月) |
新プロバイダも決まり本復活です。やれやれ… |
ササキさまお帰りなさい!横浜におかえりなさい!! (感涙) おっしゃあこれで今年は優勝じゃあー。ああササキさまあー!!
こんばんわ、なんか改装後はサイトが立枯れみたいな予感。萌黄です。 まあそもそもサイト自体ごくごくささやかな頼りない梢みたいなものでした。 今更力ない灰色に節くれだった魔女の指みたいになっても違和感ないですね。 ただ、ほんのりと。現在に輪をかけて貧相になりそうな(笑) そして―…不思議なのが。 ゾイド小説は少しだけ削除、サモナイ小説は殆ど削除なし。 なのにゼノ小説は。いっぱい削除してしまいそうです。 一番古いコンテンツですからねえ。仕方ないかもです。 けれど、削除くらっているのが片っ端からフェイエリィなのが泣けます……。 昔から書きすぎた所為ですか。うわあん。 し、しかし。余りに消しまくるのも切ない話です。 今夜もっぺん(こわごわと)読み返して、まだマシなようなら復活させます。 出来れば削除なんてしたくないのですよ。 確かに古いぶん、拙さでいえばぶっちぎりで表彰台に立てる代物です。 でも。 『おもい』だけは…あの頃の、 『おもい』にだけは、もう勝てないと思います。
あの子は好きですきでたまらなかった。 いえ、『すき』なんて概念どころの話ではありませんでした。 あの世界はすぐそこにあって。 ふとおもうだけで、すぐさま土と水と緑の香がした。 にこにこしながら床に就き、あたたかなしとねの中で、 まだにこにこしていた。 ああ。あんなしあわせにむせ返るような時間が他にあったでしょうか。 ずっとずっとひとりでその楽しみに、幸福に浸っていた日々。 けれどある日。繋がったもうひとつの世界をみつけて。 溢れる空間に、痺れたようになって。動けなくなって。 ああここだと泣き笑いみたいになりながら腕を伸ばした場所は光と闇で。 ひとりと場所がひとつになって、あの子はおもいのままに言葉を紡いだ。 色即是空の、樹の、下で。
―…もう、あの場所は還らない?
2004年02月01日(日) |
あの丘を(力ずくでも)越えて |
半月ほど帰国していた台湾の姉がまた行ってしまいました。 いってらっしゃい、ねえさん。後一年で完全無欠の帰国だ!
こんばんわ、とかなんとか言いながら自分も帰るんですけどね。萌黄です。 明日、いっぺん京都に戻るのですー。受けなきゃいけない講義があるので。 講義は明後日明々後日。その次の日は葵嬢たちと大阪雑貨屋さんスタンプラリー。 更に次の日は京都一人旅してもっと次の日は心斎橋タワレコでインストアライブ。 んでもってもひとつ次の日は大阪オレンジノイズライヴです。 我ながら讃えたくなるくらい綺麗にスケジュールまとまりました。 京都一人旅はなくなるかもですけれどねー…プレゼントを買いたいのです。 とても意味のない事なのでしょうけれど。それでも。 さあさ、京都に戻ったら、パソ太の機嫌を伺わなくては!
サイト改装…と言っても、縮小作業なのですけれど。 コンテンツの見直しがしたいので、いったんあちこちリンク切ります。 小説は出来る限りそのままにしたいのですが、そうもいきません。 幾つかは余りに古すぎて、自分でも直視出来ないのありますから(笑) その辺りも一旦リンク切ります。いや、むしろ削除に近いでしょうか……。 ゼノの初期作品の幾つかをちょっと引退させたいと思っています。 だって、もう流石に見るにたえない代物ですもんね?(笑)
さあ!そしたら次は企画発動!自分にノルマを与えています。 改装及び企画発動が出来ないうちは、してはいけない事。 もう名前を挙げるまでも無いサイトさまでやっておられるアンケート。 それに答えに行っちゃ、いけません(笑) あのアンケート素敵です!ああ、早く答えに行きたい。永遠なれゼノギアス。
今回の企画……その、えらいことになっています。 現時点での見積もりなのですが。連日更新は、最低でも。 十七日間に及びそうです。 これ以上やると萌黄が死んじゃいそうなので、多分これくらい。 もしかしたら、なにかの悪戯とか気紛れとかで増えたりするかもです。 決して減ることは無いでしょう(泣) まあ、仕方ありません。何せ書きたいことが多すぎます。 最初に考え始めてから、もう何年経ったことやら。 ゼノが発売されてからすぐに考え付いた話なので、寝かせた時間はかなりです。 その間に色々と構想が膨らんでしまって。 とてもではありませんが、一本の話として書き上げることなど不可になりました。 連日更新企画だと、気の長いオムニバスみたいに出来るのでありがたいです。
フェイエリィはもちろんのこと。 早く書きたい空の女王と副艦長。なんだかんだで仲良し砂漠の国の従兄妹同士。 小さな守護者と少年司祭。無口な少女ふたり。 かつての武器を守るものにしたご夫妻。 四属性の娘さんたち。『母』。 忘れられない帝と思い出しもしない彼。 そして―…五百年前。
これだけ詰め込もうとしたら、この長さも無理もない話です(笑) さあ。出来ますでしょうか?とにかく負けるわけにはゆきません。
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