Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2008年08月26日(火) 夏、終。

夏休みが終わる頃ボロボロやっていない事を思い出す。よくある話です。私に限ってはそれが一年中ある。困った話です。

そんな夏の忘れ物たち…保育料の口座振り替え申請やらわに君の口座開設やら…の中に、「キティ切手を買う」というのがありました。久しぶりに郵便局へ行ったらキティ切手紹介と共に「売り切れ」の文字…キティラ―としては何が何でもゲットしなければ!(発売日当日に買うのが本当のキティラ―)

しかし家の周りでは皆売り切れ。考えるコトは皆一緒ねセニョリ―タ!くう〜欲しい〜どうしたら…。

「学校の周りは田舎だからきっとあるよ…」

心の声に従って行ったら、ありましたありました!調子に乗って保存用と使用と二つ購入。ああなんて幸せなのかしら私…。

これで先週相方の実家に行き、帰路でブツッと緊張の糸が切れて新今宮駅と「のぞみ」車内で吐いたという思い出もきれいさっぱりクリアになったというモノです。


…はあ、疲れた…来年からは絶対1日くらいは観光に行こう…関西行って観光なにもなしって…辛すぎる…

2008年08月19日(火) 夏休み

夏休みがもう終わりを告げようとしています。しかし今年の私は一味違う!ちょっとだけだけど二学期の準備も出来たし(小さい学校なので日直やプール当番がいっぱい=学校行く日数多い)、ミニトマトはまだこれからが最盛期だし(植えるの遅かったから)運動会は…まだ振り付け決めてないけど…職員会議の資料…作ってないけど…(急にト―ンダウン)

さて、話題は変わるようで変わりませんが、最近ミニトマトが愛しくてなりません。人数少ない田舎の学校、初めは広大な学年園という名の畑スペースに戸惑い、無視していましたが学年園=クラス園の我が校においては担任が何かしなければ何にもならない…決心して畝を作ったり空いたスペースにミニトマト植えたり…実がなってきたら途端に世話が楽しくなってきて、夏休みは登校したら必ず草むしり、が習慣なのです。

そして私が思ったこと。なんで教育学部にいた時、こういう「栽培実習」がなかったんだろう?生活科概説、という難しい理論は学んだ。確か生活科創設の立役者になった教授が担当していた筈…つうか、それしか覚えてない。

教師になってから初めて知った。ミニトマトは枝分かれしたら一方を切り取り一本にしなきゃいけない。水が大好きだ。肥料をあげると出来がまるで違うetc.

理論は大事。だけどそれって、「体験」の後の方が身に付くんじゃないか。…なんて、当たり前?でも、小学生と大学生って、そんなに、そんなに、違うのかな?…そう思う今日この頃。

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