語り
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2002年11月16日(土) 長い冬 遅すぎた春


 すいません、掲示板にレスも出来て無いまま
 こちらにあらわれてしまいまして。

 先程帰宅して ネットを繋いで、

 エピソードG 

 なるモノの全貌(?)をネットで拝見し、
 
 卒倒してしまいました。

 
 
 同人誌?



 なぜ、車田正美ご本人が聖闘士星矢の漫画を描かないのか。

 原作者車田正美以外の聖闘士星矢を、

 誰が読みたいとおもうのか。



 ギガントマキア しかり エピソードG しかり。


 
 あらゆる意味で、やはり、
 
 15年という期間は長かったのかもしれないですねい。


   
  


2002年11月02日(土) 今日、東京では


 本日、星矢ハーデス編、試写会が催される。

 紫龍組ではしなさんが代表で(?)いっていただいている。

 わたしだったら、恐くていけない(へたれ)。

 ありがとう、しなさん。
 報告を、裁判の判決まちのような気分でお待ち申し上げております。

 
 ハーデス編の製作側のニュースが舞い込む度に、


 なぜか憔悴してゆく我々


 「期待するより、諦め度100%で望んだ方が、後のショックをやわらげる効果がある」
 
 とばかりに、

 何故か筆舌に尽くしがたい
 ものすごくコワイ予想ばかりが飛び交い、
 
 あのひともこのひとも(※わたしも含む)、
 まだ始まってもイナイのに、
 
 心労で病気になりそうな勢いである(※アホすぎる)。


 「なんでわたしたち、観客なのに、ここまでアニメの出来を心配
  せにゃならんのじゃ」   

 
 15年前のリアルタイム時の悪夢が蘇る。


 『たかたかたかたかたかたーん♪』
 (←※来週の予告スタートの曲・イントロ)


 このイントロを聞くと、心臓が跳ね上がる(※期待と恐怖で)。


 ペガサスファンタジーの曲をBGMに、
 星矢が来週のハイライトの実況中継を元気よく始める。
  
 
 
 純子:「おお・・・・・なんじゃ・・・あの絵は・・・・



 床にがっかり手を付く、15年前の己。



 純子:「また紫龍不細工に描かれてるよ・・・
     誰だよ描いたの・・・
(※暴言すみません)
     荒木さん、どこいっちゃったんだよ(※友達か)・・・・」



 古谷徹さんの生き生きしたナレーションが、
 わたしの耳には何故か虚ろに響く。


 純子:「つーか、彼らは誰・・・?
    (※スチール聖闘士とか他多数オリジナルキャラの事を指す)


 星矢:『君はコスモを感じたことがあるか!!!!』


 純子:「ありません・・・」(←毎回うなだれながら答えている)

 
 そんな強烈なトラウマにうなされることはもうないかと思っていたのに、


 なんと15年の時を経て、蘇ってきたよ・・・・・
 (すみません、かつてのアニメに結構ひどい発言をしてしまい。
  でも本当なんです▼;ω;▼)

 そんなへたれなわたしは、友人が、試写会にいってくれて、逆にすこし救われる思いがする。

 観たくないようだが、やはり、やはり、
 聖闘士星矢が大好きだから気になる。

 希望を託したい気がするのだ。
 
 そんなわけで

 
 しなさん・・あとは頼んだぞ・・・・!!


  (星矢にあとを託して倒れるブロンズ4人の心境)
 




   



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