私的正論。

2002年01月26日(土) 煮詰まる夫婦の法則。

今日は何曜日?

そんな桜木。更新できねーならヤメチャルか? とも思ったが。
何やらこんな日記にリンクしてくださった御仁が、またもやいらしたようだ。
迷惑かしら、て思ってますか。
いや、そんなことはありません。
ただ、急に消えても、その時はご容赦願います。

あと、なんで挨拶に来ねーんだ? て聞かれたらソリャ。
コッパズカシイから。

家人がヤキモチを妬くかもわかりませんしナ(笑)。


さて今日は本当の本当にメモ程度。
何しろゴタゴタしている上に考えなけりゃならんことも山積み。
で、そのうちのヒトツが「夫婦とは?」て感じ。

それってのもナ。
ちょっとした知り合いのご夫婦が、離婚の危機らしい。


何がいけなかったのか。
てヨ。
それが本人にすらわかんねーから、夫婦ってのは奥深いもん。

そこでまー、「煮詰まる夫婦の法則」てのを。
ケース別に分けて、ちっと考えてみようと思ったわけ。


 夫はモテるが妻はモテない場合

あー、こりゃもうね。妻がモテ夫をとことん崇拝しておだてられるんでなきゃダメなケース。
そろそろ腹が出てきたハゲてきた夫に対して「アンタももうダメね」なんてな。
おいおい。どんないきさつで結婚出来たんか知らねーが。それはねーんじゃね?

これは人間関係の法則でもある。「尊敬できなくなった人間とはつきあえない」。
そしてさらにだ。「こちらへの尊敬を失った人間には、こちらも愛情をなくす」。

そんじゃモテてた夫の方に問題はないか、つうと、そら、当然あらァな。
せっかくモテてたんだ。もっと尊敬を持続してくれそうな女と結婚すりゃ良かったの。
けどまー、モテてカッコイイからこそ結婚してもらえた、て考えも大事。
外見でつかまえた人間を中身でつかまえ直す努力が、足りなかったんじゃねーのかナ?

ま。互いに怠惰、あるいは傲慢。そんなケース。
同情の余地なし。

 夫も妻もモテていた。今もモテる場合。

横文字職業に多い夫婦な。別に問題ない。愛情がなくなりゃ次が来る。
何にも問題ない。うまくいってりゃ、お幸せに、てトコ。
何にせよモテる人間は心配なし。尻軽だろうが女ズキだろうが、心配なし。
ウダウダ周りを巻き込むこともねーし。

ただアレだ。ネットや何やらにわかに若い異性づいてるよな妻(夫)は要注意ナ。
モテる人間にゃモテる人間特有のオーラつうのがあって。
モテねー人間にゃモテねー人間しかついて来ねーワケ。例えネットでも。
そういうコトだ。

 妻はモテるが夫はモテない場合。

桜木のことか? まーイイ。コイツも「モテ夫ノーマル妻」の場合とほぼ同じ。
妻がイキイキとモテオーラを発生してるうちは、夫も文句ナイ。
そんな女をヨメにしてる、つーだけで幸福だから。
夫は妻の忠実な下僕。育児にも協力すらァな。そら、トーゼン。
妻が努力を止めるあるいは…、努力してるヒマがなくなったにしてもヨ。
それはそれで受け入れる。
テメエの子供を産んで育ててくれてんだからナ。

ただ、この場合子供がないと、だ。妻がダーッと逃げてく危険性はかなり大。
夫はタレントのマネージャーになったくらいの覚悟でいねーとナ。

もちろん妻をくだらねー家庭に縛りつけてられるのも、子供が小さい間だけ。
しなやかなモテ妻はサッサと体型を戻してダーッと逃げるやも。
つーかソレ。
気を付けなきゃなんねーのは桜木か。

 夫は満足してるが妻が不満な場合。

あー、多いナ。これ。
夫は満足してる(純粋に今の家庭に対してかあるいは不倫の基地としての家庭に)。
けど妻は不満。で、不満を聞く耳もねーからますます怒る。

けどな。これで条件に、「妻が夫ナミの収入を持ってる場合」と付け加えたら話は早ェヨ。
話にもならねーくらい早ェ。

「アンタなんかもう知りません。子供はアタシが育てます。サイナラ」

で終止符。ナ? 早ェだろ。

奥さんもさ。今の不満はガップリ夫の収入の上でアグラかいてた結果、つーことを。
多少は痛感しないといけないよ(みのもんたっぽいか?)。

不満不満言うけど一緒に暮らしてる人間の不満に気づかねーよな鈍感な人間。
いねーつの。
気づかないフリしてるか面倒だから黙ってるか、どっちかだ、つーの。

それを「面倒」て思わせてるのも奥さんかも知れねー、つの。

そもそも「女」の話てのはクドいもん。ソイツは万国共通。自覚も必要。
だからこそ「クドさ」を感じさせないで不満をぶつける。理解をうながす、ての。
そーいうテクも大切なんだよナ。

モテる女はそのへんが秀逸。
同じバッグドロップ(プロレス技)でも、キモい変態にされるのと。
憧れの猪木にされるのとでは、受ける方のヨロコビも違う、てパターンな。



なんしろ、反省したフリのうまい人間が多くていかんヨ。
さぞやカワイラシクナイ子供時代をお過ごしだったろナ。クワバラだ。
反省したフリして相手の方を悪者にする、ちゅうの。
ヤダヤダ。
泣き真似で顔を覆った手のひらのヨ、指のすき間から舌出すタイプ。居ねかった?

けどま。そういう人間にダダこねられて苦しむのもそれはそれ。

「一番カワイソウなのは誰か」つー論理で考えるから、こういう問題は間違える。

あのナ。「カワイソウ」な人間なんてドコにもいねーの。

あのナ。世の中にゃ、テメエをカワイソウだと思ってもらいたい人間しかいねーの。


子供がカワイソウとかヨ。桜木は言わねーよ。子供はカワイソウじゃねーから。

子供はナ、大人が教えなきゃ、「僕カワイソウでしょ」なんて言葉覚えねーの。
そういう気持ちを教え込むのは大人なの。

つーか、そういう自己憐憫が得意な「ひたり系」のアホなの。


書いててだんだん腹が立って来たな。桜木も修行が足りねー。
けど。
某色男氏のリンクの文章にリファーからたどり着くたびに。

最近、ちっと内容がヌリぃかナ? て。フト思うのも事実なんで、まーイイか。



もし『エンピツ』にそんな日記書いてるのが居たらシバくね。桜木なら。

テメエをカワイソウカワイソウ言うの止めろ。今すぐ。クセになるド。
テメエのガキもそういう人間になってくド。

アホちゃうか。堂々と生きろや。みっとも臭ェ。


大体「うちの子は夫に全然似ていない」て嬉しそうに言う女ってナンだ?

それ、「うちの子達は妻にソックリでホント困ります」て嬉しそうに困ってる亭主と比較したら。

踏ンづけても足りねーくらいフテブテシイぜ?



ちなみに離婚しそうな知り合い夫婦。
どーも見た感じヨメさんの方に「カワイソウでしょオーラ」漂ってた。

けど。その。ヨォ?

「そのカワイソウでしょオーラ、まずとめた方がいいですヨ」なんて。

桜木にも家人にも、言えねーんだけど。おっかなくて。





不幸せ不幸せてランラン歌ってる人間、けっこう多いんだけどヨ。
周囲をどれだけ困惑させてっか、よぉ考えたことあるンかネ?

なんつーか。戦う姿をこそ、見せてほしいもんだ。

武器がねェ〜、塹壕が浅い〜、味方が援護してくれね〜て。
ただ文句垂れてるだけのサンダース軍曹なんざ誰も見たくねーての。

果敢に出て欲しいよナ。死ぬわけじゃなし。
いっちょ雄々しいトコを見せてほしいもん。


くだんの離婚すれすれ夫婦のヨメさんな。元レースクィーン。

今もキレイだよ。
けど、夫が無関心だて嘆いてる。

よぉ。男ってな、そういうもんじゃね?


アンタのヨ。身近な人間の中。

「カワイソウでしょオーラ」出しがちな人間、どんだけ居る?




そういう人間て。
幸せそうけ?


ちっと。
一回観察してやってもらいてェとこ。

「カワイソウでしょオーラ」なんつうもんが、どんだけみったくねェもんか。

一回理解してみてもらいてェとこ。


でま、本日の自習は以上でありやんす。



2002年01月19日(土) それじゃいっちょ成人式について。

考えたるか。眠ィ。

年明けからダメダメな桜木にも関わらず。
MYを削除するどころか登録してくれた人までいてありがとう。

たまにポチリと投票まで入ってた。ありがとう。


今日は朝から某氏の日記に頭を張られた気分。
いや。その通り。若者批判でサラッと流しちゃマズかった。
稲垣吾郎も頑張ってほしいが。
今の若者たちにもそれはもちろんだ。

ええかげんな大人ばかり見てりゃ腐るココロもあるだろう。
ま。脆弱は否めねーんだけど。
そいつもご愛敬。
脆弱に育てたのも今の大人ってワケ。お説ごもっともだ。




しかし成人式ねえ。桜木がハタチでも出たくねーナ。
高卒でバリバリ働いてりゃ「いまさら成人て言われてもヨ」て思うだろ。
けどまー、それなりにマトモな親に健気に育てられた子らなら。
親を安心させようとか、まあまあ親に感謝の気持ちを捧げようとか。

そういう気持ちで振り袖くらいは着るかもしれんが。
成人式が親から息子への「スーツ贈呈式」になってる家庭も多いと思うしナ。


けどその。成人式。若者企画の立食パーティやら工夫してるように見えるが…。
ウーン。全国成人式企画一覧、なんてもんを見たわけじゃねーから。
印象批判するのは失礼と思いはするけれども。

果たして「ほんまもんの大人」ていうのを見せてくれる成人式は。どれだけあるんだろナ?



来賓でやって来るオッサンどもが「大人」?

世の中を悪くして平気でいそうな「層」のオッサン。何人見せられてもただ腹が立つんだけど。

不勉強な新成人(過去の桜木も含めてナ)には。

腐敗した市長もヤル気マンマン市長も区別がつかねーの。みんなポマード臭ェ軽犯罪者に見えンの。

駄目だ駄目だ。そんなんじゃ。

もっと「グウ」の音も出ねえくらいスゴイの連れてかねーと。

でその「グウ」の音も出ねえくらいスゴイ大人、てのをよ。

人選したりアポ取ったりするのがヨ。難しい社会ってナンダ?

難しかねーだろう?
成人のミナサン集めて「その自覚とやらを問う」たりなんだりできる、ゴキゲンな「我らが社会」だ。

「コイツにゃかなわねえ。話聞くか」

て素直に理屈もクソもなく思わせられるような大人がセットできねーような。


そんなんでナ。自覚を問うもクソもねーだろう、て話。



「大仁田でも駄目だったじゃないか」

みてェな説もあったりするのかも。

けど。

人選の仕方が「頭ワルソウ」ていうのは。いくらハタチそこそこの子らでも気づくって。
いかにも「ウケ狙い」ての。「頭ワルソウ」以外のナニモノでもねー、ての。



何やったって駄目なもんは駄目。

そう。その通り。

ならナ。駄目なら駄目でポリシー通せ、ちゅうの。

「これが大人だ。市長サンたちも土下座で謝るくらいスゴイ大人。これがそうだ」

くらいの勢いでナ。「ウケ狙い」でもなく「講演料の節約」でもない。

一生に一度しか拝めねーような「大人」、連れて来いヨ、ちゅうの。







その凄さを平たく伝えるのにだって頭使うんだヨ。
毎年ちっと手直しして十年使ってるようなヨ。祝辞みたいなのと違う。

凄さが伝わらなかったら呼んだ方の責任なんだヨ。「仕事」をナメんな。

世の中をナメてんのはドッチなんだヨ。



性衝動と破壊衝動を他に向けてく策も与えずに。
ただ警棒でゲシゲシ叩いてたら。

そりゃ立派な反乱分子が育成できるに違いないが。



ア。そいつが目的?








今の世の中。

「ウワア」と歓声あがる人間連れて来るのすら難しい。


むしろソコを素直に認めてヨ。

「ゴメンナサイ」て。謝る気持ちも必要なんじゃねェ?



桜木が市長だったらそうするかも。

ふがいない大人でゴメン、てよ。


そして社会を根本で支えてる立派な人は居て。

例えば○○町のAさんみたいなのを。

「プロジェクトX」ばりに演出してやんの。





Aさん登場で拍手喝采涌くくらいでなくてドースル?

演出力のエの字も知らねーオッサンが。


いくら目ェ吊り上げたってヨ。




世界一のアニメとアメリカ映画とCG見てポケモンやって来た連中のココロに。

届くわけねーよナ。ま。ちっと考えたら。






テメエらの貧困かつ「それしかすることがなかった」青春時代しか基準持たねーで。

エラソなこと言ってちゃいかんわ。そら。




このアホ日記にも。

最近「山口 殺人」やら。いろんなワードで検索に来るお人らが居るみたい。



ま。成人式についての、この桜木のくだらねー自習が。
どこかのもっと頭のイイ人らの目について。

ちっとでも役に立ちゃいいんだがナ。




そーいうわけで。

今日はこの辺で。




おっとそーそー。新成人のミナサンへ。

ハタチ過ぎたら。タバコの吸い方と酒の飲み方は、もうわかってるよナ?
アンタたちの人生に、もちろん乾杯。

一見くだらねー社会だが。

よろしく頼ンます。



2002年01月14日(月) ガンバレ。稲垣吾郎。

不倫に関して。「夫が悪いんじゃねーの?」て思ってる人は意外に多かった。

そんなことがわかって、ちっと良かった。

風邪も治った。投票してくれた人、ありがとうございました。




さて。稲垣吾郎が復帰。

桜木は、けっこう昔からスマップのことは良く考えていた。
だから、今日も見た。生スマ×スマ。


で。桜木は素直に、「ガンバレ、稲垣吾郎」と言いたい。






あの事件は確かに、彼の人間的な未熟さを如実に現すもので。
ともすれば、稲垣吾郎は、体中のメッキを剥がしてそのまま朽ちていく…。
アンデルセン童話の「幸せな王子の像」よろしく、芸能界の不要品になりかねなかった。

けど。

ブレーン、放送作家、代理店、マネージャー、そして事務所。

けっこうイノチがけで頑張ったんだろう、とは思うが、ヨ。


今夜の稲垣吾郎の復帰は、ウン、良かったと思う。





吾郎ファンの家人は涙ぐんでいた。

コンサートに行くほどのファンではないが、スマップが好きだと言う。

夢を見せてくれるから、と家人は言う。



夢か。

確かに桜木も、それは感じた。




イイ年こいた男ていうのは、普通は。

いつまでもいつまでも、若い頃の相棒と一緒には、いられねーよナ。


イロイロな苦労。挫折とか。そういうもんを一緒に乗り越えた仲間とも。

やがて離れる。

家庭を持ったり。仕事を変わったり。転居したりして。



会わなくなるのが普通。





けど。

スマップは、多分これからも、あんな感じで行くのかもしれない。


正直、木村拓哉の結婚でどうなるか? とは思ったが。世は事も無し、だ。




歌は相変わらず上手くない。

が。

何か訴えかけてくるものがある。歌で、とか、ダンスで、とかじゃねーんだナ。




存在そのもので。

それも、ものすごくステレオタイプ化された偶像感漂いながら。それでいて。


ヤツらは利口で。けど、必死で。



そのバランスが、なんか妙にイイ。



ヤツらの言う言葉は言葉じゃなくてセリフで、みんな放送作家が書いたんだ。
ぜんぶボードに書いてあるのを読んでるか、台本を覚えて言ってるだけ。

そんな風に言うヤツも居るだろうし、もしかしたらそうなのかもしれない。




けど。

十代の頃からアイドルの道を歩んで来たヤツらには。


「一つの世界で生きていく」ということを完全に受け入れた人間だけが持つ、潔さがある。





ハタチにもなって、ガアガアとチンピラみてーにしか騒げねー、気の毒なコら。

よほど周りにロクな大人が居なかったんだろう。同情に値する。   死ね、て意味だ。







アイドルなんてくだらない。

スマップなんてバカみたい。

そんな風に他人をくさしたってしょうがない。


見るべきモノが何もない光景なんてものはない。
見るべき所が何もない人間なんてのも、居ない。



これから先稲垣吾郎が歩む道は、そりゃ、平坦なものではないと思う。

けど。

ガンバって欲しい。この世の全ての、前科者たちのために、だ。



田代まさしにガッカリさせられたその期待感を。

彼に背負わせるのは重荷かナ。いや。ヤツならやれるだろう。そう信じてみよう。




風呂の追い炊き釜の中にゴキブリが大繁殖するような巨大団地群に育ち。

そのくせスマップ一の洒落者、スマップ一の伊達男として人気を博した稲垣吾郎に。


未だかつて誰も歩みきることに成功していないのかもしれない、一つの道を。

歩ききってほしいと、エールを送りたい。






過ちを犯しても人は。

誠意を貫き通し生きていける。


ああ。そうともさ。

そうだよナ?





一つの失敗もない道を歩くヤツは居ないと言う。
本当にそうだろうか。

自分の前にある一つの失敗の可能性も許せなくてイノチを断とうとする人間が。
こんなにも居るというのに?



たくさんの頭脳やたくさんのスポンサーに守られて。

それでも、歩み通せないくらい。

険しい道かもしれんさ。




だから、ガンバレ。

稲垣吾郎。



ちっと粗忽なとこがあるのかもしれねーけど。

むろん、アンタの本当の心はわかりゃしねーけど。



それでもアンタは、アイドルで。




大勢の人の心を。

ホラ。


あんなにも、明るくすることができるんだから。



2002年01月11日(金) 夫がオカシイんじゃねーか? 夫が!


昨日の日記に家人からクレーム。

ちっと珍しい展開だ。風邪ひいてて、ツライんだが。話を聞いた。




家人が言うに。

ババアが倦怠期で欲求不満になるのは夫がワルイ、とのこと。

いやしくも結婚して子供の一人も生ませた女をほったらかしにするヤツがワルイ、とのこと。


フーム確かに。そうかもしれねーナ。

そーやって考えると、確かに。

夫がオカシイのかもしれねーナ。




だいたい、この『エンピツ』からして不倫日記がむちゃくちゃ多いわけだが。

そもそもテメエのヨメさんが、パソコンでしたためてる日記に気づかない、てどうヨ?

桜木だったら気づくがナ。

て。それはフリーみてェなフザケた稼業だからだろ、ておっしゃるか?


そら。そうかもしれねーヨ。けど。

パソコンなんてもん、この国の中流家庭じゃ、まだまだ。

高級電化製品と違うんけ?


そんな高級電化製品をヨ。
ヨメさんが一人でコソコソいじり回しててナニやってるか気づかねーて。



アホちゃう? ちゅうか、ソコまでヨメさんのやってることに無関心なのか?




頭クラクラすんだけど。

まーいいけど。


ともかく。

ヨメさんにくだらん愚痴を。世界に向けて吐かせてくれるなヨ。オイ。夫ども。



仕事が大変だのなんだのってなー。

そんなのはミンナ大変なんだヨ。テメエだけじゃねーちゅうの。


テメエのヨメさんが倦怠期で欲求不満になったらどうなると思ってんだ。

子供らだって、どうでもいいことで怒られたりヨ。

赤の他人が妬まれてアホな事件に巻き込まれたりヨ。

下手すりゃおかしな早期教育やら宗教やらに洗脳されちまったりして…。



知らねーうちに、人生の方向が違ってくど? ナメてたらあかんヨ。全く。



女子と小人とは養い難し、なんてホザいたら殺されかねない今の時代だが。

夫次第でシアワセにもフシアワセにもなっちまうのが、ヨメさんてモンだよナ。



もうちっと、夫どもがシッカリしねーとまじィかも。




て。コレでヨロシイでしょうかネ。

山の神サマはお大事に、でありやんす。



結婚したら、一生責任。

肝に銘じて、深夜の更新と。



ちゅうわけで。



寝る。



2002年01月10日(木) 「刑務所の一日」つうコンテンツは、教科書に無いのか?

クシャミする時ァ、口に手を当ててしやがれテメエら。

それくらい、三歳の小僧でもウルサク言や覚えるんだヨ。



それでなくてもウィルスの野郎がガンガン乱舞してんのにヨ。
風邪ひく、ちゅうねん。

つうか、ひいた、ちゅうねん。




せめて口に手くらい当ててしようぜヨ。クシャミやら咳やら。

なんでもいいからそれくらいはしてくれヨ。

テメエの手を当てるのがイヤなら、せめて口当て専用のモノでも持ってろ。

スポーツ新聞でもなんでもイイじゃねーかヨ。




エホ、オホ。

風邪ひいてる場合じゃねーんだけど。





ちゅうわけで絶不調だが。

思いついたことがあったんで、残しとく。





あのヨ。刑務所ってどんな所かって、アンタ知ってるか?

そこではどういう風に朝が始まってどういう風に夜が来るか知ってるか?


桜木は、せいぜいテレビで見たようなことしか知らねーんだけど。

それって。まずくねーか?



ソノ。桜木はさ。

「刑務所の一日」つうようなコンテンツを。

小学校くらいから教科書に載せたほうがいいと思うんだけど。どう思う?


だってヨ。毎日毎日、刑務所を出て来る人らも、大勢居るわけ。

そういう人らが、しかし、どういう暮らしをしてたか、つーことも知らないでヨ。


「ムショ帰り」とか。

「前科者」とか。


そういう風に見るのは良くねーんじゃねーか? て思ったワケ。




それに。

「刑務所の一日」てのを勉強してヨ。

例えば「被害者の方への謝罪の手紙(日記)をつづる」なんてのがあるわけだろ?

そういうのをヨ。担任の先生の裁量で、体験させてみたりなんかするワケ。


「例えばあなたは教室の花瓶を割ってしまいました。謝罪の日記にはなんて書きますか」

みたいな作文を書かせるワケ。



イイな。そういう授業。桜木もそんな小学校なら今から通ってもいい。

けど。

「小学生に受刑者の追体験をさせるなんて、トンデモナイ!」

とか目ェ吊り上げて文句言いに来るババアとか居るのかもナ?


け。アホか。この偏見の固まりの倦怠期の欲求不満女ども(オ。毒舌か?)。






どんな人間の気持ちだって。

追体験しないでわかるくらいなら世話ねー、つうの。



「いじめ」の悲しみ、罪深さを教えるために、「いじめ」の疑似体験をさせてる国もあるっちゅうぞ。

「刑務所の一日」を勉強したら。

「刑務所に入りたい」、とか言い出すとでも?



育ち盛りの子供がそんなこと言い出すとしたら。

そりゃよっぽど、どっかのウルセェばーさんの居る家が、悲惨なのと違う?



ナニやらカニやら。

教科書の内容がどうのこうの、毎年毎年モメてるみてーだけど。



ホントに子供らが知るべきことなんて、そんなには無いんと違う?

すくなくとも桜木は。


そう思った。



クシャミする時は口に何か当ててしろ、とかナ。

ちくしょう。


寝る。



2002年01月08日(火) 浮気考。

だいぶサボッちまった。

最近年かナ。それとも例の病? 頭の回転がニブい。

難しいコト考えるのは仕事だけで充分なんだよナ。


てわけで。またまたナンパなネタで自習。

今夜は浮気考。




けっこ居るのナ。浮気してるヒト。

桜木はあいにく浮気つーのはシタことがない。

ちゅうか、アレじゃねー? 浮気、ていうのはさ。



今、A夫はB子とつきあっている。

  ↓

A夫は、ちっとB子のヒステリーなとこにアキアキしつつある。

  ↓

そんな折、職場でちっとイイ感じのD子にコナかけられた。

  ↓

ついデキゴコロでD子とヤッちまう。


てなモンじゃねー?



で。コレでヨ。

とっかかりは同じでもヨ。


今、A夫はB子とつきあっている。

  ↓

A夫は、ちっとB子のヒステリーなとこにアキアキしつつある。

  ↓

そんな折、職場でちっとイイ感じのD子にコナかけられた。

  ↓

世の中にはイイ女ってのはたくさん居るもんだと思ったA夫。
B子に「オマエそのヒステリー止めろよ。止められないんだったら別れるよ」と宣言。

  ↓

B子がますますキレたため絶縁。

  ↓

D子と心おきなくヤる。


ていうプロセスを踏んでたらヨ。浮気じゃねーんだよナ?





ちゅうか。

みんな、こういうプロセスを踏んだらどうなの? 良くわからんのだけど。



桜木の身近にも居るんだよナ。浮気してるの。

で。


浮気したくなるくらいアキアキしてるなら別れちまえばいいじゃん、て言うとヨ。

いやあ。でも、そこまで嫌いなワケじゃないんすヨ、とか。

ワッケのわからねーこと言いやがるの。




ようするに、今のカノジョだか浮気相手だかが。

都合の良いナントカ、てやつなんじゃねーの? まー。本人には、言わねーけど。



それにしてもナンダ。

女でも男でも機会と時間と金さえありゃ浮気するに違いない、て思ってるやつって。

なんでこんなに多いのかナ?



浮気したくならなきゃダメなのかヨ。
不能呼ばわりかヨ。

失礼なやつらだヨ。


世の中にゃナー。

オマエらなんかにゃ理解できねーくらいマトモな人間も、ようさん居てるんだヨ。
テメエの価値観でナンデモカンデモ決めつけるんじゃねーの。

このタコ。





浮気の一つも出来なきゃカイショなしですヨ。

なんてヌカしやがって。



アホか。

テメエのだらしねー下半身と、一緒にすな。



なんちゅうか。

もう帰るよ。



カイショなし、てのは当たってっけどヨ。

いつもいつも御馳走ばっかじゃ飽きませんかァ?
たまには違うモノも食べたくなったりしませんかァ? てヨ。


人間と食いモンと一緒にすなよ。

食いモンはナ。食われなくてもホッとするわけでもねーし喜ぶわけでもねーの。

けど。人間は違うの。



イヤイヤ食うなら最初から食うな、て。

母ちゃんにブン殴られたことねーのか。テメエは。



タンスの横で隠れてナンカ食って心底旨いのは。

食いモンには。

心なんてもんが、ねーからなの。




2002年01月03日(木) 正しさを信じ、正しさを疑い、人は編む。


なかなかにしぶとい桜木。無事に、戻りました。
で、早速仕事は再開。ヤレヤレ。当方自転車操業にて候。

けどまー、しかし何はともあれ。初春の喜びを、アンタに。




さてと。新年早々ビックラこかせてくだすった御仁有り。

こんな辺境の偏屈日記に文中リンクとヨ?
オオイ。弱いモンいじめも、たいがいにしておくんなせェヨ。

けどまあ。しばしカウンターも回していただいたんで。
むしろ。コッチからお礼参りにいかにゃならんとこか…。てま。行かねーけどネ。


アー。それにしても。

こんな(メジャーな)トコでこんな(ハズカシイ)日記を、書くのにヨ。
仕事で使てる名前なんざ、使いませんぜ。

桜木の正体は。そいつは。ヒミツ。
背中に天使の羽根でも生やしてから。ドーゾ。ご確認くださいやし。


あとまー。こいつだけは言っとかねーとかナ?

ココにあるのは大変不遜なるしたたかに不肖の日記では、ありやすがネ。
イマ一度。

本日記のタイトルをば、ごらんなすってくだせェヨ。


「私的正論」。と。こう、ありやすネ?


この桜木。アホウでカイショなしでどうにもこうにもありゃしやせんがネ。
ココにて吐きも吐きたる日記の数々。
決して「世間一般に完璧に通用する正論の数々」であるたァ、思っちゃおりやせんヨ。

なんで、まー。
ソコんとこ。お願い申し上げときますわ。

こいつは、リンクが云々、つうコトじゃないんで。

あんじょう、よろしう頼んまっさ。桜木拝。








でま。ココからが本日の日記。


今日。家人がナンカ編んでるのを。ちっとの間見てたんだけどナ。

編む時ッてのは。スイスイ、と編んだかと思うと。
ツと指を止めて。

目、てーのかナ。糸の数を数えて。本なんぞ確認して。
そうしてまた。

スイスイ、て感じにヨ。編んでくのナ。




ま。家人はそれほどの編み物名人でもねーから。

そんな具合に、なるんだろう。


けど。人が編む時、ていうのは。

なんつーか。往々にして、そういうもんなのかもしれねーな。て。思った次第。



桜木の日記をリンクしてくだすった御仁がナ。
桜木を評して。

「自分が正しいと信じてるような人間」

てー感じに、おっしゃった。



ウーン。このトシにして日々迷い日々暴走の桜木。
決して「テメエが正しい」とは思えねー毎日ではあるのだが。

ま。そう受け取られるのは、しゃーないわけ。

だってヨ。人ってのは。何を編むにせよ。

テメエの正しさを信じたり。
テメエの正しさを疑ったり。

そういう「行ったり来たり」を常に繰り返しながら、やってくものじゃねェ?



それだからヨ。時には。
「テメエが正しいと思いこんでやがるのか、コイツは」
て思わされることもあるだろうし。

時には。
「ちったァ、テメエのやってることに自信つーか確信もって進めねーもんかネ?」
て思わされることもあるだろうし。

つまりヨ。そのドッチかだけの人間、なんてのァ、いねーのと違う?



子供を持っても部下を持っても。
ヨメを持っても亭主を持ってもヨ。

テメエを正しいと信じる日も。テメエの言い分を振り返る日も。

その両方が、ねーと。人間。なかなか、やっちゃいかれねーのと違う?



スイスイと書く日も。

ツッカカリ、迷い、BSを押し。
とうとうフテ寝する日も。

両方あるのが人間だよナ。



ココでこうして「私的正論。」をやらしてもらって。『エンピツ』サンの懐を貸してもらって。

桜木が日に日に感じて来てるのも。そういうコト。




威勢のイイこと書いたかと思や。
急にへこんで。メソメソ書いて。
そうかと思や。

また威勢のイイこと。景気のイイこと。そんな気分屋がヨ。

けど。

桜木は好きだよ。




ヨシヨシと誉めた次の瞬間に。
コラーと叱る。

コラーと叱った、そのちっと後には。
また、ヨシヨシと頭をなでている。


アチコチのイトコのガキどもがワラワラ騒がしい続き間で。

それぞれがその瞬間ごとに正しさを信じ。
時には正しさを疑い。


ガキらの心を、編んでいた。





言葉も、まー、そんな感じ。

バー、と書いては。フンフンと読み返し。…BS。もっかい書いては。読み返す。




でヨ。

人生てのは、逡巡するに短すぎるってこともあまり無くて。

わりに長いんだよナ。



だからこれからもまー。このアホウが書き連ねるアホウなタワゴト。

この行ったり来たりの自習時間をば。

どうにかお目こぼしを。てな感じ。



いやしかしソレにしても。
プロの作家先生にリンクしていただけた、つーのは光栄至極だよナ。

逆リンク、させていただきたい所だが。ま。よしとく。


こんなチンケな日記から訪問者が増えたトコで、喜ばれるよりャ。
「屁の突っ張りにもならねー報復行為」て思われちまうだろーし。

ソレじゃ、双方ツマラネーもんナ。


てーわけで。

桜木なる正体不明のアホウが書き連ねる、「私的正論。」なる、相も変わらぬフザケた日記をば。



今年も、ヨロシク。

コイツはコイツが生きてる証の。
まったくもって他愛もない、単なる、自習時間です。


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桜木



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