For My Life
ERIRIN



  こんにちは洗濯機

我が家に、新しい洗濯機がやってきた。

洗濯機が壊れて、電気屋めぐりをしていた時、
どこのお店も、メーカーで在庫が切れて、
2週間待ちという事だったのに、
タイミングがよかったらしく、
待たずに納品となった。

新しい洗濯機導入に伴い、
電圧も上げた。
うちの電圧は20A。
普通なら引っ越し後、
速攻で30Aに上げてる所なのだが、
クーラーがないので、
20Aでもなんとかやっていけるので、
変更していなかった。
基本料金の何百円を、ケチっていたのだ。
あはは。


正直、売り場で見てた時より大きく感じる。
でかっ!


じゃ〜ん!
洗濯乾燥機だ〜!
オレンジだ〜!
ボタンも、オレンジは、暖色系。
ちなみに、ブルーは寒色系だった。

早速、使ってみた。

静か〜〜〜〜・・・。
ウソみたい。

おもしろくて、ず〜っと回るのを見ていた。

ドラム式は、叩き洗いなので、
布が傷まないの。
絡まないし。

洗剤も、半分で良いし。

すばらしい。

3回も、回しちゃったよ。
うふ。

もう1枚、画像載せちゃう。




長いつきあいになると思うので、
末永く、よろしくね。

2002年05月29日(水)



  さようなら洗濯機

明日、いよいよ新しい洗濯機が、
我が家にやってくる。

しかも、ただの洗濯機ではない。
洗濯乾燥機なのだっ!

そういえば、洗濯の下とか汚いかも。
「洗濯防水パンの中を、掃除しておこ〜っと♪」
いそいそと、壊れた洗濯機を動かして、
ふと思った。

しかし、長い付き合いだったよなぁ、
この洗濯機。

19歳で就職の為、東京へ上京した時、
就職祝いに叔父が買ってくれた洗濯機。

短大生になって、金沢で初めて一人暮らしをした時、
その時は、アパートに二層式の洗濯機が付いていた。

この洗濯機が届いた日の事は、
とてもよく覚えている。
3.3キロの全自動。
一人暮らしには十分すぎる位の大きさだ。
当時、4〜5万したんじゃなかろうか?
洗濯機も高かったなぁ。

ぴかぴかの自分専用の洗濯機。
嬉しくて嬉しくて、毎日毎日、
休みの日には、シーツやらなにやら、
何度も洗濯機を回したものだ。

うちのアパートのすぐ前を、
高速5号線が走っていたので、
室外に置いていた洗濯機は、
すぐにホコリがかかって、汚くなるので、
毎日、ぬれ布巾で拭いたりしていた。

その後、
結婚準備の為、一時実家へ戻った時は、
夫の、一人暮らしの名古屋のアパートへ。
結婚後、名古屋の新居へ。
夫の転勤で、またまた東京へ。
そして、ここ、札幌へ。
13年目の洗濯機だった。

ずっと、アタシに付いてきてくれた洗濯機。
ほぼ毎日働いて・・・。

そう考えると、なんだか寂しくなった。

実家の冷蔵庫が2代目になった時。
アタシは小学校低学年で、
ちあきなおみがナショナルのCMをやっていて、
氷を作った製氷皿を、逆さまにセットし、
隅っこの所を、軽く指で押すと、
がらがら〜と、氷が落ちる、
今考えると、なんとも原始的なシステムだが、
当時としては珍しく、
ドアに、氷を取り出す小さい窓まで付いていて、
新しい冷蔵庫に、心が躍ったのを覚えている。
でも、母はあまり嬉しそうでないのが、
不思議だった。

3代目になった時。
アタシは、すでに実家を出ていたので、
「大きな冷蔵庫いいなぁ〜」
くらいにしか思わなかったのだが、
母は、とても感傷にひたっていた。

その時は、母の気持ちが分からなかったのだが、
今は、すごくわかる。
ようやくわかった。

なんて、寂しいんだろう。

アタシは、洗濯防水パンの掃除を後回しにし、
壊れた洗濯機を、ピカピカに掃除した。

ありがとうの気持ちを、いっぱいこめて。


他にずっと使ってる電化製品はないかな?と、
家中見回したら、
初めて一人暮らしをした時に、
買ってもらったアイロンと、
アタシが小学校高学年の頃、
母が買ったミシンが、現役で活躍中だ。

大事に大事に使おうと思いました。






お疲れさまでした。

2002年05月28日(火)



  買っちゃった。

新しい洗濯機を買ってきた。

壊れたのが13日なので、
ちょうど2週間。
悩んで悩んで、とうとう買ってきた。

電気屋さんめぐりも、3回した。
いろんなHPを見て、口コミ情報を見たり、
カタログも、穴があくほど何度も見た。

乾燥機付きなんて、贅沢じゃないか?
なにしろ高いし・・・。

でも、
洗剤の使用量は、通常の半分、
お水は3分の2と、とても省エネだ。
地球に優しいぞ。

と、ウジウジ悩んでいたの。



今月に入って、ずっと具合の悪いプチ。
アタシも風邪気味で、あまり体調はよくなかった。

先週のある日。
朝から具合が悪く、体に力が入らない。
プチは咳がひどく、喘息のようにごほごほ言っていた。

3日ほど、お天気の悪い日が続いて、
洗濯物がたまっており、
なかには、どうしても明日使う物もあったりして、
重い体を引きずって、
コインランドリーへ行った。
かなりしんどい。

30分の洗濯が終わり、乾燥機に入れかえ、
フラフラになりながら、近所の薬屋さんへ。

胃腸に効く漢方薬を処方してもらい、
コインランドリーへ戻ろうと、
歩いていた途中に携帯が鳴った。

夫からだ。
家の近くまで来たから、
ちょっと寄ろうと思ったそうで、
自宅の電話が留守電になっていたので、
携帯に電話をしてきたらしい。

あぁ、神の助けだ・・・

我慢の限界で、
一刻も早く家へ戻りたかったアタシは、
乾いた洗濯物を取りに行って欲しいと、
夫に頼んだ。

ところが、とてもいやそうな声で、
「そんなに具合悪いのぉ?」と、
「乾燥機にどうしても入れないとダメなの?」
とも、言った。

そうだから、頼んでるんじゃないか〜〜〜〜〜!
じゃなかったら、頼んでないちゅーの!
と、心の中思ったが、
言い返す元気もなく、
「もう、いい」と言うのが精一杯で、
電話を切った。

そうなのだ。
夫は、こうゆう時、
まったく役にたたない。

アタシが言うのも、なんなんだが、
基本的に夫は優しい人だ。
アタシのワガママにも耐え、理解し(?)、
できた夫だと思う。

が、ちょっと助けて欲しい時に、
まったく役たたないのだ。

基本的に、出張が多いので、
今までは、あてにしてはいなかった。
育児にしろ、引っ越しの手配にしろ、
アタシ一人でやってきた。
ワケあって、一人で働いて子育てしてる人も、
いっぱいいるんだから、
一応安定した収入がある上で、
専業主婦のアタシなんて、まだまだだ。
そんなもんだと思って頑張ってきた。

札幌へ転勤して、ちょっと余裕が出来た夫は、
それなりに家族孝行してくれるようになり、
アタシも甘えが出てきたのか?。

イカン!初心忘るべからず!
(ちょっと違うか?)
一人でなんでも出来るようにしとかないとっ!

と、いう理由で心が決まった。

「ドラム式洗濯乾燥機買ってやる!」

ま、こんなしょうもない理由で、
ケンカしたくない、って思いもあったのだけど。


さて買うぞ!と、ビックカメラへ行ったらば、
売り場には、オレンジ色のはっぴを来た、
メーカーの応援販売のオジさんが、
ドラム式の良い所を、熱く語ってくれるのだケド、
いやもう、いっぱい調べたたから知ってますし・・・。
しかも、よ〜く話を聞いていると、
どうやらシャープの営業さんらしい。

うちの夫も営業マンなので、
展示会では、こうゆう風に接客してるのかなぁ・・・
なんて、いろいろ思ったりして。

東芝の洗濯機を買おうと、決めていたアタシは、
若い営業さんなら、まだアレなんだけど、
自分の父親ほどの年齢の営業さんだったので、

(こんな年齢になっても、一人で店頭へ、
 応援販売に来ている、切なさ・・・
 いやいや、余計なお世話なんだろうけど、
 出来れば、このオジさんから、
 買ってあげたかったな・・・)

そのオジさんの前では、買いずらく、
一旦、その場を離れ、
しばらくしてから、また戻って、
ビックカメラの店員さんを捕まえて、
こそこそ買ってきましたとさ。




いろいろ相談に乗ってくれた、
Ωちゃん、キッちゃん、momo、
ありがとう。

やっと買ったよ〜〜〜!。

2002年05月26日(日)



  携帯電話

今日、コインランドリーへ行った時の事。

洗濯物が、いっぱい入った洗濯カゴを持ち、
玄関を出て、エレベーター前へ行くと、
「整備中」の張り紙が・・・
お天気だし!気分いいし、階段を下りていこう!と、
とことことことことこ・・・・と、
1階まで下りて気がついた。

「はっ  携帯忘れた!」

幼稚園から緊急の連絡が入るかもなので、
忘れてはならない所だったんだけど、
(プチ之介は、一応病み上がりだし)
でも、10階まで、また階段を上る元気はなく

「30分位いいかヽ(* ̄▽ ̄)ノ」
と思い、そのまま出掛けました。



コインランドリー内は、日当たりが良く、
ぽかぽかぽかぽか暖かい。

外を見ると、高い青空が広がってて、
とても気持ちが良いの。

ドラム式洗濯機の中で、ぐるぐる回ってる洗濯物を、
ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、眺めながら、
ふと、思った。

「携帯も、PCも無い所って、
 なんて落ち着くんだろう。」

なんだか、すごくホッとしたのである。

ゆとりが出るって言うか、なんて言うか・・・。

昨年、富良野旅行へ行った時、
泊まったホテルで、携帯の電波が悪いとか、
まぁ、旧館だったので、室内も汚なかったのが、
イヤだったんだけど。
文句ばかり言ってたアタシ。

でも、なんだか、リラックスしてたよなぁ。
なんて、思い出したりしました。

それだけ、携帯やPCに、
依存しちゃってるって事なんだろうなぁ。
なんて、あらためて思ったりして。

たまに、電波の届かない所へ行くって、
すごく大事な事のように思う。
リフレッシュしに。

夫は、携帯の電波の届かない所が大好き。

ちょっとだけ、
夫の気持ちが分かったような気がした出来事でした。







2002年05月15日(水)



  ついてない

朝5時頃の会話。

プチ「かぁちゃぁぁぁん」
私 「ん〜・・・・?」(眠いなぁ・・・何時かなぁ)
プチ「おしっこぉぉぉ」
私 「ん〜〜〜・・・」(ちっ、一人で行ってくれよ)
プチ「でちゃったぁぁぁぁ」
私 「なぬ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

がばった飛び起きましたわよ。
珍しい、プチがおねしょしちゃったよ。

お布団を消毒するのに、熱湯を沸かして、
部屋へ戻ると、プチは寝返りをうっていた。
どうやらお尻の下が冷たくて、
場所を移動したらしい・・・。

オネショ地図、拡大・・・。
しかも、アタシの布団だよ・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌  ふぅ

本人は眠ったまま。
シャツまで、濡れていたので、
全部着替えさせて、
濡れていない、プチの布団へ戻してやる。

もう一度寝るつもりなアタシは、
なるべく何も考えず、目も半分つむったまま、
作業をたんたんとこなす。

アタシの布団のオネショ地図へ、
熱湯をかけては叩き、かけては叩き、
タオルやらバスタオルやら、ばんばん使って、
熱湯消毒。

うがっ・・・毛布まで、濡れてるではないかっ!
まぁ、いいや。
明日、洗濯しよう。
くるくる丸めて、洗濯機の前に置く。

そして二度寝・・・。

はっ!と目が覚めたら、8時だった。
あわててプチを起こし、
洗濯機に、オネショグッズ?を放り込み、
スイッチを入れ、
お弁当を作る。

今日は、プチの初のお弁当の日。

プチはうさぎ組なので、ミッフィー♪

と、その時、
洗濯機が、「ぴーっぴーっ」と文句を言いながら止まる。
あれ?おかしいなぁ・・・
スイッチを入れ直しても、ダメ。
いつもなら、ケリを入れると、
しぶしぶ動いてくれるんだけど、
何をしても全然ダメ。

ま、いいや。
後で、また見てみよう。
とにかくおプチを、幼稚園バスに載せないと・・・。

お弁当完成!
プチを着替えさせ、9時7分。
バスは9時14分。
「ぎりぎりセーフだわ」
と、思いつつ玄関で靴を履いてる時に、
「かぁちゃん ちっこぉ」

だ〜か〜ら〜、さっきから大丈夫?
って聞いてたもにぃ!!!
もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
と、思いつつトイレへ。

あわてて家を出て、バス停へ向かう途中、
前方に走りさる、黄色のバスが・・・。

間に合わず・・・。

しかたなく、自転車で幼稚園まで送る事に・・・。


プチを幼稚園へ送りつけて家へ戻ると、
キッチンのシンク内には、洗い物が、
まな板の上には、お弁当のおかずの残骸が。

┐( ̄ヘ ̄)┌ ふぅ。

片づけるか・・・と、思ったその時、
管理人さんから、内線電話が。

「おたく、ベランダに洗濯物干してません?
 下の階の方から、洗濯物が飛んできたと、
 連絡入ってるんですけど・・・」

「うちは、ベランダには、
 お布団しか干さないですから・・・」

┐( ̄ヘ ̄)┌ ふぅ。

気をとりなおして・・・
そうそう!洗濯機!
うんとも、すんとも言いやしない・・・。
13年使ってるもんな・・・
寿命?寿命なのか?

洗濯機の蓋やら、ドラムの上の部分やら、
とにかく、ネジの外れる所は、
全部外して見てみたが、
一番底部分の、
ドラムを固定してあるネジだけが外れず、
お手上げ。

洗濯機が壊れるのって、
結構ショック・・・。

今月は、車両税を払わないといけない。
それに気をとられていて、
7月にくる、車検&保険の事を、
すっかり忘れていた事実に、
ショックを受けていたばかりなのに・・・。



夕方、プチを連れて買い物に行こうと、
自転車に乗ったら、タイヤがぺちゃんこ。

パンクかよ・・・。

まずは、自転車屋さんへ行くはめに。

家の近所には、自転車屋さんが二つある。
1件は、
マウンテンバイクや、
最近のこ洒落た自転車なんかも置いてる、
綺麗なお店。
もう1件は、
店先に、中古の自転車がたくさん置いてある、
じいちゃんとばぁちゃんが、二人でやってる、
古い自転車屋さんだ。

なんとなく、後者の自転車屋さんへ足が向いた。
「朝、べつになんともなかったんですケド、
 今乗ったら、ぺちゃんこなんです。
 パンクですかねぇ。」
と、じいちゃんに言うと、
黙って、パンクの箇所を調べ始めた。

プチは、自転車の修理をする所を、
初めて見たので、興味津々だった。

10分経過・・・。
すると、じいちゃんが一言。
「パンクしてないね」

「は?」

どうやら、空気を入れる口が緩んでいて、
空気が漏れたらしい。

なんとなく「はぁ。すみません。」と、
謝ってみたりして。

タイヤを元に戻し、じいちゃんが一言。
「1050円ね」

「は?」

そうよね、作業はしてるんだから、
有料よね。
でも・・・
パンクの修理完了の値段と同じって言うのは、
どうでしょう?
穴は、ふさいでないわけだし・・・
なんだか、納得いかない。

せちがらい世の中だわ・・・。


なんだか、ついてないな〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、
思った1日であった。


2002年05月13日(月)
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