４歳の男のお子さんを持つ友人に聞く所によると、男の子はママを守ってくれるらしい。
パパがママをぶつ真似などをしてみると２人の間に立ちはだかり「大事なママをぶっちゃダメ！」などど言いながら守ってくれたそうだ。
かぁ〜わ〜い〜♪♪母親として息子に守られるなんてこの上ない特権であり喜びであろう。私もれおに守られてみたい！！！
と、言うことで、早速試してみました。
夫「パーン！パーン！（頬を打つ真似をしつつ）」
私「きゃー！いたーい！れお、助けてー！！」
れお、しばらくきょとんとこちらを見、手に枕を持って走ってきた。
れお「それそれー！！（枕で私を殴りつつ）」
・・・加担してる・・・。
結局私は夫と息子にドメスティックバイオレンスをたっぷり受け、１日を終えたのでした。
れおに守ってもらえる日はくるのだろうか・・・。

グッピーの尾鰭と背鰭が・・・。
引っ越しの際に水を半分抜いて運んだ後、家具を設置し終わるまでの２時間程の間、狭くなってしまった水の中で一体何が起こったのか？！彼らの鰭が何ものかに食いちぎられてしまった・・・。
グッピーと言えばオスの長く美しくなびく尾鰭が特徴。それを失ってしまったら彼らはたてがみのないライオン、羽根をもがれた孔雀、顔が汚れたアンパンマン・・いやいや、とにかくそれほどに頼りなげなものになってしまう。
実際、以前は自分の存在価値を後世に残そうと常に必死にメスを追いかけていた彼ら、現在はそこに空気となって存在することが意義であるかのように気配を消し水面付近をほやほやと泳いでいる。明らかに生気を失いつつ。
うう、かわいそうなグッピー。でもそれがこの世界の厳しさなのね・・。
生きるって難しい。

予定通り、本日なんとか引っ越しすることが出来ました。
金曜日の午前中にペンキ塗りが終わったものの、まだまだ部屋は掃除されておらず汚いまま。月曜日に不動産が掃除屋を手配すると言っているがそれを待っていたらこの週末を無駄にしてしまう！
と言うことで、自分達で掃除をしてくれる人を雇って午後一番から掃除、夕方に不動産が床の傷や電気の作動などを確認し、鍵を受け取りました。
午前中に４時間だけ雇った引っ越し業者は思いのほか働きがよく、主人の頑張りもあっておおかたの荷物は今日のうちに移し終える事が出来ました。
４階から３階に降ろすだけの引っ越しなのでまぁ楽な方でしょう。
新しい我が家はまだ雑然としているものの、れおは気に行った様子。奥にしまって忘れていた三輪車も出てきて、得意げに乗り回しています。せっかくのフローリングが傷だらけになりそうだけど・・ま、ヨシとしましょう。

今日は近所の幼稚園の見学に行ってきた。
今の幼稚園に不満があるわけではないが、家からちょっと遠いのと、れおがあまり行きたがらないので新しい幼稚園に変えたら心機一転するかも知れないという期待もあり、他の幼稚園も見学してみようと思ったのだ。
今日行ったところは、近所ではわりと水準が高いとされる幼稚園。さすがに設備も整っていてなかなか良さそう。生徒数も今の所の数倍はいて、れおにもたくさんお友達が出来そう。
でも、人数が多いだけにケアが行き届いていないところがあるようにも見受けられる。れおはまだギリギリ赤ちゃんクラスだからいいけれど、もう半年早生まれの子のクラスは生徒２０人に対して先生一人と助手一人。ちょっと手薄じゃない？
（といっても、日本の幼稚園からしたら普通かもしれないけど、今の幼稚園は生徒８人に先生２〜３人はついている）
そうなると今の幼稚園のアットホームで手厚いケアもなかなか捨てがたい気がするし、とはいってもれおは先生ではなくクラスメイトと遊びに通園するわけで・・・。
悩む！！

さて、今週末には引っ越しを予定した我が家であったが、今日、ちょっと下の階をのぞいてみたらまだまだまだまだ工事が終わる気配が見当たらなかった・・。引き渡しは明日のはずなんだけどなぁ。。ま、それがブラジル。
月末までには引っ越せるといいなぁ。

「ドラえもん」の声優さん、一新するんですね。＜関連ニュース＞
ドラえもんは大山のぶ代、大山のぶ代はドラえもん、という風に卵と鶏どっちが先？！的な印象だっただけに、ついに変わってしまうのか〜と思うと別にファンだったわけではないけどちょっと寂しい。
次にドラえもん役やる声優さん、プレッシャーだろうなぁ。

今日はれおは久しぶりに幼稚園に行きました。
とても楽しそうに遊んでおり、段々お友達と遊ぶのが楽しい時期になってきたのかなぁ〜と思いつつ隠れてみていると、やっぱり私の姿を探して泣いてるわ。
うふふ、手がかかるながらも可愛い我が子よ。どうせならもう少し猫可愛がりしておこうっと。

れおの恐がりが増している気がする。
恐い夢を見ているのか「こわいよー！」と言いながら目覚める事がよくある。そういえば寝言もだいたい切迫した声を出している。その内容は「でんしゃ！でんしゃ！」とか「アンパンマン！」だったりするけど・・。
上の階がなにか作業しているのか、トントンと金槌で叩いたような音がすると「なんの音だろうねー」と何度も聞いてきては音がしている間は決して私のそばを離れようとしない。
立てかけていたほうきが突然倒れた音に驚き、「びっくりしたよー！」といつまでも泣き続ける。れおはびっくりに弱く、びっくりした出来事があるとたいがいしばらく泣き続ける。
まぁこれに限らず、なんだか色々なものをこわがってよく泣いている気がする。
そういう時期なのか、そういう性格なのか・・・。

風邪とカレーの痛手から立ち直り、すっかり元気になりました！あー健康って宝だわ。

さて、我が家では着々と熱帯魚が増えています。
昨日、新たに新しい仲間を迎え、我が家の水槽では稚魚５匹を含めると１８匹の熱帯魚が泳いでいます。
れおは毎朝せっせとエサをあげています。最近は熱帯魚の方もおぼえてきて、れおが水槽の前に立つとしっぽをふって近寄ってきます。
夫は更にもうひと回り大きな水槽を買おうとはりきっています。

そんな我が家はいよいよ今週末に引っ越しです。
引っ越し業者が来るのは土曜日なので、少しずつ荷造りをしなければならないわけです。めんどくさい・・・。物が少ないと思っていた我が家ですが、ひっくり返してみると色々なものが溢れてきます。着任時の航空券とかテープが切れてるビデオテープとか。なんでこんなもの捨てずにとってあるんだ？！ううう、自分の整理能力のなさに今さらながら驚いてしまう・・・。よし！この機会にいらないものは全部捨てて家をこざっぱり綺麗にしよう！目指せ！いつも綺麗な我が家！！
（この手の目標はしょっちゅう掲げてはみるんだけどね・・・）

お昼ご飯、れおがカレーが食べたいというので用意しついでに、つい自分も食べてしまった。
・・・やめておけばよかった。せめてれお向けお子様カレーを食べるべきだった。
妊娠してからあと、驚くほど胃腸が弱くなってこまる。もともと強靭だっただけにギャップが。

それを言い訳に、今日は夕方５時かた７時まで昼寝をしてしまった。体調不良を理由に最近ろくに食事を作ってないなぁ。ごめんよ〜。元気になったら美味しいご飯をたらふく食べさせてあげるからねダーリン♪

熱を出して寝込む、なんて事はめったにないワタクシでありますが、今回ばかりは５日間も熱を出してしまいました。
初め、風邪兆候があらわれたのはれおの方で「ああ〜お誕生日前にかわいそうだなぁ」と思っていたら、その日の夜から私の様子が悪くなり、れお２歳のお誕生日当日には医者を呼ぶ始末に・・・。
ううう、ごめんよう。母が肝心な時にダウンしてしまって。。
予定していたお誕生日会は縮小して行い、とりあえずケーキだけは焼いてみたものの失敗するし。
仕切り直して誕生日会をやってあげようと思う。

熱帯魚の一匹が妊娠している様子。
知人から「どんどん増えますよ」とは聞いていたが、その日がこんなに早く訪れるとは！とはいえ、まだ出産には日がありそうだけど。
調べていくうちに、我が家の熱帯魚は卵胎生メダカのグッピーの一種であることが判明。超オーソドックス。なのにその正体を知らなかった自分ってば無知。
卵胎生というのは母魚（というのだろうか？）から卵の状態で生まれてくるのではなく、稚魚の状態で生まれてくるらしい。すっごい小さい稚魚はやはり親に食べられるのが常らしく、隔離が必要だそうだ。フムフム。

と、最近熱帯魚の話ばかり書いているので、初心「れおと暮らす日々雑感」を忘れず、ここらでれおの近況を。

時々夜中にムクリと起きだし「アンパンマン見たい！」という日があるものの、時差は殆どなくなった様子。以前よりは人見知りも良くなり、すれ違う人に手を振って歩いたりしている。
スイミングも再開した。入水するまでは「入らない！！」などと言っているものの、一度水に浸かってしまうと今度は「おしまいしない！！」と、出たがらなくて困るほど楽しいようだ。
最近の好物はおにぎり。そのままでは食べようともしない肉類なども、ご飯にまぜてのりで巻くとホイホイ食べる。
ムシバイキンマン作戦で、毎日の歯磨きはほぼ完璧。時には脅しも必要？！

さて、我が家は約2週間後に引越しをします。といっても、現在住んでいる4階から3階に移るだけですが。コンクリートの床から念願のフローリングの床へ！どんな家具の配置にしようか、ああ、夢は広がるばかり・・・。

水槽を買った。
知人にもらった水槽が小さすぎるから稚魚が狙われやすいのではないかと思い、思い切って幅50センチの水槽を買った。砂利を入れ濾過器を取り付け、それらしくなった。ガラスについた藻などを食べるお掃除役の通称パクパクトット（れおが日本の友人宅でそう名付けた）も買った。
大きな水槽に小さな熱帯魚が7匹、淋しい。まぁ、徐々に買い揃えて行こうと思う。
買ってしまってから遅ればせながら熱帯魚の飼い方を調べた。こだわると色々と難しそうである。水も水槽の1/4〜1/3量を7日〜10日に一度取り替えなくてはいけないらしい。
ゲゲーめんどくさぁ〜！メイドに教えてやってもらおう・・・と話していたら夫から「水は毎回俺が替える！」との声。・・・「毎日僕が散歩に行くから犬飼って！」と息子に言われた母の気分。
ともあれ、我が家に新しい仲間が増え、れおはご満悦。これから水槽をどう作っていこうか、私も楽しみである。

知人に熱帯魚をもらった。
最近れおが生き物が大好きで、虫は飼いたくないけど魚なら・・と話をしたところ、早速小さな水槽ごと分けてくれた。種類はわからない。アマゾンにいる魚らしい。オスは赤くて背ビレが長く、メスは白い姿をしている。見た目は全く違う種類の魚に見えるが・・。
知人に聞くとパンなどを食べる、というが、一応ちゃんと魚の餌を飼い、酸素を入れるブクブク（名称がわからない）も用意した。れおは嬉々としエサをやり「とっと、たべて！」と魚にエサを勧めている。（れおは勧め上手）
ところが・・・
初め、オスメス２匹ずつと稚魚が１０匹いたはずなのに、気付いたら稚魚が５匹に減っている。死んでしまったか水槽を掃除した時に流したか、と思っていたが、観察していたらブクブクを入れた時に騒音に驚きパニックになった成魚が稚魚を追い回し、食べてしまった疑惑がもちあがった。
と・・共食い・・でもアマゾンの魚って、なんか共食いしそう。まぁ、メダカも共食いするっていうし・・・。
とりあえず、れおは稚魚の数まで数えてないし、そのうち新しく産まれるだろうから見て見ぬフリをしておこうと思う・・。

帰ってきましたブラジル。
帰ってきた途端に電話とネットが不通になりました。

ブラジルに帰ったら日本での事を忘れないうちに書き留めておこうと思ったのに、もう２週間近く経ってしまった。でも、やっぱり書き留めておこう。

日本は暑くて寒かった。雨がよく降っていた。空気がきれいだった。（それは実家が田舎だから？）
れおははじめはちょっと物怖じしていたものの、すぐに日本での生活、私の実家での生活に慣れた。全６人で生活していた実家では耳に入る言葉も多かったせいか、みるみるおしゃべりが上手になりとてもはっきりした口調で寝言さえも言う様になった。歌のレパートリーも増えた。家中を駆け回っていた。
外出すると、はたらく車を見つけては大喜び、自動販売機を見つけては「ジュースかってこ！」、コンビニを見つけては「おもちゃあるかな〜」、電車の駅ではホームで電車の到着を心待ちにし、空港では飛行機の離陸を興奮しながら眺めていた。
友人宅を訪ねては魚にエサをあげ、犬と戯れ、カブト虫にカマキリに蛙、様々な生き物を知り、好きになった。
カレーが大好物になり、一度食べると三日三晩食べたいと言い続けた。
ポカリスエットより燃焼系アミノ式より、アミノサプリを飲みたがった。
実家の柿の木を見上げては「かき、とって！」というくせに、相変わらずの果物嫌い。でも、ぶどうの汁は吸っていたなぁ。
体験したたくさんのお別れの時には、よく泣いていた。楽しかったあとほど別れが辛い。

ブラジル行き飛行機の中ではあまり寝なかった。ニューヨークからは２歳半のイッセイくんという日系の男の子のお友達ができ、楽しそうだったし、私も楽だった。

ブラジルに着いてからのれおは。
久しぶりの自分の家には抵抗はなかったようだが、広いだけに部屋に一人になるのは不安なのか、ひとり遊びをあまりしなくなった。
こわい、という感情が発達したのか、帰りの飛行機の中でも揺れがひどい時は「こわいよ！」と私にしがみついてきた。
家で、夜の歯磨きをする時に私が「お口の中にムシバイキンマンがいる！」と言ったら怖がって私にしがみつき泣いた。その後「ムシバイキンマンいないね」とうわごとの様に言いながらしばらく抱きついたままだった。
日本に比べると今のブラジルは暑いので、いきなり汗かきになり、お尻にあせもがたくさん出来てしまった。
とにかく走るのが大好き。朝夕、毎日ランニングに出かける。「はしるよ！うわぁ〜はやい！」などと言いながらダッシュしている。結構疲れる。
ちょっと愛想が良くなった・・・かな？

日本とブラジルの生活は全く違うものだけれど、れおにはれおなりにどちらの生活も楽しく過ごしてもらいたい。だから、私ももっと色々と彼の世界を広げてあげなくては、と思うものの、ちょっとまだ時差ぼけ気味なので、まぁ、来週からがんばるか〜と、昼寝などをしながら過ごしたいと思う。（いいわけ？）