ニューヨーク俳優修行日記
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2006年01月25日(水)

オーディション


今週はオーディションの数が増えて来た。
月曜日にはボイスオーバーと映画紹介のテレビ番組のホストのオーディション。
昨日と今日は広告のgo see。にこっと引きつった笑い置いて来た。
先週の映画のコールバックは未だ連絡無し。
結構良かったんだけど,駄目だったのでしょうか?

相変わらず仕事がないので,エキストラの事務所に登録をして来た。
これでテレビや映画のエキストラの仕事があれば電話が来る。
楽しい仕事じゃないけど,いい加減お金を稼がないとねえ。
買いたいものが買えない。

そんな訳でここ最近は自宅で本を読んだり,ジムに行ったりしてる。
時間はたくさんあってやりたい事をたくさんやれるような気がするけど,
雑用をたらたらやっていると,あっという間に一日が終わる。
昨日は亡国のイージスを観た。この映画の日本での評価はどうだったのだろう。
僕にはいまいち納得のいかない映画だった。どうにもちゃちな戦争映画。
CGとか特撮だけじゃなく,全体的に作りが薄いし,人物の描写も薄い。
すべてが記号のようにそこに並んでいるだけど,云いたい事はわかるけど,
体にがつんとは来ない。確かにお話自体は面白いんだけど。

コーポレーションというドキュメンタリーを見た。
巨大企業に関する映画で,とても良かった。
効率、ハイリターンを求めて企業一体どこへ行くのか。
怖いです。

座頭市を見た。やはり古いバージョンの方が良いです。

女王の教室を見た。凄く面白かった。まあ,大体の方向は読めるのだけど,
いつもイージーな感動路線をたどらずにあくまで筋を通した所が
よかった。

日本のテレビは台湾,中国製のVCDでまとめて見ている。
そのため年代がバラバラだ。
つい先日は将太の寿司を見た。杉本哲太良いです。
アブナくて。

暇だから色々見てるなあ。


2006年01月17日(火)

call back


先日書いた企業研修の仕事がとれた。
先週の水曜日に仕事をして来た。
6時入りで12二時(よる)には終了。
実際には1時間半ほどの撮影だった。
プロンプターを使っての仕事は初めてだったので
凄く緊張した。
でも,一度のとちる事なく無事終了。

今日,映画のcall backの連絡があった。
去年行ったオーディションのコールバックだ。
これはとれたら凄くうれしい。
明日読み合わせ用のスクリプトをもらい,木曜日にはオーディション。
もっと時間が欲しい気もするけど,あまり時間があっても
頭がどんどんでかくなっていくような気がするから,
ちょうどいいかも。
結果はまたここへ。

一月はほんとに仕事がないのでこの所、主夫生活を送っている。
これはこれで良いけど,そろそろ何かないと困る。
とりあえず,1月30日まで予定なし。
ヤバい。


2006年01月05日(木)

オーディション


今年最初のオーディションに行って来た。
企業用ビデオの仕事。
3ページぐらいのスクリプトをその場でもらい,
キャスティングのスタッフと読み合わせ。
それをビデオで撮ってマレーシアにいるクライアントに送るとの事だった。
世の中便利です。そんなに離れた所なのに,
明日には結果が分かるらしい。
ここらで仕事が決まると何だか幸先の良い出だしと
云う事になるのだけれど,どうなるでしょうか。

相変わらず仕事の気配はない。
それでもとりあえず毎日時間がたっていくから不思議だ。
今日は友人と室内ロッククライミングに行って来た。
おかげで手が疲れている。
登る快感もさることながら,手が疲れて,もしくは滑って
落ちる習慣にも快感がある。落ちていく快感と云うか
ジェットコースターの急降下のような感じだ。
(別に今年は落ちて行きたいわけではない。)





2006年01月02日(月)

新年明けましておめでたい


ついに2005年も終了し,新たな年を迎えました。
懲りずに新年の抱負も考えました。
どれぐらい続くのか。

一月は仕事の予定が全くなし。
このまま,うちでおとなしくしている予定。
知り合いの劇作家の方から台本を一本送ってもらったので
それを読む事,さらにもう一本が郵送されてくるので
その2本の翻訳を始めようかと思っている。
後は主夫としてしばらく生活する。(一月いっぱい?)

英語の文法書を読み返している。
結構忘れている事が多く,もしくは使って入るものの
その理由を忘れていたルールも多い。

村上春樹の新作,東京忌憚集読了。
最近の長編はあまり好きではないけど,
短編は相変わらず良いです。

ノームチョムスキーの本を読んでいる。
知らない事が多過ぎる。でも,凄くスリリングな批評だと思う。

今年もよろしく。





      

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