2002年10月31日(木) |
何かを「する」ことでなく、なにもしないで「いる」ことのすごさ、 |
何かを「する」ことでなく、なにもしないで「いる」ことのすごさ、 という見方で、老人に接することが大切ではないか。 何かを「する」ことは、青年期の考え方だ。 この考え方に基づく人生観が、近代社会で、 あまりにも前面に出過ぎてしまった。 老人になっても、この青年期的な考え方では、うまくいかない。
「人生学ことはじめ」より 河合 隼雄著
今の時代は、老人が疎まれるように見える。 いずれ、自分も老人になることをみんな忘れているようだ。
2002年10月30日(水) |
人生における成長は、好むと好まざるにかかわらず、 |
人生における成長は、好むと好まざるにかかわらず、 今のあなたを土台にしている。 振り出しに戻ることはできない。 従って、あるがままのあなたを受け入れ、 そこから始めることだ。
「夢をかなえる1番よい方法」より リチャード・ブロディ
そうだ、振り出しに戻ることはできない。 どんなにあがいても、反省しても、後悔しても、 振り出しに戻ることはできない。
だとしたら…だとしたら、 どうするのがいいのだろう…
2002年10月29日(火) |
あなたが好む生き方をしている人からだけ、 |
あなたが好む生き方をしている人からだけ、 アドバイスを受けるようにしよう。
「夢をかなえる一番よい方法」より リチャード・ブロディ著
なるほど、その方がいいような気がする。 好む生き方をしてる人に、なかなか巡り会えないのが 切ないが…
2002年10月28日(月) |
毎日、損得抜きのことを何かしよう。 |
毎日、損得抜きのことを何かしよう。
「やさしさの法則」より ギャビン・ウィトセット
損得抜き… 知らない間に、頭で損得を計算している。 仕事はもとより、私生活でもそうなりがちだ。 損得ばかり考えていては、潤いがなくなる気がする。
または、駆け引きなし… 毎日が駆け引きの連続だ…何だかわびしい。
損得を考えたって、駆け引きしてみたところで、 私の力では、たかが知れている… そうわかっていても、 つまらない損得、駆け引きを繰り返している 自分は…本当に損だなと思う。
2002年10月27日(日) |
人間の現実が最も良いものも、最も劣ったものをも含んでいる、 |
人間の現実が最も良いものも、最も劣ったものをも含んでいる、 ということを認めて容認すれば、まさにそれが人間的なことである。
「人生と愛」より エーリッヒ・フロム
自分の性格を振り返ってみると、 良いものがなかなか見えない。 劣ったものは、最も劣ったものも、それほどでないものは よく見える。
楽しくない性格だと思うので、直したい。 最も良いところも、ちょっとだけの良いところも見つけて、 その良いところをちゃんと認めてあげたい。 そして、ほめてあげたい。 自分に対しても、家族に対しても、他の人に対しても。
意識せずとも、劣っているところは目に入ってくるのだから、 意識して、良いところ探しをしようと思う。
欠陥と完成
自己が空虚でありながら、 空虚と知らぬ憐れさ さざえのように蓋をしめて なんにも入れぬあわれさ 他の欠陥だけせめて 自己を充たそうとしない憐れさ 徳の目はうちにかがやき 愛の手は外に伸ぶ 欠陥を悟ったとき 完成への歩みが始まる
「権威」 後藤静香の詩より
自分がおごってると思うとき、 力を失いかけているとき、 後藤さんの詩を何度も読み返す。 声を出して読んでみる。
読むと落ち着く、 力がわく。頑張ろうと言う気になる。 ありがたいなぁと思う。
2002年10月25日(金) |
「正しくありたい」と思うあまり、その目標を達するために、 |
「正しくありたい」と思うあまり、その目標を達するために、 他人を悪者にしたがる傾向を私達は持っています。 人生の困難を、他人のせいにして相手を攻撃することをよくやります。 「非難」「罪悪感」「正当化した怒り」を使って、 「まちがっているのは相手で、自分は正しい」ことを 証明しようと懸命に戦うのです。
「正しくありたい」と執着しているかぎり、 幸福や心のやすらぎや愛を体験するのは無理です。
「愛はすべてを癒す」から ジェラルド・G・ジャンポルスキー
自分を正当化するために、嘘もつくし、言い訳もする。 人を責めたり、悪者にしたりする… やたらに持論をぶち、相手を言い負かそうとしたりする。
そこまでして、自分を正当化したい、正しくありたいという 気持ちは何なのだろう。 どうして正当化したがるのだろう… なぜ、自分が正しいと思いたがるのだろう… 正しいと、何がいいんだろう。
確かに、 正しいと思うと言いやすい。何でも言える。 正当化すると、非難しやすい… 人は何か言うときに自分自身にお墨付きが必要なのかもしれない。 自分は正しいのだから、言っても良いと。 それほどに、弱いものなのかもしれない。
2002年10月24日(木) |
愛はお互いを見つめ合うことでなく、 |
愛はお互いを見つめ合うことでなく、 ともに同じ方向を見つめることである。
サンテクジュペリ
同じ方向を見つめている自信はないなぁ…
同じ方向を見つめられたら、もっと強く、 もっと確実な何かをつかめそうな気がするが…
2002年10月23日(水) |
目には愛を語る能力がある。 |
目には愛を語る能力がある。
「人をいかに愛し、生きるか」より ロバート・シュラー
口で語ることばかりに重きを置いていて、 目で語ることを忘れている。 目をそらすことも多い…
いろいろな意味で、目の力、まなざしを もっと大事にしてもいいと思う。 暖かいまなざしは、百のことばより、力が あるかもしれない。
2002年10月22日(火) |
みっともなく生きて、みっともなく死ぬ。 |
みっともなく生きて、みっともなく死ぬ。
深作 欣二
死ぬときには、感謝して死にたい、 死ぬときに後悔したくないと、そう思って生きてきた。 そのために、どう生きたらいいのか…そんな思いが、 私の生き方の基本になってきた。
しかし、深作さんの 「みっともなく生きて、みっともなく死ぬ」のことばを見つけて、 そんな生き方、死に方もありだなと思った。 それも自然だなと。 肩肘張らずに、自然に生きて、 みっともないかもしれないが、 それはそれでいいのかもと。
どちらにしても、自分の人生は、まぁまぁだったなと ちょっと笑って死ねたらいいなと思う。
2002年10月21日(月) |
大げさな宣伝をせず、見返りも期待しないで、 |
大げさな宣伝をせず、見返りも期待しないで、 相手が予期してない親切な行為をすると、 その人たちだけでなく、 自分自身も幸せになれる。
マルクス・バッハ
予期しない親切な行為…誰かがしてくれたら、 とっても嬉しいだろうな。 いや、してもらいたい! 最近は、特に心も体も余裕がないので、 誰かに親切にしてもらいたいと思ってしまう。
ただ余裕がないと、その親切も素直に受け取ることが 出来ないし、その時には感謝も出来ないかもしれない。 そうすると、親切にしてくれた人には、 幸せを与えられないかもしれない。
しかし、さりげなく親切にしてくれる人は、 そんな見返りなど、最初から求めていないかもしれない。 親切にしたこと自体を意識しないかもしれない。
だからこそ、受けた親切にお礼を言いたいし、 自分が親切をするときには、 押しつけにならないようにしたい。
2002年10月20日(日) |
失敗せずに学ぶことはできないと思います。 |
失敗せずに学ぶことはできないと思います。 みんなね、自分だけが、よく失敗すると思っているんです。 そんなことはないんですよ。 みんな失敗してるわけです。 ただ、そういうことは、ほどんど話しませんからね、みんな。 カッコわるすぎて。
「こころの天気図」 河合 隼雄著
大学生になったばかりの姪と議論をすると、 彼女は「失敗したくない」という。 「失敗」は、彼女にとって、致命的でみじめなことで、 立ち直れなくなるようなものであるらしい。 だから最低限のチャレンジにとどめている…らしい。
確かに失敗は、みじめだし、痛いが、 だからこそ、身にしみて覚えること、わかることがあって、 生きていくのに必要経験だと思う。
なにより、失敗とは、意識してするものでなくて、 したくないと誰でも思っているがするものだから、 「失敗しないこと」を大前提にしない方がいいように思う。
「失敗しないこと」を考えるあまり、 やりたいこともしない方が、ずっと損だと思うのだが、 姪にうまくそのことを伝えられないでいる。
2002年10月19日(土) |
ものごとがうまくいかないと、たいていの人が言い訳をする。 |
ものごとがうまくいかないと、たいていの人が言い訳をする。
「魔法の糸」 ウィリアム・ベネット
言い訳…はする。 言った後で、ものすごくイヤな気持ちになるのに、 そう分かっていても…する。 自分で自分が情けなくなるのに、 …言ってしまう。
言い訳をしない人間になりたいと 思って来たが…気がつくと言い訳をしている 自分がいる。 言い訳を無意識にしてる人よりはいいか、などと 自分に言い訳を繰り返しながら。 ああ、情けない。
2002年10月18日(金) |
意味のわからない活動は、人間の心を傷つけ、痛ませる。 |
意味のわからない活動は、人間の心を傷つけ、痛ませる。 働くことに喜びを感じる人がある。 それは意味がわかってのことである。
「人間の強さ」 本明 寛著
忙しいという口実の元に、最低限の内容しか言わず、 仕事を依頼することが最近よくある。 悪いなぁと思うが その仕事がどういう意味があるかということを 省きがちである。 ついつい効率だけに走りがちだ。 反省を込めて、簡単でも良いから、 きちんと意味を伝えようと思っている。
2002年10月17日(木) |
ぼんやりした目標しかもたない人間は、ぼんやりした目標を超えられない。 |
ぼんやりした目標しかもたない人間は、 ぼんやりした目標を超えられない。
チャールズ・ケタリング
はっきりとした目標を持てば、確かに 道も見えるし、やらなければならないこともわかる。 ぼんやりとしてると、なにもかもぼんやりなのかも しれないなぁ。 ぼんやりしていられないぞ!
2002年10月16日(水) |
人間は自らの心構えを変えることことで、その生活を変えることができる。 |
人間は自らの心構えを変えることことで、 その生活を変えることができる。
ウィリアム・ジェームズ
習慣は、怖いものだと思うことがある。 また、習慣ほど強いものはないと感じることもある。 いつの間にか身に付いてしまった習慣。 良いも悪いも、もうすっかり身に付いている。
時々見直してみようと思うが、身に付きすぎて、 何が習慣になっているのか、客観的に見直せない。 隣人からの指摘で気がつくが、 それが、たとえあまり良くない習慣でも、直すことは 至難の業である。
生活に変化をもたらすには、自分の習慣を変えてみる。 そんなことが、始まりになるのかもしれない。
焦らず、諦めず…諦めず、やればできる。
プロジェクトXより 遠山 正瑛さんのことば
北朝鮮からの帰国した方々は、どんな思いで 暮らしてきてのだろうか… 諦めて暮らして来たのか、諦めずに暮らしていたのか… その気持ちは推し量ることができないほどの重さがある。 笑顔に救われた思いがした。
今日のプロジェクトXは、砂漠に緑を植え付けた遠山さんが 出ていた。ものすごいことを成し遂げたんだと、番組を見て、 改めて思った。 大分以前に遠山さんの書かれた本を読んで、感銘を受けたが、 どうしてもその本が見つからない。 今度もう一度読み返してみようと思う。捜さないと。
2002年10月14日(月) |
人間なんて変わらない。 |
人間なんて変わらない。
だが…… 現在の我々の文化で常識となっている価値基準とは 異なった価値基準を携えた新しい型の人々が 増加しつつあり、過去を打ち破った生き方、 実存を示している。
「人間の潜在力」 カール・ロジャーズ著より
そうして人間は、変わっていくのだろうか… 根本的な人間として変わらない何かを持ちつつ、 新しい価値観を見つけて… そうして人間はどこに行くのだろう。
人間は変わるのか、変わらないのか… 変わることがいいことなのか、 変わらない方がいいのか… 私にはよくわからない。 きっと変わる人は変わって、 変わらない人は変わらないのだろうなぁ。
私自身は変わりたいと思っている。 新しい価値観も見つけたい。 新しいことにも挑戦したい。 けれど、私は今の自分も好きだ。 好きな自分と共に、変わることを楽しみたい。
2002年10月13日(日) |
「ボールから目を離すな」 |
「ボールから目を離すな」
球技の基本
このことばを時々自分に言い聞かせている。 「ボールから目を離すな!」 仕事も、生活でも当てはまるように思う。 言い聞かせていても、 しばしば全然違ったところを見ているのだが… そして、全然違ったところにボールを打ち返して しまっているのだが…
2002年10月12日(土) |
人に何かを教えることはできない。 |
人に何かを教えることはできない。 人が自分の中に見つけようとするのを、 横から手を貸して助けてやるだけ。
ガリレオ・ガリレイ
どんな時に、この言葉をガリレオは思ったのだろうか。
私は教えこもうとするようなところがある。 これからは、少しそれが無駄な作業だと肝に銘じよう。
2002年10月11日(金) |
人生とは、物事がうまくいくかどうかを確かめようとしてやってみることだ。 |
人生とは、物事がうまくいくかどうかを 確かめようとしてやってみることだ。
作家 レイ・ブラッドベリ
やってみること…私には大事に思える。 やらずに後悔したくない。 失敗してもいいからやってみたいと思う。 そうしないと、私のような流されやすいものは、 何もせずに終わってしまうからだ。 とりあえず、チャレンジしてみたい… 駄目元だからだ。
2002年10月10日(木) |
変化とは人生にとって単に必要なものであるだけではなく、変化こそが人生なのだ。 |
変化とは人生にとって単に必要なものであるだけではなく、 変化こそが人生なのだ。
「未来の衝撃」 アルビン・トフラー
今日はリストラされた元同僚の送別会があった。 今夏、会社はリストラを行った。一つの部がなくなって、 その部にいた同僚だった。
集まったのは、数人の同僚、倒産経験のある会社社長、 現役社長、大手企業の部長、個人企業家などだったが、 その全部が一様に感じたそれぞれの「明日は我が身」と いう思い。
しかし、集まったメンバーは全員変化を怖れてはいなかった。 リストラされた元同僚も、気持ちを切り替え、 今までの職種とは全く違うことに着手し始めていた。
リストラという外圧による変化でも、変化である。 昨今は、本当に何があってもおかしくない。 その変化を怖れていては何もできない。 変化こそ人生、そう思って生き抜くしかない。
2002年10月09日(水) |
よいアイデアを得る最良の道は、たくさんのアイデアを持つことである。 |
よいアイデアを得る最良の道は、たくさんのアイデアを持つことである。
ノーベル化学賞受賞者 ライナス・ポーリングのことば
日本も捨てたものじゃない(誰かが言ったような言葉だが)と 私も思った。 すごいことだなぁと思う。 何がすごいと言って、賞を取ったことより、私など、 その発想のすごさ、その発想を信じる能力、忍耐力、 元になるアイデアの多さなどにすごさを感じる。 頭の中はどうなっているのだろうと…と思わずにいられない。
斜陽の日本、まだまだ光るものがあると思うと それも素直に嬉しい。 まだまだこの日本で生きていくのだから、 元気な方がいい。
2002年10月08日(火) |
人間はもともと寂しい存在ですから、どこかにぬくもりを求めるというのは当然のことです。 |
人間はもともと寂しい存在ですから、 どこかにぬくもりを求めるというのは当然のことです。 しかし、すぐに次の人間関係をつくるのではなく、 時間をかけて人間関係を模索した方がいいと思います。 血縁でも、地縁でもなく… 私は問題縁と呼んでいますが…、 自分が持っている問題を分かち合えるような人々の中で ぬくもりを得ることが出来ればいいのではないでしょうか。
「耐え難いさびしさ」と親密さの心理学 斉藤 學
寂しさはある。 ときどき心から、寂しいなぁ…と思う。 けれど、私はこの寂しさが嫌いではない。 寂しさを感じるから、他者の存在に感謝もできる。 寂しさを感じるから、人に優しくもなれる。 お互い様と思える。
血縁でも、地縁でも、問題縁でも、腐れ縁でも 自分にとって、ありがたいと思える縁は あった方がいいと思っている。
2002年10月07日(月) |
困難、壁にぶつかってはじめて人は、自分の姿が見えてくるものです。 |
困難、壁にぶつかってはじめて人は、自分の姿が見えてくるものです。 まさに「なんじ自身を知れ」です。 ですから、困難を避けようとせず、 それに直面する勇気をもって欲しいものです。 まさに、そこで自分の身の丈に合った自尊心に落ち着き、 等身大の自分の姿が見えてくるのです。
「自尊心という病」 町沢 静夫著
身の丈に合った自尊心… 私の身の丈の自尊心、 うーん…どのくらいなんだろう。
2002年10月06日(日) |
「……すべきです」「当然……に決まっています」 |
「……すべきです」「当然……に決まっています」 こんな言葉はプライドの高い人がよく使う。 そんな彼らに「君は間違っている」と指導しても 頑固になるだけで問題解決にはならない。 「なぜすべきなのだろう」 「では考えてみよう」と 一緒に解決方法を模索することが得策だ。
キャリア・コンサルタント 本田 勝裕
プライドの高い人との接し方が私にはよくわからない。 プライドの高い人は…苦手だ。 私と違う人種なような気がする。
いつもどうも接し方に失敗する。 私のプライドも高いからぶつかるのか、 それとも、無視しがちなのか、よくわからない。 苦手意識があるからだろうか…
しかし…プライドって何だろう… プライドがあるから、やっていく力になることもある。 プライドの高さが邪魔をして、何も出来ないこともある。 つまらないプライドは、自分をダメする。 しかし、本当のプライドは、恐らく自分を高めるのだろう。
どちらにしても、その人の生き方に 大きく影響をもたらしてるようだ。 だから、大事にしないと人は動かせないのだろう。
2002年10月05日(土) |
誰もが、意識するとしないとにかかわらず、 |
誰もが、意識するとしないとにかかわらず、 確信がもてず、寂しさを感じ、満たされることを求めつつ、 要求や欲求の煩悶を抑えているのである。
時には、行く手に霧がかかっていたり、 濡れてすべりやすくなっていたりして、 せっかくの希望が阻害されることもある。 感じられるのは恐怖心ばかり、 目に見えるのは暗闇ばかりということもある。
「共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち」メロディ・ビーティ著
毎日の生活の中で、ただ暗い気持ちで 光が見えないときがある。 どうして自分だけがと思ってしまって さらに暗く落ち込んだ気持ちになる…
そんなとき、他の人もこんな事はあるんだと 思えると、救われる気がする。
2002年10月03日(木) |
感情を抑えるたびに、胃に点数が加算される。 |
感情を抑えるたびに、胃に点数が加算される。
ジョン・パウエルのことば
胃には、いつもご苦労かけて悪いねぇと話しかけている。 何かあると胃の調子が悪くなる。 この頃は、それが長く続く。
感情を抑えているとは思わないが、 私の中に、胃に来るような何か無意識があることは 確かなようである。
2002年10月02日(水) |
物事はほんとうにうまくやれるようになったときには終わりなのである。 |
物事はほんとうにうまくやれるようになったときには終わりなのである。
「非まじめ」思考法 森 政弘著
このことばは、和尚さまに森さんが教わったことばだそうだ。
そうか…そういうものか…と寂しい気持ちになるが、 何となくわかるような気がする。 けれど、逆からみれば、 うまくやれないままの時には、終わりはないのである。 それに、 終わりは始まりでもあるのだ… 終わらなければ、はじまらないこともある。
何だか寂しい言葉なので、自分を慰めることばを 探してみる…終わりという言葉になぜか反応している。 妙だな…
2002年10月01日(火) |
下手でもこころを燃やせるものなら、ぜったいにやり続けよう。 |
下手でもこころを燃やせるものなら、ぜったいにやり続けよう。
「ソース」 マイク・マクマナス著
素晴らしいことだと思うなぁ、 下手でも、こころを燃やせるものがあること。 もちろん、そこに利害がない方がいいと思うが。
何かをしているときに、本当に幸せを感じるなら、 それは、自分の中の何かに通じるものがあると思う。 自分のどこかに刺激を与えるんだと思う。
こころを燃やせるものがあるなら、やり続けた方がいいと思う。 他人がどう言おうと、どう思われても、下手でも、 なかなか上達しなくても、結果が見えなくても…
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