愛より淡く
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2008年08月30日(土) |
憎悪と、愛と、さみしさと、 |
最初に見た夢は、目覚めてからなんとも嫌な気持になった。
登場人物それぞれが憎悪に満ち満ちている夢だった。
なんというか、すきあらば、登場人物がそれぞれの登場人物たちをボカボカに殴ろうとしている夢。
私も、ある人に殴られそうになったけど、殴られそうになった時、なぜだか母が出てきて、殴られる前に、私を殴ろうとした人をボカボカに殴ってくれた。
ちなみに、そのある人とは、人気アイドルグループのメンバーの1人だった(謎)
二度目に見た夢は、先ほどの夢と打って変わって、愛に満ち満ちている夢だった。
夢の中の私は、夢の中のその人に、深い愛情を感じていた。
その愛情の感じ方が、なんとも心地よくて、そのような感情を抱いたことは、現実には、なかったような気さえした。
夢の中の私は、その人から発せられる愛情のエネルギーのようなものを絶えず感じることができていて、ものすごい安心感に包まれていた。
ちなみに、その人、というのは、有名な俳優さんだったけど、私にとっては、好きでもなければ嫌いでもない、ようするに何も意識していない俳優さんだった。
できれば、できれば、その俳優さんではなく、その役目は、もっと別のある人に演じてほしかった。
と、目覚めてから、そう残念に思う私だった。
あと、今思い出したのだけど、
その昔「時をかける少女」でヒロインを演じた女優さんが出てくる夢も見た。
彼女は、美容院で、ふんわりしたパーマをかけてもらっていた。
ほんとうによく似合っていた。
でも、すっごくさみしそうだった。
彼女は、「わたしね、マスコット人形を集めているの」 といって、ポーチから取り出してマスコット人形を見せてくれた。
なんというか、とてもさみしげな顔つきをしているマスコットだった。
突然、彼女の部らしきところにワープした。
その部屋のいたるところに、ぬいぐるみや人形が置かれていた。
どのぬいぐるみもどの人形も、みんな同じように、さみしげな表情をしていた。
秋ですね。
2008年08月27日(水) |
愛でもなくて、恋でもなくて、つかみどころがなさすぎて |
行き場のない想いというか、自分でも持て余している想いが、あります。
もやもやしていて、ふわふわしていて、愛でもなくて、恋でもなくて、
まあ、どちらかといえば、その手のたぐいのものではあるようなのですが、なんとも識別不能とでも申しましょうか、
いったいなんやねん?
と、自分でもさっぱりわからない、表現のしようのない想いなのです。
あまりにもあまりにも観念めいていて、
とらえどころのない感情とでも、申しましょうか、
だから、うまく伝えることができないまま、現在に至ります。
伝える術など、どこにもないし、伝える必要なども、全然ないだろし
そのような想いに翻弄され続けて、いったい、どれだけの歳月を費やしてしまったことでしょう。
2008年08月18日(月) |
キャラ違うし というのはただの思い込みにすぎない? |
最近、わりとひんぱんに、バスに乗っている夢を見るのです。
おととい見た夢も、バスに乗ろうとしている夢でした。
バスに乗ると、バスの車内は、お年寄りばかりでした。
バスは、運賃が前払いシステムになっていて、バスの真ん中あたりに、運賃を支払うボックスのようなものがあり、夢の中の私は、ぶつぶついいながら、160円をそのボックスに投入しました。
なんでぶつぶつ言っていたのかは、もう思い出せません。
でも、100円玉と50円玉と10円玉を順番に投入したことだけは、はっきりと覚えているのでした。
それから、席につこうと思ってあたりを見渡すと、どこもいっぱいでした。 仕方ないので、最後部座席に座ろうと思ったのですが、最後部座席には、荷物が置いてあって、その荷物が邪魔で座れなかったのです。
夢の中の私は、最後部座席にすわっている初老の男の人に向かって、こう言ったのです。
「おっちゃん!ちょっとその荷物どかしてんか。その荷物どかしてくれさえしたら、わたし、座れるねんけど。どかしてーさ。どかしてーさ」
夢の中の私は、きっぱりと、しっかりと、はっきりと、その初老の男の人に言ってのけていたのです。
しかも言いながら勝手に荷物をどかして座り込んでしまっていたし。
実際の私には、とうていできそうにない言動でした。
目覚めた私は、本当の私とはかなりキャラが違っていると思われる夢の中の私に、憧れにも似た感情を持ったのでした。
でも、もしかしたら、本当の私が夢の中の私であって、本当だと思っている私が単なる私の思い込みだったりするのかもしれないなあ
などということをぼんやりと考えたのでした。
夢のおかげで、知らず知らずに抑圧してしまっている感情を、どうにかこうにか処理できているのかもしれません。
2008年08月17日(日) |
耳に残って離れなくなるフレーズ |
このところ、ある曲のサビの部分のフレーズが、耳に残って離れないようなのでした。
何度も何度も、ぐるぐると、頭の中をオールリピートで流れているのでした。
一度聴いたら、耳に残って、離れられなくなるフレーズなのかもしれませんね。
そう、何度も何度も何度も。
って、いったいそれは何の曲のサビの部分なのでしょうか?
ヒントは、そう、「何度も何度も」です。
このヒントで、 おわかりになった人は、どのくらいいらっしゃるでしょうか?
おわかりになったかたは、
ありがとうございましたゥ
今日は、酢豚を作りました。 普通は、酢豚は、油で揚げるみたいですが、 うちの酢豚は、油で揚げずにゆでて、その後に片栗粉をまぶします。 油で揚げるよりは低カロリーだし、お味もさっぱりして なかなかいけますよ。 パイナップルの缶詰の汁とかあると加えた方がいいみたいですね。 わたしは、梅酒を使ったことがあります。 ケチャップなどを加える方もいらっしゃるようですね。 お酢は身体によいんですよね。
そうそう。
酢豚といっても、鶏の胸肉も半分混ぜました。とさ。日記。
2008年08月12日(火) |
ゾクッとしながら笑って泣いて |
お盆休みの1週間も、ちょこちょこと仕事をしながら過ごしました。
オリンピックの応援もけっこうくたびれますね。って私は、ただテレビを見て応援しているだけなのですが、放送が終わると、どどどっと疲れるのです。知らず知らずに気合を入れて見ているのかもしれません。
オリンピックを見ている世界中の人のなんらかのエネルギーが北京に集まってきているのでしょうねえ。もちろん実際に北京で観戦している人達のエネルギーも合わせるとすごい数というかすごい量ですよね。
って本当は、お盆休みに読んだ小説のことを書こうと思ったのですが、なぜだかエネルギーのことになってしまいました。
その小説は、新聞の書評を読んで「実によくできた小説だ」ということだったので、読んでみたのです。
交通事故でなくなってしまったアパートの隣人である大学生の女の子の骨壷を女の子の故郷のお寺におさめにいくまでの話。
淡々と読み進めていったのですが、ラストは夏らしく、怪談っぽくって、でもなんかおかしくて、でもかなしくて、ゾクッとしながら笑って、そして泣きそうになりました。
2008年08月10日(日) |
潜在意識からのメッセージ |
お盆休みといっても、特に何も変わらずに、いつもどおりの規則正しい生活をしています。
朝、起きて、神棚のお世話をして、朝ごはんを作って、洗濯をして、お掃除して、仕事して。
という感じです。
本当なら、今頃実家で過ごしているはずでしたが、もし実家で過ごしていたら、普段と違った、非日常を経験していたのかもしれません。
ものすごく鮮明に覚えている夢をよく見るのですが、夢に出てきたある苗字が気になっています。知り合いにはいない苗字なのでよけいかな。
自動車を運転しているつもりが、いつのまにか自転車になっていたという夢を私はけっこう見るような気がします。
夢の中でそのことに気づけなくて、目覚めてから気づくというパターンです。
自動車が自転車に変わっていたら、明らかに気づけるようなものですのにね。夢の中の私は、なんの違和感も感じないでいるのでした。
夢は潜在意識からのメッセージであると、どこかで聞いたことがあるのですが、メッセージだとしたら、難解な夢が多すぎるように思います。どうせなら、もっとわかりやすいメッセージにしてもらいたいものです。
2008年08月09日(土) |
スカウトさせてください! って言われても・・・ |
仕事のメールをチェックしていると、「スカウトさせてください」 という、件名が目に入ってきた。
またまた、迷惑メールが受信ボックスにまぎれこんできたのだと思ったけど、どんな内容なのか、興味があったので中身を読んでみることにした。
派遣会社の担当の人からだった。
なんでもそこの派遣会社は、性的に満たされない女性のために人材を派遣している会社とのこと。
報酬は、1回につき、5万円くらいとのこと。
ありえない。ありえない。と思いながら、ついつい最後まで読んでしまった。
そんな私は、かなりヒマ?
あなたのところにもスカウトメール来ましたか?
今、遠くでミンミンぜみが鳴いています。
8月8日ですね。
オリンピックも始まりますね。
8月8日って、なんとなく、ものすごく縁起のよい日のような気がします。
8って、とてもよい数字のようですね。末広がりといって、昔から日本でも好まれる数字ですし。
8を横にすると、無限をあらわす文字になりますしね。
8月8日生まれのかたもたくさんいらっしゃるかもしれませんね。お誕生日おめでとうございます。
なんとなく8月8日生まれってよいなあ。よい日にお生まれになったなあって思います。
8月生まれて、葉子さんとか葉月さんとかというお名前の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
って、私は、いったいここに何を書きに来たのかというと、忘れてしまいました。
8月になってから、またいろいろと流れが変わってきたように思います。
本当は私は明日から帰省する予定でしたが、事情によってお流れになってしまいました。
もう3年近く実家に戻っていません。
ふるさとは遠くにありて思うもの
そしてかなしくうたうもの
などという詩が、ふと頭の中をよぎります。
書いているうちに感傷的になってしまいました。
それでは今日のところはこのへんで、いつも読んでいただきありがとうございます。
2008年08月05日(火) |
返信の書きようのない文面? |
ふと、思い立って、昨日、夫にメールを送った。
件名は、「愛」
中身は、「お菓子」
ただそれだけのメール。意味不明すぎたかな。
お菓子を買ってきてくれるかなあと思ったら、全然だった。
ちょっとがっかりした。
メールも読んでいるのかいないのか。
そういえば、私は、夫からメールの返信をもらったことが、ほとんどないことに気がついた。
なんだかねえ。
もしかしたら、私って、私って、メールを書いても返信をもらえない星の元に生まれたのかも。
たぶん、返信の書きようのない文面を送ってしまう。
ただそれだけのことなのかもしれない。
2008年08月04日(月) |
迷惑メール専門ライター |
ふと、思ったのですが、昨日のような、俗にいわれる「迷惑メール」は、おそらくそのような文を書くライターさんもいらっしゃるということでしょうね。
もしかしたら、ちょっとエッチ系の迷惑メールを専門に請け負っているライターさんもいらっしゃるのかもしれませんね。
それにしても、エッチ系の迷惑メールって、件名を見るだけでも楽しいのがいっぱいあると思いませんか?
「主人が大アリクイに食べられてからはや3年になります」
なんていう件名が、以前にあったように思います。
中身を開いてもらうような件名を考えるのって、難しいでしょうね。
あまり懲りすぎているのよりは、自然な方がいいみたいですね。
例えば、「近くに住んでいることを知ってメールしてみました。田中です。」
「先日はどうもありがとうございました。佐藤です」
って、知人にひとりかふたりはいそうな苗字を使って、あれ、どこの佐藤さんだっけ?とメールを開かせるのもいっしゅのテクニックかもしれませんね。
え?そんなもんにひっかかるのは、私だけって?
2008年08月03日(日) |
単刀直入に申しすぎ? |
暑さで、ぼわあんとした頭で、メールのチェックをしていました。
ほとんどが、宣伝と広告のたぐい、ばかりでした。
まあ、いつものことなので、気にせずに、削除削除を繰り返していると、
「お近くにお住まいだったんですね」
という、やけに親しげな、どことなく温かみのある?件名に行き当たり、気になって中身を見てみました。
こんにちは、
○○○○(漢字のフルネーム)と申します。
インターネットで、あなたのことを知りました。
お近くにお住まいだったので、びっくりして、 メールしてみました。
単刀直入に言います。
私を抱いてくださいませんか?(以下、略。)
メール拝見しました。
あなたは、あまりに、あまりに、単刀直入すぎます。
インターネットで知った人に、いきなりそれは ありえませんわ。
それに私は女ですので、その手の趣味はありませんのよ。
って、思わず返信しそうになりました。しませんでしたが。
あは。
私もひまね〜。って、それほど、ひまちゃいますねん、けどね。ほんまは。
モノカキの仕事しすぎて頭がふやけそうです。
ところで、
暑中お見舞い申し上げます。と書くところを
しょっちゅうお見舞い申し上げます
ってミスタッチしたことのあるかたは、
私のほかにいらっしゃいませんか?
もし、いらしたら、右下の「招福」ボタンをクリックしてね〜。
「招福」ボタン
それは、 あなたとわたしのささやかなコミュニケーションツールです。
ではではまた。
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