キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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明日は買い物へでかけよう。 いいものが見つかるといいな。 そして美味しいものを食べるのだ。 健康的。
私の文章力の無さと、いい加減な抽象的な言葉で、初音を傷つけてしまった。 ごめんなさい。でも、初音のことじゃないから、本当に。 信じてね。もっと分かりやすいように、編集しておくね。 どんな人でも、傷つけてしまうのは辛いこと。 反省することが幾つもある私。
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最近なんとか、人を落ち着いてみれるようになった。 私が独り暮らしを始めて、最初は本当に余裕がなくて、自分のことで精一杯で、怒ったり、落ち込んだり。 自分ではあんまりそうは思わないけど、本当は私って人見知りする人なのかなって思う。
私、人を理解するのに凄く時間がかかるから。 先入観とか、見かけだけで人間を判断しないようにしようって、そう思うようになってきた。 あと、すぐに「この人嫌い」って、そう決め付けることも。 ちゃんと自分で人間付き合いして、自分で判断していこうって思う。 そう思うことはきっと良い事だよね。
昨日の疲労がピークにきたのか、今日は体調が凄く悪い。 結局、バイトを休むはめになってしまった。 本当に迷惑をかけてしまって、罪悪感がとれない。 休むはずじゃなかったのに・・・こんなんで行っても仕事ができる状態じゃない、余計迷惑をかけてしまう、と思って休んだ。
今日は混んでいて大変って言ってたのに、本当に申し訳なかった。 ごめんなさい。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
体調管理って大事だ。 自分で自分をきちんと守らないと。 誰も守ってくれないよ。
全身が疲れたって言ってる。 今日はゆっくり休もう。
2004年11月26日(金) |
ただそこにあること。 |
話せなくなったら意味が無い。 遠くに居たら意味が無い。 忘れてしまったら意味が無い。 忘れられたら忘れた方がマシだ。
君の幸せを喜べなくなって、もう3ヶ月くらいが過ぎた。 関わりたくなくなって、もう3ヶ月くらいが過ぎた。 通り過ぎて行った。もう、思い出されることも無いでしょう。 初めからそんなに、深い人間関係といえるものではなかったけど、私の方は慕っていた。 メールだって、私の方からしかしなかったし、返ってこないこともあった。 彼女は女だったけど男の人みたいにサバサバしていた。 一つ年上だった。
小さい電子機器のメールも、鳴らないのならただの玩具だ。 音や光が区別されていたこともあったんだね。 もう、文字だけしか表示されなくなった。
私のいけない所は、人の嫌なところが見つかると、何故か悲しむことがあまりなくて、むしろ少し絶望して、 「やっぱり望む人間なんて居ない」って、おもう。 たとえそれが大切な人であったとしても。そう思ってしまうんだろうか。 それが怖くて少し離れているんだと思う。
自分以外なら誰でも羨ましかった。 肉体と精神がこんなにも分裂している生き物はなんて無知なのか。 魂と体は一対何処で交わっているんだろう。分からない。
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絶対に消えて欲しくない人が居た。高校の時出合った。 私には綺麗過ぎて眩しくて、絶対に適わないと思ったんだよ。 その人は私を優しいと呼び、そして私に全てを譲って、何もかも喜んで笑ってくれた。それだけで泣きそうになった。 体が痛む冬のデコボコの帰り道にも、今来た道を振り返って、「生まれてきてくれてよかった、会えて良かった、生きていてくれて良かった」 って、心底思った。 それが私を今まで生かしてくれた。
私に何か適切な言葉を当てはめるとしたら「適応」で、良く言えば愛想がいい。悪く言えば八方美人ってろころだ。 どんな変人でも、どんなに悪い人でも、どんなに優しい人でも、私はその人を少しでも受け入れられる余裕があるように思う。 何もかも反発して叩き返したくないから。 こういうことは、私の中ではあまり良いこととは言えない。 だって、私が何が欲しいのか、本当は何を思ってるのか分からないから。 でも、そこでそうしている私があるってことだけが事実。 結局そういう結論に至る。
別に難しい問題なんかじゃない。理由なんて考えなくて良い。 自分がそう思う、ただそれだけが真実。
でも真実は一つだけじゃないよ。
もう、ぼんやりとしか思い出せない。 私の大切だった人たちの声が。 少しだけ、遠くに行ってしまった。
どうしてこんなにも忘れてしまうんだろう。 どうして記憶は鮮明に覚えていないんだろう。 愚か過ぎて涙も枯れそうだ。
私はあの頃に慣れすぎてた。 優しい人と暖かい人に囲まれて、それが大事ってことも忘れちゃった。 あの頃の風の冷たさも手袋も帽子も、おかしな先生も辛い勉強も。 何もかもあの空気を愛していたのに。
「つまんないよ」
『今のうちに遊んどきな。』
「えー」
『このあいだパーティーしたんだよ、楽しかったよ。遊びまくったんだよ』
「いいなぁ。あたしも遊びたい。」
『遊びなって』
「何して?」
『どっか遠くに行くとか。自転車で遠くに行くとか』
「一緒に行ってくれる人いないもん」
『じゃぁ僕が一緒に行ってあげよう』
ただ、それだけが唯一の救いだ。
私の何処が面白いんだろう、一緒に居て楽しいんだろう。
長い休暇に入ると、連絡をくれる。 遊ぼう、遊ぼう、と私を呼び出す。 昔から変わらない。ずっとずっと続いてる。 二人の間には何があるのだろう。私はよく分からない。 でも居心地は良くて、私は私になった。
彼女は私の友達。 ありがとう。私を必要としてくれて居て。 私は何度も君を傷つけて、冷たくもしてしまったね。
君は傷ついたに違いない。 ただ私が酷いだけだった。 でも時間が過ぎても、彼女は私に連絡をくれる。
「はる、あのね。」 「はる、今度遊ぼう。」 「はる、いつ空いてる?いつ忙しい?」 「暇があったら会いたいね」
どうしてこんなに私を慕ってくれるのか全く分からない。 世界の疑問だ。理解不能だ。
大切なものに気付くのは遅すぎる。 まだ居なくなっていないから思い知らされていないけど。 私はこれから幾人もの人間に出会い、捨てて、捨てられて、好きになって愛して離れていって、離れられて。 分からない事が沢山だ。
大切な人を見失わないように、色々な人と出会うんだね、きっと。 どうか私が愚か者になりませんように。
どうか私が大切な人達を守れる力をもてますように。
せつない漫画を読んだ。 少し哀しくなった。
喜びを得るためには誰かが何処かで傷ついたり、せつなくなってしまうかもしれない。 だったらあたし喜びなんていらないかもしれない。 誰も傷つかない幸せが欲しい。
綺麗ごと言ってばっかり。
2004年11月22日(月) |
欲しい優しさと小さな親切。苦しい優しさ。 |
この声が枯れるくらに、君に好きと言えばよかった。 もう二度と戻らない恋。 痛みだけがちょっと動いた。
この声が枯れるくらいに、君に好きと言えばよかった。 もう二度と戻らない恋。 会いたくて仕方なかった。 何処に居ても、何をしてても。 (サスケ「青いベンチ」)
今日はまた腹痛。この間よりは酷くないけど。 どうしてこんな酷い痛みは誰にも伝わらないんだろう。 いつも思うけど、ドラえもんに何か一つ道具を出してもらえるのなら 「命に関わる病気の痛みを分からせる」道具。 そんなの無いけど。あっても仕方が無いけど。
友達は冷めてる。冷めすぎてる。 冷たくて冷たくて離れたくなる。 そんな人間、あたし知らない。 心配も優しさも配慮も無い人間なんてあたしは知らない。
優しさが辛いときがあるのなら。 誰かに重荷になってしまうのなら。 私は喜んで優しくする。罪悪感に追いやる優しさで包んでしまうと思う。 何も言えないでしょ、君は。 そしていつか急に消えてやろうと思う。 逃げて逃げて、遠く深く逃げて。 私の存在を示してあげようか。
小雨。降っているのか分からないくらいの、優しい小雨です。 傘をさせばきっと雨音がする。 でも傘はささなくてもいい。君は淋しくなんかない。 本当は違うのに。
悲しみを無理に隠しているのです。 もしかしたら君は自分の孤独に気付いていないかもしれない。 あくまで予想にしかならない。
君は別に優しさとか同情なんていらないって思ってると思うけど もしかしたら誰か気付いてあげればその淋しさに気付いてあげられるかもしれない。 もしかしたら音がするかもしれない。
あたしは誰かを救えるかな。
2004年11月20日(土) |
初めまして。 + 登場人物紹介 |
都築はるかです。 毎日書けるか分かりませんが日記を書いていきます。 おそらく静かに書きます。 宜しくお願いします。
この日記をプレゼントしてくれた私の友人、ユイに感謝です。 ありがとう。 大切にします。(^−^)
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登場人物紹介(2009年01月18日現在)
・都築(つづき)はるか(♀) 日記を書いている人。 今は地方の大学の4年生で、来年の春からは社会人。
・J(♂) 恋人。出会いは普通じゃなかったけれど、知り合ってから6年くらい。 2005年4月に告白をしたけれど振られる。 しかし2006年7月から恋人同士に。 とにかく芸術作品を作ることが大好きで、 没頭すると何も見えなってしまう人。 「どんな人?」と聞かれたら「変な人…」と言ってしまうかも。 超絶A型。
・蓮(♂) 小学校からの友人。高校では同級生。 一時期好きだった人。 今は海外に留学中。 見た目はカッコイイけど性格に問題あり。 でも憎めない、人懐っこいやつ。
・初音(♀) この日記をプレゼントしてくれた、昔からの地元の親友。 よく恋愛の相談に乗ってくれる。 専門学校時代からの彼とめでたくゴールインし、 1児の母に♪♪
・イチ君(♂) 会社の同期。 抜け目のない完璧な紳士…に見えるが どこか裏のある優しさを備え持つ。
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