ふつうっぽい日記
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2001年11月30日(金) 自分の声で起きる

最近、「寝入ばな」に何かをしゃべっている私。しゃべるというか唸っているってほうがいいかもしれない。ちょっと前はジェットコースターに乗る夢をすぐに見たらしく雄叫びみたいなのをあげていた。その声は自分の耳にも聞こえた。その時、隣の主人も寝ていればまた夢の世界に戻るのだけど、最近はふとんをかぶって本を読むことが多い主人。私も少しは本を読むがすぐに眠たくなる。「おやすみ(_ _).zZ」と言って5分くらいして何やら不思議なうなりをあげるので主人は「?(゜_。)?(。_゜)?ぉお?」っと驚くようだ。私も「…あ。」と言ってまた目を覚ます。

来月は単身帰省。友だち4人と博多の街で1泊同じ部屋で眠ることになるのだが…ちょっと心配だ。ヾ(>▽<)ゞヾ(▽^  )ゞヾ( >▽)ゞおそらく、楽しい思い出にはなるであろうが。


明日は京都に出る予定(*お寺巡りではない)(*^.^*)


2001年11月29日(木) 運命が逆回転?!

我が家は、朝6時半過ぎから目覚ましテレビを付けている。7時前と8時前に占いのコーナーがある。そこそこ、占い好きの我が家は今日の一番は「をとめ座」か「おひつじ座」か?と食い入るように(?)画面を見る。今日は主人の星座が一番だった。私の星座は12番だった。やっほ〜!と言ったりどよ〜ん!と言ったりしながらその日が始まる。今日は8時前の占いの時に特別ゲスト(?)が『井上トロ』だった(≧∇≦)彼女(?)はおうし座らしい…彼女の星座は2番で嬉しがっていた(笑)
さて、今日、12番だった私。「今日はやる気がなくてサボりがちに…」なんてテレビは言っていたような気がする。ラッキーアイテムは「10円玉」。主人を見送り、少しネットの散歩をしてから久々にエプロンを着用した。ふと、我にかえった時に10円玉のことを思い出した。小遣い財布から10円玉を見つけるとエプロンのポケットに入れた。実は今日起きる時に主人を送りだしてから二度寝しちゃおう!なんて思っていた私。ココロの中で占い当たってるじゃん…なんて思って引きつっていたのだった(^^ゞそれがどうしてどうして、今日はかなり「家事」というか「掃除」に気合いが入ったのだ。

きっかけは昨日の訪問販売のおばちゃんだった。換気扇のフィルタの紹介だった。どうせ、怪し気な訪問販売だし、適当に扱っておこう!と昨日はかなり興味なさそうに話を聞いていた。しかし、今日になって、換気扇周りを大掃除してみたところ、今のフィルタって機能的に役にたってないかも…と思い出したのだ。そこで、信頼厚い、お隣の奥様に何気にご意見を拝借してみた。「また、あなた、訪問販売で玄関開けたのね〜」なんてツッコミが入りつつ、奥様が使っているフィルタの使い勝手をたずねた。聞くと昨日訪問してきた業者のフィルタだった。怪しい会社ではないと分かると、ちょっと前向きに検討を始めた。「なかなか便利でお手入れ簡単よ〜」と聞いてから、よっしゃ!と換気扇を掃除し始めたのだった。苦労して汚れを落としてから、自信を持って(?)業者に電話をした。30分後には昨日のおばちゃんが現れてフィルタを付けていった。「お掃除しはったの?感心やわ〜」という褒め言葉も素直に受け取れた。

さて、きれいに磨いたところでどの程度、これから手入れが簡単になるのかとくと拝見させていただくとしよう(^ー^)v

主婦の目は厳しいよ〜Ψ( `∀´ )Ψ


2001年11月28日(水) Ψ( `∀´ )Ψ風邪ひき万歳(?)英会話

今日は英会話のレッスンの日。前回のようにギリギリになって予習、復習をすることのないように風邪の体を酷使しながら昨晩、ちょろっと学習。あいさつのことはあまり考えずに気楽に家を出た。今日はいつもよりも10分くらい早く教室についた。まだ、パートナーさんは来てなかった。事務の“おばあ”が温かく出迎えてくれる。「Good morning!! How are you?」来た来た来た来た!「I'm not fine ...I had a cold since yesterday...」と自信なげにいう私。おばあは「That's too bad.Get better soon!!」と言ってくれた。しかし、初めは全く聞取れなかった。次にパートナーさんが元気に入室してきた。私は得意げに「I have a cold!」と言った。パートナーさんは「オウ!!ソウ?!マァ、ドウシマショ?オダイジニ?」…おばあはすかさずツッコミを入れる。「That's too bad.でお大事にっていう意味になります」と。私はそこでさきほどのやりとりを確認したのだ。また、「Get better soon!!で早くよくなるといいねという意味なのです」とも説明してくれた。そうこうしている内に、先生が到着。どうも、先生も風邪で苦しんでいる様子で、20分ほど風邪を中心とした病気の話題になった。まさに生きた英会話だ。風邪をひいたのも、まあ、きっかけになったかな。


2001年11月27日(火) 風邪は、いばってやってくる!Ψ( `∀´ )Ψ

今日はほとんど、寝ていた。なぜか?風邪をひいたからだ。まだ、ひきはじめだと思っている私だが。のどの痛みが昨晩、激しく、今朝になっても回復してなかったので風邪薬を飲んだ。咽が痛くなったときは、“咽スプレー”が効くようだ。数年前、「すいかのお兄さん」と囁かれていた小金沢さんのCMは覚えている人は覚えているかもしれない。咽にピュピュっとスプレーすると痛みが緩和される。本当に、その通りだ。しかし!多少、リスク(?)があるのだ。リスクとは違うか。ピュピュ!と咽にスプレーした時の感覚は、内科で咽を診られるあの感覚に似ている。つまり…そういうことなのだ。毎回、予想される感覚通りで、ンゴッと咽がなるが、数分後には痛みは軽減されている。

明日は英会話なので、少し予習、復習をして今日は早く眠るつもり。How are you?の投げかけに I'm fine tyank you!!は使えない


2001年11月26日(月) 3連休

23〜25日は3連休だった。少し前までは、お弁当持ってどこかに遊びに行こうか?という話がなかった訳でもない。しかし…22日に大きな電気屋がオープンしたことによって、予定は変わった。たかが、電気屋、されど電気屋。電気屋と言っても、家電製品だけではない。そう、PC周りのモロモロが私たち夫婦を動かすのだった。
23日はその大きな電気屋に行った。食料品あり、ファッションフロアありの複合ビルデパートって感じでおばちゃんもおじちゃんも若い人もそうでない人もとにかく行ってみたくなるような要素が含まれているらしかった。分かっていたが、人が多かった。全部、見て回る気力も途中で失われる程に。PC関連アイテムはさほど、安くはなかった。書籍に関しては感動的な品揃えだった。Mac関連の本もたくさんあって、誘惑が漂いまくっていた。しかし、ぐっと我慢。主人は自作PC絡みの参考書籍を買っていたようだ。その電気屋は1時間半そこらで撤収したと思う。それから、行きつけのPCショップ3件ほど回った。そのあたりから主人の自作PCへの野望と夢がかなり浮き彫りにされていった…

さて、24日。車で行ける電気屋をうろつく。調子にのって「私のPCケースはコレがいい!」と言う私。さらに「これだったら小遣いで払ってもいい」と前向き、協力的な意志を伝える。作るのはもちろん主人だ。初の試みであるのに主人が「KAZUのWinPCも作ってやるよぉ〜3万くらいでできると思うしぃ〜」とポロっと言ったのを信じている私。一見、得しているような感じだが家計財布から一時的にせよ紙幣が出て行く姿を、目の当たりにするのは私であることにしばらく気付かなかった私。(;^_^Aクリスマスプレゼントとしてはかなりデカイが、ずっと使っていくものだからと費用を捻出した。あれ?KAZUさんMacなんじゃ?という声は本当。WINマシンではエクセル&ワードを学習するつもり。もう1台のMacの本体が引退確実になってきたのもきっかけだったりする。モニタはまだ買い替えて1年もたたないので充分に使える。そのモニタを生かすためとも言えるし(強引!)、主人のPC自作実験台(?)にもなるわけだから有意義なのだ(本当?)もちろん、主人専用のWINマシンを作るのがメインなのだけど。PC周りの検定もちょっと興味が出てきたかも(*^.^*)まあ、ぼちぼちね。

しかし、実際に「私のWINマシン」が使えるようになるという具体的な保証は今のところないかも(コラ!)


2001年11月23日(金) ( ̄○ ̄;)! よそん家に!!

今日は昔話と言うか、思い出したこと。昨日、買い物に出かけようと思って、「門」を出ると、子どもたちがサッカーをしていた。やってるわね〜なんて(o^−^o)笑いつつ、前方に進むと…勢いよく蹴られたボールがよその家の庭にバッコ〜ン!と入っていった。あらま〜なんて見ていると、今も昔も変わらない光景が。「ヤバイゼッ!オマエトッテコイヨ!ピンポ〜ンナラス?ジャンケンシヨウゼッ」

私も子ども時代、家の門の前で妹とドッジボールとかバレーボール、バドミントンなどをしていた。頻繁によその家にボールや羽根が入っていた。初めは、丁寧にピンポ〜ンとベルを鳴らして「ボールトラセテクダサイ〜(;^_^A」なんて言ってたけど、2、3回になると、ベルを鳴らすほうが迷惑なんじゃないか?って考えはじめて、勝手に取りに行っていた。ある時は「バキッ」とよその家の庭の植木を折ったようなにぶい音がしたこともあったっけ。その時はコソ〜っと入っていき、しばらく自分の家に隠れて様子を見ていた。(なんてヤツだ)しかし、これはお互い様のところがある。我が家にもよくボールが入って、「m(_ _)mボール取らせてください」とチビッコが来ていた。

小さい時のドキドキってとても大きくて、充分に「悩み」の種になっていたな。今は「たかがそんなこと」だけどね。


2001年11月22日(木) ♪セマル〜ショキカ〜!

本当は昨日は気合いを入れて、掲示板のテーマを変えたり具体的に動こうと思っていた。しかし、火曜日だったか月曜日だったかに、よせばいいのに、システムをいじくり…システムが不安定になり、セキュリティシステムも作動しているかいないか確認がとれなくなってしまうという事態になってしまったのだった。HP編集ソフトやメールソフトには大きな障害はなかったが、やはり、セキュリティソフトが正常に作動していないのはすごく気になり、昨晩バックアップをとって、今朝、初期化に踏み切ったのだった。

2ヶ月くらい前は主人のパソコン(WIN)が調子が悪くて、初期化をしたのだった。その時は私は他人の不幸は蜜の味ではないけど、「あらぁ、初期化なのぉ〜そう?で、いつするの?」と1週間くらい耳もとで言っていたのだった。今回は立場が逆転。昨日、主人から耳もとで「♪セマル〜ショッカ〜セマル〜ショキカ〜」と言われた私だった。

たしかこのマシンになってから、初めての初期化。ドキドキしながら、進めていったが大きな失敗もなく、こうやってまた更新ができるようになった。いやはや。

しかし、少し失ったモノがある。せっせと登録した顔文字や、固有名詞…ポストペットの部屋…“死にゃあせん”と言われたらその通りなのだけど、ま、ぼちぼちペースをつかんで行くつもりだ。ホームページのお気に入りは、「お気に入り」を画面保存したので、拾いあげればいいが、ちょっと時間がかかる作業だ。

焦ってはいけない…ってことをいろんな意味で知らされた11月だったように思う(まだ11月は終わっちゃいないけど)


2001年11月20日(火) テレサ・テンに似てるわ〜

何が?誰が?って感じなのだが…

今日は一月前から予定が埋まっていた。何があったかというと、大阪梅田の一流ホテルで大学同窓会の関西支部の懇親会というのが開催されたのだ。「会費1000円、デザートバイキングも充実!」というフレーズに魅せられ出席した。本部は福岡である。本部の管轄で暮らしていたならばおそらく参加はしてなかったと思う。(規模が違う!)しかし関西支部というのがどれくらいの規模なのか?っていうのは全く分からなかった。まあ、お手ごろでランチとデザートがいただけるのだし、大きな本屋にも行けるし気楽に行った。

さて、会場に着いたが、店の場所は分かったけど、受け付けというのがどこにあるものは分からなかった。店のレジの人に聞くと、「あのあたりのソファーに座られておられる方だと思います」といわれ、複雑な微笑をする私。ソファーにおられた方々はおばさまという感じなのだ。何だか場違いなところに来たわ〜なんて思っていて、でも、思いきってその集団に近づくとしっかりと受け付けプレートがあった。そこで、会費を払い、出席者の住所録をもらう。それによると、私と同じくらいの世代は22才の女性の方(今年卒業した若者!)が一人、あとは40台前半か?という方だった。22才の女性の方とは同じテーブルで、少しほっとした。彼女は大学在学中に親が大阪に転勤になったと言った。福岡の大学なので、自分は卒業するまで寮生活を送っていたとも言っていた。

同じテーブルには45才になる女性が2人と世話役の47才の女性が同じだった。別のテーブルは60才くらいの方だっただろうか。「ここは若い人の集まる席ね!」など45才二人組の女性が言っていた。とても気さくな宮崎出身の方で、奇遇にもその二人は大学でも同じクラスだったらしい。住まいは神戸と大阪だが同じくらいの子どもがいるとか言っていた。

私の席は壁側のソファー席で、向いに45才ペアと22才ギャル(?)が並ぶ。私の隣には世話役の方だ。45才の女性で娘が宝塚音楽学校(?)に入学が決まったという方から、「○○さん(ワタシ)、テレサ・テンに似てるって言われない?」と言われた…Σ( ̄∇ ̄ひきつり笑いをする私。それに便乗してもう一人の45才の女性も「そうそう、私もそう思ったわ〜私、あの方の歌好きだったわ〜」と言った。さらに「よく言われるでしょ?」と…やや、間をあけて「初めて言われました(^^;)」と私。22才の女性はどうしたらいいか分からない微笑をしていた。本当は22才の女性の方(独身)ともっとしゃべりたかったが、45才ペアと世話役さんとの間でグラスビールをしっかり2杯飲み、同じテーブルのビール好きだという45才女性(*娘が宝塚ではない方)を握手を交わしながら、微妙な主婦トークをして3時間、時は流れたのだった。

クラス会とは違う同窓会。5年に1回くらいは、行ってみてもいいかな?と思った。5年後私はいくつだ…


2001年11月19日(月) 便座に座ったらバキッと音がして

まだ、11月中旬じゃないかって?いやいや、12月はすぐにやってくる。いつも年末に大掃除でバタバタして最後の最後でイライラして妥協しちゃう。とくに完璧主義って訳ではないけど、気付いた時に動けるんだったら動いておこうかなってやけに素直な自分が最近いる。どうしたのかな?今日なんかは、便座に座ったらバキッと音がして何???と疑問符を抱かない訳にいかず、そろりと下の方を見てみた。何も変わったことはない。気を取り直して便座に座り直すと、なんと便座と蓋と下の陶器部分をつなぐネジがスットンデいた!これは、きっとトイレの掃除をしろ!っていう思し召しだと容易に受け入れて便座を思いきって外した。それからトイレルームの掃除45分間。突っ張り棒を外したり、飾り物を変えたり、また、思いきってドライフラワーを処分したり、と、あっという間に時間は過ぎていった。また、ちょうどよくトイレ周りのお掃除ウエットティッシュが切れた。まだ、年末には日があるので欲張らずに2日で1ケ所くらいな気持ちで進めていこうと決意。もちろん、間には適度な休憩も入れる。夕方の買い物の中身はほとんど、お掃除セット。まあ、これから絶対に使うものなのでいっか!と今週末の給料振り込み日までの逆算をせずじゃかじゃか買った。

<<教訓>>
掃除機とか洗濯機とかお掃除スプレーとか、汚れたモノを綺麗にしてくれるモノって意外と汚れていることに気付いてないカモ。


2001年11月16日(金) ぬおーーーΣ( ̄□ ̄;)

今日の朝も寒かったが、ちゃんと起きて主人のお弁当と朝食(ちょっと豪華版:目玉焼き)を作成して、ゴミ捨てもして、洗濯もして、ちょびっとネットサーフィンをした。その時に悲しくも気付いたこと…

昨日の夕方、CDを4枚借りてきた。3枚はパソコンに取り込んだ。後から編集しようかなと思って。1枚は直接MDデッキに入れてダビングした。ちゃんと入っているかを昨日もちゃんと確認がてら聴いた。今朝も1回聴いた(多分)。そして、気付くと音楽が終わっているので、2回目聴くことにした。リモコンを操作する…が…鳴らない。表示をみるとブランクディスクになっている!!何をどう触ったのかは忘れたがどうも消去してしまったらしい!!~~\(。`Д´。メ)/~~それをやってしまったのは私の他に誰でもない。我ながらショック(そりゃ、そうですよ。CDは朝一番で返却していたのですから!)で、「うわ〜〜〜〜〜〜ん!」と叫んだ。歌詞カードもコピーしたのに…とんだ午前の終わりだったが、借りれるものはまた借りればいいと割り切る。

そして、午後は隣町に出かけた。来月の帰省の新幹線チケットを買って指定をとるために。飛行機にしようか?と迷ったが久々に新幹線の旅もいいか?と思ったのだ。(単身帰省です)見間違えてなければ憧れのレイルスター(新大阪−博多間)に乗れるハズ。しかし、帰りの指定は1ヶ月以上後になるので来週まで見送り。乗車券(指定券)はチケット屋でカルテット切符を買えたのでちょびっと安かった。

そうそう、指定席を取るのはJRの駅の「みどりの窓口」に行くことになる。時間は夕方、仕事帰り、出張帰りだかの会社員さんやツアーを申し込むおばさん、おじさんで少しざわついていた。“番号札”によると私の前には9人近くいたようだ。定期を買うだけ、指定を取るだけなら手続も早いが、9人の方々はそれなりに時間を要していた。窓口は2つしかなく、第一印象では左側の人がよさそうね…なんて思いながら待っていた時のこと。私よりも2つ早い“番号札”を持っている会社の事務担当っぽい女性が右側の窓口近くに立っていた。“番号札”があるのだから、どこに立っていても構わない。
時間がたつに連れてどんどん待つ人が増えてきた。にも、関わらず待人16人くらいの時に入ってきたおじさんは、“番号札”を取らずに会社の事務担当っぽい女性の後ろに並ぼうとしていた。しかし、ちょっとして状況を確認したくなったらしくおじさんは前の女性に「ここ並んでいるんでしょ?」と聞いた様子。女性は「“番号札”ですよ。順番があるんです!」と少し強めに言った。おじさんは、首をかしげてどこかへ行ってしまった。

そして、次に入ってきたおばさんも同じように“番号札”を取らずに会社の事務担当っぽい女性の後ろに並ぼうとした。しかし、女性は「またか!」と言わんばかりに「“番号札”!番号順!」とおばさんに言う。その時になっておばさんは自分以外にたくさん待っている人がいるんだと気付いた様だった。「まあ、17人も…」と言いたげに、息をのんで、左側の窓口の人に大きな声で自分の用件を伝えていた…そして、おばさんの用件は終わったらしかった…気持ちは分からないでもないけど…ちょっとムッとした。

さて、私の手続はというと、ハラハラドキドキさせられながらも右側のちょっと仏頂面の駅員さんだった…あのとき、あのおばちゃんが叫ばなければ私は左側の丁寧そうな優しそうな駅員さんだったんだろうな〜(笑)


2001年11月15日(木) 焼肉焼けたかな?

ふと、思い出したこと。それは従弟から近々結婚の知らせがくるかもしれないという知らせを聞いてからかもしれない。いや、偶然かもしれない。きっかけもなくて、ふとある場面を思い出すことがある。POEMのページに書こうか?とも迷ったが日記の空間に書くことにする。

もしかしたら焼肉じゃなかったかもしれない。でも、肉に関係することだったことはたしかだ。従弟の家族と焼肉だか鍋だかを食べた時があった。私は中学生以上二十歳未満だったと思う(この差は何だ!)従弟は私よりも3つ下だった。小さな時から旅行に行ったり、祖父の家に行ったりしていて仲がよかった。その食事の時に「KAZUちゃん、この肉焼けてるかな?食べられる?」と聞いてきたのだ。私は多分、得意げに「もう少し焼いたら食べれるよ」とか言って、“もう少し”たった時に再び彼は聞いてきて「もう食べれるよ」と私は言った。その時、私も成長したわっと我ながら思ったのだった。そういえば、自分に自信がない時は両親に「これもう食べれる?煮えてる?」とか聞いていた。感覚で覚えていくんだろうな。

コンビニの前でたむろっているチビッコたちも、自分たちの感覚で焼肉食べてるんだろうな。


2001年11月14日(水) ハナ、オモシロイネ

今日は英会話のレッスンだった。テキストの会話に「Hmm」という台詞(?)があった。日本語のニュアンスでは「あ、そうかそうか、なるほどね。」みたいな感じだろうか。その発音は鼻を使うことになるのだが、どうも、私の場合は「ケッ!ムカツク!」みたいな感情だったらしくて「チガーウ」と先生のツッコミが入った。その後、特訓があったのだが、私は鼻水が出そうで(今日に限ってハンカチを忘れていた!!)何度やっても「チガーウ!」とツッコミが入った。フゥンッと鼻をちゃんと鳴らそうと思ったらちゃんとできるのだが、私の中のプライドが葛藤してておそるおそるゥゥゥフゥゥンンッッとしか鳴らせなかった。英語で「鼻水が出ちゃう!」という表現が咄嗟に出ずに「ア”〜ハナミズデソーウーー」と言った私。パートナーさんも笑っておられた。なんともこの一こまだけを見たら怪しいレッスン。先生も何度も何度もお手本を見せて(聞かせて)くださり、鼻がムズムズしている様で、一言「ハナ、オモシロイネーー!」。予習、復習、ちゃんとしなきゃ!と少しだけ気合が入った私だった。


2001年11月13日(火) 煮物を焦がすほどの「問題」

少しずつ、大掃除的なことを始めた。短期集中するところは、後回しにして、時間かかるだろうと思われる場所の整頓。押し入れである。ゴミ出し日は今朝だったのだが、不思議とゴミ出し日に掃除しよう!という気が起きるのである。去年も今ぐらいだったか押し入れの整頓をやっていたと思われる。学生時代の講議ノートやプリントやテキストがまだ捨てられない。いつか、潔く捨てられる日がくるのだろうけど。その中で煮物を焦がしてしまうほど、頭を使った「問題」があった。

<<問題>>
あるところに、うそつき村(A)と正直村(B)があった。うそつき村はうそつきの人(a)が住んでいて、正直村は正直の人(b)が住んでいる。そこへ旅人がやってきた。質問1つでそこがA,B何れの地であるか判別するためにはどのような質問をすればよいか。


これは、何の講議だったのだろう?初等数学か、情報科学か、どっちかのはず…教授の顔は浮かぶが正確な教科を忘れた!


2001年11月12日(月) 週末日記

金曜日の夜、本当は嬉しいはずのお知らせで動揺していた。それは、親友の2人目懐妊ニュース。2日たった今日は素直におめでとうって言える。でも、土曜日の夕方あたりまでどこか羨望する自分と葛藤して気分はどんよりしていた。周りにもよくない顔を私はしているって分かっているから切なかった。ごめんね、ご主人様。

どんよりとした気分を引きずった土曜日はドライブに行く…予定だった。しかし、私の動きが鈍いのと主人の疲労が重なって、また、お互いにリードを頼っていたところが裏目に出てろくに会話もせず、自分のすべきこと(本当の気持ちとは裏腹なことだったりする)で夕方6時半くらいまで過ごした。主人はパジャマ姿のままPC関連の本を寝っ転がって読んだり、ベッドで熟睡したり、私は休日というのに見せつけるように洗濯機を回し、アイロン掛けをしたり。疲れるのはあたりまえのライフスタイル。

6時半過ぎに主人は起きて来て、着替えて髪をセットした。私は着替えて外出準備ができているものの、まだアイロン掛けをやっていた。イライラが少し落ちついた頃、「今からご飯炊くから」とぽそりと言った私。(本当は炊飯なんかせず、「買い物に行こう!」と言いたかった)すると主人は精一杯気を使って「外でご飯食べよう!」と言った。そして私は「どこに?」主人「○○(地名:電車で一駅いく場所)」私「△△(近所のファミレス)がいい」しばらく間があって主人「△△でもいいけど…今から買い物行くんでしょ?」私「クリーニングも出すから…行く」(ココロの中では「△△でもいい」ってどういう意味や!って勝手にイライラしていた)

それから車で買い物に向う。しかし、車の中でも無言状態。私はため息ばかりついていた。大きめのスーパーの中のクリーニング屋に行っても無言状態。次に「買い物は?」って言われて「ここではしない」とつっけんどんに言う私。主人は「小遣いでワインを買ってもいい?買い物は◇◇に行くんでしょ?」と言う。何も言わずにワインコーナーに行く。(ココロの中の私:外食は結局するのか?どうなのか?)そのスーパーを出ても私はどんよりしていた。

次に◇◇スーパーへ行った。前半、やはり無気力状態で冷めていたのだが…お菓子コーナー、菓子パンコーナーを通りかかった時…私の気力は復活の兆しをみせた。「明日はドライブなんだからね〜!」という主人の声も手伝ってドライブ用のお菓子を無邪気に選ぶ。そして、朝食は車の中でパンを食べることが決まり、そのパンを選んでいる時にムクムクと元気になってくのが分かった私は「なんだか元気になってきた!!」と主人に言う。主人は物まねされる森しんいち(漢字忘れました)みたいな顔をして笑っていたΣ( ̄∇ ̄と思う。

それから、当たり前のように私の希望であったファミレス△△へ直行(私はすっかり外食することを忘れていた!!)そこでステーキとサラダセットを堪能する。ステーキソースは「沖縄の炒り塩」というのを2人そろって選んだ。一人4回くらいサラダをおかわり(サラダバーっでやつ)した。ちゃっかりケーキまでテイクアウトした。帰ってから明日(日曜日)行く場所のチェックを地図で確認しながらケーキと共にワインを飲んだ。

そして、日曜日は天気もよくドライブ日和に恵まれ、渋滞は避けられなかったが出費は比較的抑えられて「昨日のステーキはそれにしてもウマかった!」と言いながら晩ご飯の鍋のネタを買って帰ってきた。こういうことはこれからもあるんだろうと思う。頑張ろうね、ご主人様O(≧▽≦)O


2001年11月09日(金) 牛は悪くない

主人:最近、牛の世界も大変みたいだね。
KAZU:…

私は、丑年の女である。口癖「もぅ〜〜〜〜」は、丑年だからだ、と本当に思っていたりする。主人は猿年生まれである。したがって、少しでも隙を見つけると「猿の世界ではそうかもしれないけど、人間の世界ではねぇ〜○○なんだよ。勉強になったねー」なんて言ったりする私だ。もちろん、この後には「ウシの癖に生意気だ!」とか言われるのであるが。
しかし、牛肉問題はスーパーの肉売り場を見ても分かるくらいに深刻のようだ。牛肉を扱った外食産業もかなり打撃をくらっている。私は(ウシの癖に?ウシだから?)気になっていない(そんなんで本当にいいのだろうか?)もしも不幸にも「当たり」を引いてしまったらもうその時だって思っている。(キモが座っているというのかな?)おそらく、この感覚は自分に子どもがいないからだと思う。もしも、育ち盛りの子どもがいたら…かなり敏感になっている…かもしれない。いや、牛肉値下がりブームをいいことに、毎週末焼肉屋に通っているかしら(そんなアホな)
牛を食べているのは人間。牛を食用としていいように育てているのも人間。牛は悪くない。


2001年11月08日(木)

私は虫が苦手。自分よりも小さいあの虫たちが苦手。今日も洗濯物を畳もうとしたら、何やらモゾモゾと動く物体を発見!「アンタ誰!?」とマジで一人でいながらにして物体に声をかける悲しい私。足がある、甲羅(?)みたいなのがある。これは虫だ!洗濯物はすでに家の中に入れられていたので、それを抱えて外にホレ!と出す勇気もなくて文明の利器である、掃除機にすがった。オリャ!と吸い取った。すると直後、ぷぅ〜んと青臭い臭いが!ヤツは臭い虫(カメムシの仲間)だった。一人で家の中にいながら、「くっさぁ〜!」と声をあげる。その後、その洗濯物(やっと乾いたシーツ!)に気休めに「ファ○リーズ」(臭い消しスプレー)をかけた。最近、洗濯物はなかなか乾かないので、3日ほど干しっぱなしにすることが多いのだ。彼等(虫さん)にとっては、絶好の場所、夢の国となるのだ…めげずに、今日はアイロン掛けも全部終わらせようと思う。まだまだ寒くなる外。洗濯物、やになっちゃうなぁ。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。


2001年11月07日(水) とうとう私も?

いったい何事か。主人の会社では風邪がかなり流行っているらしい。主人も2週間ほど前にしっかり風邪をひいた。そう、私も風邪をひくかもしれないような微妙なだるさなのだ。一昨日くらいから、なんだかのぼせたような感じで(私は“鼻血が出そうな感覚”と思っていたが)今は、“風邪にしようかどうしようか”という際どいところにいるようだ。だからという訳ではないが、午前中はおとなしくしていた。しかし、頭痛と寒さが気になるようになった。食欲はある。風邪ならば、ひきはじめのはず。栄養のバランスを考えて(とくにビタミンCを多くとる)ゆっくり(これは得意なことか?!)しようと思っている。今晩は、茄子のひき肉炒めと中華スープ。マジで皆さん、風邪には気をつけて。


2001年11月06日(火) 男に“可愛い”なんて似合うのか?!

妙なタイトルが付いてる今日の日記(今日に限ったことではないが、気にない)である。中学くらいから、急にませてきて、スターに恋心(片思いとは分かっているが)をいだいたりするようになる。そのせいか、年下であれ年上であれ男性に対して「可愛い〜★」なんて言う友が周りに多くいた。最近まで男が「可愛い」なんて言われたら世の中お終いだ!と思っていた。しかし、それは、身近な場面で覆されることになる。果たして、何が起きたというのか?
1週間ほど前に、私は美容院に行って3cmほどカットし、全体的に髪を軽くしてもらい、レイヤーというちょっと流れを出すような効果も楽しめるようなヘア−スタイルに返信した。それまでは、1つ結び(おばちゃん結び)か2つ結び(お子さま結び)で、結ばない時は寝る時くらいだった。その日、主人は果たして気付くのか?とココロの中でウキウキ(?)していた。ところが-----
主人:ただいま〜
KAZU:おかえり〜
主人:ハラヘリヘリハラデスー(我が家では慣用句)
KAZU:(わざと髪をかきあげたりするが、、、)
主人:疲れた〜風呂入ってくるぅ〜。今日のご飯なぁにぃ?
KAZU:xyzwaaaa〜
主人:うまそう〜んじゃ〜ちょっくら行って来るぅ〜(退場)
KAZU:(うわっ。気付かへん。しょうがない、誘導するようなヒントを考えよう…)
----------時間の経過--------------

KAZU:さて、問題です。4番目のぶ〜にゃんの何かが変わりました。
主人:4番目?ぶ〜にゃんは3匹しかおらん!
KAZU:よぉ〜く、見てみましょう。
主人:シロは、シロだし。クタは、クタだし。チビは、チビだし。何も変わってないよ。
KAZU:まだまだだねぇ〜チミも(ちょびっと馬鹿にしたように)
主人:まさか、ぶ〜にゃんが増えたのか?いや。そんなはずはない。
KAZU:そこから、見えるよ。
主人:(3匹のぶ〜にゃんを抱きかかえて、1匹ずつ真剣にチェックし始めた…)
KAZU:(あっちゃ〜マジで気付いてないし。酔っぱらった時は4匹目のぶ〜にゃんの頭数に私をカウントするクセに!こういう時は無視なのか?)
主人:(こりずに、3匹のぶ〜にゃんの匂いを嗅いだり--コレはウソ--足の裏を触ったり、お腹を押さえたりしているの図…)
KAZU:(コリャ〜ダメだ!)じゃじゃじゃ〜ん。今日、美容院に行ってきたのデス!!
主人:ダロぅ。そうかと思ったんダヨネぇ。
KAZU:思ってたんなら早く言えばよかったのにー
主人:いや、違ってたら悪いジャン。
KAZU:なんも、取って食われる訳じゃないんだからサっ!
主人:食われそうだしサぁ…

-------------しばらく、間があって------------

KAZU&主人:ぎゃははは( T▽T)ノ_彡☆ (o_ _)ノ彡 
KAZU:ぶ〜にゃん、入念にチェックしてるトコ、可愛かったデぇ〜O(≧▽≦)O
主人:(ノ--)ノ))))))))))))))))))●~*

こうやって、私の中に“男は可愛い時もある”というのがインプットされたのだった。でも、それは…ぶ〜にゃんが(ぬいぐるみ)可愛いのであって主人が可愛いのかどうかは、本当のところ私にも分からない。


2001年11月05日(月) タワシとワタシ(後編)

今になって自分が書いた脚本を読んでみた…いったい、どういうテンションでこの本を書き上げ、そして演じたのか…不明なところが多い。キャストは5名で主人公は今の生活をウザイ(つまんない)と思ってる女の子で、あとの4人は人間といえば人間だがつかみどころのない生命体。その4人の衣装も白で統一されていて、見かけからは「この人がどういうような感じの人か?」というのが分からないようになっている。しかし、少女がその4人の行動や言動に関わって行くにつれて「それぞれに感情があること」を体得していき、つまんない日常を前向きに過ごしていこうというのが大筋だろうか。その無機質的な4人のキャラクターの1人の行動の中にタワシが登場したというわけだ。なにもタワシにしなくてもよかったのだが「身近なモノだけど、なんでこんなところに、コレが、それも、こんなにたくさんあるの!!」という現実の象徴みたいな意図があったのか?と今、考察している。4人のキャラクターはそれぞれコレクションや趣味があって、ある変わった個性の1人はなんとタワシに魅せられてしまい、収集をしていた。そのことが3人の仲間に知れ渡って恥ずかしいと思っていたが少女の存在でそんな自分も自分であることに自信を持ち、調子にのって少女のために「タワシお面」(ダンボールにて作成)なるものを作り、少女にプレゼントする…みたいな場面がたしかあったと思う。仲間からコレクションのタワシを見つけられる場面で大量のタワシが登場!という訳なのだった。タワシは、部員の中に寮生がいたので、寮の備品をあたってもらったのだった。幸運にもまっさらで封を開けてないのが50個ほどあり、舞台照明を浴びたという幸せもののタワシだった。快く、タワシを貸してくださった寮母さんには公演招待チケットをワタシ、当日たしか来てくださったと思う。そのタワシの登場する芝居は大学最後の公演になったと思う。その芝居の受付として部外者ではあったがワタシの親友であった某友(↓2日の日記に関わりのあった携帯メール送信者)を起用したのだった。公演が終わって舞台を片付ける時に「タワシお面」をかぶった某友と少女役を演じたワタシのツーショット写真を撮ったのだった…

「これには繋がりが…」と思うワタシのタワシのハナシ おわり 。


2001年11月02日(金) タワシとワタシ

昨日の友からの強い文調のメールは元はと言うと、私が間違った解釈をして憤慨させたからだった。推測で偉そうなメールを送った私が悪い。その後、やはり軽い自己嫌悪になって「ごめんなさいメール」を送ったのだった。その重要なメールに…「〜ワタシもワタシだった。ごめん〜」となることろを「〜タワシもワタシだった。ごめん〜」と送信していたのだ。この誤植はしばらくたってから気付いた。友は私の「愛嬌」だと思っていた。つまり、私の意図的な演出だと思ったというのだ。まあ、いろいろとあったが私の誤解も分かってくれたらしく、友情は壊れずに済んだ。「タワシ」と間違って書いてしまったことで、学生時代の演劇部のある公演を思い出した。いくつか私も脚本というものを書き、演出も手掛けた。その書いてきた脚本に「タワシ」が登場したことがある。小道具の1つといえば、1つだが、数は50個くらいだろうか。O(≧▽≦)O
いったい、なぜ50個も登場したのか?何の役を果たしたというのか?
妙な疑問を残しつつ、今週の日記の更新は終わりです(ノ--)ノ))))))))))))))))))●~*


2001年11月01日(木) 奮闘

とにかく、すごい集中力で新しいちょっとしたことに挑んだ。何度かMacは固まってくれたがめげずに奮闘。今日は“主婦らしからぬ日”であったことは自分も認める。洗濯物畳みもためてしまった。明日はおとなしく主婦的活動をするつもりだ。美容院に行きたい病が今朝まであったが、延期したので場合によっては明日実施するかもしれない。また、この集中力のおかげで、友からの強い文調の携帯メールにも凹まずにいられた。(いつもの私なら、自己嫌悪になっていたであろう)今晩はミニ水炊き。ミニとは本格的ではないということだ。


KAZU |MAIL