語り
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いま、深夜の12時半。 起きてる諸君、もしいたら、夜空を見上げてみたまえ(ただし、和歌山近郊に限る。ICQの相手の西宮の友人とこは雨がぱらついてるらしい)。
めっちゃ星きれいやでー! うーん、聖闘士星矢をおもいだすね。
って思い出すどころか、自分、すでに ネットで聖闘士星矢のHP管理しているね。
すばるまで見えたのはひさしぶり(※ちっちゃくちまちま青くひかってる固まりはすばるだろう、と勝手に判断)
ソーダが繋いでたので、そう告げると、パジャマのままで とびだしていったもよう。ICQがBUSY状態にいまかわっている。 こういう時、ネットのありがたみ、深夜まで起きてる友人のありがたみを感じる純子ちゃまであった。
そういうわけで、美生悲願の、『獅子座流星群観測ツアー』を今年こそ決行決意。
みさと天文台とかわべ天文台は、どっちがいいんやろうか?
今日、大学時代の友人、やまだみえ(※本名)が、和歌山にやってきた。 仕事の出張で月曜から2日ほどターミナルホテルに滞在する予定。
1日早く、私と遊ぶためにはるばる埼玉大宮よりけさ関空に到着。 関東人ながらも、ワイルド好みでは私に劣らぬ彼女。 以前にも和歌山に何度も来ては、川で泳ぎ、得意の犬カキを披露していた。 そのイヌかきの姿がなんともいえぬ怪しさなので、うちの母が思わずビデオ録画し、私が東京に持ち帰り、ゼミの仲間と鑑賞したことは懐かしい思い出である。
彼女が5時から社用があるということで、白崎海岸〜イタ飯〜煙樹ガ浜、という、いつもの演部民好みな半日ドライブコースを選択。 いい天気だったので、いつもよりまして海も青く、埼玉県民のくせに海が好きな彼女は(※埼玉には海がない)、非常に楽しんでくれていた。
1時には、白崎海岸のサン・リベール(海のそばのイタリア料理屋)に到着し、遅い昼食をとったのだが。 彼女が選んだのは「本日のおすすめランチ」。 サラダ、ミネストローネ、車海老のなんとか風グリル、それにコーヒーと季節のケーキ(栗が入っていた)。そして、パン食べ放題コース。
「あらあ〜。食べ放題だって。すばらしいわ。全部制覇しちゃいたいね!」 「無理やって。けっこう、おかずだけで満腹になるんやから。ここ」
そして彼女は、 バジルパン、くるみパン、ミルクパン、フランスパン、オニオンパン、クロワッサン、オレンジパン、セサミパン。
軽く全8種類のパンを制覇した。
・・・わたしはここにくるのは3回目だが、かつて全8種類のパンを制覇したヤツは見たことがない。
一回目、美生と来た時も、たしかパスタセットで2人は満腹になった記憶がある。 2回目、男のヒロですらもさすがに全8種類のパンを制覇はしていなかった。
おそるべし、やまだみえ(つられて私も4つも食ってしまった)。
「あれ?久保ちゃん、もう食べないの?ねえ、久保ちゃん、和歌山帰ってから、ちょっと軟弱になったんじゃないの。昔は私と同じ量をわたしより早く食べ終わってたくせに。学食の男子学生用のランチを、小貫(※ゼミの男)と同時に食べはじめて同時に食べ終わった伝説の持ち主なのに」
演部民内でも随一のワイルドさを誇るこの私に「軟弱になった」?! 和歌山に帰って、さらに磨きをかけたつもりだったのに。 東京時代の自分にまだまだ及ばぬというのか君は! ショックだ・・・・。 彼女はそう私に、教え、さとすかのように、満腹でテーブルにつっぷしそうになっている私の前で
「いやあ、海のそばのレストランなんて、やっぱり和歌山はいいよ〜〜〜〜。あ、すいませーん、パンくださーい」
と、終始上機嫌だった。 ・・・・・・野生児の誇りにかけても、私は失くしたものを必ずとりもどしてみせよう。
白崎海岸の海に、そう誓ってきた。
いま、うちの父が、竜神の風景を描いている。 龍神村の観光協会が公募中なのだ。 なんか、トップな絵には賞金もつくらしい。 でももちろんプロのひととかが描いてると思うので ぜんぜん素人な父は、つつましく、基本ポリシー「自画自賛」で もくもくと描いている。 わたしも絵を描くのは好き(邪道派)だが、父も好きらしい(正統派)。 なにかなんでもいいから御褒美がでるといいなあ、と、ポスターカラーを必死でパレットにこねてる父の後ろ姿に思う。 ちなみに、描いてる川の風景は、川にうるさいわたしをしてうならせた、かっこうのスイミングポイント。来年はあそこで泳ぐとすでに決意している。 浅瀬も深瀬もうつくしい、日高川上流の風景である。
2000年09月19日(火) |
樹璃の黒いドレスとたばこ |
美しかった。 あなたをこれからは、なんとよべばいいのだろう。 え? 樹璃???
<反省>
なぜか私が仕切ってしまったマイク。しかも新郎の名前を 大間違いし、フォローのことばもだせず、笑ってごまかして しまうことしかできなかった。有美にでも、横でトークして もらえばよかった。
<今後の展望> とりあえず、30になるまでは、 このようににぎにぎしく、歳を気にせず 過ごすべきだな、と思った。
マダムの修行も、そろそろ開始。ハンケチは必須。
えんぶみんの結束はいよいよ固く。
2000年09月11日(月) |
ハッピーサマーウエディング |
連日特訓が続く。
文化祭(※注;樹璃の結婚式のこと)まであと1週間をきった。
昨日は純子の自宅で、恭子とソーダが練習日だった。
ソーダ、特訓しながらも、純子んちにある、「究極!変態仮面第1巻」は手放さない。ますます、往年の演部を彷佛させる風景になってきた。
恭子、踊ってる時と素の時の顔が違い過ぎ。
今日もまた純子の自宅で、美生が特訓。
往年の「BABE」だけあって、くさっても鯛。 覚えが速い。
樹璃、喜んでくれたらいいなあ。
いまごろ、FF9 と FF8 をプレイしている純子ちゃま。
時代はドラクエ7なのに。 でも、とにかく、やる。こなす。消化する。
2つ同時にはじめたFFであるが、9のほうが、赤いファミコン時代からのFFユーザーである純子ちゃまにはうけがいい。 どこがいいのか。
戦闘開始シーンの 「♪ででででででででで・でででででででで♪」のイントロがいい。
やっぱりこれだと戦う意欲がわく。戦闘体制用意!ってかんじが。 ぎゅっとコントローラーをにぎりしめる純子ちゃま。 気分はバハム−ト。
そして、今回の主人公がひさびさに男前でうれしいらしい。 しっぽがかわいいジタン。
7の主人公、クラウド。 「貴様結局おちこぼれやったんかい!こら!!」
8の主人公、スコール。 「なんやねん、そのファーつきの短ラン!!ヤンキーか己〜」 (※注:暴言をはいているが、どっちもそれなりに好き)
と、さまざま、ブラウン管につっこんでた純子ちゃまだが、今回の男前な主人公にはけっこうメロメロくん。
最近はまった、これまた今頃なマンガ、「エロイカより愛を込めて」のお気に入りキャラクターをネーミングしているらしい。
とにかく、「今頃?」といわれることの多い純子ちゃま。
「The Best OF 今頃?」な純子ちゃまブームは
金井克子の物まね。
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日記系統を、このエンピツにまとめることにした。 理由は、管理がメンドくさいからさ。
何ゲに5年前の日記。 己にちゃま呼ばわりしているイタさに、地元の友人から「歳を考えろ」とブーイングのレスがやまもり付いたのも懐かしい。
ネットで日記というものをはじめてかいて、ブーイングのレスだらけ。 懲りずに書き続ける自分がB型の典型であるとおもう。
(2005.10.04)
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