ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2008年03月31日(月) ■自分には生まれつき何々を受ける権利があると思い込むのは、人を絡め取る罠です。

自分には生まれつき何々を受ける権利があると
思い込むのは、人を絡め取る罠です。
自分に対して自分で負うべき責任を
他人に転嫁させる恐れがありますし、たいていは
そんな責任転嫁は相手には迷惑なばかりです。(略)

権利意識の塊になると、
人は腹立たしくて疲れてしまう堂々巡りの
論理に閉じこめられてしまいます。
どれだけ与えられても満足できないのです。


権利意識の強い人は、
どんなに愛され尊敬され注目され、
あるいは成功や富を手に入れても嬉しいと思えません。
常にそうしたものが途切れずに自分の許に
やってくるという確信が持てないからです。


出典元 「自分を信じて生きてみよう」
著者名 ソニア フリードマン


不利になると「権利」を振り回したくなるが、
私には○○の権利がある、という場合、それは、
他の人にも○○の権利があるということでもある。

例えば、自分に、
「なんでも正直に言う権利がある」と思うなら、
それは相手にもある。
自分が「愛される権利がある」と思うなら、
相手もまた「愛される権利がある」ある。

「幸せになる権利」も「何かをしてもらう権利」も
「何かを成し遂げる権利」もあるなら、
それは、相手にも全部あるのである。
自分だけにその権利があるのではない。
等しく他の人も持っているものなのだ。

そして、相手の権利を守れてこそ、
自分の権利も守られるものだと思う。
また、権利を振りかざして守れるものなど、
たかが知れているし、とてももろいものだと思う。
自分の権利のために相手の権利を踏みにじり、
相手を犠牲にしてはいけないと私は思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「ちょっとした習慣であなたの人生は変わる」

佐藤 富雄 著

これらの悪習慣をやめて、新しい「いい習慣」を身につけようと、
簡単な方法を教えてくれます。
 ○「いい言葉」が人生を変える
 ○「今日も元気だぞ」で1日が変わる
 ○「いつか」という言い方をしない
 ○脳はいつからでも若返る
 ○脳も筋肉も成長しなければ、衰退するだけ

「じゃ、ダメもとだからやってみようかな」なんて思える、
読んでいて楽しい本です。
気楽に読んでみるといいと思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「ケンカしても…勝ち目はないなぁ…」

と思ったので、ケンカはやめたが、すごいおばさんだった。
こんな人もいるんだなぁ…


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2008年03月30日(日) ■無器用だからできない、というのじゃなしに、無器用だから出来ることがある。

器用、無器用の違いがどこにあるかというと、
僕は時間の差じゃないかと思いますね。
1つのことを習得するのに器用な人間は、
短時間で勘どころを押えて適応するのに、
無器用な人はなかなかうまくできず、長時間要してしまう。(略)

ヨネヤマさん(※)は、最初バレエをやっていた。
演ずることの基本を全部やって、それからパントマイムに
移っているわけです。地に足がついた芸というか、
足腰のしっかりした芸、これは、
どんなに器用でも自分のモノにすることはできません。
無器用だからこそ基本を何度も繰り返す。
そこから初めて人を感動させる何かが
生まれてくるんじゃないでしょうか。(略)

無器用だからできない、というのじゃなしに、
無器用だから出来ることがある。
無器用さを生きる技術にしている人間には、
こんな発想があるんじゃないでしょうか。
コツコツと重ねた勉強は、試験が終わっても忘れることがない。
が、器用に一夜づけで覚え、試験でいい点数を取っても、
次の日には、なにも覚えていない。
生きていく上で、どっちが得か。
これはもう、いうまでもないことでしょうね。


(※/ヨネヤマママコさんは、日本のパントマイムの第一人者)


出典元 「自分を100倍も面白く生きられる」
著者名 藤本 義一


「器用貧乏」ということばがあるが、じゃ逆に、
「無器用金持ち」ということばがあるかというと、それはない。

また、器用な人は便利なので重宝されて、仕事量は増え、
それなりの評価はされるが、器用なだけでは、
昨今では、それなり以上の評価はなかなかもらえない。
では、逆に無器用な人が高く評価されるかというと、
仕事においては、勘どころを早く押え、すぐに対応できる人、
つまり器用な人が求められ、すぐに対応出来ない人、
つまり無器用な人もあまり評価されない時代だと思う。

そして、そんな中で、器用な人も無器用な人も同じように、
基本をしっかりと習得できず、自分のペースを崩し、
無理してやりくりしている…というような、
どちらもなかなか生きづらく大変な時代ではないかと思う。

だからこそ、
どこかに自分の基本をしっかりと積み立てておきたい。
作り上げておきたい。
そして、しっかりとした自分の基盤を持ちたいと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「器用に生きられない人たち」

斉藤 弘子著

ノンフィクションライターが書いた、いろいろな「症候群」に
ついて書かれた本。こんなにも「○○症候群」があったのか、
と驚きます。

1つ1つの「症候群」(シンドローム)について、
症候群の説明と現象、「気づき」メソッド、「生き直し」の
ヒントが書かれています。




■「ぼちぼち日記」↓
「ふざけんじゃないわよっ!!とケンカをしそうになったお話」

なんて、怒りいっぱいになった話。
久しぶりでした。


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2008年03月29日(土) ■むやみに批判することは、やがては人間関係に破綻をきたす、悲しい抵抗

むやみに批判することは、やがては人間関係に
破綻をきたす、悲しい抵抗のかたちです。
歳がいくにつれて辛辣になり、人のやることなすことにケチを
つけるようになった年配の人を、誰しも知っているはずです。
そういう人は、しまいには周囲から敬遠され、孤独の中で、
ますます辛辣になるものです。

あなたも、いつも他人の悪い面を見ていると思いあたるなら、
そろそろ批判をやめて、自分の胸に訊いてみましょう。
なぜ人の欠点をそんなふうに指摘しなければならないのか。
人がまちがっているからといって、
なぜ自分がそれにこだわるのか。



出典元 「ちょい不幸はクセになる」
著者名 アラン ダウンズ


人のやっていることを批判的にみているなぁ…
ケチをつけているなぁ…文句ばかり言っているなぁ…
気にくわないことばかり目につくなぁ…
などと、自分を振り返ってみると思うことがある。
切ないことだが、これは、自分の生き方のなかで
知らずに反射的に反応する習慣やクセになっていることが多い。

そして、これは、自分が意識して直していかないと、
いつまでも直らず、歳を重ねていくごとに強大になり、
抑えようがなくなってくる。

自分がこの習慣やクセを持っていると自覚しているなら、
なぜ、相手を批判的にみてしまうか、ケチをつけたくなるか、
気にくわないのか、文句を言いたくなるのか、
一度冷静に自分の心の中に問うてみるといいと思う。

もしかしたら、自分の思ったとおりにいかないので、
ただ、そう言っているだけかもしれないし、
自分の考えと違うのがイヤだけかもしれない。
過去から引きずっている問題が気になっているのかもしれない。
どんな答えが出てくるかわからないが、いずれにしても、
それは怖いことでも悪いことでもないので、
時間をとって自分の心に訊いてみてほしい。
まず、自分の習慣やクセを見つめてみよう、気づいてみよう。
そして、それを掘り下げて考えてみよう。
相手のことを反射的に批判したりケチをつける前に…

歳をとって、周囲から敬遠され、
孤独にならないように、今から気をつけよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」

リチャード カールソン著

「小さいことでくよくよするな!」「あくせくするな!ゆっくり生きよう」
などの本で有名なアメリカの心理学者の書いた、
自分をさらりと、生きやすく変える100の方法が書いてある本。

タイトルが「欠点を直す」ですが、どちらかというと、
「人生をよい方向に軌道修正しよう」というニュアンスの内容です。



■「ぼちぼち日記」↓
「ふざけんじゃないわよっ!!とケンカをしそうになったお話」

なんて、怒りいっぱいになった話。
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2008年03月28日(金) ■できてしまえば何でもないことのようでも、極めるためには必ず相応の時間を要する

(お菓子作りの先生のことば)
「何でもないことのようですけど、ここに達するまでには
 ずいぶん試行錯誤して、4年も5年もかかったんですよ。
 ただし要領がわかると、スイスイと何でもできるようになって」

この言葉に触れたとき、私は心の中で、大きく頷いたものです。
きっと、1つのコツを生徒に伝授できるようなるためには、
何度も何度もクリームを泡立て、飾り付けをし、
失敗も繰り返してきたはずです。
お菓子の先生に限らず、職人さんのような何らかの
技術を極めた人は、誰でも同様の経験をしているでしょう。

できてしまえば何でもないことのようでも、
極めるためには必ず相応の時間を要するのです。



出典元 「「こころの目」で見る」
著者名 鈴木 秀子


専門の学校(料理や仕事がらみ)に行ったりして、
コツやヒント、ポイントなどを教えてもらうと、
そんな簡単なことがポイントなのか、これがコツなのか、
などといささか拍子抜けすることもあるが、
しかし、そう教えるまでになるためには、
失敗や試行錯誤を何度も何度も繰り返してきているはずだ。
そうしてつかんできて、自信を持って教えられるのだ。

それは、学校に限らず、仕事の仕方などでもそうだ。
自分だって、今のやり方を身につけるには、
何度か失敗したり、試行錯誤して、
仕事がうまくいくコツややり方を身につけてきたはずだ。
その裏には、苦しみやその人なりの工夫があったはずだ。

私は、その人がやってきたことや考えや教えを、
簡単に否定してはいけないと思う。
「なんだ、そんなこと」と思うことは簡単だが、
おそらくその裏には、その人なりの努力や試行錯誤や失敗があり、
そう教えるまで、まとまるまで、ことばにだすまでに、
相当の時間がかかっているのだと思うからだ。

今日のことばの本来の意味から少しずれているかもしれないが、
なんとなくこんなふうに感じたのだった。




■今日のおすすめ本 ↓
「幸せになる生き方のヒント」

濤川 栄太 著

著者は、こう言っています。
「「天はその人の欲するものより、その人に必要なものを与える」
 いいこと、嬉しいこと、幸運よりも、実に嫌なこと、逃げたい
 こと、困難を天をはよく人に与える。そことの格闘を通し、人間は
 大きくなり、強くなっていく。
 君に乗り越えられない困難など、天は与えはしない」




■「ぼちぼち日記」↓
「ふざけんじゃないわよっ!!とケンカをしそうになったお話」

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2008年03月27日(木) ■人は、心にゆとりがないと聞くことはできない

しっかりと認識しなければならないのは、
「人は、心にゆとりがないと聞くことはできない」
という事実だ。
 (略)

大事な考え、あなたにとって大切なこと、
特に価値観を伝えようとする時は、
相手が受け入れられる状態かどうかを見極めて、
もし相手が余裕がある状態だったら、
あなたの価値観をきっぱりと、力強く、明確に、
そして、あっさりと伝えることである。


出典元 「愛と癒しのコミュニオン」
著者名 鈴木 秀子


自分もそうだが、心にゆとりがないと、
人の話はとても聞けないものだ。
心に何か気になることがあると、そちらの方が気になって、
とても聞く気にならないし、聞いても上の空になる。
また、体調が悪いときもそうだし、
イライラしているとき、何かに熱中しているとき、
忙しくて、右往左往しているようなときもそうだ。

聞くと言うことは、普通のときでも難しいのに、
こんな状態のときには、聞いてあげたいと思っても、
なかなか思うように耳は傾けられない。
聞こうという積極的な気持にはならない。

つまり、そんなときは、
話すタイミングではないということだ。
人はいつでも、人の話を聞けるわけではない。
例えそれがとても愛する人でも…だ。
今まで自分が「話をあまり聞いてもらってない」
と思うなら、そのタイミングが適切だったかどうか、
振り返ってみてほしい。

例えば、その人は、口には出さないが、
上司に怒られて、落ち込んでいた日かもしれない、
やるべきことが多くあってイライラしていたのかもしれない、
どこか痛むところがあったかもしれない…
そんな日だったかもしれないから。

日を改めて、その人が落ち着いて余裕がある日なら、
ちゃんと聞いてもらえるかもしれない。
話を聞いてほしいときには、
いいタイミングをみつけてしよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「話し方! こう変えればうまくいく パワートーク36の技術」

ジョージ・ウォルサー著

著者は、ビジネスコミュニケーションで幅広く活躍している世界的
な権威。言い方一つで、相手の対応が違ってくると言うことを一つ
ひとつ事例をあげて、ていねいに教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「立派な石と道ばたの石」

比較することは嫌いだが、
ついつい比較してしまうものである。
あまりに、違うと、どうしても…ね。
今日は、そんな比較してしまった、石たちの紹介だ。


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2008年03月26日(水) ■私たちは他人を愛するとき、何らかの「見返り」を求めているものだ。よほどの

私たちは他人を愛するとき、
何らかの「見返り」を求めているものだ。
よほどの聖人君主か変り者でもないかぎり、それを通じて
自己愛が満たされなければ、相手を愛することは難しい。

逆に相手がこちらの自慢話を聞くなどして
自己愛を満たしてくれれば、相手の自慢話にも
耳を傾けることができる。

そうやってお互いに「心理的なニーズ」を満たし合う
ギブ・アンド・テイクの関係がなりたっていれば、
相手を自己中心的だと思うこともないわけだ。(略)

自己愛を満たしてもらわないと、
相手の自己愛を満たすこともできない。
お互いに甘えを受け入れ合うことが大事。



出典元 「人間音痴」
著者名 和田 秀樹


誰もが、マザーテレサのように、
無償の愛や純粋な愛をそそげるわけではない、
とこの本では言っているが、
正直なところ私もそう思う。

大人の人間関係では、
愛しているといっても、どうしても、
そこに損得は入り込んでくるし、
「見返り」だってほしいし、
自分のことも愛してほしいと思う。
「自己愛」だって満足させたい。
それでこそ、相手のことをもっと
愛することも出来ていくのだと思う。

また、いつも与えられてばかりいて、
こちらが返せなければ、それも居心地が悪く、
素直に愛せるものではないと思う。

人間関係とは、一方的なものではなく、
互いに与えて、返してもらって、
やってあげて、やってもらえて、
心を満たしてあげて、心を満たしてもらって、
そして、心がなんとなく通じ合って…
そんなことを育んでいくものではないかと思う。
互いの「自己愛」を大切に思いやって。




■今日のおすすめ本 ↓
「愛する自分 愛される自分」

秋山 さと子 著

心理学者の著者が女性向けに書いた本で、
「現代では「人から愛されたい」という気持ちは強くあっても、
「人を愛したい」という気持ちが欠落しているように思われる」
と言っており、そんな人たちに向けて書かれた、
「愛されること」「愛すること」について書かれた本。




■「ぼちぼち日記」↓
「立派な石と道ばたの石」

比較することは嫌いだが、
ついつい比較してしまうものである。
あまりに、違うと、どうしても…ね。
今日は、そんな比較してしまった、石たちの紹介だ。


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2008年03月25日(火) ■よくやったじゃないか。さあ、飲もう

実は2年目の1998年エンジェルスは
終盤までプレーオフ進出争いを繰り広げたが、マリナーズ戦で
僕が打たれてしまい、決定的な敗北を喫してしまった。
当時のマリナーズは本当に強かった。(略)

打たれたその日は、クラブハウスで相当落ち込んだ。
責任を感じていたのだ。そうしていると、
ブルペンのボスとも言うべきトロイ・パーシバルと
先発の柱であるフィンリーが僕のことを呼びにきた。
しばかれる、つまり怒られるんじゃないかと思った。

ところが、ぜんぜん違った。
ふたりは、こう言葉をかけてくれたのだ。

「シゲ、なにを落ち込む必要がある。
 今年、ここまでチームが頑張れたのは、お前のおかげなんだ。
 だからこんな日はメディアを相手にする必要なんてない。
 よくやったじゃないか。さあ、飲もう」


泣いた。このときばかりは泣いた。


出典元 「超一流じゃなくても「成功」できる」
著者名 長谷川 滋利


さらに、長谷川投手は、2003年、
マリナーズ(長谷川投手は2002年マリナーズに移籍)が
優勝争いに踏みとどまっていたとき、今度はエンジェルスに
サヨナラ本塁打を打たれて負けてしまい、
優勝の芽がたたれてしまったことがあるそうだ。

そのときも、仲のよかった先発投手のライアン投手が
長谷川投手にアイスクリームを食べながら、こう声をかけたそうだ。
「シギー(長谷川投手はこう呼ばれていた)、
 一緒に帰らないか」と、さりげなく。


昨今は、人間のよくない面ばかりが強調され、
がっくりきたり、切なくなることが多い。
しかし、私は、こんな人間の、
心のこもったやさしさや思いやりのある一言が、
人を救うこともあると思うし、
明日へ向かわせる力になることもあるし、
やさしい気持を取り戻すきっかけになることもある、
と信じている。

そして、誰かが本当に落ち込んでいるとき、
それに塩をすり込むような人間ではなくて、
その人が力を取り戻すことが出来るようなことばを
かけてあげられる、そういう人間でありたいと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「なぜかこの人の「ことばが力を持つ」理由」

多湖 輝著

てんてこ舞いになって料理をしている妻が、夫の
「肉がこげてるぞ、何をぼやぼやしているんだ」と言う一言に
怒って、一週間も家事をサボタージュしたという話もあるくらい、
ことばには気づいてないくらいの力があると、
著者は言います。

どうせ使うなら、ことばの力に気づき、
その力を引き出すような使い方をしたほうがいいと、
いろいろな使い方を教えてくれる本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「「やや不気味」なものにも意味があるのね。」

同じ不気味でも、意味がわかるとホッとする。
そんな意味がわかったものたち紹介。


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2008年03月24日(月) ■やることなすことが裏目にばかり出る。そのような状態に陥って頭を悩ますことが、

やることなすことが裏目にばかり出る。
懸命に努力しているのに、どうもうまくいかない。
そのような状態に陥って頭を悩ますことが、
長い人生にはときにあります。

そんなときに大事なのは、やはり
志を失わず地道な努力を続けること。


およそ物事というものは、
すぐにうまくいくということは
めったにあるものではない。
根気よく辛抱強く、
地道な努力をたゆまず続けていくことによって、
初めてそれなりの成果があがるものだという気がします。


出典元 「人生心得帖 」
著者名 松下 幸之助


努力してやっても、裏目に出ることが続くと、
やっていることがすべて無駄なように思えてくる。
そして、どうしてもなげやりになってきて、
またダメか…などとやる気がそこなわれてくる。

しかし、そんなときには、こう思おう。
今は、裏目のとき、努力のとき、踏ん張りどき。
誰にでもこんなときはある、
人生にはこんなときもある、
今は、自分の志や目標の強さが試されているとき、と。

冷静になって考えてみると、そんなときは、
自分が空回りをしているときが多いように思う。
焦ってしまったり、ひとりよがりだったり…。
だから、きっと、天から、もっと落ち着いて、
大地にもっと根を張り、地道に、しっかりやれ、
というエールなのではないかと思う。
そして、仮に今の努力が誰にも認めてもらえなくても、
きっと天が見ていて、天が認めていてくれるのではないか、
そんなふうに、私は思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「逆境の心理学 涙がかわくまで…」

神宮寺 祥著

著者はこう言っています。
「どんなにしあわせそうに生きてる人の人生でも、逆境が全く
 ないということはまずありえない。それなのに、逆境を
 目の敵にし、避けようとばかりしていたら、いつも
 ビクビクして生きなければならない。

 この人生を楽しく生きていくためには、逆境を恐れず、
 逆境を乗りきる知恵を身につけることこそ必要なのではないか」
この本では、100の話をしています。


■「ぼちぼち日記」↓
「これは、ちょっと不気味だなぁ…」

と、思ったものたちを紹介。
好きな人にはたまらないものかも知れないけれどね。


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2008年03月23日(日) ■私たちは、何かの拍子に、急に不安になったり心配でたまらなくすることがあります。

落ち込んだ気持とか、淋しさ、むなしさ、不安など、
私たちがときに陥ってしまう人間のさまざまなつらい気持ちには、
なにかしら、私たちに対するメッセージが含まれているものです。

私たちは、何かの拍子に、急に不安になったり
そのようなときには、その不安や心配な気持にあまり
振り回されすぎないように気をつけながら、
もう一度自分をとり巻く現実をよく見直してみます。


そうすると、それまでには気がついていなかった
何か危険なことや、対策や準備をもっとよくしたほうがよいと、
わかることもあります。


出典元 「こころをほぐす小さな「開き直り」術」k
著者名 大野 裕


とくに、やる気がなくなったり、落ち込んだりするときには、
「とにかく、少しゆっくり休みなさい」
「そして、自分の人生を振り返ってごらんなさい」
というメッセージを含んでいることが多いと言うことです。

何かをしていなければ自分には価値がない、
何かをしてあげなければ愛されない、
何かをしてこそ自分の人生に意味がある、
という「何かをする」「何かをせねば」
などの考え方に縛られすぎて、

自分は十分やっている、頑張っている、
自分は今のままでも価値がある、愛される、
ただ、生きているだけでもすごいこと、
ぼーっとする、余計なことはしない、言わない、
という「ただある」「何もしない」というような
無為の力を忘れがちになる。

人生には、
何かすることが必要なときもあれば、
何もしないことが必要な事もあり、
何かをしてこそ価値があるときもあれば、
何もしないことに価値があることもあるように思う。
少なくても…「何かをすれば」価値がある
というものではないと思う。

ときに、
「何かしなくては…」という呪縛から、
自分を解き放してみよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「人生の癒し 」

越智 啓子著

過去性療法、アロマセラピィ、クリスタルヒーリング、フラワーエ
ッセンスなどを積極的に取り入れている精神科医の著者が、苦しみ
や悩みから楽になる考え方や、夢をかなえるヒーリングワークなど
を教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「いっぱいのパンをつくってみた」

パンをいろいろと作ったので、アップしたくなりました。
みてやってくださいませ。


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2008年03月22日(土) ■心が落ち着いているときがいちばん自分らしくてベストな状態だと信じることだ。

大切なのは、心が落ち着いているときが
いちばん自分らしくてベストな状態だと信じることだ。
そのような精神状態のときは知恵がみなぎり、
変化にも敏感に対応できる。
 (略)

バランスのとれた状態からズレてしまうと、
自分に自信がなくなり、動揺したり、神経質になったり、
怒りっぽくなったりする。

そこで必要なのは、何が起こっているかを認識することだ。
「バランスのとれた状態からズレつつある」と
気づいたとき、ズレた方向に向かっている考えを解き放って、
自分を元の位置に戻す。
これを自己調整法という。


出典元 「過去にくよくよこだわるな」
著者名 リチャード・カールソン


「心が落ち着いているときが
 いちばん自分らしくてベストな状態」
これを忘れないようにしたい。

ついつい、誰かのことばにイライラしたり、
何かあると文句を言いたくなったり、不安になったり、
それは、ベストな状態の自分を動揺させるような
何かが起こったからなのだと思う。
それが、何であるか…

なぜ、そのことばにイライラしたのか、
文句を言いたくなったのか、不安になったのか、
など、ベストな状態から引き裂くものを考えてみると、
自分を動揺させるものが、いったい何であるのかがわかる。

人には、動揺するツボがあると言われている。
そのツボを刺激されると、動揺してしまう場所だ。
このツボの在処と対処方法を見いだせれば、
刺激されても、ベストな状態に早く戻ることができる。
また、これをすると、心が落ち着くようなことを
見つけて置くことも大事だ。

できるだけ、心落ち着いてベストな自分でいたい、
と、心から私は思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「自分らしく生きているかい? 」

アンドリュー マシューズ著

オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある
著者が、生きる上で大切なこと…「自分らしく生きて、
夢を叶える10の法則」を教えてくれます。
自分らしく生きているかい?




■「ぼちぼち日記」↓
「いっぱいのパンをつくってみた」

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2008年03月21日(金) ■「属人思考」と「属事思考」

たとえば、ノーベル賞を受賞した科学者が
教育制度の改革についてコメントしていたとしよう。
その人は科学者として優秀だから、ノーベル賞を受賞したので
あって、教育者として優秀かどうかはわからない。
ところが、世間の人々は、
「ノーベル賞をもらった人が間違ったことを言うわけがない」
と思い込んでしまう。

このように、「この人の言うことだから」と
いうだけで是非を判断してしまう思考法のことを、
社会心理学の世界では、「属人思考」という。
正しいか間違っているかという基準が、
その「人」に属しているわけだ。

しかし、どんなに意地の悪い上司でも
正しい意見を言うことはあるし、どんなに権威のある
高名な学者でも間違った意見を言うことはある。
それぞれの是非を正しく判断するには、
「人」に対する怨念や敬意を脇に置いて、
その意見そのものを吟味しなければいけない。

そういう思考法のことを、属人的思考に対して、
「属事思考」という。「人」とは関係なく、
1つ1つの「事柄」を見て判断を下す考え方だ。
他人の意見を冷静に聞き、「坊主憎けりゃ…」や
何でも鵜呑みにする盲信を避けるためには、属人的思考を捨てて
属事的思考を心がけなければいけないのである。



出典元 「人間音痴」
著者名 和田 秀樹


この本では、さらにこう言っている。

「しかし私たちは、往々にして属人的思考に陥るものだ。
 それは、人間の思考がそのときの感情や立場に
 左右されやすいからである」


感情が高ぶったりすると、
その人がどんなにまともな意見を言っても、
それに同意することはむずかしい。
ケンカの最中に、相手の意見が正しいと思ったとしても、
それを素直に受け入れることはなかなかできない。

また、自分でしっかり考えてみることもなく、
この人が言っていることなら「正しいだろう」と
その人の言っていることを安易に鵜呑みにしがちだ。

しかし、本当にその意見が正しいか間違っているか、
自分の感情は感情として大切だし、立場もあるが、
いつもそれらにまかせて判断してはいけないと思う。
自分がその意見に対してどう思っているか、考えるか、
やっぱり自分の「軸」をしっかりと持ちたいし、
感情や立場を抑えて、属事的に考えることが大切だと思う。


■今日のおすすめ本 ↓
「1分間思考改革術」

伊東 明著

『「できない」は「やってみよう!」に変えることができる。
 変えることができれば、人生は驚くほど変わる!』
と前向きになる考え方、答えなどをたっぷりと教えてくれます。


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2008年03月20日(木) ■「家族」という枠組みを飛び出して、自由に暮らせたらどんなによいだろう

逃げられない関係は、ときに面倒だったり、
不便だったり、辛かったりします。
「家族」という枠組みを飛び出して、
自由に暮らせたらどんなによいだろう、と
思う人もいるかもしれませんし、枠組みなどなくても
やっていける、という人もいるでしょう。

でも、人間とは弱いものです。
枠組みがあるからこそ、嫌な面があっても、
困難にぶち当たっても、関係を維持していくことができる。
そういう面があることを覚えておきたいものです。



出典元 「きっと、心はラクになる」
著者名 最上 悠


「家族」や「親族」とは、いいものだ、と実感するより、
常日頃は、面倒だと、感じることの方が多いような気がする。
そして、ときどきとても重く感じて逃げたくなる。

しかし、何かあったときに支えてくれて、
いざというとき頼りになり、
病気になったとき親身になってくれるのも、
やっぱり家族や親族である。
(昨今はそうでない場合も多いらしいが…)

だから、大切にしなければ…、
こうわかっていても…普段はそんなことを意識しないから、
面倒だったり、いらいらしたり、逃げたくなったりする。

他人だったら、関係が面倒になればすぐに解消もできるが、
家族や親族は、簡単にそうはできない。
そこに、面倒くささややりきれなさもあるが、
深いつながりや想い、そして愛もあるのだと思う。

こんな中で、自分なりの家族や親族に対する接し方や、
愛し方を見つけたい、と思うのである。


■今日紹介した本 ↓
「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」

鈴木 秀子著

「NPOコミュニオン」「国際コミュニオン学会」
(人の弱さを知っている人たちが、支え合う場)で
指導者として活躍している鈴木秀子さんが書かれた本です。

子育て中の方にも、子育てを終えた方も、不幸にして、
お子さんを亡くされた方、今、お子さんとうまくいって
ない方、子どもがわからないと思われている方、
子供がおられない方にもおすすめするとてもいい本です。


■「ぼちぼち日記」↓
「ひぇ〜!!すごい有名人たちだね〜」

入ろうかどうしようかと迷っていた店が、先日行ってみたら
つぶれていた。そして貼り紙をみて驚いた…こ、この店は…


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2008年03月19日(水) ■そう考えたら「自信をつける」のは、そんなに難しいことではないでしょう。

たとえばあなたがセールスマンで、
なかなか成約できなくて苦労しているとしましょう。
そこで
「今度こそお客さんを落としてやろう」
などと考えずに、まずは
「お客さんと楽しく会話ができるようになろう」
と考えてみる。

実際に成功している電話セールスマンの話を聞くと、
そのような気持でやっているそうです。
だから、何度断られても、モチベーションを落とさずに
アポの電話をかけ続けられるのです。(略)

そう考えたら「自信をつける」のは、
そんなに難しいことではないでしょう。
「できないこと」をあせって、
ムリにやろうとする必要はありません。
「できそうなこと」を少しずつ
積みかねていけばいいのです。

辛いときほど無理をせず、
「できそうなこと」を積み重ねよう。



出典元 「きっと、心はラクになる」
著者名 最上 悠


この本では、こんなことも書いてあります。

「跳び箱も、いくら運動神経がいい人でも、いきなり
 10段から飛ぼうとすれば大ケガをするのがオチです。
 馬鹿らしいと思っても3段からはじめてみるのです。
 1度3段が飛べたからといってすぐに
 4段、5段に移ってはいけません。
 完璧に近いフォームが身につけるまで、
 しばらくは3段を跳び続けるのです。
 メチャクチャなフォームのままではどこかで必ずつまずきます。
 しかし、上手なフォームで3段を飛べるようになったら、
 結果的により早く高い段を飛べるでしょう。
 いつか10段も飛べるかもしれません」

つまり、いきなり高みや頂上や完璧を目指すのではなく、
少しずつハードルを上げていくことが大切だということです。
(これを精神医療では「段階的課題設定」というそうです)

なぜ、大切かというと、最初から高みや頂上を目指すと、
すぐに成約できないと、いきなり10段飛べないと、
「自分は力がない、ダメだ」と思い、やる気を失い、
自信を失っていくからです。

いっぺんに自分の期待通りにことが運ぶことはないし、
いきなり頂上に登れるわけでもありません。
そう頭ではわかっていても…
自分に過度の期待をかけ、自分ならできるはずだと、
それを目指してしまうのが人間です。
特に、自信を失っているときや、辛いときなど、
自分の力を取り戻そうとしてそう思ってしまいがちです。

そんなときには、思い出してください。
辛いときほど無理をせず、
「できそうなこと」を積み重ねようって。


■今日おすすめの本 ↓
「原稿用紙を10枚書く力」

齋藤 孝著

著者は
『原稿用紙10枚という分岐点を超えたら、後は20枚も、
 30枚も同じこと』と言っています。
そしてこの本は、その10枚の文章を書くことを目的に
書かれています。


■「ぼちぼち日記」↓
「ひぇ〜!!すごい有名人たちだね〜」

入ろうかどうしようかと迷っていた店が、先日行ってみたら
つぶれていた。そして貼り紙をみて驚いた…こ、この店は…


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2008年03月18日(火) ■「もっと時間がほしい」とこぼす人の多くは、まず何かをやるための時間をとろうとする。

「もっと時間がほしい」とこぼす人の多くは、
まず何かをやるための時間をとろうとする。
ところが、会議がある、つきあい酒がある、家族サービスがある、
通勤や仕事のときの移動時間がある……
そんなこんなで、
「とても時間なんかとれない」となるわけだ。

これは、時間を固定化して考えているにすぎない。
やりたいことがありさえすればいつでも、
空き時間を見つけては取り組めるはずである。

要は
「はじめに時間ありき」ではなく、
「はじめにやりたいことありき」
なのである。



出典元 「ヒルティの『幸福論』から私が学んだ人生のヒント・仕事の知恵」
著者名 竹内 均


このところ、何度も同じようなことばに出会う。
天からのメッセージかもしれない…
そう、今の私は、まさに
「時間がないということを理由にして、本来するべきこと、
 やるべきことを後延ばししている」状態だからだ。

しかし…考えてみると、私はそれを少なくても今は
「やりたくない」「手をつけたくない」のだと思う。
かつてはやりたかったので、時間を作ってやっていた。
しかし今は、やりたくないのだ…
これを認めたくはないが…現実はそうだ。

今だって、かつてと同じように、
自由な時間はそれほどないが、全くないわけではない。
どこかの時間を利用すれば、まとまった時間はないけれど、
小さな時間ならいくらでもある。

しかし…やりたくないのだ、今は。
それを「今は、時間がない」といって、避けている、
そして「いつかまとまった時間がとれれば」なんて思っている。
やりたいと思えば今でも時間はつくる…
しかし、やらねば…と思うと時間はつくれないものだと、
しみじみと感じている。


■今日紹介した本 ↓
「やりたい仕事で成功する7つの法則」

マーシャ・シネター著

著者は、組織心理学者で、多くの起業家にインタビューした結果、
成功している人々に共通して言えることがあると言います。

この本では、これらのことをひとつひとつ取り上げながら、
読み終えたとき、起業家の思考法、精神的態度、指向性に
ついてある程度習得できるように教えてくれます。


■「ぼちぼち日記」↓
「感動の犬のお話 《ペッパーの代わり》完結編」

「こころのチキンスープ」からのお話紹介で、
とてもいいお話です。
心がほのぼのとしてきますよ。


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2008年03月17日(月) ■アメリカの街の作られ方と日本の街の作られ方の違いが、人の心の有り様までも決めている

こう言う話を聞いたことがある。
アメリカの街の作られ方と日本の街の作られ方の違いが、
人の心の有り様までも決めているというのである。
アメリカでは、西部へ西部へと人々が開拓していたった時代、
人々は一カ所に集まって街を作った。

街が出来てから、街の治安を守るために保安官が
必要になって、保安官を雇うことにした。
法を守るためには、裁判制度も必要だということになって、
判事や弁護士という職業が成り立った。つまり
はじめに人がいて、必要に応じて役所ができていったわけである。
だから、あくまで、民中心の街作りだったのである。

それに比べて、日本は全く逆のコースをたどった。
城下町、門前町、宿場町、といろいろな街の形態はあるが、
そのどれもが、住民は街の形態が整ってから
引き寄せられるようにして集まっていったのである。
最初に街作りに参加したのは、
人民を治める側である、役人たちだったわけだ。

だから、官中心の街になり、
人々は官を「お上」と呼んで、一段上のものにしてしまった。
「お上の言うことにはさからえない」
というわけで、納得のいかないことでも、
「お上」の言うことを聞いていたのである。



出典元 「物事、難しく考えることはない」
著者名 井浦 康之


なるほど、日本人が「お上」や「役人」に弱いのは、
こんな歴史があるのかもしれないな、などと思った。

この本によると、そのため「お上」の命令や言うことに
納得しないまま、無理に或いはいやいや従い、
「まぁいいか」「適当にやっとけ」という気持になり、
いい加減にやることが多く、望むような結果は
出ないのではないか、ということだった。
つまり、納得しなければ、本当の意味での行動には移せないし、
満足の行く結果や効果が出せないのではないかと。

例えば、仕事で、上司から
「□□をしろ」と命令されたとして、だいたい
なぜ、□□をやることが必要なのか、
なぜ、自分がそれをするのか、などということの
説明や、納得できるほどの話し合いがないことが多い。
互いに面倒なことを省いて、納得することを省く。
そして、互いにやることを適当に解釈し、本来の意義から
大きくそれた結果になることも多いのではないか。

人は、納得することが、納得してやることが、
とても大事なんだと思う。
本当に、やることに納得したら、それが仮に
「お上」「役人」「上司」「親」「先生」「同僚」他、
の命令でも言うことでも、多少辛くてもやるのではないか。
少なくても、私はそうだ。
そして、この「納得する」ということが、
とても大切だと思っている。




■今日紹介した本 ↓
「説得技術のプロフェッショナル 」

伊東 明 著

心理学者の著者が教えてくれる「説得技術」。著者は、説得の
プロフェッショナルは、相手を思い通りに動かすだけでなくて、
同時に好感や信頼感も得てしまう人だということです。
そんなプロフェッショナルが使っている技を、心理学の観点から
わかりやすく教えてくれる本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「感動の犬のお話 《ペッパーの代わり》」

本から紹介するお話です。
とてもいいお話ですよ。


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2008年03月16日(日) ■「できること」と「できないこと」の線引きを考えるのは、けっして冷たい態度ではありません

私たちは、誰かに頼られると、それに全部
こたえなくてはならないと思ってしまいがちです。
それにこたえられないと、自分の力が足りない、
やさしくない、冷たいなどと考えて、
自分を責めてますます無理をしてしまうことがあります。

しかし、誰だって、限られた時間と力しか持っていませんし、
自分自身の仕事や暮らしがあります。
大事な友達や仲間に対してでも、
何もかもできるわけではありません。
できることと、できないことがあって当然なのです。


「できること」と「できないこと」の線引きを考えるのは、
けっして冷たい態度ではありません。
そのようにして適度な距離感が撮れているほうが、
いろいろと見通しもよくなって、実際の手助けも
かえって上手にできるようになるものです。


出典元 「こころをほぐす小さな「開き直り」術」
著者名 大野 裕


この本では、助けているうちに、疲れたり、つらくなったり、
「なんで、自分ばかりが…」と思うようになったら、
こう考えることが必要だと言っています。

「自分はその人に対して、どれくらいまで手助けができるか。
 「ここまでならできる」「これ以上はできない」
 という線引きを、一度、大づかみでいいので、
 整理してみるのです。
 そこがあいまいなままだと、なんとかしてあげたいという
 気持にどんどん引きずられて、疲れ果ててしまうことに
 なります。そして、イヤな気持だけが残ってしまう、
 そんなことにもなりかねません。
 それは自分にとってとてもつらいことですし、
 相手の人にとってもけっしてよいことではありません」


これは、誰かを手助けしようと思う前に、
考えておくべきことだとも思える。
助けたい、なんとかしてあげたいという気持があっても、
自分の限度を超えるとつらくなってくるし、
それが当然になると、腹が立ってきたりするからだ。
自分ができる限度を超えてはいけない、と思う。

また、長い目でみると、
手助けするということがすべていいというものではなく、
かえって、手助けしないほうがいいこともあるものだ。
なぜ、自分が手助けしなければならないのか、
本当に、手助けが必要なのか、
そんなことも考えてみるといいと思う。




■今日紹介した本 ↓
「人をいかに愛し、生きるか」

ロバート・シュラー著

とても大好きな本です。
いつ読み返しても、新鮮な気持ちになりとても癒されます。

「一粒の種から無数のリンゴがみのる」
「自分が失ったものでなく、自分が残してきたものに目を向けよう」
「苦しみなしには何も得られない」
「安易な生活を脱するには勇気がいる」
「受け取るためには、与えることが必要」
などなど、本当にいいことばがたくさん載っています。
ぜひ、読んでみてください。おすすめです。


■「ぼちぼち日記」↓
「ひさしぶりに…個性的な犬さんたち紹介」

さて、今日は、久しぶりに犬さんたち紹介だ。
ウォーキングしていると、なじみの犬さんもいれば、
同じ道を歩いても、時間をちょっとずらすとはじめての犬さんとも出会う。

そんな見かけない犬さんを見つけるのも楽しいし、
飼い主さんと話すのもまた楽しいのだ。
今日は、最近であった個性的で癖のある犬さんたちの紹介だ。

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2008年03月15日(土) ■ぼくは、大きく息を吸って「父さん」と切り出した。

ぼくは、大きく息を吸って「父さん」と切り出した。
「ぼくは、医学の道には進めないと思うんだ」
父は、怖れていたことをついに聞いてしまったとでもいうように、
視線を落とした。その表情があまりにも悲しげだったので、
ぼくの胸ははりだけそうになった。
だが、もう一度ぼくを見たときは、今まで見たこともないほど
やさしい表情が浮かんでいた。
「わかっていたよ」と父はおごそかに言った。(略)

父をどれほどがっかりさせたかと思うと、
ほくは涙が出そうになった。
「父さん」とぼくは言った、「ごめんなさい」

父は鋭い視線でぼくをみた。
「いいかい、父さんはお前が医者にならないことに失望した。
 だが、お前そのものに失望したわけじゃない」



出典元 「こころのチキンスープ〈11〉 動物たちの贈りもの」
著者名 ジャック キャンフィールド , マーティ ベッカー , マーク・ビクター ハンセン , キャロル クライン


これは、3代医者の家系に生まれついた少年が、自分は
「医者には向いてない」と思い、それを父に告白する話である。

この少年は、医者に向いてはいないが、鳥猟犬を育てる力があった。
そして、ある日、1匹の犬(ジェリー)を父から与えられて、
この犬を1人前の鳥猟犬にするように言い渡される。
しかし、ジェリーは狩りをするより、走ることの方が好きで、
この少年は、ジェリーを1人前の狩猟犬にすることができなかった。
ジェリーは、猟犬種ではあったが、猟犬には向いてなかったのだ。
しかし、ジェリーには、違う「才能」があった。
それは、とても楽しそうに、素晴らしく走ることことだ。
父も、ジェリーは猟犬には向かなくて、走るのが好きなのだと知る。

そこで、今日のことばの話にあるように、
「医者には向かない」と父に告白した息子に父はこう言う。

(以下本からの引用)

「お前がジェリーにしたことを考えてごらん」と父は言った。
「お前は、こいつを狩猟犬に育てようとした。しかし、
 こいつはそう生まれついていなかった。
 そのことについてお前はどう思っているのかね?」
「しばらくの間、失敗したと思っていました。でも、あいつが
 走る姿を見て、あいつがどんなに走るのが好きなのかを知って、
 それだけで十分素晴らしいと思うようになったんです」
「そのとおりだ」と父は言って、ぼくをじっとみつめた。
「さて、今度はお前がどんなふうに走るのか
 見せてもらおうじゃないか」
父はぼくの肩をたたき、「お休み」を言うと、行ってしまった。

(ここまで)

今日は、ちょっと感動した話を書いてみました。
その人にはその人なりの持ち分や特技や好きなことがある、
それを認めてあげること…
そして、そのことで、相手が思い通りにならなくても、
思い通りにならないことに失望はしても、
その人そのものに失望したわけではないこと、
こう言えること…大切だなぁと思ったのでした。




■今日紹介した本 ↓
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」

マーカス バッキンガム , ドナルド・O. クリフトン 著

さて、この本に書いてあることは…「強み革命」ということで、
簡単に言うと、欠点を直すことより、自分の強みを生かそう、
強みを生かすようにするためにお金も時間も使おう、その方が自分の
力になるというものです。


■「ぼちぼち日記」↓
「ひさしぶりに…個性的な犬さんたち紹介」

さて、今日は、久しぶりに犬さんたち紹介だ。
ウォーキングしていると、なじみの犬さんもいれば、
同じ道を歩いても、時間をちょっとずらすとはじめての犬さんとも出会う。

そんな見かけない犬さんを見つけるのも楽しいし、
飼い主さんと話すのもまた楽しいのだ。
今日は、最近であった個性的で癖のある犬さんたちの紹介だ。

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2008年03月14日(金) ■「話す」は「離す」「放す」に通ずる。

まわりをざっと見回して、
話を聞いてくれる人が見当たらないときには、
いっそ植物やペットにでも話しかけるとよい。
相手が動物や植物であっても、ちゃんと心をもった
聞き手とみなして真剣に話すと、話し終わったあとに
不思議とさっぱりするものなのだ。

身の回りにあるモノや動物を「聞き手」にするコツは、
ひたすらその気になること。
「こんなのばかばかしい」と思ったり、
「何も答えてくれるワケじゃないのに」などと
冷静になってはいけない。

「話す」は「離す」「放す」に通ずる。
臨床心理学の立場から言えば、言葉に出して話すということは、
心を開け放ち、たまっていた怒り、憎しみ、悲しみを
体から離すという意味合いも含んでいる。
相手がアロエであっても、飼っている猫であっても、
口に出して話すことの効果は大きい。
それは、プロのカウンセラーも認めていることなのだ。



出典元 「ひとの話を聞ける人聞けない人」
著者名 武藤 清栄


自分の気持を言葉に出して言ってみることの大切さは、
多くの本にも書かれている。
それは、別に人間相手でなくてもよくて、
動物でも、植物でも、モノでも、見えない相手でも、
もちろん神様でもよくて、それらに向かって、
自分はこう思っている、でも状況はこうだ、とか、
今は、こんな状態なのでとてもつらい、とか、
正直な自分の気持を言葉に出してみると、
心の中が整理され、気持が落ち着く。

少しでも落ち着くと…余裕ができて、
解決策や新たな考えやアイデアも浮かんでくる。
時には、答えさえみつかるかもしれない。

誰も話を聞いてくれない、周りには誰もいない、
なんて悲惨に思う前に、目の前にいる、或いはある、
何かに話しかけてみよう。
静かに、語りかけてみよう…
きっと、耳を傾けて聞いてくれるから。
そして、きっとそれに答えてくれるから。




■今日紹介した本 ↓
「閉ざされた心との対話」

河合 隼雄 著

日本の臨床心理第一人者の河合隼雄さんが、
実際にカウンセリングを行っている方々と事例について
対話形式で語っている本で、専門的な本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「ひさしぶりに…個性的な犬さんたち紹介」

さて、今日は、久しぶりに犬さんたち紹介だ。
ウォーキングしていると、なじみの犬さんもいれば、
同じ道を歩いても、時間をちょっとずらすとはじめての犬さんとも出会う。

そんな見かけない犬さんを見つけるのも楽しいし、
飼い主さんと話すのもまた楽しいのだ。
今日は、最近であった個性的で癖のある犬さんたちの紹介だ。

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2008年03月13日(木) ■生きていれば、楽しいときもつらいときもあります。それは、誰にとっても当たり前のことです。

生きていれば、楽しいときもつらいときもあります。
それは、誰にとっても当たり前のことです。
そのときに気をつけなければならないのは、
つらい気持が強くなると私たちは、ものの見方や考え方が
狭くなったり、固まったり、歪んでしまったりすることがある、
という点です。そうなると現実の中の、
ほんの小さな一部分しか見えなくなってしまいます。(略)

ものの見方がせばまると、気持のほうもますます辛くなってきます。
そうして「つらい気持」と「狭い見方」を悪循環をはじめて、
気持がどんどんつらくなってくるのです。(略)

そのようなときに大切なことは、もう一度、
柔軟なものの見方、考え方をとり戻すことです。
そのためには、ちょっと立ち止まる。
周りをよく見直してみる。誰かと話す。
「あれかこれか」の二者択一ではなく、
もっとやわらかく考えてみる。
そのような小さな開き直りが脱出の役に立ちます。



出典元 「こころをほぐす小さな「開き直り」術」
著者名 大野 裕


つらい気持が強いときや、悩んでいるとき、
苦しいときなどは「決断をしてはいけない」
といわれるが、私たちは、そのつらさを何とかしたくて、
焦って、えいと決めたり、決断したりしがちだ。

しかし、そんな心理状態のときは、
実はあまり冷静に物事をみてはいないし、
狭くて、歪んで偏った考え方をしているものだ。
そして、視野が狭くなり、勝手に自分が焦って
「はやく、結論を出さねば…」などと、
自分を追い込んでいることが多く、実際には、そのとき無理に、
あわてて結論を出さなくてもいいことも多いはずだ。

だから、そんなときは少し時間をおいて、
つらさが収まるを待ったり、誰かに話してみたり、
少し気持が楽になってから、もう一度考えてみて、
それから決めても、結論をだしても遅くはない。
気持が落ち込んだり、つらいときには、
ちょっと立ち止まってみよう。
それでも、大丈夫、十分に間に合うから。


■今日紹介した本 ↓
「上手な「悩みの整理」術」

諸富 祥彦著

例えば、こんなことが書かれています。
 1.あなたの「悩み解消法」は間違っている
 2.「気持ちの整理」も小さなことから!
 3.人間関係はもっと「シンプル」にできる
 4.簡単にできる頭のいい「気分転換法」
 5.実践・やさしい「自己カウンセリング」法

この本を読んで悩みが消えるかどうかわかりませんが、心が少し
ラクになる方法が書いてあると思います。
自分がいつも悩みがちだと思う方は読んでみるといいと思います。


■「ぼちぼち日記」↓
「この「おことば」の意味、わかりますか?」

歩いていると、いろいろな「おことば」とも出会う。
でも、むずかしい…のもあるんだよね。
私は全然わかりませんでした。


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2008年03月12日(水) ■人は、賢くなればなるほど、幸せになる。これが真実だ。

人は、賢くなればなるほど、幸せになる。
これが真実だ。
知恵は人を幸せにするからだ。
 (略)

皮肉屋のボブ・ディランが自己憐憫にあふれた調子で
「愛にはもううんざりだ」と歌ったのは、
愛にうんざりしていたからではない。
本当の愛がわかるほど、賢くなかったからだ。
本当に賢い人は、お互いに愛し合うことができる。(略)

賢くなるとは、成長することだ。
宇宙の法則を知り、気持が優しく穏やかになることだ。
物事の仕組みがわかれば、自分を取り巻く世界と和解できる。
世の中についてよく知るほど、世の中にいるのが楽しくなる。



出典元 「あなたが自分についている17の嘘」
著者名 スティーヴ・チャンドラー


この本では、さらにこう言っている。
「コンピューターを誰よりも楽しめるのは、
 コンピューターの仕組みを熟知し、
 それで何ができるのかを誰よりも知っている人だ。
 自動車の設計を誰より楽しめるのは、
 自動車にいちばん詳しい人だ。
 いちばん幸せなスポーツファンは、
 ひいきのチームのことならなんでも知っている人だ」


確かに、本当に自分が興味ある知りたいことを
深く追求していくことは、追求していく喜びや
より多くを知ることの喜びを感じられるものだと思う。
そして、これを実生活にもうまく生かせたら、
さらに幸せになると思う、回りも。

楽しめなかったり、文句を言いたくなったり、
つまらなかったりするのは、本質を知らない上、
本気でそれに取り組んでいないからかもしれない。

「人は、賢くなればなるほど、幸せになる」
このことについて、もう少し深く追求してみたい。
みなさまは、どう感じるだろうか?


■本日おすすめの本 ↓
「サレンダート・ワイフ 賢い女は男を立てる」

ローラ・ドイル著

「サレンダード・ワイフ」とは、直訳すると「降伏する妻」と
いう意味らしいですが、この本は、確信犯的に、降伏する妻に
なろう、つまり賢い妻になろうと、提案しています。


■「ぼちぼち日記」↓
「春の日差しの中でみつけたものたち」

春になり、元気に歩いているがそんな中で、
久しぶりに見つけたものがあった。


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2008年03月11日(火) ■「緊張」がいけなくて「リラックス」がいいと思われがちです。そうではなく、

「緊張」がいけなくて「リラックス」がいいと
思われがちです。そうではなく、
「緊張」と「リラックス」には同じ価値があり、
片方に長くとどまらないほうがよい、
ということなのです。


「やる気」が「緊張」で、
「やる気をださない」のが「リラックス」です。
これを空腹と満腹の関係で考えるとわかりやすいでしょう。
ずっーと空腹であり続けることも、満腹であり続けることも、
どこか不自然なのです。
お腹がすいたら食べ、
満腹のときには消化、吸収すればよいわけです。

しかし人間は、ついつい「やる気をだしたい」と
悩んでしまうのです。(略)
いつも「やる気を出そう」などと思うところに、
問題があるのです。

やる気が出ることと同様に、
やる気がでないことにも価値があるのです。
そこに気がついてほしいのです。



出典元 「気疲れしない生き方」
著者名 津田 太愚


やる気は、あるときとないときがある。
やる気がないときは、結構なプレッシャーになる。
「なんで、こんなにやる気になれないんだろう」
「なんで、やる気が出てこないんだろう…ダメだなぁ」
なんて。

そして、やる気を出そうとひっちゃきになるが、
そうそうやる気は出てこない。
仮に少しばかりやる気が出ても、
無理に出したやる気はすぐに引っ込む。
そして、また、やる気がしぼむ。
こんなときには、気持ちもしぼむ…

もちろん、
何かのきっかけで大いにやる気が出てきて、
やる気もりもりのときもある。
そして、やる気が続くときもある。

しかし、
いつもいつも「やる気」があるわけではない。
少なくても私はそうだ。
あると思えば、なくなるし、
なくしたと思えばまた静かにわき出してくるもの、
何かのきっかけで簡単になくし、
また、何かのきっかけで取り戻せるもの…
そんな感じがする。

今日のことばのように、やる気がでないことにも
価値を見いだして、やる気がでないときには、
やる気がでなくてもやれることをやり、
やる気のでない自分を責めず、
静かにやる気がわいてくるのを待てる余裕を持ちたいと思う。
自分の「やる気」が出てくるのを信じて。


■今日紹介した本 ↓
「気疲れしない生き方」

津田 太愚著

著者はこう言っています。
「人間としての行動のすべてが「気」を使うことであり、気疲れの
 原因ともいえますが、「気」を使いすぎて「元気がなくなる」
 「やる気がでない」「運気、ツキがなくなる」「病気になる」
 といったことにならないためには、「気」の減少を抑え、
「気」を補給することが重要になってきます」


■「ぼちぼち日記」↓
「これまた、あら、ま、のお店の名前」

いろいろなお店の名前って、あるものですね。
きっといろいろ考えているんでしょうね、当然ながら。


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2008年03月10日(月) ■立派な家を建てるための、「中間的」な家をどうするか、

立派な家を建てるためには、むろん、
立派なプランが必要です。
しかし、そのプランを実行するためには、
すごい時間と労力が要るんです。

だから、その間、どうするかということを考えない、
立派な家を建てるだけの理想論というあり方は間違っている。
立派な家を建てるための、「中間的」な家をどうするか、
をしっかりやらないと、駄目だ、と思うのです。


結局、人は立派なプランをもたなければならないが、
自分が実現できるプランを、まず決めて、
それを1つ1つ解決していかなければならない。


出典元 「「自分の考え」整理法 」
著者名 鷲田 小彌太


これは、結果も大事だが、
プロセスや現実と目標までの間の過ごし方も、
大切であるということだと思う。
一足飛びに目標に達成できるわけではないし、
一気に立派な家が建つわけではないからだ。
その間の時間のことをちゃんと考えねばならないのだ。

立派な家を建てようと思えば、時間はかかる。
じっくりと検討することも、
しっかりとした設計図を書くことも、
しっかりした土台作りをすることも、
材料を吟味することも必要だ。
また、建てるまでに住む家も必要だ。

しかし、人は、
こういうことをしっかりと考える時間をとらず、
全部を誰かに任せてしまったり、
一足飛びに目標に達成することや、
すぐに、問題を解決したがる傾向にあるそうだ。
できるだけ、はしょりたがる、のだ。

しかし、はしょってはいけないものがある。
ちゃんと自分で考えねばならないことがある。
いろいろなことに関して、
間のこと、真ん中のこともしっかりと考えて、
大切にしたいと思ったしだいである。


■今日紹介した本 ↓
「「自分の考え」整理法」

鷲田 小彌太 著

「哲学こそ森羅万象を対象とする雑学=好奇心=教養学である」と
訴えている哲学の先生の著者が、このスピードの時代に、それに
即応した思考のスピードをどう身につけるか、しかも実用に適した
思考法を教えてくれます。


■「ぼちぼち日記」↓
「ひっそりとたたずむ「ありがたいもの」たち」

あるんだな、道ばたにはありがたいものも。
そんなものを見つけると手を合わせたくなるね。


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2008年03月09日(日) ■人に頼るだけでなく、時にはほかの人にとって自分が「癒しの源」になることも考えよう

人に頼るだけでなく、時にはほかの人にとって
自分が「癒しの源」になることも考えよう。
必要なときにそばにいて話し相手になり、
人から頼られる存在になるということだ。
(略)

もっとも大切な役目は、助言するのではなく
話の聞き手になること。
助けを求めている人に何を言おうかと前もって考えたり
しないでごく自然に状況に適応することが大切になる。

癒し手はまず、自分の心を鎮めよう。
そうすれば集中して相手の話を聞いてあげられる。
「あなたと一緒にいると、自分が“世界でいちばん大切な人”
 になったような気分になる」
と言われる人になることだ。


出典元 「過去にくよくよこだわるな」
著者名 リチャード・カールソン


人は誰でも、誰かを
「癒してあげる力」を持っている、
「癒しの源」になれる力が備わっていると思う。

そんな力を、
日々の生活に追われて忘れているかもしれないし、
いっぱいいっぱいで余力がなくて発揮できないでいる
かもしれないが、誰にでもその力があると思う。
それを取り戻してみよう。
発揮してみよう。
回りにいる人を癒してあげよう。

それは、単に何かをしてあげるということはなく、
もしかしたら、ほほえんであげるだけでいいかもしれない。
ただ、相手の話に耳を傾けるだけでいいかもしれない。
自分がどうされたら本当の意味で、
「心が癒されるか」ということを考えてみて、
それを相手にしてあげるということだ。

自分はどうされたら、
心が穏やかになり癒されるだろう?
相手に対して優しい気持になれるだろう?
優しい言葉を返してあげられるだろう?
明日への活力を取り戻せるだろう?
それを求めるばかりでなくて、相手に与えてあげよう。
相手を癒してあげよう。

そうすれば、相手は心穏やかになり、その結果、
こちらも穏やかな気持になり癒されていくと思う。


■今日紹介した本 ↓
「過去にくよくよこだわるな」

リチャード・カールソン 著

心理学者で、ストレスコンサルタントの著者が、人生の一大事に
立ち向かう方法、心の重荷をおろし胸を張って前進するための
ヒント40を教えてくれる本。


■「ぼちぼち日記」↓
「綾小路きみまろさんの本の紹介…笑ってください」

笑えて楽しい本の紹介です。
おすすめの本からちょっとだけネタを紹介


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2008年03月08日(土) ■一時語と永久語の使い分け

まずい状況になった時、口にこそ出さないが、
心の中では、「どうもまずかったかな」などと言っている。
そして、「またやってしまった。私はだめだ」
という結論に達しやすい。
しかし、これは人を「不幸にする方程式」なのである。
「どうもまずかった」はいい。
しかし、「だから私はだめだ」と思う必要はない。

ここで、一時語と永久語の使い分けが重要となる。
何か悪いことが起こった時は一時語を使い、
良いことが起こった時には永久語を使うのが鉄則だ。
 (略)

「私は一年中、まぬけなことをする」
「俺はいつもどじを踏む」といった永久語を使って、
自分を責めることはやめることである。
「いつも」や「一年中」という言葉を使っていれば、
また、よくないことが起こる。

そして、「私は価値ある人間だ」ということを
心がけてほしい。自分の良い評価を、
永久語で言葉にすることを習慣にするのだ。

悪いことが起こった時、
自分に聞いて、永久語で自分を責めているようなら、
一時語で事実だけを受けとめ、それでも
「私は生かされていて価値のある人間だ」と
永久語で自分に言い聞かせる。
これが「幸福になる方程式」なのである。
            

出典元 「愛と癒しのコミュニオン」
著者名 鈴木 秀子


一時語と永久語…これは、自分にだけではなく、
身近な人との間にも使えると思う。ついつい、
「いつも、あなたは約束を守らない」とか、
「絶対に、あなたの言うことは間違っている」
などと、永久語を使って言いがちだけれど、
これからは、よくないことや指摘には、
「いつも」や「絶対」などの永久語は使わず、一時語を使い、
「今回は、あなたは約束を守らなかった」とか、
「この件に関して、あなたの言うことは間違っている」
と事実だけに踏みとどめたい。

逆にいいことに関しては、
「いつも、よくやってくれる」
「絶対に、うまくいくよ」
と、永久語で言うようにしたい。


■今日紹介した本 ↓
「愛と癒しのコミュニオン」

鈴木 秀子 著

「NPOコミュニオン」「国際コミュニオン学会」(コミュニオン
とは弱い人間同士が、お互いに癒し合いながら、愛のうちに成長
し助け合っていく場)で指導者として活躍している著者が、
「「無条件の愛」を、いかに日常の生活に響かせるか」をそして、
どうしたらお互いに助け合っていけるかを教えてくれる本。
おすすめの一冊です。


■「ぼちぼち日記」↓
「綾小路きみまろさんの本の紹介…笑ってください」

笑えて楽しい本の紹介です。
おすすめの本からちょっとだけネタを紹介


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2008年03月07日(金) ■運は、小さなチャンスを無視する有能な人物より、

《お知らせ》
「「今日のことば」2月の人気ベスト5」を本サイトにUPしました。
  「http://www.kotobasagashi.net/kotoba/vest5.php」
2月は、自分を戒めることばが1位でした。 
ぜひ、チェックしてみてくださいね。



小さなチャンスを侮らない。
小さなチャンスにも注意し、
きちんと扱おうと心がける人は、
信用を得ることができる。


そして運は、
小さなチャンスを無視する有能な人物より、
小さなチャンスを大切にする普通の人の方を、
たいへん好むものである。(略)

私たちの潜在運を豊かにするのは、
しばしば訪れる小さなチャンスと、
それに注意を寄せようとする心である。

出典元 「「幸運の人」になる技術」
著者名 アルバート・H.ゾロトコフ カー


大きなチャンスばかりを「チャンス」と思いがちだけれど、
大きなチャンスばかりが「チャンス」ではない。
足元に転がっている小さなチャンスだって、
立派に「チャンス」なのだ。

しかし、小さな「チャンス」は、
見逃されがちで、関心を払われないことが多い。
「こんなものはチャンスではない」とか、
「私でなくてもいい」などといって流してしまう。
ちいさな「チャンス」は、「チャンス」と
思ってもらえないことが多いのだ。

しかし、この小さな「チャンス」をうまくこなし、
積み重ねていく人が、運をつかみ成功していく。
成功している人は、この小さなチャンスを見逃さず、
小さなチャンスを、ちゃんと自分のものとしているのだ。
そして、小さなチャンスから、
大きなチャンスをつかむようになっていくのだ。
最初から大きなチャンスをつかんだように見えても、
その元には、小さなチャンスの積み重ねがある。

小さくて「チャンス」に見えないようなことも、
実は、自分にとって「チャンス」かもしれない。
小さな「チャンス」…侮らず、大切にしたい。

■今日紹介した本 ↓
「「幸運の人」になる技術」

アルバート・H.ゾロトコフ カー著

50年読みつがれている驚異の全米ロングセラー。
アメリカの思想家で、政治経済学者(1971年逝去)が教えてくれる
運を良くしていく考え方や、心の持ちようを教えてくれる本。
「足の早い者が競争に勝つとはかぎらない。強い者が戦いに勝つと
 はかぎらない。時と運はみなに与えられているのだから。」
と、この本では言っています。


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笑えて楽しい本の紹介です。
おすすめの本からちょっとだけネタを紹介


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2008年03月06日(木) ■自由になるための必要条件とは、

《お知らせ》
「「今日のことば」2月の人気ベスト5」を本サイトにUPしました。
  「http://www.kotobasagashi.net/kotoba/vest5.php」
2月は、自分を戒めることばが1位でした。 
ぜひ、チェックしてみてくださいね。



自由になるための必要条件とは、
「未知の世界が、慣れた世界より
 危険が少ないことを認識する」
ことにつきる。


そして、一歩を踏み出すことだ。
いったん踏み出せば、未知の世界を
新しい目でとらえることができる。


出典元 「過去にくよくよこだわるな」
著者名 リチャード・カールソン


今の慣れている世界と未知の世界を比較すれば、
今の世界は安定し、危険は少なくて、
未知の世界の方が不安定で危険だと、
しごく当然のことのように思いがちだ。

しかし、もし、それを、
「未知の世界の方が危険が少ない」
と考えを変えてみたら、どうだろうか。

実際、本当のところ、
時代は、どんどん変わっていて、
今の安定や慣れが、未来の保証となるものではなくなっている。
これから先、何か起こるか、どうなるかなど、
慣れた世界でも、わからないのだ。
逆にいろいろな意味での、未知の世界を知ることが、
これからの安定のために必要なことかもしれないのだ。

今の慣れている世界もなかなかいいかもしれないが、
未知の世界も知らないことがいっぱいで発見があり、
その上、新しい楽しみや喜びがあるかもしれないのだ。
ちょっとどきどきはするかもしれないが…

私は別に、今の慣れている世界を否定するつもりはない。
しかし、せっかくだから、
今の慣れている世界を大切にしつつも、
新しい世界、未知の世界をも取り入れたほうが、
人生に奥行きや幅ができるように思うのだ。

■今日紹介した本 ↓
「過去にくよくよこだわるな」

リチャード・カールソン著

心理学者で、ストレスコンサルタントの著者が、人生の一大事に
立ち向かう方法、心の重荷をおろし胸を張って前進するための
ヒント40を教えてくれる本。


■「ぼちぼち日記」↓
「臨時のお休みです」

空きっ腹に飲んでしまってクラクラしているので…


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2008年03月05日(水) ■ゴールまで『がんばり抜く力』のない人が実に多い。万事が順調なうちは

《お知らせ》
「「今日のことば」2月の人気ベスト5」を本サイトにUPしました。
  「http://www.kotobasagashi.net/kotoba/vest5.php」
2月は、自分を戒めることばが1位でした。 
ぜひ、チェックしてみてくださいね。




「驚くべきことですが」と、
牧師のセオドア・カイラー博士は言います。

「ゴールまで『がんばり抜く力』のない人が実に多い。
 瞬発力はあるかもしれないが持久力がない。
 すぐにくじけてしまう。
 万事が順調なうちはなんとかやっていけるのですが、
 ひとたび問題が起きると、とたんに気持がなえてしまう。

 物事をやり抜くのに必要な気力や勇気がないので、
 強い意志を持った別の誰かを当てにするばかりです。
 自分には自立心や独創性はありません。
 進んで挑戦するのは、他の人たちがやっていることだけ。
 あえて集団から一歩外に踏み出して、
 怖れずに行動を起こすということがないのです」



出典元 「成功するまであきらめない」
著者名 オリソン マーデン


まるで、私に言われているようなことばだ。
私など、
「ひとたび問題が起きると、とたんに気持がなえてしまう」
タイプの典型だ。
何かと問題に弱い。

問題があっても、なにくそと思い、もっと力をだして、
負けるもんかと頑張りたいのだが、
そう思っても…その前に気持がなえてしまうのだ。
気持がなえるとやる気を失い、一気にテンションが下がる。
そして、ゴールまでなかなかたどり着けない。
また、
「強い意志を持った別の誰かを当てにするばかりです」
というところも大いにある。

いつも、これをなんとかせねば、と思っているのだが、
なかなか思ったようにはいかない。
こんな自分を打開するいい方法はないものか。
おそらく、こんな自分の弱さを受け入れて、
それでも前に進む以外に方法はないのだと思う。
「気持がなえても前にすすもう、
 誰かをあてにするのはよそう」
そう、自分に言い聞かせて。


■今日紹介した本 ↓
「成功するまであきらめない」

オリソン マーデン 著

著者自らの成功と挫折体験から、「成功するためにはどうしたら
いいのか」を研究し、その結果をまとめた古典的名著で、世界各国
で読み継がれているベストセラー。アメリカの雑誌「サクセス・
マガジン」の創刊者でもあります。




■「ぼちぼち日記」↓
「意外なところで見つけた「春」」

春はいろいろなところにあるんだね。


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2008年03月04日(火) ■彼は欲求不満や恐怖心とは無縁の人物だった。後悔するということもなかった。

《お知らせ》
「「今日のことば」2月の人気ベスト5」を本サイトにUPしました。
  「http://www.kotobasagashi.net/kotoba/vest5.php」
2月は、自分を戒めることばが1位でした。 
ぜひ、チェックしてみてくださいね。



エジソンは、私が知る中で最も冷静沈着な人物である。
彼は欲求不満や恐怖心とは無縁の人物だった。
後悔するということもなかった。
彼はおごらず、いつも謙虚だった。
私は、そのことが彼を本当に偉大な人間にしたのだと思う。

エジソンは白熱電球を完成させようとして約1万回も失敗した。
以前、私はこのことについて彼に、
「もし白熱電球の秘密がいまだに解明できていなかったら、
 あなたは今どうしていると思いますか?」
と質問したことがあった。

すると、かれは目を輝かせ、ユーモアたっぷりにこう言った。
「もしそうなら、私は今も実験室にこもって実験を
 続けているだろうから、あなたと会ってこうして
 話などしている暇などないと思う」


そもそも、エジソンは「失敗」というものを認識していなかった。


出典元 「さあ!今日から成功しよう」
著者名 ナポレオン ヒル


さらに、エジソンは、1万回の失敗についてこう言っている。

「私は1万回失敗したのではない。
 1万回上手く行かない方法を発見するのに成功したのだ」


こんなふうに言えるから、成功したのですね。
さて、エジソンの話はさておき、
この本では、さらにこんなことを言っている。

「私は平均的な人間が落胆して途中で投げ出さない
 失敗の回数はどれくらいなのか知りたくなって、
 多くの男女を対象に忍耐力に関する調査を行ったことがある。
 その結果、調査した人たちの大半が、
 1度の挫折で投げ出してしまうことが判明した。
 2度目もまだ挑戦し続けるという人は、ごくわずかだった。
 それどころか、実際には、圧倒的多数の人が、
 挫折する前にやめてしまっているのだ。
 その理由は、何かを始める前に挫折を予想して、
 結局は何もやろうとしないからである」

つまり、2度チャレンジしてみる人は相当な人なのだ。
1度でなく、せめて2度は最低チャレンジしてみよう。
できれば、エジソンの1/1000でも
チャレンジしてみよう。

■今日紹介した本 ↓
「さあ!今日から成功しよう」

ナポレオン ヒル著

「成功へのノウハウ」をプログラムとして体系化した著書「思考は
現実化する」の中から最も人気のある話を選んで一冊にまとめた本。
52の成功の秘訣が書いてあります。


■「ぼちぼち日記」↓
「立派になったものもあれば、ひどくなったものもある」

過去に紹介したものたちの最近の事情。
いろいろとあるらしい…


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2008年03月03日(月) ■人気や評判というものは、自分で作り出すものじゃなくて、

人気や評判というものは、
自分で作り出すものじゃなくて、他人が
そのひたむきさを見て与えてくれるもの、
という気がしますね。
誰かに気に入ってもらおうと考えてする行動は、
空々しいものに映ってしまう。
 (略)

一攫千金でしか人生を観れない人には、
理解できないかもしれません。
しかし、人の心を揺り動かす人間は、
大なり小なり、地味でありながら継続している。
深めようとしている人ですね。

表面だけの面白さで流行を追ったり、話題に飛びつく人は、
いつまでたっても人生の軸が得られず、
根無し草に終わるような気がしますね。


出典元 「自分を100倍も面白く生きられる」
著者名 藤本 義一


藤本さんは、TV界などで活躍をして来た人だが、
こんなことを言っている。

「人気があるといわれる人を見ていると、
 意外に地味なことが多い。
 何かコツコツと頑張っている人なんですね」

また、人間の軸についても、

「どんな立派なコマでも、軸が弱かったり、
 ズレていると回らない。人間というコマも、
 しっかりした軸がなければ回ってくれないんじゃないか、
 と思うね。本心から好きで、
 突き詰めて考えられるものを持つことが大切なんです」

ということで、ひたむきさ、コツコツと継続すること、
そして、自分の軸を持つことが大切だと言っている。


どんなに人気があっても、華やかに見えても、
軸や土台がしっかりとしていなければ、
それはとてももろいものなのだと思う。
軸や土台は、自分自身のよりどころとなるもので、
時間をかけて、じっくりと自分で築き上げていくものだ。
それはきっと地味で目立たない作業だと思うが、
それがあってこそ、自らの中から、
永遠の光輝くものが生まれ出るという気がする。


■今日紹介した本 ↓
「自分を100倍も面白く生きられる」

藤本 義一 著

作家の著者が、今まで会った人から得た「人間観察と洞察」を元に
いろいろな生き方、見方、考え方のヒントをくれる本。どちらかと
いうと男性向け。



■「ぼちぼち日記」↓
「見ようによっては、「かわいい」と思うものたち」

私はかわいいと思ったけど、人それぞれかも。
どうですかね?


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2008年03月02日(日) ■だれもが、じぶんがここにいることを認めてほしいと思っています。

だれもが、じぶんのボールを
受け止めてほしいと思っています。

だれもが、じぶんのことを
聞いてほしいと思っています。

だれもが、じぶんがここにいることを
認めてほしいと思っています。

では、受け入れられたがっている幾多の人を
いったい、だれが受け入れるというのでしょう。

もし、あなたの投げたボールを
相手がちゃんと受け止めてくれたら、
もし、あなたが、相手の投げたボールを
ちゃんと受け止めれば、そこで、
コミュニケーションはひとつ、完了します。



出典元 「この気もち伝えたい」
著者名 伊藤 守


コミュニケーションがひとつ完了すれば、
人は満足できるけれど、
未完了のコミュニケーションが残ると、
いらいらしたり、疑い深くなったり、
怒りっぽくなったり、ひがみっぽくなったりするという。

だから、ひとつひとつのコミュニケーションを
大切にすることが大事なのだと思う。
忙しかったり、自分に余裕がないと、ついつい、
相手からのメッセージや想いを受け流してしまい、
いつのまにそれが当たり前になり、それに気づかなくなり、
相手は未完了のコミュニケーションを残し、
そして、何も言わなくなっていくのだと思う。

自分のことを考えてみれば、よくわかる…
相手から、いつも受け流されていれば、
自分のことなど気にかけてくれないのだと思えてきて、
とてもさびしい思いや切ない思いをする。

自分がそう思うのだから、
相手にそう思わせてはいけないなぁ、
コミュニケーションは大切にしないとなぁ…
相手の言うことにしっかり耳を傾けよう…と思う。



■今日紹介した本 ↓
「この気もち伝えたい」

伊藤 守 著

日本の国際コーチ連盟マスター認定コーチである著者が
教えてくれる、コミュニケーションについての大人向け絵本。

小さなサイズの本ですが、この本の中に、気持ちをつたえる
コミュニケーション方法についてのエッセンスがシンプルな
がら、ギュッとつまっています。



■「ぼちぼち日記」↓
「おっ、かわいい名前?…だね」

今日は、ウォーキング中に見つけて、思わず立ち止まって見てしまった、
食べ物屋さんの店名紹介だ。といっても、偏った食べ物屋さんだけどね。


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2008年03月01日(土) ■人間は、自分に都合のいいことは成功、都合の悪いことは失敗というふうにとらえますが、

表面的には失敗、挫折に思えることが、
実は「人間復活のためのチャンス」なのです。
そして、人間復活のチャンスという方向に発想を変えれば、
失敗も、挫折も、困難もとても意味のあることだとわかります。

自分の人生に起こることは必然であり、
無駄なことはなに1つありません。
そして、人生には余計な回り道というものはありません。
嫌なことや苦しいことは、私たちが自分自身を大きくするために
自ら引き寄せたものであり、それを乗り越えたときに
ひとまわりもふたまわりも大きく成長することができるのです。
(略)

人間は、自分に都合のいいことは成功、
都合の悪いことは失敗というふうにとらえますが、
実は成功は・失敗という区切りはなく、すべては、
そこから何かを学んで成長するために起こっているのです。
自分にとって都合の悪いことがなければ、
本当の意味での知恵を深めることもできません。


出典元 「「こころの目」で見る」
著者名 鈴木 秀子


この本では、見える世界から見ると、
「失敗、挫折」に見えるかもしれないことも、
こころの目、こころの世界から見ると、
「人間復活のためのチャンス」
「そこから何かを学んで成長し、
 自分自身を大きくするため」
のものであると、言っている。

また、
自分が何を望み、どんな方向へ行きたいかがわかっていれば、
そこに向かうために、今の失敗や挫折を生かせるので、
自分のビジョンをしっかり持つことが大切だとも言っている。

そして、表面的に、失敗、挫折に思えることを、
無駄だとか、回り道だ、と考えていたずらに自分を責めるより、
「これは自分の成長のために起こったことだ」
と、考えを切り替えて、自分のビションに向かって、
前向きに立ち向かって行くことが大切だということだ。


本当に、そうだ。
起こったことで、あれこれと自分を責めても仕方ない。
責めても、何も解決しない。それよりも、
「これを自分の人生にどう生かしていくか」
を、考えた方がはるかにいいのだと思う。
そうして行きたい。

「おっ、かわいい名前?…だね」

今日は、ウォーキング中に見つけて、思わず立ち止まって見てしまった、
食べ物屋さんの店名紹介だ。といっても、偏った食べ物屋さんだけどね。


■今日のおすすめ本 ↓
「人生の愉しみと成功 5つの決心」

アンドリュー マシューズ 著

オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある
著者が、不幸の“堂々巡り”をしない生き方、人生のクオリティを
上げるための生き方、考え方を教えてくれます。そのキーワードは
セルフ・イメージを上げること、そのために自分の内面のプログラ
ムを変えていくことだと言うことです。


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