ふつうっぽい日記
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2008年02月27日(水) 今年も6分の1が

今年も6分の1が過ぎようとしている。
この1週間くらい、本当に本当に珍しく寝込んだ。(現在も調子は悪いまま)

周りが風邪だ!と騒いでも、ほとんど影響を受けなかったここ10年。
「風邪なんて熱が出て汗をかいたら終了」という勝手な法則を持っていたが、いやはや、今回はそうはいかないということを身を持って知ることになるとは。

10年で、風邪をメインとした病に対して、病院こそ行かなかったが、市販薬で取りあえず落ち着かせたことは何度もある。
今回もそんなつもりだった。
でも。

発熱を落ち着かせることができても、副産物(笑)の存在がすごく大きく悩ませてくれた。
だいたい、うがいをすれば喉の不快さは緩和されてきた。
のに。

腫れて炎症を起こしているんだろう、と思って氷をなめてもなかなか落ち着かない。
喉の痛みで眠れない時があるとは。

風邪らしき症状の4日目の昨日、もう市販薬では追い付かないと判断して病院に走った。
その病院はクリニックで、内科一般と糖尿病が得意な分野らしい。(内科一般っていうのは広いけど)
昨日は、高齢者で待合室は賑わっていて、心電図とかレントゲンがどうの、と、スタッフも忙しそうだった。このクリニックの医師は女性。50代くらいな感じ。
とても気さくで、リピートしたくなる温かさがある(笑)

初めて、このクリニックに走ったのは1ヶ月前。
膀胱炎だった。
夕方の診療時間帯に行き、患者は2、3名で、ほとんど待ち時間はなかった。
流行ってないのかしら?とその時は、不安もあった。

しかし、昨日の感じでは、高齢者からの信頼も厚いようでホッとはしたが、実際「喉の痛み」で約2時間ほど(1時間40分くらい)待つとなると、別のところに行ってもよかったかなぁとも思ったのも正直なところ。
待合室には、そういう時間を紛らわすための雑誌類もあったが、私はそれらには一切手を触れず、ひたすら名前を呼ばれるのを待った。
途中2回、検尿と軽い問診(看護師による)のため中座したが、長編ドラマの短いCMみたいな感じで「きついようでしたら、ベットで横になることもできますよ?」という言葉に甘えてみてもよかったかな…と後から思った。待合室にいる方々の中ではかなりの若手の部類に私はなるようだったし、両目にはコンタクトレンズも装着していたので、そう簡単に寝ることはできなかったのだ。
予定では、サッサと内科を受診し、必要な薬を入手し、バスで市内中央に出て、銀行でいろいろして(家賃振込とか)使い捨てコンタクトレンズの受け取り(眼科の検査含む)をして帰宅して、ゆっくりしたかった。
結果、帰宅したのは3時半過ぎ。慌てて昼食を取り、内科でもらった薬を飲む。
この薬がまた、「鼻」の部分に効き過ぎて逆に眠りにくい夜を過ごすことになって。
夢の中では、喉を中心にした病院(耳鼻科)に行き直していた。

今日は、ゆっくりと過ごせる日だったので、午前中は潔く眠った。必要な薬はちゃんと飲んで。
やはり、「鼻」周辺がなかなか落ち着かず、口を開けて眠ることになるため、喉が乾燥…(これを悪循環というのでは…)
昼食は2時くらいに残り物を食べたが、薬は気になる「鼻」に超効く薬は半分以上捨てた。
それはなかなかよかったようで、「鼻」周辺がキツくなることもほとんどなく、喉の痛みも落ち着きを感じられた。

週2回の学校での活動、今週は1回休んだ。
明日は、マスクは必須だろうけど、病み上がりです、という看板を堂々と掲げて活動に取り組みたいと思う。


KAZU |MAIL