語り
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2002年02月27日(水) ピアノで聴く聖闘士星矢


 うちには、何故か

 「ピアノ弾き語り 聖闘士星矢」という楽譜集がある。

 わたしはピアノもエレクトーンも弾けないのにだ。
 
 おそらく、中学時代の友人からいただいたものだったと思う。
 表紙が、「アナザーディメンション」の時のバックのような幾何学なデザイン。

 載せられている曲は、

 新旧オープニング、エンディングに、各キャラのテーマソング。

 「心の勲章」 星矢
 「女神の子守唄」 沙織
 「ネ(※なまっている)ラチェーン 兄弟の絆」 瞬
 「氷原の貴公子」 氷河
 「ドラゴンブラッド」 紫龍
 「不死鳥伝説」 一輝
 
 あとは「いかなる星の下に」「星よ流れるな」

 そしてなぜか、瞬の戦闘シーンで多用される、アンドロメダ星雲のバックに流れる曲。ピアノでアレンジしやすかったんだろうね。

 どの曲もソラで歌える自分が恐ろしいが、わたしが一番好きなのは、意外と思われるでしょうが、一輝の「不死鳥伝説」です。(あともちろん「氷原の貴公子」ね。あの、わけのわからないアツイ歌詞、歌ってるウチに力こぶし)

 ずいぶん前に、彼等のテーマソングについて熱く語った時があった。
 (たぶんT-WIN SAGAのほうで)
 
 「不死鳥伝説」の、さび。

 「リメンバー! エスメラルダ やっ・すっ・らぎーのぬくもりよ〜」

 の時、バックコーラスのおねえさんたちが、
 
 「えすめ!らるだー!!」と合いの手を入れているのだと、レイさんに教えてもらって以来、ますます好きになった。
 ええわ〜 なんだか意味があるんかないんかよくわからんけど、ええわ〜。

 ちなみに、瞬の「ネビュラチェーン 兄弟の絆」のさび、

 「ネビュラチェーン〜〜♪ ネビュラチェエエエエン〜〜」の最後の、

 「アッハ〜ン」という女性コーラスもよい。 
 古きギャラクシアンウオーズの「瞬さま」時代を彷佛させるアレンジだ。
 中学時代の、瞬ファンたち(※2名。りんちょとくすもと)が、喜んで歌っていた、微妙にドスのきいた歌声を思い出す。

 っていうか、この楽譜集、だれか有効活用してほしい・・・・ 

 



2002年02月26日(火) 絵について思う事つらつら 1


 いちおう、わたしのネット上におけるアイデンティティーは、絵(CGとも一応いう)を描く事になりたっている。

 そういうわりに、そういう記述がない。というか、
 自分でもあまり真摯な態度ではないように思われる。
 でも、一応思う事はいろいろある。

 絵画展とかにぶらぶら出かける。
 無心で、目がひきつけられたまま、ただその前で立ち尽くす絵、
 「すばらしいわ」と、己の勉強にしてしまう絵。
 さまざまあるが、

 やはりオーラを発するような絵は無心でみてしまう。
 その絵の前では、ただの、絵をみる人になってしまう。
 そういうのが、芸術の域であるのだと思う。

 そういう絵をいつか描きたい、と願いつつも、


 ふと気がつけば、

 つい邪心にまみれ、氷河と紫龍ばかりを描いている己。
 
 いや、自分の描く氷河紫龍を、おのれが責任もって芸術にまで高めればいいだけの話なんでしょうがね。
 そうもいかねんだね、これがネ。(;´Д`)

 精進精進(←虚しいかけ声)。


 
 


2002年02月25日(月) おうらのマクド


ラストスパートどころか、新年2002年あけてからもう3ヶ月がすぎようとしている。
秋葉山の梅が匂っている。

あせって何の話題もうかばないが、さっきソーダと恭子と、オウラ街道にできたマクドにいってきた。どこのマクドも同じ味ね、しみじみ。 


2002年02月24日(日) 激闘 あくなき氷河紫龍への探究


 携帯メール。

 わたしは元来筆無精ものなので、(身内は重々承知されてることとおもわれるが)、携帯のメールも不愛想で、かつ、要点のみになってしまう。
 (そのわりに犬文字多用で、アホっぽい内容)

 常々申し訳なく思っている。

 その要点の中のひとつに、「氷河紫龍について」 という話題がある
 (※はたして、一体、ナニが要点なのかは、オトナなみなさまは、敢えて問わないでいただきたい)

 以下はそのまんま記載。ある日のメールのやりとりです。
 誰が相手かは なんとなくおわかりになられると思われし。


  紫龍 食べたい


  食べたいね


  料理して▼^ω^▼


  了解です。3分間待つぞなもし


  わーい まってます カップメンなみにはやーい ▼・ω・▼


  本気にするなよ


  えーん ▼;ω;▼


  甘いな そんなに早いわけないっしょ 味噌だって3年かかるのよ


  しなっちなら できます 自分を信じるのです ▼ーωー▼


  無理いうな 時間制限に弱いんだから 
  そのかわし 古いのアップするわ ちと待っていてね


  
  しゅ しゅごい しなっち ▼;ω;▼ 魔法使い しなっち


  わたしもびっくりだわ
 
 
 こうして、シベリアンの飽くなき紫龍への愛は、我々を間断なく、ネット上創作に駆り立てるのだった。
 しかも、食欲とほぼおなじレベル
で。   
  
 ちなみに、手品のように、紫龍料理を(※←すげいいい方だ)つぎからつぎへと生み出してくれる、尊敬すべき作家、しなっちさんからは、

 「このネタアップしていいけど、これで(止まってるシベリア更新の)お茶濁しにしないように」

 と厳しい注意をうけました。 すんまそん▼;ω;▼


2002年02月20日(水) 亭主関白をめざす ダンナ氷河



 先日、 なんだか御好評いただいとった、(※身内だけ)氷河紫龍の新婚家庭で記載した、

 彼の家事分担に新たに


 「靴磨き」を追加。 

  
 
 理由は、


 ・・・・・・・・・なんとなく似合っているから。


2002年02月16日(土) わたしの友達の「紫龍」


 わたしの中学時代は濃い。
 わたしも濃いが、友人たちはもっと濃い。
 そしていまだに濃いつながり。

 そんなこゆい私達の間では、「聖闘士星矢」をみる事は、はっきりいって、わたしらの間では、たしなみであった。基本であった。
 かくいうわたしも、聖闘士星矢は、
 「車田マンガは基本やろ」(※なにのだ)
と、すすめられて見た口であった。
 おかげでアニメも、第一話から見のがさずにすみ、10数年後、なにげにこんなHPまで作るまでになった、ていたらく、もとい、成長したわたしである。ありがとう。感謝してもしきれないよ、りんちょ・・・


 そんな仲間たちはそれぞれ個性豊かで、その中で、そいつら(6名ほど)が口をそろえて
 
 「お前こそまさに紫龍」と太鼓判をおされていた友人がいる。

 さっきまでいっしょにカレーオムライスを食っていたんですが、ゆみという小学時代からの友人。

 どの辺が紫龍なのかというと、

 「授業中の内職で、ひとに頼まれた塾の宿題(しかも、一日3人分)をやる女」(※己の授業はどうしてたんだ、ゆみ)

 「お茶マニアで、毎日でっかい魔法瓶の水筒にめずらしいおいしいお茶をいれて持ってくるが、学校では本人はほとんど呑んだ試しがないくらい、人に呑まれてしまっていた女」(※すまん、私も呑んでいた)

 「宿題のノートをひとに貸して、そのノートは自分が当たる授業の時に帰ってきたためしがないが、それでも毎回貸してやってる女」

 仲間内で数々の伝説を残す、瞠目すべきお人好しなところがあげられる。
 
 また、ストレートロングな髪型であることや、天然ボケであるところ。

 どんなかんじで天然なのかというと、こんなかんじ。 

 彼女にもらう誕生日プレゼントは毎回奇妙キテレツな品で、「どうやってつかうんだ、コレ、っていうか、どこにうってるんだ、コレ」と唸らされる品ばかり。
 ひそかに、毎回楽しみでもあった。

 例をあげれば、

 ・ゴムで作った鶏卵オブジェ(最初飾っていたが、後に犬のおもちゃに採用)、
 ・台湾のトイレの個室(しかも汲み取り式な景観)を牧歌的に描いた壁掛け(仕方ないので適材適所、トイレに飾った)、
 ・手のひらサイズのゴミ箱(カセットレーベル入れに採用)、
 ・豪華な鏡つきのメモ帳(やたらずっしりと重量感があり、持ち歩けないので、住所録に採用) 
 ・貞子が井戸からがばっと出てきている姿を模した、マグカップ(※古井戸なので、飲み口のところが欠けている。飲みづらい上、持ち手のところが、貞子の髪で、きしょい)

 そして、成績優秀な優等生であるところ。

 なぜ彼女が成績優秀かといえば、ひとの分の宿題なんぞを毎日内職してるからである。
 「毎日テスト勉強してるようなモンで、おかげでテストの時にあわててテスト勉強せんですんだので、よかった、あれは」
 と、彼女は語る。

 10年以上立っても、己の宿題を期限付き(※しかも「昼休みまでに終わっていてほしい」、と1時間目にもってくるようなやつら)でひとにやらせとった、かつての人非人な友人たちに、感謝のココロを忘れていないあたり、やっぱり未だに紫龍なんである。
 (ちなみに、わたしはちゃんと自分のぶんの課題はやっていたので、その3人のうちにははいってません、念のため)
  
   
 そんな彼女は近所のおさななじみ。
 小、中、高と毎朝一緒に登校していた。
 一番そばにいるが、一番淡白なつきあい。
 それがここちいいので、いまも小学校からそのままのスタイルのつきあいだ。

 大学は、わたしは東京、彼女は神戸なので離れたが、また2人とも実家ぐ らしなので、昔にもどった。
 寒中見舞いも、郵便局を経由するより早いので、散歩がてらで彼女んちのポストにいれてくる。
 歳がばれるが、かれこれ20年のつきあいになる。
 
 地元の企業で、国際部で活躍して海外を飛び回って、休みになると倒れている(ほんとに倒れて救急車を呼んでいる)あいかわらず生き急ぐ姿(こんなとこも紫龍くさい)を、そばで見ている。 

 今日いっしょにご飯を食べた時に、今年の中旬には、会社を辞めて、新しい勉強をしたい、と、いうゆみ。
 会社で出張して覚えた中国語を極め、テラピストの資格をとりに、中国と台湾とイギリスにいくことになったと、これまた、世界への翼を広げている。

 そうか。ひさしぶりに、のんびり学生してこいよ、といったら、
 それまでに、純子の故郷(※正しくは伯父がすむ田舎)の龍神でまったりしにいきたいので連れていけ、と笑っていた。

 帰りの車中で、中国語版のKiroroの「長い間」を、歌ってくれた。
 うまかった。


 


2002年02月13日(水) おっちゃん


 隣に住む、いとこの娘、「ゆうか」2才。

 その、あまりの漢っぷりに、わたしも母も父も、彼女を愛さずにはいられない。

 
 わたしが先程更新していたら、うちの父にチョコレートをもってきてくれた。わたしのマックに興味津々な彼女は、うちにくるなり、わたしの部屋に飛び込んでくる。

 ぎょっ。ちょうど氷河と紫龍の絵(しかもイタイバレンタインデー絵)をフォトショップでいじくってたときで、彼女にマウスをにぎられるとやばいので、必殺子供騙しを放つ。

 純子:「お〜ゆうか〜〜。なあなあ、みてみ。これ、ナンダ?」

 紫龍を指差す。どうみても、今回は乙女な龍座の聖闘士である。


 ゆうか:「おとこのこ」


 おお!あれをみても、男だとおもうのか、ゆうかよ。すごい。


 純子:「スゴーい!!ゆうか〜〜!!じゃあ、これ、なんだ?」


 今度は、ドコから見ても怪しい風体の、キグナスの聖闘士を指差す。


 ゆうか:「おっちゃん」

 
 おお〜〜〜ある意味あたっとるよ〜〜〜(ーー)
 天性の審美眼あるよ〜〜〜ゆうか。


 そして彼女は、わたしのデスクトップのモーニング娘。に興味をしめしたところで、彼女の親、わたしのいとこに強制連行されて帰っていった。

 世にも哀れに、わたしのパソコンでもっと遊びたいと、近所に轟く声で泣叫ぶ。
 
 ゆうか:「たーしゅーけーて〜〜〜!!じゅんこちゃ〜〜ん!!!」

 助けてあげたいが、そうもいかない私は

 「またきてね、ゆうか」

 と涙ながらに見送るのだった。

 近所ではどう響いているのだろうか、あのゆうかの悲愴な助けを呼ぶ声は・・・・・

 ちょっと気になる、純子であった。


 

 


2002年02月11日(月) 氷河マジック2


本日は、紫龍第2バースデー(BY めぐむさん)。

この3日、風邪っぴきでフトンとマブだちだったわたしも、
ようやく起き上がり、車で、友人とお茶しに出かけました。

そしたらね、聞いて下さいみなさん(※読んでるって)。
めったに雪の降らない和歌山で、1/23に引き続き、またもや氷河マジック。
雪が降りましたの。氷河の誕生日以来、はじめて。

わー、偶然にしてもすごい〜。と、車の中からしなさんに興奮して電話。

  純子:「聞いて下さいしなさん、和歌山、今、めっちゃ雪です!  
     氷河マジックだわ。前が見えないくらい降ってますあっはっは」

しなさん:「っていうか、運転中でしょ、君。家についてから電話しなさい」    


ほんとだわ。これで事故ったら、一転してマジックから呪いにかわってしまうのよね・・・・・・。
怖いわ・・ぶるぶる・・・▼>ω<▼

 そして本日は、全国紫龍組のみなさんの熱いハートのこもった、すばらしい更新を堪能させていただこうと、病み上がりだがワインを準備。
 
 自分がHP管理すると、ネットサーフィンを楽しむ時間がへりがちになってた昨今(※イベント日前は、なんだかんだと管理に追われている)、今日は訪問者に徹して楽しむ。 

 風邪もなおっていい休日です。ありがとう。紫龍。
 ありがとう、紫龍組のみなさん。▼^ω^▼



2002年02月08日(金) かぜっぴき


昨日より、くしゃみと、はなみずがとまらない。

なので、ティッシュをまるめ、鼻の穴両方を塞ぐ。
そんなわたしのナイスフェイスを父はしげしげと眺め、

「11純子」(イレブン純子)

と、呼ぶ。 
なるほど、鏡をみると、ティッシュが、バカボンパパチックで、かつ、11という数字に見える配置になっている。

相変わらず、父のセンスはワケがわからない。


この現象は、花粉症か?それとも風邪か?
昨日から、杉の花粉が舞いはじめたと、ニュースでいっていた。
わたしはおびえた。
人生でもっともなりたくない病気。それは花粉症。
なぜか。

都会住まいならともかく、山が接近しているこの和歌山で、
花粉症は致命的である。

しかも、わたしの趣味のひとつに、
春になったら山菜ハンター」がある。

ひのきやスギが満載している春の山、固有名詞でいうと「生石高原」に、家族そろって、その日から一週間分はゆうにある山の幸を採りにいくのである。

わらび、ぜんまい、やまうど、ふき、せり、たけのこ、よもぎ(餅用)、たらの芽。
においのきつい山菜がわたしは大好き。春の土のにおいが大好きなのである。

家族で、山菜の生えてそうな地帯にふみこみ、それぞれ、下を見て、もくもくと、己の獲物をとりつづける。
たったひとり、山の中で孤独に山菜をとりつづける。
たまには、父と協力して、うどを掘ることもあるが、だいたいはひとりでわらび摘みなどを楽しむ。ひとりで山の中にいる時間が好きなんである。
がさがさと山の奥にわけいったら、完全にマイワールドにはいってしまう。

1時間は全員車にもどってこない。

出てきた時は、体中草をはりつけ、土まみれの顔で、袋にどっさり成果を積んで、不敵な笑顔。
「わたしはこれだけみつけた」
と、自慢大会。

そして来年のめぼしをつけ、ちょっと荒してしまった土をもとどおりにもどし、山に「ありがとー!」と感謝して、家に帰ってアクぬき。食う。

それがわたしの春の楽しみの行事なのに、花粉症になってしまっては、あの楽しみが、苦渋に満ちた物になってしまう・・・!!

だから、花粉症にだけはなりたくない・・・!
(花粉症のひと、ゴメン・・!)

会社のひとびとは、わたしがどれだけ花粉症に恐れているかを聞いて、

「こないだあるある大辞典で、「てんちゃ」っていうお茶が効くってゆってたで」
「サンワ(和歌山の地元スーパー)で、あるある大辞典のコーナーがあったで」

と、いろんな情報を教えてくれた。
必死でめもるわたし。
そしてその翌日、つまり今日、熱が出てきて、会社帰りにお医者にいった。

「せんせい、わたしって風邪?花粉症?」
花粉症は熱でないでしょうが」
「あー!そうか!よかった。風邪で▼^ω^▼」
「笑ってる場合じゃないでしょ。熱、高いから注射うつよ」

 安心して注射をうたれてきました。うふっ。

 でも、これって、シュラ紫龍をえんえんとトップに飾ってるから、氷河の呪い?

 氷河:「なんでもかんでもひとのセイにするな。っていうか、絶対、いまので無理矢理氷河紫龍バナにしただろう」
   
 


2002年02月07日(木) 華麗なる犬文字 その2


 先日、犬文字でみなさまからいろんな新作を賜ったので御紹介したい。

 
 ・地元の友人新作 『たらこ唇犬』  


   ▼・Θ・▼

  
 ・・もはや、犬なんだか何なんだかよく分からない形態に進化している。
 

 ・純子新作 『ヤンキー犬』  


   ★▼ω▼★

   
 横浜銀蠅風に、古典的なヤンキーをイメージ。


 
 ・彬さん作 『合掌犬』


   ▼-人-▼


 敬虔深さに心うたれる一品。


   
 ・瑞穂さん作 『寝不足犬』『相談に乗るわヨ犬』

 
 ▼≡ω≡▼    ←寝不足気味


 ▼∂ω∂▼ ←なにか困ったことがあったらおネイちゃん
       (おニイちゃんでも可)に聞いてごらん?    

 
 
 犬文字、ますます奥深くなってまいりましたわ・・・・・
 いろいろできるんだなあ、感心〜〜〜!
 御協力いただきましたみなさま、ありがとうございます・・・!!
  
 


 


2002年02月02日(土) ホルスト「惑星」


 しゃちのすけさんの新刊の表紙のイラストが大好き。

 クローバーに囲まれ、本を片手に笑顔の紫龍。
 後ろで、CDを聞きながら、眠ってる一輝。 

 不敵な一輝にいちゃまの聴いてるCDは、なあに。
 美しく、しかも、細部まできちんと描き込まれる、しゃちのすけさんならではだと思いました。見事にちゃんと、ワカリマシタ。

 ホルストの「惑星」のCD。

 兄さん、聞きながら眠ってるので、きっと流れてるのは、「金星」のあたりかな?と楽しく想像しました。

 ちなみに、MY一輝のテーマソングは、「火星」です。あの重低音が派手にガンガンくるのがいい。

 ・・・・本日はいまだかつて無かった一輝バナの様相を呈しております、この日記。
 
 「惑星」は、昔から大好きでよく聴いておりました。
 妹と、コンポに向かってカラヤンごっこをよくやったものだ・・・(※2人もコンダクターがいてどうするのか。しかも、基本は4/4拍子)。
 ちなみに、目を閉じてはげしく頭を振るのがポイント。たてフリでね。横振りにすると、CMのMod's hairのヘアケア用品のモデルのなりそこないになります。
 ジュンコ&ミユキ・フォン・カラヤンがお気に入りだったのは「木星」。
 有名な曲ですよね。燃えました。
  母に「アホか!!あんたら気が狂ったかと思ったやん!!」といわれるまで2人、部屋でタクト(鉛筆)を振っておりました。アホ姉妹。
  
 しゃちのすけさんのイラストを見て、懐かしくなったので、車で大音量で聴いていたら(車の中って唯一、CDを大音量できける世界ですよね)、わたしが原付で遊びにいってる間に、わたしの車を父が使ったようで、
 
父:「純子、車のステレオの音でかすぎやで。お父さん、びっくりしてタバコおとしそうになったやん」

純子:「って、わたしの車でタバコ吸うなってゆってるやん!!墓穴ほり!」  

 こうして、家族内の犯行も、見事明るみに出されました。
  
 ありがとう、一輝・・・・。

 そしていつもありがとう、一輝ファンの紫龍組のみなさま・・・

 (この場を借りて、常日頃の、己の一輝への仕打ちに対するみなさまの温かな寛容に、感謝の思いをこめまくります、ぺこりん)





  




  

  


  


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