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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2015年09月14日(月) こころなんて。

こんなに哀しいのなら。
心なんて要らない。

楽しかった思い出も全部消えていいから
あなたのことを忘れられたらいいのに。


あなたと会えないこの世界に
私は生きる意味なんて、ない。


そんな風に思うなんて、
愚か者の極みだって
そんなこと分かってる。


どうして哀しくなるんだろう
哀しいって何なんだろう?


泣いても泣いても
なにも変わらないのに。
ふとした拍子に涙が溢れてくる。


この日記を始めた10年以上前から
私の弱さはちっとも変わっていないのだろうか。



「いつか幸せになれる」なんて
いつまで信じて生きればいいの。
もう十分だよ、疲れたの。


それでも私は
Aさんと一緒にいた時間に、後悔なんてできない。


この世界の全ての人に笑われてもいい。
Aさんと一緒にいたかった。





ほんとうは聞いてみたかった。

「わたしのことを、愛してくれていましたか。」


嘘でも「うん」と言って欲しかった。






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