ふつうっぽい日記
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1発目、チャイムを鳴らして夫に直接伝えられた。 以前、「投書」によって苦情を伝えられたことがある。
そのお宅の奥さんがさきほど、チャイムを鳴らして「ご主人にはお伝えしたんですが…」と肉声を伝えてこられた。 奥様は今からご出勤という感じで正装で若干香水をきかせておられた。 私は洗濯が一段落してエアコンをかけているのに汗だくで髪は適度に爆発状態で対応。
「お手紙を入れてこられた方ですかね?」と私。
「お手紙をいただいてから、ベランダでは一切吸っていませんよ!」(おだやかに)とお伝え。
すると
「窓、開けておられますよね?」
「…。窓も閉めろということですか?」
「こちらは、夜はベランダで吸ってもいいと申し上げていて、夜はこちらも窓を閉めたり空気清浄機を付けたりなど対策を講じておりますので、どうかご理解いただきたくて。 洗濯物にニオイがついて洗い直しも何度も必要になりますし。 今朝も朝5時半頃だったでしょうか、洗面所側で吸われてありましたよね?あちらからのニオイも入ってくるもんで…」
「朝の五時半ですか!!!寝てますよ! うちじゃない!! 洗面所やトイレでもうちは吸っていませんよ。 換気扇の下だけですよ。 昨日なんてサンマを焼いたからこのニオイの方が凄いだろうなぁなんて言ってたくらいで」
「そういうのは全く気にならないんです。タバコのニオイだけが吸わない家系なので気になって。建物の隙間の問題は、大家さんに言おうかなとは思っているんですけどね…。集合住宅なのでそのあたりはお互い理解しながら…。」
道路で歩きタバコをしていても窓を開けていればそりゃぁ入ってくる。 うちからのニオイだけがお隣に流れ込んでいる訳じゃないだろうよ。
換気扇の排気、窓からの空気の流れまで配慮が必要?!
その奥さんは別に悪人ではない。 敏感なだけ。
しっかし、ここは賃貸ぞね。 むむむむ。
来年度、名古屋勤務継続だったらココ、引っ越したいってのは贅沢? 「負け」を認めることになるか?
ま、闘うつもりもなく、穏やかに暮らしたいんだよう。
-- 追記
「ベランダ 喫煙」で検索をすると、いくつも実態があって、特に「被害者」(喫煙をしない)側の言い分、主張が多かった。
「喫煙者は窓を閉めるのがマナー」「喫煙者側が空気清浄機を設置すべきだ」という意見が印象的だった。
先日、宿泊したシティホテルは喫煙OKな部屋だったが、空気清浄機が設置されていた。 実は、私は喫煙をしないので頼もしい家電だと思った一人である。
ただ、現在の賃貸物件設備的に、通風機能がアナログであり、トイレと浴室には換気扇がなく、閉められない網戸で換気扇の役割を担っている。 マンションは全ての窓を閉め切ったとしても風が抜けるような設計が基本となっていると聞いたことがある。
日中、喫煙をするときは、エアコンの空気清浄モードを作動させることを試みることにするか。
今日、誕生日の方々、おめでとうございます。
私の知る今日誕生日人には、AさんとBさん2名。
今日誕生日のAさんは、見た目以上にたくましく、簡易フォークリフト(?)を構え、倉庫のシャッターが開くのを待つ後ろ姿が今でも思い出されます。 Aさんは今や2児の母であり、たくましさに加え女性らしさ、ユーモアにも磨きがかかって、私にとっては理想の女性です。
今日誕生日のBさんは、見た目よりも繊細な心を持っていて、包容力に富み、家族思いで愛に充ち満ちた人柄です。彼を独占していると、彼のお母様に申し訳ないと思う時があります。私にはもったいない人生のパートナーです。
今年の夏。 我が母から「あなたはコンプレックスだらけのお母さんにはもったいない子。生まれてきてくれてありがとう。あなたのいいところは、我慢強いところ。でも、もう我慢しなくていいの。」と、抱きしめられて向き合えた事。 そして、「あなたが可愛がられている姿を見て嬉しくて泣きました」というメッセージ。 まだまだ病気な私は、いろんな人に心配かけてばかり。 「あなたが旦那さんから可愛がられている姿を見て嬉しくて泣きました」というメッセージは、「確かな母親」だから言えた言葉だったと日が経つ毎に心にしみていっています。 母親が信じられないと思っていた時、もう誰も信じられないような気持ちになっていました。 「心配で泣きました」と、もし、彼女が私に伝えて来ていたら私はずっと「内側」に向かっていたと思います。
誕生日。 命の生まれた記念日。 命を生み出してくださったご両親に感謝したい日。
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間もなく私には、毎月のお腹のお掃除デーがやってきます。 たまごの殻がザザざーっと流れてきます。 不思議と私は出血中の気持ちの面はリフレッシュされていっている、生まれ変わっていっているような思いを持てるのです。「お通じ」も普段よりも向上(?)します。
でも、ほぼ周期が一定していた頃は、僅か3日遅いだけで「もしかして…」と不安と期待が混じっていました。 (不安は独身時代〜) 結婚後は、「もしも男の子だったら…女の子だったら…」と名前がグルグルと頭の中を巡り、体温が下がりたまごの殻がザザざーっと流れてきた時、時に静かに涙を流したものです。
毎月のことですが、35歳を越えた頃から、「やってくる前」の不安定感を強く感じるようになりました。
それでもBさんは、「大丈夫大丈夫」と背中をさすって、包み込むのです。 心の大きなBさん。 健康で長生きしてください。
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