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■ もったいない。
先日、たまたまTVをつけたら、 紀宮様の披露宴の中継で、 最初の乾杯のために、 グラスにシャンパンを注いでいる最中であった。
「お、ドンペリだ。シロかな。」
などと、不謹慎?にも思ったのだが。 そもそもドンペリは、 こうゆう飲み方が正しいと思う。 お上品に。
その前の夜。 TVでホストの花道?のような番組を見た。
その番組では、じゃんじゃん高っかい酒が登場し、 ドンペリは白・ピンクは当たり前で、 ゴールドやブラックまで登場。
アタシ、ピンクまでは呑んだ事があるけれど、 それ以外はお目にかかった事がない。 ゴールドがグラスに注がれている場面があり、 「へぇ・・・ゴールドは本当に金色なのね。 綺麗だなぁ。」 と、大人しくTVの中のグラスを眺めていた。
なんとかタワーとか言って、 カクテルグラスを高く積み上げて、 一番上からブランデーを流す。 使ってるのは高級ブランデーで、 ルイ13世。 この店では1本10万とか30万とか。
この後も、ドンペリラッパ飲みとか、 10万の酒を1人の女性客が10本オーダーしたり。
自分の贔屓のホストの誕生日だからと奮発する女社長。 彼女のその日の会計は700万(だったかな?)円也。 社長・・・社員にも還元してあげてよ・・・。 なんて余計な事を思った。
この番組に出てきたホストの方々は、 客回り(客まわし?)も悪く、あんまり上手だとは思えなかった。
1時間もほったらかしにされてキレてた風俗 (キャバ嬢だったかも)のお姉ちゃんもいたし。 そりゃ怒るだろう。
これだけ高い料金に見合う接客が必要と思うんだけどな。 銀座の高級クラブへ修行に行ってみてはいかがだろう。 なんてな。 よけーなお世話だな。
一番強く思った事は、
お酒の神様に失礼! この人達ぜったいバチが当たると思う。
もったいなーーーいっ。
2005年11月20日(日)
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