Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2004年05月31日(月) 連絡帳の書き方講座(往信編)

infoseekでは「埼玉県教員採用試験」で私のページがヒットするらしいですね。



悪いコトは言わん。ネットより雑誌の方が確実に迅速に過去問題に行き着けるからソコから勉強した方が早いと思う。だいたい社会人2年目になって銀行口座が1000円切ってる人間の体験談を読んで嬉しいか!?



・・・でもこの時期に自信つけると強いよね。私はつけられなかったので当日まで悩みっぱなし、というか落ちたと思ってました。まー人生そんなモンさ!ポジティブ・シンキング!





ぽてと。じゃなくて、さてと。




ネタがねえネタがねえと場末の寿司屋のように唱えていたら、ウチの母親が「この場合はどうすればいいのか?」と聞いてきました。なんでも面談の希望日を伝えたいそうで。というワケで、二年目にして教師サイドとしてはあんまし考えてなかったコトが一般家庭では「どうしよう?こうしよう?コレでいいのかなぁ?」なコトになっている場合もあると発覚したので、ここで一発「教師海月のレクチャー〜連絡帳編〜」を書きましょう。




まず、連絡帳の書き出しではこの定型を身に着けておけばバッチリです。


「○○先生(←担任の名前を書く。もちろん苗字だけでよい。だって名前は誤字率50%くらいだから。)
  いつも○○がお世話になっております。」

コレだけでアナタの印象はググっと良くなっています(テレビのショッピングコーナーかコレ?)コレだけ?と思われましょうが、コレすら書いてくれない方は以外と多いものなのです。

さて、この好印象を続けながらいよいよ用件に入ります。大体において連絡帳は欠席を伝えるものでしょうので、それを例に書いてみましょう。症状は「昨日から熱があり、病院に行ったところウイルス性胃腸炎と診断が下された」です。具体的ですねえ私。決して本日実際にあった連絡では・・・ゲホッゴホッ!!!


「昨日より○○(お子様の名前を書きますよ)の熱が下がらず、○○病院に行ったところ、○○先生よりウイルス性胃腸炎との診断を受け、学校を休むように言われたので○日欠席致します。」


ココの大切なチェックポイントは


・主な症状(病院に行ってない場合はコレが欠席の理由になります。主だったものを一つ書きましょう。・・・なぜかって二つ三つ書かれると出席簿にどれを書けばいいのかわからんからです/爆)

・受診した医療機関名/できれば診ていただいた先生の名前も(特に出席停止扱いの病名になった時は必須ですよコチラ)

・医療機関にて言われたコトを全て(「学校を何日か休んだ方がいい」のか、「出席してもいいが運動は絶対に駄目」といわれたのか・・・お子様はスキあらば運動しようとします。絶対に書きましょう。)


・お昼時間に服用する薬があればその詳細(食前か食後か、液体なのかカプセルなのか粉薬なのか。うっかりしているから先生に見ていてほしいのか、それともしっかりしているから大丈夫なのか)


・・・ですね。眠い頭で考えておりますが、コレで多分大丈夫な筈です。


さて、最後は普通に「よろしくお願いします」で好印象のままシメましょう。自分の名前を(保護者の印の欄ではなく、あえて)最後に書くと更に丁寧です。



要は用件をきちんと書くことと、それだけでは味気ないからヒトコトフタコト。これって例えば連絡帳という「先生」相手でなくとも、友達宛のメールだって同じコトを無意識のウチにやってるのかなー、と思うのです。





さて、次は近づく教員採用試験に向けて「先生の連絡帳返信講座」(飲み会で言われたコトのモロパクリ)で行こうかしら?それとも「家庭訪問の対処方法」でいこうかしら?(何を隠そう、コレが「連絡帳講座」のモトだしね)



お友達がいないので今後も家族からチビリチビリとネタをもらえる時だけ書きます。・・・期待しないで待っててください。











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2004年05月30日(日) ドキドキ週末






昨日は我が学校の女教師の会にて温泉に行って参りました海月さんです。ゆでタコならぬゆで海月となってホクホクと幸せに過ごしたりもしました。こんなのんびりした土曜日はひっっっっさしぶりのコトで、最近の悩みである「土日をいかに過ごすべきか」についてまた考えたり考えなかったり。うーんうーん。




で、ヒマなのは久しぶりなので本日お小遣い帳をつけて、ボーナスなどの来し方行く末なんぞを考えた結果。・・・・・非常に落ち込みました。ナニが落ち込むかって、そりゃ全部ですよ!





私は社会的にみれば安定した公務員で、その職業だけを聞いたなら確実に貯金してそうな教員で、あまつさえ専門教科ときたら数学なのですよ。


おまけにアヤしい宗教に入っているわけでもなければ、遠距離恋愛どころか近距離恋愛すらしておらず、パラサイトシングルを満喫する20代前半女性。いっちばん貯金できそうなワケですよ。





なのに・・・




どうして、お金がないんだろう??????





銀行には365円しかなく、財布には215円しかないのですよ。ちなみに銀行残高を確認したのは今月26日。つまり、給料受領後1週間とたたないうちに20万がどっかへ行ってしまったワケですよ。通帳は一ヶ月くらい前に水浸しにし、私が確認できるものといえば国民金融公庫に47000円と生活費に30000円なワケですよ。・・・あと10万以上は、いったいドコに行ってしまったのでせう・・・?




呆然としすぎたのでフテ寝することにします。それでは皆様12月のボーナスまでごきげんよう。6月末日のボーナスでこそ、まずマルイへの借金全部返すわ!だから私をドコにもナニにも呼ばないで!・・・って、関係者がまったく見ていないこんなトコで叫んでてもイミないんだけどね!


2004年05月27日(木) 何より伝えるべきこと(後編)




思えば。




私は「Rちゃんの苦しみ」に忠実になろうとするあまり、「Rちゃんのお母様の苦しみ」に忠実ではなかったと思う。





夫婦関係。親子関係。それらの影響が無いなんてことはないし、責任転換をしなければやりきれないほどツラいこともあった。不登校児を抱えるというのは本人や保護者は勿論のこと、教師の負担も(世間が考えている以上に)大きいと思う。毎朝のお迎えや日記なんていうのは目に見えているからいいけど、日記をしたり運動会や遠足でも(恐らくは来ないであろうのに)その子にとって心地いい、かつクラスの子どもたちにとっても負担が過分にならない配慮が要る。残った給食の扱いなんていう些細なことでも、毎日続くと双方負担がかかる。夏休み前、(本当はイケナイことなんだけど)給食でRちゃん分のゼリーを渡した時、Rちゃんはめちゃくちゃ喜んだ・・・らしい。(そういうことを全てお母様が代弁してくれたのも、思えばすごく重苦しいことであった。反応が直接Rちゃんの声を通してであったなら、まだ活力に変えることもできたのかもしれないが)




とにかく。




私は、Rちゃんの声を聞くことに必死だった。お母様が「Rが凄く喜んで・・・。」なんて言うと、正直に言えば腹がたったこともあった。喜んでるなら、嬉しいなら、たった一言でいい、お母様抜きで私に伝えて欲しいと。直情径行、単純明快な私は、今考えるなら・・・Rちゃんのお母様を、無視することに繋がっていたんじゃないかと思う。Rちゃんにとって、良くも悪くも半身とも言える存在なのに。











「先生」でなく「一人の人として」最後に書くのなら、学校には来ても来なくてもいい。そんなことより大切なことは、この世に溢れすぎているから。



見捨てると考えられてもかまわないけれど、結局は10歳だって、10歳でも。「これからどう自分は生きていくか」ということを考えて欲しいのです。



そして先生が短い人生の中で、大切な人とこの世では二度と会えない経験を通して、言えることは・・・大切な人に、大切なことを、伝えられる人になってほしいということです。相手も自分もこの世に居るあいだに、決して後悔しないように。私たちが生きているということは、やはり奇跡なのですから








・・・本当はこの後に、Rちゃんのお母様に何より伝えたい言葉。



「だから、やっぱり旦那様と、Rちゃんのことに対して話合いをするべきだと思うのです。」




生きているうちに。今がドロ沼の状態でも。後悔しないように。





2004年05月25日(火) 何より伝えるべきこと(中編)




届いたお返事はRちゃん本人、そしてお母様から。




Rちゃんからは「一年間ありがとうございます。これからは新担任の先生の元で頑張ります。すみませんでした。」




そしてRちゃんのお母様からは「大切な人が居るという幸せの先生の言葉、きっとRに響いたと思います。」







・・・・ああ。






「大切な人が側に居るなら、側にいるうちに。」


「生きているということは偶然性の高いことであって、絶対のことではないから。」


「後悔しないように・・・。」




大切な人と話してください、って書いたのは。私も意識しなかったけれど、それは・・・・Rちゃんのお母様に対して、だったんだ。








2004年05月24日(月) 何より伝えるべきこと(前編)

昨日今日と嬉しい便りが届き、ひさかたぶりに郵便Γテストが好きになれそうな海月さんです。だって普段縁がある便りと言えばJCBだのNICOSだのロクなモンじゃないんですよ。心当たりありまくりなところがまた悲惨なのですが。



さて。昨日来た一通は4月始めに書いた、去年担任だった子に書いた手紙のお返事でした。不登校のRちゃんと、そのお母さまからの。





…「まだまだ人生の途中の私だけれど、それでも痛感した一つのことは、この世に居る人へは思いを伝えられるという嬉しさと、この世に居ない人には決して思いを伝えられない悲しさです。」



このような主治テの手紙を、ボンヤリしている私は昨日返事が来るまではRちゃんに書いたものだと思っていたのです。

2004年05月20日(木) テスト




テストですテストです私はテストさせる立場なので大好きですが。でもイヤなのは、テストの採点ですテストの採点です私が最も嫌いな作業ですよテストの採点。去年は「日記の返事書き」がトップだったのですが、日記を本気で「日記」にし(つまり毎日日記が宿題なのさ。もちろんお返事書きますよ私。エライと自分で思ふ)たところ、そう苦ではなくなりました。でもテストの採点はイヤです。なぜって落ち込むんですよ!




具体的に言うと


☆次の漢字にふりがなをふりましょう


「気象台」→「きぞうだい」

「健康な体」→「じょうぶなからだ」(主旨はあってると思うが)


☆つぎの文を漢字になおしましょう

「むしをころす」→「虫を投す」(投げて殺す気か)「虫を親す」(親を殺す気かーっ!)






・・・ね?落ち込むなってほうがムリでしょ?











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2004年05月18日(火) 真実の会話。

本日はお代官=事務員さん、越後屋=私、と読み替えると親切かもしれません。







「あ、お代官さま、これ、今月の集金でげす。」




「おや越後屋、そなたまだ今月の給金を受け取ってはおらぬはず。なのに壱万八百円も本日納めでよろしいのか?給金の支給まで待ってやるぞ?」




「いえいえ、どうせ給金を貰おうと貰うまいと世知辛い世の中では生き辛い故、本日納めに致し申す。」



「越後屋、一寸聞くが社会科見学の代金は納め済みであるか?」




「観光組合(仮名)は二十五日に集金との由、それまでには間に合います故。」





「うむ、そなたは配慮も万全であるな。では失礼致し申す。」




「はっ、お代官様もお元気で。それから手前どもの奉公人から連絡があり申し、給食費などを来週まで据え置いて頂ければこれ幸いにと。」




「はっはっは、そのくらいは待とう。越後屋、大儀であった。」





「それでは来月もよしなに、お代官様。」







・・・というような会話を現代語訳(?)すればいいかと。













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2004年05月15日(土) シンパシィ





某北陸の某小学校事務員さん、ちなみにGWに我が家へ来訪した酒豪さんで・・・とこれ以上書いたら怒られそうなので書きません。それほど命知らずじゃありません。って書くと「怖い人だと誤解される」とか何とか言われそうなのでここまでで(以下省略)・・・要するに何がいいたいかというと、その人に「日記のタイトルが直球じゃない(のがいいよ、私は)」と言われたので、GWからモロ直球なタイトルばかりにしてきたものの、もういいじゃねえか!もうガマンできねぇ!と悟ったので本日の日記のタイトルです。(前フリ長すぎ)





ところで、ワタクシ中村うさぎさんには常日頃より非常なシンパシィを感じているのです。ビンボーなトコとか、寂しがりのトコとか、でもそれを全てひっくるめて「中村うさぎ」に仕立てあげているところとか。銀行の残高105円にもシンパシィです。ちなみにワタクシ、今現在22円しかないのですが。




そういう私が、本日「パリのトイレでシルブプレ〜!」(角川文庫:もちろん中村うさぎさんの著作ですな)を読んだところ、これまたひっじょーにシンパシィを覚える文を発見しました。中学生の息子が成績が悪いと憂えるオヤジに対しての一文。



『私は「ダメなのは、てめーだ、オヤジ」と、心の中で思ってた。自分の息子をダメだなんて思う親は、ダメだ。たかが勉強ニガテなくらいで、ひとりの成長過程の人間を、「ありゃダメだ」なんて決めつける感受性が、コイツの人生の限界を示している。」





私の何度目かの初恋(笑)の相手は、今思えばまったくこのオヤジと一緒だった。誰だって、自分ですら100パーセント信じきれる!人生ってのはないワケで、それが教え子となると、グラグラと揺れる。私だってそうだよ。特に去年は、始めての担任で、責任転換したこともいっぱいあった。自分の指導力不足を棚に上げて、心の中で申し訳なさのブレーキかけながら怒った(叱った、ではなくて)こともいっぱいあった。最後までついてきてくれたのは、ただ単に若さだけだった。勢いですら消沈してた時があったのだもの、年齢以外に何があろう。





そんな当時の私にとって、その相手が発する言葉には魅力、というか魔力があった。でもそんなのは結局自分を誤魔化しているだけなんだ、とこの間その相手の言葉を聞いて思った。彼は相変わらず自信をもって、「もうどうにもならないから。」と言っていた。親のセイ、社会のセイ、時代のセイ、セイセイセイ。理由くっつけるならばいくらだってくっつけられるんだよ。私の人生だって、理由くっつけようと思えばくっつけられるさ。でも、理由をくっつけるってことは、テメエの人生を他人に任せてます〜、ってコトに他ならないと思う。何がどうあろうと、自分で選んだ人生だ!という確信を持つことこそが、もしかしたら私たちがいつもいる真っ暗闇の穴の底から時々青空が見える理由なんじゃなかろうか。







残高22円だろうとオモロキャラだろうと時々ウッツーになる自分がイヤでも。私は現在の私に納得しない。人生、死ぬまで勉強よっ!









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2004年05月14日(金) 社会科見学〜食事中の人はご遠慮くださいver〜





「せんせー!○○ちゃん(と呼ばれているが男の子)がゲーしてるぅっ!」





「なにぃ!?ちょっと○○ちゃん(と呼ばれているけど男の子)、どーしたよ!?」



「オラ、お弁当を早くたべおわってオヤツを食べようとしたらこうなっちゃった。」




「ったく、意地汚いところまで担任に似ないよーにっ!ホレ、口洗って!」




〜(中略)〜

「せんせー!こんどは○○クンが鼻血だよ!」




「誰かティッシュあげてティッシュ〜〜!!!!!」





課題:以上の会話シーンから、私の疲労困憊ぷりを想像せよ














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2004年05月13日(木) 社会科見学




今日子どもから「先生って二年連続で同じトコ行くんだー!飽きない?」という心ない一言を浴びせられたり、折角ピアノの練習にやる気がでてきたのに指を切ったりで散々な一日な海月さんです。ちなみに前述の言葉には「去年とまったく同じトコに行くわけではないから・・・。」と答えておきましたナイス!他の研修で行ったトコではあったけどね、はっはっはっはっは!!!!清掃センターなんて明日で6度目だよチクショウ!






・・・あー!オヤツ買いに行かなきゃオヤツ!!!行ってきます♪




2004年05月12日(水) 二年目の誤算




元来、私はマジメです。誰がなんといおうとマジメなんです。だから、家庭訪問もその時刻きっかりに着くようにします。この間も、3軒目と4軒目を取り違えこそすれ5軒目にはピッタリの時間でした。あるお宅(なんで「オタク」って出るの?もうヤダ)では、「先生が時間通りに来るなんて・・・逆に焦っちゃいます。」と、褒めてるんだかけなされてるんだかわからん言葉もいただきました。





それは、実を言うと去年も心がけていたことだったのです。だからこそ去年の失敗を生かして・・・と、移動手段が車から自転車に変わった事情も併せてかなり時間間隔を空けました。




・・・らね。




去年と違って道わかるんですよ!迷わないんですよ!時間が余るんですよ!どういうことですか!学区のはしっこからはしっこまで移動してチャリで10分かからんってどうよ!?





つーワケで、校長先生に「チャリってお尻が痛くなるよね。」と無情な言葉を掛けられつつ、残りあと7軒!頑張るゾ☆










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2004年05月11日(火) 「愛されない」「愛せない」





夢見が悪いです。具体的に言うと仕事の夢ばっかりです。きぃー、何だよ!夢の中でくらい××で×××で××××で・・・と、ただ「×」を使いたいばかりにアヤしげに書いてみます。まあそれだけ失敗したってコトですよ!今日も全校朝会(朝の9時代)の時に失敗判明したしね!そのままブルーですよコンチクショウ!!!






ある春の夜の酒宴の席で。面会2回目にしてある先生に言われたコトを思い出す。






「君はおそらく頭の回転が早い。だからこそお酒によって開放されるであろう自分が怖くて仕方ないんだよ。」








・・・だって、起こってしまったことは仕方ない。




・・・だって、対人関係でドロドロしたのなんてイヤなんだ。





それぐらいだったら隠すよ。って、酔っ払って毒舌な人に言われた事で反省しつつもうらやましかったり。そこまで自己を開放するなんて、私には出来ない。






だって、自分のカラッポさが怖いから。傷つけたらそれでお仕舞いで、戻る筈がないって。




毎日を忙しくするくらい。カラッポさが怖いんだよ。






2004年05月10日(月) ジャスト

今ジャスト家庭訪問中です。なんでこんなの打ってるかというと時間より早く着いた上に前の先生がまだ終わってないからです。しかも三軒目と四軒目取り違えましたし。



あ、時間ですな。そりでは。

2004年05月06日(木) 家庭訪問ロード




連休が明けたと思ったら家庭訪問。なんですかこの日程は。しかも明日はPTAの歓送迎会。・・・私に死ねと言ってるのですね!鬼めアクマめ人でなしめっ!訳すとお金がないってことですよ!勿論ゴールデンウィークで使い果たしたからですねっ!






さて、家庭訪問一日目です。チャリでチャリチャリ回るのです。子どもたちに「先生と会ったらここで百年目と思い、きっちり友達のうちでも案内するように。」と言い渡していたので迷うことなくスムーズに進んだのです。去年とは雲泥の差ですよきゃっほう。ああ、時間が空いてしまった。少し時間を潰してから次の家へ行こうっと。




「でね、先生。ウチの子は〜。」


15分経過。


「でね、先生。ウチの子は〜。」


20分経過。



「じゃ、じゃあもうそろそろ。」
「で!先生、この話もあるんですけどね〜」







お願いします。プリント見てください。「話は10分程度でお願いします。」って書いてあった気がします。それと、あくまで学校生活に関することで。「バレエの発表会を見に来ませんか?」って、私はお母様のお友達ではありません・・・。














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2004年05月05日(水) お子様の日



柏餅は食べてますが、それ以外お子様に関する事は何もしなかった模様。訳すと仕事してねーってことですよ!申し訳ございませんね!(逆ギレ)




さて、GWでしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?私は文字通りゴールデンにお金を各方面にバラまいたウィークでございました。主な吸収先はJR東日本です。私は「掛かった金は取り返せ」タイプなので、定年後(何年後だよっ!)はぜひともJR東日本に勤めようと思っております。・・・あ、今はもちろん国と県から税金分を取り返してるんですけどね。





などと、主にくだらないことばかり言っていたウィークでしたが、お会いした方一人に「さっさと『新任教師』という名乗りを変えろ」といわれたので直してみました。イヤーン素直ですね私。





もう眠くて何言ってるんだかもわかりませんよ!申し訳ございませんね!(逆ギレ)それではおやすみなさい!明日早く起きてテストの採点しないと今度こそ間に合わないんだから!(自業自得)




あ、面会レポはよろしくお願いしますね>お二人さん とりあえず押し入れを死守したよろこびと、迷わなかった喜びでいっぱいです。










2004年05月01日(土) 離任式にて

大好きな大好きな大好きな、私がご尊敬申し上げている元教頭先生が最後に壇上から響かせた言葉はやっぱり真実でした。



「自分と他人とを決して比べたりしてはいけません。比べると、自分の心が騒がしくなります。自分が自分のまま居ていいのだということを、よく覚えていてください。」



勝手に私宛にしていいですかってくらいのド真ん中な言葉。はっきり言って泣きそうなくらいの私。だから…






その夜:歓送迎会にて、毎年恒例匿名メッセージ披露の時間





「美しくお優しく決して声を荒げることの無い教頭先生が、私が長女だと知った瞬間「えーーーーーー!!!」と、職員室中に響く大声で驚いたことが忘れられません。教頭先生も人間なんだな、と思いました。」







…いや、本当に尊敬、してますですよ?

カコ ミライ メール