愛と創作の日々
DiaryINDEXpast
|will
自分が住んでいるマンションの同じフロアに、大好きだった人も住んでいたことを知ってしまって、ひじょーーに驚いている夢を見た。
なんで今まで気がつかなかったのだろう!!
どないしょう、どないしょう、こっそりたずねてみようか?
そして、なぜにあなたは、あれほどまでに、この私に冷たかったのですか?
そのことをどうしてもどうしても聞いてみたい。
などなどということを思っていた。
その人の部屋の呼び鈴を押すこともなく、目が覚めてしまったので
夢でも逢えなかった。
なんとも切ない夢だった。
これは2003年の日記。かろうじて、この文だけは、売らずに残すことができたみたい。
なんか複雑。
2007年11月17日(土) |
もう二度と手放したくない |
ここにあった文章をほとんど売ってしまったことで、感傷的というか、情緒不安定気味になっている私。
ここだけでなく、HP上で公開している雑文のほとんどを売ってしまった。
「売った」というと、少し語弊があるかもしれないけど、結果的には、そういうことになる。
売った文章は、「エッセイ・雑文集」として、ウェブ上でアップされる。
試作品を見せてもらったけど、なんだか、きれいにドレスアップした我が子を見ているみたいで、こそばゆかった。
お金持ちのところに、養子に出した我が子を眺めるような複雑な気持ちになっていた。
なんだか、文章だけでなく、何かもっと大切なものまで売ってしまったような妙な罪悪感のようなものに、さいなまれている。
しょうがないよね。もう手放してしまったのだもの。
振り返らずに、前だけ向いて、生きていかないと。
また、新たに書き綴っていけばよい話。
でももう二度と手放したくない。
|