晦日 - 2005年12月30日(金) 今年もあと明日一日となりました。 大掃除は結局途中まで、続きは年が明けてからにしよう。 年賀状は何とか28日に書き終えた〜。 ほーっ 今年はどんな年だったかなぁ。ちょっと振りかえって見よう・・・ 2月から6月までは通信教育でみっちり勉強三昧だった。 その反動から7月から今日までは趣味三昧の毎日。 札幌ドームに(円山球場も)野球を見に行ったり、TVのスポーツ観戦は野球・F1・女子ゴルフ・フィギュアスケート、本を読んでDVD見て・・・・。 したいことだけしていた贅沢な1年でした。 久しぶりにちょこちょこお菓子作りも出来たし。 来年はどんな年になるんだろう。 私はこじんまりと幸せであればいいかな。 - はやいなぁ - 2005年12月14日(水) もう12月も半分終わってしまった。 11月25日の日記のあと何度も日記更新の機会はあったのに パソコンの調子が良くなくて、文章を打ちこんでるとだんだんイライラしてきて、しまいには「もう、ええわ」と短腹を起こして終了。 そんなんばっか。 ミュンヘン市はあの後行けなかった。また来年だ。 最近ようく冷え込んでるわ〜。 外に出るのが億劫で、冷蔵庫その他諸々の蓄えが重宝してます。 読書三昧で肩のコリがヒドイ、温泉でもつかりて〜です。 ちょっと堅苦しい話になりますが 図書館から借りた「国家の罠」佐藤優著を5日間で一気に読んだ。読むのが遅い私としては珍しい。 佐藤優は外務省の人で2002年に鈴木宗男との関連で逮捕された。記憶に新しいかと思う。 この本を読んで、当時自分が(世の中も)いかにマスコミ・官庁・官邸に躍らされていたかを思い知らされた。 政治の世界のことなんて何が本当だか嘘だか一般国民にはまるで理解できない。複雑すぎて。 結果的にマスコミ(新聞・ニュースワイドショー・週刊誌等)から情報を得る。マスコミの責任は重大。 鈴木宗男を全面的に支持するわけではないけれど、この本を読んで佐藤氏の記述の内容は信じられると感じたし、鈴木宗男をかなり誤解していたのだと反省した。 ぜひ興味のある方は読んで欲しい。国家というものがどのように動いているか何故今年選挙で自民党(小泉)が圧勝したのか。自然と理解できると思う。そしてこれからの課題も。 佐藤氏は本の中でとある時期に「日本のナショナリズムという『パンドラの箱』が開いたのではないか。」と書いている。 その時期こそ違うけれど私も感じていた。 今年の衆議院選挙の小泉圧勝が転機になってしまったのではないかと・・・。けれどそれは前前から進んでいての結果、表面に出たということなのかもしれない。 今年初めに「戦争広告代理店」高木徹著も読んだ。こちらも非常に興味深く、考えさせられる内容だった。 この手の本を読むと、いつもこの言葉が頭にうかぶ 風が吹けば桶屋がもうかる。 -
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