ふつうっぽい日記
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2006年05月18日(木) なんで?!

昨日は、1日中、雨だった。
昨日思った。「明日の雨も覚悟しよう!」って。
配達予定先のお客さんにもメールで「どうも、雨みたいですね。頑張って行きますので」と伝えた。
車で移動するので、ちょっと雨の場合は気合いが必要なのだ。

ところが…
朝、カーテンから差し込む光は明るい。
ちらっと道路を見る。乾いているような感じだ。
ひょっとするとセーフ?

配達先へ出発の合図メール「とりあえず、雨降ってませんね(^^)V」と送った。
どんどんどんどん、天気はよくなっていった。
予定通りの時間に到着し、玄関に向かうと、傘が干してあり、洗濯真っ最中だったお客様の姿を見る事となった。
「昨日あんなに降って、今日も絶対に雨だと思ったのにねぇ。今日の天気はなんで?明日も雨とか聞いたよ。おかしいねぇ。すごいねぇ」

そうなのだ、実はすごくて寒気がするくらいなのだ。
何がすごいかというと、かれこれ2年と3ヶ月くらいのお付き合いがあり、その間、約、月に一度程度車を走らせて配達をしてきているのだが、ずっと雨が降っていない記録なのだ!
つまり、ワイパーを作動させていない。
そう、いつも、「どうもありがとう、気をつけて帰ってね」と駐車場まで送り出してくれるお客様の姿を私は見てきているのだ。傘をさしている姿ではなく。
ここ一ヶ月を振り返ると、体調が不安定になったり、イライラしたり、「運」は決して良かったという訳ではなかったのに、天の神様っているのかも!って思ってしまった。ぞぞぞっという感じだった。


今日、お天気をよくしてくれてありがとう!


2006年05月01日(月) ゲムオ

我が家ではゲームに没頭するヤツのことを「ゲムオ」と呼ぶ。
それはカクテルを作る人をバーテンと呼ぶような感覚だ。
没頭している状態をキープしたければゲムオと呼ばれることを認めなければならない。
という私も、最近ゲムオだ。といっても、マニアックな難しいようなことをやっている訳ではない。フリーのゲームでブロック崩し的な自己集中型(笑)
そのゲームを提供しているところは、同時にチャットルームのようなものを併設している。
人数制限があるが、チャットが中心ではなくて、ゲームにのみ没頭する、これもありなのだ。
中にはチャットをすることがメインな人もいるかもしれない。
チャットしていなくても、ゲームをしていればリストにIDが表示されている。
30ちかくゲーム&チャットルームがあるようで、60人くらいが定員らしい。
ゲームをしながらチャットに参加している姿を覗けたりするので、逆を考えればチャットをしている人は派手なことはしてない(多分)
とはいえ、時におばちゃんな、観察好きな私としてはそのチャットの内容をゲームをしながらふぅ〜んと見ているのだった。
私自身は、チャットといえば、決まった人で1人対1人しか最近はしたことはない。
最近はと書けば昔はしていたのか?ということになるが、その場合でも知った人がいるに限られた。テンポのいい掲示板書き込みみたいな感じだ。それももう5年くらい前になるから、最近はまったくだ。参加してみようとかいう興味も起こらないというのもある。

ちょくちょくその自己集中満足型ゲームにはアクセスしていて、例えば、風呂がわくまで、とかキッチンタイマーが鳴るまでとかそういう隙間を使ってボケ〜と時間を潰すのだった。
時間はいろいろだ。
午前中の30分とか昼間とか夕方とか寝る前とか。
チャットを使う人々は夜が多いような感じだ。
こちらはゲームが中心なので、気にはしていないが、でも、会話を見てしまってすみませんね〜という居心地の悪さというか照れくささもちょっぴりあったりする。でも、見てしまう好奇心は正直大だ。ドラマのようなというか、チャットだと割り切った上での、もしかするとフィクションだったりする設定かもしれないのだけど、ある一こまを書いておこう。私の妄想(想像)も練り込んである。

二人は男女で、年は20代。
「名前は何て言うの?」などということも聞き合っていた。
彼ら曰く「運命」なのか名前は一字違い。仮にマスミとマサミ。
「似てますね☆」と女はときめく。男はちょっぴり恥ずかしがっている。
「どこに住んでいるの?」と居住地を聞く男。
女は関東だった。男は九州。男は「いいな、関東に住んでるなんて」とうらやましがる。
女は「九州行った事がないんですよ。こちらこそうらやましいです」と。
そこでこんなことを男は言う「住むところ交換しようか」女は「え?なに?」と動揺する。
そして女は面白い冗談だと認識し、「そういうの面白そうですね」なんて返す。
「ごめん、うそ。彼氏とかいるの?」と話を変える。
すると女は「実は最近までいたんですけど、わかれてしまいました」すると男は「実は俺も…」という。すると、突然「一緒に住もうか?」と男は言い出す。女は再び「え?なに?」と動揺する。
すると、さらに男は「スキ!」と告白をする。女はさらにさらに「え?なに?」という。
男は「好きになったってこと」と書く。女は「好きとかそんなの、嬉しいですけど、メール交換からしませんか」と返す。男は「メールか…俺はメールは好きじゃないんだよね」という。
女は「じゃ、何だったらいいんですか?」と返す。
そこで私は先が気になりつつも、ログアウトした。

少なくとも50人くらいが同じ空間にいるところでこのようなやりとりを普通にやってのける彼ら。実は二人は一人なんじゃないの?とも思えた。
時間が遅くなるほどに、彼氏彼女いるのか?とか男女の間の話題に発展するらしい。
まぁ、彼らはネットの関係なのだからと割り切って、絶対にメールの返事をするからといって、実際来なくてもさくっと流すのだとは思うが。



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先日みた、あるテレビ。ゴールデンウィークスペシャルということでバラエティー番組に子供が出ていた。一般の子供だ。2年前にある企画があって、その後その子供はどうなっているか?みたいなのだった。その2年前の様子を見ても、近頃の子供は変わっているんだな…と思い驚いた。
幼稚園児同士でありながら、「つき合う」とか「彼女になってください」とか言っているのだ。
少なくとも私の時代ではありえない。ごく一部ではそういうのがあっていたのかもしれないけど。考えられない。物心がついたようなついてないような半端な時期だったという認識はある。
恋愛だとか告白だとかそういうのは次元が違うような感じだった。
たしかに30年前と今とで比べるのは一昔×3倍くらいな時代の流れがあるわけで、金銭感覚だとかファッションとかっていうのは変化しているのは分かるが、どこか「こども」には「こどもらしく」いてほしいなと思うところがある。
ブランドものに身を包み、髪も染めて、ネイルもして。
小さな大人。
おそらく今の私だから通じない、想像ができないからなのかもしれないけど、どうなんだろう?と思う。動く着せ替え人形みたいに思うんだろうか。

私に母性の要素が少ないのか、子供がダメなら犬を飼ってという気持ちもちょっとおきない。
ペットといえども家族なので…というのは時々テレビで見たりする。
ペットに洋服を着せてとか。動物が嫌いかというとそういうのではないけど、犬ならば大きな犬とか強そうな犬を手なずけたいとかいう漠然とした好奇心はある。猫も写真集などを見ると、自分でも撮ってみたいなぁと思うが、実際一緒に生活すると、ニオイがつくんだろうな、とか家具とか傷つけられるんだろうな、とかそういうのを考える。
そう考えると、人間の子供は、自分と同じ人間なのだから、扱いやすいのかもしれない。でも、子供はペットではない。
うーん。分からないな。
経験できるのならば出産もしておくべきなのだろうけど。

結構、ボケーっといろいろ考える時間もある状況なので、今考えることじゃない、なにもアナタが考えることじゃないということも考えてしまう。
将来、お墓はどうなっていくのか?とかね。
そう考えると記念樹っていいな。

明日の夜から連休モード。
明日は雨が降るのかしら。
今日は、夏みたいだった。


KAZU |MAIL