語り
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サガがお風呂に入る前に、星の子学園から借りてきた湯船に浮かべるアヒル大量に入れるいたずらしてたらどうも楽しかったらしくさらに長風呂してたとか、そうゆうの浮かぶ
銀河戦争の時までは老師が正義だったのがさらに星矢のおかげで友っていう絶対が増えたかんじですよね(良い方向にさらにまっすぐさに磨きが..)「もし」の話にあまり重きはおけませんが、そこに至るまで老師がほんとにいい人で良かったという思いは常にあります..
城戸光政について
この時笑いあえたのは、おなじ痛みを分かち合える兄弟なんだと思えて心が軽くなったんだろうな 星矢が一輝に同情して、怒りにまかせて光政の血なら全部流したくなるさってゆった時に、大丈夫、全部流れてしまったさってゆった紫龍 同意した瞬 あまりに衝撃的で実感はなかったのだろうし、友だと思ってた自分たちが兄弟であることへの複雑な思いまでは感じなかったんだろうな
誰よりも先に城戸光政が父親だと知り誰にも言わず憎悪を抱き続けてきた氷河が、のちにアレクサーと戦うころには「自分の父親を平気で殺せるわけがない」って言えるまでに成長しているところに、氷河の、甘くはあっても人として間違えない強さというものを感じる
自分の母以外にも手をだしてた父親への嫌悪は抜けないだろうけど、 当時の聖域と戦うために憎まれて死んでいった父親への思いは間違えないんだろうと思う
初期には沙織さんのためには戦いたくない、廬山の土になる、てゆってた紫龍も、のちには沙織さんのために戦う人になる
そこからすこしずつ成長していけたのも、 熱き血潮の兄弟たちと共に戦ったからこそだと思っている
少年たちは切磋して成長するんだなと思った 友情・努力・勝利がジャンプ漫画のテーマなのだから
廬山で初めてひとの温かさをしった紫龍 おそらく施設育ちで孤児100人十把一絡げの扱い(城戸光政の本意でないにしろ)、そこで一緒だった孤児たちは自分や兄弟のことで精いっぱいで、紫龍と深くかかわる人はいなかったのだと思ってる 廬山では優しい女の子や師匠が、初めて紫龍を紫龍本人として扱ってくれたのだと思う
氷河は城戸に来た時点ですでに父親への憎悪、おそらくは兄弟であるということを
紫龍はもっとも敬愛する老師と大事な家族の望む人生を送ろうとして老師の杖を抱きしめて泣いていた。でも友として聖闘士として氷河の願いを断り、星矢を見殺しにすることは出来なかっただけだとシンプルに受け止めている
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