愛と創作の日々
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2009年11月22日(日) |
マリアさんといっしょ |
昨夜もいろいろと夢を見たけれど、なんだか意味不明すぎてうまく言葉にあらわせない。
見知らぬ若者といっしょにあっちこっち旅をするような夢だったような気もする。
見知らぬ若者と私には、与えられた使命のようなものがあって、その使命とは、いまひとつよくわからないけれど、どうやら私がその若者の子供を産むことのようだった。
で、どこかの喫茶店で若者と休んでいると、どこからともなく声がして
「どうだ身ごもったか?」
というようなことを訊かれたので
「これでもし身ごもれたら私はマリアさんといっしょですわ」
などと私は返事をしていた。
ちなみにマリアさんとは、イエスキリスト様のお母上であらせられるマリア様のことだ。
ああ。
夢とはいえなんとなくバチあたりっぽい発言をしていまっている私だった。
2009年11月20日(金) |
ありえないことがありえてしまうから |
わずか1ミリメートルくらいしかない隙間をなぜだか通り抜けることができた夢。
でもそれは昨日見た夢のメインではない。
ある人の名字が駅名になっている駅から電車に乗ろうとしている夢。
駅の看板には、ものすごくくっきりはっきりとしかも大きくその人の名字が記されていた。
そんな名前の駅は、おそらく全国どこを探してもないような気がする。
私は、そこの駅から、実家の最寄りの駅に行こうとしていた。
あとは、6つくらいあるトイレがどれも故障中で使えないという夢も見た。
使えないトイレの便器にはなぜだか化粧品の瓶が詰まっていた。
どのトイレの便器もそんなに不潔な感じはしなかった。
わずか1ミリメートルしかない隙間は、どこかの町医者のような病院の出入り口だった。
なんでここの病院は、こんなに出入り口が狭いのだろう。と夢の中の私は不服に思いながらも、なぜだかすんなり通り抜けることができていた。
そういえば、直径1メートルくらいあるコンタクトレンズを目につけるという夢もわりとよくみる。
どう考えたってつけられそうにないのに、夢の中の私は、なぜだかすんなりつけることができてしまえるのだ。
その感覚と、昨日見た夢の感覚はわりと似ている。
変な夢を見たのですが、変だったという記憶だけはあるものの、内容はよく覚えていないのでした。
その昔の刑事ドラマで、たぶん、ロッキーとかなんとか呼ばれていた刑事役の人によく似ている人が、どこかの家の布団に寝かされていて、頭に氷嚢をあてがわれ、点滴か何かを受けながら
「せやから俺は医者の世話にだけはならんっていうてんのや!」 とかなんとか、ぶつぶつ言うたはった場面だけはおぼえているのですが。
ここの日記もものすごく久しぶりだけど、また印象的な夢を見た時は、記していきたいと思う。
昨夜は、魔法使いの見習いになっている夢を見た。
私は、同じ魔法使い見習い仲間に向かって、魔法をかける練習をしていた。
「消えろ」と唱えると、二人の仲間のうち、ひとりがあっさりと消えた。
もう一人に向かってまた「消えろ」と唱えると、やはり、あっけなく消えてしまった。
二人とも消えてしまってから、はっとした。
戻し方を知らないのだった。
あわてて、「戻れ」「出てこい」「さっきの魔法はなし」「解けろ」
などと思いつく限りの呪文を唱えてみたが、二人は消えたまま。
どないしよう。どないしよう。
焦った私は、魔法の師匠を呼び出した。
師匠に、魔法使い仲間を消してしまって元に戻らなくなった
と、事情を説明すると、
「そらあかんわ。いっぺん消してしもたもんわ。もう元にはもどらん」
と、師匠は、淡々と答えるのだった。
そ、そんなあ。
私は、目の前が真っ暗になった。
とりかえしのつかないことをしてしまった。
と激しい罪悪感にさいなまれながら目が覚めた。
目覚めてもまだしばらく罪悪感は消えてくれなかった。
もう一度あの夢の続きを見て、あの二人を元に戻したい。
戻さないと。戻させてください。
元に戻って
どうかどうかどうか。
そう願わずにはいられなかった。
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