映画「ゲロッパ」を観にいった。
いまや半分タレントになってしまった井筒監督の、
毒舌キャラクターが嫌いで、あまり期待していなかったのだが、
意外なことに、なかなか面白かった。
笑わせて、盛り上がらせて、きっちり落とす、
ちゃんとした娯楽という感じ。
常盤貴子はかわいいし、山本太郎は男前だし、
西田敏行ははげしいし（歌と踊りが）。
4人しかお客さんが入っていなかったのは、
少しもったいなかったような。

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ディスカウントストアのトイレに入ったら、
小さな女の子が大変な勢いで泣いていたわけです。
恐る恐る通り過ぎようとする私のほうを食い入るように見つめるので、
「どうしたの？」と訊いたら、

「出ちゃった」(ズボン下ろす前にね）

と。

それはわたしにどうしろということなのか、
ズボンと下着を脱がせて洗ってあげるべきなのか、
しかしそれでは親にヘンタイに間違われるかもしれない、

と当惑する私に対しその女の子は、
「おとうさん呼んで」と実に的確な指示を出したのでした。
トイレの外には、父親とおぼしき男性が、2人。
…どっち？
そして父親とはいえ男性を女子トイレに呼んでもいいものなのか？

まぁとにかく、どうにかなったわけですが。

子どもが異星人に見えるって、ほんとだなと。

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大学の、同年代の知り合いで（一人は顔見知り程度だけれど）、
パパになる人やママになる人のことを最近立て続けに聞いたので、
なんだか動揺してしまう。
その人たちのことは深く知らないし、えらそうに批判する気もないので、
自分の身に置き換えて話を進めると、
自分だったら、そんな覚悟はできないな、と思う。
自分はまだ子どもだし、子どもが子ども生んじゃいけない。
若いうちに結婚して子ども生んで、
万が一にも、
「この子のせいで結婚して主婦やらなくちゃいけなくなった」なんて思ってしまったら、
それは自分にとっても子どもにとっても、とても不幸で、悲しいことだ。

別に結論があるわけではないのだけど。
新しい命が、幸せに成長できますように。
若い夫婦が、末永く幸せでありますように。

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まさか21にもなって、歯磨きの指導をうけるとは思わなかった。

親知らずが生えていたうえ、虫歯もあったのでした。
今夜は口の中を血だらけにしながら歯を磨いておこう。

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