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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2006年04月29日(土) 行く。


何が「正しい」のかずっと分からなくて悩んでいた。
正しいか正しくないかは、結局自分で決める事。
地位も名誉も大事じゃないって決めるのは、私。
小さな幸せがあればいいって思うのは、私。
偉いことをしなくても、誰かを愛することが出来ればいいって思うのが、私。

ただそれだけなのに難しい。


実は私にとって「大学」ってところはそれ程楽しい所では無い気がする。
被害妄想が大きいせいかな。
楽しい所というよりも、厳しい所かな。今、私にとって。


大学の研究室に配属されて1ヶ月が経った。
いまだに、先生からのプレッシャーには勝つことができない。

「一番大変そうな」研究室を、私は選んだ。
自分を成長させたかったから。

入ってみたらやっぱり、辛いと思った。
自分を馬鹿だと思った。
でも死ぬ訳じゃない。頑張ればいいだけのこと。

私なんて何も辛くない。何も辛いことなんてないんだよ。
もっと頑張ってる人なんて数え切れないくらい居る。
頑張れる人になりたい。自分に勝てる人になりたい。
誰かを大切にしたい。
友達も大切にしたい。


自分にとって「大切なこと」を決めていきたい。



どうか自分を見失わないように。

私は孤独でも頑張ろう。



2006年04月24日(月) 春の温度


春は本当に穏やかな気分になる。

夏は元気が出る。

秋は季節の匂いが好きでたまらなくなる。

冬は一番人恋しくなる。




四季が無い生活なんて考えられない。
日本に生まれてよかったと思う瞬間。


2006年04月21日(金) 結局、そういう女はモテないってこと。


よく、私の女友達は


「私がもし男だったら、絶対はるかの事彼女にするって!」

なんて、よく言ってくれる。
でも、そう言われる女は大抵モテないってことだ。

気がつくと私も、
「私が男だったら絶対彼女にしたいなぁ。こんなに可愛くていい子だもんなー」と思う女の子は、彼氏が居ないのだ。


男は、女が愛する女を理解しない。

そしてそれは、女も同じこと。
きっと女は、「男を敵にまわすような男」が好きなような気がする。

もちろん皆が皆そうな訳じゃないけど。





なんていうか結局、男と女は違う。

ってこと?
安易な結論になっちゃった。




2006年04月19日(水) 君の音楽。


『もう一人きりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてるから』

桜井さんがそう言いながら、せつな哀しい顔をして、泣きそうな顔をして、歌っているプロモが好きだ。
その言葉と音楽が好きだ。




携帯電話で、ただ一人、個別で着信メロディを決めてあるのはJ.
いつまでも大切なJ。
ただその一人だけだ。


だからその音楽が携帯電話から流れると、
「あと何度この着メロが流れるんだろう」
とも考える。


この小さな電子機器が、私とJの間をどのくらい繋いだのだろう。

あの個性の無い文字が、何をどれくらい伝えたの?



2006年04月17日(月) 偉い人かどうかを理解する。


大人なんて大嫌いだった。
傲慢で曖昧で弱くて時に強くて。


いつだって子供に対して理不尽なことしかしてくれなかったように思う。
学校の先生なんか典型的で、押し付けられることが大嫌いだった私は

とてつもない優等生を演じながら、大人を軽蔑してた。
そんな嫌なガキだった。



でも今は、将来や就職を考えるようになって
社会で生きている人を本当に尊敬する。

それがどんな仕事であっても。
その中で生きているってだけで、私より100倍も、それ以上にも凄く思える。

頑張ってる人が好きだからかな。



なんていうか、社会に出ている人は、とりあえず
「闘ってる」気がする。

自分やその他の事全てと。









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風邪を引いてしまった。

友達の「大丈夫?」の一言がとても心に染みる。

私が今生きている、小さな世界では、優しい人がとても少ないように思う。
その原因は 私自身が優しくなくなってしまった事もあると思う。


友達は自分を映す鏡だ。
身にしみて感じる。


私が優しくすれば優しくしてくれる。

けれど私が優しくなければ、それだけの対応が返ってくる。


やっぱギブアンドテイクなんだね。




2006年04月16日(日) 甘い考え?


たとえ偉い人に認めてもらえなくても、
どんなに「あいつって駄目なやつだな」とか言われたとしても。

大切な家族が居て帰る家があって、
その人自身が「幸せだなぁ。」と思ってたら

それ以上の勝ち組は無いんじゃないのかな。


別に地位とか名誉とかなくたって
その人にとっていっぱいの幸せで満たされてるのなら

世間で認められるような「勝ち組」にならなくたっていいじゃん。


2006年04月15日(土) 課題ほっぽり。


音楽を聴いても映画を観ても漫画を読んでも
「恋愛 恋愛 恋愛」 だなぁと思う。

やっぱ世の中は愛なのか。
愛なのか!
うん、きっとそうなんだ。

私とは関係ないところで何か大きなことが働いているんだろうなぁ。


なんていうか私って生物的にも終わってんのかな。笑


風邪っぽくて少し辛いけど、明日はどこかにでかけようかな。




2006年04月07日(金) しんと冷たい場所。

なんだか日記が書けないでいました。
こんな日記見てくれてる人が居るのかな・・・。



恋愛ジャンルではないのに、ここの日記は恋愛要素が多い。
なんでと問われたら、他では書けないからなのだ。

私はいわゆる「日記中毒」で、幾つもの日記を所持して使い分け、
とりあえず色々なことを吐き出している。

そしてここでは恋愛系になってしまった・・・
別に意識している訳じゃないんだけど。




私を普通の人と比べたら「ちょっと変わってる」部類に入るかもしれない。
まだ誰とも恋人になったことはないし、(この年齢で)
大恋愛なんてもってのほか。(この年齢で)


幸せな人を見るといつも思う。
「なんで私だけ取り残されてんのかなぁ」と。

幸せな人達の日記を読むと、まるでそれはバーチャルだ。
リアルには思えない。
私の知らないところでそんな幸せな出来事が起きてるなんて。

どうしてそんな君は幸せなの?
ただ恋人が居るから幸せだね、なんて、そんな事は言わないけど
やっぱり君は幸せだと思うよ。





好かれたいとは思わない。
好きになりたいとは思う。
でもそれがなかなか叶わない。


私はきっと裕君も選べないだろうし、蓮にも何も言えない。

恋なんていまだによく分かんないけど、
蓮に対する感情が恋だったんだと思う。

蓮は性格がひねくれてるし、優しくないし、女好きだし、
私は蓮なんかタイプじゃない!
・・・と思ってた。


でも多分蓮が好きだった。(過去形にしたい、と思う。)
蓮の隣に居たいと思った。
抱きしめてくれればいいのにと思った。
やきもちを焼いた。




周りのみんなは淡々と恋愛を楽しみ、こなしていく。
実際そんなにサッパリしてる訳がないけれど、私から見たらそうなのだ。


私は相も変わらず、ひねくれ者。


愛しているのはいつだって、音楽とチョコレート。

そしてふあふあなもの。

そして吉本ばななの「キッチン」。





涙は、流す前に枯れちゃったみたいだ。




2006年04月02日(日) 幸せに生きる。


このごろ、「偉い人」というのが専ら嫌いになってしまった。
いや、正確に言うと「自分で偉い事が分かっているから、それを分かって欲しくて偉ぶっている人」かな。

つまり、謙虚じゃない人だ。
元々謙虚じゃない人は大嫌いだ。
というか、謙虚な人が物凄く好きだ。


大学生活をしていると、自然と偉い人に会うことが多くなる。
ここで言う偉い人とは、例えば国単位で何かを動かしている人だったり
ある分野で物凄く有名だったりする人のこと。
教授つながりで、そんな事が凄く増えている。


でもただ偉いだけだからと言って、尊敬はできない。
偉い人は、そんなに偉いのだろうか。
偉い人は、「凄い」とは思うけれど・・・




どんなに偉い人よりも、
ただ一緒に笑って、頷いてくれて、楽しいと思えるなら
私はどんなに偉い人よりも、その人に存在価値があると思う。

こんな風に思うのは、私が偉くも無く低脳だからだろうけれど。



私の近くに居る「偉い人」は、周りの人全てを批判的に見て、見下している気がして
それにとても嫌気がさしてしまうんだ。


なんかもやもやする・・・。


きっと社会に出たら厳しい事が沢山待ってると思う。
なんで、生きていくことはそんなに厳しい事なのだろう。
どうして生きる為に働くことはそんなにも身を削るものなのだろう。
何故だろう。


・・・とか、まだ社会人ではない阿呆ったれな私が、言ってみる。
まだ考え方が物凄く子供なんだろうなぁ。


何が正しいのか何にも分かんないんだよ。




毎日はもっとハッピーに生きるべきだ。
どんなに周りに馬鹿にされて、「名誉も金もねぇ奴だ」と言われたとしても
大切な人が居て、家族が居て、友達が居て、
それで楽しければもう、それでいいと思う。



私は中途半端に生きてるなぁ。

馬鹿にも天才にもなりきれず、灰色のまま立ち止まっている。


もっともっとハッピーにならなくては。

毎日笑って過ごしたい。

単純に、幸せになるためにみんな生きてるのだ。
そうであって欲しい。


明日晴れないかなぁ。


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