ふつうっぽい日記
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彼女から手紙が来たのは、昨日。 彼女は今、入院している。 入院生活も16年ほど経とうとしている。
私がHPを立ち上げようと思ったのは、彼女に少し関係している。 願いみたいなものをこめて、HPは彼女の誕生日に公開を始めた。
そんな彼女の母親は、今年5月に天使になった。 娘思いの母親であり、散らし寿司とポテトサラダが美味しかったことは忘れられない。娘の看病(付きっきりという訳ではないが)が中心にあって、自分の身体の声を聞くのが遅すぎたような感じで、気づいた時は手遅れの延命治療に身を任せる他なかったような感じだと思われた。 娘の母親までもが、入院生活をしていることは、聞かされてはいたが、ケロっと退院するような感じがしていて、気にしてなかった。 娘の母親の葬儀には、私は参列していない。 娘も、その母親の母親(娘にしてみれば祖母)も、入院中であることから参列していないというのを私の母から知った。 香典だけは母に託しており、後日香典返しの品が送られてきた。 無理してでも参列しておいたほうがよかったとも思われた。 でも、もう、遅い。
入院中の娘とは、私なりに、嫁いで遠方になりながらも、手紙を書いたり、誕生日プレゼントを贈ったりして彼女の母が元気な頃から交流していた。 彼女からの手紙の表面の住所(つまり私の住所)は、ほとんど彼女の母親が代筆してくれていた(字の違いから) 昨日届いた手紙の私の住所は、入院中の彼女の字ではないが、その母親の字でもない。おそらく、父親だろう。 父親と娘との親子関係がどんな感じなのかは、今は分からない。どうしても母親と娘の関係が強くて。 彼女の父というのはちょっと変わった考え方をしている人だなぁとまだ私が独身で家族揃って彼女の家に行った時に思った。 ちょっと変わった考えー生活保護を受けることについて。 「働かなくても生活保護を受ければお金がもらえるんだよ」と目を輝かせていた顔。そしてパチンコの話。 娘の母親は内職をしたりして、少しの“稼ぎ”はしていた。 夫である娘の父親に、娘の母親は小遣いをあげていたような感じだった。 さらに兄と親との関係、引越による環境の変化と複雑に絡む、しがらみの中で、ただそこにいて叫ぶことも逃げ出すこともできなかった思春期だった少女、それが彼女なのだ。
そんな彼女からの、母親を亡くしてから来た最初の手紙だった。
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…母の死は私に少しの勇気を持って、一歩前に進みなさいというコトで神様がなさったことなのかなと思っています。ゆっくりもいいけど、新しい一歩をふみ出さなきゃ前に進めないから…人それぞれ顔がちがうように1人1人人生もちがうと私は思うんだ。だから私は私の人生を大切にしたいと思っています。そして精一ぱいの幸せを手に入れたい。…
「ケータイ電話」「携帯電話」 ちょっと、おかしな“ことえり”の我がMacでさえも「ke-tai」とタイピングしたら「ケータイ」と出てくる。
今日は、ドキドキ長距離(私にとっては)配達の日だった。 月に1回、市外へ車を走らせる。 もう慣れてきたが、一度免許証を忘れてから、初心忘れてはならない!と強く自分に言い聞かせている。 このドキドキドライブでは、何箇所か、ドキドキゾーンがある。 1箇所目は、堤防を走ることである。適度に雑草が繁っていてくれると、少し不安は減るのだが、つんつるてんに刈ってあると、視界が狭く感じられて、対向車が大型車だったりすると止まるしかない状態となる。 なるべく、ゆっくりでも、止まらず進めたいとは思うのだけど。 きっと、夫がそんな私の運転する車の後ろを走っていたら、両耳からもタバコを吸い、イライラしまくることだろう。パッシングもしかねない。 どうして広くもない道路なのに、大型車はばんばん通るのか不思議でならない。多少渋滞しても、広い道を走ってよね!と言いたくなる。 まぁ、彼等もまたドキドキしながら道を進めているのだろう。
2箇所目は、分岐である。分岐といっても、高速を走るのではなくて、道なりに進めば道は勝手に分かれてくれる単純なコースなのだが、3本あって、真ん中の私の進む道はグゥ〜ンと登って下がる構造になっているので、なんだかウォ〜!!という感じにいつもなるのだ。
3箇所目は4車線くらいある交差点。 私の進むべき道は直進なので、楽勝なのだが、大きな交差点だよ〜と余韻に浸り過ぎたら左折ポイントを見逃す。 まだ、見逃したことはないが、少し不安だ。
4箇所目は工場の角の左折。 左折なんて楽勝サ!という私の常識はこのドキドキドライブによって、覆された。左折した先に、巨大なトラックがデェ〜ン!と停車していたが、右折しようと勢いついていて、それに圧倒されて狭い道で後進せねばならなかったという苦い経験があるのだ。サクッと左折させてよね〜と言えるような空気ではなかった。 ここは、帰りの道のりのドキドキゾーンでもある。 今度はこちらが右折する側であり、スムーズな時はじわじわ右折を実行すればいいが、交差点(Tの字になっている)に工場があるもんだから、トラックが止まっていたりするわけだ。信号待ちではなくて、確実に止まっている。 そのトラックを追い抜き、右折に持ち込むというのはかなり危険がつきまとう。 今日は、魔の交差点に障害もなく、往復心地よく車を進めることができた。
話を戻して「ケータイ」
今日配達に行った先のお客さんは、携帯電話を持っていない。 専業主婦さんであることもあり、だいたい家にいれば連絡がつくからという理由で必要ないと言っていた。 ご主人も所持してないらしい。 夫婦揃って、機械に弱いというのも遠ざけている理由のようだった。 だが、携帯の所持を考え始めたという。
旅行の待ち合わせ。 5人は各地から集まってくる。 空港に集合して、宿行きのバスに乗り込むという計画だったそうな。 携帯を持ってなかったのは彼女だけ。 何かあったら携帯を持っている人間に公衆電話から連絡をするようにしていたそうだ。 だが、自分以外の4人が天候不安定で飛行機の到着時刻が遅れて、彼女1人、かなりの時間待ち合わせ場所にたたずんでいたらしい。 4人は、出発の時に「ちょっと遅れるかもしれない」というやりとりを携帯を使ってしていたそうだ。 携帯を所持していない彼女は連絡しようにも、相手が電源を切っているのでどうしようもできない。
また、駅ではないところ(例えばバス停)で公衆電話を探すのにかなりの時間を要するらしい。たしかに、そうだろう。 だいたい、郵便局の近くには当たり前のように公衆電話があったもんだし。 そして、駅にはホームに1箇所は設置されてはいるが、利用者がほとんどなく、“今時”携帯ではなく公衆電話を使っているという周りからの視線が恥ずかしくなってきたというのだ。 ちなみに彼女は57歳。
「やっと、最近ファックスの用紙の補充ができるようになったところなのよ。ビデオの予約も息子にしてもらわないといけないし、コピー機で拡大コピーをするのもできない。一般電話からファックス付き電話に買い替えた時も簡単な接続なのに、電気屋さんを呼んだのよ〜」と。
さてさて、彼女の携帯デビューの日は、どうなることやら。 そういう日が来たら、携帯電話操作レッスンをしてあげようかしら(^^)
秋の夜長。 1週間くらいかけて、1000ピースのジグソーパズルを完成させた。 ちなみに、主人も1000ピースに挑んだ。 私が選んだ図柄は、白い羽根をつけピンクの花冠にピンクのドレス姿であご杖をついている少女で、肖像画というのか写真というのか、ちょっと難しいタイプのだ(笑) 主人のは全体的にブルーで統一されている、ファンタジックな絵である。
枠から作るのが基本で、私の少女のそれは、すべて真っ白で、角を探しても、さてそれがどこの角になるのか、どれくらい縦に繋がるのか、頭は“真っ白”。いきなり、難問だった。 それに比べ、夫のは、ブルーとはいえ、1色ではなく、緑もあったりして、多少、進めやすそうだった。
とはいえ、同じ色は、形が勝負なので、消去法で、考えられるモノをはめていけば絶対にどれかがはまっていく。なので、初めはたしかに先が見通せなかったが、それぞれのパーツの特徴を見ていくことで、だいたいの推測ができたので、苦は減っていった。 不思議なもので、初めの仕分けの時は同じような色に見えていたものが、最後のほうになると、微妙な色の違いも識別できるようになっていた。
完成したのは、主人の方が、1時間くらい早かった。 絶対に、同じ日に完成させるぞ!と気合を入れて、私も頑張った頑張った。 主人は最後は青一色のゾーンで格闘していたが、私は4箇所くらいのミニゾーンで混乱していた。夫曰く、「まだ模様があるから、分かりやすいじゃんか?!」と。たしかに、そうかもしれないけど、模様といっても、完成してからみると確かにいくつかを合わせたゾーンで模様が浮き出てはいるが、1つ1つは、単なる汚れみたいに見えるだけだった。
完成したのは、先週の土曜日(つまり、一昨日)の夕方だ。 夕方6時に主人の両親と待ち合わせをしていたので、遅くとも5時には家を出ないとならず、4時から4時半くらいに猛烈に頑張ったのだった(笑) 頭の中がパズルになったまま、食事タイムと二次会のカラオケのひとときを堪能した。焼酎のお湯割りは心地よく身体に浸透して、日曜日は昼過ぎまで爆睡していた。
今日はといえば、夏休みの消化で夫は在宅。 私は午後から英会話だったが、昼近くまでやはり眠っていた(眠ってばかりじゃんか!)それでも、宿題はしておかないと、頭が回らないので、30分くらい集中して、英語を頭に流し込んだ。 英会話から戻って、かなり遅い昼食を食べに出た。 ほぼ貸しきり状態の回転寿司屋。やはり、適度に客がいないとなんとも味気ない。まだ休日だったら、同じように遅い昼や、早い夕食の人等がいたのだろうけど、なんせ平日。それも、月曜日だ。 遅い昼食を済ませて、買い物へ。 私は午後6時から配達と集金が4件入っており、外出。 夫は、今(午後8時)も同じスタイルで、プレステでスロットゲームをしている。ジャラジャラとコインが落ちる音がする(音だけ)
日曜日みたいな月曜日だった。 さて、明日は少し遠方へ納品と集金。車での移動だ。 雨、降りませんように…
バイオリズム的に多分、下降気味なのだと思う。 こんな時期もないと、つり合わないんだろう。
最近、忘れっぽくなってきている。 後から、「そういえば、アレってどうなってたっけ?」「ちゃんと、アアしたっけ?」と不安になる。カギをちゃんと閉めた後で、もう一度戻って、カギをかけたのかを確認というのは、最近、多い。そういう時は100%ちゃんと閉めていることが多い。
“ながら作業”は、女性ならではの技だと言う。 でも、肝心なのは、「今、アレとコレとソレの“ながら”作業を私はやっているのよ!」という自覚がないと、最悪の結果になってしまう。
目の前で「今」確認できないことをアレコレと、心配したり不安に思ったりするのは、あまり意味がない。意味を持たせるとしたら、「次、この確認を真っ先にすること」を(メモしたりして)刻むことだ。余裕があれば、今後、アレコレ思わないためには、どうしたらいいかと前向きに考えることだ。(多分)
*-* 今晩は、昨日、半額で売られていたマグロのアラ炊きである。 正確には、目玉。 正確には、目の周りの身を大根とともに煮付けていただくというものだ。 DHAたっぷりのコレを食べればアレコレ不安にならずに済むかな(笑) 右脳と左脳のバランスが取れるように、苦手なことにもチャレンジしておいたほうが多分いいんだろう。 頑張れ、ワタシ。 明後日は、パズルデー。1000ピースのジグゾーパズル3回目のチャレンジ。さて、完成となるか!
久々に、昨日日本酒を飲んだ。 日本酒といえば、頭痛が来る、というのが私の体質であるが、しっかり食べるものも食べたからか、飲んだ後もあっさりしていた(笑)
日本酒に関しては、常備していない。 常備しているといえば、缶ビールくらい。 あとは、カクテルのスピリッツ、リキュール類。 まぁ、ロックや水割りでそれらを飲むこともできるのだろうけど。 そうそう、それと、月末から月初めにかけては赤ワインがある。 通販で、毎月3本お届けというやつだ。 もう3年くらいになるか。初めは赤白ロゼ混合で6本セットを取っていた。でも、3年目の更新の時に(更新は自由:更新すると割引が受けられる)赤だけを取ってみることに決まった。お値段は同じくらいだろうか。つまり、単価が上がった。つまり、ちょっとエエモンを飲んでみているのである。 まぁ、微妙な味の違いなんぞは分からないけど、好きな赤だけが3本ドーンとくるのは有意義なのだ。
今回の日本酒は、ディスカウントショップで購入。 それも、特価品で、『とっから』なんていう名称だったか。 名の通り、超辛口。でも、これもワインと同じく、偉そうな違いは分かって飲んではいない。でも、表示として「甘口」や「軽め」と書いてあるのは、避けている。そう、ワインも芳醇なものを好む(偉そうに?)
さてさて、酒のアテは何だったかというと… いや、アテなんて言ったら、怒られそうだ。 北海道のボイルタラバガニ(雄)1匹だ。 夫が社員旅行(慰安旅行というより、研修の色が濃かったらしい)で行った先が北海道は小樽であり、小遣いはたいて、○万円のカニ様を自分と妻への土産に選んだというわけである。 私はカニが大好きなのだ。 もくもくと、隅々まで食べつくすことができる。 裁き方も、写真入の解説書が入っていたので、それを見ながら実施。 タラバガニっていうやつは、殻の外側に突起がある。それも、鋭いやつだ。そして、雄なので、足が太い!雌はマコがつまっている分、足は雄ほど太くないらしい。何度も「痛っ!」と声をあげながら、額に汗を流しながら、解体した。 主人から帰るコールがあった時にいつもはワンギリをするが、今回はメールで「今から私は風呂に入ります。おそらく、私が入浴中に帰ってくるでしょ?その間にカニの姿を見ておくこと。風呂から上がったら、解体しますので」と送信しておいた。 予想通り私が入浴中に夫はカニがおさめられている発泡スチロール箱を開けて確認していた様子。(浴室の小窓とキッチンの勝手口のあるバルコニーは同じ側なので、音が聞こえた)
主人が入浴している間に、カニ解体に汗していたというわけだ。 カニの酢の物や茶碗蒸しなどに使われることなく、そのまま、身はほじくり出され日本酒とともに我々の胃の中におさめられた。 お互いに「今、幸せそうな顔してたよ!」なんて表情を観察しながら本当に幸せなひとときはあっという間に終った。 さすが○万円のカニだ。
+-+- ある人から聞かれた。「結婚って何のためにするもの?どうして結婚した?」 今なら言えるもんならこう言うだろうか。「1匹のカニを幸せな顔しながら一緒に食べるため。一緒にカニが食べたいから(笑)」 問い人は「何も幸せになれないと分かっている結婚なんてしないよね。結婚は幸せになるためにするものでしょう。まあ、今の世の中はいろんな…」と、自分の人生を振り返り、また今の時代を自分ながらに考察しいろいろ語っていた。 問い人は人生の先輩にあたるので、私もダラダラとは反応はしなかった。 少なくとも今の私としては結婚して幸せになるってもんじゃないだろうと思っている。結婚にいたるまでに、ちゃんと幸せのカタチを見つけることができたから、さらに見つけられそうだと思ったからじゃないかな。それぞれの思うところの楽しいひとときがこれからもこのまま続いてほしいし、もっと楽しいことがあるかもしれないし、いろいろあるけどお互いに励ましあって生きて行こうゼ、みたいな、これまたそれぞれの思うところのけじめのカタチを結婚というのでしょう。
どちらかが、辛くなったら、どちらかが和ませようと笑顔をつくり、二人同時に笑顔ができたら尚最高。
昨晩、理事会に出席した。一戸建てなどだと、隣組とか自治会とか言う組織。6月に立ち上がったばかりの組織で、11月に新旧入れ替わるルールである。「初回は、任期が短いので気楽ですよぅ」という管理会社からの打診で、引き受けたクチの我が家である。どうせ、いつかはしなきゃならんのなら、初めの内にやっとこか〜という気楽な考え。
たしかに、皆さんお互い様なところがあって、でしゃばったりするような雰囲気はそんなに感じなかった。でも、自分が不利になるような主張は我慢せずしていた。私は代理ということもあるし、他のメンバーは場を何度も踏んできているので、特別意見はしなかった。というか、周りも「なんか知らない顔がきてるぞ」という感じで意見の期待はしてなかっただろう。
議題は6項目あり、内4項目はサササっと流れたが2つ(会計報告と次期役員選出の件)は時間を要した。 うちの理事会は住人からの選出の役員(理事長1名、その他一般理事6名)と、管理人(2名いるが会議にはどちらか1名が参加になっているみたい)と、管理会社から社員2名で運営されている。住人ばかりの集会ではないのが、隣組とは違うと思われる。
昨日の私はといえば、人間観察をしに行ったような感じだ。 主人から、メンバーのタイプや雰囲気などを多少聞いていて、だいたい思った通りのキャラだった(笑) 理事長さんっていう人は、年配で声だけを聞いていると我が父の声に似ていた。頑固ジジイという感じもしたが、昨日の装いはグレーのTシャツにミッキーマウスが描かれており、眉はいかついような太く強そうな感じだったけど瞳はつぶらでお茶目さんに映った。多少、強引なところも見られた。 次期役員選出についてという議題になったときに自作の投票用紙(エクセルかワードで作成したような)を配布した。もしかしたら、彼は突っ走りのB型かもしれない!と思った(私もB型だ) 次期役員の選出方法というのはすでに理事会が立ち上がった時に決まっており、議題の中心は次期に最低1名は監査役として残留することが理事会規則にありそれを誰にするかというものだった。 それを投票で(無記名)するというのは、他の理事や管理会社の社員も知らなくて一同動揺を隠せないでいた。 もちろん、私もである。 世帯としては欠席もせず、集会に参加しているが、そんなに大事なことなのに代理の私の判断、投票でいいのか?と。 投票は名前に丸をするとかいうのではなく、いくつか選択肢があり、さらに第3希望まで記入できるようになっているというよく分からない形式だった。 残留は、理事長のみでよい、副理事と理事長、○○理事(役職名)と理事長、その他とかあったかな。 ちなみに副理事というのが女性のオバちゃん。後は男性(今回私は代打出席だけど)理事長のじっちゃん(笑)は、副理事のオバちゃんの頼もしい態度が気にいっているのか「我々男性では気づかない細かい指摘は実に頼もしいと思った訳であり…」と力説していた。オバちゃんとしては、迷惑な話で「私を巻き込まないでください。勝手なことを言わないでください。私は理事長のみって記入せずとも言いますよ!こんな紙に書くなんてしないでいいでしょう?!」と反論していた。 ここで、社員が「では理事、一人一人に意見をしていただきましょう」ということになり、ヒョエ〜な私であった。 私の前に2名男性が打診され、1人は理事長を指名、1人は理事長のほかにも立候補する方がいるかも確認してみはどうですかと言い、そして私の番になった。社員さんも、少し眉を下げながら、ちょっと申し訳なさそうだったが「今日初めて主人の代理として出席したので、場を読めてないので、アレですが、理事長さんってことで…」などと言った。少し笑いがおきた。 「理事長人気やな〜!」と別の男性2名も言った。 そして最後にしょっぱなの理事会から無断欠席をしたり、出席率の低い役員の番になった。昨日も彼は途中からの参加だった。 主人も「ブッチしたヤツ」とか言っていて、変な人なんだろうと思って私は見ていた。 ところが、「自分、残っていいと思ってます。今日もそうですが、欠席したり遅刻したりご迷惑をかけてますが、やはり、気になるところでもありますし」と。理事長は「それは頼もしい!」と嬉しげだった。私の変な人というイメージはすぐに「頼もしい」というのに置き換わった(単純)
残留役員が決まったところで、話は地震へと移った。 議題としてはないが、地震に対するフォローはどうなっているのか?という疑問が管理会社に向けられたのだ。管理会社は建物の設計や設備にも関わっている。地震が起きたらどのように崩れていくかという説明もしていた。 ほとんどが関西在住(出身)のようで、阪神大震災を体験していて、オバちゃんなんかは「この前の地震は揺りカゴみたいで大したことないない」などと帰りのエレベーターで話していた。私はギョギョッと目を見開くことしかできなかった。
来月は会計報告と時期総会に向けてがテーマらしい。 ご主人様、頑張ってくださいね。
2004年09月12日(日) |
おそらく彼がレンタカーで小樽を堪能している日に |
今日は、日曜。オットが留守の日曜日。 しかし、やはり仕事がオフの通常の日のように思えなくもない。
昨晩は、一人焼肉(寂)と、酎ハイを数杯、デザートに¥105のプリンを食べ、11時過ぎには心地よく就寝した。 バスタイムは、キャンドルを灯し、ムーディにし、風呂上がりにセルフエステを実施して。
今朝は8時前の友人からのメールで、目覚めた。 それから2回ほど、メールのやりとりをゴロゴロしながらして、9時過ぎに着替えた。本当は、10時半くらいまで豪快に眠るつもりでいたのだけど。 8時くらいの天気は、雨が降った後で、涼しい風が入ってきていた。 ただいま、朝食を終え、11時前。 太陽も照ってきて、洗濯物干し日和になりつつある空模様に変身してきている。少し離れた別のマンションの同じ階くらいの住人がベランダに出て外を眺めている姿が横目で見えた。いわゆる「蛍族」なのかもしれない。 布団を干している姿も見える。 どうせなら、思いっきり天気が悪くて、ジグゾーパズル“日和”だったほうが、1人で過ごす日曜には何か絵になるんだけどな。 空気のいい、自然溢れる土地で、今、オットは同僚とレンタカーでドライブしている、と、思うと、ちょっぴり妬けた。
-- 顔を洗って、角質ケアをして化粧水を浸透させて、コンタクトを装着して、マッサージ粒入りの乳液で保湿してから、私は着替えている。 着替えてから、メークをする。そして、食事。 でも、普通は、朝食は顔を洗う前に取る。 今日は、ちょっとイレギュラー。 ちゃんとした顔で、朝食(パンと葡萄とトマトジュース)。 そうそう、顔を洗う前に洗濯機を回しておいた。 まだ干してない。これから干す。
葡萄。 ¥298の気軽なやつだ。私は巨峰が好きなのであるが、今回は「種なしベリーA」なるものを買ってみた。いきなり、種があった。その次もあった。 3分の1ほど食べたが、種がない(飲み込んだかも?)のは少しだったと思う。これだったら、粒の大きな巨峰のほうがよかったかな、と、思った。
-- 「若い頃の肌は弾力がある」本当にそうだと実感した。 起床して、2時間くらい経つが、左側の頬に入った寝皺(っていうのか分からないけど)まだ残ってるんですけど。スキンケアもしてメークもして、整っているはずなのに。 30分前に、1階の集合ポストまで朝刊を取りに行ったのだが、エレベーターで誰も出会わないことを祈った。とは言うが、しっかりメークはして、誰かに会った時のための笑顔の準備はちゃんとして。祈りは通じ、猫1匹出会わず、戻って来れた。
今日は、たまりまくっているアイロン掛けをこなすことと、午後7時からの自治会(理事会)の出席が重大な任務(大げさ)
ちょっと陽射しが穏やかになってきた。早く、洗濯物を干せねば。
今日、我が夫は、月曜まで社員旅行に出かけている。 土日が間にあるので、ごくごく自然に時間は過ぎているように感じる。
我が夫は、北海道に行っている。 昼あたりに無事に札幌に到着したという連絡が入った。 本当にそれだけの電話だった。 まだ会話は続くかと思っていたけど、本当にそれだけだった。 ちょっぴり寂しかったが、まぁ、集団行動なので仕方ないか。
2泊3日の社員旅行だが、本日は運動会らしい。 総勢200人とか。 我が夫は、長靴の遠投と、ムカデ競争と、ラッシュアワーに参加するらしい。ラッシュアワーというのは、ロープの中に4人、入る。1人は進行方向に向かって、1人は後ろ向き、残りの2人は左右というように、うまくバランスを取りながら前進していくことを目的としている種目らしい。
私はというと、2度寝もせず、洗濯物(3回分)を干し、合間にパソコンにインストールしているゲームに挑んだ。難しいものじゃないけど、どうやらクリアしたような感じだ。
4時を過ぎてから、一駅電車に揺られて昨日リニューアルしたデパートに出かけた。初めは余裕だったが、次第に人に酔ってきて、結局、行きつけのスーパーで買い物(いつもよりは少し豪勢に?)して帰宅。
夜ご飯としては、ちょっとした肉を焼き、ビールを1杯飲み、酎ハイ(自己配合)を数杯のみ、今にいたる。デザートには¥105のプリンである。 デパ地下が混んでなければ、おそらく少しリッチなケーキなんぞ堪能していたかもしれない。
明日は夜、マンション自治会の会議に参加せねばならない。 今から少し緊張している。 さてさて、どうなることやら。 明日は、少しゆっくりめに起きる予定。
なりすましメールは、後をたたない。 また、英文ばかりのメールも結構ある。 フィルタを設定したりして、迷惑メールフォルダに避けられてはいるが。
今日受信したのは、何やらアドレスがメルトモ募集に載せられていたようで、「はじめまして♪」というタイトルであり一見、“ふつうっぽい”メールだった。「前にメールフレンドを募集してるってあったよね。気になってアドレスメモしてたんだ。私、○○○美って言います。歳は22歳で…○○って呼んでね」と。 男性のアドレスとして認識され、女性からのアプローチのようだ(真実は違うだろう)
以前は、純粋にメールアドレスを載せて、掲示板ではちょっと〜という純粋な方から純粋にHPの感想などが来たり、また、自分も気になるHPのアドレスに気ままなお便りを送信したりしていた。 でも、今は、メールアドレスを表に出すことは危険であり、掲示板も、管理することが厳しくなってきたりしている。
-- 今日、あるメルマガから、プレゼントがあたるルーレットのイベントに参加した。なんと、見事、権利を獲得!!ヤッター!と叫んだのは言うまでもない。ウキウキしながら、権利を得た者だけが進める次の画面に飛んだ。と、思ったら、文字化けのページ。メルマガの送信元はちゃんとしたところのものであり(某百貨店)すぐに、問い合わせメールを送った。 「調査に時間をいただきます。ご希望されたものをお知らせください」という返事のメールが1時間くらいしてやってきた。 まぁ、どうでもいいといえばどうでもいいようなプレゼントなのだけど、滅多にあることじゃないので、ムキになりたかった。
-- 固定電話サービス会社からフリーダイヤルの番号で呼び出し音が鳴ったのは午後3時前後だったと思う。 「○○様(主人のフルネーム)は、お仕事ですよね?失礼ですが、奥様でいらっしゃいますか?」とあった。「はい」と言うと、通話ポイントサービスの案内だった。そのサービスには3年くらい前から入っているが、固定電話の通話自体、ほとんどしないのでポイントなんて気にしてなかった。また、サービスに関わる費用も発生してなかったから、ある種どうでもいいと思っていた。というか、記憶から消えていた。 言われてみれば、1週間前くらいに案内ハガキが届いて、メルマガ(またかよ!)登録すれば、ポイント進呈というのがあって、「今がチャンス」と謳っていたのだ。その催促、確認の電話だと電話の主は言っていた。 私は忙しそうに対応して、「後から手続きしますので」と言った。 すると、「本サービスは、通話料金に関わるポイントであることはご存知ですか?」と言ってきた。「ハァ」と少し間の抜けた返事をすると、「インターネットはされてます、よね?」と言うので「マンションに引き込まれている光ネットで…」と説明すると、プロバイダの名前などを聞かれた。 もう、どうでもいいと思っているので、さらっと言うと、案の定、少し間違えて認識されて確認してきた。「○○ですね?」というので、本当は○○▲だったけど「そうです」と言った。 いまさら、固定電話サービスのネットサービスを受けるつもりは悪いけどない。ポイントをゲットできると言われても、ポイントはどうだっていい。 ついでなので、メールアドレス登録というのをしてやろう!と、ハガキを見ながらアクセス。 私としたことが、ポイントサービスを新規に入会するようなフォームを送信してしまった。 本当はサービス会員であるから、IDとパスワードを入力して、アドレスだけを登録すればよかったのに。 遅いとは思ったが、確認のメールに返事をして、ご登録の旨を送信。
無料だとはいえ、やっぱり、不要なサービス、どうでもいいと思っているサービスとは関わらないようにしないと厄介で、めんどくさいことになりますよー。
本当は“かずきち”さてさて、何のことでしょう?
私は月に2回、英会話のレッスンを受けている。 セミプライベートレッスンである。 つまり、外国人講師1名、生徒2名というアットホームなやつだ。 近所のワンルームマンションの一室行われていて、土足である(笑)
もう2年は通っていると思う。 その間に、2名ほど、担当の講師は変わった。 だいたいは固定である。 レッスンパートナーは、珍しいことに、1回しか変わってない。 つまり、今のパートナーと1年9ヶ月はつき合っていることになるか。 パートナーは、67歳くらいのおばあちゃんである。 おばあちゃんといっても、しっかりしていて、小学校の先生をやっていたことがある趣味多彩な方。 染め物や、ハイキングなどが好きらしい。
9月から、テキストが新しいものに変わった。 ニックネームと本名みたいなのがテーマで、自己紹介をしよう!みたいな内容である。 しかし、レッスンパートナーは、同じだし、先生も同じなので、改めて自己紹介というのはせず、世間話的に「KAZUは、ご主人から何て呼ばれているの?」という展開になった。 ちなみに、相方さんは、カトウさんというのだけど、友人からはカトチャンと言われているらしい。 外国人講師(オーストラリア出身の27歳女性)は、ウケていた(笑) さて、私。
「どれを言おうか?」ってくらいに実は主人からはいろんな呼び名で呼ばれている。公な場では名前を呼ばれる。 花子なら花子、和子なら和子という具合に。 結婚2年目くらいに変形(活用?)し始めて「KAZUちん」と呼ばれ、最近では「KAZU太(タ)」や「KAZU吉(キチ)」とも呼ばれる。
レッスンでは少し恥じらいながら「KAZUちん」と言ってみた。 先生はWhy “CHIN”?とか聞いてきたが、笑ってごました(コラ) 相方さんは、ニタニタ笑っていた。
帰宅して、このことを主人に伝えると、「まだまだ甘いな!KAZUキチって言わなきゃ」と(^^;)
え?KAZUは、ご主人のことを何て呼んでいるかって?(聞いてないけど答えておこう) これまた、活用が豊富なのである。 基本はGON(ゴン)テニスのサークルでそう呼ばれていたので、それを引きずっている。ちなみに、かつて私が飼っていた犬の名前もGONちゃんである。 付き合い初めの頃は、定番名字にサン付け。 俳優の中村雅俊(字合っているかな?)と多少似ている響きで、間違って中村さんと読んだこともたしかある。 話を戻し、今は「モンタ」「モンキチ」「ゴンタ」「ゴリ」「モンスケ」「ゴンキチ」何でもござれである(笑) 親戚からは「マー君」と呼ばれていた時期もあるとかでふざけて「マー君」と呼ぶこともあるが、間違っても返事はしようとしない。
さてさて、もうすぐゴンタのお帰りだ。 今晩は刺身とお好み焼き。 ただいま、午後11時過ぎ、、、、 明日の朝は軽めでいこう。
今日は、前日の荒れ模様とは打って変わって、さすが「台風一過」、暖かさが少し憎らしげでもあった。でも、秋の気配は少し感じた。
今週末は、主人は社員旅行で北海道に出かける。去年はサイパンだった。 このところ、小さめだけど地震が続いている。 一人…と、思うと、少し不安だ。
主人の留守中に、理事会がある。 9月の理事会に関しては、本人(世帯主)が出席できない場合は家族を代理に立てよということだ。さて、私に何ができるのか?! しかし、主人曰く、「KAZUさん、この件に関しての意見をどうぞ!」なんて言ってくることはないらしい。 先週に、「次回理事会の議題」の参考資料が回覧されてきた。 内容は、会計資料がほどんどで、「何か質問があれば、書き足してください」という指示があったが、凡人の思考では数字がならぶ資料から、しかるべきツッコミを入れるのは難しいものがあった。 ツッコミを入れているのは、理事長だけだった。 理事長の次に2名他の役員に回覧されており、ウチはその次であり、前に習えという感じで、とくにツッコミの書きこみはせずに、回覧の印を押し、次の役員に回した。 3日くらい、ウチで回覧を留めてしまったのが、ちょっと悪い気がしたのだけど、許してもらおう。
今日の夜御飯は、チャレンジモノが3品並んだ。 でも、総合的にテーマがバラバラしており、前日も揚げ物で、また揚げ物にしてしまい、ちょっとミスったかな、という気がしている。 チャレンジしたモノは、鮭の南蛮漬けと、アスパラの白和えと、揚げ出し豆腐。昨晩は、酢豚だった。 鮭の南蛮漬けは、生鮭に塩と酒で下味をつけて、片栗粉をつけて揚げて、酢のきいたタレにつけこむ。我ながら、これは美味しいと思った。 主人は、「あじの南蛮漬けが食べたい」と言っていた。 アスパラの白和えは、練りごまが部分的に固まっており、少し癖が残った。 揚げ出し豆腐は、賞味期限が迫っていたので、味噌汁にするか迷ったところ、揚げ物をするし、ついでに、揚げてみるか?と、思いつきなのであった。先週末にした鍋の材料、焼き豆腐の残りだったりする。なんとなくイメージで、片栗粉をつけて揚げて、麺つゆでタレをつくって、水溶き片栗粉でトロミをつけて刻みネギを入れたアンを揚げた豆腐にかければいいだろう?!と。麺つゆで作ったので、とりえずはサマになってはいたが、薄め加減が濃かったので、アンまですするのは抵抗があった。
明日は、少しあっさりしたものを作る予定だ。
週末ハラハラ騒動、というタイトルで、埼玉の友人にメールを送信した。 メールの内容を部分的に抜粋するカタチで、とりあえず、日記を更新する。
土曜日、神戸に買い物へ行ったのだが、乗り換え駅でのことだ。 その駅は3つくらいホームのある、割と大きめな駅。 向かいのホームが何やら、騒々しい。 みると、女性が線路から引き上げられていて、引き上げた人(男性)も必死で、荷物を投げて、這い上がっていた!! 誤って落ちたのか?! と、遠目からだけど、気になって観察していた。 その女性は、何かをわめき散らしていて、尚もまた線路に身を投げようとしているし、それを止めようとする青年の手を振払おうとしている。 線路を諦めた女性は、今度は階段から落ちようとしていて、それをも、青年は身体をはってとめた。 抱きしめるような感じで、動けないように拘束。 ホームでは、緊急ブザーが鳴り響いていた。 見るからに、障害があるとかそのようには見えず、でも、精神的に、張りつめて、自殺しようとしていたのは見て分かった。
主人も一緒に、ハラハラしながら、見ていた。
日曜日。 まさに、雷が鳴り、大雨が降り始めた時に買い物に出かけようと、車をパーキングから出庫。 うちのパーキングパレットは、二階建ての地下なので、機械操作をして、上にあげてからの出庫となる。 さて、主人が出庫をして、私は機械の操作。 ところが、下げようとするけど、ボタンがきかない。 上の車(本来は地上と同じ高さ)は上に上げられている状態。 雨はどんどん激しくなる。 靴も、ずくずくになって、主人に向かって「操作ができない!」と、叫ぶ。 「とにかく、雨だから、車の中に入って!」というので、入った。 操作盤は、カギをさして使うのだけど、操作途中なのに、カギが抜けた。これは、やっぱりおかしい状態。 カギが抜き差しできるのは、しかるべき場所におさめられた状態。つまり、うちの駐車パレットが地下に納められた状態である時に限る。 操作盤のところに、緊急連絡先と書いてある電話番号に、携帯から旦那がかけた。 緊急というからには、繋がらないとおかしい。 無事に繋がり、状況を話す。 折り返し、現場に駆け付ける作業員から、携帯に連絡が入った。 「1時間くらいで行けると思います」というのだが、「私等これから出かけるんですが、現場にいてないとダメですか?」と言うと、出かけて構わないという。
上の車が気掛かりだったけど、カギも刺さってない状態で、上に上がっているし、何かあったら、上の車の人も連絡するだろうし、出かけないかもしれないし、とにかく祈りつつ、うちらは大雨の中、買い物に出かけた。 無事に、修理されたら、連絡をいれてもらえることにもなっていたし。 無事に、連絡はその後あった。
さて、うちらはまだ買い物中。 ホームセンターに、入って、ほんの数分の時に(午後7時過ぎくらいか?)地震を感じた。 主人よりも私の方が、先に気づいた。 吊るし広告とか、プラカードも揺れてきた。 思ったよりも、強い揺れで、長め。 奥の方で、何かが倒れる音がした。 お客も騒然としていて、地震と確証した客の一部がダッシュで店の外に出た。 店員は、キョトンとしていた。 私たちも、外に出た。 ホームセンターは、いろいろと物を積み重ねているし、危険だ。 駐車場ゾーンで、しばらく、落ち着くのを待って、再び入店。 「もしも、マンションにいたら、もっと強い揺れを感じていただろうねー」と言いながら、帰宅。
一応、部屋のチェック。 落ちていたものといえば、洗濯ラックの上においていた、籠が落下していたくらいだった。
そうそう、その前に、車を駐車する時。 ちゃんと電源ボタンが点灯していることを確認したのだけど、操作盤の裏側にカギ束がついていた! 作業員の忘れ物のようだ。 旦那は気づかないふりをするか?と提案したのだけど、気づいてしまった者としては、やはり気になる。 管理人も日曜はいないし。 再び、連絡をした。 緊急連絡先にかけたら、「地震のため、電話が繋がりにくくなっております」とトーキーが流れた。 「ひょっとして、大阪市内とかってもっと大きな地震だったのか?!」と 不安が。 とりあえず、カギ束を抜いた。 もう直接作業員の携帯に連絡したほうが、早いということでそうした。 呼び出し音が続く。 20回目くらいで出た。 「あ!」と驚き、「これから取りに伺います」ということになった。時刻は8時前。 9時近くになっても、作業員は来ない。 10時前に、連絡があった。 「地震のため、また、障害が出て、現場に出たので、今晩は取りにいけそうにない」とのことで、今日の夕方、取りにくることになった。
そして、深夜12時。 揺れがきた。 どんどん強くなるのが、分かった。 「止まれ止まれ」と私は祈った。 和室の吊り下げ電気が豪快に揺れている。 扇風機も、振動で倒れそうになっている。 ブランブランと揺れる構造の小さな椅子に座っている白い猿(マスコット)も食卓の上で不本意に揺れている(笑) 私はソファーの上にいて、主人は食卓の近くで立っていた。 立っていたら、あまり感じないらしく(接地面積が小さいからか?) 私はソファーにお尻を付けているし、動揺で両手も地面と平行につけている 状態。リアルに揺れを感じて、「わ〜どうしたらいい?どうすればいいの?」と主人に言った。「動かないでいい。火もついてないし、落ちてくるものもないから」 揺れは、1分くらい続いた。 1分くらいして、テレビで地震速報が流れた。 震度は5だったらしい。 「二度あることは三度あるって言うよな」と不安な言葉を残し、就寝。
なんとか、何事もなく、朝を迎えられた。 台風も、また、大きいのが来ている。 台風の通った後の地震って怖いよなって思う。 崖くずれとかしやすいし。 火災保険と、地震保険の更新が今月中旬。 もうすぐココに移ってきて、1年を迎える。 季節の癖は、何とか基本をつかんだような感じだが、天災は、とくに、地震は、急にくるから本当に怖い。
今日は、少し遠いところまで車で配達に行った。 遠いといっても、30分くらいのところだ。 でも、私にとってみれば、緊張するドライブのひとときなのだ。 さて、今日も、適度な緊張を持ち、出発!!
10秒くらいの信号を、なんとか直進し、裏道を通って、第一の関門(笑)橋の通過。難しいことはない、左折して橋を走行するだけなのだけど、左側を走っていると、そのうち、「右に寄れ」という指示が出るので、左折と同時に右側に入らねばならない。対向車も、右折のタイミングを狙っているので、少し慎重になるひとときだ。 さて、この橋への道の信号待ちのひととき。 交差点の地面に、落ち葉が舞っていた。 もう秋か…と、浸っていると、橋の左車線の2メーターくらい進んだところにトラックが停車していた。荷台を見ると、玉ねぎが入った格子模様のコンテナが積みあがっていた。 よく、見ると、傾いている。 トラックが傾いているのではなく、積載物がである。 ??? 落ち葉状のものが、玉ねぎの皮(笑)であることを確認して、交差点の右側を見てみると、歩道のところに玉ねぎのコンテナが見えた。 もしかして、路上で販売しているのか??? 正確な状況は結局、把握できなかったが、どうも荷崩れを起こして、玉ねぎが入ったコンテナのいくつかも落ちたような感じだった。 軽ワゴンも、近い場所に停車していたので、おそらく、後続の車だったのだろう。
軽快に走っているところへ、前方のトラックの積載物が崩れてフロントガラスにそれらが落ちてくる。 想像するだけでもコワイ。
ま、もしかしたら、本当に玉ねぎを売っていたのかもしれないのだけど。 いや、やっぱ、あれは荷崩れの事故だな。
大型車やトラックの後ろを走行する時は気をつけよう。
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