LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2006年03月29日(水) たくましく

昨日はれおの幼稚園のお友達ルアーナのお誕生日会でした。
会場はたまたま前回と同じ、またまたクラスメイト達が大集合しました。
会場も2度目ともなればれおも慣れたもので、着くや否やクラスメイトのマテウスになにやら私には理解不能なポル語なのか子供語なのかわからぬ言葉を話しかけ、2人で遊具に向かって猛ダッシュ!遊びまくっていました。
ところがしばらくすると・・れお、遊具の上でまたも大泣き。何事かと思うとまたも「マテウスがいなくなっちゃった」との事。マテウスは一足先にれおと遊んでいた遊具を出て他の遊具で遊んでいました。彼のスピードにまたもついていけなかったようです。
やっぱりブラジル人って活発だからね〜・・と、思う前に、いや待てよ、マテウスって、確か7月生まれのまだ2歳。(れおは11月生まれの3歳)日本では学年1つ下なんだよな・・。年下に置いていかれてるんじゃん・・・。
しかも「マテウスと一緒じゃないとダメなんだよ!」って泣いてるよ・・かたやマテウスは相変わらず走り回ってる・・。
まぁ、クラスに大好きなお友達が出来るって事は嬉しいことですがね。

息子よ、たくましくそだっておくれ!!!



2006年03月28日(火) 女子率高し

今日の幼稚園、ちょっと遅れてれおを送りに行くと、教室には女の子ばかり。
クラスにたった3人(女の子は13人)の男の子のうちの2人がお休みだった。
女の子ばかりの教室に吸い込まれていくれお・・・。彼自身はおそらくなーんにも考えてないんだろうけど男らしく育って欲しいと願う母としては・・・。

知り合いの方がいうには、れおが生まれた年から3年くらい、男子の出生率が低かったらしい。ようやく、2005年に男子出生率が上がったと。
一体そりゃなんの統計?!といういい加減な雑談の中の話だけれどあながちハズレでもなく、幼稚園でもれおの一つ以上年上のクラスはちゃんと男子人数がそろっている。(といっても女子の方が圧倒的には多いけど)れおのクラスから下は女の子ばかり。なんで??本当に統計をとったらそういう結果になったりして・・・。

まぁ、女の子に囲まれて優しい子に育ってくれればそれはそれでいいけど・・。
でもどうしよう、ディズニープリンセス好きとかになったら。



2006年03月24日(金) マズイらしい

超自然卒乳中のれお。
ここ1カ月程、殆どおっぱいを飲まなくなりました。
で、このところ3日は全く飲まず、あまり欲しがりもせずいたのですが、今朝、久しぶりにしつこく飲みたがってきたので少しだけと約束をして少し飲ませました。
すると、「はい、おしまい」という私の声でおっぱいから離れたれおはなんと口に含んだおっぱいをペッと吐き出し一言「マズイ」と・・・。
・・・ついこの間まであんなに大好物だったのにもうマズイんかい。そんなにハッキリ言い捨てられるとこっちもショックだわさ。

これで完全卒乳かな〜と思っていたら、夜、やっぱり飲みたがってきました。「マズイけど飲みたいんだよ!」だって。やっぱマズイのか。でも飲みたいのか!
といいつつ、しばらく無視してたらすぐ諦めたけど。

ホントのところどうなんでしょう。そして、これにて完全卒乳なるのでしょうか。

乞うご期待!



2006年03月23日(木) アメとムチ

最近のれおは正直モノ。

晩御飯を一口食べ「これ、あんまり美味しくないからこんなのれおは食べられないよ」と言ったきり、本当にその後一口も食べず。(作りなおしました)
おもちゃのカメラで私と写真撮りごっこをしていてれおが私の顔を一枚パチリ。「かわいく撮れた?」という私の問いに「あんまりかわいくないね」と言い捨てられ、がっくしな母。

かと思いきや、私がなんだか落ち込んでいる時には「ママ、おいで」とか言って腕枕をして寝てくれる。サイズ的にこちらは全然リラックス出来ないけれどその優しさに心がホロッとなったり。

アメとムチ、使い分けられてるのかしら。



2006年03月21日(火) 方言

最近のれお、質問に対する受け答えが広島弁。

私「お茶飲む?」れお「飲まん」
私「オシッコ出る?」れお「出ん」
私「ご飯食べる?」れお「食べん」
私「これ、いる?」れお「いらん」

・・・完全に夫の口調です。

さしあたっては関東で生活する事がわかっているだけになるべく共通語(って言うんですね最近は)をしっかりと憶えさせようと夫の口調、例えば単語のイントネーションまで訂正させてきたのに、ちょっとしたところから拾ってくるんですよね、ちょっとめずらしい言葉を。

それ以外にも、例えば「うしろ」という時のイントネーションが前にきてたりしてて、これはかなり矯正しようと試みているのだけれど難しい。

まあ、日本で生活していくうちに直っていくんでしょうけど。

でも、ちょっとおもしろいです。プチ方言の子供。



2006年03月19日(日) 巨ゴキ

(食事中の人は読まないでください・・・)

巨大ゴキブリが我が家にやってきた。

時は夕飯時、3人で楽しく食卓を囲んでいたら夫が突然「うわ!大きなクワガタムシが入ってきた!」と、妙に不自然に詳細を述べた奇声を発した。

振り返ると、ふわりふわりと天井付近で飛び回る縦長のこげ茶色の大きな影。たとえクワガタムシでもそのデカさに私とれおはおののき、別室へ非難。

程なく壁にて静止する縦長の影。夫が見るに・・「うわ!これゴキブリだ!!」

私の実家は一軒家で周りにわりと緑も水も豊富だったせいか、夏場はゴキブリが群発した。しかも、いずれも超巨大。慣れるかといえば私は全く慣れず、ゴキブリが出ると近所中に響き渡る大声で助けを呼び、父か母か姉に退治してもらっていた。特に父はそのゴキブリ退治の手際の良さといったら秀逸で、一瞬もひるむことなく殺虫剤をしかも無駄なく少量拭きかけ、まだ動いているヤツを数枚のティッシュペーパーでギュッと握りつぶし、何事もなかったように去っていく。超クール。もう、その瞬間だけは「父の子で良かった・・」と心の底から思ったものだった。

で、今日の我が家のゴキブリ。そんな巨大ゴキブリはわりと見慣れている(退治慣れてないけど)私が見ても超巨大。あまりにもでかすぎてゴキブリには見えない。

私とれおは別室に逃げたので、必然的に退治役は夫に。

新聞紙を硬く丸めてバッドを作る。素振りも万端にゴキブリに近づく勇敢な夫の背中をれおと応援しつつ見守る。

「ひゃあ〜キショイキショイ!!」

・・・突然飛び始めたゴキにビビッた夫が別室へ逃げ入ってくる・・・。

ちょっとさ、息子が見てるんだし、あんまり女々しい声はどうかと・・・。

殺虫剤を片手に再度ゴキに近づく。これより私達は空気が悪くなるので完全非難。

申し訳なくも笑ってしまうくらいな雄叫び、いや、雌叫び(という言葉はなかろうが)が聞こえる。そして終始殺虫剤をまくプシューっという音。
程なく「洗剤洗剤!!」という指令。断末魔のゴキに洗剤でとどめをさそうという考えらしい。

結局、部屋に戻ってみたらあちこちが殺虫剤でテカテカ光り、ゴキには驚くほどの洗剤がかけられていた。滑るし汚いし掃除が大変だこりゃ・・。

夫よ、お疲れさま。巨ゴキ退治という重要なミッションをこなしてくれありがとう。

しかし、ゴキ退治において達人の元で育った私の目には、まだまだなのだ。我が父に追いつくには修行が必要。精進してくれたまえ。

といっても私は相変わらず逃げ回る一方、退治する気は毛頭ないので文句はいえるはずもないのだけれどね。



2006年03月15日(水) 初・・・

れおは昨晩初めておねしょをした。
寝る前におしっこをしたらだいたい一晩もつのだけれど、たまに夜中に起きてトイレに行くこともあった。眠りが浅いので尿意で完全に目がさめてしまうようだった。
ところが、昨日は夜中にやたら寝返りをうつなーと思っていたら、びちょびちょ・・・。
それだけ眠りが深くなってきたということか。まぁ、今まで眠りが浅いのが悩みだったので嬉しいといえば嬉しい。
でも、本人的にはなにかショックだったのか、今日一日はやたらとおしっこをもらした。最近そんなことなかったのに。とりあえず、叱らないようにしてあげよう。

と、れおのおもらしネタまで公開する母。将来れおに怒られそうだな・・・。



2006年03月14日(火) ドラえもん考

ドラえもん最終回については藤子不二雄本人が出したものや一部ファンが描いたものを含め色々といわれているみたいけれど、そのうちの一つを友達のサイトで紹介されて最近読みました。
マンガで読むドラえもん最終回

私はのび太が大嫌い。ドラえもんを見ているとのび太の声を聞くだけでムカつく。ヤツが「ドラえも〜ん」とか泣きながら目をバッテンにして走っている姿にはむしずが走る。弱い!弱すぎる!!そしてドラえもんに甘えてばかりいないでもっと自分で努力しろ!立ち向かえ!!

こののび太の甘ったれ根性、なぜこれほどに頭にくるかと思えば、自分もそうしたいと思う心がどこかにあるのかも知れない。で、それをなんのためらいもなく行い、そして100%かなえてくれるドラえもんという存在があるのび太にやっかみ?もあるのかなぁ。相手はマンガだけど。

そのバカでのろまで弱虫なのび太が、ドラえもんを失ってから変わってそして・・・、っていうのが、上記サイトの「最終回」なのだけれど。
(みなさんが上記サイトをご覧になった後と仮定してオチオープンでいきます)
失って初めて気付くという事はよくあることで気付いた後にどうするかというのが何より大事だと思うのだけれど、のび太の場合、ドラえもんを失った哀しみを原動力に変え、そしてドラえもんを再生させる・・なるほど、それほどにドラえもんを愛していたと。今まで受けてきた愛を今度は一身にドラえもんに注いでいくと。
そう思うと、のび太の依存は子が親に対するものに似ているかも。そして失った時に初めて心の底からありがたみや懐かしさや言い尽くせない思いがこみあげて・・次世代への愛へ変わるのかな。

田口ランディが「ドラえもんは母性」と描いていて、私的には母性はもっと強くしなやかであると思っているのであまりピンとこなかったのだけれど、のび太がドラえもんに依存する姿は子供が母親に甘えるそれと同じだと思えばそれも少しわかる気がする。

まぁ、たかがマンガなのですが、あなどるなかれ、気付きをもらったりすることもあるのです。
自分ははたして「ドラえもん」を再生させる事が出来るのだろうか・・とかね。



2006年03月12日(日) 尽くす妻

友人の紹介で、我が街から車で一時間程離れたこちらに住む方の別荘へ招待していただく。
ご主人は日系人、奥様はブラジル人。アジやフグのお刺身に舌鼓。ご主人の振舞いでシュラスコを美味しく頂く。奥様の手料理の我が街郷土料理ムケッカ、バナナケーキなど、どれをとってもきっとご主人の好み=日本人の口に合う薄味に合わせて作っていらっしゃるのだろうな〜と尽くすタイプの妻であることがうかがえる。実際、ご主人の指示にテキパキと動き回り、ご主人はかなり深酒でカラオケ歌いまくっていた時も自分は腰を落ち着かせることなくゲストに気を使い、終始ホスト役に従事されていた。ブラジル人には珍しいタイプの女性、というか夫婦関係というか。日本だったらありえるけど。
・・・学ぶこと多し!というか、少しは見習おう・・・。



2006年03月11日(土) ガブリエラのお誕生日会

れおの幼稚園のお友達のお誕生日会がありました。
大きな会場内にボールプールや遊具、滑り台やトランポリン、お絵描きや本を読むスペースなどもあり、子供がめいっぱい楽しめます。
招待されている人達も殆どが知り合いなので、こちらも気が楽だしれおも嬉しかったみたい。
れおの好きなルイーザも来ていて、一緒に滑り台を滑って転がりまわりボールプールで泳ぎまくり、そのうちクラスメイトの男の子マテウスがやってきて遊具の中を駆け回りまくってました。一度、追いかけていたマテウスを見失って遊具の中で大泣き。降りてこれなくなり、私が遊具の中に入って迎えに行きました。その後もクラスメイトのナターリアも交えてトランポリンで大跳ね。帰り際ももっと遊びたくて泣きながら退散・・。お友達がたくさんいて楽しい遊び場があって、そりゃあ帰りたくないよねぇ。
今日のお誕生日会、テーマは「白雪姫」で、主役のガブリエラはもちろん白雪姫のドレスを着ていて、会場内飾りつけも赤、青、黄色(白雪姫のドレスカラー)三段ケーキも白雪姫で、周りの装飾も白雪姫。もー女の子のお誕生日会はとにかくかわいい!!!私もれおに白雪姫のドレスを着せたいと思った一瞬でした。(しかし、テーブルを飾る風船はドレスを着たガブリエラの顔が印刷され写真も飾ってあったりとにかく凝ってる!毎年の出費が大変だろうなぁ・・・)



2006年03月10日(金) 抜糸

抜糸しました。
小児科のかかりつけ医が往診でしてくれるとの事で、お願いしました。
・・・痛かった・・・かなりえぐられた・・・。
でも、抜糸すると気分的にも楽になり、今まで歩行にかなり気を使っていたけれどもうガシガシ歩いています。
来週あたりからはジムも復帰したいくらいです。(れおも「そろそろジム行きたくなってきちゃったー」って言ってたし。



2006年03月09日(木) ルイーザのおうち

クラスメートのルイーザの家にお邪魔しました。
たまたま、道端でルイーザのご家族に遭遇、家がすぐそこだとのことで少し立ち寄らせてもらいました。
ルイーザ・・そう、れおが好きなカワイイ女の子です!!
そのご家族の方の話では「ルイーザはれおを愛していて家ではれおの話ばかりする」らしいです。・・・両想い?!

今回はお友達のRayaちゃんと一緒にお宅訪問、家に入ってルイーザを見てちょっと挨拶するや、Rayaちゃんと家中を縦横無尽に駆け回りはじめました。お人形をたくさん並べて遊ぼうとしていたルイーザはあぜん。興奮してよだれを垂らしながら汗だくで走り回る2人の輩にはとてもじゃないけどついていけない様子。
ルイーザは自転車にのり、Rayaちゃんは持参した三輪車、れおはルイーザに足こぎ車を貸してもらって3人で遊ぼうとするも、れおとRayaちゃんはすぐにお互い衝突とか壁に激突とかし始めるので、大人しくて小さいルイーザには危なくてとてもじゃないけど近寄れない!!

・・・3歳にもなると男の子と女の子の遊びはこうも違うのね・・・。

れお、ルイーザが好きといいつつもやはりRayaちゃんとのエキサイティングな遊びの前には恋心は後回しですね。

そうはいっても帰り際には熱い抱擁を交わしていたれおとルイーザ。かわいらしい。

いやいや、それにしてもれおに本当の恋心が芽生えるのはいったいいつになるんでしょう。その時に私は取り乱さずにいられるのか?!どうなんでしょー。



2006年03月08日(水) 夜のこと

旅の日記をさかのぼってぼちぼち書いていきます。少々お待ちください。
ちなみに、足は、傷口はほぼくっつき、痛みも全くなく良好で抜糸を待つばかりです。ご心配なく!

れおはとても眠りが浅い。
夜寝ていてもふとした事で目を覚ましてしまうし(物音というよりも人の気配とかに敏感。夫が寝返りをうつとたいがいれおも目覚める)今は夏で暑いので喉が渇くせいもあって一晩のうち2.3回は起きてぐずっていた。
赤ちゃんの頃は日夜問わず授乳が必要だったりして夜中に起きるのは仕方がない事だったりするけど、彼はもう3歳で深い眠りが必要になる歳だし、私はもう産後3年でいーかげん一晩ゆっくり寝かせてくれ!せめて連続5時間!!!と叫びたい心境であった。
食事がお腹いっぱい食べれるようになれば・・日中たくさん遊んで疲れれば・・お昼寝を少なめにしてみたら・・幼稚園で体力使うようになれば・・2歳になれば・・3歳になれば・・と、色々なきっかけで夜泣きが終わる事を願っていたのですが全て夢破れ、残るは・・以前に知り合いから聞いた「夜中に起きてもお茶などをを飲ませたりせず寝かせる」という方法のみか・・。
しかしこれは泣いても叫んでも「喉が渇いたー!」と訴えられても水分を飲ませるな、というもので、ようは夜中に何かを飲むことが習慣になっているからそれをやめるというものなのだけれど、やっぱりかわいそうだよなぁまだ小さいし、と思ってずっとためらってきたけれども、もう、こちとら我慢は限界なもので・・・夜な夜なぐずぐず泣きながら母乳にかぶりつく姿もさすがにもういとおしいを通り越して見飽きたし。
というわけで、2月の初旬から、なんとなく始めてみた。
最初の1日はそりゃあ大変で、起きた3回とも大泣きで声はかれるしよけい喉が渇きそうだし翌朝は泣きすぎで目が腫れるほどでしたが、2日目からは夜泣きが一回に。3日は起きてぐずりはするけど泣かなくなった。
途中、旅行でペースが崩れたものの、帰宅後はまた取り戻し、現在では夜間水分補給ゼロに!
かといって全く起きないのかといえばそうではなく、眠りが浅い時に私の気配が隣になかったら起きてしまうし朝6時くらいには我慢は限界に達するのかどうしても起きて水分補給後また寝たりしてるけど、でも、順調です。ちょっと前の眠りの浅さからみたら御の字です。ああ〜よかった。

子供の事ってどうすればいいかわからないことって多くてつい育児書通りにとか人と足並み合わせてとか誰それに言われたからとか、そういう理由で判断してしまいがちだと思うけれど、やっぱり子供は人それぞれであり、親も人それぞれなのだから、しっかり自分で見極めて自分が納得がいくように子供に接していくのが一番だな〜と思う。
というのは私がマイペースであまり回りを気にしない性格なせいなのかもしれないけれど、やっぱりその方が色々な意味でストレスがたまらない。
といっても、人に言われ続ける事がストレスとかって人もいるし、いろいろなのか。私はたまたま元々マニュアル嫌いで平凡嫌いでとやかく言う人が周りにいなかったという恵まれた環境だったのか。



2006年03月07日(火) 今日もまた

破傷風予防接種を受けました(私)
筋肉注射なので・・・痛い・・・。

今日の幼稚園はパパも一緒にお見送り。
夫もれおが幼稚園に慣れている様子にビックリしていたようです。

今日もお友達とつばごっこしたそうです。またチアは怒ったそうです。そりゃそうだ。
怒られたら止めるとかいう感覚があまりないれおです。親の責任?!



2006年03月06日(月) つばごっこ

久しぶりの幼稚園。きっと旅行中にも子供を見つけては近寄って遊びを仕掛けていたれおのことだから、この日を楽しみにしていたんだろうな。
もう全く問題なく、普通に登園して普通にお別れ。帰りは日課となったポップコーンを買って幼稚園で食べ半分は家に持ち帰る。普段の生活そのものでした。

「幼稚園のお砂場でお友達とつばごっこしたの〜そしたらチア(先生)が怒っちゃったの〜」とニヤニヤ嬉しそうに語るれお。つばごっこ・・・なんとなく想像はつくけど一体どんなもの?と聞くと「お友達がれおのお顔につばブーってやって、れおはお友達のお顔につばブーってやるの。楽しいー!」だって・・。全然楽しくなさそう・・・。
でも、まぁ、お友達と仲良くやってるみたいだし・・・。



2006年03月03日(金) 涙のシュークリーム

足怪我ショック!
というか、昨日の帰宅後の騒動で、サンパウロでせっかく買ってきた貴重な激ウマシュークリームを冷蔵庫に入れ忘れ、一晩明けて今朝慌てて冷蔵庫にしまったものの・・・やはり時既に遅かった・・・食べてみたらかなりすっぱい味がしました。
ううう、こんなところにも自己管理不行届の爪痕が・・・(涙)楽しみにしていたのにシュークリーム(涙)

れおは今週は幼稚園はお休みなので、旅の疲れを取るべく二人で家でゆっくりと過ごしました。



2006年03月02日(木) 旅の日記・旅の最後は・・・?

朝から人間ドッグでしたが、私は昨晩からの腹下しに今朝からの胃痛にぐったり。ドッグよりも診察してください・・という様子で、結局点滴なんかしてもらったりしました・・・。
歳でしょうかねぇ、旅の疲れが胃腸にくるとは・・でもアメリカの食事はそれくらい味が濃くってとにかく肉!だったわけです。

私と夫がドッグを受けている間はれおは託児所で遊ばせてもらって、しかも朝食つきで昼寝までしっかりしてました。その後はれおの小児科検診で、すっごく久しぶりにまともに身長体重測定をしました。身長95センチ、体重12.9キロ。少し小さめですね、なんて言われましたが、多分日本人的には標準サイズ。

点滴で体調の悪さも落ち着いたとは言っても胃痛は続いており、ドッグ後に
訪れたシュラスコ屋さんでは食べ放題システムにも関わらず、殆ど食べられなかった・・・もったいない!!

そんなこんなで帰路に着き、飛行機で我が街に帰りつきました。
やっぱり落ち着くな〜我が街、と、空港に降り立った瞬間、いつも通りの感想。3年半も住めば異国であってもやっぱり故郷です。

家に帰り着き、寝ているれおをベッドに横にさせて、重い荷物を家の中に入れていた時・・・・油断した一瞬ではだしの足がエレベーターの角に挟まれ・・・!!
絶叫でした。自分でその声にビックリしてしまったし、寝ていたれおも飛び起きて来ました。
足はパックリ。血は流れ出して止まらない。どうなることかと思いましたが氷とタオルでなんとか止血したものの、かなり深く切れているし、なにより菌の多いブラジルなので傷の処置にも悩み、結局そのまま救急病院へ行き、縫合してもらいました。

・・・何やってんだワタシ・・・。

ということで、旅の疲れといえばそれまでですが、この2日間はどうにも気が緩んでいました。
小学生の頃、何度も先生に言われた「遠足は家に帰るまでが遠足です」という言葉が身にしみます。先生、そのとおりだよ。前半かっ飛ばして後半にツケが回ってきたよ。

旅行も充分楽しんだし、しばらくはおとなしく暮らしたいと思います。


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れいこっこ

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