10時半から部活があったけれど、ゆーちゃんと道草をした。 たまには、いいかな〜と思って、 ふらりふらりと街を歩いた。
10時。 楽器屋にいった。
つい昨日 「これから毎日一緒に聴音の練習をやろう」と話をしたので 聴音の本を買ってきた。 あと、受験のための楽典問題集。 目標は毎日1ページ解くこと。 受験の問題集選びって大変です、どれがいいのか分からない。 とりあえず、見た目がいい本を買ってきました。
10時30分。 サークルKでお昼ごはんを買う。
というかサークルKのパンは本当に美味い。 ああ、また食べてみたいのがいっぱい・・・。
11時。 部活へGOかと思いきや、道端にあった別の楽器屋でさらに道草。
結局部活についたのは一時間遅れでした。 でも、たまには道草ってすごく楽しい。
午後4時に部活終ってから、 ふたたび、今度は一人で街にくりだす。 ぶらりと歩く。 夕飯を食べて、今度は歌の会へ。
バスにのってレッツゴー。 バスのなかではちょっとした事件がありました。 うーん、お年寄りに席を譲るとか 「絶対よいことなのに、なかなかできないこと」とかってあるじゃないですか。 でも、絶対よいことなんだから、やればいいんですよね。 どうして迷っちゃうんでしょうね。 ・・・いつも、一歩ひいてしまう。 何が恐くて一歩ひいてしまうんだろう。 「向こうが必ず助かるであろう親切」なら、 これからは勇気をだしてやろうと思いました。
会場近くの公園に着いて、開始時間まであまりに余っていたために すみっこのベンチに一人座って歌ってました。
歌の会も、やっぱり社会人や大学生に混じって歌うのって勉強になる。 なにより、社会の中での自分のあり方を探すようになる。
なんか、今日の日記は箇条書きみたいー。 まぁ、いっか。
2003年05月23日(金) |
加古隆ピアノコンサート |
加古隆さんのピアノコンサートに行ってきました。
加古隆さんの音楽は私にとって憧れです。 NHKスペシャルの「映像の世紀」という番組知っていますか? そのメインテーマ「パリは燃えているか」をかいた人です。
「映像の世紀」というのは、世界各地の過去の映像を集めて 20世紀の歩みを振り返るという番組でした。 戦争、開発、人間の様子、 当時、社会の先生がその番組をビデオでみせてくれました。 思わず、見いりました。 ドラマティックに作られているわけじゃなかった気がします。 だから、スーっと抵抗なく目にも耳にも受けれいれられて 「ああ、そうかそんな時代だったんだ」って 知って感じることはたくさんありました。
「パリは燃えているか」はテーマ曲なので、何度も耳にしました。 不思議です。 この曲を聞いたら、何もかもわからなくなりました。 「映像の世紀」でいちばん印象が強いのはこの音楽でした。 サントラを買いました。 この曲が聴きたいがために。
怒りか、嘆きか、悲しみか、 切なさか、絶望か、訴えか、
もう、聴いていると、心がわからなくなりました。 ただ、私はこれを聴いていると、 映像の世紀でみた20世紀を、 広くて大きいスケールと共に、時間の流れのように感じました。 それに、なんだか泣けてくるんです。 「ごめんなさい」? 「悲しい」? 「恐い}? 何を思って泣けるのかわかりません。 でも泣けてきます。 どうして?
いいピアノでした。 加古隆さんは、音楽家としても尊敬するし、 あんなすごい曲を作った人の人柄は絶大です。人間としても尊敬します。 前から二列目だったので、本当に近くでピアノと加古さんを見て、聴けて、 心から感激と同時に幸せでした。 感激の言葉を叫べない分、一生懸命拍手をしました。 顔も自分でわかるほど、感激でにやけてました。(おい)
・・・・・・・・勉強してない。
来週月曜からテストだけど、 勉強してない・・・・・・・・。
突然ですけど、私って「男脳」なんです。 一つのことに集中すると他のことは手につかないってやつ。 テレビ見てると、家族に声かけられても気付かないとか。 部屋の掃除しだすと、テスト勉強忘れて大掃除へ発展するとか。
そういえば、まったく関係ないですけれど、 この間「歌曲コンクール」ってやつに参加しました。 予選はテープ審査です。 250人強くらいの人が送って、そのうち通るのは50人弱だったかな。 締め切り14日だったので、そろそろ審査終ってるはず。 どうなったんだ。 あぁ、もう、お願いだから受かってくれぇ・・・ 確かにイタリア語の発音最悪なのはわかってるけど(TT
「好きな人ができたから」ってふられて以来、やっぱり元気はでなかった。 自分でも、精一杯生きるとか言ってるくせに、 本当に情けないし、弱いと思いながらも、 やっぱり、切なくてどうしようもなくて、 部活の信頼できる人達のまえでは本当に甘えさせてもらいました。 ゆーちゃんとあともう一人の子がいて、 3人で話したときなんてもう泣きまくってた。 ごめん、泣かれたって困るよね。 でも二人とも、絶対になんて声をかけたものかって困ってたはずなのに、 なんも言わずに一緒にいて、 私に我慢無くしゃべらせてくれた。 きっと、二人がいなかったら、 私、精一杯頑張ろうという気持ちにすらなれなかった。 学校に来るのも、ご飯食べるのも面倒くさかったけれど、 でも今ちゃんと、学校も行ってるし、部活も出てる。 二人のおかげだと心からそう思う。 失恋なんてみんな経験していくことなのに、 私はこんなにダメな人間で情けない。 一昨日から日記に書いているけれど、私は本当に情けないと思う。 あと、心底キザに書いてるように見えるけど、 私はもうなんだか、 正直に書こうと思えば書くほど、そんな文になるらしい。 なんか、もっと強いことが書けたらいいのにと思う。 きっと、そうなるには、強い人間になるしかないんだ。
部活の信頼できる人だけには話しましたが、 クラスの子では一人しか知る人はいませんでした。 別に、信頼できる人が一人しかいなかったでわけではなく。 現に、去年理系の講座で一年間ずっと一緒にいた子が今では 三年になって講座が別れても、本当の友達として仲良くしています。 その子は本当に私を気に入ってくれていて、 一緒にJR東日本の列車で東京やら長野やら旅したり、 お祭り誘ってもらったり、コンサートとかご飯行こう〜っという そんな仲間です。 本当にありがたいことです。 でも、その子には恋愛の話はしませんでした。 なんとなく、クラスじゃそういうキャラじゃないんです。
別れた次の日からちょうどテストでした。 クラスで私は元気にしてたつもりでした。 だって、部活のその仲間の前では結構甘えさせてもらったけど、 クラスでいきなり私元気なくなってても、意味不明なだけでしょう。
「おはよ〜」 ってクラスに入っていて、 そして席について、 二教科受けて、 みんなとしゃべりながらお昼食べて、 もう一教科受けて。 「やった〜、おわったぁ〜」 って、テストが終って、 休み時間に、一人言いって机の側に立ってたら、 肩をぽんっとたたかれました。
「おう?」
と後ろを振り返ったら、去年から仲良くなった、その友達が立っていた。 そして突然
「ねぇ、だいじょーぶ?」
と言われた。
「え?何が?テスト?」
「ううん。だいじょーぶ?」
元気にしていたつもりだったんですけれど、 その子だけは、どうやら何か変だと思ったらしくて、 一言「だいじょーぶ?」とだけ、心配の言葉をかけてくれたんですよ。 私はこのとき、本当の友達ってなんて不思議なんだろうって思った。 同時に、心の底から「なんてありがたいことなんだろう」と 一気に心がホカホカあたたかくなったような気すらした。 「ありがとう〜、まぁいろいろあってねぇ・・・。また話すよ〜」 結局、本当の事情はいわなかったけど、 でも、「志望大学のカリキュラム変更で、試験科目増えそうなんだよー・・・」 っていう、もう一つある悩みの種の方で答えた。
本当の友達って、やっぱり友達の異変に気がつくものなのかもしれない。 私も、ゆーちゃんが元気に振舞ってるときでも、 やっぱり元気が無いときは何となく「変だ」っていう風にわかった。
なんだか、友達って、本当にありがたいものだと思う。
今日、実は友達に嘘をついてしまいました。 しかも自分のための嘘でした。 明日、訂正しよう。 話さないことはあっていいのかもしれないけれど、嘘はつかないようにしよう。
誠意を示してくれる友達に、裏切るようなことだけは絶対にしたくない。 ちゃんと、これを心にとめておこう。
今日は振り替え休日で高校休みなんですよね。 だから、3連休。 ゆっくり、ゆっくり時間がすぎていく。 あの人からはやはり、何もなく時間がすぎていく。
ここからは、また昨日の続き。 例によって、またなぜか白字。
先輩にも電話した。 その先輩もつい一週間前に失恋したばっかの先輩だった。 でも私の話をずっと親身になって聞いてくれた。
二人の人に電話をして、自分の状況を説明したら、 自分が今どうなっているのか現実味を帯びた。 そして、話すことで、自分はどうしようと考えた。 「ありがとうございました。はい、頑張りますねー」 電話を切る。
すると、 また車のなかは静けさにつつまれた。 また染みてくる虚しさ。 虚しい ただそればっかりだった。
色々思い出した。
たくさんの光景が心に浮かび上がった。 たくさんの気持ちが心に浮かび上がった。 たくさんのあの人の言葉が心に浮かび上がった。
『今日、あの人に言わなきゃいけないこと。 別れる今日じゃないきゃ、もう言えない事。聞けないこと』
それを一生懸命考えた。 思考がぼぅっと飛びそうになったり、突然呆然状態になったりしながら、 でも、何とか言いたいことまとめた。 絶対、今しっかり考えて話さなきゃ後悔する・・・っていう直感があった。
そんな風に、ずっと車で考えていて。 話したいことを一生懸命、練習した。 でも、それはとてもつらかった。 あの人が帰ってきたら、いやおうなしに、 きれいに別れることができるための話をしなきゃならない。 それが、何より私のためでも、あの人のためでもあるけれど、 本当は全然わかれたくなんかない。離れたくなんかない。 だけれど、何より自分のために・・・。 繰り返し繰り返し、行っては戻り、行っては戻り・・・ そんな終らない輪のように、矛盾した気持ちが回る。 あの人がこのまま車に帰ってこなければいいのに、と思った。 私はずっとこのまま車の助手席に、ぼうっと座ったまま この時間がずっと続けばいいのに、と思った。
でも、そんなわけにはいかない。
少しななめにした助手席にうつかりながら、 ふと手にしていた携帯の時計をみると。
9時38分
くらいだった気がする。 もう練習は終って、そろそろあの人が帰ってくる。 その頃に私はやっと、二つの決断をみつけた。
彼が帰ってきた。 車を少し、人気の少ない静かな路地に移動してもらって、
そして
「結論でました。」
私は、話し出した。
ひとつは 「これから会っても、普通に友達でいてください」といった。
本当は迷った。私、普通にできるのかなって、悩んだ。 でも、いつか彼がいっていた。 『別れても、また笑いあえるっていいことだよね』 私の気持ちがこれからどうなっていくのか、私は全然わからないし、 会っても普通に友達をしていたら、私は好きな気持ちが消えないかもしれない。 そんな大きな不安。 それに、この決断は未練だって他の人に言われるかも知れない。 だけど、逆に 「もう一生、顔も言葉も交わすことをしたくありません」 なんて決断は、逃げてるようにも、弱いようにも思えてきて、 だから 「友達になれるように頑張ろうと思います」といった。
もう一つは 「ありがとうございました」という感謝の言葉を伝えた。 私が、どんなに嬉しかったかっていう、幸せの気持ち。
去年の9月。 あなたを見て、私は変わった。
自分を磨いた。 善くありたいと願った。 良くありたいと思った。 見合うだけの人間であろうと、努力をした。 人に好まれる人間であろうと思った。 私の在るべき姿を一生懸命、探し求めた。
あなたに逢ってから、 私は精一杯生きるようになった。
こんな素晴らしい人はいないと、一緒いてそう思った。 好きだと確信をもって、やっぱり好きだった。 嫌いになるところもなかった。 あなたなら、どんなところも許せた、認められた、嫌いに思わなかった。 特別どこが好きというわけじゃなかった。 「あなた」が好きだった。
とにかく気持ちを伝えたくて、クリスマスの日、告白した。 付き合うとかそういうののまえに、 とにかくあふれだす、この好きという気持ちを伝えたかった。
付き合うことになって、でも付き合うって何かって私は困った。 でも、傍らにいることが私は付き合うことだと思った。 理由も、することもなく、 だけど、側にいさせてもらうのが付き合うことだと思った。 私は、そんな風に、わかったような気がした。 あの人はどう思っていたんだろう。 今となっては、もう問うことすらできないけれど。
好きでした。
心のままに、嘘も偽りもなく、真っすぐにあたなたが好きでした。
いつも感謝していました。
あなたに逢えて、私は精一杯生きることを知りました。
話すだけ、話しまくりました。 終電の時間が近づいたので、駅まで送ってもらいました。 「えっと、変な習慣なんですけど・・・」
恋人としての「ありがとうございました」 友達としての「よろしくおねがいします」
握手をした。
終わりと、始まりのしるし。
だけど。 本当は不安だらけ。 私の心は、どこにどう向かっていくのか、 切なさと、虚しさと、不安だらけ。
ただ決めてるのは、 私は精一杯生きたい。 自分の後悔しない道を選んでゆきたい。
ふられちゃった。 今日からちょうど10日前。 やっと、あの日を振り返れそう。
・・・・・ こっから下は文字を白で書いていきたい気分(なにそれ)
あの日。まったく予想していなかった。 ただ 「しばらく忙しくて会えなくなるから、今日30分くらいだけど会わない?」 ってメールがきて、部活が終って、6時に待ち合わせをした。 彼は7時から所属している合唱団の練習があった。 それまで、6時から、一時間くらいずっと車の中でいつも通りの会話をしていた。 「私は心底テノールになりたいです」とか 「俺はソプラノの方がいいとおもうけど」なんていいながら、 「で、聴くなら男声合唱とか好き」なんて意見一致したり。 数学で零点とった話だとか、兄弟の話だとかしたり、まったくいつも通りだった。 で、7時になって、駅までおくってもらって、 そこで告げられた。 大事な話があるんだけど今言っていい?と言われて 私は、どうぞ言って下さいと返した。 「なんだろう?」と本当に疑問だった。馬鹿だね、私。 「なんかすごい恐い顔してるけど」 「ええっ、そうですか?」 私はずっと車の窓越しに外をにらんでた。 「・・・・」 彼が少し黙った。私が『え、もしかし・・・』ってちょうど頭に思った直後
「実は別れようかと」
って一言といわれた。
「はいー・・・」
そう言うしかなかった。 頭は疑問と驚きであふれかえって、 言葉にできなかった。 でも、そんな中から一言つむぎだした。
「何でですか」 「あえて言うなら・・・好きな人ができた」 「そうですか・・・」
夢じゃないかと思った。 お決まりの台詞でけれど、でもこういう時って本当にそう思うもんなんですね。 夢でしょ?夢、夢。そんな風に思った。
「俺が言うのもなんだけど・・・やっぱりひきづっていって ダメになってほしくないから、 だから、俺のこともまた普通の男として見て、・・・で忘れるのがいいと思う」
私はもう頭が真っ白だった。 何が言いたいのかも、何を望んでいるのかも、何をどうするべきなのかも その時なにもわからなかった。 でも、何かを言わなきゃいけない気がして。 その日のうちに何かを決断しなきゃいけない気がして。
「合唱団の練習7時から9時半までですよね?行って下さい。 わたし、その間色々考えさせてください。 なんだか、今日決めて言わなきゃいけないことがあるような気がするんです。 もう意味わかんないんですけど、直感です。」
そう我がままを言って、車で2時間半の間ずっと考えてた。 森公園の木にかこまれた駐車場で、外はもうすっかり夜で暗かった。 おまけに、風がふきあれて、たくさんの木が音をたてて揺れた。 ドラマに出てくるかのような、すごく虚無感で静かな時間だった。
すぐさま友達に電話した。 誰かの声が聞きたかった。 友達の声聞いて、状況を説明したら、突然涙がこみあげてきた。 もうどうしようもなく、ただ泣きじゃくった。 「本当に好きな人でも、いつかは忘れることってできる?」 そんな不安を友達に聞いた。 だって、忘れる?忘れられるわけないでしょう? 私、本当に好きなんだよ? 一生この人以外に好きな人できなかったらどうしようって本気で悩むほど好きなんだよ? この人以上に好きな人ができるのか本当に不安で仕方がなかった。 できるにせよ、できないにせよ、別れなきゃいけないのはもちろん解かっていた。 でも、とにかくこわかった。
眠いので明日に続く。
終っちゃった・・・連休。 すごくゆったりした三日間だった。
風邪ひいたせいもあって虚しさはあったけど。 うー、折角の連休に風邪引くな私。
明日からまた学校か。 めんど・・・ わ、やばい。五月病か!?
今日お父さんもいたので、奨学金についての話をした。
私の希望進学先は 「東京の私立音楽大学4年制」
膨大なお金がいる。 東京ということは、家賃が高い。 しかも音大生ならば、練習ができるように防音の部屋を借りなくてはならない。 私立音大ということは、授業料も相当な額。
もちろん我が家は貧乏で、そんな大金はない。 だから、奨学金をとるしか大学にいく道がない。
大学を卒業した時点で借金することになる。 まぁ、それはいい。働いて返還するから。 けれど、そんなことよりも不安なのは もし、とれなかったらどうしようということ。 面接とかあるみたいだし。 もし採用されなかったら、大学にいけないから ・・・・よしっ、 絶対奨学生に採用されるぞ!
友達のゆーちゃんは言った。
「あの人のこと好きだけど、好きなのはわかってるんだけど 付き合うのがなんだかおっくうなんだ・・・」
その気持ち、わかるような、わからないような・・・ それを考え出したら頭がこんがらがった。
どうして「告白」をするんだろう。 ・・・・付き合ってほしいから? 何を望んで「告白」するのだろう。 ・・・・彼氏・彼女になってほしいから? 「好き」になったら、何を望むのだろう。 ・・・・「好き」になってくれること?
「付き合う」ってなんなのだろう。 私は何もかもわからなかった。 今だってよくわからないし、答えなんてないような気がする。 ただ、 私の場合は告白したのは「伝えたかったから」 伝えた後、どうなるのかは考えていなかった。 ただただ、どうしよもなく心の奥底から気持ちをいってしまいたかった。 むしょうに、「伝えたい」と望んでいた。何となく不安はあったけど。 「付き合う」っていうのは、あくまで伝えてしまってから進んだ結果。 で、今、私が望むことは、 側にいることを許して、受け入れてもらうこと。 お互いに離れたくないと想う絆で、つながっていること。
ゆーちゃんは何を望む? それとも望むことはわがままなことなのか? お願いだから、後悔するような選択はしないでちょうだいよ。 不安に押しつぶされないで頑張っておくれよ。
あー、もう本当によくわからない。 何言ってるのかもよくわからなし。 頭こんがらがるなぁーっ
ことさら今までも知っていたけれど、 私は「見栄」を張ってしまう人間だとわかっている。
見栄を張ってしまうのはなぜかと言ったら、 それは何もしなかったら私に何も取り得がないと思うからだ。 本当に取り得がある人というのは、 何もしなくても異彩を放つのだろうと思う。 でも私はそれが無い気がするから、見栄を張ってしまうんだ。
「見栄を張る」っていうのは、私にとって相当かっこ悪いことだから、 いつも、そんな風にしてしまった後は、 罪悪感やら後悔やら惨めさやら、そんなどす〜っとした気持ちにうなされて いつも「見栄を張る」ことをしてしまった私の行動を、 正当化できるように言い分けして・・・。
もしかしたら、いつも見栄を張ってしまうから、自分がいやらしく思えて、 余計に取り得がなく思えてしまうだけなのかもしれない。 自分に取り得がなく思えて、自分のすごいところを知ってほしいとか思っても 知ってほしくてわざわざ見せるのだったら、それは「見栄」って感じなんだから、 どうせ取り得がないんだったら、「見栄を張らない」って取り得がほしい。
今。 こうやって日記につけてるのも、 一生懸命考えて整理つけて正当化したいからなのかも知れないけれど、 でも、それでも、頭の中で整理して学んだら、 少し、明日からどうすればいいかわかったから、よかったなぁと思う。
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