一陽来復 *

2006年04月15日(土) こんないちにち

面白い日でした。

しばらく外国に行ってしまう友達のために、
友達の花屋に花を買いに行ったり、
親戚のおじいさんが急に訪ねてきたり、
ちょっとした人生の岐路にいて悩む姉と昼食を食べに行ったり、
そのあとカラオケにいって知らない歌をでたらめに歌ったり、
そのカラオケで偶然高校の同級生の結婚式の2次会に遭遇し
懐かしい顔をたくさん見せてもらったり、
いとこの子供と心ゆくまで遊んだり、
買った花を友達の家まで届けにいったり。

ぎゅっと詰まった一日で、
特に結婚式の2次会に遭遇したのはすごい偶然でうれしかった。
普段の行い、とか、神様、とかそういうのは信じていないけれど、
たまにはそういった楽しい偶然が自分の身におこることもあるらしい。

家族や親類には、
「2次会に参加すればよかったのに」と散々言われたけれど、
そういう性格じゃないのだから仕方ない。

一日中笑っていたわけではなくて、
不機嫌になったり、真剣に話をしたり、
腹を立てたりもしたけれど、
今はとても良い気分でいるから、良しとします。
良い日でした。

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2006年04月10日(月) ボールペン

事務所のようなところで働いている人は分かってくれるだろうか。

人には2種類ある。
「ボールペンがいつの間にか増えている人」と
「ボールペンがいつの間にか減っている人」である。
忙しければ忙しいほど、
ボールペンを増やす人は、
無意識にいろいろなところからボールペンを回収し、
ふと気づいたときに引き出しの中は覚えのないボールペンでいっぱいになっている。
ボールペンを増やす人複数名に囲まれた人は気の毒である。
補充しても補充してもボールペンはいつの間にか減っていく。
そんな状況に気づいてしまったときには、周りの増やしている人を見極め、
その人がいないときにそっと自分の引き出しに戻しておけばよい。
増やす人はきっと、それでも気づかない。

ちなみに私は、増やす人です。
近くにあるボールペンを全部しまうと、きっと引き出しが閉まりません。

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2006年04月08日(土) 忙殺。怒涛。

私自身の異動はなかったのだけれど、
職場の組織が4月から変わったせいで、
現場はかなり混乱している。
人間関係もちょっと良くない。
私の職種のせいだろうか?
ん?と思う人でも横並びで昇進してしまい、
部下が苦労するというのは。


…別の話をします。

魔性の女、という人が世の中には存在するわけです。
恋人でもない人に、なんか買ってもらったりとかする、
異性に好かれるすべを本能的に察知している、
恐ろしい女子が。

私の気になる人がそういう類の女子にロックオンされている気配。

あぁ…
なにもさあ…その人じゃなくっていいじゃん、
他にも男子はいるんだからさぁ…

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