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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2006年05月29日(月) 努力にかわる言葉ってなんだろう。


「今世紀最大の突然変異ってくらいにおまえは美しい」

その歌の歌詞みたいに、心が綺麗な人に私はなれないと思うけど
ただ純粋であることだけが、心が綺麗な人だとは思わない。

人間の醜さや偽りを知っていてもなお、微笑んでくれる人達が居る。
無償の愛をくれる人達が居る。
そんな人たちに癒されてる。
そんな人になりたい。


最近はピアノをちょこちょこ練習している。
このまま続けて、なんとか自分を褒めてあげたい。
そして小さな大会に出たい。

できるだけ秘密にしよう。



2006年05月28日(日) 発覚。


蓮に彼女ができた。
報告という形で、蓮の日記にそう書いてあった。

でも私はそれ程ショックじゃなかった。
いつでも蓮は彼女ができても変じゃない状況だったし
考えてみれば、最後に蓮に会ったのは半年前だ。

ショックを受けていない自分にさえも、ショックを受けていない。
それがショックである。(分かりにくい)


幸せを探しに行く自信が何処にも無い

私はまた彼に置き去りにされている。





2006年05月22日(月) 誤解


君は私のことを優しいと言い、きっといい人だと思ってるのだと思う。
でもそれは違う。


私は君が好きだから優しくしたいし優しくされたい。
でもそれが難しいときだってあるんだ。

何か与えてくれないと優しくできないときだってあるのに
それでも君はきっと私を優しいと呼ぶんだ。


君をいじめたい時がある。
君から離れたいときがある。
私はいつも傍にいる訳じゃ無いんだよ と
きっと私は言いたいに違いない。

でも結局元に戻り、私は君が好きになる。
そんな風にぐるぐると廻る。



「優しくされなきゃ優しくできない」
「優しくされたから優しくできる」

が混ざり合って優しさの循環が生まれるのなら
私はまず優しさをあげたいと思った。
でもそれはとても辛いときがあるから
元気な時じゃないとできない。




君はまだ私のことをいい人だと思っているんだろうか。


2006年05月21日(日) 忠告?


最近太ってしまった。
それを毎日毎日責めている。

そして夢を見たらまた蓮が出てきて
「太ったんじゃない?笑」
なんて言われて相当ショックだった。

夢の中でもなんかショック。

今度会うときまでには痩せていなければ。。
なんか色々負けてるなぁ。


2006年05月17日(水) 会えないけど「おめでとう」


久しぶりに、夢に蓮が出てきた。
私は夢の中で、また蓮に恋をしていた。
蓮を追いかけていた。


気がつくと昨日は、蓮の誕生日だったのだ。
私は蓮の誕生日を正確に覚えてはいなかった。
私の友人が「今日蓮の誕生日だ。」と言っていたのだ。


朝、夢から覚めたら、蓮に逢いたくなった。
元気かな。

少しでも伝えたくて「誕生日おめでとう」のメールを送った。


2006年05月13日(土) 季節の中で。


大切な人が欲しいなぁ、とふと思う。
そうすれば私は、何にたいしても優しくなれる気がする。
ただそんな気がする。ただ途方に暮れる。
そして柔らかい毛布にくるまって眠る。


私は大切な人が居なくても、こうやって普通に生きていけるし
楽しいことも、ぽつぽつと降ってくる。
その「楽しいこと」は、他人から見たら馬鹿みたいなことかもしれないけど。


とうとう季節が春から夏っぽい匂いを放つようになった。
草の匂いを私は吸い込む。
体が縮まる。

ふとまた「一年が経った」と思う。


日が長くなって、夜7時近くでも明るくなってきた。
明るいまま私は研究室でだらだらと過ごす。

先生が居ない合間に、仲間達と雑談をする。
モノポリーをする。そして負ける。

「はるかちゃんは人が良いから負けるんだよ。」

私の(ゲームではなく)弱さを「優しい」という人達が、まだまだ沢山居る。
私は元気があるときそれを否定し、諦めているときは沢山の人を騙しているような気がする。


それでもまだ、何が正しいのか分からない。

生きてくってことは、やっぱり何かを捨てて何かを得ることだ。
自分の中の正義と悪を見極めていくことだ。




2006年05月06日(土) 一人の淋しさ。


GWは、家族が私のところにやってきた。
1泊2日だったけれど、やっぱり家族と居るのは楽しくて安心できて、私はまだまだ子供だった。
今年は21歳になってしまうのに・・・。




私は此処に居るのがとても淋しい。
友達もあまり居ない。
恋人も居ない。
家族とは離れて暮らしてる。


家族を見送るときとても哀しかった。
哀しくて泣きそうになった。涙をこらえた。
そして手をふった。

部屋に戻って泣いた。
ただいつもの私に戻っただけなのに、それが哀しかった。
気がつくと私は独りで、どうしようもなかった。
就職するなら地元に帰ろうと思った。


孤独に慣れるのはおそろしく、そして哀しいものだ。



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