語り
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金曜日。2週間ぶりぐらいに、ソーダと遊んだ。 ひさびさの濃厚タイム。
会うのもひさびさなので、お互い近況を語る。
ソーダ:「自動二輪の免許とれたし、これで今年の課題は終了やな」 わたし:「そうか。免許とるの早かったな。かなり」 ソーダ:「まあ、短期集中型やからな。そういえば、もういっこ、野望ができてん」 わたし:「なになに。あ、わたしもそういえば、できてん」 ソーダ:「なんや」 わたし:「先にそっちが言え」 ソーダ:「ふふ......T-バックの似合うケツになることだ」 わたし:「ふふ.....同人誌デビュー」
え〜〜?!いまさらーー?!
わたし:「だいたい誰にみせるんじゃ。そんなナイスなケツ。まあ、完成したら拝ませてくれ」
成果発表する場所に困る努力だな、ソーダ。 まあ、せいぜい彼氏くらいしかないだろうしなあ。
ソーダ:「純子こそ、こんなに歳くってから同人の道に入ってどうする!めっちゃ年寄りの冷や水!いまさら悪あがき!!なんでせめて大学生時代にやらんかったんじゃー」 わたし:「年寄りの冷や水はお互いさまやろー。いまさら悪あがきも一緒じゃ!!ソーダこそ大体なんでこの時期T-バックやねん。唐突やな」 ソーダ:「ふふ...『変態仮面』の春夏ちゃんのナイスなおケツに触発されたのだ」 わたし:「元ネタが私の貸したマンガというあたりが、しみじみソーダらしいわ」
夜の片男波で波の音を聞き、月の光をあびながら かなり小規模な野望を、水平線に叫ぶ私達。 そういうわけで、21世紀も間近!! 未来に向かって新たな一歩を踏み出す我々に暖かい拍手を!!
あしたは・・・どっちだ・・・(image song:「明日のジョ−」)
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