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*-* こころ *-*
もくじこれまでこの後


2002年07月31日(水) 無題

何を書こうか・・・


ここ最近の私はNobuに満たされてて幸せボケしてる

だからといって何か進展があったわけでもないんだけど




Nobuのネット環境が復活した

前のウイルスに感染して機械が死んで

新しく購入したみたい


復活第一号のメールを貰って

馬鹿みたいに喜んでる私

たった3行のメールなのに



恋する女は単純だね (笑)



付き合いだした頃はよくメッセもやってた

いつからかNobuの仕事が忙しくなり

仕事から帰ってネットを上げるのは

私からの定期便のメールをチェックするためだけになって

いつのまにかそういう習慣も

なくなってしまったけれど・・・・



今は実家に戻っている私のほうにネット環境がなくて

ちょっと寂しい

(会社には有るんだけど (^▽^;)



ネット依存症からは随分抜け出したようだけど

変わりに携帯依存症になったかな!?

常に目に見えるところにおいておかないと落ち着かない




電話が増えてメールが減ったといいながらも

Nobuから来るメールは一日20通くらい

ほとんど家に帰ってからのメールだけど

本当に眠くなるまでメールしてくれる



ありがとう



だから逢えなくても信じられるんだよ

Nobuのこと











今日は子供達に色々な事が起こった

真中の子が転んで頭を切って1針縫ったり

3人ともに頭じらみが発生したり (>_<)

集団生活をしているから仕方ないとはいえ

ちょっとショックだったな〜


病院行って薬貰って

何とか普通の生活を送れるようになったからいいけれど

他の子達も早く見つけて治してあげて欲しい

でないと我が家の子供達が治しても

また貰ってくる羽目になるのよね・・・・・


せんせ〜〜〜〜い

ちゃんとお知らせしてくださ〜〜い

(m。_。)m オネガイシマス



2002年07月30日(火) 携帯電話

朝、昼、夜 
と声を聞く
ほんの短い時間だけれど


いつかしら文字から声へと移行して
幸せに浸りながらも
文字も大切だと感じる




昔はどうだったのだろう?


出逢って

話をして

好きになって・・・・



10代の頃は交換日記もした

電話も親から怒られながら

何時間でも話してた



でも、一緒に居る時間が圧倒的に長くて

いつも好きな人のことを見ていたような気がする





初めの頃書いたように

Nobuとの出会いはほんの偶然が重なっただけ

インターネットというものがなければ絶対知り合う事もなかった

携帯メールというものが普及していなければ

ここまでの関係になれたとも思わない





Nobuとメールをするようになって1ヶ月過ぎた頃

機種変更をした

ピンク色の携帯電話


新しい携帯に嬉しい反面

今までのメールのログが消えることを悲しんでいたら

Nobuが言ってくれた

『今まで以上にたくさんメールするから悲しまないで』



それ以来片時も携帯を離さなくなった

お風呂に入るときでさえ








悲しくて気持ちのやり場がなくなっているとき

思わず携帯を投げつけたくなる

こんなものなくなってしまえばいいのにと



なのに携帯を握りしめて

Nobuを想って泣いてる私









この電話の向こうにはNobuが居る

姿は見えなくてもいつも一緒に








Nobuも携帯を肌身離さなくなったそうだ

時々バッテリーが切れてパニックになりながら

Nobuは色々な携帯グッズを買いあさってた



そして仕事用だと言いながら

ついには2台目も買っちゃった


仕事用の電話の着信履歴とメールログ

多分私の名前が一番多いよね

プライベート用の電話にも








な〜〜〜〜の〜〜〜〜に〜〜〜〜

私の実家は無茶苦茶電波が悪い!

今日もDocomoに電話して聞いてみたけれど

対処方法はないらしい (-_-メ)


話をしてても途切れるし、

メールは毎回センター呼び出し・・・・・

いいかげんむかついてるのよね!!

( ̄△ ̄;)ムッ! ( ̄ ̄;) ムカッ! (▼ヘ▼#) ムカァ!! (▼皿▼#) カチーン!!



せっかくマメに電話くれるようになったのにさぁ 

(=;ェ;=) シクシク
















2002年07月29日(月) 閉じる心

昨日の子供の一件があって
どうも気分が乗らない


昨日も別宅へ戻ったNobuからメールが入る

『今日も別宅に戻る羽目になったよ・・・』



昼間にほとんど連絡が取れなくて
電話をしたときに

「家に帰ったら電話してね 愚痴聞いて欲しいの」

と言ってあったから
家に帰らなかったことを申し訳なく思ってたみたい



「そうか、じゃぁ早く寝るようにね」
とメールした

他の人と一緒に居るときには家の事話したくなかったし


『どうしたの? 話したいこと有ったんでしょ?』
『今から電話するよ!』


気持ちはありがたく嬉しい
でも、やっぱり話せないことわかってた

「いいよぉ〜 たいした事じゃないし」
「今日はもう寝るから・・・・」


余計心配させたのか
結局電話がかかってきた

『どうしたの?』
「ん・・今日は上手く話せないから明日メールするね」


後は「お休み」だけ言って切った





最近のNobuは信じられないくらい優しい

些細な私の心の揺れまでも気づいているかのように
心配をする




なのに少しだけ閉じようとする私の心


どうしてなんだろう?






子供の事が気にかかる



大切にしたい子供達








Nobuは子供の事をどう考えるのかな?




私を大切にするように

子供を大切にしてくれれば・・・・・











本当の父親ですら出来ない事を


他人に望むなんて






馬鹿だね









私と子供達は
セットなんだよ






ばら売りは出来ないんだよね











2002年07月28日(日) 気分悪い

昨日から子供達は連れ合いのところへ行っている


昼過ぎ電話があった

『疲れたから下2人だけ帰すね』

素直に帰ってきた2人



しばらく2人で遊んでいたけど

いつも3人で遊んでいるせいか
ふと思いついたように

『家に行きたい!!』と言い出した

「じゃ、電話してごらん」と電話をさせる

『居ないよ〜〜』


不思議に思いながらも携帯に電話をする

「下2人も家で遊びたいって言ってるけれど・・・」

『あ、今から映画見るんだ チケット買っちゃったよ』

「・・・・・・」


3人とも揃って好きな映画を1人だけ連れて行く!?

話をする気もなくなって電話を切った



いつもこうだった

1人の子供だけを異常に可愛がり
つれて回る


真中の子は今年6歳
今年のお誕生日まで誕生日すら知らなかったらしい 


いつも嫌だった

下の2人をないがしろにするのが






夏休み終わったらどうしようと思ってた



でも、やっぱりもう戻れないと感じたよ






私を大切にしないだけでなく

子供も大切に出来ないあなたと







一緒に暮らす必要がどこにあるの?








2002年07月27日(土) 休日

昨夜友達から話したい事があるとメールが入る
いつものファミレスで待ち合わせした

その友達は今までの女友達の仲でも抜きん出て仲良し
元々女同士の付き合いが苦手とする私にとっては
とても珍しいほどべったり一緒に居る


その彼女が最近どうも様子がおかしい
心が揺れ動いてるらしい

誰に!?

元彼と
今の彼氏の間で




彼女は既婚者当然旦那さんも居る
もちろん子供も

旦那さんとは家族の関係
身体の関係は全くないそうだ

好きという対象ではないけれど
家庭を壊す気もないらしい

ま、家族としては申し分のない旦那さんだからね

仕事の忙しい彼女の変わりに
ほとんどの育児をしているお父さんだから



彼女と今の彼氏が付き合いだして1年と数ヶ月
ついこの前まではラブラブ熱々だった

私が前の彼氏と上手く行かないときも
Nobuとぐちゃぐちゃしているときも
いつも羨ましいほどに



その彼女がここ1ヶ月くらい元彼の話をよくするようになった

『とっても優しいのよね』
『メールもたくさんくれるんだよね♪』


私は元かれの事も良く知ってたから
いつも警告してた

「今の彼の事大切にしてあげてね」



それが先週今の彼に些細な事で不信感を抱いた彼女が
誘われるまま元彼とデートしてきたらしい


食事をして、お話をしてのタダのデートだったのかもしれない

でも、どこか疑ってる私。


彼女は大人だから誰と何をしようがとやかく言うつもりはない
でも、彼女は一体誰の事を想っているのか・・

何度聞いても今の彼を一番愛してるというけれど
では何故元彼とデートするんだろう!?
それも今の彼と上手くいってないときに


元彼が彼女に優しいのは
今は自分の女じゃないからだと思う

今の彼が少し離れて感じるのは
彼女が甘えて我侭すぎるからだと思う



直接的でないように
でも、できるだけ私の気持ちを伝えたくて
結局3時近くまで話してた


なかなか理解してくれない彼女



男と女

上手くいかないのには
お互いに不満が有るはずなのに

彼女にも彼が何を不満に思っているのか
気づいてくれれば良いのになと思う






彼女の事は大好きなんだけど






2002年07月26日(金) 風邪

もう3週間ほど風邪を引いている

どうもエアコン漬けになってるのが駄目みたい

夜中に咳き込んで熟睡できない



昨日の朝Nobuが
『風邪っぽいよ〜』
って言ってた


夜になって熱が出たみたいで
いつもより早く仕事切り上げて帰ってきた



本当ならたっぷり話す時間が有るはずなのに・・・・




さぁこれから子供達と夕食というときに
電話が鳴った


連れ合いからだ!


ちょっと緊張しながら電話を取る


『ビデオ借りてきたんだけど 見る?』
『今日帰さなきゃいけないんだ・・・』


私は別に連れ合いを嫌ってるわけじゃない
一緒に住めないだけ

子供の事も有るしむげにしたくもない


「うん・・・・見てもいいけど・・・」




連れ合いは子供が寝る時間を過ぎてやってきた

勝手知ったる私の実家


何も話すことなくビデオをセットし見始める



私の好きそうな内容の映画だ



1時間ほど見たところで
Nobuからの帰るメール

『調子悪いから帰るね』




どうして、こう間が悪いのか

いつもならビデオが終わった後に帰ってくるのに




連れ合いは私がメール魔なのは知ってるけど

さすがにビデオを見ながらメールは打てない



Nobuに
「只今ビデオ鑑賞中」
のメールを送る


『何見てるの?』
『あ、こういうストーリーの奴ね』
『・・・・・』


やたらとメールが帰ってくる (>_<)


仕方ないから
わざと電波の入らないところに携帯をおいた



ごめんね




連れ合いが帰ってからセンター呼び出しをかけると
2通のメール


『ご飯終了 家帰るね』



慌ててメールをしたけど
なんだか後ろめたさが心に残る



本当にごめんね






その後電話があって話をしたんだけど

ひょんな事から


「夏休みが終わったら・・・・」


という話になった





Nobuが聞く


『帰るの?』




「帰りたくないよ」
「Nobuはどうして欲しい?」





また聞いちゃった
返事できない事わかってるのに





今は良い

Nobuも私も




でも、夏休みが終わったらどうなるの?












Nobuに子供を海に連れて行こうかという話をした


『○○さんの所に行けば?』

「あそこに行くならNobuも一緒でしょう!?」

『それはまずいでしょう?』


○○さんとは私たちが知り合ったオフ会のメンバー

「2人だけならまずいかも知れないけれど、子連れだったら問題ないでしょ!」

『そうかなぁ〜〜』

「私は何も気にしないから平気だよ!」



心なしか喜んでる気配のNobu

最近は私の友達とも逢いたいという



日陰はいやだよね

日に当たるとこに出たいよね

オフ会にも2人で行きたいよね






いつも一緒にいたいよ











2002年07月25日(木) 言葉

好き
逢いたい

そういう言葉を使わないNobu


一緒に居るときは言ってくれるのに



こないだ逢った時に聞いた

「好き?」
『好きだよ』

「帰したくない?」
『うん。』


その言葉を聞くだけで

安心し

幸せになるのに




昨日寝る前に電話がかかってきたときにも聞いてみた

「好き?」
『うん。』

「たくさん?」
『・・・・・』


どうして言ってくれないのかな?


「もし、そう思ってるなら うん だけでいいから答えてね」
『うん。』


何に対しての『うん。』なのか・・・



でも、今は信じていてもいいのかな!?って思ってる
いつもの私の思い込みかもしれないけれど




最近ねNobuとの話しに未来のことが出てくるようになったよ
自分達の将来の話とかではないけれど


今度は・・・・・
11月になったら・・・・・




次に逢う約束すらしていないのにね







たくさんたくさん
一緒にしたいことがある
見たいものがある



お互いの楽しみを分け合って
共有して

今までそれぞれが過ごしてきた楽しい時間が
2人で楽しめるようになると良いね




いつか

あの時はこうだったね
あいつが馬鹿なことやるから・・・

みたいな話ができるといいな



お互いに知ってる過去の話

たくさん持てるといいな








2002年07月24日(水) 喜びと悲しみ

昨日Nobuから電話が有った




Nobuは1泊2日の研修に行っていて
お昼に来た1通のメールには

「早く帰りたいよ」の文字


何かが彼の身に起こったのではなく
単に嫌だっただけみたいなんだけど


いつもと違う場所に居ると思うだけで
寂しく感じる

なれないホテルの部屋で1人何してるのかなって





恒例の食事会、そして2次会が終わってメールが入る

たわいも無い話で数通メールのやり取りをし

『電話しようか?』って




今まで、そんなに頻繁に電話をしてくる人ではなかった

特に疲れてる時には



「うん! 待ってるね」の返事を返したら
すぐに電話が鳴る




もう12時になろうかという時間なのに
くだらない話で盛り上がる


心なしかいつもより穏やかなNobuの声
いつもよりたくさん笑う


1時間ほど話しても話が尽きない



寝不足のNobuが気になる私から
「長電話になっちゃったね〜」っときる合図を送る


『だね。』
『・・・・・・』
『じゃ、明日の朝起こしてくれる?』

『じゃぁ〜また明日ね!』






付き合いだした頃を思い出した

毎日ではないけれど週に2,3日はメッセをやってた頃

眠いはずなのに2時3時まで付き合ってくれてた






私が連れ合いと一緒に居るという事で
Nobuに辛い思いさせてたんだなって感じたよ






言ってくれれば良かったのにと口で言うのは簡単

でも、言われたからといって私に何が出来ただろう?


結局薄っぺらな言い訳だけをして

Nobuに余計に辛い思いをさせ

自分も苦しむ




それがわかってたからNobuは何も言わなかったんだね

今も何も言わないけれど




4つも年下のNobuのほうがよっぽど大人だね





ありがとう
これからもよろしくね











今朝連れ合いと会った



今日はごみの日で

ゴミをおいたまま実家に帰ったから




何事も無かったかのように話し掛ける私

家を出ている事について何も言わない連れ合い





「どこにも行かない休みの日は連絡してね」
「子供達が遊びたいって言ってたから」




何も言わない連れ合い







本当にいいのかな

子供まで失っても











2002年07月23日(火) 迷子

今までと同じ生活

家事と 育児と 仕事

違うのは場所だけ



仕事量も時間も前と同じはずなのに

時間が穏やかに過ぎていくのは何故だろう




今までは朝から晩までずっと息つく暇も無く

ゆっくり椅子に座る事も無く

子供の目を見て話すことも無く

テレビを見る余裕も

笑う余裕も無かった



何もしていない時間さえ

頭の中では次にやらなきゃいけないこと考えてた




今は?

食事の支度をしながら子供の様子を見て

一緒にテレビを見て笑って

手を繋いで買い物に行って・・・・

他に何かすること有ったかなって?




変わった事は一つだけ

一人の人の身の回りの世話をするのを止めたことだけ

それも子供ではなく

立派な大人の



子供も父親の事は何も聞かない

今までも一緒に居る事が無かったから

当たり前の生活なんだろう





去年連れ合いが思いつきで旅行に出かけた

一人で 10日間程

その時も子供達は何も聞かなかった

ひょっとして居なかった事にも気づいていなかったのかもしれない

帰ってきたときもさほど喜んだ様子も無く

いつものように過ごす子供達





子供のことでためらいが無かったわけではない

子供達にとっては大好きな父親だから

でも、子供は父親が休みに日にだけ一緒に居られればいいという




子供の成長は目覚しい

日、一日と成長する






子供の立場であった人間が

ある日突然親になる


責任や義務に縛りつけられる生活

ある意味息苦しい生活


それに耐えていけるのは

子供達の成長に有るんじゃないかと思う



泣くだけで、一方的な自己主張をするだけの人間から

自分で歩き

考え

周りと調和する事を覚える



日々その成長を見守りながら

子供とともに私達は親として成長していく




初めから完璧にできることではないよね






結婚生活も同じ

違う環境で生まれ育った人間が

それぞれ経験した事の無い環境で生活を始める


少しずつ

少しずつ

お互いに成長しながら

確立していく自分達の生活





どこで道に迷ったんだろう

どこで見失ってしまったんだろう



違う道を進んじゃったのかな?





私達







2002年07月22日(月) 始まり

Nobuと別れて実家に戻った
子供と一緒に


連れ合いから電話が入る
『今日は帰ってくるの?』

「帰らないよ、実家に泊まる」
「でも、明日には戻るから」

とだけ言って電話を切った




実家に戻り子供と別の部屋に布団を敷いて寝た

誰にも干渉されず触れられず眠りたかった





今までの分を取り戻すかのように寝つづける私

目が覚めたのは3時を過ぎてた
15時間以上寝てたらしい



一度家に戻って着替えや身の回りのものを
持ってこなくちゃいけないのに

身体が動かない

本当は家に帰りたくないだけなのかもしれないけれど



母親に言われ
6時過ぎに家に帰ると
連れ合いは頭痛がすると言って寝てた

どうやら今日も趣味の集まりに行ってたようで
熱射病のようだった



「ご飯食べに行く?」

いつものように話し掛け
みんなで出かけた

私にしては珍しく
食事の後に子供達の好きなアイスクリームを食べようと提案した

喜ぶ子供達
父親と一生懸命話をする子供
手を繋ぐ子供


その姿を見ないようにしたかったのか
一番前を一人歩く私


家に着いて
子供達はそれぞれ私の実家に持っていくものの用意を始めた



まだ気が付かない連れ合いは
着くなりパソコンに電源を入れネットに繋ぐ


その父親にまとわり付く子供達

少し鬱陶しげにする父親

いつもの光景



子供が不意に聞く
「今日はおばあちゃんちにいくの?」


「行くよ。 だから早く用意してね」




振り向く連れ合い

『今日も泊まるの?』

「うん」



『いつまで?』

「夏休み一杯」


『学校は?』
「昨日から夏休みだよ」




それ以上は何も聞かなかった


とりあえずの着替えと身の回りのもの
学校の宿題だけをかばんに詰めた


「じゃ、行ってくるね」
「戸締りちゃんとしてね」



返事は返ってこない



争い事も
話し合いも
涙もなく


静かに始まった別々の生活





ここまで冷静に事を進める事の出来る自分に驚き

ここまで私は追い詰められていたのかと気づく










朝いつものようにNobuにモーニングコールをしたとき
Nobuが聞く

『今日はどこで寝てたの?』

「実家だよ」



心なしか明るいNobuの声




気のせいかな?









会社の人には前から言ってあった
夏休みに入ったら実家に帰ろうと思ってること

今日(月曜日)会社に来て
『どうなったの?』って聞かれた

「あ、実家に泊まってるよ〜」

『本当にやっちゃったんだ』

「うん 今じゃなきゃ出来ないからね」

『連れ合いの食事とかは?』

「そんなの子供じゃないから自分で何とかなるでしょう?」



みんな同じ事聞くね
「連れ合いの食事は?」って

そんな事気にしてるうちは
家を出る事なんて出来ないのに




時間をかけて一つずつ断ち切ってきたよ




連れ合いに対しての情

妻としての仕事を放棄する事に対しての後ろめたさ

友達とのつきあい

趣味の集まり



全部全部私には大切な事だったから
くいの無いようにしたかった


未練が無いわけではないけれど
友達も、趣味の集まりも
新しく作っていける


そう信じて
今は私という人間を大切にしてあげたいと思ってる


人形ではなく
人間として















2002年07月21日(日) 複雑

宴会が終わってから出発したNobuは
事故渋滞(?)のため大幅に遅れて到着した

1ヶ月ぶりに見るNobuの顔
やっぱり少し怒ってる


側に寄って恐る恐る背中に手を回してみる
けど、抱しめてくれる事も無く違うところを見てる


『どうする?』

「お腹すいてないの?」
『中途半端に空いてるかな!?』
「じゃ、どこか食べに行こうか!」


Nobuの後ろを付いて行きながら
やっぱりこなきゃ良かったかなと思ってた

良くわからないNobuの本音



ファミレスに到着して
ワインとつまみを注文して
たわいも無い話を始める

笑わないNobu


いつもの事なんだけど



どうしてNobuって感情表現が下手なのかな?
言葉でも表情でも



ボトルを1本空けて店を出る
お互い全然酔う事も無く
しらふのまま


ホテルを探す前に
コンビニに寄る
お酒を手に入れるために




2人で居るときには必ずお酒がついてまわる
酔わないと本音が出せない2人


日本酒と酎ハイを買い込み
宿探し
2台の大きな車
近曜の夜


グルグル回ってようやく見つけた


部屋に入りまた飲み直し




少し酔ってきたNobu
全然酔わない私



酔うと妙にテンションが高くなるNobuは
ちっとも酔わない私に不満が有ったのか
口移しに日本酒をダバダバ飲ませる


一瞬で酔いつぶれた私
その後何が起こったのかもわからない
泣きながらNobuに何か話したような気はするけれど


ホテルのモーニングコールで目が覚め時は
しっかりNobuの腕枕にしがみついてた




いい歳の男と女が
ホテルで一夜を過ごし


お風呂に入り


その後は眠るだけ


何も着ず
素のままの2人なのに


何も起こらない夜


朝目が覚めて
少しじゃれあいながらも

何もせず

時間だねと言って服を着る



そういうことがさりげなく出来るNobuだから

やっぱり好きなんだと思う




男と女の間に

心のつながりと
身体のつながりと

どちらも大切だと思う


でも、惰性でつながる事に嫌悪を抱く私には


今日抱かれなかった事を
素直にうれしいと感じる



お互いに望んだときにこそ
愛を感じるものだと思ってるから









連れ合いとは一方的なつながりで

私は風俗嬢かダッチワイフかと感じてた


悲しみも、怒りも通り越して
何も感じられない人形になってた



隣で寝ることを恐れ
身体に触れられる事を恐れ



眠れない日々を過ごしてきた




愛されてる事を感じられないまま








Nobuと逢った日から自宅に帰るのをやめた
今は連れ合いと同じ屋根の下で夜を過ごせない


それはNobuがいるというからではなく
自分の気持ちの限界を超えたから


Nobuと知り合うずっと前から抱いていた気持ち






世間では別居と言うそうだけどね








これからどうなるのかな












2002年07月20日(土) 怒り

昨日の夕方Nobuに最後の言葉を送った

Nobuの友達がやっているお店に行けるのも今日が最後だと思い
会社が終わってからお店に向かう
今までのお礼にNobuの名前でボトルキープしてこようと思って
一人で行った事が一度も無かったから
たどり着けるかどうか心配だったけど
どうにかなると思ってた。
ただ、一人で来た理由やNobuの事聞かれたときに
どう返事しようかと思ったけれど
混んだ道をのろのろ走りながら
いろいろな事考えてた
ボーっとしながらも


あれっ 何か鳴ってる!?
携帯のランプがピカピカ光って聞き覚えのあるメロディーが流れてる

会社の歓迎会に行く前にメールチェックしたNobuから電話だった


とんでもなく怒ってる


『なにあのメール?』
『一方的に何言ってんの??』
『気分悪いよ』

『送迎バスがもうすぐ出るからあんまり時間無いんだけどさ』
『何考えてるわけ?』


今まで彼の本当に感情的になってる言葉聞いたこと無かった
いつもは怒ってるときにも冷めた口調でしか話さないし


「だってそうでしょ?」
「逢いたくないんでしょ?」
「他の人ならどんなに寝不足でも出かけるのに」
「私に割く時間は無いんでしょ?」

「逢いたいとも言ってくれない」
「好きだとも言ってくれない」
「逢いに行ってもいい?って聞いても」
「駄目だなって言われたら」
「私と逢いたくないと考えるほか無いでしょ?」
「私の事好きじゃないと考えるほか無いでしょ?」
「他にどう考えればいいの?」

ずっと言いたかった
Nobuがどう考えてるのか聞きたかった
でも、怖くて聞けなかった事

もう終わりだと思うと素直に聞けた
プライドなんてどこにも無い
いい女なんてかけらも無かった


『そうだね・・・』
『言葉が足りなかったね・・・』

『でも、言っちゃいけないと思ってた』
『言うとあなたに負担がかかるでしょ?』



NobuはNobuで言いたい事いっぱい我慢してたらしい
私が既婚であるがゆえ逢いたいと言っちゃいけないと思ってたらしい



それからもしばらく話をしている間に
送迎バスは出発しちゃって
結局Nobuはおいてきぼりになって


『今日の宴会では一切お酒飲まないから待ち合わせできるよ』って


Nobu友人の友人の店のすぐ側まで来ていたんだけど
結局そこによる事もせず待ち合わせ場所に向かった



片道360キロ
暗い道をひたすら走りつづける


気が付くと制限速度を大幅にオーバーして爆走してる私
後ろに付いてくる車を気遣いながら



凄く怒ってるNobuの声を思い出して
幸せな気持ちになってる自分を変に思い

数時間後に逢えるNobuの顔思い出して
ただひたすらアクセルを踏む



逢う約束をしてから3時間半後
待ち合わせ場所に到着した私











2002年07月19日(金) ピー

終了

だね



お昼に電話をして聞いてみた

返ってきた言葉は


『今週は疲れてるからむりだぁね〜』










ありがとう

やっと決心ついたよ

連れ合いとも
Nobuとも



毎日書いてる定期便メールに
「終業式」って言うタイトルつけた











もうすぐ梅雨が明けるね

夏が来るね








頑張らなくちゃ




2002年07月18日(木) 終わりかな?

明日は終業式
待ちに待った夏休みが来る

ここ2週間夏休みだけを楽しみに日々過ごしてきた
十数年ぶりの夏休み

なんと言って休みを貰うかはまだ考えてないけれど






夏休みがくれば
何かが変わるかもしれないと期待してた
Nobuとの間ももう少し距離が縮まるかもしれないと

でも、夏休みが来る前に終わってしまうかもしれない






今朝友達からメールが入った
「明日は子供達うちにお泊りにおいでよ!」って

彼女の仕事はとても忙しくて
毎日帰るのが9時10時
だから月に2〜3回うちで子供をお泊りさせるのが定着してる
子供同士も仲が良くて
とても楽しみにしてるからちっとも苦にならないし

明日はいつも家に居ない母を挽回するために
お昼から仕事を休むらしい
丁度終業式で学校も早く終わるし
彼女の家の側でお祭りもあるし




子供達がお泊りに行くという事は
家に残されるのは当然連れ合いと2人・・・・・

私の頭の中で私の明日の行き場所を模索しだした
連れ合いと2人きりにはどうしてもなりたくないから


頭の中を色々な友達がグルグルする中
Nobuから朝の定例コールが入った

私は考える事も無く
『明日そっちに行こうかな?』って話してた

Nobuは少し驚いてたけど
『明日は会社の歓迎会があるんだよね〜』って


・・・・・・・・


会社まで送迎バスの来る歓迎会なんて早くに終わるのわかってるジャン
私が仕事終わってどんなに急いで行っても
歓迎会が終わるまでに間に合う事は無いのに





一昨日は飲み会で一本のメールも打ってこず
そのまま朝帰り

友達との約束ならどんなに無理してでも行くのにね









私ってやっぱりそれだけの存在なんだよね


考えたくないけれど







それでも明日まで待ってみようと

明日になったら気持ちが変わってるかもしれないと

ありえない期待をしてる私



馬鹿だよね












でもね、明日逢えなければ
もうきっと逢う事はないよね










心の準備 始めなきゃ




2002年07月17日(水) 連れ合い

去年から家の中が冷え込んでる
10数年の些細な積み重ねから生まれた亀裂



ずっと連れ合いだけを見てきた
愛してると思ってたし
愛してくれてると思ってた



他の人がアプローチする隙も無いくらい
いつも2人一緒でアツアツで
周りからも羨ましがられる理想の夫婦だった


私達に何が起こったのか?



連れ合いは何も変わっていない
結婚する前から 何も


結婚して
家を買って
子供が出来て
10数歳加齢して

でも、何も変わってない
私に対しても



私は?

結婚して
家を買って
子供が出来て
加齢して


随分変わっちゃった


日々の家事を切り回し
親戚・近所付き合いをし
育児をし
仕事をし
そして笑わなくなった

時間に追われる日々



私の楽しみは何?
週末はいつ来るの?



気づいたとき涙が出てきた
どこにも安らぎのない自分に気づいて



このままで一生過ごしていくのかな
笑う事も忘れて
幸せを感じる事も忘れて

朽ち果てていくのかな?


悲しくなって
連れ合いにサインを送ってみた



けど
気づかない



話し合いをしようとしてみた


けど
上手く伝えられない



何も変わっていない連れ合いは
私の突然の変化に戸惑いを通り過ぎて
怒りを感じるようになった


だって
連れ合いの平和な生活を崩壊させる事になるから






あれだけ一緒にいた2人が
一緒に居れなくなって


今は言葉も交わさない
『おはよう』さえ








もうすぐ夏休み

10数年ぶりに休暇を貰おうとおもってる




疲れたから


休んでもいいよね










2002年07月16日(火) 束の間

何を信じていいのかわからなくて
メールも電話もそっけなく
Nobuに八つ当たり


昼にNobuから電話があった
彼も私の態度に戸惑ってるみたいだった
メールしていいの?
電話していいの?
って聞いてくる


『好き?』って聞いてみた
『うん。』って


『猫は好き?』
『うん。』
『スープは?』
『うん。』

『じゃ、同じレベルだね?』


意地悪なことを言う私




『好き』という言葉をほとんど使わないNobu
たくさん使うとありがたみがなくなるでしょ?って


ありがたみがなくなるものなのかな?



『余りにいわな過ぎて信用できないよ!』っていうと
『信用してもらえないならもう言わない!』だって


足りない事がわからないのかな?

逢えなくて
触れ合えなくて
メールも電話もする時間がなくて
好きだという言葉も無くて


何を信じればいいの?



心が揺れる

いっそ近くに住んでる人を探そうかと

逢いたいときに逢えて
好きだよと言ってくれる人を





でも
『うん。』 
という言葉だけで幸せになってる私






まだまだ探せないね






2002年07月15日(月) 何 ?

昼休みはメールタイム

最近はNobuが疲れてて昼寝の時間に当ててた
実際寝ていなくてもメールしてこない
『いつもの時間に起こしてね』だけ

今日はいつもの『お昼だよ!』っていう
私からの定期メールをしなかった
どうせ帰ってくるのは↑と同じメールだと思ってたし
返事のこないメールは悲しいし

そしたら珍しくNobuからメールがきたよ
『忙しいの?』って

自分はメールを返してこないのに
私からこないのは嫌なんだよね

『あなた(Nobu)が私のメール鬱陶しいと思うだろうからしなかった』
って書いて送った
そこまで意地張る事は無いんだろうけど

そしたら電話してきて
『どうしたの?』
『ちょっと心配だよ』だって

なんだか良くわかんないよね
何を心配してるのか

当り障り無く「仕事はどう?」とか話して
肝心のところは話さなかった
お昼休みにするような話でもないし
短時間で理解してもらえるような内容でもないし



少しずつすれ違ってる
Nobuにしてみればそんなつもりは無いのかもしれないけれど
話す時間が短すぎるよ
お互いの事を分かり合おうとする時間がなさ過ぎるよ



お互いの近況や状況はよく知ってるから
今は一番仲の良いお友達レベルなのかな?

それ以上望んじゃいけないのかな?

もう逢う事は無いのかな?

触れ合う事も無いのかな?


なんだか判らないけどそんな気がする。






逢えない事にももう慣れた

話できない事にももう慣れた

メールの返事がこない事も


慣れたくないとあがいてもがいて
Nobuにもぶつけてみたけれど
何も変わらないね






Nobuとの距離がどんどん離れていく

Nobuの存在がどんどん薄れていく

本当は大好きなのに


心がね苦しいの

待ってても戻ってこない事気づいてるから

無理やりでも何でも良い

楽になりたいの

蓋をしたいの

Nobuのこと









何度蓋をしようとしたのか

そのたびに表情を失って
感情を失って
生きていく望みも楽しみも失って
お酒に逃げていく

Nobuと知り合ってお酒の飲み方覚えたよ
どうしたら意識不明になれるのか
どうしたら眠りにつけるのか

周りの人が見えなくなって
自分ひとりだけの世界にいける



知らず知らずに涙があふれてて
何も言わずにぬぐってくれる人が居る

その人たちが居る限り
壊れることは出来ないと気づかされて
大好きだよと抱きしめる






私には本当に守るべき大切な人たちが居るんだよね
子供というかけがえの無い









2002年07月14日(日) 言葉

言葉って大切だと思ってた

Nobuがいう
人の心なんて判るわけ無いよ
例え判ったとしたらつまんないでしょ?
判らないから面白い


私は判らなくても
理解したいと思うし
努力する

そのために言葉があるんだと思ってるから
たくさん話を聞いたり
質問を投げかけたりする

だけどNobuは気持ちの話はまるっきりしかとする
メールでも
電話でも
逢っているときでも


昨日些細な事で私が怒っていたのに
理由すら聞いてこない

結局今日は1通のメールも送ってこなかった

私の事なんてどうでもいいのかなって思う
何考えてるかなんてNobuには関係ないんだなって


私って何なんでしょ?
逢う事もほとんど無いから
セフレというわけでもないし

毎朝起こしてるから目覚まし代わりなのかな?

そう聞いてみても違うというだけで
どういう存在なのかは言わないけれど


顔見ることもなく
メールすることも無く
話す事も無く

朝起こすだけなら
やっぱり目覚まし以外の何物でもないよね




地元に戻ってくるという話も
彼は乗り気ではない見たいだし

この遠距離のまま続くわけ無いのにね







やっぱり終わらせるんだろうか
連れ合いと同じタイミングで





















それもいいかもね


2002年07月13日(土) 気持ちのやり場

昨夜友達と話してた
Nobuのこと

友達がホツリと言う
「Nobu君辛いね」




彼女も私と同じ恋愛してる
違うところは相手も既婚だと言うところ

彼女は彼が奥さんの話とかすると泣いてしまうらしい
凄く悲しくて切なくて辛くて
永遠のライバルだけど一生勝てないライバルだって・・・
だからNobuの気持ちが少し判るらしい
好きな人が自分以外の人と生活しているという不安な気持ちが


わたしは今まで気付かなかったよ
そんな気持ちがあるってこと


Nobuは自由な人
女でも男でも性別無く愛せる人

一度聞いたことがある
「私を女として(体目当てという意味で)好きなの?」って
返事は
『愚問だね 僕には女も男も関係ないこと知ってるでしょ?』だった

つき合うようになってからも不可解な行動が多く
今日の相手は男かな?女かな?なんて
何にやきもち焼いていいのかすらわからなかったけど
最近はそう言うことに関してはどうでも良くなってた
彼の心の一番近くに居るのは私だと思いこんでたし
『ちゃんと家(私のこと)に帰って来るから束縛しないでね!』
って言われてたし



好きだよ
愛してるよ
逢いたいよ
傍にいたいよ
幸せだよ

普通の恋人達なら良く耳にする台詞
Nobuの口から聞いたことが無い

それどころか私の名前を呼んだのもたったの一度だけ
それも3人目に会った友達に聞かれた時傍に私が居なかったから
(覚えてくれてたことがちょっと嬉しかった位)


そこまで愛情表現しない人だから
まさか私の連れ合いのことで辛い思いをしてるなんて考えたことも無かった
単なる同居人だと理解出来るものだと思ってた


でも・・・友達曰く違うんだって
最近のNobuの様子のおかしさから彼女はそう判断する


Nobuの気持ちのやり場はどこに有るんだろう?
私は彼を辛い目に遭わせてるだけなのかな












もう少し待ってて








Nobuに辛い思いさせたくないよ



















2002年07月11日(木) 幸せ

先日余りの寂しさからNobuにメールを打った
それ以来話をする時間を作ってくれるようになった

朝、昼、夜 と声を聞く

ほんの数分だけでいい
私がNobuを独り占めできる時間







切れかけていた糸をまた紡ぎ始めた私達
些細なことがきっかけで
切れることも有れば
つむぎなおす事も出来る


Nobuがずっと前に言った言葉

『自分で紡げない糸は他の器用な人が現れて紡いでくれるよ』



私達はどちらも不器用で
上手くつむぐ事は出来ないけど
綺麗につむぐ必要なんてないよね
他の器用な人なんていらないよね




糸が無くなるまで
紡ぎ続けたい

















2002年07月10日(水) 忘れてた事

Nobuとメールを始めた時のこと

苦しかった
辛かった

私が何かを考えるといけないような気がして
お人形さんで居なくちゃいけないような気がして

どこにも居場所も無くて
どこにも安らぎが無くて

何のために生きてるのか
誰の為に生きてるのか


そんな時Nobuだけが私を認めてくれたよね
勇気をくれたよね


Nobuがいつも傍に居てくれたから
乗り越えてこれたものが沢山ある

そしてもうすぐ今の私の最大の山を越えようとしてる
今は7合目まで上ってきたよ

頂上の向こうには何があるのかな?

Nobuは居るのかな?


まだまだちょっと怖いところもあるけれど
きっと上りきって見せるよ


Nobuを傍に感じられるから
勇気をくれるから



きっと越えられる










2002年07月09日(火) 嬉しい

久しぶりに長電話出来た
1時間くらいだけど


今日話が出来なかったら
私はNobuを見失ってたかもしれない

もう終わりなのかなって思ってたから



まだ傍に置いてくれるんだよね
傍に居てくれるんだよね


離れてて逢えない時間が長すぎるけど
頑張るよ
次に逢える日まで








いつなのかわからないけれど・・・・・・


2002年07月08日(月) 寂しい

どうしたらいいの?
Nobuがどんどん遠くなっていくような気がするよ

寂しいよ
逢いたいよ
傍に居たいよ

遠いね今のNobuと私って


2002年07月05日(金) 疲れ

いつも強がりの塊のようなNobuが珍しく愚痴を吐く

Nobuの幼い頃からの生活環境が作り上げた彼の性格
本当は人一倍寂しがり屋なのに
とことんまで強がって見せる
他人の表情に敏感で
言葉に敏感で

知り合った頃のNobuは強がりを感じさせないくらい
自然なくらい大人びた人だった
だからいろいろな事があって
ボロボロになってた私が助けを求めたんだと思う
何を言っても倒れない
強い意志と信念を持った人だと思ってた

いつから変化していったんだろう
気が付くとNobuは子供のようになってた
些細なことで怒り、
拗ねて手がつけられなくなる
だだっ子のように


今日のNobuはだだっ子でもなく
淡々と仕事の愚痴を話してた
初めて聞いたよそんなNobuの声
本当に辛いんだろうね

私にして上げられることは何なんだろう?
話を聞くだけでいいの?

少しでもいいから楽にしてあげたいよ







2002年07月01日(月) どうやら

Nobuの少しご機嫌が治ったらしい
昨日は以前私が注文していたNobuの誕生日プレゼントが届いたせいか?
誕生日には間に合わなかったけど気に入ってくれたらしい
よかった〜 (⌒∇⌒)

しかし、Nobuにとって私って何なんだろう?
先週末の金曜日は彼女とデートだったようだし
(何も言わなくても態度でわかる)

私は家に居る暇な時間に相手するだけの人なのかな?
目覚し時計の代わりで
愚痴の掃き溜め!?
最近はそんな風に拗ねて考えてる
私自身もどんどん待ってる事をしなくなって
他の人と遊びに行ったり
メールの返事書かなかったり
このまま終わっちゃってもおかしくないな


好きだけど
その他大勢の一人は嫌だ
好きだけど
大切にしてくれなきゃ嫌だ
好きだけど
待ってるだけの生活は嫌だ


Nobuは私のことを家といってるけど
私は家でもなんでもないんだよ


いつか終わりが来るだろう
きっと・・・・
そのときNobuが私を手放した事後悔させて見せるよ

それほど私が良い女になったとき
さよならなんだね

まだまだ遠いけど・・・・・





しか〜〜し
私って男運が無いのかな?

私が好きになる男は自分勝手な人ばかり
(Nobuも連れ合いも)
私が嫌だとか悲しいとかって感じないらしい
好きなことやるだけやって
私にも酷い事して
で、私が別れようとすると
嫌だという

世の中そんなに甘くないよ〜
自分のやりたい事だけ出来るわけ無いでしょ!!



連れ合いは最近危機を感じてるらしい
でも、私が怒る前に逆切れしてるけど

どんどん逆切れしてくれれば良い
そうする事によって私に持ち札が増えるから

紙切れ一枚のつながり
そんなものはすぐに断ち切れるって気づかないらしい

もう下準備は出来てるんだよ
あとは私がいつ切れるかだけなんだよ







心 |オタヨリ


>☆ Myに仲間入り ☆

エンピツ