キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2010年12月30日(木) |
もう何度めかの、おかえりなさい。 |
王子が海外出張に行っていたため、 クリスマスは一人で過ごした。 平気平気、なんて思ってはいたものの、 やっぱり少し淋しかった。
クリスマスの次の日に王子が帰国。 成田まで迎えに行った。(遠い(笑))
王子はええかっこしい(死語?)だからいつもクールで、 久々に会えたときもあまり嬉しそうな顔をしない。
けれど、成田から彼の部屋に一緒に帰って 一通り片付けが終わったあと 急に後ろから抱きしめられて、 そのあとはずっと愛してくれた。
王子はいつも、朝が一番優しくて甘い。
まだ私がはっきりと目が覚めていない起き抜けに ベッドの中で抱きしめて『はる、愛してる』 と言う。
私はその瞬間が幸せでたまらなくて
まだあなたから離れられないのです。
王子は海外出張中。 一ヶ月ほど会えない。 毎日メールはするから、コミュニケーションはとってるんだけど 会えないとやっぱり淋しい。
自分がよくわからない。 王子のこと本当に好きなのかどうか。
愛か恋かと言われたら 恋なんだと思う。
あなたの腕がなくて、私はとても淋しい。
あなたのことなんて大嫌いだって もうやめようって何度も思うのに。
あなたの腕と手に癒されたいのです。
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