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レンアイチュウドク
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2003年08月30日(土)
ラヴ・コール

昨夜は楽しかったな。
奴が束の間の単独な夜で
ちょっとだけ現実逃避で
夜遅くまで長電話しました。

いつもより近くに聞こえる奴の声 
車運転しながらの電話が常なので
部屋からの電話は息づかいまで聞こえてきそうで
ちょっとドキドキ。



つか 鼻息。

鼻息荒いんだよ。
うれしいのはわかるが。

なんでも、まっぱでキッチンにたったら
チンクォウが流し台の上にのっちゃったようで楽しそうだ。
写メールで送ってほしかった。
そのまま世界に発信してやるのに。

でも もったいないからやっぱ他に人には見せない。

時間がもったいなくて 色々もっと話して居たくて
すんげー楽しくてバカで
んで最後には逢いたくなって
今度逢うときは。。。なんて
妄想の話で盛り上がって
妄想デートを頭ん中で繰り広げて
んで なごり惜しく電話きるんだ。

やってることがまるでお子様で まるでバカップルで
んでも楽しいんだ。

またこうやって二人でバカできるの。

端から見たら あたしたちもただの汚れた人たちで
まとめられちゃうんだよね。

何を言ったとこで
どう表現したとこで
このバカさ加減が伝わるわけでもないから
こんな楽しいこと分け与えたくもないから
マイペースで行きたいんだ

ゆっくり。

なので悪戯魔王サン これ以上邪魔しないように。
お願いしますよ。



しかし



すんげーーーー楽しかった 昨日の電話。



2003年08月16日(土)
散歩。

今日は向日葵畑散歩してきました。
丁度奴から携帯にメールが来た。
あっちは雨らしい。
こっちは曇りのち晴れ。
もうすっかりくたびれ加減の去年よりちょっと遅い向日葵を眺め
そして写真を奴に送る。
毎年向日葵の写真送り続けてもう何年目だっけ。
同じ花だけどあたし等なりの夏の挨拶だ。
って。。。今年は夏らしくないまま終わりそうだね。

去年の今日は奴こっちに遊びに来てたな。
急にわがまま言って呼び出したっけ。
温泉入ってじゃれてたな。
たった一年前なのに若かった気がする。。。。。。。

浴衣プレイもなかなか楽しかったしな。
空気もアイスもうまかった。

ていうか 二人でなら何でもいいんだけど。
笑っていられれば。

こんなん聞くと おめーら何歳だよ!
とか 自分でも思うのですが。
でも本心。
何歳なっても思うことは一緒。
好きな人とはずっと笑っていたい。
ずっとじゃれていたい。
何歳なってもかわいいっていわれたい。
何年たっても手つないでいたい。
おばあちゃんなっても愛してるよって言われたい。

いつまでも飽きることなく居られるように
日々企みは続く。。。

奴が目離さないように。
離れないように。





2003年08月12日(火)
夏休み。

取り敢えず無事についたようだ。
あたしより1日早い夏休みをとって
奴は家族旅行に出発した。

今は同じ海沿いにいるはず。
相変わらず遠い所にいるが、日没は一緒に訪れる。

寂しくないって言ったら嘘になるが・・・
つか 今胸の内 しゃべり出すとドロドロ溢れ出しそうで
オトナゲ無いので 胸んとこ支え棒たてといた。
 
平気な感じで 見送った。
楽しんで来てね だってあたし。大人だ。


気分良く行ってもらい。
たまの休みだし。
のんびり海眺めるのもいいかもね。


色々気つかって なんか言ってたようだけど
本当に 心休めて来てくれと願う。

鼻毛まで白髪だ。
気苦労はよっぽどだろう。





こないだ ビデオレンタル開始になった
「猟奇的な彼女」見た。
韓国映画。

なんだろう 見た後、久々に妙な感覚に襲われたが

彼女のとる我が儘ともとれるカツ凶暴的な態度は
なぜか共感できるものがあった。

なぜ女がそんな行動に出てしまうのか。
其れを理解できる男が理想。
気づかない振りをする男は寂しい。
まったく気づかず逆ギレする男は お子様。

そんな境界線引いてみました。






2003年08月06日(水)
昇格。

ここ数週間日記かかない間に
事態は急変し 

める友から再び昇格していました。


誕生日に日記を書いた次の日

いきなり奴から携帯にメールが届いた。

「好きです」と。

直球ですね。
それだけで何故か涙が止まりませんデシタ。

まだ・・・

ずっと好きでした。




でもすぐには返事できませんでした。
あたしの中で空白の1ヶ月ちょっと
奴を忘れる為 毎日毎日いろんな思い巡らせて
せめてメールだけはと続けていましたが
メールするたびに、返事返って来るたびに
今までとは違う あじけの無い言葉に
余計凹んで、結局 メール送ること止めました。
もちろん奴からメールが来ることもなく
もうこれ以上傷つきたくなくて
自己防衛の為 彼との一切の接触を断とうと決めていました。

そして顔も知らない人と会う事を決めた。

もうどうでも良くなってた。
ぼろぼろになって 自己嫌悪になって
そして感情が無くなるほど壊れれば
泣くことも 思い出すことも無くなると思った。

知らない人と会う事になっていた2日前
あのメールが彼からとどいた。



思考回路がぐちゃぐちゃになって訳がわからなかった。
そして涙が止まらなかった。


どうして今頃?
あんなに毎日待ってたのに。

声聞きたくて
名前読んでもらいたくて


でも嬉しかった。


顔も知らない人とは会わなかった。

未遂。


ぎりぎりのタイミングで間に合った。


今後どうするかその時は直ぐ奴に返事できなくて。
非道く動揺した。

その2日後 友だちと逢う為奴の近くまで行った。
言うか迷ったけど奴にも知らせた。

急だったから逢えるとは思わなかったけど
きちんと顔みて確かめたかった。

相変わらず奴は仕事忙しくて
あたしのスケジュールとは合わなくて・・・。

半分諦めて半分期待して
奴の近くで遊んでいた。

そして帰る日。
新幹線の出発時間ぎりぎりに奴は駆け付けて
何ヶ月ぶりかに 顔見ることできた。

しっかり手つないで
あたしにだまって切った短い髪を眺めて
顔見て。
やっぱり好きだと思った。

けど ホームで蹴り2発お見舞いしてやった。
ぐーで殴りたかったけど 人目もあったし。
なにより来てくれたのが嬉しくて
二人とも今まで何事も無かったように
にこにこしてたね。
久しぶりー
なんて普通に言ってる。

どうなんだろう。。。

てめーあたしを此処までボロボロにしてただじゃすまねーぞ

っていう気持ちより 好き が勝ってしまった。



ぎゅうって抱きしめて欲しかった。
名前読んでキスしたかった。

けど

我慢した。


其れは あたしなりのケジメ。

ちゃんとこないだの返事してから
改めて抱きしめてもらいたかった。



なのにアノヤローちゅうしようとしやがった。

断ったけど。



バーカバーカ


あたしだって我慢してたんだ。




んでもあの空白の期間の気持ちを思えば
なんて事ない。
こんどはいつ逢えるかわからないけど
逢えるんだから。

こないだまではもう二度と逢うことはないと思ってたから。
随分根性ついたわ。
我慢できる。


 
此からも宜敷。


いままでいっぱい泣いて
いっぱい怒ったから

今度はいっぱい笑お。





エンピツ